JP2014045110A - 空芯リアクトル - Google Patents
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Abstract
【課題】空芯リアクトルの振動対策として、絶縁物を巻線間に介挿し、リアクトルにテープを巻きつけ固定する方法は、組立性が悪く、コスト高であった。
【解決手段】空芯リアクトル本体1に2本以上の棒2を貫通させ、2本以上の棒2は空芯リアクトル本体1の内側円周部の一部と内接するように配設し、各棒2の両端はL型の支持物3に固定する。さらに空芯リアクトル本体1の外周一部に絶縁テープ5を貼り付けることで振動による巻線同士の衝突を防止し、L型の支持物3を板金等に固定することで空芯リアクトルを保持、固定することが可能となる。
【選択図】図1
【解決手段】空芯リアクトル本体1に2本以上の棒2を貫通させ、2本以上の棒2は空芯リアクトル本体1の内側円周部の一部と内接するように配設し、各棒2の両端はL型の支持物3に固定する。さらに空芯リアクトル本体1の外周一部に絶縁テープ5を貼り付けることで振動による巻線同士の衝突を防止し、L型の支持物3を板金等に固定することで空芯リアクトルを保持、固定することが可能となる。
【選択図】図1
Description
この発明は、大容量整流装置などに用いられる空芯リアクトルに関し、特にリアクトルを構成する巻線導体が互いに接触したり、導体相互間の振動音の発生を防止するようにした空芯リアクトルに関するものである。
従来の空芯リアクトルは、電磁力で生じる導体相互間の振動で巻線同士が接触するのを防ぐため、リアクトル本体の円周方向の一部において巻線相互間に複数の絶縁スペーサを介挿し、バインドテープにより、導体と絶縁スペーサとを一体的に締結するようにしている(例えば特許文献1参照) 。
また特許文献1では、バインドテープの巻き始め部分にしわが発生することにより、導体と絶縁スペーサの締結状態が不安定になることを防ぐため、絶縁スペーサが介挿される箇所の導体の両端部にコ字状の締結補助部材を設け、導体と絶縁スペーサと締結補助部材の3者をバインドテープで一体的に締結するようにしている。
また特許文献1では、バインドテープの巻き始め部分にしわが発生することにより、導体と絶縁スペーサの締結状態が不安定になることを防ぐため、絶縁スペーサが介挿される箇所の導体の両端部にコ字状の締結補助部材を設け、導体と絶縁スペーサと締結補助部材の3者をバインドテープで一体的に締結するようにしている。
このような従来の空芯リアクトルの場合、振動防止のために各巻線間に絶縁スペーサを介挿するため、組立てていく過程で絶縁スペーサの位置がずれ易くなる。また、巻線間の接触を防ぐには少なくとも3方向において、各巻線間に絶縁スペーサを介挿しなければならなず、3方向において、各巻線間に絶縁スペーサを介挿して組立てるのは容易でないことは言うまでもない。
巻線間に介挿する絶縁スペーサとして一体成型品を使うことで、上記組立性の問題を多少改善することは出来るが、一体成型品の絶縁スペーサはカスタム品となり、汎用性が無いうえに、コスト高を招くという問題があった。
また、巻線間の隙間が、例えば1mm以下と狭い場合は、一体成型品で巻線間に介挿する絶縁スペーサを製作することができない。
また、巻線間の隙間が、例えば1mm以下と狭い場合は、一体成型品で巻線間に介挿する絶縁スペーサを製作することができない。
さらに、特許文献1の場合はバインドテープを巻回するので、空芯リアクトル内側にバインドテープを貼り付けるために、バインドテープを空芯リアクトル内側に通す際に、周囲にテープ粘着部が接触し易く、作業性が悪くなる。
また、リアクトルの曲面にバインドテープを貼り付けるため、バインドテープにしわが出来るうえ、リアクトル内側の中央部へのバインドテープ貼り付けが容易でない。
