JP2014038830A - 照明制御システム - Google Patents

照明制御システム Download PDF

Info

Publication number
JP2014038830A
JP2014038830A JP2013090218A JP2013090218A JP2014038830A JP 2014038830 A JP2014038830 A JP 2014038830A JP 2013090218 A JP2013090218 A JP 2013090218A JP 2013090218 A JP2013090218 A JP 2013090218A JP 2014038830 A JP2014038830 A JP 2014038830A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
target
brightness
illuminance
lighting
control device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2013090218A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014038830A5 (ja
JP6163000B2 (ja
Inventor
Jae Hun Yoon
ユン・ジェフン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
LG Innotek Co Ltd
Original Assignee
LG Innotek Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by LG Innotek Co Ltd filed Critical LG Innotek Co Ltd
Publication of JP2014038830A publication Critical patent/JP2014038830A/ja
Publication of JP2014038830A5 publication Critical patent/JP2014038830A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6163000B2 publication Critical patent/JP6163000B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B47/00Circuit arrangements for operating light sources in general, i.e. where the type of light source is not relevant
    • H05B47/10Controlling the light source
    • H05B47/105Controlling the light source in response to determined parameters
    • H05B47/11Controlling the light source in response to determined parameters by determining the brightness or colour temperature of ambient light
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B45/00Circuit arrangements for operating light-emitting diodes [LED]
    • H05B45/10Controlling the intensity of the light
    • H05B45/12Controlling the intensity of the light using optical feedback
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B20/00Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
    • Y02B20/40Control techniques providing energy savings, e.g. smart controller or presence detection

Abstract

【課題】 異物によって影響を受けずに、照明器具をより正確に制御することができる照明制御システムを提供すること。
【解決手段】 一実施形態に係る照明制御システムは、対象区域に設置された対象照明器具の周囲の対象照度を感知した結果及び参照データを用いて、対象照明器具の対象明るさを制御する対象明るさ制御信号を発生する対象照明制御装置と、参照区域に設置された参照照明器具の周囲の参照照度を感知した結果を用いて、参照照明器具の参照明るさを制御する参照明るさ制御信号を発生し、対象照明制御装置の要請に応じて、参照照度及び参照明るさのうち少なくとも一つを参照データとして対象照明制御装置に伝送する少なくとも一つの参照照明制御装置と、を含む。
【選択図】 図2

Description

様々な実施形態は、照明制御システムに関する。
一般に、街灯のような照明器具を制御する既存の照明制御システムは、照明器具の周囲の照度を照度センサ(図示せず)を通じて感知した後、感知された照度に応じて照明器具を制御する。
