JP2008159296A - 接続端子付き基板及び電池パック - Google Patents

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寿雄 山下藤
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毅 石丸
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剛 齋藤
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Abstract

【課題】スルーホールでの半田付け性の悪化を防止しつつ、半田が本来の塗布場所以外の場所に付着するのを抑制する。
【解決手段】接続端子5は、スルーホール12の内壁との間に間隙を有する状態でスルーホール12に挿通されるとともに基板4に半田付けされたリード部11と、このリード部11に対して折れ曲がった状態でリード部11から連続する折れ曲がり部14と、この折れ曲がり部14に繋がる連絡部15と、この連絡部15に繋がる外部接続部16とを備える。折れ曲がり部14は、基板4の表面との間の間隙幅Sが所定値以下になるように配置されている。
【選択図】図5

Description

本発明は、接続端子付き基板及び電池パックに関するものである。
従来、基板のスルーホールにコネクターのリードを挿入してコネクターを基板に装着することが一般的に行われている(例えば、特許文献1参照)。この特許文献1に示されたコネクター付き基板では、基板の上面側からリードをスルーホールに挿入し、基板の下面側に突出したリードの先端側に半田が塗布されている。このコネクターでは、リードが樹脂製のコネクター本体にモールドされた構成のため、半田付け時に半田が基板の上面側に飛散してコネクター本体に付着したとしてもコネクター自身の機能が低減されることはない。
一方、下記特許文献2には、基板に接続端子を装着した構成の接続端子付き基板が開示されている。この特許文献2に開示された接続端子付き基板では、接続端子が、CPUのピンを接続するための外部接続部と、回路基板のランドに半田付けするためのリード部とを有していて、この接続端子のリード部を基板の上面側からスルーホールに挿入している。そして、外部接続部が基板の上面側に残る一方、基板の下面側に突出したリード部の先端側に半田を塗布している。
特開平9−35781号公報 特開2004−319249号公報
特許文献2に開示された接続端子付き基板では、スルーホール中にはリード部との間に間隙がある場合もあるため、リード部への半田塗布時にこの間隙を通して外部接続部側へ半田が飛散してしまい、本来の半田塗布場所以外の場所に半田が付着してしまうという問題がある。特に、外部接続部に半田が付着すると機能が害されるという問題が生ずる。
そこで、本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、スルーホールでの半田付け性の悪化を防止しつつ、半田が本来の塗布場所以外の場所に付着するのを抑制することにある。
前記の目的を達成するため、本発明は、スルーホールを有する基板に接続端子が装着された構成の接続端子付き基板であって、前記接続端子は、前記スルーホールの内壁との間に間隙を有する状態で前記スルーホールに挿通されるとともに前記基板に半田付けされたリード部と、このリード部に対して折れ曲がった状態で前記リード部から連続する折れ曲がり部と、この折れ曲がり部に繋がる連絡部と、この連絡部に繋がる外部接続部とを備え、前記折れ曲がり部は、前記基板の表面との間の間隙幅が所定値以下になるように配置されている。
