JP2014041753A - 誘導加熱調理器およびその制御方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】複数の加熱コイルおよび電源部と、負荷抵抗および共振周波数を算出する検知部と、所望の目標火力を設定できる操作部と、制御部とを備えた誘導加熱調理器において、制御部は、a)算出された各加熱コイルの共振周波数のうち最大のものに、ユーザが設定した各加熱コイルの所望の目標火力に対応する所定の差分周波数を加えたものを駆動周波数と決定し、b)ユーザが設定した各加熱コイルの所望の目標火力および算出された各加熱コイルの負荷抵抗に基づいて、決定した駆動周波数を有する高周波電流が各加熱コイルに周期的に供給される時間間隔を調整するように各電源部を制御する。
【選択図】図11
Description
互いに隣接し、協働して単一の被加熱体を誘導加熱する複数(i個,iは2以上の自然数)の加熱コイルと、
前記各加熱コイルに所定の駆動周波数を有する高周波電流を個別に供給する複数の電源部と、
前記各加熱コイルに流れる駆動電流および該各加熱コイルの両端に印加される駆動電圧を検知するとともに、検知された駆動電流および駆動電圧から前記各加熱コイルの負荷抵抗および共振周波数を算出する検知部と、
前記各加熱コイルで消費される所望の目標火力をユーザにより設定できる操作部と、
前記検知部および前記操作部に接続された制御部とを備え、
前記制御部は、
a)算出された前記各加熱コイルの共振周波数(Fri)のうち最大のもの(Fr0)に、ユーザが設定した前記各加熱コイルの所望の目標火力に対応する所定の差分周波数(ΔFr)を加えたものを駆動周波数(FD=Fr0+ΔFr)と決定し、
b)ユーザが設定した前記各加熱コイルの所望の目標火力および算出された前記各加熱コイルの負荷抵抗に基づいて、決定した駆動周波数(FD)を有する高周波電流が前記各加熱コイルに周期的に供給される時間間隔(t)を調整するように前記各電源部を制御することを特徴とするものである。
図1〜図19を参照しながら、本願発明に係る誘導加熱調理器の実施の形態1について以下詳細に説明する。図1は、本願発明に係る誘導加熱調理器1の全体を概略的に図示する斜視図である。図1および図2において、誘導加熱調理器1は、概略、主に板金などで構成された筐体2、その上側表面のほぼ全体を覆うガラスなどで形成されたトッププレート3、左右に配置された一対のIH加熱部10,11、中央に配置された中央加熱部4、および調理用グリル5を有する。
なお、以下の詳細説明において、ユーザが操作部6を用いて火力などを設定する場合には「調節」、本願発明における制御回路が電源装置12等の構成部品の動作を設定・制御する場合には「調整」という用語を用いる。
図8のステップST01において、上記説明したように、検知部60,70を用いて、各加熱コイル20,30(LCR誘導加熱部22,33)の共振周波数Frおよび負荷抵抗R等を算出する。
図8のステップST02において、ユーザは操作部6を用いて所望する火力を設定・入力する。操作部6は、図9(a)〜図9(c)に示すような形態を有するものであってもよい。図9(a)の操作部6は、「弱」火力、「中」火力、および「強」火力を選択するボタン6aと、火力を増減させるための調節ボタン6b,6cを有する。図9(b)に示す火力調節ダイヤル7は、回転ダイヤル式の火力調節ダイヤルであって、右回転させると「強」火力が得られ、左回転させると「弱」火力が得られるように構成されている。図9(c)の操作部6は(図1には図示せず)、図9(a)と同様、付与された番号に応じて増大する火力を選択するボタン6dを有し、最大火力ボタン「3kW」ボタンを有する。
i)500W未満の「弱」火力を選択した場合、オフセット周波数ΔFrAを3kHzとして、駆動周波数FDを23kHz(駆動周波数FDA)とし、
ii)500W〜1500Wの「中」火力を選択した場合、オフセット周波数ΔFrBを2.5kHzとして、駆動周波数FDを22.5kHz(駆動周波数FDB)とし、
iii)1500W〜3000Wの「強」火力を選択した場合、オフセット周波数ΔFrCを2kHzとして、駆動周波数FDを22.0kHz(駆動周波数FDC)と決定する(FDA>FDB>FDC)。
これらのオフセット周波数ΔFrおよび駆動周波数FDは制御部80によって決定される。
