JP2014039961A - ショット処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ショット材の粒径を変えてワークをショット処理する場合でも、コストを抑えつつ作業効率を向上させる。
【解決手段】ショット処理装置10は、互いに異なる粒径区分とされた複数種類のショット材をそれぞれ貯留するための複数の貯留タンク14〜16と、複数の貯留タンク14〜16のそれぞれから供給されたショット材を投射する投射ユニット18と、複数の貯留タンク14〜16と投射ユニット18とを連結する投入経路46〜48に設けられ、複数の貯留タンク14〜16のうち投射ユニット18にショット材を供給する貯留タンクを切り換える貯留タンク切換弁50〜52と、投射ユニット18から投射されたショット材を搬送する搬送部24と、搬送部24と還元経路60を介して連結され、搬送部24により搬送されたショット材を粒径区分に基づいて篩い分けて複数の貯留タンク14〜16のうち元の貯留タンクに戻す篩26とを備えている。
【選択図】図6

Description

本発明は、ショット処理装置に関する。
従来、ショット投射装置と、このショット投射装置から投射されホッパによって回収されたショット材をショット投射装置に搬送する搬送装置と、を備えたショットブラスト装置が知られている。
特開平8−267361号公報
しかしながら、このショットブラスト装置では、ショット材の粒径を変更するためには、このショットブラスト装置からショット材を全て抜いてから別のショット材を投入しなければならず、ショット材の抜き換えに多くの時間が必要となる。このため、作業効率が低下する。
一方、ショット材の粒径毎にショットブラスト装置を用意することも考えられるが、この場合には、ショットブラスト装置が複数必要となるため、コストアップとなる。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであって、ショット材の粒径を変えてワークをショット処理する場合でも、コストを抑えつつ、作業効率を向上させることができるショット処理装置を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、請求項1に記載のショット処理装置は、互いに異なる粒径区分とされた複数種類のショット材をそれぞれ貯留するための複数の貯留タンクと、前記複数の貯留タンクのそれぞれから供給されたショット材を投射する投射ユニットと、前記複数の貯留タンクと前記投射ユニットとを連結する投入経路に設けられ、前記複数の貯留タンクのうち前記投射ユニットにショット材を供給する貯留タンクを切り換える貯留タンク切換部と、前記投射ユニットから投射されたショット材を搬送する搬送部と、前記搬送部と還元経路を介して連結され、前記搬送部により搬送されたショット材を粒径区分に基づいて篩い分けて前記複数の貯留タンクのうち元の貯留タンクに戻す篩と、を備えている。
このショット処理装置によれば、複数の貯留タンクのうちいずれかから投射ユニットにショット材が供給され、この投射ユニットからワークにショット材が投射される。また、ワークに向けて投射されたショット材は、搬送部により搬送された後、篩において粒径区分に基づいて篩い分けられて、複数の貯留タンクのうち元の貯留タンクに戻される。
そして、貯留タンク切換部によって複数の貯留タンクのうち投射ユニットにショット材を供給する貯留タンクが順に切り換えられることにより、複数種類のショット材を順に用いた複数のショット処理工程を実行することができる。
従って、ショット材の粒径を変えてワークをショット処理する場合でも、ショット処理装置からショット材の抜き換えを行う必要が無く、また、ショット材の粒径毎にショット処理装置を用意する必要も無いので、コストを抑えつつ、作業効率を向上させることができる。
請求項2に記載のショット処理装置は、請求項1に記載のショット処理装置において、操作者が起動操作するための起動操作部を有すると共に、前記起動操作部が起動操作された場合に起動信号を出力する操作部と、前記起動信号を検出した場合に、前記投射ユニット及び前記搬送部を作動させると共に、前記複数の貯留タンクのうち前記投射ユニットにショット材を供給する貯留タンクがショット処理工程毎に切り換えられるように前記貯留タンク切換部の切換状態を制御して、前記複数種類のショット材を順に用いた複数のショット処理工程を実行させる制御部と、をさらに備えている。