もし、照度センサにおいて光を受ける受光面積が、落葉、鳥類の分泌物、塵埃などのような異物によって減少したり遮断されると、照度センサは、照明器具の周囲の照度を正確に感知できなくなる。そのため、照明器具は、日没前に点灯され、日出後に消灯されるなど誤作動して、その寿命が短縮されるだけでなく、無駄な電源の消耗が発生する。また、照度センサから異物を除去するために、照度センサを頻繁に洗浄しなければならないため、照明器具のメンテナンス費用を増大させることもある。
様々な実施形態は、異物によって影響を受けずに、照明器具をより正確に制御することができる照明制御システムを提供する。
実施形態によれば、照明制御システムは、対象区域に設置された対象照明器具の周囲の対象照度を感知した結果及び参照データを用いて、前記対象照明器具の対象明るさを制御する対象明るさ制御信号を発生する対象照明制御装置と;参照区域に設置された参照照明器具の周囲の参照照度を感知した結果を用いて、前記参照照明器具の参照明るさを制御する参照明るさ制御信号を発生し、前記対象照明制御装置の要請に応じて、前記参照照度及び前記参照明るさのうち少なくとも一つを前記参照データとして前記対象照明制御装置に伝送する少なくとも一つの参照照明制御装置と;を含む。
前記対象照明制御装置は、前記対象照度と前記参照照度とを比較した照度の比較結果、及び前記対象明るさと前記参照明るさとを比較した明るさの比較結果のうち少なくとも一つを用いて、前記対象照度及び対象明るさのうち少なくとも一つを補正し、前記補正された対象照度及び対象明るさのうち少なくとも一つを用いて前記対象明るさ制御信号を生成する。
前記対象照明制御装置は、前記照度の比較結果を通じて、前記対象照度と前記参照照度との間の差が第1の許容偏差の範囲を外れる時に、前記参照照度を用いて前記対象照度を補正する。
前記対象照明制御装置は、前記対象及び参照照度の平均値と前記参照照度との間の偏差が第1の許容偏差の範囲に入るまで、下記のような演算を少なくとも一回行うことで、前記対象照度を補正する。
Figure 2014038830
(ここで、Kは、1以上の正の整数であり、前記演算が行われた回数であって補正次数を示し、Sは、前記補正された対象照度を示し、S(K=1)は、前記補正される対象照度を示し、Sは、前記参照照度を示す。)
前記対象照明制御装置は、前記明るさの比較結果を通じて、前記対象明るさと前記参照明るさとの間の差が第2の許容偏差の範囲を外れる時に、前記参照明るさを用いて前記対象明るさを補正する。
前記対象照明制御装置は、前記補正された対象明るさと前記参照明るさとの間の差が第2の許容偏差の範囲に入るまで、下記のような演算を少なくとも一回行うことで、前記対象明るさを補正する。
Figure 2014038830
(ここで、Mは、1以上の正の整数であり、前記演算が行われた回数であって補正次数を示し、Bは、前記補正された対象明るさを示し、B(M=1)は、前記補正される対象明るさを示し、Bは、前記参照明るさを示す。)
前記少なくとも一つの参照照明制御装置は、複数の参照照明制御装置を含み、前記対象照明制御装置は、前記複数の参照照明制御装置で感知された複数の参照照度の平均値を用いて、前記対象照度を補正する。
前記少なくとも一つの参照照明制御装置は、複数の参照照明制御装置を含み、前記対象照明制御装置は、前記複数の参照照明制御装置から出力される複数の参照明るさの平均値を用いて、前記対象明るさを補正する。
前記少なくとも一つの参照照明制御装置は、複数の参照照明制御装置を含み、前記対象照明制御装置は、前記複数の参照照明制御装置で感知された複数の参照照度のうち最も高い頻度を有する参照照度の平均値を用いて、前記対象照度を補正する。
前記少なくとも一つの参照照明制御装置は、複数の参照照明制御装置を含み、前記対象照明制御装置は、前記複数の参照照明制御装置から出力される複数の参照明るさのうち最も高い頻度を有する前記参照明るさの平均値を用いて、前記対象明るさを補正する。
前記対象照明制御装置は、前記照度の比較結果及び前記明るさの比較結果のうち少なくとも一つに応答して照明制御要請信号を伝送し、前記参照照明制御装置は、前記照明制御要請信号に応答して、前記参照明るさ制御信号を前記対象明るさ制御信号として前記対象照明器具に伝送する。
前記対象照明制御装置は、前記照明制御要請信号を前記参照照明制御装置に伝送する時、前記参照照明制御装置の固有の識別信号を前記対象照明器具に伝送し、前記対象照明器具は、前記識別信号に応じて認識した前記参照照明制御装置の制御を受ける。
前記対象照明制御装置は、前記対象照度を感知する対象照度感知部と;前記感知された対象照度及び前記参照データを用いて、前記対象明るさ制御信号を発生する対象制御部と;前記対象明るさ制御信号を前記対象照明器具に伝送する対象通信部と;を含む。
前記対象照明制御装置は、前記対象照度及び前記対象明るさのうち少なくとも一つを補正した回数を格納する格納部をさらに含むことができる。
他の実施形態によれば、対象区域に設置される対象照明器具の周囲の対象照度を感知した結果及び参照データを用いて、照明制御要請信号を発生する対象照明制御装置と;参照区域に設置された参照照明器具の周囲の参照照度を感知した結果を用いて、前記参照照明器具の参照明るさを制御する参照明るさ制御信号を発生し、前記対象照明制御装置から受信した前記照明制御要請信号に応答して、前記参照明るさ制御信号を、前記対象照明器具の明るさを制御する対象明るさ制御信号として前記対象照明制御装置に出力する参照照明制御装置と;を含む。
実施形態の照明制御システムの対象照明制御装置は、異物による照度感知部の受光面積の遮断及び減少時に、参照照明制御装置を参照して対象照明器具を正確に制御することができるので、無駄な電力消耗を防止し、対象照明器具の寿命を増大させ、メンテナンス費用を低減することができる。
下記の図面を参照して実施形態について詳細に説明する。ただし、図面中、同一のエレメントには同一の参照符号を付する。