本発明では、接続端子が、リード部に対して折れ曲がった形状の折れ曲がり部を有しており、この折れ曲がり部と基板表面との間の間隙幅が小さくなっている。このため、スルーホールに挿通されたリード部を半田付けする際には、基板に対して折れ曲がり部とは反対側からスルーホールに半田を盛ることになる。このとき半田は、スルーホール内壁とリード部との間の間隙を通してスルーホール内に進入するが、スルーホール内に進入した半田は、折れ曲がり部が障害となってスルーホールを通り抜けることが困難となる。また、半田塗布時に半田ボールが飛散することがあったとしても、大径の半田ボールであれば、半田ボールは折れ曲がり部と基板との間の間隙を通過できない。このため、この間隙を通した外部接続部側への半田の飛散を低減させることができる。したがって、前記間隙を通して半田が本来の塗布場所以外の場所に付着するのを抑制しつつ、スルーホール内への半田の流れ込みを許容することで半田付け性の悪化を防止することができる。
ここで、前記リード部は、前記スルーホールの貫通方向に略平行であり、前記リード部に対する前記折れ曲がり部の折れ曲がり側における前記リード部とスルーホール内壁との間の間隙幅が、前記折れ曲がり側と反対側における前記リード部とスルーホール内壁との間の間隙幅よりも大きい構成であってもよい。
この態様では、リード部に対する折れ曲がり部の折れ曲がり側において間隙幅が大きく形成されているので、基板に対して折れ曲がり部と反対側からスルーホール内に進入した半田が、前記折れ曲がり側の間隙を奥まで流れやすい。しかしながら、奥まで流れ込んだ半田は、折れ曲がり部と基板表面との間の間隙を通り抜けるのが困難なので、スルーホール端部近傍まで進入してきた半田がそれ以上流れるのを抑制することができる。したがって、折れ曲がり側の間隙でスルーホール内の奥まで半田が流れるのを促進して半田性を維持しつつ、折れ曲がり部によって半田が飛散するのを効果的に防止することができる。一方、折れ曲がり側と反対側の間隙では、間隙幅が小さくなっているので、奥まで半田が進入し難くなっている。すなわち、折れ曲がり側とは反対側の間隙では、スルーホール内に進入する半田の量を低減することで、半田の飛散が抑制される。
一方、前記リード部は、前記スルーホールの貫通方向に対して傾斜していてもよい。この態様では、リード部がスルーホールに対して傾斜しているので、リード部の両側の間隙には、スルーホールの端部に幅の狭いところがそれぞれ形成されることになる。このため、リード部とスルーホール内壁との間の間隙を通した半田の飛散を効果的に低減させることができる。
前記リード部が傾いた態様において、折れ曲がり部側のスルーホール端部において、前記リード部に対する前記折れ曲がり部の折れ曲がり側における前記リード部とスルーホール内壁との間の間隙幅が、前記折れ曲がり側と反対側における前記リード部とスルーホール内壁との間の間隙幅よりも大きいのが好ましい。
この態様では、折れ曲がり側でのリード部とスルーホール内壁との間の間隙において、基板に対して折れ曲がり部と反対側からスルーホール内に進入した半田が、間隙幅の大きなスルーホール端部近傍まで進入しやすい。しかしながら、このスルーホール端部近傍まで流れてきた半田は、折れ曲がり部と基板表面との間の間隙を通り抜けるのが困難なので、スルーホール端部近傍まで進入してきた半田がそれ以上流れるのを抑制することができる。したがって、スルーホール内の奥まで半田が流れるのを促進して半田性を維持しつつ、半田が飛散するのを効果的に防止することができる。
前記外部接続部は、前記リード部に対して前記折れ曲がり部の折れ曲がり側と反対側に配置されているのが好ましい。
この態様では、スルーホール内へ半田が進入し難い側に外部接続部が位置することになるので、外部接続部への半田の飛散を効果的に防止することができる。
前記折れ曲がり部は、前記スルーホールの内径よりも大きな幅を有するのが好ましい。
この態様では、折れ曲がり部の左右両側を通って半田が流れ出るのを抑止することができるとともに、折れ曲がり部と基板表面との間隔が制約されるのを緩和することができる。
前記折れ曲がり部は、前記リード部から前記スルーホールの内周面を越えたところまで延びているのが好ましい。
この態様では、折れ曲がり部によって半田の飛散を効果的に防止することができる。
本発明は、スルーホールを有する基板に接続端子が装着された構成の接続端子付き基板であって、前記接続端子は、前記スルーホールの内壁との間に間隙を有する状態で前記スルーホールに挿通されるとともに前記基板に半田付けされたリード部と、このリード部に繋がる連絡部と、この連絡部に繋がる外部接続部とを備え、前記リード部は、記スルーホールの貫通方向に対して傾斜している。