このショット処理装置によれば、操作者が起動操作部を起動操作するだけで、複数種類のショット材を順に用いた複数のショット処理工程を自動的に実行することができる。これにより、作業効率をより向上させることができる。
請求項3に記載のショット処理装置は、請求項2に記載のショット処理装置において、前記複数の貯留タンクのうち前記投射ユニットにショット材を供給する貯留タンクの順番が予め定められた複数種類の供給パターンを記憶した記憶部をさらに備え、前記操作部が、操作者が前記複数種類の供給パターンを選択操作するための供給パターン選択操作部を有すると共に、前記供給パターン選択操作部の選択操作に応じた供給パターン選択信号を出力し、前記制御部が、前記供給パターン選択信号に対応する順番で前記複数の貯留タンクから前記投射ユニットにショット材が供給されるように、前記貯留タンク切換部の切換状態を制御する構成とされている。
このショット処理装置によれば、操作者が供給パターン選択操作部を選択操作することにより、複数種類のショット材のうち投射されるショット材の順番を変更することができる。これにより、ショット処理装置の使い勝手を向上させることができる。
請求項4に記載のショット処理装置は、請求項2又は請求項3に記載のショット処理装置において、前記操作部が、操作者が前記複数の貯留タンクのうち前記投射ユニットにショット材を供給する貯留タンクを選択操作するための貯留タンク選択操作部を有すると共に、前記貯留タンク選択操作部の選択操作に応じた貯留タンク選択信号を出力し、前記制御部が、前記複数の貯留タンクのうち前記貯留タンク選択信号に対応する貯留タンクから前記投射ユニットにショット材が供給されるように、前記貯留タンク切換部の切換状態を制御する構成とされている。
このショット処理装置によれば、操作者が貯留タンク選択操作部を選択操作することにより、複数種類のショット材のうちいずれかを選択して使用することができる。これにより、ショット処理装置の使い勝手を向上させることができる。
請求項5に記載のショット処理装置は、請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載のショット処理装置において、前記搬送部と前記投射ユニットとの間に前記投入経路及び前記還元経路と並列に設けられた直結経路と、前記還元経路を通じて前記搬送部から前記篩にショット材が流れる状態と、前記直結経路を通じて前記搬送部から前記投射ユニットにショット材が流れる状態とに切り換える直結運転切換部と、をさらに備えている。
このショット処理装置によれば、篩を通さずに搬送部から投射ユニットにショット材を直接供給してショット処理することができる。従って、これにより、例えば、複数種類のショット材を混合させた状態で使用してショット処理することができる。
請求項6に記載のショット処理装置は、請求項1〜請求項5のいずれか一項に記載のショット処理装置において、前記複数の貯留タンクと別に設けられた補助タンクと、前記搬送部と前記補助タンクとの間に前記還元経路と並列に設けられた排出経路と、前記還元経路を通じて前記搬送部から前記篩にショット材が流れる状態と、前記排出経路を通じて前記搬送部から前記補助タンクにショット材が流れる状態とに切り換える排出運転切換部と、をさらに備えている。
このショット処理装置によれば、複数の貯留タンクに貯留された複数種類のショット材を補助タンクに移し変えることができる。これにより、例えば、複数の貯留タンクのメンテナンスや、ショット材の抜き換え時の作業性を向上させることができる。
以上詳述したように、本発明によれば、ショット材の粒径を変えてワークをショット処理する場合でも、ショット処理装置からショット材の抜き換えを行う必要が無く、また、ショット材の粒径毎にショット処理装置を用意する必要も無いので、コストを抑えつつ、作業効率を向上させることができる。
本発明の一実施形態に係るショット処理装置の全体構成を示す正面図である。 図1に示されるショット処理装置の全体構成を示す側面図である。 図1に示されるショット処理装置の全体構成を示す平面図である。 図1に示される篩の構成を示す図である。 図1に示されるショット処理装置に備えられた操作部及び制御部の構成を示すブロック図である。 図1に示されるショット処理装置の動作(小粒径のショット材によるショット処理)を説明する図である。 図1に示されるショット処理装置の動作(中粒径のショット材によるショット処理)を説明する図である。 図1に示されるショット処理装置の動作(大粒径のショット材によるショット処理)を説明する図である。 図1に示されるショット処理装置の動作(直結運転)を説明する図である。 図1に示されるショット処理装置の動作(排出運転)を説明する図である。 図1に示されるショット処理装置の動作(投入運転)を説明する図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の一実施形態について説明する。
