JP2014043857A - タービンロータ及びシェル支持体の熱膨張差を低減するための冷却回路 - Google Patents

タービンロータ及びシェル支持体の熱膨張差を低減するための冷却回路 Download PDF

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Abstract

【課題】漏れ損失を低減するためロータとシェル間でより均一な熱膨張特性を達成すること。
【解決手段】タービンロータ及びタービンシェルを支持する台座部は、タービンロータにより係合可能な軸受面を密封するハウジングを含む軸受ブロックを備える。タービンシェルアーム支持体がハウジングの両側上に配置され、各々が、タービンの少なくとも一部を密封するタービンシェルの支持アームによって係合されるように適合された水平面及び1以上の垂直面を有する。内部冷却/加熱回路が、軸受ブロック及びタービンシェルアーム支持体を同時に冷却又は加熱して、これによりタービンロータとタービンシェルの熱膨張特性の差違を低減するように構成されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、全体的に、タービンプラント建造物に関し、より具体的には、タービンロータとタービンシェルとの間のより均一な熱的膨張を達成し、これによりロータ/シェル境界部におけるクリアランスの低減を可能にする支持構成に関する。
現行の幾つかの蒸気タービン設計において、ロータとタービンシェルとの間の「ピンチポイント」におけるクリアランス・クロージャは、タービン作動中のロータ軸受支持体(又は軸受ブロック)とタービンシェルアーム支持体の垂直方向の膨張の差違に起因して、タービン作動中におよそ0.010インチとすることができる。軸受ブロックの熱膨張及び収縮に起因したロータの垂直方向の降下及び上昇は、比較的迅速(1時間未満)であり、他方、シェル支持構造体の熱膨張及び収縮に起因したシェルアームの垂直方向の降下及び上昇は、比較的緩慢(完全な膨張に達するまで約16時間)である。この点に関して、潤滑剤温度が両方の膨張を生じさせるので、タービン台座部におけるロータ膨張とシェル膨張は実質的に等しいという前提は、正しくないことが証明されている。
タービンロータ構造とタービンシェルとの間のクリアランスの1ミルが大きな漏れ損失を引き起こし、性能及び金銭的損失をもたらす結果となる。漏れ損失を低減するためロータとシェル間でより均一な熱膨張特性を達成しようとする試みがなされてきたが、このような試みは、所望の目標に達していない。
米国特許第7686569号明細書
非限定的な例示的実施形態によれば、タービンロータ及びタービンシェルを支持する台座部が提供され、該台座部が、タービンロータにより係合可能な弓形軸受面を密封するハウジングを含む軸受ブロックと、ハウジングの両側上にあり、タービンの少なくとも一部を密封するタービンシェルの支持アームによって係合されるように適合された水平面及び1以上の垂直面を各々が有するタービンシェルアーム支持体と、軸受ブロック及びタービンシェルアーム支持体を同時に冷却又は加熱して、これによりタービンロータとタービンシェルの熱膨張特性の差違を低減するよう構成された熱交換媒体を利用する冷却/加熱回路とを備える。
別の態様において、タービンロータ及びタービンシェルを支持する台座部が提供され、該台座部が、タービンロータにより係合可能な弓形軸受面を密封するハウジングを含む軸受ブロックと、ハウジングの両側上にあり、タービンの少なくとも一部を密封するタービンシェルの支持アームによって係合されるように適合された水平面及び1以上の垂直面を各々が有するタービンシェルアーム支持体と、軸受ブロック及びタービンシェルアーム支持体を同時に冷却又は加熱して、これによりタービンロータとタービンシェルの熱膨張特性の差違を低減する液体を供給するよう構成された冷却/加熱回路とを備え、2以上の分岐ラインが、シェルアーム支持体の各々において内部回路に接続され、該内部回路が、水平面及び1以上の垂直面を冷却又は加熱するよう構成されている。
ここで、以下に示された図面に関して本発明をより詳細に説明する。