この接続端子付き基板において、前記外部接続部は、前記リード部に対して一方側に配置され、外部接続部側のスルーホール端部において、前記リード部に対する前記外部接続部側における前記リード部とスルーホール内壁との間の間隙幅が、前記外部接続部側と反対側における前記リード部とスルーホール内壁との間の間隙幅よりも大きいのが好ましい。
前記接続端子は、前記リード部を1つ有する構成であってもよい。
本発明は、電池としての機能を有する本体部と、前記接続端子付き基板と、端子窓を有し、前記接続端子付き基板を収納する保持ケースと、を備えている電池パックである。
本発明では、意図しない半田付着を防止できるので、電池パックとしての機能が害されるのを防止することができる。
この電池パックにおいて、前記保持ケースは、前記接続端子を所定位置に位置決めする位置決め部を備えているのが好ましい。
この態様では、スルーホールに対するリード部の位置決めが保持ケースによってなされるので、接続端子の外部接続部を保持ケースの端子窓に対して位置決めすることで、スルーホールに対するリード部の位置決めが自動的に行われることになる。したがって、基板に対する接続端子の位置決めに要する手間を減らすことができる。
本発明は、電池パックの製造方法であって、リード部と、このリード部に対して折れ曲がった状態で前記リード部から連続する折れ曲がり部と、この折れ曲がり部に繋がる連絡部と、この連絡部に繋がる外部接続部とを備えた接続端子を保持ケースに取り付け、前記基板のスルーホールに前記リード部を挿入しつつ、前記保持ケースに基板を取り付け、前記接続端子の折れ曲がり部と前記基板の表面との間の間隙幅を所定値以下とし、前記基板に対して前記折れ曲がり部と反対側から前記スルーホールに半田を盛り付けると共に、前記リード部を前記基板に半田付けし、前記保持ケースを本体部に取り付ける。
本発明では、接続端子が取り付けられた保持ケースに基板を取り付けることにより、接続端子のリード部及び折れ曲がり部が基板に対して所定の位置に配置されることになる。したがって、製造工数が増大するのを抑制しつつ、意図しない半田付着が低減された電池パックを製造することができる。しかも、半田付けするときには、既に接続端子が保持ケース内に収容されていて、半田の塗布状態を目視で観察することができないものの、この電池パックでは、意図しない半田付着が低減されているため、目視観察を省略することも可能となる。
本発明は、電池パックの製造方法であって、リード部と、このリード部に繋がる連絡部と、この連絡部に繋がる外部接続部とを備えた接続端子を保持ケースに取り付け、前記基板のスルーホールに前記リード部を挿入しつつ前記保持ケースに基板を取り付けて、前記リード部がスルーホールの貫通方向に対して傾斜した状態とし、前記基板に対して前記連絡部と反対側から前記スルーホールに半田を盛り付けると共に、前記リード部を前記基板に半田付けし、前記保持ケースを本体部に取り付ける。
以上説明したように、本発明によれば、スルーホールでの半田付け性の悪化を防止するとともに、半田が本来の塗布場所以外の場所に付着するのを抑制することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明に係る電池パックの一実施形態を部分的に示している。本実施形態による電池パック1は、電池としての機能を有する本体部3と、この本体部3に組み付け可能に構成された保持ケース6と、この保持ケース6内に収容可能な接続端子付き基板(以下、端子付き基板と称する)とを備えている。端子付き基板は、基板4に接続端子5を装着したものである。
本体部3は、扁平な略直方体形状を有し、例えばリチウムイオン電池によって構成されている。本体部3の内部には、発電要素としての極板群と電解液が収容されている。極板群は、帯状の正極板と負極板の間にセパレータを介装した状態でこれらを巻回することで多層構造となっている。正極板はアルミ箔からなる芯材に正極合剤を塗着・乾燥したものである。負極板は銅箔からなる芯材に負極合剤を塗着・乾燥したものである。セパレータは多孔性ポリプロピレンフィルム等で構成されている。