なお、図1〜図3では、本発明の一実施形態に係るショット処理装置10の構成が具体的に示されており、図4〜図11では、このショット処理装置10の構成が模式的に示されている。
これらの図に示される本発明の一実施形態に係るショット処理装置10は、例えば、ショットブラスト装置として好適に用いられるものである。このショット処理装置10は、キャビネット12と、複数の貯留タンク14〜16と、投射ユニット18と、貯留タンク切換部20と、ホッパ22と、搬送部24と、篩26と、補助タンク28と、直結運転切換部の一例である直結運転切換弁30と、排出運転切換部の一例である排出運転切換弁32と、操作部34と、制御部36とを主要な構成として備えている。
図6〜図11に示されるように、複数の貯留タンク14〜16は、互いに独立して設けられている。この複数の貯留タンク14〜16は、互いに異なる粒径区分とされた複数種類のショット材をそれぞれ貯留するためのものである。ここでは、一例として、貯留タンク14には、小粒径のショット材が貯留され、貯留タンク15には、中粒径のショット材が貯留され、貯留タンク16には、大粒径のショット材が貯留される。この複数の貯留タンク14〜16には、連結路38〜40を介してオーバーフロー受け箱42〜44がそれぞれ連結されている。
投射ユニット18は、インペラ式とされており、キャビネット12の上壁部に固定されている。この投射ユニット18は、複数の貯留タンク14〜16のそれぞれと投入経路46〜48を介して連結されており、複数の貯留タンク14〜16のそれぞれから供給されたショット材を投射する構成とされている。なお、投射ユニット18として、エア式のものが用いられても良い。
貯留タンク切換部20は、上述の投入経路46〜48のそれぞれに設けられた複数の貯留タンク切換弁50〜52を有している。この複数の貯留タンク切換弁50〜52は、例えば、電磁式の流量調整弁等とされており、投入経路46〜48のそれぞれを開放状態と閉止状態とに切り換える構成とされている。
ホッパ22は、キャビネット12の下部に設けられており、投射ユニット18から投射されたショット材を回収して、後述するコンベヤ54に供給する構成とされている。
搬送部24は、コンベヤ54と、バケットエレベータ56と、セパレータ58とを備えている。コンベヤ54は、ホッパ22から供給されたショット材をバケットエレベータ56に搬送する構成とされており、バケットエレベータ56は、コンベヤ54から供給されたショット材をセパレータ58に搬送する構成とされている。セパレータ58は、ショット材と微粉とに分離し、ショット材のみを後述する還元経路60の上流部60Aに供給する構成とされている。
篩26は、セパレータ58と還元経路60を介して連結されている。この篩26は、図4に示されるように、筒体62と、複数の格子64〜66と、振動機構68とを有している。複数の格子64〜66は、筒体62の内側に収容されると共に、筒体62の軸方向に互いに離間して配置されている。この複数の格子64〜66の外周部は、筒体62の内周面とそれぞれ密着されている。なお、このショット処理装置10には、この篩26が複数(一例として4個)備えられている(図3参照)。
第一の格子64は、小粒径及び中粒径のショット材を通過させるが、大粒径のショット材を通過させない大きさの網目を有しており、第二の格子65は、小粒径のショット材を通過させるが、中粒径のショット材を通過させない大きさの網目を有している。また、第三の格子66は、小粒径のショット材よりも小さい微粉を通過させるが、小粒径のショット材を通過させない大きさの網目を有している。
また、筒体62における格子64の上側の部分は、連結路72を介して貯留タンク16と連結されており、筒体62における格子65の上側の部分は、連結路71を介して貯留タンク15と連結されている。また、筒体62における格子66の上側の部分は、連結路70を介して貯留タンク14と連結されており、筒体62における格子66と底部62Aとの間の部分は、連結路73を介して微粉受け箱74と連結されている。振動機構68は、複数の格子64〜66でのショット材の選別と、この選別されたショット材及び微粉の連結路70〜73への移動を促進するためのものであり、上述の筒体62及び複数の格子64〜66の全体に振動を加える構成とされている。