実施形態に係る照明制御システム及び照明器具の配置図である。 実施形態に係る照明制御システムの概略的なブロック図である。 実施形態に係る照明制御システムにおいて行われる照明制御方法を説明するためのフローチャートである。 図3のステップ270の一実施形態を説明するためのフローチャートである。 実施形態によって補正次数に対する参照照度及び補正された対象照度の値を示すグラフである。 図3のステップ270の他の実施形態を説明するためのフローチャートである。 実施形態によって補正次数に対する参照明るさ及び補正された対象明るさの値を示すグラフである。 図1に示された対象または参照照明器具の実施形態の外観を示す図である。 図8Aに示された制御ボックスの実施形態に係るブロック図を概略的に示す図である。 時間帯別太陽光の照度、照明器具の正常及び異常な明るさの変化をそれぞれ示すグラフである。 PWMの形態の対象明るさ制御信号のデューティ比と太陽光の明るさとの間の関係を示すグラフである。 PWMの形態の対象明るさ制御信号のデューティ比と太陽光の明るさとの間の関係を示すグラフである。 PWMの形態の対象明るさ制御信号のデューティ比と太陽光の明るさとの間の関係を示すグラフである。
以下、本発明を具体的に説明するために実施形態を挙げて説明し、発明に対する理解を助けるために添付の図面を参照して詳細に説明する。しかし、本発明に係る各実施形態は様々な形態に変形可能であり、本発明の範囲が、以下に詳述する実施形態に限定されるものと解釈してはならない。本発明の各実施形態は当該技術の分野における平均的な知識を有する者に本発明をより完全に説明するために提供されるものである。
図1は、実施形態に係る照明制御システム及び照明器具の配置図を示す。
図1を参照すると、実施形態に係る照明制御システムは、第1〜第Nの照明制御装置100〜100を含む。ここで、Nは、1以上の正の整数である。第1〜第Nの照明制御装置100〜100は、第1〜第Nの区域200〜200にそれぞれ割り当てられている。各区域200〜200には、照明器具200が少なくても一つ設置され、該当する照明制御装置100〜100からそれぞれ発生した第1〜第Nの明るさ制御信号L1〜LNによって、各区域に設置された少なくとも一つの照明器具200が一括的に制御される。
すなわち、第1の照明制御装置100は第1の区域200に割り当てられ、第1の区域200に設置された少なくとも一つの照明器具200を、第1の明るさ制御信号L1によって一括的に制御する。これと同様に、第nの照明制御装置100は第nの区域200に割り当てられ、第nの区域200に設置された少なくとも一つの照明器具200を、第nの明るさ制御信号Lnによって一括的に制御する。ここで、1≦n≦Nである。
以下、図1に示された照明制御システムにおいて、第1〜第Nの照明制御装置100〜100の中から関心の対象となる照明制御装置を、‘対象照明制御装置100'(ここで、1≦X≦N)と呼び、対象照明制御装置100によって参照される他の照明制御装置を、‘参照照明制御装置100'(ここで、X≠Y、1≦Y≦N)と呼ぶ。
落葉、鳥類の分泌物または/及び塵埃などのような異物によって照明器具200の周囲の照度を誤って認識してしまい、照明器具200を異常に制御することを防止するために、対象照明制御装置100は、参照照明制御装置100を参照して、照明器具200を次のように制御することができる。
以下、対象照明制御装置100が参照照明制御装置100を参照し、参照照明制御装置100が対象照明制御装置100によって参照される構成及び動作を中心に説明するが、対象照明制御装置100と参照照明制御装置100は互いに同一の構成を有し、同一の動作を行うことは勿論である。
図2は、実施形態に係る照明制御システムの概略的なブロック図であり、対象照明制御装置100及び参照照明制御装置100を含む。
図2に例示された対象照明制御装置100は、対象照度感知部110、対象信号変換部120、対象制御部130、対象通信部140、及び対象アンテナ150を含み、対象格納部132をさらに含むことができる。
対象照度感知部110は、第1〜第Nの区域200〜200のうち第Xの区域200(以下、‘対象区域’という)に設置された少なくとも一つの照明器具(以下、‘対象照明器具’という)200の周囲の照度(以下、‘対象照度’という)を感知する。ここで、対象照明制御装置100は、対象照明器具200と隣接して位置するので、対象照明制御装置100に含まれた対象照度感知部110が照度を感知する領域と、対象区域200に設置された対象照明器具200の周囲の照度は実質的に同一なものと見なす。例えば、対象照度感知部110は、光エネルギーを電気エネルギーに変換し、変換された電気エネルギーに対応する信号を対象照度として出力することができる。
対象信号変換部120は、対象照度感知部110から受けた対象照度を増幅して、電圧または周波数の形態に変換し、変換された形態を有する対象照度を対象制御部130に出力する。ここで、変換される前の対象照度は電圧の形態であってもよい。
対象制御部130は、対象信号変換部120から出力される対象照度と参照データを用いて、明るさ制御信号(以下、‘対象明るさ制御信号’という)を発生する。ここで、参照データは、参照照度及び参照明るさのうち少なくとも一つを意味する。参照照度は、第1〜第Nの区域200〜200のうち、対象区域200と異なる少なくとも一つの区域(以下、‘参照区域’という)200に設置された照明器具(以下、‘参照照明器具’という)の周囲の照度を意味し、参照明るさは、参照照明器具200の明るさ(または、輝度)を意味する。