保持ケース6は、略長方形状の天部6bと、この天部6bの外周部から延びる側壁部6cとを備えている。天部6bの両端部には、取付穴6aが設けられていて、この取付穴6aに挿入された図略の結合ピンを本体部3の端部に結合することにより、本体部3に保持ケース6を固定することができる。保持ケース6には、天部6bから側壁部6cに亘って切り欠くことによって形成された端子窓8が設けられている。この端子窓8は、前記接続端子5を露出させるための開口部であり、接続端子5の数に合わせて3つ設けられている。
図2に示すように、保持ケース6には、天部6bの内面から側壁部6cと略平行に延出される延出部6dが設けられている。この延出部6dの先端面には、前記基板4が当接している。言い換えると、図2における基板4の上下位置は、延出部6dによって決まる。また、保持ケース6には、図示省略するが、基板4の横方向の位置決め手段が設けられていて、基板4はこの位置決め手段によって所定位置に配設されることになる。この状態で、基板4の下方には本体部3が存在し、基板4の上方には保持ケース6の天部6bが存在している。
基板4には、充放電安全回路(図示せず)等が設けられる一方、接続端子5を接続するためのスルーホール12が設けられている(図1参照)。このスルーホール12は略円形である。本実施形態では接続端子5が3つ設けられるので、スルーホール12も3つ設けられている。3つの接続端子5のうち、2つは正極及び負極の外部接続端子として機能し、もう1つは識別抵抗検出用の接続端子として機能する。
接続端子5は、高機能ばね材料からなる板材を折り曲げ加工したものである。接続端子5の素材として、Cuを主成分とし、例えばSn、Zn、Ni、Si等が含まれる合金を使用することができる。
各接続端子5は何れも同じ形状を有する。図3に示すように、接続端子5は、リード部11と、折れ曲がり部14と、連絡部15と、外部接続部16とを備えている。リード部11は、基板4のスルーホール12に挿通される部位であり、平板状に形成されている。本実施形態では、接続端子5にリード部11が1つ設けられている。
リード部11は基板4の厚みよりも長く、そして、リード部11の幅はスルーホール12の内径よりも少し小さい。具体的に、スルーホール12の内径は約0.5〜0.8mmであり、リード部11の幅はスルーホール内径よりも約0.2mm小さい。なお、基板4の厚み、即ちスルーホール12の長さは、約0.35mmである。
リード部11は、スルーホール12の上方に位置する部位の一部がその下部よりも幅広く形成されている。このリード部11の幅広部11aは、スルーホール12の内径よりも大きな幅に構成されている。そして、折れ曲がり部14の幅もスルーホール12の内径より大きくなっている。なお、リード部11の上端部に幅広部11aを設けずにリード部11の幅をスルーホール12の内径よりも小さくする一方、折れ曲がり部14の幅をリード部11の幅よりも大きくする構成としてもよい。
折れ曲がり部14は、図4及び図5にも示すように、リード部11の基端部から折れ曲がるようにリード部11から連続している部位である。リード部11の先端部がスルーホール12から図5における下方に突出する一方、リード部11の基端部は、スルーホール12よりも上方に位置している。そして、このリード部11の基端部に折れ曲がり部14が繋がっている。
連絡部15は、折れ曲がり部14に対して折れ曲がるように折れ曲がり部14に繋がる部位であり、折れ曲がり部14の上端部から上方に向かって延びている。連絡部15は、保持ケース6の延出部6dに当接する当接部15aを有する。この当接部15aが延出部6dに当接することで、接続端子5が保持ケース6に対して位置決めされる。言い換えると、延出部6dは、保持ケース6に対して接続端子5を所定位置に位置決めするための位置決め部として機能する。