従来の低/中/高圧タービン構成の部分斜視図。 図1に示すタービンにおけるロータ軸受ブロック及びシェルアーム支持構造を組み込んだ前方台座部の斜視図。 図2から分離されたシェルアーム支持ブロックの図。 図3のシェルアーム支持ブロック上に上側及び下側シェルアームが固定された様態を示す部分斜視図。 台座部への内部冷却回路の部分を示すために上側軸受部分が取り除かれた、図2に示す台座部の部分斜視図。 非限定的で例示的な実施形態による冷却回路を組み込んだ、図3のシェルアーム支持ブロックを示す部分斜視図。 図6に示すブロックから分離された冷却回路の斜視図。 図1から取ったLPA台座部の斜視図。 非限定的で例示的な実施形態による冷却回路を組み込んだシェルアーム支持ブロックの斜視図。 非限定的で例示的な実施形態による回路によって冷却される台座部及び2つのシェルアーム支持ブロックの斜視図。
最初に図1を参照すると、タービンプラント10が部分的に示されており、他の構成要素としては、高圧(HP)/中圧(IP)タービンシェル又はケーシング12、並びに前方ロータ及びシェル支持台座部14が示されている。台座部14は、タービンロータの一方の端部と、外側のタービンシェルの部分を形成する支持アームのペアとを支持する。LPA又は中間台座部16は、HP/IPシェル12と上側低圧(LP)排気フード18との間に軸方向に配置され、第3の台座部20が、排気フード18の反対側の端部に示されている。この公知の構成において、台座部14、16、及び18は通常、コンクリート基礎22上に支持され、HP/IPシェル及び排気フードを通って軸方向に延びてタービンシェル12を支持するタービンロータR用の軸受ブロックとして機能する。1以上の追加の台座部を利用して、あらゆる所与のタービンプラントにおいてタービンロータ/シェルを支持することができるが、本発明は、本明細書で説明し図示したタービン構成に限定されない点は理解されるであろう。加えて、本発明の目的において、タービン圧縮機の種々の他の詳細事項、燃焼器、及びタービン段は、詳細に説明する必要はない。本明細書の開示事項は、タービンロータ及びタービンシェル又はケーシングを支持する台座部の1以上の構造に関する。
図2は、前方台座部14をより詳細に示している。具体的には、前方台座部14は、1つ又は2つの他の従来のジャーナル軸受及び場合によってはスラスト軸受を組み込んだ、上側キャップ半部分26と下側半部分28とを含む。ロータRは、軸受ブロック24内で中心に配置して示され且つ該軸受ブロックによって覆われる(図5を参照)。台座部14はまた、軸受ブロック24の両側にシェルアーム支持ブロック30、32を含み、これらは、図3及び4と関連して以下で更に説明されるHP/IPシェル12(図1)の上側及び下側部分を受ける。シェルアーム支持ブロック30、32は、互いに鏡像関係にあるので、シェルアーム支持ブロック30のみを詳細に説明することにする。各支持ブロック30、32は、台座部14の下側半部分28に固定される。
図3を具体的に参照すると、シェルアーム支持ブロック30は、下にある第1の水平支持面35上に支持され且つ図4で最もよく分かる上側シェルアーム36を受けるよう適合された水平方向に向けられた垂直荷重キー又はパッド34を含む。同時に、軸方向荷重キー又はパッド38、45は、第2の水平面46に隣接したそれぞれ垂直方向に向いた支持ブロック面40、47上で支持される。従って、垂直面40、47は、水平面49により離隔される。この場合も同様に、図4で最もよく分かるように、下側シェルアーム48の端部は、フック形状であり、上側シェルアーム36のボルト継手から懸架される。軸方向荷重キー又はパッド38、45に向けて又はこれらから離れて軸方向移動を幾らか(通常は千分の数インチ)許容するスペースが存在する点に留意されたい。この同じ構成は、上側シェルアーム52(図1及び4)及び関連の下側シェルアーム48(図1及び4)を支持するシェルアーム支持ブロック32の反対側でも繰り返される。
図5〜7は、1つの非限定的な例示の実施形態において、シェルアーム支持ブロック30、32が軸受ブロック24に供給される同じ冷却オイルを利用して冷却される様態を示している。ブロック30、32の冷却回路は実質的に同じであるので、ブロック30に関連する回路のみを詳細に説明することにする。便宜上、図5及び6と関連して説明する冷却回路は、シェルアーム支持構造から分離されて図7により明確に示されている。
