JP2014040161A - 運転整理業務支援装置及び方法 - Google Patents
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Abstract
列車が予め定められた遅延時間以内の遅延で終着駅に到着できるかを、すばやく判断できるよう表示し、前記遅延時間以内で終着駅に到着できる列車の数を増加させる。
【解決手段】
予め設定された計画ダイヤに対して手動でダイヤを変更し、この変更に伴って、与えられた制約式を満たすように各列車の運行を予測し、また、許容遅延時間予測ダイヤを作成し、さらに、列車同士の追い越し順序や追い越しを行う駅(交点)や番線を変更して、各列車のダイヤを変更することにより、許容遅延超過列車の数を減少させ、その結果得られた各列車のダイヤをユーザに提示する。
【選択図】 図1
Description
制約プログラミングで記述された問題から実行可能解を求める制約プログラミング実行手段と、
実施ダイヤ(元々計画されていたダイヤ)と実行ダイヤ(実施ダイヤに対してダイヤ変更)と実績を元に列車運行の予測結果である予測ダイヤを求める列車運行予測手段と、
実施ダイヤと実行ダイヤと実績を元に、列車が終着駅に予め定められた遅延時間で到着する場合の予測結果である許容遅延ダイヤを求める許容遅延考慮予測手段、を有する。
(1.構成)
まず、本実施例における運転整理支援装置の構成を、図1を用いて説明する。
図1は、システム構成を示した図である。
本発明を実施する運転整理装置102は、ネットワーク150を介して各駅160や列車170からの情報の収集、及び列車に対する運行の指示を行う。
運転整理装置102は専用の装置として実現しても良いし、一般のPCと専用のソフトウェアを用いて実現しても良い。本実施例においては、一般のPCと専用のソフトウェアを用いて実現する例を示す。
時計207はCPU201が現在のおよその時間を知るための装置である。
処理の説明の前に、データ構造について説明する。
まず、ダイヤのデータ構造について図7及び図8を用いて説明する。
図7はダイヤのデータ構造に含まれる列車情報テーブル700を示した図である。テーブル700は各列車の運行に関する情報を格納したもので、各列車の運行の際の時刻情報の詳細は図8の時刻情報テーブル800に格納される。また、テーブル800は、各列車に対応して設けられ、テーブル700の「ダイヤへのポインタ704」によって関連付けられる。本実施例の処理では各列車のダイヤが変更されても図7に示す列車情報テーブル700の内容は変更されないものとする。なお、図8は、実施ダイヤ105、実行ダイヤ106、実績ダイヤ107、予測ダイヤ108及び許容遅延予測ダイヤ109のデータ構造を示した図であり、これらのダイヤはすべて図8に示したデータ構造と同じデータ構造を持っている。
「速度種別」703には対象列車の速度種別が記載される。ここで、速度種別とは列車の速度の種類をコード化したものであり、たとえば列車番号0001Aの列車の速度種別はA130である。
例えば、列車番号0103Bとして走行していた車両は、列車番号0003Bの当該列車として走行し、その後、列車番号0203Bの列車として走行する予定になっていることを示す。
次に、駅の番線や列車の運行に関する基礎情報110の構造について、図9〜図11を用いて説明する。
次に、本実施例における運転整理装置102の処理について説明する。
図3は運転整理装置102における処理の概要を示した図である。
ステップ301は、運転整理装置102のCPU201が、実施ダイヤと実績ダイヤを取得し、それを運転整理装置102内の記憶装置に、実施ダイヤ105及び実績ダイヤ107として保存する処理である。なお、実績ダイヤ107の取得は、ネットワークインタフェース204を通じて各駅や運行中の各列車に対して送信要求を行い、得られた運行状況に対応する処理を行うという一般的な方法で行われる。このため、取得処理自体については詳細説明を省略する。
次に、ステップ302における処理の詳細について説明する。手動ダイヤ変更は、GUIを用いて行わせることができるが、その画面の例を図12に示す。
