JP2014041533A - チケットプリンタ - Google Patents

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Abstract

【課題】チケット用紙固有の情報を検知後にその情報を印字面に反映させようとすると印字可能範囲が狭くなってしまう。
【解決手段】用紙センサ手段により、発券するチケット用紙の一方の面に設けられた前記チケットを特定するコードより得られた情報を元に前記チケットとは異なるチケット用紙に設けられたチケットを特定するコードを算出することで、チケット用紙固有の情報検知完了前にチケット固有情報を得ることが出来、これによりチケット用紙固有の情報を検知完了前にその情報を印字面に反映させることが出来る。
【選択図】 図2

Description

本発明の実施形態は、チケットプリンタに関する。
コンサートのチケット、映画鑑賞用チケット等各種チケットを発券する店舗は数多く存在しており、チケット購入希望者はこれらチケット発券店舗へ行きチケットの購入をおこなう。
これらチケットの発券は各店舗に設置されている情報管理端末とこれにつながっているホストコンピュータとのやり取りにてチケットの発券情報を得、上位ホストコンピュータより得た発券許可情報を元に前記情報管理端末に接続されているプリンタにて発券をおこなう。
これらプリンタは、発券の際、その固有のチケット番号等を発券店舗名などと共にホストコンピュータに対し送付する。ホストコンピュータではこれら固有チケット番号、発券店舗情報、チケット発券情報を関連付けて保管している。この情報を元に、どのチケットはいつどこで発券されたものか、そのチケット用紙の固有の情報は何番なのか等が追跡可能となっている。
ここでチケットの券面に記載されているコード情報の印刷が問題ないかを判断するために一度出力したチケットを再度スキャンすることがおこなわれている。
またチケットに予め記載されている固有チケット番号の検知とチケットへの印刷は同時に終了することも知られている。同時に終了するので固有チケット番号やこのチケット番号を使用した情報は印刷面には反映することが出来ない。
特開2006−168086号公報 特許第4725148号明細書
チケットの発券に際しては、ホストコンピュータにおいて、固有のチケット番号、発券店舗情報、チケット発券情報を関連付けて保管し、後に必要に応じて各種情報を追跡可能となっている。しかしながらチケット番号、発券店舗情報、チケット発券情報とがうまく関連付けが出来ていない状態でチケットは発券されてしまった場合、そのチケットは使用できないものであるにもかかわらずお客さんの手元に渡ってしまうこととなり問題となる。またうまく関連付けられていないチケットが存在することとなり、後に各種情報を追跡することが出来ない。
また全てのチケットについて、正規に関連付けが出来たかを全数別の機器等で確認していたのでは別の機器が必要となると同時に繁忙時には次のチケット発券希望者を待たせることとなってしまう。
本発明は、チケット用紙に予め記載されている固有チケット番号の検知途中においても、チケット番号、発券店舗、チケット番号情報とが正しく関連付けられた正規チケットかが印刷面にて判断できるチケット発券システムおよびチケットプリンタを提供するものである。
発券するチケット用紙の、一方の面に前記チケットを特定するコードが設けられたチケット用紙を搬送するチケット用紙搬送手段と、前記チケット用紙に設けられた前記コードを検知する用紙センサ手段と、この用紙センサ手段により検知された前記コードより得られた情報を元に前記チケットとは異なるチケット用紙に設けられたチケットを特定するコードを算出する算出手段とを有している。
本発明の第1の実施形態によるチケット発券システムのシステム構成図。 本発明の第1の実施形態によるチケットプリンタの構成を示す構造図。 本発明の第1の実施形態によるチケットプリンタの上カバーを開放した際の構成を示す構造図。 本発明の第1の実施形態によるチケットプリンタの搬送部を示す平面図。 本発明の第1の実施形態によるチケットプリンタに用いるチケット用紙を示す平面図。 本発明の第1の実施形態によるチケットプリンタの制御ブロック図。 本発明の第1の実施形態による外部サーバの構成例を示すブロック図。 本発明の第1の実施形態によるPOS端末の構成例を示すブロック図。 本発明の第1の実施形態によるチケットプリンタのスタンバイ状態確認を示す流れ図。 本発明の第1の実施形態によるチケット発券システムの発券の流れを示す流れ図。 本発明の第1の実施形態によるチケットプリンタのチケット固有データ取得開始時の位置関係側面図。 本発明の第1の実施形態によるチケットプリンタのチケット固有データ取得終了時の位置関係側面図。 本発明の第1の実施形態によるチケットプリンタのスタンバイ完了時の位置関係側面図。 本発明の第1の実施形態によるチケットプリンタの印字可能範囲の位置関係側面図。 本発明の第1の実施形態による複数枚のチケット用紙がつながった状態におけるチケット用紙説明図。