潤滑供給パイプ56(図5)を用いて加圧潤滑オイルが前方台座部14及び軸受ブロック24に供給され、該潤滑供給パイプ56は、オイルを軸受ブロック24に送給する2つの分岐ライン58、60に分かれている。前方台座部14内では、所定割合の入口オイルがシェルアーム支持ブロック30、32の各々に分流される。上述のように、ここではシェルアーム支持ブロック30に注目する。図6で最も分かるように、分流入口オイルは、シェルアーム支持ブロック30に供給され、ブロック内に内部通路が形成され、例えば、垂直荷重キー34及び軸方向荷重キー38、45に隣接した内部通路を通ってオイルを流すようにする。具体的には、オイルは、入口パイプ62を介してシェルアーム支持ブロック30に供給されて、溝付きプラグの形態の角度付き通路64内に流入し、次いで、通路66、68を介して垂直荷重キー支持面35に沿って且つその下方にオイルを供給する。次に、オイルは、第2の角度付き溝付きプラグ70を通って下側横方向通路72(図7)に流れる。次いで、オイルは、別の水平通路76に実質的に接続された、実質的に垂直方向に向けられた第3の溝付きプラグ74に流入した後、ドレインパイプ80に接続されたパイプ78を介してシェルアーム支持ブロック30から流出する。通路72、76は、垂直方向に向けられた支持ブロック面42、44に沿って且つ隣接して延びて、これらの表面及びそれぞれのキー又はパッド38、45を冷却する点に留意されたい。
入口パイプ62からのオイルはまた、角度付き溝付きプラグ64の下側端部を通ってパイプ82を介して第2の回路に流入し、横方向通路84、水平方向に向けられた溝付きプラグ86、及び別のドレインパイプ90につながっている横方向通路88を通って閉経路を辿る。従って、通路84及び溝付きプラグ86は、オイルを水平面49に沿って且つ該水平面49の直ぐ下に配向する。
上記の説明から、潤滑オイルは、キー又はパッド34及び下にある表面42並びにキー又はパッド38、45と下にある表面42、44及び水平面49を含むシェルアーム支持ブロックの臨界面を直接冷却するのに使用され、また、キー又はパッド45及び下にある表面47を間接的に冷却するのに使用されることは明らかであろう。このようにして、軸受ブロック24及びシェルアーム支持ブロック30、32は、比較的により均一な温度に維持され、従って、両方の構成要素のより均一な熱膨張特性をもたらすようになる。
非限定的な例示の実施形態において、ドレインは、2つのライン80、90に分割され、シェルアーム支持ブロックにおける個々のドレインの長さを最小にするようにする。支持ブロックにおいて特に届きにくい場所での孔加工を最小限にする溝付きプラグ64、70、74を使用することによって、製造効率も達成される。溝付きプラグは、支持ブロック内で凹部に挿入されたときに通路を形成する内向きに面した溝を有して形成された簡易ブロックである。溝にアクセスするために、支持ブロック自体の届きにくい区域を孔加工するのではなくプラグの入口と出口を孔加工することにより、支持ブロックの製造が大幅に簡略化される。溝付きプラグ64、70、74、及び86は、シェル支持ブロック30上にシール溶接され、加圧オイルが内部通路に沿って流れるときの外部漏れを防ぐようにする。これらのプラグの使用は、支持ブロック30、32内のドリル孔の数を最小にする役割を果たすだけでなく、強度を維持しながらブロックが重量のあるタービンシェル荷重を十分に支持できるようにする。図7及び9に示すように、パイププラグ65、75、77、87、並びに113、117、119、133及び135は、それぞれ、シール溶接された溝付きプラグ要素のほとんどに取り付けられている。これらのパイププラグは、接続する水平オイル通路と整列され、保守停止中に通路へのアクセスを可能にし、目視及びボロスコープ検査を可能にして、タービン動作の数ヶ月の間に堆積する可能性があるあらゆるデブリを除去することができるようになる。
この例示的な実施形態において、送給ライン62は、台座部14内のタービンジャーナル軸受への所要の流れよりも遙かに小さい流量を送るおよそ1インチのパイプとすることができる。最初に、加圧された軸受ヘッダオイルが、図5に示すタービン台座部14の内部の軸受送給オイルマニホルドブロック91から引き出される。次いで、シェル支持オイル冷却流が、図6に示すように、タービン台座部14の側壁上に装着された手動遮断バルブ93にパイプ輸送される。このバルブは、通常のタービン作動では常時開放されたままである。次に、この遮断バルブの下流側のオイル流が分割され、各シェルアーム支持ブロック30、32に別個に進む。例えば、各分岐ラインは、図6に示すように、入口送給パイプ62を介してシェル支持ブロックの1つに接続されることになる。遮断バルブ93は、オイル冷却されたシェル支持ブロック30、32から、又はこれらのブロックに接続される配管62、80、及び90から流入する外部のオイル漏洩の極めて稀な事象における安全装置として機能する。