次に、ステップ303における処理の詳細について、運転整理装置102における予測処理の概要を示した図4を用いて説明する。なお、予測処理は各列車の各駅における発車時刻、及び到着時刻を求める処理である。これは、本実施例では、制約プログラミング実行エンジン113で実行される一般的な制約プログラミングの技法を利用して実現する。すなわち、各列車の各駅における発車時刻と到着時刻を制約プログラミングにおける制約変数とし、この制約変数に関する制約式を、ステップ401からステップ406によって設定する。その後、制約式を満たす解、即ち、各列車の到着時刻や発車時刻を求めていくという処理を行っている。制約プログラミングによる解法は後述する。この一連の処理は、運転整理装置102の記憶装置に保存されている列車運行予測エンジン111を運転整理装置102のCPU201が実行することにより行われる。
A列車の発車時刻<B列車の到着時刻<B列車の発車時刻<C列車の到着時刻<C列車の発車時刻<・・・
と並べた制約を作成する。
A列車のa駅の発車時刻≧実行ダイヤにおけるA列車のa駅の発車時刻
(即ち、実際の発車時刻は変更後の時刻よりも後)という制約を作成することによって実行される。
A列車の使用番線=実行ダイヤにおけるA列車の使用番線
(即ち、ダイヤ変更後も同一の番線を使用)という制約を作成することによって実行される。
A列車の後運用=B列車、B列車の前運用=A列車
という列車相互の車両の運用関係を規定した制約を作成することによって実行される。
A列車のa駅の発車時刻−A列車のa駅の到着時刻≧基礎データにおけるA列車の速度種別のa駅における最小停車時間
(即ち、停車時間は最小停車時間以上)という制約を作成することによって実行される。
A列車のb駅の到着時刻−A列車のa駅の発車時刻≧基礎データにおけるA列車の速度種別のa駅−b駅間基準運転時間
(即ち、駅間の運転時間は基準運転時間以上)という制約を作成することによって実行される。
ここで、使用する制約プログラミング実行エンジン113の動作について、その概略を説明する。なお、ここで使用する制約プログラミングエンジンにおいて、制約変数(与えられた制約をすべて満たすように値を決定する対象である変数)がとりうる値は整数とする。また、制約は制約式で表される。なお、ここで使用する制約プログラミングエンジンでは、制約式は線形に限定している。
次に、ステップ304における処理の詳細について、運転整理装置102における許容遅延予測処理の概要を示した図5を用いて説明する。即ち、以下の処理では、各列車のダイヤを変更した際に許容できる遅延時間を設定する。なお、許容遅延予測処理は予測処理同様、各列車の各駅における発車時刻、到着時刻を求める処理である。上記の(3.3ステップ303における処理の詳細:予測)で説明した予測処理との違いは、終着駅における到着時刻が最も遅い到着時刻を許容遅延として予測を行う点にある。よって、実際には予測処理と同じ列車運行予測エンジン111を用いて、その一部の処理を、予測処理または許容遅延予測処理のいずれかによって分岐しても良い。以下、処理について説明するが、ステップ501からステップ506は予測処理(図4のステップ401〜406)と同様であり、説明を省略する。
到着時間=実行ダイヤにおける到着時間+L
という制約を作成することによって実行される。許容遅延時間Lは、各列車や運行時間帯(駅間)によって変えることもできるが、本実施例ではLは一定とする。
ステップ304の予測処理を実行した後、予測ダイヤや許容遅延予測結果を画面に出力しても良い。その画面例を図13に示す。
次に、ステップ305における処理の詳細について、運転整理装置102における許容遅延考慮提案処理の概要を示した図6A及び図6Bを用いて説明する。以下の処理では、ステップ303の処理によって予測された許容遅延超過列車の数を減少させるために、列車同士の追い越し順序や追い越しを行う駅(交点)や番線を変更した各列車のダイヤを生成する。
各列車の終着駅における予測ダイヤ上の到着時間−各列車の終着駅における実施ダイヤ上の到着時間>許容遅延時間L