以下に本発明の一実施形態にかかるチケットプリンタおよびそのチケットプリンタを備えたチケット発券システムを図面を参照して詳細に説明する。なお今回は映画のチケットを購入する場合を例に説明する。
(第1の実施形態)
一実施形態のシステム構成例を図1に示す。
この商品販売システム105は、チケット内容を把握し管理している外部サーバ103とこの外部サーバ103にネットワークで接続されている店舗A1、店舗B2および店舗C3とからなる。
店舗A1はチケットの発券をおこなうPOS端末4と、このPOS端末4からの発券指令に基づき実際のチケットを出力するチケットプリンタ5を有する。
店舗B2はチケットの発券をおこなうPOS端末4と、このPOS端末4からの発券指令に基づき実際のチケットを出力するチケットプリンタ5を有する。
店舗C3はチケットの発券をおこなうPOS端末4と、このPOS端末4からの発券指令に基づき実際のチケットを出力するチケットプリンタ5を有する。
ここで店舗数は3にて説明をしているが、このシステムにおける店舗数は1、2店舗もしくは4店舗以上であってもなんら問題はない。
図2乃至図4に本実施形態にかかるチケットプリンタ5の要部構成を示す。図2はチケットプリンタ5の使用状態を、図3はプリンタ上カバー7を開放している状態を示している。なお、このプリンタでは、図2において、巻軸13に巻回されているチケット用紙8は図中C方向に回転し、搬送の際は右側から左側に向けて搬送されるので、以下の説明においては、図2中右側を上流側、左側を下流側とする。
チケットプリンタ5はプリンタ下カバー9に対し、プリンタ上カバー7が支軸10を回動中心として開閉可能に取り付けられている。チケット用紙8は裏面12が内側になるような状態で巻軸13に巻回されており、この巻軸13はチケットプリンタ5に回転自在に支持されている。巻回されたチケット用紙8はその下流にあるフィードローラ14と、このフィードローラ14に対し用紙搬送路15を挟んで対向配置されているアイドラローラ16との挟持により下流側に搬送される。
フィードローラ14の下流には、チケット用紙8の裏面12に設けられているコードを認識する第1のセンサ17および第2のセンサ18が設けられている。
さらにその下流にはプラテンローラ19が設けられ、このプラテンローラ19に対し用紙搬送路15を挟んでサーマル印字ヘッド20が対向配置されている。
さらにその下流にはカッタ21が配置されている。このカッタ21は固定刃22と可動刃23とを有しており、カッタ21のスリット(図示せず)に挿入されてきたチケット用紙8を固定刃22に向け可動刃23を図示しないモータ駆動によりスライド移動することで切断する。
ここでカッタ21は固定刃22に向け可動刃23がスライド移動するいわゆるスライド式カッタで説明したがこれに限定されるものではなく、固定刃に対し可動刃が回転することで用紙を切断するいわゆるロータリー式カッタであってもよい。
さらにカッタ21の下流側には、チケット用紙8の表面11に対してサーマル印字ヘッド20にて印字を実施した後、カッタ21にて所定の長さに切断後チケットプリンタ5から排出する排出口24が設けられている。またプリンタ下カバー9における排出口24の下方には切断されたチケット用紙8を保持する排出テーブル25が設けられている。
またチケットプリンタ5のプリンタ上カバー7には表示部26が設けられている。この表示部26はLCD等の液晶ディスプレイであり、チケット発券時の情報を表示したり、またチケットプリンタ5におけるチケット用紙8の紙詰まり、チケット用紙8の用紙切れ等のエラー表示をおこなう機能を有している。
図4は図3におけるA方向より用紙搬送路15を見た要部構成図である。また図5(a)(b)に一例としてのチケット用紙8の表面11と裏面12の印刷例を示す。
図4中右側が上流側で左側が下流側であり、チケット用紙8は図中右から左に向かって図中D方向に、チケットプリンタ5に設けられている一対の搬送横ガイド27によりチケット用紙8は斜行することを防ぎながら搬送される。用紙搬送路15にはチケット用紙8の裏面12に設けられたブラックマーク28(図5(b)参照)を検知する第1のセンサ17と、チケット用紙8の裏面12に設けられたカットマーク29、スタートマーク30、チケット固有データ31、チェックデジット32およびエンドマーク33(いずれも図5(b)参照)を検知する第2のセンサ18がチケット用紙8の搬送方向に対して直交する方向で並んで設けられている。