図3に示すように、連絡部15は、当接部15aの両側にそれぞれ設けられる翼部15bを有しており、この翼部15bに前記外部接続部16が接続されている。この外部接続部16は、外部の端子(図示省略)と嵌合させるための部位である。なお、翼部15bに当接するように保持ケース6に壁部(図示省略)を設け、この壁部と翼部15bとが当接することでも接続端子5が保持ケース6に対して位置決めされるようにしてもよい。
図5に示すように、リード部11は、スルーホール12の貫通方向、即ち基板4に直交する方向に対して傾斜している。そして、リード部11は、スルーホール12の下端部(折れ曲がり部14と反対側の端部)において、スルーホール12の略中央ないしは右側内壁に少し近い位置に配置される一方、リード部11は、スルーホール12の上端部(折れ曲がり部14側の端部)において、スルーホール12の右側内壁に接近している。このようにリード部11の上端部がスルーホール12の右側内壁に接近することで、この内壁とリード部11との間の間隙12aの幅が、スルーホール12の左側内壁とリード部11との間の間隙12bの幅よりも小さくなっている。これにより、スルーホール12に下方から進入した半田18は、リード部11の右側の空間では、上端部近傍まで行き渡り難いが、リード部11の左側の空間では上端部近傍まで行き渡り易くなっている。
折れ曲がり部14は、スルーホール12の右側内壁の近くに位置するリード部11の上端部(基端部)から、図5の左方に向かって延びている。そして、折れ曲がり部14は、スルーホール12の左側内周面を超えたところまで延びている。これにより、上から見たときにスルーホール12が折れ曲がり部14によっておよそ塞がれているように見える。
折れ曲がり部14は、基板4の表面との間の間隙幅Sが所定値以下になるように位置決めされている。この基板4表面と折れ曲がり部14との間の間隙幅Sは、スルーホール12の上端部近傍に達した半田18が、スルーホール12から流れ出難くなるような間隙幅である。折れ曲がり部14とリード部11とのなす角度は、120度以下であるのが好ましい。この角度範囲内であれば、折れ曲がり部14の折り曲げ加工が煩雑になるのを抑制しつつ、基板4及び折れ曲がり部14間の間隙幅Sを、半田18がスルーホール12から流れ出難くなるような間隙幅に設定することができる。また、折れ曲がり部14とリード部11とのなす角度は、45度以上で、90度以下であるのが好ましい。この角度範囲内であれば、スルーホール12に対するリード部11の挿入角度の影響を受けることなく、基板4及び折れ曲がり部14間の間隙幅Sを、半田18がスルーホール12から流れ出難くなるような間隙幅に設定し易くすることができる。
基板4の下面には、半田18付けするためのランド20が配設されている。このランド20は、スルーホール12の周囲に設けられるものであるが、図6に示すように長円又は楕円状の平面視形状を有する。ランド20をこのような平面視形状にすることで、リード部11が1つのみの場合であっても接続端子5を安定し易くすることができる。
本実施形態に係る電池パック1を製造するには、まず保持ケース6に接続端子5を取り付ける。この端子組み付け工程では、接続端子5の当接部15aが保持ケース6の延出部6dに当接することで、接続端子5は、保持ケース6に対して所定の位置に取り付けられることになる。この状態で、接続端子5の外部接続部16が保持ケース6の端子窓8に臨む状態にセットされる。
続いて基板4を保持ケース6に取り付ける。この基板組み付け工程では、基板4のスルーホール12に接続端子5のリード部11が挿入されるように基板4を組み付ける。そして、保持ケース6の所定位置に基板4を組み付けると、接続端子5のリード部11及び折れ曲がり部14がスルーホール12に対して所定位置にセットされることになる。このとき、接続端子5は保持ケース6と基板4とによって囲まれた空間内に配置されており、保持ケース6の裏側には基板4の裏面が露出している。
