JP2002329988A - ファンモータ保持装置および車載用電子装置 - Google Patents

ファンモータ保持装置および車載用電子装置

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JP2002329988A
JP2002329988A JP2001135021A JP2001135021A JP2002329988A JP 2002329988 A JP2002329988 A JP 2002329988A JP 2001135021 A JP2001135021 A JP 2001135021A JP 2001135021 A JP2001135021 A JP 2001135021A JP 2002329988 A JP2002329988 A JP 2002329988A
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Norimichi Nakayama
憲道 中山
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ファンモータの振動が車載用電子装置の板金
部やプリント基板に伝わり難く、しかも、ファンモータ
の取付け作業が容易なファンモータ保持構造を実現し、
車載用電子装置における振動・騒音を低減すること。 【解決手段】 ファンモータ11の外周を取り囲むとと
もにファンモータ11を着脱可能に保持する弾性保持ケ
ース21と、この弾性保持ケース21に着脱可能に連結
され弾性保持ケース21を支持する支持部材22とを備
え、弾性保持ケース21を介してファンモータ11を支
持部材22に弾性的に保持させた構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファンモータ保持
装置およびこれを備えた車載用電子装置に関し、特に車
載用のオーディオセット等に好適な装置に係るものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、各種の電子機器において冷却用の
ファンモータが使用されているが、車載用のオーディオ
セット等のようにコンパクトさが要求される場合には、
小型のファンモータ(例えば直径や一辺が30mm以下
で、厚さ20mm以下の角形ファンモータ)が多用されて
いる。
【0003】この種の小型ファンモータを車載用オーデ
ィオセット等の冷却用ファンモータとして取り付ける場
合、i)そのオーディオセットのシャーシの一部を構成
する板金部にファンモータを直接にビスで固定したり、
あるいは、ii)そのオーディオセットの電気回路を構成
するいわゆるガラエポ(ガラスエポキシ樹脂)製の基板
にファンモータ取付金具を半田付けして、そこにファン
モータを取り付けたりしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のファンモータ取付け装置にあっては、オーディオセ
ットの板金部に冷却用ファンモータを直接にビスで固定
する場合、複数のねじの締め付けが必要で取付け作業が
面倒であることに加え、冷却用ファンモータの振動がオ
ーディオセットの板金部に伝わってオーディオセットの
板金部が共振し易く、オーディオセットの振動・騒音が
大きくなるという問題があった。
【0005】また、オーディオセットのいわゆるガラエ
ポ基板にファンモータ取付金具を半田付けする取付け構
造の場合には、ファンモータ取付金具から硬質なガラエ
ポ基板に振動が伝わって、共振が発生し易く、オーディ
オセットの振動・騒音が大きくなるという問題があっ
た。
【0006】そこで本発明は、ファンモータの振動がオ
ーディオセットの板金部やプリント基板に伝わり難く、
しかも、ファンモータの取付け作業が容易なファンモー
タ保持構造を実現して、車載用電子装置における振動・
騒音を低減することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明のファンモータ保持装置は、ファンモータの
外周を取り囲むとともに前記ファンモータを保持する弾
性保持ケースと、前記弾性保持ケースに連結され前記弾
性保持ケースを支持する支持部材とを備え、前記ファン
モータを前記弾性保持ケースを介して前記支持部材に弾
性的に保持させた構成となっている。
【0008】この構成により、ファンモータの振動が弾
性保持ケースに吸収されて支持部材側に伝わり難くな