図5に示す様に、チケット用紙8は複数枚のチケット用紙8がつながった状態でロール状に巻回されチケットプリンタ5に装填される。図5においては1枚目であるチケット用紙8につながっている2枚目のチケット用紙をチケット用紙8−2として示している。図5(a)はチケット用紙8の表面11を示したもので、サーマル印字ヘッド20にてその券面に印字をおこなう。
図5(b)はチケット用紙8の裏面12を示したものである。チケット用紙8の裏面12には予めブラックマーク28、カットマーク29、スタートマーク30、チケット固有データ31、チェックデジット32およびエンドマーク33が設けられている。これら各マークについては後述する。なおここではチケット用紙8の裏面12に設けられているチケット固有データ31は前記チケット用紙8の搬送方向に沿って並ぶ白色や黒色のブロックを複数列並べたものをチケット固有データ31としているが、これに限定するものではない。例えばバーコードや二次元コード、英数字等であってもなんら問題なく、これらを総称してコードと呼ぶ。
チケット用紙8はカッタ21にて図5(a)(b)に二点鎖線にて示すカット位置34にて切り離され発券される。
またチケット用紙8には予めミシン目35が設けられている。このミシン目35にてチケット用紙8は半券A36と半券B37とに容易に切り離すことが可能となっており、例えば、チケット用紙8の実際の使用時において、半券A36を会場で担当者に渡し半券B37を控えとしてチケット購入者に渡す使い方をする。
図6に、上述したチケットプリンタ5の制御部90の一例を示す。この制御部90は、用紙搬送の制御をおこなう手段、印刷の制御をおこなう手段、用紙切断の制御をおこなう手段、用紙排出の制御をおこなう手段とからなっている。またチケットプリンタ5はPOS端末4、外部サーバ103とも接続されている。
この制御部90は、POS端末4や外部サーバ103との連係および各種の制御の実行をおこなう、例えば、マイクロコンピュータで構成されている。制御部90の中央処理装置(MPU)91は、プログラムに従って用紙搬送制御、印字制御、用紙切断制御、用紙排出制御等の各種の制御や演算をおこなう。
このMPU9で実行する制御プログラムや制御または演算途上のデータや外部サーバからのデータ等を格納する主記憶手段としてROM92およびRAM93が設置されている。ROM92は制御プログラムやテーブル等を持つ読出し専用メモリであり、RAM93は演算途上のデータや外部サーバからのデータ等を格納する随時書込みメモリである。
また、この制御部90には、外部サーバ103からの各種の入力データの取込みや、外部サーバ103への制御部90の制御出力の取出しをおこなう入出力ユニット(I/O)94が設けられている。このI/O94は、MPU91、ROM92およびRAM93とをバスを通じて連係されている。
また、このI/O94には制御出力を取り出すための手段として、第1から第6のドライバ95、ドライバ96,ドライバ97,ドライバ98,ドライバ99およびドライバ100が接続されている。フィードローラ14はMPU91のチケット用紙8の搬送指令手段としての制御出力に基づき、図示しないモータによりこのフィードローラ14に対し用紙搬送路15を挟んで対向配置されているアイドラローラ16との挟持によりチケット用紙8を下流側に搬送する。
また制御部90のMPU91はドライバ96を介して印字機構38に対して印字および用紙搬送の指令を出す。
また制御部90のMPU91はドライバ97を介してチケット用紙8の裏面12に予め設けられているブラックマーク28を検知する指令を第1のセンサ17に対して出す。
また制御部90のMPU91はドライバ98を介してチケット用紙8の裏面12に予め設けられているカットマーク29、スタートマーク30、チケット固有データ31、チェックデジット32およびエンドマーク33を検知する指令を第2のセンサ18に対して出す。
印字機構38は、図2にて説明したサーマル印字ヘッド20およびプラテンローラ19を備えている。このプラテンローラ19は、MPU91の印字指令手段としての制御出力に基づき、図示しないモータにより印字動作と同期して回転駆動される。サーマル印字ヘッド20は、外部サーバ103からの印字データに基づいて、チケット用紙8に印字をおこなう。
また、制御部90のMPU91はドライバ99を介してカッタ21を駆動させチケット用紙8を切断する。
また、制御部90のMPU91はドライバ100を介して表示部26にチケットプリンタ5のチケット発券時の情報やエラー内容等を表示する。
また、プリンタ5は次に発券されるチケットのチケット固有データ31を保管する次発券チケット固有データ保管部101を有している。