また、実施形態によれば、対象制御部130は、照度の比較結果及び明るさの比較結果のうち少なくとも一つを用いて、対象照度及び対象明るさのうち少なくとも一つを補正する。ここで、対象明るさは、対象照明器具200の明るさのことを意味する。また、照度の比較結果は、対象照度と参照照度とを比較した結果を意味し、明るさの比較結果は、対象明るさと参照明るさとを比較した結果を意味する。このような比較動作は、対象制御部130で行うことができる。
また、対象制御部130は、対象信号変換部120から出力される対象照度のレベルを検出し、検出されたレベルに相応するパルス幅(または、デューティ(duty))を有するパルス幅変調(PWM:Pulse Width Modulation)の形態で対象明るさ制御信号を生成することもできる。この場合、対象明るさ制御信号は、パルスのデューティ比に対応するデジタルデータの形態であってもよい。PWMの形態からデジタルデータの形態への変換は、事前に格納されたアルゴリズムによって対象制御部130で行うことができる。
もし、対象照明器具200が発光ダイオード(LED:Light Emitting Diode)によって具現される場合、LEDの明るさの程度は、パルス状の対象明るさ制御信号のデューティ比に応じて変化することができる。
以下、対象照明制御装置100は、対象通信部140及び対象アンテナ150を介して、対象区域200に設置された対象照明器具200及び/または参照照明制御装置100と無線で接続されるものとして説明するが、実施形態はこれに限定されない。すなわち、対象照明制御装置100は、対象区域200に設置された対象照明器具200及び/または参照照明制御装置100と有線で接続されてもよい。有線で対象照明器具200と接続される場合、対象アンテナ150は省略される。
例えば、対象通信部140は、対象制御部130で生成された対象明るさ制御信号を、対象アンテナ150を介して対象照明器具200に、例えば、RF無線通信またはジグビー(zigbee)無線通信のような近距離無線通信を用いて送信することができる。
また、参照照明制御装置100は、参照照度感知部110、参照信号変換部120、参照制御部130、参照通信部140、及び参照アンテナ150を含み、参照格納部132をさらに含むことができる。ここで、対象照明制御装置100と参照照明制御装置100とを区分して説明するために、参照照度感知部110、参照信号変換部120、参照制御部130、参照通信部140、参照アンテナ150、及び参照格納部132は、対象照度感知部110、対象信号変換部120、対象制御部130、対象通信部140、対象アンテナ150, 及び参照格納部132Xと名称が異なるだけで、それぞれ同一の機能を行うことができる。
参照照度感知部110は、第1〜第Nの区域200〜200のうち参照区域200に設置された少なくとも一つの参照照明器具200の周囲の参照照度を感知する。
参照信号変換部120は、参照照度感知部110で感知された参照照度を増幅して、電圧または周波数の形態のデータに変換し、変換された参照照度を参照制御部130に出力する。
参照制御部130は、参照照度を感知した結果を用いて、明るさ制御信号(以下、‘参照明るさ制御信号’という)を発生する。このとき、前述した参照明るさは、参照明るさ制御信号のレベルに比例してもよい。すなわち、参照照明器具200は、参照明るさ制御信号のレベルに相応する明るさで発光することができる。さらに、参照制御部130は、対象照明制御装置100の要請に応じて、参照照度及び参照明るさのうち少なくとも一つを参照データとして対象照明制御装置100に伝送することができる。
参照通信部140及び参照アンテナ150は、参照制御部130で生成された参照明るさ制御信号を参照照明器具200に伝送する役割をする。
図2には、単に一つの参照照明制御装置100のみが示されているが、第1〜第Nの照明制御装置100〜100のうち、図2に例示されたような構成を有する他の参照照明制御装置100が少なくても一つ以上さらに存在することができる。すなわち、対象照明制御装置100は、複数の参照照明制御装置100を参照することができる。
以下、前述した対象照明制御装置100及び参照照明制御装置100のそれぞれの具体的な動作を、添付の図面を参照して、次のように説明する。
図3は、実施形態に係る照明制御システムにおいて行われる照明制御方法を説明するためのフローチャートである。
図3を参照すると、対象照度を検出する(ステップ210)。そのために、対象照度感知部110は、対象照明器具200の周囲の対象照度を感知し、対象信号変換部120は、感知された対象照度を電圧または周波数の形態で増幅して、検出された対象照度として対象制御部130に提供する。
ステップ210の後に、対象制御部130は、割り込み信号を発生して、対象通信部140と対象アンテナ150を介して、少なくとも一つの参照照明制御装置100に伝送する(ステップ220)。
ステップ220の後に、割り込み信号を受けた後に、対象照明制御装置100が自身にアクセスするように許可した少なくとも一つの参照照明制御装置100に、対象制御部130は、参照データ、すなわち、参照照度及び参照明るさのうち少なくとも一つを要請する(ステップ230)。そのために、対象制御部130は、参照照度及び参照明るさのうち少なくとも一つを要請する信号を、対象通信部140及び対象アンテナ150を介して参照照明制御装置100に伝送することができる。
ステップ230の後に、対象照明制御装置100の対象制御部130は、参照照明制御装置100から、参照照度及び参照明るさのうち少なくとも一つを参照データとして対象通信部140及び対象アンテナ150を介して受信することができる(ステップ240)。
ステップ240の後に、対象制御部130は、受信した参照データを加工することができる(ステップ250)。対象制御部130は、受信した参照データを次のように多様に加工することができる。