り、しかも、弾性保持ケースの支持部材への弾性的なは
め付けにより、ねじ締め等が不必要となるから、ファン
モータの取付け作業が容易化されることとなる。
【0009】また、本発明のファンモータ保持装置にお
いては、前記弾性保持ケースが複数の保持穴部を有し、
前記支持部材が抜け止め構造を有する複数の支持腕部を
有し、前記複数の保持穴部に前記複数の支持腕部がそれ
ぞれ挿入されることにより、前記支持部材に前記弾性保
持ケースが着脱可能に連結されたものであるのがよい。
この構成により、ファンモータの支持部材側への取付け
が圧入および抜け止めによって、きわめて容易なものと
なる。
【0010】さらに、本発明のファンモータ保持装置に
おいては、前記支持腕部が、前記保持穴部の内径より大
径の抜け止め部と、前記保持穴部の穴長と実質的に同一
長さを有する挿入部とで構成されたものであるのが好ま
しい。この構成により、ファンモータにはねじ締結力の
ような支持部材側への大きな締め力が加わることはな
く、支持部材側への振動がより伝わり難くなる。
【0011】また、前記弾性保持ケースが一端側から前
記ファンモータを挿入可能で、他端側に前記ファンモー
タに突き当たるストッパ部を有し、前記支持部材の支持
腕部が前記弾性保持ケースの一端側から他端側に向かっ
て前記弾性保持ケースの前記保持穴部に挿入されている
のがよい。この構成により、ねじ締結することなく、弾
性保持ケースに対するファンモータの挿入方向および脱
出方向においても、ファンモータを確実に保持すること
ができる。
【0012】一方、本発明の車載用電子装置は、上記の
ファンモータ保持装置と、前記ファンモータと、前記フ
ァンモータを駆動および制御する電気回路を有するプリ
ント基板とを備え、前記ファンモータを前記弾性保持ケ
ースを介して前記支持部材に弾性的に保持させた構成と
なっている。この構成により、弾性保持ケース内のファ
ンモータの振動が支持部材側に伝わり難くなり、しか
も、弾性保持ケースの支持部材への弾性的なはめ付けに
より、ねじ締め等が不必要となるから、ファンモータの
取付け作業が容易化されることとなる。
【0013】また、前記支持部材が、前記プリント基板
を支持する部材を介して前記プリント基板に間接的に連
結されているのがよい。この構成により、ファンモータ
の振動がプリント基板に直接伝わることがなく、プリン
ト基板の共振防止を図ることができる。
【0014】さらに、本発明の車載用電子装置は、前記
支持部材が、前記プリント基板の近傍に配置された放熱
器に装着されているのが好ましい。この構成により、放
熱器をファンモータの支持にも有効利用でき、ファンモ
ータの排気または吸気機能を利用して放熱器の放熱効率
を高めることもできる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0016】図1から図6は本発明に係るファンモータ
保持装置およびこれを備えた車載用電子装置を示す図で
あり、本発明を車載用オーディオデッキに適用した場合
を示している。
【0017】図1および図5に示すように、本実施形態
のファンモータ保持装置を備えたオーディオデッキ(車
載用電子装置)は、外形が略正方形となる角形の冷却用
ファンモータ11と、その冷却用ファンモータ11を駆
動および制御する電気回路を有するプリント基板12
と、そのプリント基板12を支持する底蓋13と、オー
ディオデッキ背面側に配置されるとともに底蓋13に連
結された装置筐体(全体を図示していない)の一部であ
る放熱器14と、ファンモータ11を放熱器14に保持
するためのファンモータ保持装置20とを備えている。
【0018】ファンモータ11は図示しない排気用のフ
ァンロータおよびそのロータ中心部に設けられた駆動モ
ータ等からなる公知の薄型のもので、軸方向への排気を
行うことができる。このファンモータ11は、内部の駆
動モータとプリント基板12との電気接続をなすための
配線(図示していない)を有している。
【0019】プリント基板12は、オーディオデッキに
必要な他のデバイスの制御回路と、ファンモータ11の
駆動および制御のための回路とを有している。このプリ
ント基板12には、電源接続や図外の車両側コントロー
ルユニット等への信号入出力用のコネクタ12a,12
b、ファンモータ11の接続等のためのコネクタ(図示
していない)が装着されている。
【0020】また、底蓋13はプリント基板12を支持
する複数の雌ねじ付きのスタッド部13aと、放熱器取