図7に外部サーバ103の一例を示す。
外部サーバ103は、データ送受信部51、店舗チケット情報52、チケット販売情報保管部53、条件保管部54、チケットデータ保管部55、チケットデータ送信部56、発券可否判断部57、正規チケット判断部58、追跡データ条件入力部59、関連付けデータ保管部60、次チケット固有データ作成部61、次チケット固有データ条件部62および次チケット固有データ保管部63を備えている。
チケット用紙8は複数枚のチケット用紙8をロール状に巻回してあるが、これらチケット用紙8の裏面に予め設けられているチケット固有データ31は全て異なるデータとなっている。またこのチケット固有データ31は同一の店舗内に装填されている複数枚のチケット用紙8で全てが異なるデータであるのみならず他店舗である店舗B2や店舗C3に装填されているチケット用紙8の全てのチケット用紙8記載のデータとも異なっている。
なおチケット用紙8の裏面12に予め設けられているチケット固有データ31は、他店舗のチケット用紙8の記載データは異なっているものの、店舗内の発券前後のチケット用紙とはある規則性を有して関連付けられている。
より詳しく述べると、1枚目のチケット用紙に記載されているチケット固有データ31は次に発券される2枚目のチケット用紙に記載されているチケット固有データ31との間にある規則性が存在している。なお1枚目のチケットにおいては前に発券されたチケットは存在していないため後ろのチケット用紙に記載されているチケット固有データ31との間に規則性が存在している。2枚目のチケット用紙に記載されているチケット固有データ31は次に発券されると3枚目のチケット用紙に記載されているチケット固有データ31との間にも、規則性が存在している。前述したように2枚目のチケットは前に発券されたチケットである1枚目のチケット用紙に記載されているチケット固有データ31との間にもある規則性が存在している。なお、この規則性については後述する。
データ送受信部51は、外部サーバ103とPOS端末4やチケットプリンタ5との間でのデータのやり取りを仲介する。
チケット固有データ31は各店舗にチケットプリンタ5に用いる為にチケット用紙8が送られた時点で外部サーバ103に店舗チケット情報52として保管されている。
チケット販売情報保管部53は、映画会社、映画館等より入手した発券可能な映画チケットの情報(日付、時間、映画名、上映場所、座席等)を保管している。
条件保管部54は、店舗A1に来たチケット発券希望者もしくは店舗A1にいるチケット発券代理手続者がPOS端末4を介して希望するチケットの条件を一時保管する部分であり、例えば○月○日のA映画館のBという映画名といったデータが保管される。
チケットデータ保管部55は、発券するチケットのデータを一時保管する。
チケットデータ送信部56は、後述するPOS端末4のチケット発券指令部75からのチケット発券依頼を受領し、チケットデータ保管部55に対してチケットデータの送信、保管の指示や、チケットデータをチケットプリンタ5に対して送付する。
発券可否判断部57は、チケット販売情報保管部53のデータと条件保管部54のデータとを比較し、チケット発券希望者が入力した条件でチケットの発券が可・不可のいずれかであるかを判断する。また店舗チケット情報52と次チケット固有データ保管部63とのデータを比較し、次のチケット用紙が正規のチケットであるかを判断する。
正規チケット判断部58は、チケットデータ保管部55のデータと、店舗チケット情報52とを比較し、正規の店舗から発券されたチケットであるか、正規のチケット用紙を用いているかを判断する。
追跡データ条件入力部59は、発券されたチケットに対し何らかの理由でそのチケットの発券内容を追跡することとなった場合の検索条件を保管するとともに、関連付けデータ保管部60よりこの条件の発券済チケットの情報を抽出する。
関連付けデータ保管部60は、正規チケット判断部58にて正規チケットであると判断された場合に、チケットデータと店舗チケット情報52との関連付け後の情報を保管する。
次チケット固有データ取得部61は、チケットプリンタ5の次発券チケット固有データ保管部101より入手した次チケット固有データ31を取得して記憶する。
次チケット固有データ条件部62は、発券するチケットと発券するチケットの一枚前に発券したチケットとの規則性、発券するチケットと発券するチケットの一枚後に発券するチケットとの規則性を記憶する。
次チケット固有データ保管部63は、次チケット固有データ作成部61のデータに対して次チケット固有データ条件部62の条件にて作成した次に発券するチケットのチケット固有データ31を保管する。
図8に、POS端末4の一例を示す。
