JP2014041697A - 電池パック - Google Patents

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Abstract

【課題】リードピンを使用することなく、回路基板を素電池と安定的に接続する。
【解決手段】各々端面に電極面を備え、互いに直列又は並列に接続された、複数の充電可能な素電池11と、素電池11を所定の姿勢で保持する電池ホルダ20と、電池ホルダ20の端面で、素電池11の電極面と電気的に接続されるリード板50と、リード板50と電気的に接続される回路基板40とを備える電池パック100であって、リード板50は、先端に折曲可能な接続片52を備えており、回路基板40は、折曲された接続片52を挿入可能で、内面を導通面としたスリット42を開口しており、スリット42は、接続片52の折曲方向に対して斜めに配置する。
【選択図】図12

Description

本発明は、充電可能な複数の素電池を内蔵する電池パックに関する。
電動スクータやアシスト自転車等、電池パックから電力を得て駆動される電気機器の普及に伴い、電池パックの高出力化が求められている。このような電池パックでは、大電流を得るために、複数の素電池を直列に接続して出力電圧を高くし、かつ並列に接続して出力電流を高くしている。また、素電池として体積あたりの容量が大きいリチウムイオン二次電池等が用いられている。
高容量の素電池を使用した電池パックでは、素電池を長期に渡って安定的に使用するため、各素電池の管理が重要となる。例えば素電池のセル電圧やセル温度を測定して監視し、これらが一定以上になると充放電の電流値を制限したり、充放電を停止する等の機能を備えた保護回路を設ける。このような保護回路や電圧検出回路などを設ける電池パックにおいては、素電池と保護回路とを電気的に接続する必要がある。このため、従来の電池パックは、保護回路を実装した回路基板を、素電池を保持する電池ホルダの上面に配置し、電池ホルダのリード板と回路基板とをリード線やリードピンで接続していた(特許文献1参照)。このような例を、図17及び図18に示す。これらの図に示す電池パック130は、円筒型の素電池111を積層する姿勢に保持する電池ホルダ120の両側側面に、素電池111の電極と接続されたリード板150を固定している。このリード板150は、上端に接続端子152を突出させており、接続端子152が回路基板140の側面に位置するように構成している。そして各接続端子152を、リードピン154を介して回路基板140と接続する。リードピン154は、金属ワイヤを折曲して構成され、予め回路基板140に実装されている。回路基板140から突出するリードピン154の先端を、接続端子152に係止して、仮止めした状態で半田付けなどにより固定される。
この構成では、リードピン154を予め回路基板140に実装しておく必要があり、製造時の手間がかかるという問題があった。そこで、リードピンを省略して、リード板を直接折曲して、回路基板に接続し、半田付けする構成が考えられる。この場合、例えば図19及び図20に示すように、リード板250の先端から突出された接続端子252を、断面視コ字状に折曲して、回路基板240に予め開口されたスリット状のスルーホール242に挿入し、これを半田付けする。
しかしながら、この方法では、折曲された接続端子252がスルーホール242に挿入された状態で、接続端子252を回路基板240に導通できない場合がある。スルーホール242は製造公差などを考慮し、接続端子252の厚さよりも内径を広く形成しているが、例えば、折曲された接続端子252が、丁度スルーホール242の中間に位置すると、接続端子252の両面がスルーホール242の内面と離間されて非接触状態となることが起こり得る。この状態では、素電池と回路基板が導通されない状態となる。特に、複数の素電池を直列に接続した電池ブロックの中間電位を、接続端子を介して回路基板に実装された電圧検出回路が検出しようとする場合は、電池ブロックの低電圧側から順番に接続端子を接続していくことで、過度な電圧が電圧検出回路に印加される事態を回避している。