さらに、リアクトルの内径が、人の手が入らない小径であったり、リアクトル全長が長い場合は、バインドテープをリアクトル内側に貼り付けるのがより困難であった。
また、リアクトルの曲面にバインドテープを貼り付けるため、バインドテープにしわが出来るうえ、リアクトル内側の中央部へのバインドテープ貼り付けが容易でない。
さらに、リアクトルの内径が、人の手が入らない小径であったり、リアクトル全長が長い場合は、バインドテープをリアクトル内側に貼り付けるのがより困難であった。
一般に、空芯リアクトルを組み付けたパワーエレクトニクス機器を輸送する場合、空芯リアクトルには大きな輸送振動が加わる。
特許文献1に記載される空芯リアクトルはバインドテープが経年劣化、または振動によって切れると、巻線間の絶縁スペーサがずれて外れ、最悪には絶縁スペーサが脱落し、振動防止機能が失われるため、強度の高いバインドテープが必要であった。
強度の高いバインドテープを採用しても、テープ粘着部が空芯リアクトルの発する熱によって劣化し、やがて剥がれるため、やはり巻線間の絶縁スペーサがずれて最悪脱落し、振動防止機能が失われることがあった。上記問題を防ぐため耐劣化、耐熱性の高いバインドテープを使用するとコスト高となる。
特許文献1に記載される空芯リアクトルはバインドテープが経年劣化、または振動によって切れると、巻線間の絶縁スペーサがずれて外れ、最悪には絶縁スペーサが脱落し、振動防止機能が失われるため、強度の高いバインドテープが必要であった。
強度の高いバインドテープを採用しても、テープ粘着部が空芯リアクトルの発する熱によって劣化し、やがて剥がれるため、やはり巻線間の絶縁スペーサがずれて最悪脱落し、振動防止機能が失われることがあった。上記問題を防ぐため耐劣化、耐熱性の高いバインドテープを使用するとコスト高となる。
また、特許文献1に示すような空芯リアクトルの場合、巻線間の振動を抑えることは可能だが、空芯リアクトル本体を取り付ける機構、例えば周囲の板金等に支持固定する機構を有しないため、別途空芯リアクトル本体の支持固定機構が必要となっていた。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされたものであり、振動で空芯リアクトルの巻線同士が衝突することによって生じる振動音、巻線皮膜の損傷による絶縁不良を防ぐとともに、空芯リアクトルを周囲の板金等に支持・固定する機構を得ることを目的とするものである。
この発明に係る空芯リアクトルは、導体を螺旋状に巻回した空芯リアクトル本体、この空芯リアクトル本体の内側を貫通すると共に、空芯リアクトル本体を構成する導体の円周方向の一部に内接した2本以上の棒、空芯リアクトル本体を挟むように空芯リアクトル本体の軸方向の両側に配置された支持物を備え、2本以上の棒の両端は支持物に固定されてなるものである。
この発明によれば、両端が支持物で固定される少なくとも2本以上の棒が空芯リアクトル本体の内側を貫通し、2本以上の棒を導体内側の円周方向の一部に内接させることで、空芯リアクトル本体は2本以上の棒と支持物で支持され、振動による巻線の移動を棒と巻線間の摩擦で抑えることができ、巻線同士が衝突することによって生じる振動音、巻線皮膜の損傷による絶縁不良を防ぐことができる。
また、支持物としてL型の絶縁物を使用すると、両端のL型の支持物を板金等にネジなどで固定することで、空芯リアクトル本体を樹脂モールドすることなく、絶縁して板金等に固定することができる。
さらに、空芯リアクトル本体の外周方向の一部にテープを貼り付けることで、従来技術のように巻線間に絶縁スペーサを介挿することなく、巻線間が振動によって接触するのを防げるといった、従来にない顕著な効果を奏するものである。
さらに、空芯リアクトル本体の外周方向の一部にテープを貼り付けることで、従来技術のように巻線間に絶縁スペーサを介挿することなく、巻線間が振動によって接触するのを防げるといった、従来にない顕著な効果を奏するものである。
実施の形態1.