となっている列車の数をNに代入することで実行される。変数Nの値は、実施ダイヤ105と予測ダイヤ106を検索することによって得られ、本ステップ305を実施する前の許容遅延超過列車数を示す。
ステップ602は、運転整理装置102のCPU201が、予測ダイヤにおいて許容遅延を超過した各列車を取り出す処理である。もし、列車があれば、ステップ603へ進む。各列車に対する処理の後、終了する。
当該列車の予測ダイヤの出発時刻<当該列車の許容遅延予測ダイヤの出発時刻
である間、次の駅を検索して行き、
当該列車の予測ダイヤの出発時刻≧当該列車の許容遅延予測ダイヤの出発時刻
となった最初の駅が交点となる。
なお、始発駅から
当該列車の予測ダイヤの出発時刻≧当該列車の許容遅延予測ダイヤの出発時刻
となっていた場合は交点がないとする。
当該駅到着時刻−直前駅発車時刻>当該区間基準運転時間
(即ち、駅間の運行時間が基準運転時間よりも長い、即ち運行速度が基準よりも遅い)であり、かつ図9の情報に基づいて当該駅の使用番線が属する番線グループに複数の番線が属しているという駅を取り出すことで実行される。
もし、上記の条件を満たす駅があれば、ステップ607へ進む。各駅に対する処理が終了した後、図6Bのステップ611へ進む
ステップ607は、運転整理装置102のCPU201が、番線変更し、予測実行する処理である。これは、当該駅における使用番線を他番線に変更した実行ダイヤ(実行ダイヤの当該駅における番線を書き換える)を作成し、3.3ステップ303における処理の詳細:予測にて説明した処理と同様に予測処理を実行する。
ステップ612は、運転整理装置102のCPU201が、列車の発車順序を変更し、列車の発車時刻を予測する処理である。ここでは、直前列車の実行ダイヤにおける到着時刻および出発時刻を、当該列車の実行ダイヤにおける出発時刻以降に変更した実行ダイヤを作成し、その後3.3ステップ303における処理の詳細:予測にて説明した処理と同様に予測処理を実行する。
なお、上記した実施例に限定されない、様々な変形例も可能である。例えば、上記した実施例で説明した全ての構成を備えるものに限定されない。また、ある実施例の構成の一部を他の実施例の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施例の構成に他の実施例の構成を加えることも可能である。また、各実施例の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。
Claims (11)
- 運転整理業務支援装置は、
制約プログラミングで記述された問題から実行可能解を求める制約プログラミング実行手段と、
元々計画されていたダイヤである実施ダイヤと前記実施ダイヤを変更した実行ダイヤと列車運行の実績を記録した実績ダイヤを元に列車運行の予測結果である予測ダイヤを求める列車運行予測手段と、
前記実施ダイヤと前記実行ダイヤと前記実績ダイヤを元に、列車が終着駅に予め定められた遅延時間で到着する場合の予測結果である許容遅延ダイヤを求める許容遅延考慮予測手段と、
を有することを特徴とする運転整理業務支援装置。 - 前記運転整理業務支援装置は、さらに、
表示画面上で、操作者によって指定された列車に関する前記実施ダイヤと前記予測ダイヤに囲まれた領域、および前記列車に関する前記予測ダイヤと前記許容遅延ダイヤに囲まれた領域、を強調表示する手段
を有することを特徴とする請求項1記載の運転整理業務支援装置。 - 前記運転整理業務支援装置は、さらに、
前記列車運行予測手段および前記許容遅延考慮予測手段を用いて、終着駅に予め定められた遅延時間内で到着する列車の数が多くなるような運転整理を提案する、許容遅延考慮提案手段
を有することを特徴とする請求項1記載の運転整理業務支援装置。 - 前記許容遅延考慮提案手段は、
前記予測ダイヤに対して、
始発駅から、列車同士の追い越し順序や追い越しを行う駅である交点までの各駅単位で、番線を変更する手段、
前記始発駅から前記交点までの各駅単位で、列車の発車順序を変更する手段、更に、
列車単位に、終着駅における到着時刻が許容遅延時間L以上遅れた列車である許容遅延超過列車の数が、前記予測ダイヤにおける数よりも減少したかどうかを判定する手段、