POS端末4は、データ送受信部71、チケット固有データ保管部72、チケット発券条件入力部73、チケットデータ保管部74、チケット発券指令部75、チケット固有データ送信部76を備えている。
データ送受信部71は、POS端末4と外部サーバ103やチケットプリンタ5との間でのデータのやり取りを仲介する。
チケット固有データ保管部72は、チケットプリンタ5より受信したチケット固有データ31を保管する。
チケット発券条件入力部73は店舗A1に来たチケット発券希望者もしくは店舗A1にいるチケット発券代理手続者が希望するチケットの条件を入力する部分であり、例えば○月○日のA映画館のBという映画名といったデータが保管される。
チケット発券指令部75は、外部サーバ103の発券可否判断部57での発券可能との情報を得て、外部サーバ103のチケットデータ送信部56へチケット発券の依頼をおこなう。
チケット固有データ送信部76は、チケット固有データ保管部72のデータを外部サーバ103の次チケット固有データ作成部61へ送る。
以下、チケットの購入の方法を図6乃至図13を用いて説明する。
チケットプリンタ5には次発券チケット固有データ保管部101が設けられている。この次発券チケット固有データ保管部101には後述する様に次に発券されるチケット用紙に記載されているチケット固有データ31が保管されている。
この次発券チケット固有データ保管部101に保管されているデータはプリンタの電源のON/OFFでは消去されることはないが、プリンタ5のチケット用紙8を装填する部分に設けられている図示しない用紙切れセンサが用紙切れを検知した場合や何らかの理由にてチケットプリンタ5から巻回された状態のチケット用紙8を取り出した場合等用紙切れセンサが用紙切れを検知した場合には次発券チケット固有データ保管部101に保管されているデータは消去される様に設定されている。また新規にチケットプリンタ5を設置した場合においても次発券チケット固有データ保管部101には何のデータも保管されていない。
またチケットプリンタ5の制御部90は、次発券チケット固有データ保管部101にデータが保管されていない場合は、チケット用紙8のカット位置を決定するカットマーク29を検知してもこのカットマーク29を無視し、カッタ21を駆動させない設定としてある。
チケットの発券において、チケットプリンタ5へのチケット用紙8の装填を含めチケットプリンタ5をチケット発券前に発券スタンバイ状態にする必要がある。このスタンバイ状態確認を図9のフローチャートおよび図11乃至図13を用いて説明する。
チケットプリンタ5のスタンバイ状態であるが、前回のチケット発券状況によってそのスタンバイ状態への移行が異なる(S1)。
チケット用紙8が装填された状態でチケットプリンタ5の電源が入れられると、チケットプリンタ5の制御部90はまず初めに次発券チケット固有データ保管部101にデータは保管されているかを確認する(S2)。
次発券チケット固有データ保管部101にデータが保管されていない場合(S2のN)は、チケットプリンタ5に用紙を装填した際、図示しない用紙切れセンサが用紙切れを検知した場合、何らかの理由にてチケットプリンタ5から巻回された状態のチケット用紙8を取り出した後の場合もしくは新規にチケットプリンタ5を設置した場合のいずれかである。
次発券チケット固有データ保管部101にデータがない場合、チケットプリンタ5に電源を入れると、チケットプリンタ5はチケット用紙8を搬送させる(S3)。
図11乃至13に、第1のセンサ17、第2のセンサ18とチケット用紙8の表面11、チケット用紙8の裏面12の位置関係を示す。なお、図11乃至図13のいずれの図においても、(a)はチケット用紙8の表面11を図2におけるA方向から見たものを、(b)はチケット用紙8の裏面12を図2におけるB方向から見たものである。
チケット用紙8は、フィードローラ14とアイドラローラ16に挟持され下流側に搬送されまず初めに第1のセンサ17にてチケット用紙8の裏面12に設けられているブラックマーク28を検知する(S4)。このブラックマーク28を第1のセンサ17にて検知するとそのチケット用紙8は定形のチケット用紙であると判断される。
チケット用紙8の裏面12には予めカットマーク29、スタートマーク30、チケット固有データ31、チェックデジット32およびエンドマーク33が存在している。
その後引き続き搬送が継続され、やがてチケット用紙8に設けられているカットマーク29を第2のセンサ18が検知する(S5)。この状態を図11に示す。
ここで前述の様に、チケットプリンタ5の制御部90は、次発券チケット固有データ保管部101にデータが存在していないためカットマーク29を無視する(S6)。これによりチケット用紙8はカッタ21にて切断されることなく引き続き搬送が継続される。