図6〜図11に示されるように、セパレータ58と投射ユニット18との間には、投入経路46〜48及び還元経路60と並列に直結経路76が設けられている。この直結経路76の上流端は、還元経路60における中間部60Bと下流部60Cとの間に連結されている。
直結運転切換弁30は、この直結経路76と還元経路60との連結部に設けられている。この直結運転切換弁30は、例えば、電磁式の切換弁等とされており、還元経路60の中間部60Bに対して下流部60Cを連通させる状態と、還元経路60の中間部60Bに対して直結経路76を連通させる状態とに切り換えられる構成とされている。
補助タンク28は、上述の複数の貯留タンク14〜16と別に設けられている。この補助タンク28とセパレータ58との間には、還元経路60と並列に排出経路80が設けられている。この排出経路80の上流端は、還元経路60における上流部60Aと中間部60Bとの間に連結されている。
排出運転切換弁32は、この排出経路80における還元経路60との連結部に設けられている。この排出運転切換弁32は、例えば、電磁式の切換弁等とされており、還元経路60の上流部60Aに対して中間部60Bを連通させる状態と、還元経路60の上流部60Aに対して排出経路80を連通させる状態とに切り換えられる構成とされている。なお、補助タンク28の下流側には、下流側経路78が連結されており、この下流側経路78には、流量調整弁79が設けられている。
図5に示されるように、操作部34は、操作者が起動操作するための起動操作部82と、操作者が後述する自動切換運転、選択運転、直結運転、排出運転、貯留運転の切換をするための運転切換操作部84と、操作者が自動切換運転において複数種類の供給パターンを選択操作するための供給パターン選択操作部86と、操作者が選択運転において複数の貯留タンク14〜16のうち投射ユニット18にショット材を供給する貯留タンクを選択操作するための貯留タンク選択操作部88と、を有している。また、この操作部34は、各操作部が操作された場合には、この操作に応じた信号を出力する構成とされている。
制御部36は、例えば、ECU等とされており、上述の投射ユニット18、複数の貯留タンク切換弁50〜52、コンベヤ54、バケットエレベータ56、セパレータ58、振動機構68、直結運転切換弁30、排出運転切換弁32、流量調整弁79、操作部34等と電気的に接続されている。そして、この制御部36は、後述するように、操作部34から出力された信号に応じて、複数の貯留タンク切換弁50〜52、コンベヤ54、バケットエレベータ56、セパレータ58、振動機構68、直結運転切換弁30、排出運転切換弁32、流量調整弁79等の動作を制御する構成とされている。
また、この制御部36には、記憶部90が備えられており、この記憶部90には、複数の貯留タンク14〜16のうち投射ユニット18にショット材を供給する貯留タンクの順番が予め定められた複数種類の供給パターンが記憶されている。この供給パターンには、例えば、貯留タンク14、貯留タンク15、貯留タンク16の順(つまり、小粒径、中粒径、大粒径のショット材の順)に投射ユニット18にショット材を供給するパターンや、貯留タンク16、貯留タンク15、貯留タンク14の順(つまり、大粒径、中粒径、小粒径のショット材の順)に投射ユニット18にショット材を供給するパターン等がある。
次に、上述のショット処理装置10の動作と併せて、その作用及び効果を説明する。
このショット処理装置10では、複数種類のショット材のうち投射されるショット材を自動的に切り換えて複数のショット処理工程を実行する「自動切換運転」と、複数種類のショット材のうちいずれかを選択して使用してショット処理する「選択運転」と、篩26を通さずにセパレータ58から投射ユニット18にショット材を直接供給してショット処理する「直結運転」と、複数の貯留タンク14〜16に貯留された複数種類のショット材を補助タンク28に移し変える「排出運転」と、複数の貯留タンク14〜16に複数種類のショット材をそれぞれ貯留させる「貯留運転」を行うことができる。以下、この順に説明する。
[自動切換運転]
操作者が運転切換操作部84を操作して自動切換運転を選択すると、操作部34より運転切換信号が制御部36に出力され、制御部36が自動切換運転モードとなる。また、操作者が供給パターン選択操作部86を操作すると、この操作に応じた供給パターン選択信号が操作部34から制御部36に出力される。そして、操作者が起動操作部82を操作すると、起動信号が操作部34から制御部36に出力される。また、制御部36は、起動信号を検出すると、複数の貯留タンク切換弁50〜52、コンベヤ54、バケットエレベータ56、セパレータ58、振動機構68、直結運転切換弁30、排出運転切換弁32等を作動させる。