この際、複数のリード板の内で、接続されていない部分が生じると、次段のリード板の接続端子に多大な電圧が印加されることとなり、電子回路に過大な電圧が印加されて回路が破損される可能性があった。この場合において、各接続端子を仮止め後直ちに半田付けするようにすれば、このような非接触により他の接続端子に大伝圧が印加される事態を回避できるものの、この方法では、一々手作業で接続端子を折曲して回路基板のスルーホールに挿入し、その後半田付けを行うという手順を繰り返す必要が生じ、作業が一々中断されて極めて効率が悪くなる。作業効率の面からは、一旦すべての仮止め作業を行った上で、半田付けを纏めて行うことが好ましいといえる。
一方で、リードピンのような線材は、ある程度弾性を有しているため、仮止めの段階でも弾性によって押圧力を印加でき、接続端子との接触を確実にすることが可能である.これに対して、リード板のように薄い金属板では、このような弾性力がリードピンに比べて弱くなり、リード板の先端を折曲した接続端子では、弾性力が弱くなる結果、スルーホール内面に対して接続端子を弾性的に押圧することが困難となり、上述したような非接触状態がリードピンに比べて相対的に発生し易くなる。
特開2006−134801号公報 特開2008−159296号公報
本発明は、従来のこのような問題点を解決するためになされたものである。本発明の主な目的は、リードピンを利用することなく、リード板と回路基板を電気接続でき、しかも仮止め時の信頼性を高めた電池パックを提供することにある。
課題を解決するための手段及び発明の効果
上記目的を達成するために、本発明の第1の側面に係る電池パックによれば、各々端面に電極面を備え、互いに直列又は並列に接続された、複数の充電可能な素電池11と、前記素電池11を所定の姿勢で保持する電池ホルダ20と、前記電池ホルダ20の端面で、素電池11の電極面と電気的に接続されるリード板50と、前記リード板50と電気的に接続される回路基板40と、を備える電池パックであって、前記リード板50は、先端に折曲可能な接続片52を備えており、前記回路基板40は、前記折曲された接続片52を挿入可能で、内面を導通面としたスリット42を開口しており、前記スリット42は、前記接続片52の折曲方向に対して斜めに配置することができる。これにより、スリットに対して接続片が相対的に斜めに挿入される結果、スリットの導通面と接続片の表面とが、対角線状に、両端の2カ所で接する状態となり、確実に接続片を導通面に接触させ、しかも斜めしたことで押圧力を増す状態となって、電気接続の信頼性を、スリットに平行に挿入する場合と比べて格段に向上できる。
また第2の側面に係る電池パックによれば、前記接続片52が、前記回路基板40の端縁と略平行に折曲され、前記スリット42を、前記回路基板40の端縁に対して傾斜姿勢に開口させることができる。これにより、接続片を直角に折曲しつつ、スリット側を斜めに開口させることで、接続片をスリットに対して相対的に傾斜させて挿入する構成を達成でき、上述の通り対角線状に離間させた2カ所で接触させ、確実に電気接続を実現できる。
さらに第3の側面に係る電池パックによれば、前記接続片52の先端に、予め折曲された挿入部54を設けることができる。これにより、接続片の一箇所を折曲させることで、挿入部54をスリットに挿入でき、挿入作業を簡素化できる。
さらにまた第4の側面に係る電池パックによれば、前記接続片52の表面から突出する突起56を設けてることができる。これにより、スリットに挿入された接続片を、より確実に仮固定できる。
さらにまた第5の側面に係る電池パックによれば、前記接続片52は、その長さを前記スリット42に挿入後、貫通できる長さに設定され、前記突起56が、前記接続片52を前記スリット42に挿入した状態で貫通される部位に設けることができる。これにより、スリットに挿入された接続片が、突起によって係止され、スリットから抜け落ちないように阻止できる。
