JP7140518B2 - 電子機器 - Google Patents

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本発明は、冷却ファンによる冷却構造を有する電子機器に関する。
近年、電子機器では、動画撮影における高画素化や高フレームレート化に伴う筐体の温度上昇を抑制する必要がある。特許文献1では、回路基板を冷却する冷却構造として冷却ファンと放熱板とを備える撮像装置が開示されている。
冷却ファンは、モーターにより羽根を回転させ、吸気した空気を送風する。モーターによって発生する振動は、筐体の構成部材を介し、機器全体に伝搬する。このような振動は、使用者にとって不快である。このような振動を抑制するために、特許文献2では、空冷用ファン装置が第1の防振部材を介して金属フレームに取り付けられた保持具に保持され、金属フレームが第2の防振部材を介してシャーシ部材に取り付けられている表示装置が開示されている。また、特許文献3では、ファンを収容するファンダンパーの側面に突設されている支持部と、ファンユニットを装着する装着部に形成されている被支持部とが、これらの部材の対応面積よりも小さい面積を有するリブで当接する放熱装置が開示されている。
特許第6000752号公報 特許第4333087号公報 特開2008-103491号公報
特許文献1の撮像装置において、装置の小型化のために冷却構造を小型化してしまうと、冷却効果は減少してしまう。
また、冷却ファンの排気は、筐体外部に排出する必要がある。そのため、電子機器では、冷却ファンと冷却ファンの排気の流路を設ける必要があるが、これらの部材を機器の小型化に伴い、冷却効果を落とすことなく省スペースで配置することは困難である。
また、冷却ファンの駆動部から筐体に伝わる振動に対する制振対策において、特許文献2や特許文献3のように新たに部品を追加すると、機器が大型化してしまう。
本発明は、大型化することなく、冷却ファンにより発生する振動の筐体または外装部材への伝播を抑制可能な電子機器を提供することを目的とする。
本発明の一側面としての電子機器は、発熱性を有する回路素子が実装される基板と、モーターおよび前記モーターを収納する収納部を備え、前記回路素子を冷却する冷却ファンと、前記冷却ファンを固定する第1の外装部材と、を有する電子機器であって、前記冷却ファンは、前記第1の外装部材の投影内に配置され、前記第1の外装部材は、弾性部および樹脂製の非弾性部を備え、前記弾性部の一部は、前記冷却ファンに接触し、前記弾性部は、前記電子機器の外観部を構成することを特徴とする。



本発明によれば、大型化することなく、冷却ファンから発生される振動の筐体または外装部材への伝播を抑制可能な電子機器を提供することができる。
本発明の実施形態に係る電子機器の一例である撮像装置を背面側から見た場合の斜視図である。 冷却ファンの配置説明図である。 背面カバーの説明図である。 冷却構造の説明図である。 冷却ファンの形状説明図である。 冷却ファンのモーターから伝わる振動に対する制振対策を説明する図である。 図6(b)の状態に冷却ファン25を取り付けた状態の断面図である。
以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら詳細に説明する。各図において、同一の部材については同一の参照番号を付し、重複する説明は省略する。
図1は、本発明の実施形態に係る電子機器の一例である撮像装置10を背面側から見た場合の斜視図である。撮像装置10は、被写体像を不図示の撮像素子に取り込む不図示のレンズ鏡筒を有する。撮像装置10の使用者は、液晶モニター11を介して被写体像を確認することができる。液晶モニター11は、可動ヒンジ部17によって2軸で回動可能に構成されている。液晶モニター11は、図1(a)の閉状態と図1(b)の開状態との間を、回動軸Z回りに回動可能である。また、液晶モニター11は、回動軸ZZ軸回りに回動可能である。
背面カバー(第2の外装部材)15は、液晶モニター11が閉状態である場合に液晶モニター11を収納する液晶モニター収容部19を有する。液晶モニター収容部19は、液晶モニター11が閉状態である場合、外部に露出しない。グリップ部(第1の外装部材)20は、撮像装置10を使用する際に使用者により保持される部分であり、液晶モニター収容部19の横に設けられている。グリップ部20は、それぞれ異なる材料で形成されている弾性部および樹脂製の樹脂部(非弾性部)を有する。弾性部および樹脂部は、一体成形されている。本実施形態では、弾性部を外観部としているため、グリップ部20は使用者にとって滑りにくく、保持しやすい。複数の操作ボタン(操作部材)21は、グリップ部20内に設けられている。