引き続きチケット用紙8の搬送が継続されると、次に第2のセンサ18はスタートマーク30を検知する(S7)。このスタートマーク30を検知することでそれ以降の検知したデータはチケット固有データ31であると認識されRAM93に順次記憶される(S8)。なお本実施形態ではチケット固有データ31は9個設けられているとして記載してある。
搬送が継続され9個のチケット固有データ31がRAM93に記憶された後、第2のセンサ18はチェックデジット32を検知する(S9)。このチェックデジット32を検知するとチケット固有データ31の記載が終了であると認識するとともにチェックデジット32と比較して正しくチケット固有データ31が認識されたかを確認する。
引き続きチケット用紙8の搬送が継続されると、次に第2のセンサ18はエンドマーク33を検知する(S10)。
図12はこの状態を示している。このエンドマーク33を検知するとチケットプリンタ5はチケット固有データ31の検知が完了したと判断し、外部サーバ103の次チケット固有データ作成部61に対して検知したチケット固有データ31を送信する。
外部サーバ103は前記チケット固有データ31を次チケット固有データ作成部61にて受信すると、予め次チケット固有データ条件部62に保管されている規則性の条件式に則って新しいチケット固有データを作成し(S11)、次チケット固有データ保管部63に保管するとともにこのデータをチケットプリンタ5の次チケット固有データ保管部101に上書きする(S12)。これによりこれ以降チケットプリンタ5の次チケット固有データ保管部101にはデータが存在することとなる。なおここで、次チケット固有データ63に保管する際、店舗チケット情報52を参照し、チケット固有データ63が正しいかを正規チケット判断部58にて判断し、もし正しくないと判断した場合は、チケットプリンタ5の表示部26にエラー表示をおこなう。
一例としてチケット用紙8に記載されているチケット固有データ31の規則性を下記に記載する。
例えば、店舗Aに納入されるチケット固有データ31はその9桁のうち初めの4桁は全て固定値であるAとし、残りの5桁は00001から始まる数字とし、規則性に関しては順次この5桁の数字は1だけ加算されるものとする。
この規則性によると、1枚目のチケットにおけるチケット固有データ31はAAAA00001となり、2枚目のチケットにおけるチケット固有データ31はAAAA00002となる。すなわち新規に装填されたチケット用紙8の1枚目のチケット固有データ31がAAAA00001であった場合、この次チケット固有データ作成部61は、順次5桁の数字の部分に1加算するという規則に則ってAAAA00002というチケット固有データ31を新規に作成する。
これを図15にて説明する。図15(a)はチケット用紙8とそれにつながっているチケット用紙8−2を、図15(b)はチケット用紙8−2とそれにつながっているチケット用紙8−3を示している。なお図15は便宜上(a)と(b)に分けて記載しているが、実施のチケット用紙は全てがつながった状態にて巻回されており、チケット用紙8、チケット用紙8−2、チケット用紙8−3・・・とつながっている。
ここで前述のようにチケット固有データ31はその9桁のうち初めの4桁は全て固定値Aであり、残りの5桁は00001から始まる数字としてある。また規則性に関しては順次この5桁の数字は1ずつ加算されるものとしてある。この条件を元に考えると、1枚目のチケット用紙であるチケット8のチケット固有データ31AがAAAA00001であった場合、規則性に則り2枚目のチケット用紙であるチケット8-2のチケット固有データ31BはAAAA00002となる。また記載はしてないが3枚目のチケット用紙であるチケット8−3のチケット固有データはAAAA00003となる。
チケットプリンタ5はスタンバイ完了との情報を得るまで、このスタンバイ状態確認を繰り返す。
ここで再び次発券チケット固有データ保管部101にデータがあるかを確認する(S2)。なお前述のようにこの時点では次発券チケット固有データ保管部101にはデータが存在しているので(S2のY)、チケット用紙8は、引き続き下流側に搬送されると、第1のセンサ17はチケット用紙8の次のチケット用紙8−2裏面12に設けられているブラックマーク28を検知する(S13)。
以下2枚目のチケット用紙8はチケット用紙8−2、3枚目のチケット用紙8はチケット用紙8−3と記す。
ブラックマーク28を第1のセンサ17にて検知するとそのチケット用紙8は定形のチケット用紙であると判断される。
その後引き続き搬送が継続されると、カットマーク29を第2のセンサ18が検知する。