さらにまた第6の側面に係る電池パックによれば、前記突起56が、前記スリット42が前記接続片52に対して傾斜される方向と反対側に突出するよう設けることができる。これにより、接続片をスリットに挿入した状態で、突起がスリットの外側に突出するため、スリットからの抜け落ちを効果的に阻止できる。
さらにまた第7の側面に係る電池パックによれば、前記突起56が、前記接続片52の両側端部から、互いに逆方向に突出するように設けることができる。これにより、左右2カ所で接続片がスリットから抜け落ちないように効果的に阻止できる。
さらにまた第8の側面に係る電池パックによれば、前記回路基板40が、前記スリット42に面して、前記接続片52よりも大きい切り欠き44を設けることができる。これにより、電池ホルダにリード板を固定した状態で、リード板に対して切り欠きを介して垂直に回路基板を配置でき、作業性が高まる。
実施の形態に係る電池パックを示す斜視図である。 図1の電池パックの分解斜視図である。 図1のIII−III線における水平断面図である。 図2の電池集合体の分解斜視図である。 図4のリード板を示す斜視図である。 図2のリード板と回路基板の接続部分を示す拡大斜視図である。 図6のリード板の接続片を折曲する前の状態を示す斜視図である。 図5のリード板を回路基板に接続する部分を示す斜視図である。 図8の接続片とスリットを示す拡大斜視図である。 図9の接続片を折曲した状態を示す斜視図である。 図9のXI−XI線における垂直断面図である。 図10の平面図である。 変形例に係る接続片とスリットを示す拡大斜視図である。 図13の接続片とスリットを示す平面図である。 他の変形例に係る接続片とスリットを示す垂直断面図である。 さらに他の変形例に係る接続片とスリットを示す垂直断面図である。 従来の電池パックを示す斜視図である。 図17の電池パックの分解斜視図である。 リード板を折曲して回路基板と接続する様子を示す斜視図である。 図19のリード板を回路基板に挿入した状態を示す垂直断面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。ただし、以下に示す実施の形態は、本発明の技術思想を具体化するための電池パックを例示するものであって、本発明は電池パックを以下のものに特定しない。特に本明細書は、特許請求の範囲を理解し易いように、実施の形態に示される部材に対応する番号を、「特許請求の範囲の欄」、および「課題を解決するための手段の欄」に示される部材に付記しているが、これらは特許請求の範囲に示される部材を、実施の形態の部材に特定するものでは決してない。特に実施の形態に記載されている構成部材の寸法、材質、形状、その相対的配置等は特に特定的な記載がない限りは、本発明の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく、単なる説明例にすぎない。なお、各図面が示す部材の大きさや位置関係等は、説明を明確にするため誇張していることがある。さらに以下の説明において、同一の名称、符号については同一もしくは同質の部材を示しており、詳細説明を適宜省略する。さらに、本発明を構成する各要素は、複数の要素を同一の部材で構成して一の部材で複数の要素を兼用する態様としてもよいし、逆に一の部材の機能を複数の部材で分担して実現することもできる。また、一部の実施例、実施形態において説明された内容は、他の実施例、実施形態等に利用可能なものもある。
(実施の形態1)
図1〜図4に基づいて、本発明の実施の形態に係る電池パックとして、電動スクータ用の電源装置に適用した例を説明する。これらの図において、図1は実施の形態に係る電池パック100を示す斜視図、図2は図1の電池パック100の分解斜視図、図3は図1のIII−III線における水平断面図、図4は図2の電池集合体10の分解斜視図を、それぞれ示している。これらの図に示す電池パック100は、複数の素電池11を接続した電池集合体10と、素電池11と接続された回路基板40と、これらを内部に収納する外ケース30とで構成される。
(外ケース30)
