JP2014044862A - 防水コネクタ - Google Patents
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Abstract
【課題】高水圧下等であっても防水性を確保する。
【解決手段】ハウジング60のキャビティ61内にはゴム栓10が挿入され、ゴム栓10はキャビティ61の内周面に弾性的に密着するシール部11を有する。ゴム栓10は、キャビティ61内への挿入時に、キャビティ61の開口面62とシール部11との間に位置して、キャビティ61内をほぼ閉塞し且つ外圧を受けた場合に姿勢を保持した状態でキャビティ61の開口面62側からシール部11側に移動可能な防護壁12を有している。
【選択図】図1
【解決手段】ハウジング60のキャビティ61内にはゴム栓10が挿入され、ゴム栓10はキャビティ61の内周面に弾性的に密着するシール部11を有する。ゴム栓10は、キャビティ61内への挿入時に、キャビティ61の開口面62とシール部11との間に位置して、キャビティ61内をほぼ閉塞し且つ外圧を受けた場合に姿勢を保持した状態でキャビティ61の開口面62側からシール部11側に移動可能な防護壁12を有している。
【選択図】図1
Description
本発明は、防水コネクタに関する。
特許文献1に開示された防水コネクタは、電線に外嵌されるゴム栓と、ゴム栓が後方から挿入されるキャビティを有するハウジングとを備えている。ゴム栓は、シール部を有し、シール部は、キャビティの内周面に弾性的に密着する複数のリップを有している。また、ゴム栓は、各リップ間に、前後方向に伸縮可能で且つ前後方向と交差する方向に変形可能な伸縮変形部を有している。ここで、電線端末へのゴム栓のかしめ接続位置がずれると、伸縮変形部が収縮することにより、そのずれが吸収される。もっとも、伸縮変形部は各リップ間に形成されているため、ゴム栓の後端は変位することがなく定位置に保たれるようになっている。
ところで、上記従来の防水コネクタが高圧洗浄等の高い水圧を受ける環境におかれることがある。この場合に、ゴム栓の後端に高い水圧が作用すると、キャビティの内周面と各リップとの隙間をぬってキャビティ内に水が浸入し、所定の防水性が損なわれるおそれがある。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、高水圧下等であっても防水性が確保された防水コネクタを提供することを目的とする。
本発明の防水コネクタは、キャビティを有するハウジングと、前記キャビティ内に挿入され、前記キャビティの内周面に弾性的に密着するシール部を有するゴム栓とを備え、前記ゴム栓は、前記キャビティ内への挿入時に、前記キャビティの開口面と前記シール部との間に位置して、前記キャビティ内をほぼ閉塞し且つ外圧を受けた場合に姿勢を保持した状態で前記キャビティの開口面側から前記シール部側に移動可能な防護壁とを有しているところに特徴を有する。
<請求項1の発明>
キャビティの開口面に高圧洗浄水等がかかると、その水圧を受けた防護壁が姿勢を保持しつつシール部側に移動するため、シール部が直接水圧の影響を受けることがなく、シール部による所定のシール性が維持される。
キャビティの開口面に高圧洗浄水等がかかると、その水圧を受けた防護壁が姿勢を保持しつつシール部側に移動するため、シール部が直接水圧の影響を受けることがなく、シール部による所定のシール性が維持される。
本発明の好ましい形態を以下に示す。
前記ハウジングには、前記ゴム栓が前記キャビティ内に挿入された状態で前記キャビティの開口面と前記シール部との間の領域に、このハウジングの外面及び前記キャビティに連通する水抜き孔が形成されている。仮に、キャビティ内に水が浸入しても、浸入した水は水抜き孔を通して外部に排水されるため、シール部に至るのが回避され、シール部による所定のシール性がより確実に維持される。
前記ゴム栓が、前記防護壁と前記シール部との間に、前記防護壁を前記電線引出面側に付勢するクッション部を有している。水圧を受けてシール部側に押し込まれた防護壁はクッション部によって元の位置に戻ることができるため、繰り返して使用することができる。
