JP2014044293A - 撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 撮像装置の光軸方向の厚さ寸法を短くして、撮影位置や構図を制限されることなく、より多彩な映像を撮影することが可能な仕組みを提供する。
【解決手段】 撮像装置は、撮像部15と、吸気口、及び排気口を有する強制空冷用のファン14と、ファン14の吸気口に対応する開口部が形成されてファン14の背面側に配置され、光軸と直交する方向に延設された複数のフィンを有して、複数のフィンの間に、外部から吸気した空気を開口部を介してファン14の吸気口に導く通風路が形成されるヒートシンク兼ダクト12と、ヒートシンク兼ダクト12の背面側に配置される基板11とを備える。撮像部15とファン14とは、光軸と直交する方向でオーバーラップするように配置される。
【選択図】 図2

Description

本発明は、強制空冷機構を搭載したデジタルカメラやデジタルビデオカメラ等の撮像装置に関する。
強制空冷機構を搭載したデジタルビデオカメラ等の撮像装置として、遠心ファンを光軸に対して平行に配置したものがある(特許文献1)。
特開2006−295855号公報
しかし、上記特許文献1では、撮像装置の光軸方向の厚さ寸法を短くできないため、狭い場所(例えば車内等)での撮影位置が制限されで、引いた映像を撮影できない等の構図上の制約が発生する。
そこで、本発明は、撮像装置の光軸方向の厚さ寸法を短くして、撮影位置や構図を制限されることなく、より多彩な映像を撮影することが可能な仕組みを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の撮像装置は、撮像部と、吸気口、及び排気口を有する強制空冷用のファンと、前記ファンの吸気口に対応する開口部が形成されて前記ファンの背面側に配置され、光軸と直交する方向に延設された複数のフィンを有して、前記複数のフィンの間に、外部から吸気した空気を外装部材に設けられた開口部を介して前記ファンの吸気口に導く通風路が形成されるヒートシンク兼ダクトと、前記ヒートシンク兼ダクトの背面側に配置される基板と、前記ファン、前記ヒートシンク兼ダクト、及び前記基板は、光軸方向を向く面同士が互いに平行になり、前記撮像部と前記ファンとは、光軸と直交する方向でオーバーラップするように配置されることを特徴とする。
本発明によれば、撮像装置の光軸方向の厚さ寸法を短くすることができるので、撮影位置や構図を制限されることなく、より多彩な映像を撮影することができる。
本発明の撮像装置のデジタルカメラの外観図である。 カメラ本体の内部構造を説明するための分解斜視図であり、メイン基板、ヒートシンク兼ダクト、弾性部材、遠心ファン、及び撮像部の配置を示す斜視図である。 メイン基板、ヒートシンク兼ダクト、及び遠心ファンを組み立てた状態を示す図である。 図3の上方から見た図である。 遠心ファン14をカメラ本体の正面側から見た斜視図である。 (a)は図4に示す遠心ファン14を背面側から見た斜視図、(b)は(a)に示す遠心ファン14から蓋プレートを取り外した状態を示す斜視図である。 ファンダクトユニットの分解斜視図である。 (a)ファンダクトユニットの組立体をカメラ本体の正面側から見た斜視図である。(b)図8(a)に示すファンダクトユニットを左側から見た斜視図である。 ファンダクトユニットの正面図である。 図9のB−B線断面図である。 ヒートシンクの構造詳細図である。 (a)は図11のC−C線断面図、(b)は(a)のS部拡大図である。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
図1は、本実施形態の撮像装置の外観の例を示す模式図である。カメラ本体1の前面には、撮影レンズの焦点距離が変更可能なレンズ鏡筒2が設けられている。なお、レンズ鏡筒2は沈胴可能なレンズ鏡筒であっても良い。また、カメラ本体1の上面には被写体に照明光を照射するストロボ装置を構成する発光窓部4が設けられ、カメラ本体1の前面にはファインダ窓5が設けられている。
カメラ本体1の上面には,撮影準備動作(焦点調節動作および測光動作)及び撮影動作(フィルムやセンサー等の撮像素子への露光)を開始させるためのレリーズボタン6が設けられている。レリーズボタン6は、半押し操作(SW1押下)によって測光、オートフォーカス(AF)などの撮影準備動作を行わせ、全押し操作(SW2押下)によって画像の撮影動作(いわゆる本露光)及び記録動作を行わせる。また、強制空冷用の吸気口(不図示)や排気口7が撮影者の操作の妨げにならない位置に設けられる。なお、本発明の撮像装置は、図1に示す構成に限定されない。