対象制御部130は、複数の参照照明制御装置100から提供される複数の参照照度を受信し、受信した複数の参照照度の平均値を求めることができる。ここで、平均値は、ステップ270で対象照度を補正するために用いることができる。
または、対象制御部130は、複数の参照照明制御装置100で感知された複数の参照照度のうち最も高い頻度を有する参照照度の平均値を求めることができる。ここで、平均値は、ステップ270で対象照度を補正するために用いることができ、最も高い頻度を有する参照照度は複数個であってもよい。例えば、参照照明器具200が位置した領域が、一時的に雲や周辺の建物の影などの影響を受ける場合、複数の参照照度は、偏差を有して互いに一致せず、大きく異なることがある。このような点を考慮して、複数の参照照度のうち最も高い頻度を有する参照照度の平均値を用いて、対象照度を補正することができる。
また、対象制御部130は、複数の参照照明制御装置100から出力される複数の参照明るさを受信し、受信した参照明るさの平均値を求めることができる。ここで、平均値は、ステップ270で対象明るさを補正するために用いることができる。
または、対象制御部130は、複数の参照照明制御装置100から出力される複数の参照明るさのうち最も高い頻度を有する参照明るさの平均値を求めることができる。ここで、平均値は、ステップ270で対象明るさを補正するために用いることができ、最も高い頻度を有する参照明るさは複数個であってもよい。
もし、ステップ270で、平均値の代わりに、参照照度(または、参照明るさ)それ自体を用いて対象照度(または、対象明るさ)を補正する場合、ステップ250は省略してもよい。
ステップ250の後に、対象制御部130は、対象照度及び対象明るさのうち少なくとも一つを補正するか否かを判断する(ステップ260)。
もし、対象照度感知部110において光を受けるカバー(図示せず)に異物が存在すると、対象照度感知部110の受光面積は減少したり遮断されることもある。
受光面積が異物によって遮断される場合、対象照明制御装置100は、対象照度及び対象明るさのうち少なくとも一つを補正しない代わりに、参照照明制御装置100が対象照明器具200を直接制御するようにすることができる(ステップ290)。そのために、対象制御部130は、照明制御要請信号を発生して参照照明制御装置100に出力し、参照照明制御装置100は、照明制御要請信号に応答して、参照明るさ制御信号を対象明るさ制御信号として対象照明器具200に伝送する。すなわち、参照照明制御装置100は、対象照明制御装置100の代わりに、対象照明器具200を制御する。このとき、照明制御要請信号を参照照明制御装置100に伝送するとき、対象制御部130は、参照照明制御装置100の固有の識別信号を対象照明器具200に伝送することができる。これは、対象照明器具200が、識別信号に応じて認識した参照照明制御装置100の制御を受けるようにするためである。
しかし、受光面積が遮断されてはいないが、減少したと認識される場合、対象制御部130は、対象照度及び対象明るさのうち少なくとも一つを補正することができる(ステップ270)。
ステップ260を行うために、対象制御部130は、照度の比較結果及び明るさの比較結果のうち少なくとも一つを用いることができる。例えば、照度の比較結果を通じて、対象照度と参照照度との間の差が所定期間以上の間に持続されるものと認識されると、対象制御部130は、受光面積が遮断されたものと見なし、ステップ290を行うことができる。また、明るさの比較結果を通じて、対象明るさと参照明るさとの間の差が所定期間以上の間に持続されるものと認識されると、対象制御部130は、受光面積が遮断されたものと見なし、ステップ290を行うことができる。太陽の日没から日出までの期間は、夏季や冬季別に差があるが、所定期間を超えない。したがって、対象照度と参照照度との間の差、または対象明るさと参照明るさとの間の差が所定期間以上持続される場合、異物によって受光面積が遮断されたものと見なすことができる。
しかし、照度の比較結果を通じて、対象照度と参照照度との間の差が所定期間以上の間に持続されない場合、対象制御部130は、受光面積が遮断されずに減少したものと見なし、照明制御要請信号を発生せずにステップ270に進行する。また、明るさの比較結果を通じて、対象明るさと参照明るさとの間の差が所定期間以上の間に持続されない場合、対象制御部130は、受光面積が遮断されずに減少したものと見なし、照明制御要請信号を発生せずにステップ270に進行する。対象照度と参照照度との間の差、または対象明るさと参照明るさとの間の差が所定期間以上持続されないということは、異物によって受光面積が遮断されなかったことを意味する。
このように、受光面積が遮断されていない状態では、対象制御部130は、対象照度及び対象明るさのうち少なくとも一つを、参照データを用いて補正することができる(ステップ270)。すなわち、対象制御部130は、参照照度を用いて対象照度を補正し、参照明るさを用いて対象明るさを補正することができる。
図4は、図3のステップ270の一実施形態300を説明するためのフローチャートを示す。
図4に例示された実施形態300によれば、対象制御部130は、照度の比較結果を通じて、対象照度Sと参照照度Sとの間の差が第1の許容偏差の範囲を外れる時に、参照照度Sを用いて対象照度Sを補正する(ステップ310〜ステップ360)。以下、対象照度Sを補正するために、参照照度Sそれ自体が用いられるものとして説明するが、参照照度Sそれ自体の代わりに、複数の参照照度の平均値を用いたり、複数の参照照度のうち最も高い頻度を有する参照照度の平均値を用いる場合にも、下記の説明は、そのまま適用することができる。