図2は、撮像装置10の内部に設けられた冷却ファン25の配置説明図である。グリップ部20は、背面カバー15に不図示の固定ビスで固定される。プリント配線板29は、不図示の粘着シートを介して基台(支持部材)28に固定される。プリント配線板29は、複数のメタルドームスイッチ23aを保持するシートスイッチ23bを固定する。複数の操作ボタン21を介した押し操作によってメタルドームスイッチ23aが押し下げられ、プリント配線板29は操作に対応する信号を検出する。基台28は、基台固定ビス26によってグリップ部20に固定される。冷却ファン25は、ビス27によって基台28とは異なる位置でグリップ部20に固定される。背面カバー15は、複数の部材が取り付けられ、ユニット状態となっている。メインシャーシ22は、撮像装置10の主たる構造体である。制御IC31は、発熱性を有する回路素子であり、主基板32に実装されている。主基板32は、メインシャーシ22に不図示の固定ビスで締結される。
図3は、背面カバー15の説明図である。図3(a)は、背面カバー15の外観部を示している。図3(b)は、図3(a)のA-A線断面図である。液晶モニター収容部19の一部には、後述する熱交換部30を通過した冷却風を排出するための通風孔24が設けられている。通風孔24は、液晶モニター11が閉状態である場合、外部に露出しない。冷却ファン25は、グリップ部20の投影内に配置されている。また、冷却ファン25は、主基板32の投影内、かつ主基板32に対面するように配置されている。冷却ファン25を含むグリップ部20の厚みUAは、液晶モニター収容部19の深さUBと略同一となる。したがって、本実施形態では、冷却ファン25を省スペースで配置可能である。また、本実施形態では、基台28およびプリント配線板29がグリップ部20の投影内に配置されているが、基台28およびプリント配線板29の少なくとも一方がグリップ部20の投影内に配置されていればよい。これにより、基台28およびプリント配線板29を省スペースで配置可能である。
図4は、本実施形態の冷却構造の説明図である。図4(a)は、冷却構造における熱の移動を説明する図である。図4(b)は、図4(a)のB-B線断面図である。
熱伝導部33は、第1端が熱源となる制御IC31のパッケージ上面と熱結合し、第2端が熱交換部30と熱結合している。冷却ファン25の内部には、モーター57により回転する羽根58が設けられている。羽根58が回転することで、排気口41に冷却風を送風する。冷却ファン25は、排気口41の中心が熱伝導部33の短辺331の中心と略一致するように配置されている。熱伝導部33の長辺332は、排気口41から排出される排気の方向の延長線に沿っている。熱交換部30は、制御IC31と冷却ファン25との間に配置されている。熱交換部30は、ダクト形状であり、冷却ファン25に接着または溶接によって固定される。制御IC31で発生する熱は、温度勾配より矢印X方向に沿って、制御IC31のパッケージ上面から熱伝導部33に伝わる。制御IC31で発生する熱は、熱交換部30まで伝わり、熱交換部30において冷却ファン25からの冷却風によって冷却される。なお、熱交換部30は、羽根58に近づけて配置することが好ましい。熱交換部30を羽根58に近づけて配置することで、冷却風の風速が速い位置で熱交換が可能となり、熱交換の効率が向上する。
主基板32には、冷却ファン25の投影内の一部に、冷却ファン25の吸気のための切欠き部321が設けられている。切欠き部321が設けられることで、冷却ファン25は、主基板32の冷却ファン25に対面する側の面とは反対面側から吸気可能となる。主基板32には、切欠き部321の代わりに、冷却ファン25の吸気のための開口穴を設けてもよい。また、主基板32は、外部インターフェイスコネクタ35を有する。外部インターフェイスコネクタ35は、通常、図1に示される撮像装置10の側面に設けられた可動式の端子カバー14により覆われている。つまり、撮像装置10は、外部と内部に連通する部位を有する。したがって、撮像装置10に特別に吸気口を設けることなく、冷却ファン25は吸気可能である。また、冷却ファン25を、外部インターフェイスコネクタ35と部分的に投影上重ねて配置することが可能である。つまり、冷却ファン25と外部インターフェイスコネクタ35の外部への開口との距離を短くすることが可能である。これにより、撮像装置10の内部からの吸気量に対し、外部からの吸気量の割合を増大させることで、撮像装置10の内部温度の上昇を更に抑制することが可能である。
図4(b)に示される矢印Y方向は、冷却ファン25の冷却風の流路を示している。冷却ファン25は、主基板32側から吸気を行う。冷却風は、熱交換部30を通過する。熱交換部30を通過した冷却風は、撮像装置10の内部温度の上昇を抑制するために、すぐに筐体外部に排出される必要がある。液晶モニター収容部19と液晶モニター11との間には、間隙13が形成されている。通風孔24は、間隙13に連通している。したがって、液晶モニター11が液晶モニター収容部19に収納されている閉状態である場合でも、熱交換部30を通過した冷却風は通風孔24から筐体外部に排出される。