を有することを特徴とする請求項3記載の運転整理業務支援装置。 - CPU、メモリ及び端末を有し、ネットワークを介して駅や列車の運行状況の情報の収集および運行の指示を行う処理装置を用いた運転整理業務支援方法であって、前記方法は、
元々計画されていたダイヤである実施ダイヤに対して指令員が手動でダイヤを変更して実行ダイヤを作成し、
前記実行ダイヤに対して制約式を満たすように変更して予測ダイヤを作成し、
前記予測ダイヤに対して許容遅延を設定して許容遅延予測ダイヤを作成し、
前記許容遅延予測ダイヤに対して駅構内の番線や列車の発車順序を変更して許容遅延考慮提案を作成し、更に、
前記指令員の前記端末操作により前記提案の採否を入力する、
ことを特徴とする運転整理業務支援方法。 - 前記許容遅延考慮提案を作成するステップは、
前記予測ダイヤに対して、
始発駅から、列車同士の追い越し順序や追い越しを行う駅である交点までの各駅単位で、番線の変更処理を行い、
前記始発駅から前記交点までの各駅単位で、列車の発車順序の変更処理を行い、更に、
列車単位に、終着駅における到着時刻が許容遅延時間L以上遅れた列車である許容遅延超過列車の数が、前記予測ダイヤにおける数よりも減少したかどうかを判定する、
ことを特徴とする請求項5記載の運転整理業務支援方法。 - 前記番線の変更処理は、
前記始発駅から前記交点までにおける前記予測ダイヤにおいて、
駅間の運行時間が基準運転時間よりも長く、かつ、当該駅の使用番線が属する番線グループに複数の番線が属している駅を取り出し、
前記当該駅における前記使用番線を他の番線に変更する、
ことを特徴とする請求項6記載の運転整理業務支援方法。 - 前記発車順序の変更処理は、
前記始発駅から前記交点までにおける前記予測ダイヤにおいて、
前記交点よりも早い時間において、当該列車の直前列車が当該駅の前の駅における前列車のいずれとも異なるように出発順序変更が可能な駅を取り出し、
前記取り出した駅における列車の発車順序を変更し、前記列車の発車時刻を予測する、
ことを特徴とする請求項6記載の運転整理業務支援方法。 - 前記交点を検索する際に、
前記予測ダイヤと前記許容遅延予測ダイヤにおいて、前記始発駅から検索を開始し、
当該列車の予測ダイヤの出発時刻<当該列車の許容遅延予測ダイヤの出発時刻
である間、次の駅を検索し、
前記当該列車の予測ダイヤの出発時刻≧前記当該列車の許容遅延予測ダイヤの出発時刻となった最初の駅を交点として抽出し、
前記始発駅から
当該列車の予測ダイヤの出発時刻≧当該列車の許容遅延予測ダイヤの出発時刻
となっていた場合は、前記交点がないと判断する、
ことを特徴とする請求項6記載の運転整理業務支援方法。 - 前記制約式は、
駅の発車順序という順序制約、
実際の発車時刻は変更後の時刻よりも後という早発禁止制約、
ダイヤ変更後も同一の番線を使用するという番線使用制約、
列車相互の車両の運用関係を規定した車両運用制約、
各駅における停車時間は最小停車時間以上という最小停車時間制約、及び
駅間の運転時間は基準運転時間以上という基準運転時間制約、
の少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項5記載の運転整理業務支援方法。 - CPU、メモリ及び端末を有する処理装置を用いて、ネットワークを介して駅や列車の運行状況の情報の収集および運行の指示を行う運転整理業務支援方法を実行するためのプログラムを格納した、計算機で読み取り可能な記憶媒体であって、前記方法は、
元々計画されていたダイヤである実施ダイヤに対して指令員が手動でダイヤを変更して実行ダイヤを作成し、
前記実行ダイヤに対して制約式を満たすように変更して予測ダイヤを作成し、
前記予測ダイヤに対して許容遅延を設定して許容遅延予測ダイヤを作成し、
前記許容遅延予測ダイヤに対して駅構内の番線や列車の発車順序を変更して許容遅延考慮提案を作成し、更に、
前記指令員の前記端末操作により前記提案の採否を入力する、
ことを特徴とする記憶媒体。
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