前記ハウジングには、前記ゴム栓が前記キャビティ内に挿入された状態で前記キャビティの開口面と前記シール部との間の領域に、このハウジングの外面及び前記キャビティに連通する水抜き孔が形成されている。仮に、キャビティ内に水が浸入しても、浸入した水は水抜き孔を通して外部に排水されるため、シール部に至るのが回避され、シール部による所定のシール性がより確実に維持される。
前記ゴム栓が、前記防護壁と前記シール部との間に、前記防護壁を前記電線引出面側に付勢するクッション部を有している。水圧を受けてシール部側に押し込まれた防護壁はクッション部によって元の位置に戻ることができるため、繰り返して使用することができる。
<実施例1>
本発明の実施例1を図1〜図3によって説明する。
本実施例の防水コネクタは、図1に示すように、ハウジング60を備えている。ハウジング60は合成樹脂製であってブロック状をなし、前後方向に延びるキャビティ61を有している。ハウジング60の後面はキャビティ61の後端が開口する開口面62とされ、この開口面62から電線90が引き出されるようになっている。
本発明の実施例1を図1〜図3によって説明する。
本実施例の防水コネクタは、図1に示すように、ハウジング60を備えている。ハウジング60は合成樹脂製であってブロック状をなし、前後方向に延びるキャビティ61を有している。ハウジング60の後面はキャビティ61の後端が開口する開口面62とされ、この開口面62から電線90が引き出されるようになっている。
また、ハウジング60には、前後方向と交差する方向に延びて延び方向両端がハウジング60の外面及びキャビティ61の内周面に開口する水抜き孔63が形成されている。本実施例の場合、水抜き孔63は、キャビティ61とほぼ直角に交差してハウジング60の上下両面に開口している。
また、防水コネクタは、ゴム栓10を備えている。ゴム栓10はシリコンゴム等のゴム製であって、図3に示すように、前後方向に長い円筒状の形態とされている。具体的にはゴム栓10は、略前半部に配置されたシール部11と、後端部に配置された防護壁12と、シール部11と防護壁12との間に配置されたクッション部13とから一体に構成されている。また、ゴム栓10の中央部には、シール孔14が前後方向に貫通して形成されている。そして、ゴム栓10のシール孔14内には電線90が挿入される。かかるゴム栓10は、図示しない端子金具によって電線90とともに圧着され、端子金具に続いてキャビティ61内に後方から挿入される。
図1に示すように、シール部11の外周面には、前後方向に複数条の外周リップ15が周回して形成され、シール部11のシール孔14の内周面には、前後方向に複数条の内周リップ16が周回して形成されている。ゴム栓10がキャビティ61内に挿入された状態では、各外周リップ15がキャビティ61の内周面に弾性的に密着され、これによってゴム栓10とハウジング60との間が液密にシールされるようになっている。また、各内周リップ16が電線90の外周面に弾性的に密着されることにより、ゴム栓10と電線との間が液密にシールされるようになっている。
図1に示すように、防護壁12の外周面及び防護壁12のシール孔14の内周面は、前後方向にほぼ平坦な形態とされている。防護壁12のシール孔14の内径は電線90の外径とほぼ同一とされ、防護壁12の外径はキャビティ61の内径とほぼ同一とされている。このため、防護壁12は、キャビティ61内をほぼ閉塞する形態になるが、電線90及びハウジング60に対するシール性を実質的に備えていない。また、防護壁12の後面は、径方向にほぼ沿って配置され、高圧水等の圧力を受ける受圧面17とされている。
クッション部13は、図3に示すように、前後方向に延びてその延び方向両端が防護壁12の前面とシール部11の後面とに連結される複数の弾性連結部18によって構成されている。各弾性連結部18は、周方向に一定間隔をあけて配置されている。また、各弾性連結部18は、前後方向中央部を軸中心側に屈曲させた形態であって、前後方向に伸縮変形可能で且つ径方向に弾性変形可能とされている。
図1に示すように、ゴム栓10がキャビティ61内に挿入された状態では、シール部11がキャビティ61の奥側(前側)に配置されて外周リップ15とハウジング60との摩擦抵抗によってその挿入位置に保持される一方、防護壁12がキャビティ61の開口面62側(後側)に配置されてクッション部13によって前後方向への移動を許容される。本実施例の場合、防護壁12は、各弾性連結部18が伸長してシール部11から離間する非押圧位置(図1を参照)と、各弾性連結部18が短縮してシール部11に接近する押圧位置(図2を参照)とに変位可能とされ、常にはクッション部13により付勢されて非押圧位置に留め置かれている。