付け部13bとを有しており、プリント基板12が複数
の取り付けねじ16によってスタッド部13aに取り付
けられている。
【0021】ファンモータ保持装置20は、ファンモー
タ11の外周を取り囲むとともにファンモータ11を着
脱可能に保持する弾性保持ケース21と、弾性保持ケー
ス21に着脱可能に連結されてこの弾性保持ケース21
を支持する支持部材22とを備えており、弾性保持ケー
ス21を介してファンモータ11を支持部材22に弾性
的に保持するようになっている。
【0022】ここで、支持部材22は所定板厚の圧延鋼
板(板金)を所定形状に打ち抜きおよび曲げ加工したプ
レス部品であり、支持部材22は複数の抜け止め構造の
支持腕部22a、22bを有している。この支持部材2
2は、複数の取付けねじ23によって、プリント基板1
2の近傍に配置された放熱器14に一体的に装着されて
おり、支持部材22が、放熱器14と、プリント基板1
2を支持する底蓋13とを介して、プリント基板12に
間接的に連結されている。すなわち、ファンモータ11
からプリント基板12への振動伝達経路が、弾性保持ケ
ース21、支持部材22、放熱器14および底蓋13を
介在させることで、配線接続のために近接するファンモ
ータ11およびプリント基板12の間において、直接的
な振動伝達がなされるのを回避する構成となっている。
なお、放熱器14は、例えばダイキャスト成形された肉
厚の金属(例えばアルミダイキャスト合金)製の部品
で、プリント基板12などに対し十分に剛性が高くなっ
ている。
【0023】支持部材22の支持腕部22a、22bは
弾性保持ケース21に形成された複数の保持穴部21
a、21b(図2(a)および図3参照)にそれぞれ挿
入されている。
【0024】具体的には、図4に示すように、支持部材
22の支持腕部22a、22bは、長方形断面の保持穴
部21a、21bの内径(長い方の径)より大径の抜け
止め部22cと、弾性保持ケース21の保持穴部21
a、21bの内径以下の径寸法および保持穴部21a、
21bの穴長と実質的に同一長さを有する挿入部22d
とで構成されている。なお、ここで実質的に同一長さと
は、保持穴部21a、21bとそこに挿入される支持腕
部22a、22bとの長さは、ほぼ同一長さであるが、
例えば保持穴部21a、21bがわずかに圧縮される程
度に遊びのない寸法公差を設定したもの等であってよい
ことを意味する。
【0025】一方、弾性保持ケース21は、所定ゴム硬
度のシリコンゴム等から、ファンモータ11の外周面に
当接する略四角(略多角)の筒状に成形されたもので、
支持部材22に対向するその一端面(図2(a)に示す
面)側からファンモータ11を挿入可能になっている。
また、弾性保持ケース21の他端側にはファンモータ1
1の挿入方向先端面に突き当たる4つのストッパ部21
cが、弾性保持ケース21の一端側にはファンモータ1
1の挿入方向後端面に係合する4つのフック状抜け止め
部21dが、それぞれ設けられており、弾性保持ケース
21内の定位置にファンモータ11を保持できるように
なっている。
【0026】さらに、弾性保持ケース21の内周には、
ファンモータ11の軸線と平行な複数の縦溝21eがス
トッパ部21cに近接して設けられており、弾性保持ケ
ース21の所定方向(対角線方向に対向する一対のスト
ッパ部21c同士が近接または離隔する方向)への弾性
変形を容易化して、ファンモータ11の弾性保持ケース
21内への組み込みを容易化した形状となっている。
【0027】また、支持部材22に対向する弾性保持ケ
ース21の保持穴部21a、21bの一端部21fは面
取りされた形状となっており、支持部材22の支持腕部
22a、22bは、保持穴部21a、21bのこの一端
側から他端側に向かって、それぞれ弾性保持ケース21
に挿入されるようになっている。また、支持部材22の
ストッパ部21cは先端側ほど径寸法が小さくなる略ク
サビ形状を有しており、保持穴部21a、21b側の面
取り形状と併せて、弾性保持ケース21の支持部材22
への取付けが容易化されている。
【0028】次に、上記装置における動作について説明
する。
【0029】上記のように、弾性保持ケース21および
支持部材22を介して、ファンモータ11を放熱器14
に弾性的に保持させた上述の実施の形態においては、弾
性保持ケース21内のファンモータ11が排気動作する
と、図6に矢印で示す排気方向に車載用電子装置内部の