外ケース30は、図1、図2に示すように、厚さよりも幅を広くした薄型箱形に形成されている。この外ケース30は上ケース31と下ケース32とで構成されており、上下に二分割される。上ケース31と下ケース32は、四隅をねじ止めして固定される。これら外ケース30は、放熱性と強度に優れた金属製とすることが好ましく、この例ではアルミニウム製としている。なおアルミニウム等金属製の外ケース30を絶縁するため、表面をラミネートフィルムやビニール等で被覆してもよい。また外ケース30の端面には、出力端子33が設けられる。出力端子33は、駆動対象の機器と接続されるコネクタであり、通信及び充電用の端子として機能する。
(電池集合体10)
外ケース30の内部には、電池集合体10が収納される。電池集合体10は、図2、図3に示すように、多数の素電池11を保持する電池ホルダ20と、電池ホルダ20の一面に設けられた回路基板40とを備える。回路基板40には、素電池11を過放電や過充電から保護するための保護回路、あるいは充放電回路等が必要に応じて実装されている。なお図の例では電池集合体10を一のみ使用しているが、複数の電池集合体を外ケース内に収納することもできる。
(素電池11)
この例では素電池11として、円筒形の二次電池を利用している。二次電池にはリチウムイオン二次電池が好適に利用できる。リチウムイオン電池を使用する電池パックは、容積と重量に対する出力を大きくできる。ただ、リチウムポリマー電池やニッケル水素電池、ニッカド電池など、充電可能な他の電池も利用できる。さらに外形も円筒形に限らず角形電池とすることもできる。また素電池11には、温度検出のための温度センサが設けられている。温度センサは素電池毎に設ける他、代表的な位置にある素電池のみの監視としてもよい。
(電池ホルダ20)
電池ホルダ20は、複数の素電池11を縦置きの姿勢で保持する。このため電池ホルダ20は、図3の断面図、図4の斜視図に示すように、素電池11を収納可能な円筒状の電池収納空間21を多数設けている。この電池ホルダ20は、各々の素電池11を直列姿勢として、水平方向に積層するよう構成している。また複数の素電池11を直列又は並列に接続して電池ブロックを構成する。さらに複数の電池ブロック同士を、直列又は並列に接続して、電池集合体を構成する。各々の電池ブロックを並列に接続することで電池パックの出力電流を大きくでき、また電池ブロックを直列に接続することで電池パックの出力電圧を高くできる。図3、図4の例では、素電池11を長さ方向に14本、幅方向に7本、計98本をマトリックス状に並べて配置している。また電池ホルダ20は、素電池11を収納する電池収納空間21を上下に開口している。これにより、各素電池11は、それぞれ上下の端面電極を電池ホルダ20から露出させることができる。そして電池ホルダ20は、この露出面にリード板50を固定している。この構成によって、各素電池11はすべて、その円筒形の外装缶の側面を、外ケース30の2枚のいずれかの主面に面させることができるため、直接外ケース30に熱伝導して放熱しやすくでき、各素電池を均一に冷却できる。また電池ホルダ20は、絶縁性に優れた部材で構成され、例えばプラスチック等の樹脂製とする。
(リード板50)
リード板50は、図4及び図5の斜視図に示すように、電池ホルダ20の端面に固定されて、隣接する素電池11を直列及び/又は並列に接続する。具体的には、電池ブロック10は、電池ホルダ20に保持された素電池11の両端の端部電極に、リード板50をスポット溶接等で固定して、素電池11を並列及び直列に接続している。これにより、図4に示すように、リード板50は、各電池ブロック10について、素電池11の端面を接続して素電池11同士を並列に接続すると共に、隣接する電池ブロック10同士を直列に接続する。図4の例では、素電池を14並列、7直列に接続している。素電池11を直列に接続する個数で出力電圧を、並列に接続する個数で出力電流を調整できる。