次に、本実施例の作用効果を説明する。
図1に示すように、ハウジング60のキャビティ61内にゴム栓10が正規挿入されると、シール部11によってハウジング60内が液密にシールされ、且つ、防護壁12がハウジング60の開口面62近傍における非押圧位置に配置される。このとき、ゴム栓10は水抜き孔63を跨ぐようにキャビティ61内に挿入され、クッション部13と対向する位置に水抜き孔63が位置するようになっている。
図1に示すように、ハウジング60のキャビティ61内にゴム栓10が正規挿入されると、シール部11によってハウジング60内が液密にシールされ、且つ、防護壁12がハウジング60の開口面62近傍における非押圧位置に配置される。このとき、ゴム栓10は水抜き孔63を跨ぐようにキャビティ61内に挿入され、クッション部13と対向する位置に水抜き孔63が位置するようになっている。
この場合に、防水コネクタが高圧洗浄等の高い水圧を受ける環境下におかれると、ハウジング60の開口面62に高圧水がかかり、防護壁12の受圧面17が高圧水に押圧されて、図2に示すように、防護壁12が姿勢を保持しながらクッション部13の付勢力に抗して前進して押圧位置に至らされる。このとき、各弾性連結部18がその屈曲位置を略支点として屈曲変形されることにより、高圧水の圧力がクッション部13に吸収されて逃がされ、シール部11に大きな応力が付与されることはない。したがって、シール部11の挿入位置が変動したり、各外周リップ15が変形したりすることがなく、シール部11による所定のシール性が維持される。その結果、本実施例によれば、高水圧下等であっても防水性を確保することができる。
その後、高圧水の噴射が停止されると、防護壁12に付与された押圧力も解除されて、防護壁12が各弾性連結部18の付勢力によって元の非押圧位置に後退させられる。このため、再度の高圧水の噴射にも耐えることができ、繰り返しの使用が許容される。
また、仮に、キャビティ61内に後方から水が浸入しても、浸入した水は水抜き孔63を通して外部に排水されるため、キャビティ61内に留まるのが防止され、且つ、シール部11に至るのが回避される。その結果、所定のシール性を確実に維持することができる。
<実施例2>
図4は、本発明の実施例2を示す。実施例2では、ゴム栓10Aのうち、クッション部13Aの形態が実施例1とは異なるが、その他は、実施例1と同様である。
図4は、本発明の実施例2を示す。実施例2では、ゴム栓10Aのうち、クッション部13Aの形態が実施例1とは異なるが、その他は、実施例1と同様である。
クッション部13Aは、防護壁12とシール部11との間に位置して両者に連結される薄肉の胴部21を有している。胴部21には、多数の肉抜き孔22が形成されている。各肉抜き孔22は、胴部21を厚み方向に貫通する円形状の孔とされ、胴部21の略全域に亘って点在している。このため、胴部21は、各肉抜き孔22によって、前後方向に伸縮変形可能で且つ径方向に弾性変形可能となり、防護壁12は、クッション部13によって、非押圧位置と押圧位置とに往復動可能となる。よって、実施例2によれば、実施例1と同様の利益を享受し得る。
<実施例3>
図5〜図7は、本発明の実施例3を示す。実施例3では、図7に示すように、ゴム栓10Bが互いに別体の第1、第2部材25、26からなり、第1、第2部材25、26が前後で2分割された構造になっている。
図5〜図7は、本発明の実施例3を示す。実施例3では、図7に示すように、ゴム栓10Bが互いに別体の第1、第2部材25、26からなり、第1、第2部材25、26が前後で2分割された構造になっている。
図5に示すように、第1部材25はキャビティ61内に先に挿入されてゴム栓10Bの前部を構成し、第2部材26はキャビティ61内に後から挿入されてゴム栓10Bの後部を構成している。キャビティ61内に挿入された第1、第2部材25、26には、シール孔14Bが前後に同軸で貫通している。