図5は、冷却ファン25の形状説明図である。図5(a)は、冷却ファン25をプリント配線板29側から見た斜視図である。図5(b)は、冷却ファン25を主基板32側から見た斜視図である。冷却ファン25は、モーター57、羽根58、配線部材36、第1のケース37および第2のケース38を有する。第1のケース37および第2のケース38は、モーター57および羽根58を収納する収納部である。配線部材36は、モーター57に接続されており、第1のケース37の開口部から引き出されている。第1のケース37には、プリント配線板29の主基板32との接続部291を収容する切欠き部39が設けられている。切欠き部39は、周囲の面よりも深い面であるため、接続部291の収納を可能としている。これにより、撮像装置10の厚みの増大を抑制することが可能である。第2のケース38には、グリップ部20への締結部40が設けられている。また、第2のケース38には、吸気部34が設けられている。吸気部34は、主基板32の投影内、かつ主基板32に対面している。撮像装置10の外装には、吸気部34に対応する専用の吸気穴を設けていない。吸気穴を設けないことにより、冷却ファン25の吸気によって撮像装置10の内部に外部からのゴミなどの侵入を防ぐことが可能である。
図6は、冷却ファン25のモーター57から伝わる振動に対する制振対策を説明する図である。図6(a)は、グリップ部20を被写体側から見た図である。図6(b)は、背面カバー15に固定されたグリップ部20に基台28が取り付けられた状態を被写体側から見た図である。グリップ部20は、それぞれ異なる材料で形成されている弾性部201および樹脂部202を有する。弾性部201は比較的柔らかいゴムやエラストマ等の成形品であり、樹脂部202はグリップ部20の構造部品として機能する、弾性がほとんどないポリカーボネイト等の成形品である。弾性部201および樹脂部202は、2色成形することで一体となっている。弾性部201は、抑振部(第2の抑振部)201a、ビス座201b、抑振部(第1の抑振部)201cおよび延伸部201dを有する。基台28には抑振部201aに対応する位置に複数の貫通穴が設けられており、抑振部201aは基台28から突出する。つまり、抑振部201aは、樹脂部202、プリント配線板29および基台28を貫通している。冷却ファン25は、締結部40bおよびビス座201bを介して、グリップ部20に固定される。冷却ファン25は、後述するように基台28から突出した抑振部201aが冷却ファン25に接触した状態でグリップ部20に固定されるため、基台28に対し浮いた状態となる。つまり、基台28は、冷却ファン25に接触していない。
図7は、図6(b)の状態に冷却ファン25を取り付けた状態の断面図である。図7(a)を参照して、グリップ部20の外観部に用いられている弾性部201と冷却ファン25との関係について説明する。図7(a)は、図6(b)のC-C線断面図である。抑振部201aは、第1のケース37に接触している。抑振部201aは、羽根58よりも外側に設けられている。したがって、抑振部201aは、冷却ファン25とグリップ部20との間においてダンパーとして機能する。つまり、抑振部201aは、使用者がグリップ部20を握った際に羽根58より外側の第1のケース37に当接することで羽根58を保護することが可能である。また、弾性部材である抑振部201aが冷却ファン25に接触することで、抑振部201aは冷却ファン25の抑振部として機能する。ビス座201bは、締結部40に当接している。したがって、部品追加をすることなく、モーター57により発生する振動の筐体への伝搬を抑制することが可能となる。
図7(b)を参照して、弾性部201と配線部材36との関係について説明する。図7(b)は、図6(b)のD-D線断面図である。抑振部201cは、配線部材36に接触している。配線部材36は、モーター57により発生する振動を、機器全体に伝搬する構成部材の1つである。したがって、抑振部201cが配線部材36に接触することで、部品追加をせずにモーター57により発生する振動の筐体への伝搬を抑制することが可能となる。
延伸部201dは、図7(b)に示されるように、排気口41側で第1のケース37と背面カバー15との間に挟み込まれ、排気口41から通風孔24までの冷却ファン25の排気の流路の一部を形成している。延伸部201dを設けることで、冷却ファン25は背面カバー15に直接接触しない。したがって、排気口41側において冷却ファン25から背面カバー15への振動の伝播を抑制することが省スペースで可能となる。
以上説明したように、本実施形態では、ビス座201bは、締結部40に当接している。また、抑振部201aおよび延伸部201dは、第1のケース37に接している。さらに、抑振部201cは、配線部材36に接している。これらの部材は、弾性部材であるため、モーター57により発生する振動を減衰させることが可能である。したがって、部品追加することも機器を大型化することもなく、グリップ部20をモーター57により発生する振動に対する制振構造とすることが可能となる。なお、樹脂部202は、冷却ファン25に接触していない。