リード板50は、導電性に優れた薄膜の金属板で構成される。図4の例では、リード板50は銅板の表面に錫めっきを施したものを使用している。またこの例では、7本の素電池11を並列に接続するための第一リード板50Aと、同じく7本の素電池11を並列に、かつ隣接する7本の素電池11と直列に接続するため、14本の素電池11の端部電極を接続する第二リード板50Bとを使用している。また第一リード板50Aは、端部に位置されるため総出力となり、出力端子33と接続される。
(接続片52)
さらにリード板50は、図5に示すように、中間電位検出等のため先端に接続片52を設けている。回路基板40においては、接続片52からの電圧、電流を、接続片52を介して、入力している。すなわちこのリード板50は、従来のようにリードピンなどの別部材を使用せず、図6〜図7などに示すように接続片52を折曲して、直接回路基板40と電気接続される。このため回路基板40は、接続片52を挿入するためのスリット42を開口している。以下、これらの構成を詳述する。説明のため、回路基板40が上面側となるように示した斜視図を図8〜図10に示す。
(折曲部53)
接続片52は、リード板50から折曲させ易いように、折曲部53を設けている。すなわち、折曲部53に沿ってリード板50を折曲させ、接続片52を回路基板40と接続する。図5などに示す例では、折曲部53として、接続片52の両側から幅を狭くするように括れさせた括れを設けている。このようにすることで、括れで挟まれた部分を折曲し易くでき、また折曲部53分を規定することで接続片52の挿入部54(後述)をスリット42に正確に挿入できるようになる。
またこの例に限らず、折曲部53として例えば接続片52の端縁から三角形状に括れさせたり、あるいは折曲すべき線に沿って、接続片52の表面に凸状や凹状を形成したり、肉薄にして折曲し易くするなど、種々の構成を採用できる。
折曲部53は好ましくは、接続片52の延長方向に対してほぼ直交するように設けられる。これにより、図10に示すように折曲後の接続片52が回路基板40の面と接する姿勢となるように折曲できる。また図9などに示すように、接続片52を回路基板40の側面に位置させた状態で、回路基板40の上面とほぼ一致する位置で折曲されるように、折曲部53の位置が調整される。
(挿入部54)
さらに接続片52は、先端部を予め折曲した挿入部54としている。挿入部54を略直角に折曲させることで、接続片52を回路基板40に仮固定する際は、図11の垂直断面図に示すように、一箇所のみを折曲することで、リード板50の先端を断面視略コ字状として、スリット42に挿入、係止できる。
(スリット42)
一方、回路基板40には接続片52の挿入部54を挿入するためのスリット42が開口されている。スリット42は、接続片52を挿入できるよう、挿入部54の厚み及び幅よりも大きく開口されている。さらにスリット42に挿入部54を挿入しやすいよう、開口面を矩形状とせず、隅部を面取りして湾曲させたトラック状の開口としている。またスリット42の内面とは、スリット42の内断面であり、このスリット42に内面が、導電面となるよう、回路基板40の表面に金属めっきを被覆するなどして、回路基板40に実装された各種電子回路と接続されている。このようにすることで、上述の通りリードピンなどの別部材を介することなく、リード板50によって電子回路と接続し、素電池11と回路基板40とを電気接続できる。
ここでスリット42は、接続片52の折曲部53に対して平行でなく、傾斜する姿勢に開口されている。いいかえると、図12などに示すように回路基板40の端縁と平行姿勢でなく、傾斜されている。一方で接続片52は、上述の通りほぼ回路基板40の端縁と平行に折曲される。この結果、スリット42に挿入される接続片52の挿入部54は、相対的にスリット42に対して斜めに挿入されることとなる。この結果、挿入部54の両端が確実にスリット42の内面と当接する状態となって、挿入部54とスリット42内面すなわち回路基板40との電気接続が確実に発揮される。特にスリット42の傾斜によって強制的に斜めに挿入された挿入部54は、端の部分がスリット42に押し当てられる状態となり、スリット42内面と非接触状態となることが回避され、確実に電気接続状態に維持できる。