チケットプリンタ5の制御部90はカットマーク29を検知するとカッタ21を駆動させチケット用紙8を切断し、チケット用紙8の搬送を停止する。なおこのチケット用紙8はスタンバイ状態に移行する為に用い、表面11にも何の印字も行なっていないため廃棄する。
この状態を図13に示す。これにてチケットプリンタ5はスタンバイ状態に移行したとの情報を得る。
以上の方法にて新規にプリンタを導入した場合、用紙切れとなった場合若しく何らかの理由にて用紙を本体より取り出した場合はスタンバイ状態にする。
また前回正常にチケットを発券した場合は後述する様にチケットを発券した時点にて既にスタンバイ位置にて用紙は停止している。
以下図10のフローチャートを用いてチケット発券方法の一例を示す。
チケット購入希望者は店舗A1に行き(S21)、POS端末4のチケット発券条件入力部73に希望する上映時間、希望する映画名、希望する映画館等の条件を入力する(S22)。POS端末4は、S22にて、所定の条件を受け付けると、その条件をPOS端末4に設けられているデータ送受信部71経由にてその条件でチケットが購入可能かを外部サーバ103に問合せる(S23)。外部サーバ103は店舗A1のPOS端末4より送付されてきた条件を条件保管部54に保管し、その後発券可否判断部57にてチケット販売情報保管部53と条件保管部54とを比較しチケットの発券が可能かを判断しその結果をデータ送受信部51を経由して店舗A1のPOS端末4に返信する。
ここでチケット発券不可との返信があった場合(S23のN)、店舗A1のPOS端末4は別の条件でチケットを購入するかをチケット購入者に問合せる(S24)。ここでチケット購入者が別条件での購入を希望しない場合(S24のN)、チケットの購入は中止となる(S26)。なお、S24におけるチケット購入者が別条件での購入を希望しない場合とは、例えば、POS端末4が操作者により入力部を介した「購入終了」が指示されたことを検知した場合である。またチケット購入者が別条件での購入を希望する場合(S24のY)、新たな条件を入力させ(S25)、その条件を再度外部サーバ103に送信し、その条件でチケットが購入可能かを外部サーバ103に問合せる(S23)。
外部サーバ103は店舗A1のPOS端末4より送付されてきた条件でチケットが発券可能との返信を店舗A1のPOS端末4に送信した場合(S23のY)、店舗A1のPOS端末4はチケット発券指令部75より外部サーバ103に対してチケット発行依頼を送信する(S27)。
外部サーバ103はこの発券依頼を受けると、チケットデータ送信部56は店舗A1のPOS端末4のチケットデータ保管部74に向けチケットデータを送信する(S28)と共に外部サーバ103のチケットデータ保管部55にチケットデータを保管する。その後外部サーバ103のチケット販売情報保管部53より前記チケットデータを削除する。
また外部サーバ103の次チケット固有データ保管部63のデータとチケットデータ保管部55のデータとを関連付けて関連付けデータ保管部60に保管する(S29)。
その後店舗A1のPOS端末4は、チケットデータ保管部74のデータをチケットプリンタ5に送信する。
チケットプリンタ5は、チケット用紙8の表面11にチケットデータを順次印字する(S30)。
チケットプリンタ5はチケット用紙8の表面11にチケットデータを順次印刷しながら、これと並行して第2のセンサ18にてスタートマーク30、チケット固有データ31、チェックデジット32およびエンドマーク33を検知し(S31からS34)、エンドマーク33を検知するとPOS端末4のチケット固有データ保管部72にチケット固有データ31を送る(S35)。
その後POS端末4はチケット固有データ保管部72のデータをチケット固有データ送信部76から外部サーバ103の次チケット固有データ作成部61へ送る。
外部サーバ103は次チケット固有データ条件部62にある条件を参照し次チケット固有データ作成部61のチケット固有データからチケット固有データ31を作成する。
以下本実施形態の印字位置について説明する。
従来において発券するチケット用紙8の裏面12に記載されているチケット固有データ31とチケット情報が正しく関連付けられたかの確認をおこなう場合、当該チケットのチケット固有データ31を検知後、そのデータを外部サーバ103に送り確認していた。この為当該チケットのチケット固有データ31を印字に反映させる場合、チケット固有データ31の検知後でなければならず、図14に示すPの領域に印字するかもしくはチケット用紙8を逆方向に搬送させ、P領域よりチケット用紙8の上流側に印字をさせる必要があった。
このため従来は印字領域が狭いといった問題や逆方向への搬送による制御の複雑化ならびにチケット発行時間の長時間化といった問題が発生する。