その後、接続端子5を基板4に半田付けする。この半田付け工程では、ランド20が配設された基板4の裏面(図5における下面)から半田18を塗布する。ランド20に半田18を塗布すると、半田18はスルーホール12に流れ込むが、このとき、リード部11に対して折れ曲がり部14側の間隙12bでより奥まで半田18が流れ込む。ただし、折れ曲がり部14の存在により、この奥まで流れ込んだ半田18がスルーホール12から飛散することは少ない。一方、折れ曲がり部14とは反対側の間隙12aでは半田18が奥まで入り難いので、この間隙12aを通して外部接続部16に半田18が飛散することも少ない。
半田付け工程の後、保持ケース6を本体部3に組み付けると、電池パック1が完成する。
以上説明したように、本実施形態では、接続端子5が、リード部11に対して折れ曲がった形状の折れ曲がり部14を有しており、この折れ曲がり部14と基板表面との間の間隙幅Sが小さくなっている。このため、スルーホール12に挿通されたリード部11を半田付けする際には、基板4に対して折れ曲がり部14とは反対側からスルーホール12に半田18を盛ることになる。このとき半田18は、スルーホール12内壁とリード部11との間の間隙を通してスルーホール12内に進入するが、スルーホール12内に進入した半田18は、折れ曲がり部14が障害となってスルーホール12を通り抜けることが困難となる。また、半田塗布時に半田ボールが飛散することがあったとしても、大径の半田ボールであれば、折れ曲がり部14と基板4との間の間隙を通過できない。このため、この間隙を通した外部接続部16側への半田18の飛散を低減させることができる。したがって、前記間隙を通して半田18が本来の塗布場所以外の場所に付着するのを抑制しつつ、スルーホール12内への半田18の流れ込みを許容することで半田付け性の悪化を防止することができる。
また、本実施形態では、リード部11がスルーホール12の貫通方向に対して傾斜しているので、リード部11の両側の間隙には、スルーホール12の端部に幅の狭いところがそれぞれ形成されることになる。このため、リード部11とスルーホール12内壁との間の間隙を通した半田18の飛散を効果的に低減させることができる。
しかも本実施形態では、スルーホール12の上端部において、リード部11の図5左側の間隙12bの幅が図5右側の間隙12aの幅よりも大きくなっているので、リード部11左側の間隙12bに下からスルーホール12内に進入した半田18が、間隙幅の大きな上端部近傍まで進入しやすい。しかしながら、このスルーホール12の上端部近傍まで流れてきた半田18は、折れ曲がり部14と基板4表面との間の間隙を通り抜けるのが困難なので、半田18がそれ以上流れるのを抑制することができる。したがって、スルーホール12内の奥まで半田18が流れるのを促進して半田性を維持しつつ、リード部11左側の間隙12bを通して半田18が外部接続部16側へ飛散するのを効果的に防止することができる。
さらに、本実施形態では、外部接続部16が、リード部11に対して間隙幅の狭い右側に配置されるので、スルーホール12内へ半田18が進入し難い側に外部接続部16が位置することになる。この結果、リード部11右側の間隙12aを通して外部接続部16へ半田18が飛散するのを効果的に防止することができる。
また本実施形態では、折れ曲がり部14がスルーホール12の内径よりも大きな幅を有するので、折れ曲がり部14の左右両側を通って半田18が流れ出るのを抑止することができるとともに、折れ曲がり部14と基板4表面との間隔が制約されるのを緩和することができる。
また本実施形態では、折れ曲がり部14がリード部11からスルーホール12の内周面を越えたところまで延びているので、折れ曲がり部14によって半田18の飛散を効果的に防止することができる。
また本実施形態では、保持ケース6に接続端子5の位置決め部が設けられるので、接続端子5の外部接続部16を保持ケース6の端子窓8に対して位置決めすることで、スルーホール12に対するリード部11の位置決めが自動的に行われることになる。したがって、基板4に対する接続端子5の位置決めに要する手間を減らすことができる。