このことは、リード板50を回路基板40と半田付けする前段階の仮止め時に、電子回路への過度の電圧印加を避けて、安全性、信頼性を高める上で重要となる。特に金属薄板で構成されたリード板50は、金属ワイヤを折曲させたリードピンに比べて、弾性に乏しいため、単にスリット42に挿入するだけでは信頼に足る十分な電気接続を期待することが困難となる。一方でリード板に弾性を持たせるように、適度な厚みを持たせたり弾性に優れた材質を選択しようとすれば、コスト高となる。そこで上述のようなリード板を相対的に斜めにスリット42に挿入させるような構成を採用することで、弾性力に乏しい材質のリード板を使用しつつも確実な接触状態を実現でき、安価でかつ信頼性に足るリード板の仮止め構造が実現できる。
また、接続片52をスリット42に対して相対的に斜めの姿勢とすることで、スリット42の内面で対角線上に接続片52が配置されて、しかも対角線上の隅部でそれぞれスリット42内面に当接させることとなるため、離間された2箇所で接触が得られることとなり、この点においても従来よりも信頼性を高めた電気接続を達成できる。すなわち接続片の一部を単にスリットに挿入するだけでは、接続片のどの部位がスリットと接触するのかが判らず、またいずれかの部位で接触が得られるとしても一箇所のみとなる可能性もあって、必ずしも信頼性が高いとは言い難い。これに対して上記のように斜めに挿入する構成だと、必然的に対角線上に離間された2箇所での接続となるため、接続の部位が規定され、該部位での接続が得られるような構成に注力できる。また接続が複数箇所であることからも、信頼性は飛躍的に高められる。このように、上記構成によれば、スリット42に対して接続片52が相対的に斜めに挿入される結果、スリット42の導通面と接続片52の表面とが、対角線状に、両端の2カ所で接する状態となり、確実に接続片52を導通面に接触させ、しかも斜めしたことで押圧力を増す状態となって、電気接続の信頼性を、スリット42に平行に挿入する場合と比べて格段に向上できる。
(変形例)
なお、接続片52をスリット42に対して相対的に斜めに挿入する構成によって両者間の接触状態を発揮している構成のため、例えば上記とは逆にスリットを回路基板の端縁と平行にして、挿入部54を斜めに挿入する構成としても同様の効果が得られる。このような変形例を図13の斜視図及び図14の平面図に示す。この例では、予め接続片52Bの挿入部54Bを斜めに折曲することで、スリット42Bを回路基板40Bの端縁と平行としつつ、このスリット42Bに接続片52Bを挿入することで、図14に示すようにスリット42B内面に接続片52Bが斜めの姿勢となり、確実に端縁を当接させることができる。また、上記の例ではスリットと接続片のいずれか一方を傾斜させているが、傾斜の角度や方向を変更することで、両者とも傾斜姿勢としても同様の効果を得ることができる。あるいは、接続片の折曲部を斜めとしても同様の効果が得られる。ただしこの構成では、斜めにリード板を折曲することで接続片がリード板表面と斜めに接触されて浮き上がる状態となる。この場合は、例えば回路基板側を平坦とせず、斜めに折曲したリード板に対して当接できるような形状の傾斜面を設けることが好ましい。
さらに以上の例では、水平面内においてスリットと挿入部を交差させる姿勢に配置しているが、水平面内に代えて、垂直面内に交差させる姿勢に配置することもできる。例えば図15の断面図に示す変形例では、スリット42Cの開口を鉛直方向から斜めに傾斜させることで、リード板50Cを回路基板40Cの端縁に対して平行に折曲し、同じく平行に折曲された挿入部54Cを挿入させた状態で、スリット42C内面において縦方向の上下において当接させ、接触を図ることができる。また、この例においてもスリットと挿入部とを相対的に傾斜姿勢とすればよく、例えば図16の断面図に示す変形例では、回路基板40Dに開口されたスリット42Dを垂直姿勢に維持しつつ、挿入部54Dを鋭角に折曲することで、スリット42D内面において上下端で挿入部54Dを当接させ、仮止め時の導通を確実に図ることが可能となる。また、上記の構成は単独のみならず組み合わせて採用することもでき、例えばスリットを水平方向に斜めに開口させつつ、挿入部を鋭角に折曲することで、スリット内面での接触を一層確実に確保することができる。