ここでは、一例として、供給パターンとして、貯留タンク14、貯留タンク15、貯留タンク16の順(つまり、小粒径、中粒径、大粒径のショット材の順)に投射ユニット18にショット材を供給するパターンが選択された場合について説明する。
自動切換運転では、先ず、図6に示されるように、直結運転切換弁30が還元経路60の中間部60Bに対して下流部60Cを連通させる状態とされると共に、排出運転切換弁32が還元経路60の上流部60Aに対して中間部60Bを連通させる状態とされる。また、貯留タンク切換弁51,52がそれぞれ閉状態に維持され、貯留タンク切換弁50が開状態とされる。
そして、貯留タンク14から小粒径のショット材が投入経路46を通じて投射ユニット18に供給され、投射ユニット18からワークに小粒径のショット材が投射される。
ワークに投射されたショット材は、ホッパ22によって回収されてコンベヤ54に供給され、コンベヤ54に供給されたショット材は、コンベヤ54及びバケットエレベータ56によって搬送されてセパレータ58に供給される。セパレータ58では、ショット材と微粉とに分離され、ショット材のみが還元経路60の上流部60Aに供給される。
そして、還元経路60を流れるショット材は、篩26に供給され、篩26において篩い分けされる。つまり、小粒径のショット材は、図4に示される格子64及び格子65を通過した後、格子66で捕獲される。また、格子66で捕獲された小粒径のショット材は、連結路70を通じて元の貯留タンク14に戻される。
そして、以上の小粒径のショット材によるショット処理工程が一定時間実行されると、図7に示されるように、貯留タンク切換弁50,52がそれぞれ閉状態とされると共に、貯留タンク切換弁51が開状態とされ、次のショット処理工程に移行する。
次のショット処理工程では、貯留タンク15から中粒径のショット材が投入経路47を通じて投射ユニット18に供給され、投射ユニット18からワークに中粒径のショット材が投射される。この中粒径のショット材は、上述の小粒径のショット材の場合と同様に、ホッパ22、コンベヤ54、バケットエレベータ56、セパレータ58、還元経路60を通じて篩26に供給される。
そして、この中粒径のショット材は、篩26において篩い分けされる。つまり、この中粒径のショット材は、図4に示される格子64を通過した後、格子65で捕獲される。また、格子65で捕獲された中粒径のショット材は、連結路71を通じて元の貯留タンク15に戻される。
そして、以上の中粒径のショット材によるショット処理工程が一定時間実行されると、図8に示されるように、貯留タンク切換弁50,51がそれぞれ閉状態とされると共に、貯留タンク切換弁52が開状態とされ、次のショット処理工程に移行する。
次のショット処理工程では、貯留タンク16から大粒径のショット材が投入経路48を通じて投射ユニット18に供給され、投射ユニット18からワークに大粒径のショット材が投射される。この大粒径のショット材は、上述の小粒径、中粒径のショット材の場合と同様に、ホッパ22、コンベヤ54、バケットエレベータ56、セパレータ58、還元経路60を通じて篩26に供給される。
そして、この大粒径のショット材は、篩26において篩い分けされる。つまり、この大粒径のショット材は、図4に示される格子64で捕獲される。また、この格子64で捕獲された大粒径のショット材は、連結路72を通じて元の貯留タンク16に戻される。
そして、以上の大粒径のショット材によるショット処理工程が一定時間実行されると、制御部36が、コンベヤ54、バケットエレベータ56、セパレータ58、振動機構68の動作を停止させる。
なお、その他の供給パターンとして、例えば、貯留タンク16、貯留タンク15、貯留タンク14の順(つまり、大粒径、中粒径、小粒径のショット材の順)に投射ユニット18にショット材を供給するパターンが選択された場合も、投射ユニット18にショット材を供給する順番が異なるだけで基本的な動作は上記と同様である。
このように、このショット処理装置10によれば、貯留タンク切換部20によって複数の貯留タンク14〜16のうち投射ユニット18にショット材を供給する貯留タンクが順に切り換えられることにより、複数種類のショット材を順に用いた複数のショット処理工程を実行することができる。従って、ショット材の粒径を変えてワークをショット処理する場合でも、ショット処理装置10からショット材の抜き換えを行う必要が無く、また、ショット材の粒径毎にショット処理装置を用意する必要も無いので、コストを抑えつつ、作業効率を向上させることができる。