次に、図8のステップST03において、各インバータ回路40,50a〜50dのスイッチング素子に高周波電流が流れる時間(時間間隔t)を決定する方法について説明する。
図13(a)は、図6に示す中央インバータ回路40を構成する第1のアーム16の高圧側および低圧側のスイッチング素子SW1U,SW1Dと、第2のアーム17の高圧側および低圧側のスイッチング素子SW2U,SW2Dに供給される制御信号の一例を示すタイミングチャートである。高周波電流が第1のアーム16の高圧側スイッチング素子SW1Uから、負荷(LCR誘導加熱部22)を経由することなく、低圧側のスイッチング素子SW1Dに直接流れると、スイッチング素子SW1U,SW1Dの損失増大、ひいては過電流破壊が起こり得る。これを防止するために、第1のアーム16の高圧側スイッチング素子SW1Uと低圧側のスイッチング素子SW1Dに供給される制御信号がオンおよびオフの状態にあるときの期間(オン位相およびオフ位相という)は、通常、相補的(または排他的)となるように制御部80により制御される。同様の理由から、第2のアーム17の高圧側スイッチング素子SW2Uと低圧側のスイッチング素子SW2Dに供給される制御信号のオン位相とオフ位相は、常に相補的となるように制御部80により制御される。オン位相とオフ位相の合計が駆動信号1周期Tであり、定義より駆動周波数FDの逆数で表される(T=1/FD)。
同様に、強火力帯において、位相差θのステップを4/16〜7/16としたとき、中火力帯に属する1500W未満の火力に調整することができる。
図8のステップST04において、上述のように、制御部80は、火力調節ダイヤル7の調節量に応じて、駆動周波数FD(火力帯)を決定し、駆動周波数FDを固定して、各インバータ回路40,50a〜50dの位相差θを調整することにより、任意の繊細な設定火力PTが得られるように各インバータ回路40,50a〜50dを制御する。
i)500W未満の「弱」火力を選択した場合、オフセット周波数ΔFrを7kHzとして、駆動周波数FDを67kHz(駆動周波数FDA)とし、
ii)500W〜1500W未満の「中」火力を選択した場合、オフセット周波数ΔFrを5kHzとして、駆動周波数FDを65kHz(駆動周波数FDB)とし、
iii)1500W〜3000W未満の「強」火力を選択した場合、オフセット周波数ΔFrを2kHzとして、駆動周波数FDを62.0kHz(駆動周波数FDC)と決定する(FDA>FDB>FDC)。
そして、「弱」、「中」、「強」の火力帯において、制御部80は、駆動周波数FDを固定して、ユーザが火力調節ダイヤル7の調節量に応じた位相差θを制御することにより、ユーザの所望する設定火力PTを実現することができる。
図20および図21を参照しながら、本願発明に係る誘導加熱調理器の実施の形態2について説明する。実施の形態1では、ユーザが火力調節ダイヤル7を用いて火力を調節した後、制御部80は各加熱コイル20,30の一定の設定火力PTに対して、各インバータ回路40,50a〜50dを制御するものであったが、実施の形態2では、設定火力PTがユーザにより変更された場合に、駆動周波数FDおよび位相差θを再度決定して各インバータ回路40,50a〜50dを制御する点を除き、実施の形態1の誘導加熱調理器1と同様の構成を有するので、重複する内容については説明を省略する。
図22〜図25を参照しながら、本願発明に係る誘導加熱調理器の実施の形態3について説明する。実施の形態1では、周辺コイル30a〜30dは、個別のインバータ50a〜50dにより高周波電流が供給されるものであったが、実施の形態3では、概略、周辺コイル30a,30cおよび周辺コイル30b,30dが直列に接続されている点を除き、実施の形態1,2の誘導加熱調理器1と同様の構成を有するので、重複する内容については説明を省略する。
i)検知部60,70を用いて、各加熱コイル20,30の共振周波数Fr(および負荷抵抗R)を算出し、
ii)操作部6で入力された所望する目標火力Pに基づいて、オフセット周波数ΔFr、すなわち火力帯(駆動周波数FD)を決定し(第1の火力調整手段)、
iii)駆動周波数FDを固定して、中央インバータ回路40,周辺インバータ回路50a,50bのスイッチング素子に流れる時間(位相差θ)を決定し、