熱気が排気される。
【0030】このとき、ファンモータ11には振動が発
生するが、ファンモータ11と支持部材22の間に振動
を吸収し易い弾性保持ケース21が介在することで、フ
ァンモータ11の振動が支持部材22側に伝わり難くな
る。
【0031】また、弾性保持ケース21の支持部材22
への弾性的な嵌め付けにより、ファンモータ11の取付
けのためのねじ締め等が不必要となることから、取付け
作業が非常に容易になる。
【0032】しかも、弾性保持ケース21が支持部材2
2に嵌め付けられる複数の保持穴部21a、21bを有
し、支持部材22が複数の保持穴部21a、21bにそ
れぞれ挿入された複数の抜け止め構造の支持腕部22
a、22bを有しているので、ファンモータ11の支持
部材22側への取付けがきわめて容易なものとなり、し
かも、車載用電子装置に要求される耐振動・耐衝撃性能
に対して、ファンモータ11の所要の取付け強度を十分
に確保することができる。もちろん、弾性保持ケース2
1に対し、所定値を上回る抜去力(支持腕部22a、2
2bの長手方向への抜去力)を加えることで、取り外し
も容易にできる。
【0033】なお、ファンモータは同じ排気性能で小型
化すると、回転数が増して(例えば40mm角で4000
rpmのファンモータを20mm角にした場合、回転数は1
0000rpm以上必要となる)、振動し易くなり、か
つ、ファンモータにねじ等の取付け部品を設けにくい。
したがって、小型のファンモータであれば、本実施形態
の構成はより高い効果を得ることができる。
【0034】さらに、本実施形態においては、支持部材
22の支持腕部22a、22bが、弾性保持ケース21
の保持穴部21a、21bの内径より大径の抜け止め部
22cと、保持穴部21a、21bの内径以下の径寸法
および保持穴部21a、21bの穴長と実質的に同一長
さを有する挿入部22dとを有しているので、ファンモ
ータ11にはねじ締結力のような支持部材22側への大
きな締付け力が加わることがなく、ファンモータ11か
ら支持部材22側へは振動がより伝わり難い。
【0035】また、弾性保持ケース21が一端側からフ
ァンモータ11を挿入可能で、他端側にファンモータ1
1に突き当たるストッパ部21cを有し、支持部材22
の支持腕部22a、22bが前記一端側から他端側に向
かって弾性保持ケース21の保持穴部21a、21bに
挿入されているので、ねじ締結をまったく行うことな
く、弾性保持ケース21に対するファンモータ11の挿
入方向および脱出方向においても、ファンモータ11を
確実に保持することができることとなる。
【0036】それに加えて、本実施形態の車載用電子装
置では、弾性保持ケース21を支持部材22に弾性的に
保持させ、これを放熱器14と底蓋13を介してプリン
ト基板12に対し遠ざけて連結しているので、弾性保持
ケース21内のファンモータ11の振動がプリント基板
12により伝わり難くなる。したがって、プリント基板
12の共振等を有効に防止することができ、オーディオ
デッキ等の車載用電子装置としての騒音・振動レベルを
低減させることができる。
【0037】さらに、支持部材22が放熱器14に装着
されているので、放熱器14をファンモータ11の支持
部材として活用できるばかりでなく、ファンモータ11
の排気動作を利用して放熱器14の放熱効率を高めるこ
ともできる。
【0038】なお、上述の実施の形態においては、車載
用電子装置としてオーディオデッキを例に説明したが、
本発明がナビゲーション装置やテレビその他の車載用電
子装置に適用できることはいうまでもない。また、上述
の支持部材22および放熱器14に代えて支持部材を一
体に成形した放熱器を採用することができるし、弾性保
持ケースの形状は角形に限定されるものではない。ま
た、弾性保持ケースの支持の仕方には、保持穴部への支
持腕部の挿入のような圧入・引掛け(抜け止め)構造に
限らず、ファンモータへのねじ締結力を加えない任意の
構造が採用することができる。
【0039】
【発明の効果】本発明によれば、ファンモータの振動が
車載用電子装置の板金部やプリント基板等に伝わり難
く、しかも、ファンモータの取付け作業が容易なファン
モータ保持構造を実現することができ、振動・騒音レベ
ルを低減した車載用電子装置を提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るファンモータ保持装置の一実施形
態を示すその分解斜視図