次に、図2ないし4を参照して、本発明の撮像装置の実施形態であるデジタルカメラについて説明する。図2から4は、カメラ本体1の内部構造を説明するための分解斜視図である。
図2は、メイン基板11、ヒートシンク兼ダクト12、弾性部材13、遠心ファン14、及び撮像素子を含む撮像部15の配置を示す斜視図である。図3はメイン基板11、ヒートシンク兼ダクト12、及び遠心ファン14を組み立てた状態を示す図、図4は図3の上方から見た図である。
メイン基板11は、デジタルカメラの全ての電子デバイスと電気的に接続され、カメラ本体1で最も電力を消費して発熱する基板である。ヒートシンク兼ダクト12は、遠心ファン14の吸気口に対応する開口部が形成されて遠心ファン14の背面(光軸方向撮像素子)側に配置され、光軸と直交する方向に延設された複数のフィン700(後述)を有している。カメラ本体1外装部材に設けられた開口部を介して、外部から吸気した空気がこれらの複数のフィン700の間を通って遠心ファン14の吸気口に導く通風路が形成される。撮像部15とメイン基板11の間に、通風路を構成するヒートシンク兼ダクト12を光軸方向の寸法が短い扁平な形状として光軸方向を向く面同士が互いに平行になるように配置することで、メイン基板11の熱を撮像部15に伝わりにくくする効果がある。また、メイン基板11と、撮像部15とは光軸方向反対側の外装部材部材との間に放熱板を入れてもよい。
撮像部15と遠心ファン14とは、光軸と直交する方向(図ではカメラ本体1の左右方向)に略平行で、かつ光軸と直交する略同一の面に配置されている。つまり、撮像部15と遠心ファン14とは、光軸と直交する方向から見てオーバーラップするように配置されている。これにより、カメラ本体1の光軸方向の厚さ寸法を短くしてより薄型化を図ることが可能となる。
図5は、遠心ファン14をカメラ本体1の正面側から見た斜視図である。図5に示すように、遠心ファン14は、アルミニウム等からなる蓋プレート51及びアルミダイキャスト等からなるファン本体53により外装が形成される。蓋プレート51の中央部には、円形の凸部52が形成され、また、蓋プレート51には、蓋プレート51をファン本体53及び後述するヒートシンク705にビス701(図7参照)で固定するためのビス穴55が形成されている。遠心ファン14には、メイン基板11と電気的に接続するためのワイヤ54が設けられている。
図6(a)は図5に示す遠心ファン14を背面側から見た斜視図、図6(b)は図6(a)に示す遠心ファン14から蓋プレート51を取り外した状態を示す斜視図である。
図6(a)に示すように、遠心ファン14の背面側には、吸気口56が設けられ、遠心ファン14の側面には、排気口57が設けられている。。吸気口56には、ファン基板510が配置されている。また、図5(b)に示すように、遠心ファン14の内部には、回転することで吸気口56から空気を吸気して排気口57から排気する羽根58と、羽根58を回転させるためのモータ59が設けられている。モータ59の先端は、蓋プレート51の凸部52に嵌め込まれる。
また、モータ59とワイヤ54とは、ファン基板510を介して電気的に接続されている。羽根58には、磁石が設けられ、ファン基板510には、ホール素子が設けられており、ホール素子で羽根58(磁石)の回転数を検知して羽根58の回転数をフィードバック制御する手段を備えている。また、モータ59の軸先端は、ラジアル方向では、潤滑材を含侵した金属焼結スリーブ軸受により回転可能に支持され、スラスト方向では、耐摩耗性のある部材で軸方向に押えられる。
ところで、遠心ファン14の騒音特性として、遠心ファン14の回転軸が重力方向に対して略平行となる近傍で、異常騒音や異常振動が生じる現象がある。これは、遠心ファンに関わらず、軸流ファンでも同様の現象が発生する。この現象の原因の一つとして、モータ59の軸が軸受を叩くように振動して騒音となることが知られている。
一方、デジタルカメラは、通常、重力方向に対して光軸が垂直となるように撮影するシーンがほとんどである。つまり、撮像素子と遠心ファン14とを光軸に垂直な方向で同じ位置に配置することで、上述した遠心ファン14の異常騒音や異常振動は、通常の撮影状態では起こることはない。また、撮像素子の中心(光軸)と遠心ファン14の回転軸の中心とを一致させて配置するか、又は略平行かつ近傍に配置することで、どの角度で撮影した場合でも、異常騒音や異常振動を起こりにくくすることができる。
なお、遠心ファン14のモータ59の起こす磁界によって、撮像部15の撮像素子ノイズが乗る可能性がある。その場合、撮像部15と遠心ファン14との間に、薄い略長方形状の磁気シールド部材を光軸方向に直交する方向で撮像素子を覆うように配置することも可能である。