まず、対象制御部130は、対象照度Sと参照照度Sとの間の差が第1の許容偏差の範囲を外れるか否かを判断する(ステップ310及びステップ320)。
まず、対象制御部130は、対象照度Sが参照照度S以上であるか否かを判断する(ステップ310)。もし、対象照度Sが、参照照度S以上であると判断されると、対象照度Sを補正しない(ステップ360)。
しかし、対象照度Sが参照照度Sよりも小さいと判断されると、参照照度Sと対象照度Sとの間の差(または、比率)が、第1の許容偏差の範囲を外れるか否かを判断する(ステップ320)。もし、図1に例示された照明器具200がLEDで具現される場合、LEDの照明偏差率は、略0〜10%であるので、第1の許容偏差の範囲は、0.9〜0.99であり得る。
対象照度感知部110で感知された対象照度Sが、参照照度感知部110で感知された参照照度Sよりも小さいということは、対象照度感知部110が、落葉、鳥類の分泌物または塵埃などの異物によって影響を受けて、対象照明器具200の周囲の照度を正確に感知できない可能性があるということを意味する。
このような可能性を正確に確認するために、対象照度Sと参照照度Sとの間の差(または、比率)の程度をチェックする(ステップ320)。そのために、図4に例示されたように、参照照度Sに対する対象照度Sの比率が第1の許容偏差、例えば、0.99以上であるか否かを判断することができる(ステップ320)。
もし、対象照度Sと参照照度Sとの間の差が第1の許容偏差の範囲を外れていないと判断されれば、対象照度Sを補正しない(ステップ360)。例えば、対象照度Sが0.999で、参照照度Sが1で、第1の許容偏差が0.99である場合、対象照度Sは、参照照度Sより小さいが、これら(S及びS)の間の比率S/Sである0.999は、第1の許容偏差である0.99よりも大きいので、この場合には対象照度Sを補正しない(ステップ360)。このように、対象照度Sと参照照度Sとの間の差が第1の許容偏差の範囲を外れずに、第1の許容偏差に近似するということは、異物などによる受光面積の減少が非常に少なくて、参照照度Sに対する対象照度Sの偏差が非常に少ないということを意味するので、対象照度Sを補正しない。
しかし、対象照度Sと参照照度Sとの間の差が第1の許容偏差の範囲を外れたと判断されれば、参照照度を用いて対象照度を補正する(ステップ330〜ステップ350)。
例えば、対象制御部130は、対象照度S及び参照照度の平均値と参照照度との間の偏差が、第1の許容偏差の範囲に入るまで、次の数学式1のような演算を少なくとも一回行うことで、対象照度Sを補正することができる(ステップ330)。
Figure 2014038830
ここで、Kは、1以上の正の整数であり、補正された対象照度を得るために、前述した数学式1の演算を行った回数であって補正次数を示し、S(K=1)はSである。Sは、補正された対象照度を示す。
数学式1を演算して導出された、補正された対象照度Sの参照照度Sに対する比率が、第1の許容偏差、例えば、0.99以上であるか否かを判断する(ステップ340)。このように、S/Sが第1の許容偏差以上になるまで、数学式1の演算を続けてK回だけ行う。
もし、S/Sが第1の許容偏差以上になると、数学式1の演算をK回だけ行った後のSの値が、補正された対象照度の最終的な値として決定される(ステップ350)。
図5は、実施形態によって補正次数Kに対する参照照度S及び補正された対象照度Sの値を示すグラフである。
例えば、参照照度の平均値が‘1000’で、異物の影響を受けた状態で感知された対象照度Sが‘750’であると仮定すると、次の表1のように、対象照度SK−1と参照照度Sを数学式1によって5回演算したとき(すなわち、K=5になるとき)、対象照度Sと参照照度Sとの間の差が第1の許容偏差である0.99に到達することになる。
Figure 2014038830
ここで、Sは、750である。
図5及び表1を参照すると、補正次数Kが増加するにつれて、補正された対象照度Sは、参照照度Sに近接することがわかる。
図6は、図3のステップ270の他の実施形態400を説明するためのフローチャートを示す。
図6に例示された実施形態400によれば、対象制御部130は、明るさの比較結果を通じて、対象明るさBと参照明るさBとの間の差が第2の許容偏差の範囲を外れる時に、参照明るさを用いて対象明るさを補正する(ステップ410〜ステップ460)。
以下、対象明るさBを補正するために、参照明るさそれ自体が用いられるものとして説明するが、参照明るさそれ自体の代わりに、複数の参照明るさの平均値を用いてもよく、複数の参照明るさうち最も高い頻度を有する参照明るさの平均値を用いてもよい。この場合にも、下記の説明はそのまま適用することができる。
まず、対象明るさBと参照明るさBとの間の差(または、比率)が、第2の許容偏差の範囲を外れたか否かを判断する(ステップ410及びステップ420)。
対象制御部130は、まず、対象明るさBが参照明るさB以下であるか否かを判断する(ステップ410)。もし、明るさの比較結果を通じて、対象明るさBが参照明るさB以下であると判断されれば、対象制御部130は、対象明るさBを補正しない(ステップ460)。その理由は、対象照度感知部110に異物がない場合、対象照明器具200の周囲の照度が正確に感知されて、対象照明器具200が不必要にターンオンを維持しないので、対象明るさBは、参照明るさB以下となるためである。