また本実施形態では、接続端子5が取り付けられた保持ケース6に基板4を取り付けることにより、接続端子5のリード部11及び折れ曲がり部14が基板4に対して所定の位置に配置されることになるため、製造工数が増大するのを抑制しつつ、意図しない半田付着が低減された電池パック1を製造することができる。しかも、半田付けするときには、既に接続端子5が保持ケース6内に収容されていて、半田18の塗布状態を目視で観察することができないものの、この電池パック1では、意図しない半田付着が低減されているため、目視観察を省略することも可能となる。
なお、本発明は、前記実施形態に限られるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で種々変更、改良等が可能である。例えば、本実施形態では、各接続端子5が1本のリード部11を有する構成について説明したが、これに限られるものではなく、複数本のリード部11を有する構成であってもよい。
半田18の飛散防止に完全を期すためには、基板4の上面に溶融半田18に対する耐熱性を有するテープを配設することも可能である。このテープは、少なくともスルーホール12の上面を塞ぐように配置すればよく、リード部11を貫通可能に構成するとよい。
折れ曲がり部14は、図7に示すように、基板4に接していてもよい。また、図8に示すように、折れ曲がり部14は、スルーホール12の左側内周面に達しない程度の長さであってもよい。
リード部11は、図9に示すように、傾斜していなくてもいい。すなわち、リード部11はスルーホール12の貫通方向に略平行であってもよい。この場合、リード部11は、折れ曲がり部14の折れ曲がり側の間隙12bの幅が外部接続部16側の間隙12a、即ち折れ曲がり部14の折れ曲がり側と反対側の間隙12aの幅よりも大きくなるように配設する必要がある。このように配設することにより、基板4の下側からスルーホール12内に進入した半田18が、図9における左側の間隙12bを奥まで流れやすいが、奥まで流れ込んだ半田18は、折れ曲がり部14と基板4表面との間の間隙を通り抜けるのが困難となるので、スルーホール12端部近傍まで進入してきた半田18がそれ以上流れるのを抑制することができる。したがって、折れ曲がり側の間隙12bでスルーホール12内の奥まで半田18が流れるのを促進して半田性を維持しつつ、半田18が外部接続部16側へ飛散するのを効果的に防止することができる。一方、折れ曲がり側と反対側の間隙12a、即ち図9の右側の間隙12aでは、間隙幅が小さくなるので、奥まで半田18が進入し難くなる。したがって、この右側間隙12aでは、スルーホール12内に進入する半田18の量を低減することで、半田18の飛散を抑制することができる。
スルーホール12の形状としては、図6に示した略円形状の他に略楕円形やリード部11の断面形状と相似形であってもよい。相似形のスルーホールを用いると、リード部11の折れ曲がり部14の折れ曲がり側と反対側の間隙12aを一定にすることができる。
本発明の実施形態にかかる電池パックの分解図である。 図1のII−II線における断面図である。 接続端子付き基板における接続端子近傍を示す断面図である。 接続端子の構成を説明するための図である。 接続端子と基板のスルーホールとの位置関係を説明するための図である。 ランドを示す図である。 本発明のその他の実施形態における接続端子の構成を説明するための図である。 本発明のその他の実施形態における接続端子の構成を説明するための図である。 本発明のその他の実施形態における接続端子の構成を説明するための図である。
符号の説明
1 電池パック
3 本体部
4 基板
5 接続端子
6 保持ケース
6d 延出部(位置決め部の一例)
8 端子窓
11 リード部
12 スルーホール
12a 間隙
12b 間隙
14 折れ曲がり部
15 連絡部
16 外部接続部
18 半田

Claims (14)

  1. スルーホールを有する基板に接続端子が装着された構成の接続端子付き基板であって、
    前記接続端子は、前記スルーホールの内壁との間に間隙を有する状態で前記スルーホールに挿通されるとともに前記基板に半田付けされたリード部と、このリード部に対して折れ曲がった状態で前記リード部から連続する折れ曲がり部と、この折れ曲がり部に繋がる連絡部と、この連絡部に繋がる外部接続部とを備え、