次に、図7乃至図12を参照して、ファンダクトユニットについて説明する。図7はファンダクトユニットの分解斜視図である。図8(a)はファンダクトユニットの組立体をカメラ本体1の正面側から見た斜視図である。図8(b)は図8(a)に示すファンダクトユニットを左側から見た斜視図である。図9はファンダクトユニットの正面図である。図10は図11のB−B線断面図である。図11はヒートシンク705の構造詳細図である。図12(a)は図11のC−C線断面図である。図12(b)は図12(a)のS部拡大図である。なお、図10及び図12(a)では、説明の便宜上、羽根58とモータ59の図示を省略している。
図7に示すように、ファンダクトユニットは、遠心ファン14とヒートシンク兼ダクト12とにより構成される。ヒートシンク兼ダクト12は、ヒートシンク705、開口706を有するプレート704、及び弾性部材13を備える。プレート704は、アルミニウム板等で形成され、ビス702等によりヒートシンク705に固定される。
ヒートシンク705は、アルミダイキャスト等で形成され、放熱面積を拡大するための複数のフィン700を有する。ヒートシンク705は、フィン700側がプレート704で覆われることで、ダクト機能を有し、また、側部に、遠心ファン14の吸気口56に連通する吸気口707(図8(b))が形成される。弾性部材13は、リング状に形成されて、プレート704の開口706の外周を囲うようにプレート704に貼り付けられ、遠心ファン14とヒートシンク兼ダクト12の間に挟まれて使用される。遠心ファン14は、ビス701によりヒートシンク705に固定される。
かかる固定状態においては、ヒートシンク兼ダクト12と遠心ファン14との間は、圧縮状態の弾性部材13で密閉されるため、プレート704の開口706を通過する空気が遠心ファン14の吸気口56に吸気されるまでの間で漏れることがない。
図10に示すように、ファンダクトユニットでの吸気から排気までの空気の流れ710は、吸気口707より吸気されてヒートシンク兼ダクト12内を通過し、ヒートシンク兼ダクト12の開口706を経由して遠心ファン14の吸気口56に流入する。吸気口56に流入した空気は、遠心ファン14の排気口57から排気される。つまり、ヒートシンク兼ダクト12に流入した空気は、一度方向を変えてから遠心ファン14に流入して排気される。
ヒートシンク705は、図11に示すように、カメラ本体1の左右方向に延設された複数のフィン700がカメラ本体1の高さ方向に互いに離間して配置されている。また、ヒートシンク705には、遠心ファン14の吸気口56の円形の開口を光軸方向に投影した開口領域713が設けられる。開口領域713の中心は、遠心ファン14の回転中心と一致しており、複数のフィン700の開口領域713側の延設端700a,700bは、開口領域713の径方向外側で開口領域713の略同心円上に配置されている。これにより、複数のフィン700の表面積を極力増やしつつ、通風抵抗を抑制することができる。
また、複数のフィン700のうちで最も下側に配置されるフィン700とヒートシンク705の下側壁との間には、塵埃や液体を一時的に貯留する貯留部711が設けられている。前記最も下側に配置されるフィン700には、開口領域713と貯留部711とを連通する切欠き部712が形成されている。
図12に示すように、ヒートシンク兼ダクト12のプレート704の開口706は、遠心ファン14の吸気口56の開口より大きく、また、複数のフィン700は、プレート704の開口706の径方向外側に配置される。また、弾性部材13についても、遠心ファン14とプレート704との間で圧縮された状態で、吸気口56の開口の径方向外側に配置される。
ところで、デジタルカメラ等の撮像装置は、屋外で使用することも多く、埃や雨等の環境化の使用においても、遠心ファン14が故障したりファン基板510のショートが発生したりしない対策が求められる。そこで、本実施形態では、埃や雨が遠心ファン14に入りにくくするために次のような対策を施している。
図10で説明したように、ファンダクトユニットも状態での吸気から排気までの空気の流れ710は、吸気口707より吸気されヒートシンク兼ダクト12の内部を通過し、開口706を経由して遠心ファン14の吸気口56に流入する。そして、吸気口56に流入した空気は、遠心ファン14の排気口57から排気される。
つまり、遠心ファン14の回転軸に対して略垂直方向に流入した空気は、方向変更部710aで略90°進行方向を変えた後、遠心ファン14の回転軸に対して略平行方向に遠心ファン14の吸気口56に流入する。