しかし、対象明るさBが参照明るさBよりも大きいと判断されれば、参照明るさBと対象明るさBとの間の差が第2の許容偏差の範囲を外れたか否かを判断する(ステップ420)。対象明るさBが参照明るさBよりも大きいということは、対象照明制御装置100によって制御される対象照明器具200の明るさが、参照照明制御装置100によって制御される参照照明器具200の明るさよりも大きいということを意味する。これは、対象照度感知部110に異物が存在して、受光面積が減少したことを意味することができる。例えば、日出後に参照照明器具200はターンオフされた反面、異物によって対象照度感知部110が正確な対象照度を感知できない結果として、対象制御部130は、対象照明器具200のターンオンを維持させることがある。このように、対象照明器具200の明るさを参照照明器具200の明るさと比較して、対象制御部130は、異物が存在するか否かを認識することもできる。
一方、対象明るさBと参照明るさBとの間の差が、第2の許容偏差の範囲を外れたかを判断するために、図6に例示されたように、対象明るさBに対する参照明るさBの比率が第2の許容偏差以上であるかを判断する。
もし、対象明るさBと参照明るさBとの間の差が、第2の許容偏差の範囲を外れていない場合、対象明るさBを補正しない(ステップ460)。ここで、対象明るさBと参照明るさBとの間の差が、第2の許容偏差の範囲を外れていないということは、参照明るさBに対する対象明るさBの偏差量が非常に少ないことを意味するので、すなわち、異物が極めて少ないので、対象明るさBを補正しない。
例えば、対象明るさBが1で、参照明るさの平均値Bが0.999で、第2の許容偏差が0.99である場合、対象明るさBは参照明るさBより大きいが、これら(B及びB)の間の誤差B/Bである0.999は、第2の許容偏差である0.99より大きいので、この場合には対象明るさBを補正しない(ステップ460)。
しかし、対象明るさBと参照明るさBとの間の偏差が、第2の許容偏差の範囲を外れたと判断されれば、参照明るさBを用いて対象明るさBを補正する(ステップ430〜ステップ450)。
対象制御部130は、補正された対象明るさと参照明るさとの間の差が、第2の許容偏差の範囲に入るまで、次の数学式2のような演算を少なくとも一回行うことで、対象明るさを補正する(ステップ430及びステップ440)。
Figure 2014038830
ここで、Mは、1以上の正の整数であり、前述した数学式2の演算が行われた回数であって補正次数を示し、B(M=1)はBであり、Bは、補正された対象明るさを示す。
このように、数学式2の演算を続けて行うことによって補正した対象明るさBに対する参照明るさBの比率が、第2の許容偏差、例えば、0.99以上であるか否かを判断する(ステップ440)。このように、B/Bが第2の許容偏差以上になるまで、数学式2の演算を続けてM回だけ行う。
もし、B/Bが第2の許容偏差以上になると、M回だけ数学式2の演算を行うことによって導出されたBの値が、補正された対象明るさの最終的な値として決定される(ステップ450)。
図7は、実施形態によって補正次数Mに対する参照明るさB及び補正された対象明るさBの値を示すグラフである。
例えば、参照明るさの平均値(以下、‘参照明るさ’という)が‘15’で、異物の影響を受けた対象明るさBが‘45’であると仮定すると、対象明るさと参照明るさBを数学式2によって8回演算したとき(すなわち、M=8になるとき)、補正された対象明るさBと参照明るさBとの間の偏差が、第2の許容偏差である0.99に到達することになる。
Figure 2014038830
ここで、Bは、45である。
図7及び表2を参照すると、補正次数Mが増加するにつれて、補正された対象明るさBは、参照明るさBに近接することがわかる。
一方、ステップ270の後に、対象制御部130は、補正された対象照度及び補正された対象明るさのうち少なくとも一つを用いて対象明るさ制御信号を生成し、生成された対象明るさ制御信号を用いて、対象区域200に設置された対象照明器具200を制御する(ステップ280)。そのために、対象明るさ制御信号は、対象通信部140及び対象アンテナ150を介して対象区域200の対象照明器具200に伝達される。対象区域200に設置された少なくとも一つの対象照明器具200は、対象照明制御装置100から送出した対象明るさ制御信号を受信し、受信した対象明るさ制御信号に相応してターンオン(turn−on)されたり、ターンオフ(turn−off)されたり、自身の明るさのレベルを調節することができる。そのために、照明器具200は多様に具現することができる。
以下、図1に示された照明器具200の実施形態500の外観、構成、及び動作を添付の図面を参照して、次のように例示的に説明するが、これに限定されず、照明器具200は様々な形態で具現することができることは勿論である。
図8Aは、図1に示された対象または参照照明器具200の実施形態500の外観を示し、図8Bは、図8Aに示された制御ボックス510の実施形態510Aによるブロック図を概略的に示す。
図8Aに例示されたように、対象または参照照明器具500は、街灯であってもよい。図8Aに例示された照明器具500は、支柱540と、支柱540の上端部においてその上部面上に設置された多数個のソーラセル(solar cell)モジュール530と、対象照明制御装置100から無線または有線で送出された対象明るさ制御信号を受信して、照明器具500を制御するための制御ボックス510と、地面に向かうように嵌合されて固定設置された街灯ヘッド520と、を含むことができる。街灯ヘッド520の底面内側へは別途のLEDモジュール(図示せず)が嵌合されてもよい。
図8Bを参照すると、照明器具500の制御ボックス510Aは、アンテナ512、制御信号受信部514、及び明るさ制御部516を含む。対象照明制御装置100から送出された対象明るさ制御信号は、アンテナ512を介して制御信号受信部514に受信される。このとき、制御信号受信部514は、象照明制御装置100の固有の識別番号(以下、‘対象識別番号’という)を格納し、受信した対象明るさ制御信号が、格納した対象識別番号に該当する対象照明制御装置100から伝送されたものかを判断する。これは、対象照明器具200が、自身を制御する該当する対象照明制御装置100のみの制御を受けるようにするためである。そのために、対象明るさ制御信号のヘッダーには対象識別番号を含めることができる。