    前記折れ曲がり部は、前記基板の表面との間の間隙幅が所定値以下になるように配置されている接続端子付き基板。
  2. 前記リード部は、前記スルーホールの貫通方向に略平行であり、
    前記リード部に対する前記折れ曲がり部の折れ曲がり側における前記リード部とスルーホール内壁との間の間隙幅が、前記折れ曲がり側と反対側における前記リード部とスルーホール内壁との間の間隙幅よりも大きい請求項1に記載の接続端子付き基板。
  3. 前記リード部は、前記スルーホールの貫通方向に対して傾斜している請求項1に記載の接続端子付き基板。
  4. 折れ曲がり部側のスルーホール端部において、前記リード部に対する前記折れ曲がり部の折れ曲がり側における前記リード部とスルーホール内壁との間の間隙幅が、前記折れ曲がり側と反対側における前記リード部とスルーホール内壁との間の間隙幅よりも大きい請求項3に記載の接続端子付き基板。
  5. 前記外部接続部は、前記リード部に対して前記折れ曲がり部の折れ曲がり側と反対側に配置されている請求項2又は4に記載の接続端子付き基板。
  6. 前記折れ曲がり部は、前記スルーホールの内径よりも大きな幅を有する請求項1に記載の接続端子付き基板。
  7. 前記折れ曲がり部は、前記リード部から前記スルーホールの内周面を越えたところまで延びている請求項1に記載の接続端子付き基板。
  8. スルーホールを有する基板に接続端子が装着された構成の接続端子付き基板であって、
    前記接続端子は、前記スルーホールの内壁との間に間隙を有する状態で前記スルーホールに挿通されるとともに前記基板に半田付けされたリード部と、このリード部に繋がる連絡部と、この連絡部に繋がる外部接続部とを備え、
    前記リード部は、記スルーホールの貫通方向に対して傾斜している接続端子付き基板。
  9. 前記外部接続部は、前記リード部に対して一方側に配置され、
    外部接続部側のスルーホール端部において、前記リード部に対する前記外部接続部側における前記リード部とスルーホール内壁との間の間隙幅が、前記外部接続部側と反対側における前記リード部とスルーホール内壁との間の間隙幅よりも大きい請求項8に記載の接続端子付き基板。
  10. 前記接続端子は、前記リード部を1つ有する請求項1又は8に記載の接続端子付き基板。
  11. 電池としての機能を有する本体部と、
    請求項1から10の何れか1項に記載の接続端子付き基板と、
    端子窓を有し、前記接続端子付き基板を収納する保持ケースと、を備えている電池パック。
  12. 前記保持ケースは、前記接続端子を所定位置に位置決めする位置決め部を備えている請求項11に記載の電池パック。
  13. 電池パックの製造方法であって、
    リード部と、このリード部に対して折れ曲がった状態で前記リード部から連続する折れ曲がり部と、この折れ曲がり部に繋がる連絡部と、この連絡部に繋がる外部接続部とを備えた接続端子を保持ケースに取り付け、
    前記基板のスルーホールに前記リード部を挿入しつつ、前記保持ケースに基板を取り付け、前記接続端子の折れ曲がり部と前記基板の表面との間の間隙幅を所定値以下とし、
    前記基板に対して前記折れ曲がり部と反対側から前記スルーホールに半田を盛り付けると共に、前記リード部を前記基板に半田付けし、
    前記保持ケースを本体部に取り付ける電池パックの製造方法。
  14. 電池パックの製造方法であって、
    リード部と、このリード部に繋がる連絡部と、この連絡部に繋がる外部接続部とを備えた接続端子を保持ケースに取り付け、
    前記基板のスルーホールに前記リード部を挿入しつつ前記保持ケースに基板を取り付けて、前記リード部がスルーホールの貫通方向に対して傾斜した状態とし、
    前記基板に対して前記連絡部と反対側から前記スルーホールに半田を盛り付けると共に、前記リード部を前記基板に半田付けし、
    前記保持ケースを本体部に取り付ける電池パックの製造方法。
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