iv)各インバータ回路40,50a,50bを制御することにより、目標火力PTを微調整することができる(第2の火力調整手段)。
図26を参照しながら、本願発明に係る誘導加熱調理器の実施の形態4について説明する。実施の形態1〜3に係る誘導加熱調理器1は、中央コイル20(直列接続された内側中央コイル20aおよび外側中央コイル20b)と、4つの周辺コイル30a〜30dを有するものであったが、実施の形態4に係る誘導加熱調理器1は、中央コイル20と、これと同心円状に配置された外周コイル30とを有する点を除き、実施の形態1〜3の誘導加熱調理器1と同様の構成を有するので、重複する内容については説明を省略する。
i)検知部60,70を用いて、中央コイル20および外周コイル30の共振周波数Fr(および負荷抵抗R)を算出し、
ii)操作部6で入力された所望する火力PTに基づいて、オフセット周波数ΔFr、すなわち火力帯(駆動周波数FD)を決定し(第1の火力調整手段)、
iii)駆動周波数FDを固定して、高周波電流が中央インバータ回路40および外周インバータ回路50のスイッチング素子に流れる時間間隔t(≒位相差θ)を決定し、
iv)各インバータ回路40,50を制御することにより、目標火力PTを微調整することができる(第2の火力調整手段)。
Claims (14)
- 互いに隣接し、協働して単一の被加熱体を誘導加熱する複数(i個,iは2以上の自然数)の加熱コイルと、
前記各加熱コイルに所定の駆動周波数を有する高周波電流を個別に供給する複数の電源部と、
前記各加熱コイルに流れる駆動電流および該各加熱コイルの両端に印加される駆動電圧を検知するとともに、検知された駆動電流および駆動電圧から前記各加熱コイルの負荷抵抗および共振周波数を算出する検知部と、
前記各加熱コイルで消費される所望の目標火力をユーザにより設定できる操作部と、
前記検知部および前記操作部に接続された制御部とを備え、
前記制御部は、
a)算出された前記各加熱コイルの共振周波数(Fri)のうち最大のもの(Fr0)に、ユーザが設定した前記各加熱コイルの所望の目標火力に対応する所定の差分周波数(ΔFr)を加えたものを駆動周波数(FD=Fr0+ΔFr)と決定し、
b)ユーザが設定した前記各加熱コイルの所望の目標火力および算出された前記各加熱コイルの負荷抵抗に基づいて、決定した駆動周波数(FD)を有する高周波電流が前記各加熱コイルに周期的に供給される時間間隔(t)を調整するように前記各電源部を制御することを特徴とする誘導加熱調理器。 - 制御部は、複数の火力帯を設定し、同一の火力帯においては各加熱コイルに対して同一の駆動周波数(FD)を決定することを特徴とする請求項1に記載の誘導加熱調理器。
- 電源部は、高圧側および低圧側のスイッチング素子を含む第1および第2のアームからなるフルブリッジ回路を有し、
加熱コイルは、前記第1のアームの前記高圧側および低圧側のスイッチング素子の中間点と、前記第2のアームの前記高圧側および低圧側のスイッチング素子の中間点との間に接続され、
制御部は、操作部で設定された各加熱コイルの負荷抵抗および所望の目標火力に基づいて、前記第1のアームの前記高圧側スイッチング素子から前記第2のアームの前記低圧側スイッチング素子に印加される駆動電圧の位相と、前記第2のアームの前記高圧側スイッチング素子から前記第1のアームの前記低圧側スイッチング素子に印加される駆動電圧の位相との位相差(θ)を制御することを特徴とする請求項1または2に記載の誘導加熱調理器。 - 位相差θで設定される時間間隔(t)は、駆動周波数(FD)を有する高周波電流の半周期(T/2)よりデッドタイム時間(d)を2倍した時間だけ短いこと(τ=T/2−2d)を特徴とする請求項3に記載の誘導加熱調理器。
- 制御部は、複数の離散的な差分周波数(ΔFr)を記憶し、所望の目標火力に応じて決定された差分周波数を最大の共振周波数(Fr0)に加えることにより駆動周波数(FD)を決定することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1に記載の誘導加熱調理器。
- 制御部は、所望の目標火力を加熱コイルに供給できる高周波電流の駆動周波数が2以上あることを判断したとき、より小さい駆動周波数に変更するとともに、より短い時間間隔(t)に変更することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1に記載の誘導加熱調理器。