以上説明したように、本実施形態では、外観部を構成する弾性部の一部が内部の冷却ファンや配線に接触する。これにより、部品を追加することなく、冷却ファンにより発生する振動が冷却ファンケースまたは配線部材から筐体または外装部材に伝播することを抑制可能である。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
10 撮像装置(電子機器)
20 グリップ部(第1の外装部材)
201 弾性部材(弾性部)
202 樹脂部材(非弾性部)
25 冷却ファン
31 制御IC(回路素子)
32 主基板(基板)
37 第1のケース(収納部)
38 第2のケース(収納部)

Claims (10)

  1. 発熱性を有する回路素子が実装される基板と、
    モーターおよび前記モーターを収納する収納部を備え、前記回路素子を冷却する冷却ファンと、
    前記冷却ファンを固定する第1の外装部材と、を有する電子機器であって
    前記冷却ファンは、前記第1の外装部材の投影内に配置され、
    前記第1の外装部材は、弾性部および樹脂製の非弾性部を備え、
    前記弾性部の一部は、前記冷却ファンに接触し
    前記弾性部は、前記電子機器の外観部を構成することを特徴とする電子機器。
  2. 前記非弾性部は、前記冷却ファンに接触していないことを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記収納部は、締結部を有し、
    前記冷却ファンは、前記締結部および前記弾性部を介して前記第1の外装部材に固定されることを特徴とする請求項1または2に記載の電子機器。
  4. 発熱性を有する回路素子が実装される基板と、
    モーターおよび前記モーターを収納する収納部を備え、前記回路素子を冷却する冷却ファンと、
    前記冷却ファンを固定する第1の外装部材と、
    通風孔を備える第2の外装部材と、を有し、
    前記冷却ファンは、前記第1の外装部材の投影内に配置され、
    前記第1の外装部材は、弾性部および樹脂製の非弾性部を備え、
    前記弾性部の一部は、前記冷却ファンに接触し、
    前記弾性部は、前記収納部と前記第2の外装部材との間に設けられ、前記冷却ファンの排気口から前記通風孔までの冷却風の流路の一部を形成する延伸部を備えることを特徴とする電子機器。
  5. 発熱性を有する回路素子が実装される基板と、
    モーターおよび前記モーターを収納する収納部を備え、前記回路素子を冷却する冷却ファンと、
    前記冷却ファンを固定する第1の外装部材と、を有し、
    前記冷却ファンは、前記第1の外装部材の投影内に配置され、
    前記第1の外装部材は、弾性部および樹脂製の非弾性部を備え、
    前記弾性部の一部は、前記冷却ファンに接触し、
    前記弾性部は、前記モーターに接続された配線部材に接触する第1の抑振部を備えることを特徴とする電子機器。
  6. 発熱性を有する回路素子が実装される基板と、
    モーターおよび前記モーターを収納する収納部を備え、前記回路素子を冷却する冷却ファンと、
    前記冷却ファンを固定する第1の外装部材と、を有し、
    前記冷却ファンは、前記第1の外装部材の投影内に配置され、
    前記第1の外装部材は、弾性部および樹脂製の非弾性部を備え、
    前記弾性部の一部は、前記冷却ファンに接触し、
    前記第1の外装部材は、使用者により保持され、
    前記弾性部は、前記第1の外装部材が保持された際に前記第1の外装部材に加えられる力の方向に沿って形成され、前記収納部に接触している第2の抑振部を備え、
    前記第2の抑振部は、前記非弾性部を貫通していることを特徴とする電子機器。
  7. 操作部材が操作された際に信号を検出するプリント配線板と、
    前記プリント配線板を支持する支持部材と、を更に有し、
    前記プリント配線板および前記支持部材の少なくとも一方は、前記第1の外装部材の投影内に配置され、
    前記第2の抑振部は、前記プリント配線板および前記支持部材の少なくとも一方を貫通していることを特徴とする請求項に記載の電子機器。
  8. 操作部材が操作された際に信号を検出するプリント配線板と、
    前記プリント配線板を支持する支持部材と、を更に有し、
    前記プリント配線板および前記支持部材の少なくとも一方は、前記第1の外装部材の投影内に配置されていることを特徴とする請求項1からのいずれか1項に記載の電子機器。
  9. 前記プリント配線板および前記支持部材は、前記冷却ファンに接触していないことを特徴とする請求項に記載の電子機器。
  10. 前記電子機器は、撮像装置であることを特徴とする請求項1からのいずれか1項に記載の電子機器。
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