第1部材25はシール部11Bからなり、図5に示すように、シール部11Bは、実施例1と同様、複数の外周リップ15Bを有する外周面と、複数の内周リップ16Bを有するシール孔14Bの内周面とを有する。
第2部材26は、防護壁12B、クッション部13B及びストッパ部27で一体に形成されている。防護壁12Bは、実施例1の防護壁12と同様の形態であって、第2部材26の後端部に位置し、非押圧位置(図5を参照)と押圧位置(図6を参照)とにキャビティ61の内周面を摺動可能とされている。図7に示すように、クッション部13Bは、実施例2のクッション部13Aと同様の形態であって、多数の肉抜き孔22Bが貫設された胴部21Bを有している。
一方、ストッパ部27は、第1、第2実施例には無い部分であって、図7に示すように、胴部21Bの径方向両端から径方向外方(上下両方向)に突出する一対のリブ状の形態とされている。また、ストッパ部27の後面には、肉抜き孔22Bの半円部分に沿って連続する断面半円弧状の通水部28が凹み形成されている。一方、図5に示すように、ストッパ部27の前面は径方向にほぼ沿ったストッパ面29とされている。
図5に示すように、第2部材26がキャビティ61内に挿入されると、両ストッパ部27がハウジング60の水抜き孔63内に挿入され、両ストッパ部27のストッパ面29が水抜き孔63の前面に当接可能に配置されて、第2部材26のそれ以上の前進が規制される。
また、ゴム栓10Bがキャビティ61内に挿入されると、第1部材25が水抜き孔63より前方に配置され、キャビティ61の内周面のうち水抜き孔63より前方部分がシール部11Bによって液密にシールされる。また、第2部材26が両ストッパ部27によって前端を位置決めされた状態で非押圧位置に留め置かれる。その状態で、高圧水等が防護壁12Bの受圧面17Bにかかると、受圧面17Bが押圧位置に向けて前進する。この場合、図6に示すように、両ストッパ部27によって第2部材26の前端が固定されているため、第2部材26の全体が前進することはなく、防護壁12Bのみがクッション部13Bを弾縮しながら前進するようになっている。その後、受圧面17Bへの圧力が解放されると、クッション部13Bが伸長して防護壁12Bが非押圧位置に戻ることが可能となる。この間、シール部11Bは高圧水等の影響を受けることなく定位置に保持され、所定のシール性が維持されるようになっている。
ところで、仮に、キャビティ61内に水が浸入しても、浸入した水はクッション部13Bの肉抜き孔22B及びストッパ部27の通水部28を通して外部に排水されるため、シール部11B側が被水するのが防止される。
このように、実施例3によれば、第1部材25を構成するシール部11Bが、第2部材26を構成する防護壁12B及びクッション部13Bから完全に切り離されているため、高圧水の影響がシール部11Bに及ぶのを確実に回避することができる。
<他の実施例>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施例に限定されるものではなく、例えば次のような態様も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)本発明は、防護壁の受圧面に高圧水以外の外圧(固形の異物を含む)が作用する場合にも適用可能である。
(2)実施例1、2のゴム栓にも、実施例3のストッパ部に相当するものが形成されていてもよい。
(3)ゴム栓は、電線が挿入されるシール孔を有さず、空きキャビティ内に密着状態で挿入されるダミー栓であってもよい。
(4)クッション部は、防護壁の移動を許容しつつ防護壁をシール部から遠ざける向きに付勢するものであれば特に形態が限定されるものではなく、例えば、防護壁からシール部にかけて電線の外周面をらせん状に巻回する形態であってもよい。
(5)水抜き孔は、ハウジングのキャビティの内周面において防護壁が非押圧位置から押圧位置に向かう過程で通過する位置に配置されるものであってもよい。
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施例に限定されるものではなく、例えば次のような態様も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)本発明は、防護壁の受圧面に高圧水以外の外圧(固形の異物を含む)が作用する場合にも適用可能である。