質量をもった埃や雨は、ヒートシンク兼ダクト12の吸気口707から空気とともに吸入されると、遠心ファン14の吸気口56までの間、加速されながら移動する。そして、ヒートシンク兼ダクト12に流入した空気が略90度進行方向を変える方向変更部710aで、質量をもった埃や雨は、慣性で直進しようとし、ヒートシンク兼ダクト12の吸気口707と対向する壁面やその近傍面に衝突する。
ここで、通常撮影状態では、ヒートシンク兼ダクト12に流入した空気の方向変更部710aの重力方向の下方に切欠き部712、及び貯留部711が配置される。切欠き部712から貯留部711に入った雨や埃が再度流入空気に乗らないように、切欠き部712は、貯留部711側に向けて次第に小径になるように形成(不図示)され、雨や埃が入り易く出にくいようになっている。
また、質量をもった埃や雨が衝突するヒートシンク兼ダクト12の壁面やその近傍面、及び貯留部711の内壁面には、連続気泡体(スポンジ等)等の吸水性部材や両面テープ等の粘着部材が配置される。これにより、貯留部711に入った埃や雨が再度流入空気に乗らない効果を高めることができる。貯留部711に一時的に貯留された雨などの液体は、ヒートシンク705の熱で徐々に蒸発して流入空気と共に排気される。
また、遠心ファン14とヒートシンク兼ダクト12との間に配置される弾性部材13についても吸水性部材で形成され、雨等の液体を遠心ファン14に侵入する前に吸水し、ファン基板510のショートが防止される。また、弾性部材13の近傍、例えば遠心ファン14の吸気口56の開口部外周に両面テープ等の粘着部材を配置することで、埃等が遠心ファン14に入り込むことが防止される。
なお、本発明の構成は、上記各実施形態に例示したものに限定されるものではなく、材質、形状、寸法、形態、数、配置箇所等は、本発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。
1 カメラ本体
11 メイン基板
12 ヒートシンク兼ダクト
14 遠心ファン
15 撮像部

Claims (9)

  1. 撮像部と、
    吸気口、及び排気口を有する強制空冷用のファンと、
    前記ファンの吸気口に対応する開口部が形成されて前記ファンの背面側に配置され、光軸と直交する方向に延設された複数のフィンを有して、前記複数のフィンの間に、外部から吸気した空気を外装部材に設けられた開口部を介して前記ファンの吸気口に導く通風路が形成されるヒートシンク兼ダクトと、
    前記ヒートシンク兼ダクトの背面側に配置される基板と、
    前記ファン、前記ヒートシンク兼ダクト、及び前記基板は、光軸方向を向く面同士が互いに平行になり、
    前記撮像部と前記ファンとは、光軸と直交する方向でオーバーラップするように配置されることを特徴とする撮像装置。
  2. 前記ファンと前記撮像部は前記光軸と直交する面に配置され、前記撮像部、前記ヒートシンク兼ダクト、および前記基板が光軸に沿って配置されるとともに、前記ファン、前記ヒートシンク兼ダクト、および前記基板が前記光軸に平行な方向に沿って配置されることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記ファンの吸気口と前記ヒートシンク兼ダクトの前記開口部との間に、吸水性を有するリング状の弾性部材が圧縮した状態で配置されることを特徴とする請求項1または2に記載の撮像装置。
  4. 前記ヒートシンク兼ダクトは、前記ファンの吸気口の開口部を光軸に平行な方向に投影した開口領域を有し、前記複数のフィンは、前記開口領域の外側に配置されることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の撮像装置。
  5. 前記開口領域は、円形とされ、前記複数のフィンの前記開口領域の側の延設端は、前記開口領域の同心円上に配置されることを特徴とする請求項4に記載の撮像装置。
  6. 前記ファンの回転軸と前記開口領域の中心とが一致して配置されることを特徴とする請求項4又は5に記載の撮像装置。
  7. 前記ヒートシンク兼ダクトは、外部から吸気された空気が前記複数のフィンの間を通って前記ファンの吸気口に流入する前に前記空気の進行方向を変更する方向変更部を有することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の撮像装置。
  8. 前記ヒートシンク兼ダクトには、前記方向変更部の下方に、前記空気に含まれる埃や液体を貯留する貯留部が設けられることを特徴とする請求項7に記載の撮像装置。
  9. 前記貯留部には、吸水性部材及び粘着部材が配置されることを特徴とする請求項8に記載の撮像装置。
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