また、自動切換運転では、操作者が起動操作部82を起動操作するだけで、複数種類のショット材を順に用いた複数のショット処理工程を自動的に実行することができる。これにより、作業効率をより向上させることができる。
また、自動切換運転では、操作者が供給パターン選択操作部86を選択操作することにより、複数種類のショット材のうち投射されるショット材の順番を変更することができる。これにより、ショット処理装置10の使い勝手を向上させることができる。
[選択運転]
操作者が運転切換操作部84を操作して選択運転を選択すると、操作部34より運転切換信号が制御部36に出力され、制御部36が選択運転モードとなる。また、操作者が貯留タンク選択操作部88を操作すると、この操作に応じた貯留タンク選択信号が操作部34から制御部36に出力される。そして、操作者が起動操作部82を操作すると、起動信号が操作部34から制御部36に出力される。また、制御部36は、起動信号を検出すると、複数の貯留タンク切換弁50〜52、コンベヤ54、バケットエレベータ56、セパレータ58、振動機構68、直結運転切換弁30、排出運転切換弁32等を作動させる。
ここでは、一例として、複数の貯留タンク14〜16のうち小粒径のショット材を貯留する貯留タンク14が選択された場合について説明する。
選択運転では、先ず、図6に示されるように、直結運転切換弁30が還元経路60の中間部60Bに対して下流部60Cを連通させる状態とされると共に、排出運転切換弁32が還元経路60の上流部60Aに対して中間部60Bを連通させる状態とされる。また、貯留タンク切換弁51,52がそれぞれ閉状態に維持され、貯留タンク切換弁50が開状態とされる。
そして、貯留タンク14から小粒径のショット材が投入経路46を通じて投射ユニット18に供給され、投射ユニット18からワークに小粒径のショット材が投射される。ワークに投射されたショット材が元の貯留タンク14に戻るまでの経路は、上述の自動切換運転の場合と同様である。
そして、以上のショット処理が一定の時間経過すると、制御部36が、コンベヤ54、バケットエレベータ56、セパレータ58、振動機構68の動作を停止させる。
なお、複数の貯留タンク14〜16のうち中粒径のショット材を貯留する貯留タンク15が選択された場合、大粒径のショット材を貯留する貯留タンク16が選択された場合も、複数の貯留タンク切換弁50〜52の動作が異なるだけで基本的な動作は上記と同様である(図7,図8参照)。
このように、この選択運転では、操作者が貯留タンク選択操作部88を選択操作することにより、複数種類のショット材のうちいずれかを選択して使用することができる。これにより、ショット処理装置10の使い勝手を向上させることができる。
[直結運転]
操作者が運転切換操作部84を操作して直結運転を選択すると、操作部34より運転切換信号が制御部36に出力され、制御部36が直結運転モードとなる。そして、操作者が起動操作部82を操作すると、起動信号が操作部34から制御部36に出力される。また、制御部36は、起動信号を検出すると、複数の貯留タンク切換弁50〜52、コンベヤ54、バケットエレベータ56、セパレータ58、振動機構68、直結運転切換弁30、排出運転切換弁32等を作動させる。
直結運転では、先ず、図9に示されるように、直結運転切換弁30が還元経路60の中間部60Bに対して直結経路76を連通させる状態とされると共に、排出運転切換弁32が還元経路60の上流部60Aに対して中間部60Bを連通させる状態とされる。
なお、この直結運転では、複数の貯留タンク14〜16に貯留された小粒径のショット材、中粒径のショット、大粒径のショット材のいずれかを選択して使用することも可能であるが、複数の貯留タンク14〜16に貯留された小粒径、中粒径、大粒径のショット材の全てを混合して使用することも可能である。
そして、直結経路76を通じてセパレータ58から投射ユニット18にショット材が直接供給され、投射ユニット18からワークにショット材が投射される。ワークに投射されたショット材がセパレータ58に戻るまでの経路は、上述の自動切換運転及び選択運転の場合と同様である。
このように、この直結運転では、篩26を通さずに搬送部24から投射ユニット18にショット材を直接供給してショット処理することができる。従って、これにより、例えば、複数の貯留タンク14〜16に貯留された複数種類のショット材を混合させた状態で使用してショット処理することができる。