シェル支持ブロック30、32に接続される各送給及びドレインパイプは、送給又は流出ドレイン流を制御するため監視熱電対95並びにオリフィス97を備えている点に留意されたい。2つのドレインライン80、90の各々のオリフィス97は、流れの熱吸収を最大限にするために各シェル支持ブロック30、32内のオイル通路がオイルで満たされたままであるのを確保する役割を果たす。加えて、ドレインラインオリフィスのサイズを変えて、各シェルアーム支持部30、32の2つの別個の入熱領域における温度及び熱吸収を良好に制御して、冷却回路全体を更に最適化することができる。送給ライン62のオリフィス97は、シェルアームブロック30、32への全体の流量を制御する。この流量は、支持ブロック30、32を十分に冷却するほど高い流量にされるが、タービン軸受ヘッダ全体の流量能力を浪費するほど過度に高くならないように設計される。熱電対95は、各シェルアーム支持ブロック30、32に出入りするオイルの温度の遠隔監視を可能にする。シェル支持ブロック30、32内でオイルにより熱が取り込まれるので、冷却軸受送給オイルに対するドレインオイルの幾らかの温度上昇が予想される。送給温度とオイル冷却ブロックから出るドレイン温度との極めて僅かな差違は、フィードオリフィス97を通る不十分な流量、又はブロックのオイル通路内の起こり得る閉塞を示す場合がある。
ここで図8及び9を参照すると、LPA(低圧フード「A」に隣接するタービン台座部)又は中間台座部16用に同様の冷却回路が利用される。シェルアーム支持ブロック92に関しては、前方台座部14と比べて、シェルアーム支持ブロック92が垂直荷重キー支持面94及び軸方向荷重面96、97を含む点でブロックの構造上全体的に類似している(図9に示すLPA台座部16は図1に示す設置の向きと反対にされている点に留意されたい)。加えて、垂直荷重キー(図3のキー34と同様)は図9には示していないが、通常は垂直荷重面94上に設置されることになる。シェルアーム(図8及び9には示していないが、図1で98として特定される)は、垂直荷重面94上に支持される。(中間台座部16に隣接し、図1において98として示された上側半分のシェルアームは、同様に図1における上側HPシェル36の一体部分である点に留意されたい)。図9に示す内部冷却回路は、図7に示すものと同様であるが、この事象では、回路は、支持ブロック92を通過する軸方向ジャック孔を避けるように通される。
より具体的には、加圧潤滑オイル(又は蒸気又は水などの他の好適な潤滑/熱交換媒体)は、単一潤滑供給パイプ(図8において全体的に107で示される送給ライン及びドレインライン)を用いてLPA台座部16及び軸受ブロック102に供給される。上記で説明された実施形態と同様に、入口オイルの所定割合がシェルアーム支持ブロック92、106の各々に分流され、簡単にするために、以下の説明は、同様の回路が図8で見ると対称的なシェルアーム支持ブロック106において見られる条件の下でシェルアーム支持ブロック92に限定することになる。図6と同様に、冷却流を各シェル支持ブロック92、106に分割する前に、別の遮断バルブが中間台座部16の側壁上に適用されて取り付けられる。この場合も同様に、シェル支持ブロック106から出る各送給パイプ及びドレインパイプは、図6に(それぞれ97、95で)示すのと同様に、オリフィス及び熱電対を備える。図9を具体的に参照すると、入口パイプからのオイルは、入口パイプ108を介してシェルアーム支持ブロック92に分流され、溝付きプラグ112内に形成された角度付き通路110に流入し、該プラグが、横方向通路114を介してオイルを第2の角度付き溝付きプラグ116に、及び軸方向ジャック孔100上に配列され且つ支持面94に隣接した横方向通路118に供給する。次いで、オイルは、第3の溝付きプラグ120を通って流れ、該プラグは、ジャック孔100の下方で垂直支持面96に隣接して延びる横方向通路122にオイルを送る。次いで、オイルは、垂直方向に向いた溝付きプラグ124を通り、同様に表面96に沿って延びる別の横方向通路126に流れ、次に、2つの支持ブロックドレインのうちの1つに接続されたパイプ128を介して流出する。同時に、入口パイプ108を流れるオイルの別の所定の割合が、第1の溝付きプラグ112を通って流れ、通路130を介して第4の水平方向に向いた溝付きプラグ132に横方向に配向され、該プラグ132は、通路136を介して水平面134の直ぐ下にオイルを流すようにする。次に、回路のこの部分のオイルは、パイプ138を介して流出し、2つの支持ドレインの第2のドレインに接続される。このようにして、シェルアーム支持ブロックの臨界面は、所望の温度に維持され、支持ブロックの熱膨張特性(詳細には垂直方向の)は、軸受ブロック102の熱膨張特性とより近く一致される。パイププラグ113、117、119、125、127、133、及び135はまた、溝付きプラグ112、116、124、及び132内に設置され、122、118、及び130のようなこれらの溝付きプラグに接続された内部通路の検査及び清浄化のアクセスを可能にする点に留意されたい。