- 加熱コイルは、中央コイルおよびその周辺に配置された少なくとも1つ以上の周辺コイルからなることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1に記載の誘導加熱調理器。
- 検知部は、
加熱コイル、およびこれに直列に接続された共振コンデンサとからなるLCR誘導加熱部の両端に印加される駆動電圧を検出する駆動電圧検出部と、
前記LCR誘導加熱部に流れる駆動電流を検出する駆動電流検出部と、
検出された駆動電圧および駆動電流から、駆動周波数と同一の周波数を有する1次成分を含む1次駆動電圧および1次駆動電流を抽出する1次成分抽出部とを有し、
制御部は、1次駆動電圧および1次駆動電流から、各加熱コイルの負荷抵抗および共振周波数を算出し、算出された負荷抵抗および共振周波数が所定の閾値より大きいときに、前記LCR誘導加熱部に高周波電流を供給することを特徴とする請求項1〜7のいずれか1に記載の誘導加熱調理器。 - 互いに隣接し、協働して単一の被加熱体を誘導加熱する複数(i個,iは2以上の自然数)の加熱コイルと、前記各加熱コイルに所定の駆動周波数を有する高周波電流を個別に供給する複数の電源部と、前記各加熱コイルに流れる駆動電流および該各加熱コイルの両端に印加される駆動電圧を検知するとともに、検知された駆動電流および駆動電圧から前記各加熱コイルの負荷抵抗および共振周波数を算出する検知部と、前記各加熱コイルで消費される所望の目標火力をユーザにより設定できる操作部と、前記検知部および前記操作部に接続された制御部とを備えた誘導加熱調理器の制御方法であって、この制御部において、
a)算出された前記各加熱コイルの共振周波数(Fri)のうち最大のもの(Fr0)に、ユーザが設定した前記各加熱コイルの所望の目標火力に対応する所定の差分周波数(ΔFr)を加えたものを駆動周波数(FD=Fr0+ΔFr)と決定するステップと、
b)ユーザが設定した前記各加熱コイルの所望の目標火力および算出された前記各加熱コイルの負荷抵抗に基づいて、決定した駆動周波数(FD)を有する高周波電流が前記各加熱コイルに周期的に供給される時間間隔(t)を調整するように前記各電源部を制御するするステップとを有することを特徴とする制御方法。 - 複数の火力帯を設定し、同一の火力帯においては各加熱コイルに対して同一の駆動周波数(Fr0)を決定するステップを有することを特徴とする請求項9に記載の制御方法。
- 電源部は、高圧側および低圧側のスイッチング素子を含む第1および第2のアームからなるフルブリッジ回路を有し、加熱コイルは、前記第1のアームの前記高圧側および低圧側のスイッチング素子の中間点と、前記第2のアームの前記高圧側および低圧側のスイッチング素子の中間点との間に接続され、
操作部で設定された各加熱コイルの負荷抵抗および所望の目標火力に基づいて、前記第1のアームの前記高圧側スイッチング素子から前記第2のアームの前記低圧側スイッチング素子に印加される駆動電圧の位相と、前記第2のアームの前記高圧側スイッチング素子から前記第1のアームの前記低圧側スイッチング素子に印加される駆動電圧の位相との位相差(θ)を制御するステップを有することを特徴とする請求項9または10に記載の制御方法。 - 位相差θで設定される時間間隔(t)は、駆動周波数(FD)を有する高周波電流の半周期(T/2)よりデッドタイム時間(d)を2倍した時間だけ短いこと(τ=T/2−2d)を特徴とする請求項11に記載の制御方法。
- 複数の離散的な差分周波数を記憶するステップと、
所望の目標火力に応じて決定された差分周波数を最大の共振周波数(Fr0)に加えることにより駆動周波数(FD)を決定するステップとを有することを特徴とする請求項9〜12のいずれか1に記載の制御方法。 - 所望の目標火力を加熱コイルに供給できる高周波電流の駆動周波数が2以上あることを判断したとき、より小さい駆動周波数に変更するとともに、より短い時間間隔(t)に変更するステップを有することを特徴とする請求項9〜12のいずれか1に記載の制御方法。
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