しかしながら本発明によればチケット用紙8の表面11に印字をおこなう場合、既にその前のチケット用紙8の印字時に得たチケット固有データ31を元に当該チケット用紙のチケット固有データ31は外部サーバ103にて管理されている。
この為、本実施形態によれば、チケット用紙8の裏面12に設けられているチケット固有データ31と、チケットデータとの関連付けの結果をチケット用紙8の表面11に印字することが可能であるとともに印字するデータとの関連付けの成功/失敗の管理は印字の時点で判明している。従って図14のP領域でなくチケット用紙8の先頭からでも印字が可能となり、チケットデータとチケット固有データ31との関連付けが失敗している場合でもチケット用紙8の先頭部にその旨印字が可能となり不具合の情報をいち早く提供することが可能となる。また逆方向への搬送も不要となり、チケット発行時間の長時間化も防ぐことが可能となる。
また本実施形態においては、一方の面に発券するチケットを特定するコードが設けられた第1のチケット用紙と、一方の面に発券するチケットを特定するコードが設けられた第2のチケット用紙がつながった状態にて巻回された状態でプリンタ5に装填され、第1のチケット用紙と第2のチケット用紙をカッタ21にて切断するプリンタとなっている。
しかしながら必ずしも第1のチケット用紙と第2のチケット用紙がつながっている必要はなく、例えば第1のチケット用紙、第2のチケット用紙をそれぞれ単票状態とし、それらを積層保持し順次印字機構部に対して搬送する事でも良い。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他のさまざまな形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更をおこなうことができる。これらの実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると共に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1・・店舗A
4・・POS端末
5・・チケットプリンタ
8・・チケット用紙
17・・第1のセンサ
18・・第2のセンサ
19・・プラテンローラ
20・・サーマル印字ヘッド
21・・カッタ
31・・チケット固有データ
103・・外部サーバ
105・・商品販売システム

Claims (5)

  1. 発券するチケット用紙の、一方の面に発券するチケットを特定する第1のコードが設けられた第1のチケット用紙及び、この第1のチケット用紙につながった、一方の面に発券するチケットを特定する第2のコードが設けられた第2のチケット用紙を搬送するチケット用紙搬送手段と、
    前記第1のチケット用紙と前記第2のチケット用紙とを切断する切断手段と、
    前記第1のチケット用紙および前記第2のチケット用紙のチケット用紙に設けられた前記コードを検知する用紙センサ手段と、
    この用紙センサ手段により検知された前記第1のコードより得られた情報を元に前記第2のチケット用紙を特定する第2のコードを算出するコード算出手段と、
    を有するチケットプリンタ。
  2. 前記コード算出手段は、前記第2のコードを規則性に則って算出する請求項1に記載のチケットプリンタ。
  3. 前記チケット用紙へ印字する印字手段をさらに有し、前記第2のチケット用紙への印字は、前記第1のチケット用紙に設けられたチケットを特定するコードの検知を完了する前に開始する請求項1に記載のチケットプリンタ。
  4. 前記第1のチケット用紙および前記第2のチケット用紙のチケット用紙に設けられた前記コードを検知する際の前記第1のチケット用紙および前記第2のチケット用紙の搬送方向と、前記第1のチケット用紙および前記第2のチケット用紙への印字をおこなう際の前記第1のチケット用紙および前記第2のチケット用紙の搬送方向は同一である請求項1または請求項3に記載のチケットプリンタ。
  5. 発券するチケット用紙の、一方の面に発券するチケットを特定する第1のコードが設けられた第1のチケット用紙及び、発券するチケット用紙の、一方の面に発券するチケットを特定する第2のコードが設けられた第2のチケット用紙を搬送するチケット用紙搬送手段と、
    前記第1のチケット用紙と前記第2のチケット用紙に設けられた前記コードを検知する用紙センサ手段と、
    前記用紙センサ手段により検知された前記第1のチケット用紙に設けられた前記第1のコードより得られた情報を元に前記第2のチケット用紙に設けられた前記第2のチケットを特定する第2のコードを算出するコード算出手段と、
    を有するチケットプリンタ。
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