1つの実施例において、オイルは、最初に、例えば約110°Fまで加熱され、始動時に「低温」の軸受ブロック及び支持アームに供給される。これにより、軸受ブロック及び支持アームが実質的に均一に加熱できるようになる。タービンが定常状態になると、潤滑オイルが軸受ブロック及び支持アームを冷却する。シェルアーム支持ブロックを冷却するのに共通の熱交換媒体を使用することにより、通常25〜30ミルの垂直方向の膨張を約10ミルにまで縮小し、従って、タービンロータの垂直方向の膨張により密接に近付けることができる。
図10は、ブロックのフロア148に沿って位置する熱交換器146を介して入口接続部(又はマニホルドブロック)144から分流されるオイルを送ることにより支持ブロックのフロア上でドレインオイルの数インチから熱を吸収できるようにすることで、シェルアーム支持ブロック140、142へのオイル流が予熱されるようになる、第3の非限定的で例示的な実施形態の簡易概略図を示す。これは始動時には特に有用であり、軸受ブロック及び支持ブロックを所望の作動温度までより迅速に加熱できるようになる。この時点では、オイルは、熱交換器146をバイパスして、冷却のために直接送ることができる。
タービンロータ軸受ブロックとシェルアーム支持ブロックとを同時に冷却することによって、垂直方向の熱膨張差が最小になり、タービンロータ及びシェル又はケーシング支持アームの膨張及び収縮時間に関して上述された時間差が実質的に無効にされ、ロータとシェル間のより厳密な寸法公差が得られるようになる。また、熱交換器媒体の温度は、例えば、オペレータに過熱状態を警報する一体型アラームを備えたドレイン内の熱電対を用いて監視することができる点は理解されるであろう。加えて、手動又は自動制御装置を用いて、種々の台座部の何れか1以上における構成要素の一部又は全てに対する熱交換媒体/潤滑剤の供給を追加又は低減することができる。
現時点で最も実用的且つ好ましい実施形態であると考えられるものに関して本発明を説明してきたが、本発明は、開示した実施形態に限定されるものではなく、逆に添付の請求項の技術的思想及び範囲内に含まれる様々な修正形態及び均等な構成を保護するものであることを理解されたい。
10 タービンプラント
12 シェル又はケーシング
14 台座部
16 LPA又は中間台座部
18 排気フード
20 第3の台座部
22 コンクリート基礎
24, 102 軸受ブロック
26 上側キャップ半部分
28 下側半部分
30, 32, 92, 106 シェルアーム支持ブロック
34 垂直荷重キー又はパッド
35 水平荷重支持面
36 上側シェルアーム
38, 45 軸方向荷重キー又はパッド
40, 47 支持ブロック面
46, 49 水平面
48 下側シェルアーム
52 上側シェルアーム
56 供給パイプ
58, 60 分岐ライン
62, 108 入口パイプ
66, 68, 136 通路
64, 70, 74, 86, 112, 116, 124, 132 溝付きプラグ
72 下側横方向通路
76 水平通路
78, 82, 128 パイプ
80, 90 ドレインパイプ
84, 88, 118, 126, 130 横方向通路
65, 75, 77, 87, 113, 117, 119, 127, 133 , 135 パイププラグ
93 遮断バルブ
94 支持面
95 熱電対
97 オリフィス
98 上側ハーフシェルアーム
100 ジャッキ孔
107 送給ライン及びドレインライン
110 角度付き通路
114 横方向通路
134 水平面
138 パイプ
140, 142 シェルアーム支持ブロック
144 入口接続部又はマニホルドブロック
146 熱交換器
148 フロア
R タービンロータ

Claims (20)

  1. タービンロータ及びタービンシェルを支持する台座部であって、