以下、この発明の実施の形態1における空芯リアクトルを図1〜図3に基づいて説明する。
図1(a)は空芯リアクトルの側面図、図1(b)は正面図を示し、図1において、空芯リアクトル本体1は平角銅線の導体1aを螺旋状に巻回したエッジワイズコイルで構成されている。空芯リアクトル本体1の螺旋状に巻回した巻線導体1aの内側には3本の棒2a、2b、2c(以下、総称する場合は添字を省略する)が貫通し、3本の棒2はリアクトル本体1の巻線内側の円周方向の一部に接触している。
以下、この発明の実施の形態1における空芯リアクトルを図1〜図3に基づいて説明する。
図1(a)は空芯リアクトルの側面図、図1(b)は正面図を示し、図1において、空芯リアクトル本体1は平角銅線の導体1aを螺旋状に巻回したエッジワイズコイルで構成されている。空芯リアクトル本体1の螺旋状に巻回した巻線導体1aの内側には3本の棒2a、2b、2c(以下、総称する場合は添字を省略する)が貫通し、3本の棒2はリアクトル本体1の巻線内側の円周方向の一部に接触している。
なお、3本の棒2a、2b、2cは、ガラスエポキシ、ベークライトといった樹脂材料の棒を摩擦の大きいゴムチューブ等に通して構成され、棒の表面の材質がゴム(エラストマー)で摩擦が大きくなるようにしている。これら3本の棒2は、それぞれの棒が少なくとも90度以上の間隔で配置され、好ましくは互いに120度の間隔で配置して、空芯リアクトル本体1の内側を貫通させ、導体1aの円周方向の一部に内接させている。
空芯リアクトル本体1を挟むように、空芯リアクトル本体1の軸方向の両側にはL型アングルの支持物3が配置され、3本の棒2の両端は、それぞれにL型アングルの支持物3に固定されている。このL型アングルの支持物3は、誘導加熱の影響を受けないようにガラスエポキシ、ベークライトといった樹脂材料で絶縁性のものが好ましい。
両端のL型アングルの支持物3の底辺の一辺は、ベース板4にネジ留めまたは溶接によって固定されている。
両端のL型アングルの支持物3の底辺の一辺は、ベース板4にネジ留めまたは溶接によって固定されている。
空芯リアクトル本体1の上面、正面、裏面の3方向より、絶縁テープ5が空芯リアクトル本体1の軸心と平行に外周の一部に貼り付けられ、絶縁テープ5の両端は空芯リアクトル本体1の両側に設けられたL型アングルの支持物3に貼り付けられている。
即ち、絶縁テープ5は空芯リアクトル本体1の内側には巻回しないようにしている。
即ち、絶縁テープ5は空芯リアクトル本体1の内側には巻回しないようにしている。
このような構成により、空芯リアクトル本体1が2本以上の棒2とL型アングルの支持物3で支持されるので、支持物3を介して周囲の板金などに空芯リアクトルを固定することができる。
さらに、2本以上の棒2が空芯リアクトル本体1の円周方向の一部に内接することで、振動による巻線導体1aの移動を棒2と巻線導体1a間の摩擦で抑えることができる。
さらに、2本以上の棒2が空芯リアクトル本体1の円周方向の一部に内接することで、振動による巻線導体1aの移動を棒2と巻線導体1a間の摩擦で抑えることができる。
図2は図1に示す空芯リアクトルを周囲に配置された板金6に実装した形態の一例を示す模式図で、両端のL型アングルの支持物3は、ベース板4を介して板金6等にネジ留めされて固定されている。
また、空芯リアクトル本体1の巻線導体1aの両端は配線ケーブル7が接続されている。
また、空芯リアクトル本体1の巻線導体1aの両端は配線ケーブル7が接続されている。
このように構成された空芯リアクトルを組み込んだパワエレ機器を輸送する場合、空芯リアクトル本体1には大きな輸送振動が加わり易い。
この発明によれば、図2に示すように空芯リアクトル本体1の内側には摩擦の大きいゴムチューブに通した3本の棒2を内接させており、振動による巻線導体(平角銅線)1a下部の移動が抑えられる。
この発明によれば、図2に示すように空芯リアクトル本体1の内側には摩擦の大きいゴムチューブに通した3本の棒2を内接させており、振動による巻線導体(平角銅線)1a下部の移動が抑えられる。
さらに、絶縁テープ5を空芯リアクトル本体1の3方向より外周の一部に貼り付けたことで、図3に示すように、空芯リアクトルに矢印方向に振動が加わった際、すべての巻線導体(平角銅線)1aの上部が同一方向に振れるため、巻線同士が接触し難く輸送振動によって、巻線同士が衝突して発する振動音、巻線皮膜の損傷による絶縁不良が防止され、信頼性が向上する。
実施の形態1に示す空芯リアクトルを組み込んだパワエレ機器を、例えば客先に据付後、絶縁テープ5が経年劣化によって剥がれ落ちたとしても、巻線下部はゴムチューブに通した3本の棒2が内接するので振動が抑えられ、電磁力によって生じる巻線導体間の振動音を抑えることができる。
したがって、この発明による空芯リアクトルによれば、特許文献1に記載の空芯リアクトルのように、経年劣化によってテープが剥がれ落ちたとしても振動防止機能が完全に失われることがない。
したがって、この発明による空芯リアクトルによれば、特許文献1に記載の空芯リアクトルのように、経年劣化によってテープが剥がれ落ちたとしても振動防止機能が完全に失われることがない。
この発明によれば、空芯リアクトル本体1は3本の棒2、L型アングルの支持物3、絶縁テープ5によって支持され、L型アングルの支持物3を周囲の板金6等にネジ留め等で固定することで、空芯リアクトル本体1を樹脂などでモールドすることなく、絶縁して周囲板金などに支持・固定することができる。したがって、空芯リアクトルは耐振動機構と支持・固定機構の両方を併せ持つ。
また、空芯リアクトル本体1から発生した高周波磁束が、板金6等の金属部に鎖交すると渦電流が発生し、誘導過熱されてしまうが、この発明では空芯リアクトル本体1を貫通する棒2、両端のL型アングルの支持物3は、誘導加熱の影響を受けないようにガラスエポキシ、ベークライトといった樹脂材料を使用しているので、そのような問題もない。
実施の形態2.