(突起56)
さらに挿入部54には、好ましくは図9、図11などに示すように突起56を設けている。突起56は、挿入部54の表面から突出される。この例では、曲面上に盛り上がるようにプレス形成される。突起56は、挿入部54をスリット42に挿入した状態で、挿入部54がスリット42から抜け落ちないように設けられる。具体的には、スリット42の傾斜姿勢に対して、逆向きに突出させている。すなわち、図12に示すように回路基板40の端縁と平行な線(接続片52の折曲部53の延長方向)を基準として、スリット42を傾斜させた側とは反対側となる挿入部54の面から、突起56を突出させる。このようにすることで、突起56をスリット42の外側に突出させることができ、一旦スリット42に挿入された挿入部54の抜け落ちを阻止できる。
さらに突起56は、好ましくは挿入部54の両端で、各々表裏が逆の面から突出するような点対称に設けることが好ましい。特にスリット42に斜めに挿入する挿入部54は、突出方向を逆向きとすることで、両端において突起56による係止を実現でき、抜け落ち阻止効果を一層高めることができる。ここでは、プレス形成を一方で凸状、一方で凹状とすることにより、互いに逆方向に突出させた突起56を形成できる。
図11〜図12の例では、挿入部54の長さをスリット42を貫通する長さとし、スリット42挿入時に突起56がスリット42の外側に突出するよう、突起56はスリット42の先端側に設けられている。これにより、スリット42に挿入された接続片52を、突起56で係止することができ、挿入部54の抜け落ちを阻止してより確実に接続片52を仮固定できる。突起56を挿入部54に設ける位置は、好ましくは図11に示すように、挿入部54をスリット42に挿入した状態で、突起56がスリット42の下面の位置か、これよりも僅かに下側となるように設ける。
ただ、挿入部をスリットに挿入した状態で、スリットの内面に対して突出させる位置に突起を設けることもできる。この場合は、突起の先端でスリット内面に対して当接させて電気接続を発揮できる。ただ、この状態では突起がスリットから抜け落ちる可能性があるため、好ましくは上述の通り、挿入部54をスリット42に挿入した状態で、突起56がスリット42の外側に位置するように配置する。一方で突起56とスリット42の下端との距離が開く程、あそびが生じて接触不良を生じるおそれが生じるため、突起56の立ち上がりがスリット42の開口端と一致させるか、製造公差等を考慮した微小なクリアランスを設ける程度とする。
(回路基板40)
リード板50の接続片52は、回路基板40に実装された電圧検出回路と接続される。これにより、電池ブロックの中間電位を回路基板40側で検出することができる。回路基板40は、各電池ブロック10の充放電電流を制御する充放電回路や保護回路等、電源装置の駆動に必要な回路及びその構成部品、素子等を実装する基板であり、ガラスエポキシ基板等が利用できる。図2、図4の例では、直立姿勢の素電池11を並べた電池ブロックの一面で、素電池11の長手方向の面(図の例では左側)に配置される。
(切り欠き44)
一方で回路基板40側には、接続片52を固定する位置に対応させて切り欠き44を設けている。切り欠き44は、接続片52の挿入部54よりも大きく形成され、図9、図10などの例では、矩形状としている。このようにすることで、図8などに示すように、電池ホルダ20にリード板50を固定した状態で、予め挿入部54を折曲した状態でも、切り欠き44を介して回路基板40を配置できる。
リード板50と回路基板40とを仮接続する際の接続順は、中間電位の低いものほど早く接続する。これにより、回路基板40上に実装された電子部品に、直列接続された素電池の高い電圧が印加される事態を避け、高価な高耐圧の素子を使用することなく回路を構成できる。