[排出運転]
操作者が運転切換操作部84を操作して排出運転を選択すると、操作部34より運転切換信号が制御部36に出力され、制御部36が排出運転モードとなる。そして、操作者が起動操作部82を操作すると、起動信号が操作部34から制御部36に出力される。また、制御部36は、起動信号を検出すると、複数の貯留タンク切換弁50〜52、コンベヤ54、バケットエレベータ56、セパレータ58、振動機構68、直結運転切換弁30、排出運転切換弁32、流量調整弁79等を作動させる。
ここでは、一例として、貯留タンク14に貯留された小粒径のショット材を補助タンク28に移し変える場合について説明する。
排出運転では、先ず、図10に示されるように、排出運転切換弁32が還元経路60の上流部60Aに対して排出経路80を連通させる状態とされる。また、貯留タンク切換弁51,52がそれぞれ閉状態に維持され、貯留タンク切換弁50が開状態とされる。また、流量調整弁79が閉状態とされる。
そして、貯留タンク14から小粒径のショット材が投入経路46を通じて投射ユニット18に供給され、投射ユニット18からホッパ22に小粒径のショット材が投射される。
ホッパ22に投射されたショット材は、コンベヤ54に供給され、コンベヤ54及びバケットエレベータ56によってセパレータ58に搬送される。セパレータ58では、ショット材と微粉とに分離され、ショット材のみが還元経路60の上流部60Aに供給される。
そして、還元経路60の上流部60A及び排出経路80を通じてセパレータ58から補助タンク28にショット材が供給され、一定時間経過すると、貯留タンク14のショット材が全て補助タンク28に移し変えられる。
なお、中粒径のショット材、大粒径のショット材を補助タンク28に移し変える場合も、複数の貯留タンク切換弁50〜52の動作が異なるだけで基本的な動作は上記と同様である。また、小粒径のショット材、中粒径のショット、大粒径のショット材の全てを補助タンク28に移し変えることも可能である。
このように、この排出運転では、複数の貯留タンク14〜16に貯留された複数種類のショット材を補助タンク28に移し変えることができる。これにより、例えば、複数の貯留タンク14〜16のメンテナンスや、ショット材の抜き換え時の作業性を向上させることができる。
[貯留運転]
操作者が運転切換操作部84を操作して貯留運転を選択すると、操作部34より運転切換信号が制御部36に出力され、制御部36が貯留運転モードとなる。そして、操作者が起動操作部82を操作すると、起動信号が操作部34から制御部36に出力される。また、制御部36は、起動信号を検出すると、複数の貯留タンク切換弁50〜52、コンベヤ54、バケットエレベータ56、セパレータ58、振動機構68、直結運転切換弁30、排出運転切換弁32、流量調整弁79等を作動させる。
なお、貯留運転は、複数の貯留タンク14〜16のそれぞれにショット材を貯留させるための運転であり、複数の貯留タンク14〜16が空の状態で開始される。また、複数種類のショット材については、ホッパ22に混合させた状態で投入することも可能であるが、ここでは、一例として補助タンク28に投入した場合について説明する。
貯留運転では、先ず、図11に示されるように、直結運転切換弁30が還元経路60の中間部60Bに対して下流部60Cを連通させる状態とされると共に、排出運転切換弁32が還元経路60の上流部60Aに対して中間部60Bを連通させる状態とされる。また、複数の貯留タンク切換弁50〜52は、それぞれ閉状態とされ、流量調整弁79は、開状態とされる。
そして、補助タンク28に投入されたショット材は、下流側経路78及びホッパ22を通じてコンベヤ54に供給され、コンベヤ54及びバケットエレベータ56によってセパレータ58に搬送される。セパレータ58では、ショット材と微粉とに分離され、ショット材のみが還元経路60に供給される。
そして、還元経路60を流れるショット材は、篩26に供給され、篩26において篩い分けされる。この篩26における篩い分けは、上述の自動切換運転等の場合と同様である。そして、篩26において篩い分けされることにより、小粒径、中粒径、大粒径のショット材は、それぞれ複数の貯留タンク14〜16に貯留される。
このように、この貯留運転では、複数種類のショット材を補助タンク28やホッパ22に混合させた状態で投入するだけで、複数の貯留タンク14〜16に複数種類のショット材をそれぞれ貯留させることができる。これにより、ショット処理装置10の使い勝手を向上させることができる。