実施の形態1において、絶縁テープ5は空芯リアクトル本体1の軸心と平行に、リアクトル本体1の外周に貼り付けたが、絶縁テープ5は空芯リアクトル本体1の軸心と平行とせず、斜めに貼り付けた場合も同様に、実施の形態1に示す各種効果が得られることは言うまでもない。
実施の形態1において、絶縁テープ5は空芯リアクトル本体1の軸心と平行に、リアクトル本体1の外周に貼り付けたが、絶縁テープ5は空芯リアクトル本体1の軸心と平行とせず、斜めに貼り付けた場合も同様に、実施の形態1に示す各種効果が得られることは言うまでもない。
また、空芯リアクトル本体1を貫通する棒2、両端のL型アングルの支持物3の材料として、樹脂材料では強度が不足する場合は、棒2および支持物3として誘導加熱の影響を受け難い、銅、アルミニウム、真鍮、ステンレスなどの金属材料を使用しても良い。
また、空芯リアクトル本体1を貫通する棒2は、実施の形態1では3本を使用したが、2本以上であれば、4本または5本としてもよい。
なお、この発明は、その発明の範囲内において、各実施の形態を自由に組み合わせたり、各実施の形態を適宜、変形、省略することが可能である。
また、空芯リアクトル本体1を貫通する棒2は、実施の形態1では3本を使用したが、2本以上であれば、4本または5本としてもよい。
なお、この発明は、その発明の範囲内において、各実施の形態を自由に組み合わせたり、各実施の形態を適宜、変形、省略することが可能である。
1:空芯リアクトル本体、 1a:巻線導体
2a、2b、2c:棒、 3:L型アングルの支持物、
4:ベース板、 5:絶縁テープ、
6:板金、 7:配線ケーブル。
2a、2b、2c:棒、 3:L型アングルの支持物、
4:ベース板、 5:絶縁テープ、
6:板金、 7:配線ケーブル。
Claims (6)
- 導体を螺旋状に巻回した空芯リアクトル本体、この空芯リアクトル本体の内側を貫通すると共に、前記空芯リアクトル本体を構成する導体の円周方向の一部に内接した2本以上の棒、前記空芯リアクトル本体を挟むように前記空芯リアクトル本体の軸方向の両側に配置された支持物を備え、前記2本以上の棒の両端は前記支持物に固定されてなる空芯リアクトル。
- 前記導体に内接する棒の表面の材質は、ゴムで構成されたことを特徴とする請求項1に記載の空芯リアクトル。
- 前記導体に内接する棒は、3本で構成され、それぞれの棒が少なくとも90度以上の間隔で配置されたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の空芯リアクトル。
- 前記支持物は樹脂材料のL型アングルで構成されたことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の空芯リアクトル。
- 前記支持物は誘導加熱の影響が少ない金属材料のL型アングルで構成されたことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の空芯リアクトル。
- 前記空芯リアクトル本体の外周方向の一部にテープを貼り付けたことを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の空芯リアクトル。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018079134A1 (ja) | 2016-10-31 | 2018-05-03 | 株式会社江口高周波 | リアクトル |
CN108335875A (zh) * | 2018-02-26 | 2018-07-27 | 深圳市英大科特技术有限公司 | 一种空心电抗器 |
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JPS57161233U (ja) * | 1981-04-06 | 1982-10-09 | ||
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-
2012
- 2012-08-28 JP JP2012187309A patent/JP2014045110A/ja active Pending
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