    前記タービンロータにより係合可能な軸受面を密封するハウジングを含む軸受ブロックと、
    前記ハウジングの両側上にあり、前記タービンの少なくとも一部を密封するタービンシェルの支持アームによって係合されるように適合された水平面及び1以上の垂直面を各々が有するタービンシェルアーム支持体と、
    前記軸受ブロック及び前記タービンシェルアーム支持体を同時に冷却又は加熱して、これにより前記タービンロータと前記タービンシェルの熱膨張特性の差違を低減するよう構成された熱交換媒体を利用する冷却/加熱回路と
    を備える、台座部。
  2. 前記冷却/加熱回路が、
    前記台座部への入口ラインと、
    前記軸受ブロックへの1以上の供給ラインと、
    前記台座部及び前記1以上の供給ラインにおけるある割合の流れを前記タービンシェルアーム支持体の各々に分流するための2以上の分岐ラインと
    を含む、請求項1記載の台座部。
  3. 前記2以上の分岐ラインの各々が、前記シェルアーム支持体の各々において内部回路に接続され、該内部回路が、前記水平面及び前記1以上の垂直面を冷却又は加熱するよう構成されている、請求項2記載の台座部。
  4. 前記内部回路が、前記水平面を冷却又は加熱する第1のサブ回路と、前記1以上の垂直面を冷却又は加熱する第2のサブ回路とに細分化され、前記第1及び第2のサブ回路が別個のドレインラインを有する、請求項3記載の台座部。
  5. 前記第1のサブ回路が、前記水平面の直ぐ下にある通路を含む、請求項4記載の台座部。
  6. 前記第2のサブ回路が、前記1以上の垂直面の直ぐ後方にある通路を含む、請求項4記載の台座部。
  7. 前記第1のサブ回路が、前記水平面の直ぐ下にある通路を含む、請求項6記載の台座部。
  8. 前記冷却/加熱回路が、前記タービンシェルアーム支持体の各々内に挿入される1以上の溝付きプラグから構成される、請求項1記載の台座部。
  9. 前記熱交換媒体が、蒸気、水、又はオイルを含む、請求項1記載の台座部。
  10. タービンロータ及びタービンシェルを支持する台座部であって、
    前記タービンロータにより係合可能な弓形軸受面を密封するハウジングを含む軸受ブロックと、
    前記ハウジングの両側上にあり、前記タービンの少なくとも一部を密封するタービンシェルの支持アームによって係合されるように適合された水平面及び1以上の垂直面を各々が有するタービンシェルアーム支持体と、
    前記軸受ブロック及び前記タービンシェルアーム支持体を同時に冷却又は加熱して、これにより前記タービンロータと前記タービンシェルの熱膨張特性の差違を低減する液体を供給するよう構成された冷却/加熱回路と
    を備え、前記2以上の分岐ラインが、前記シェルアーム支持体の各々において内部回路に接続され、該内部回路が、前記水平面及び1以上の垂直面を冷却又は加熱するよう構成されている、台座部。
  11. 前記液体がよい高温の液体と熱交換関係で通過して、これにより前記軸受ブロック及びタービン区域シェル支持体ブロックを加熱する任意選択の熱交換器を含む、請求項10記載の台座部。
  12. 前記内部回路が、前記水平面を冷却又は加熱する第1のサブ回路と、前記1以上の垂直面を冷却又は加熱する第2のサブ回路とに細分化され、前記第1及び第2のサブ回路が別個のドレインラインを有する、請求項10記載の台座部。
  13. 前記第1のサブ回路が、前記水平面の直ぐ下にある通路を含む、請求項12記載の台座部。
  14. 前記第2のサブ回路が、前記1以上の垂直面の直ぐ後方にある通路を含む、請求項12記載の台座部。
  15. 前記第1のサブ回路が、前記水平面の直ぐ下にある通路を含む、請求項12記載の台座部。
  16. 前記加熱/冷却回路への流れを停止するための手動遮断装置を含む、請求項10記載の台座部。
  17. 前記回路が、送給ライン及びドレインラインを含み、各送給ライン及びドレインラインが監視熱電対を含む、請求項10記載の台座部。
  18. 前記各送給ライン及びドレインラインが流れオリフィスを含む、請求項17記載の台座部。
  19. 前記回路が、送給ライン及びドレインラインを含み、前記各送給ライン及びドレインラインが監視熱電対を含む、請求項1記載の台座部。
  20. 前記各送給ライン及びドレインラインが流れオリフィスを含む、請求項19記載の台座部。
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