【図2】(a)本発明に係るファンモータ保持装置の一
実施形態の弾性保持ケースを示すその背面図 (b)(a)のB-B断面図
【図3】本発明に係るファンモータ保持装置の一実施形
態の弾性保持ケースを示すその部分断面を含む側面図
【図4】本発明に係るファンモータ保持装置の一実施形
態における支持部材の支持腕部の先端形状および弾性保
持ケースの保持穴部を示すその部分拡大断面図
【図5】本発明に係る車載用電子装置の一実施形態を示
すその要部分解斜視図
【図6】本発明に係る車載用電子装置の一実施形態を示
すその要部側面断面図
【符号の説明】
11 冷却用ファンモータ 12 プリント基板 13 底蓋 14 放熱器 20 ファンモータ保持装置 21 弾性保持ケース 21a、21b 保持穴部 21c ストッパ部 21d 抜け止め部 21e 縦溝 21f 一端部 21c ストッパ部 22 支持部材 22a、22b 支持腕部 22c 抜け止め部 22d 挿入部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3J001 FA12 GA06 GB01 HA02 HA07 JC03 JC06 JC13 KA19 KA22 3J048 AA01 BA02 BD05 DA06 4E360 BC06 BD03 EA03 EA27 ED23 GA24 GA27 GA28 GA53 5E322 AB04 AB05 BB03 BC03 EA10

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ファンモータの外周を取り囲むとともに
    前記ファンモータを保持する弾性保持ケースと、 前記弾性保持ケースに連結され前記弾性保持ケースを支
    持する支持部材とを備え、 前記ファンモータを前記弾性保持ケースを介して前記支
    持部材に弾性的に保持させたことを特徴とするファンモ
    ータ保持装置。
  2. 【請求項2】 前記弾性保持ケースが複数の保持穴部を
    有し、前記支持部材が抜け止め構造を有する複数の支持
    腕部を有し、前記複数の保持穴部に前記複数の支持腕部
    がそれぞれ挿入されることにより、前記支持部材に前記
    弾性保持ケースが着脱可能に連結されたことを特徴とす
    る請求項1記載のファンモータの保持装置。
  3. 【請求項3】 前記支持腕部が、前記保持穴部の内径よ
    り大径の抜け止め部と、前記保持穴部の穴長と実質的に
    同一長さを有する挿入部とで構成されたことを特徴とす
    る請求項1または2記載のファンモータ保持装置。
  4. 【請求項4】 前記弾性保持ケースが一端側から前記フ
    ァンモータを挿入可能で、他端側に前記ファンモータに
    突き当たるストッパ部を有し、 前記支持部材の支持腕部が前記弾性保持ケースの一端側
    から他端側に向かって前記弾性保持ケースの前記保持穴
    部に挿入されたことを特徴とする請求項2または3に記
    載のファンモータ保持装置。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれかに記載のフ
    ァンモータ保持装置と、 前記ファンモータと、 前記ファンモータを駆動および制御する電気回路を有す
    るプリント基板とを備え、 前記ファンモータを前記弾性保持ケースを介して前記支
    持部材に弾性的に保持させたことを特徴とする車載用電
    子装置。
  6. 【請求項6】 前記支持部材が、前記プリント基板を支
    持する部材を介して前記プリント基板に連結されている
    ことを特徴とする請求項5に記載の車載用電子装置。
  7. 【請求項7】 前記支持部材が、前記プリント基板の近
    傍に配置された放熱器に装着されたことを特徴とする請
    求項5または6に記載の車載用電子装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008121522A (ja) * 2006-11-10 2008-05-29 Asmo Co Ltd ゴムブラケット及び流体ポンプ装置
JP2010531514A (ja) * 2007-06-27 2010-09-24 トムソン ライセンシング 電子デバイスのためのファン・ストレージデバイス取り付けアセンブリ
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