(2)実施例1、2のゴム栓にも、実施例3のストッパ部に相当するものが形成されていてもよい。
(3)ゴム栓は、電線が挿入されるシール孔を有さず、空きキャビティ内に密着状態で挿入されるダミー栓であってもよい。
(4)クッション部は、防護壁の移動を許容しつつ防護壁をシール部から遠ざける向きに付勢するものであれば特に形態が限定されるものではなく、例えば、防護壁からシール部にかけて電線の外周面をらせん状に巻回する形態であってもよい。
(5)水抜き孔は、ハウジングのキャビティの内周面において防護壁が非押圧位置から押圧位置に向かう過程で通過する位置に配置されるものであってもよい。
10、10A、10B…ゴム栓
11、11B…シール部
12、12B…防護壁
13、13A、13B…クッション部
60…ハウジング
61…キャビティ
62…開口面
63…水抜き孔
11、11B…シール部
12、12B…防護壁
13、13A、13B…クッション部
60…ハウジング
61…キャビティ
62…開口面
63…水抜き孔
Claims (3)
- キャビティを有するハウジングと、
前記キャビティ内に挿入され、前記キャビティの内周面に弾性的に密着するシール部を有するゴム栓とを備え、
前記ゴム栓は、前記キャビティ内への挿入時に、前記キャビティの開口面と前記シール部との間に位置して、前記キャビティ内をほぼ閉塞し且つ外圧を受けた場合に姿勢を保持した状態で前記キャビティの開口面側から前記シール部側に移動可能な防護壁を有していることを特徴とする防水コネクタ。 - 前記ハウジングには、前記ゴム栓が前記キャビティ内に挿入された状態で前記キャビティの開口面と前記シール部との間の領域に、このハウジングの外面及び前記キャビティに連通する水抜き孔が形成されていることを特徴とする請求項1記載の防水コネクタ。
- 前記ゴム栓が、前記防護壁と前記シール部との間に、前記防護壁を前記電線引出面側に付勢するクッション部を有していることを特徴とする請求項1記載の防水コネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012186473A JP2014044862A (ja) | 2012-08-27 | 2012-08-27 | 防水コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012186473A JP2014044862A (ja) | 2012-08-27 | 2012-08-27 | 防水コネクタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014044862A true JP2014044862A (ja) | 2014-03-13 |
Family
ID=50396001
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012186473A Pending JP2014044862A (ja) | 2012-08-27 | 2012-08-27 | 防水コネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2014044862A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112367032A (zh) * | 2020-10-28 | 2021-02-12 | 陈栋 | 一种防护组件 |
-
2012
- 2012-08-27 JP JP2012186473A patent/JP2014044862A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112367032A (zh) * | 2020-10-28 | 2021-02-12 | 陈栋 | 一种防护组件 |
CN112367032B (zh) * | 2020-10-28 | 2021-08-06 | 陈栋 | 一种防护组件 |
US11227957B1 (en) | 2020-10-28 | 2022-01-18 | Dong Chen | Protective component |
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