以上のようにしてスリット42に挿入されて接続片52を仮止めできる。その後、半田付けなどによって確実に回路基板40と固定される。これにより、中間電位を安全に電圧検出回路42に接続、分断できるので、電圧検出回路42及びこの電圧検出回路42に接続された素子類の、意図しない故障を回避して、信頼性高く電池パックを利用できる。
本発明に係る電池パックは、電動スクータやアシスト自転車用の電源装置等として好適に利用できる。
100、130…電池パック
10…電池集合体
11、111…素電池
20、120…電池ホルダ
21…電池収納空間
30…外ケース
31…上ケース
32…下ケース
33…出力端子
40、40B、40C、40D…回路基板
42、42B、42C、42D…スリット
44…切り欠き
50、50C、50D…リード板
50A…第一リード板
50B…第二リード板
52、52B…接続片
53…折曲部
54、54B、54C、54D…挿入部
56…突起
140、240…回路基板
242…スルーホール
150、250…リード板
152、252…接続端子
154…リードピン

Claims (9)

  1. 各々端面に電極面を備え、互いに直列又は並列に接続された、複数の充電可能な素電池と、
    前記素電池(11)を所定の姿勢で保持する電池ホルダ(20)と、
    前記電池ホルダ(20)の端面で、素電池(11)の電極面と電気的に接続されるリード板(50)と、
    前記リード板(50)と電気的に接続される回路基板(40)と、
    を備える電池パックであって、
    前記リード板(50)は、前記回路基板に回路基板(40)に挿入するための挿入部(54)を設けており、
    前記回路基板(40)は、前記挿入部(54)を挿入可能な大きさで、内面を導通面としたスリット(42)を開口しており、
    前記挿入部(54)が、前記スリット(42)に挿入された状態で、該スリット(42)の内面と傾斜姿勢で当接されてなることを特徴とする電池パック。
  2. 請求項1に記載の電池パックであって、
    前記挿入部(54)が、前記回路基板(40)の端縁と略平行な姿勢に前記リード板(50)から折曲されており、
    前記スリット(42)が、前記回路基板(40)の端縁に対して傾斜姿勢に開口されてなることを特徴とする電池パック。
  3. 請求項1又は2に記載の電池パックであって、
    前記リード板(50)は、先端に折曲可能な接続片(52)を備えており、
    前記挿入部(54)は、前記接続片(52)の先端に、予め折曲されて設けられてなることを特徴とする電池パック。
  4. 請求項3に記載の電池パックであって、
    前記リード板(50)が、前記接続片(52)及び挿入部(54)を折曲して、断面視略コ字状に形成された状態で、前記挿入部(54)が前記スリット(42)に挿入されてなることを特徴とする電池パック。
  5. 請求項1から4のいずれか一に記載の電池パックであって、
    前記挿入部(54)は、その表面から突出する突起(56)を設けてなることを特徴とする電池パック。
  6. 請求項5に記載の電池パックであって、
    前記挿入部(54)は、その長さを前記スリット(42)に挿入後、貫通できる長さに設定され、
    前記突起(56)が、前記挿入部(54)を前記スリット(42)に挿入した状態で貫通される部位に設けられてなることを特徴とする電池パック。
  7. 請求項6に記載の電池パックであって、
    前記突起(56)が、前記スリット(42)が前記挿入部(54)に対して傾斜される方向と反対側に突出するよう設けられてなることを特徴とする電池パック。
  8. 請求項7に記載の電池パックであって、
    前記突起(56)が、前記挿入部(54)の両側端部から、互いに逆方向に突出するように設けられてなることを特徴とする電池パック。
  9. 請求項1から8のいずれか一に記載の電池パックであって、
    前記回路基板(40)が、前記スリット(42)に面して、前記挿入部(54)よりも大きい切り欠き(44)を設けてなることを特徴とする電池パック。
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