なお、このショット処理装置は、ショットブラスト装置の他に、ショットピーニング装置としても使用可能である。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、上記に限定されるものでなく、上記以外にも、その主旨を逸脱しない範囲内において種々変形して実施可能であることは勿論である。
10 ショット処理装置
14 貯留タンク
15 貯留タンク
16 貯留タンク
18 投射ユニット
20 貯留タンク切換部
22 ホッパ
24 搬送部
26 篩
28 補助タンク
30 直結運転切換弁(直結運転切換部)
32 排出運転切換弁(排出運転切換部)
34 操作部
36 制御部
46 投入経路
47 投入経路
48 投入経路
60 還元経路
76 直結経路
80 排出経路
82 起動操作部
84 運転切換操作部
86 供給パターン選択操作部
88 貯留タンク選択操作部
90 記憶部

Claims (6)

  1. 互いに異なる粒径区分とされた複数種類のショット材をそれぞれ貯留するための複数の貯留タンクと、
    前記複数の貯留タンクのそれぞれから供給されたショット材を投射する投射ユニットと、
    前記複数の貯留タンクと前記投射ユニットとを連結する投入経路に設けられ、前記複数の貯留タンクのうち前記投射ユニットにショット材を供給する貯留タンクを切り換える貯留タンク切換部と、
    前記投射ユニットから投射されたショット材を搬送する搬送部と、
    前記搬送部と還元経路を介して連結され、前記搬送部により搬送されたショット材を粒径区分に基づいて篩い分けて前記複数の貯留タンクのうち元の貯留タンクに戻す篩と、
    を備えたショット処理装置。
  2. 操作者が起動操作するための起動操作部を有すると共に、前記起動操作部が起動操作された場合に起動信号を出力する操作部と、
    前記起動信号を検出した場合に、前記投射ユニット及び前記搬送部を作動させると共に、前記複数の貯留タンクのうち前記投射ユニットにショット材を供給する貯留タンクがショット処理工程毎に切り換えられるように前記貯留タンク切換部の切換状態を制御して、前記複数種類のショット材を順に用いた複数のショット処理工程を実行させる制御部と、
    を備えた請求項1に記載のショット処理装置。
  3. 前記複数の貯留タンクのうち前記投射ユニットにショット材を供給する貯留タンクの順番が予め定められた複数種類の供給パターンを記憶した記憶部を備え、
    前記操作部は、操作者が前記複数種類の供給パターンを選択操作するための供給パターン選択操作部を有すると共に、前記供給パターン選択操作部の選択操作に応じた供給パターン選択信号を出力し、
    前記制御部は、前記供給パターン選択信号に対応する順番で前記複数の貯留タンクから前記投射ユニットにショット材が供給されるように、前記貯留タンク切換部の切換状態を制御する、
    請求項2に記載のショット処理装置。
  4. 前記操作部は、操作者が前記複数の貯留タンクのうち前記投射ユニットにショット材を供給する貯留タンクを選択操作するための貯留タンク選択操作部を有すると共に、前記貯留タンク選択操作部の選択操作に応じた貯留タンク選択信号を出力し、
    前記制御部は、前記複数の貯留タンクのうち前記貯留タンク選択信号に対応する貯留タンクから前記投射ユニットにショット材が供給されるように、前記貯留タンク切換部の切換状態を制御する、
    請求項2又は請求項3に記載のショット処理装置。
  5. 前記搬送部と前記投射ユニットとの間に前記投入経路及び前記還元経路と並列に設けられた直結経路と、
    前記還元経路を通じて前記搬送部から前記篩にショット材が流れる状態と、前記直結経路を通じて前記搬送部から前記投射ユニットにショット材が流れる状態とに切り換える直結運転切換部と、
    を備えた請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載のショット処理装置。
  6. 前記複数の貯留タンクと別に設けられた補助タンクと、
    前記搬送部と前記補助タンクとの間に前記還元経路と並列に設けられた排出経路と、
    前記還元経路を通じて前記搬送部から前記篩にショット材が流れる状態と、前記排出経路を通じて前記搬送部から前記補助タンクにショット材が流れる状態とに切り換える排出運転切換部と、
    を備えた請求項1〜請求項5のいずれか一項に記載のショット処理装置。
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