前述したように、対象照明制御装置100の代わりに、参照照明制御装置100によって対象照明器具200が制御される場合、事前に参照照明制御装置100の固有の識別番号(以下、‘参照識別番号’という)が制御信号受信部514に伝送される。したがって、参照照明制御装置100で生成された参照明るさ制御信号が、対象明るさ制御信号として対象照明器具200に伝送されるとき、制御信号受信部514は、参照識別番号に該当する参照照明制御装置100が伝送した参照明るさ制御信号であるかを判別する。そのために、参照明るさ制御信号のヘッダーには参照識別番号を含めることができる。
制御信号受信部514は、受信された対象明るさ制御信号に含まれ得る雑音を除去したり、信号のレベルを増幅させて、明るさ制御部516に出力する。明るさ制御部516は、制御信号受信部514の出力を、LEDモジュールを駆動させるのに適した信号に変換して、出力端子OUTを介してLEDモジュールに出力する。
図8Aに例示された照明器具500は、必要な電源をソーラセルモジュール530を介して得る。ソーラセルモジュール530は一般的な事項であるので、詳細な説明を省略する。照明器具500は、ソーラセル以外の他の形態の自然エネルギー、例えば、水力エネルギー、太陽エネルギー、風力エネルギー、波力エネルギー、潮力エネルギー、海洋温度差発電エネルギーのいずれか一つまたはこれらの組み合わせから電源を得ることもできる。また、照明器具500は、自然エネルギー以外の代替エネルギー、または燃料電池、または商用電源から必要な電源の供給を受けることもできる。
一方、図2に例示された照明制御システムにおいて、対象照明制御装置100は、対象格納部132をさらに含むことができ、参照照明制御装置100は、参照格納部132をさらに含むことができる。対象格納部132は、対象照度及び対象明るさのうち少なくとも一つを補正した回数を格納する。すなわち、対象格納部132は、ステップ270を行った回数を格納する。対象格納部132に格納された回数は、中央制御統制室(図示せず)に送られ、以降に対象照明器具200の維持/補修/掃除などの管理のために用いることができる。
中央制御統制室は、格納された回数を通じて対象照明制御装置100に異物が存在するか否かを確認することができるので、定期点検時に、これらを先に掃除できるようにする。また、格納された回数を通じて照明制御装置100に異物の存在頻度を確認することができるので、頻度が高い対象照明制御機構100を容易に選別して、異物の頻繁な発生原因を除去したり回避するようにするのに助けを与えることもできる。
一方、図2に例示された照明制御システムは、照度の比較結果及び明るさの比較結果のうち少なくとも一つを通じて、異物が対象照度感知部110に存在すると判断される時、前述した図3に例示されたように、対象照度及び対象明るさのうち少なくとも一つを補正せずに、参照照明制御装置100が対象照明器具200を制御するようにすることができる。
また、参照照度によって対象照度を補正したが、エラーによって対象照明器具200の対象明るさが参照照明器具200の参照明るさと差があることもある。したがって、図4に例示された実施形態400を行った後に、図6に例示された実施形態500を行うこともできる。
図9は、時間帯別太陽光の照度変化610、照明器具200の正常な明るさの変化620、及び異物による照明器具200の異常な明るさの変化630をそれぞれ示すグラフである。以下では、日出や日没を基準に説明するが、日出や日没に対応する環境に対しても、以下の説明を適用できることは勿論である。
対象照度感知部110に異物がない場合、対象区域200に設置された対象照明器具200は、次のように正常に動作する。
図9を参照すると、太陽が沈んだ後(t〜)から太陽が昇り始める前(〜t)までの夜間(t〜t)の間に、対象照度感知部110は、太陽光の照度610が最も低いものと感知する。このとき、対象制御部130は、対象照度感知部110の感知された結果に応答して対象明るさ制御信号を発生し、対象照明器具200は、対象明るさ制御信号に応答してターンオンされて、対象照明器具200の周囲の明るさを一定のレベルLVに維持させるように発光する(620)。
また、太陽が昇り始めて完全に昇るまでの日出期間(t〜t)の間に、対象照度感知部110は、太陽光の照度610が次第に増加するものと感知する。このとき、対象制御部130から発生した対象明るさ制御信号の制御下に、対象照明器具200は、その周囲の明るさを一定のレベルLVに維持させるように次第に(dimming)減少する明るさのレベルで発光する(620)。
また、太陽が沈み始めて完全に沈むまでの日没期間(t〜t)の間に、対象照度感知部110は、太陽光の照度610が次第に減少するものと感知する。この期間の間に、対象制御部130から発生した対象明るさ制御信号の制御下に、対象照明器具200は、対象照明器具200の周囲の明るさを一定のレベルLVに維持させるように次第に(dimming)増加する明るさのレベルで発光する(620)。
また、太陽が昇った後(t)から太陽が沈み始める(t)までの昼間(daytime)の間に、対象照度感知部100は、太陽光の照度610を感知する。この期間の間に、対象制御部130から発生した対象明るさ制御信号の制御下に、対象照明器具200は、対象照明器具200の周囲が太陽光によって一定の明るさLVを維持するので、発光せずにターンオフされる(620)。
一方、対象照度感知部110に異物が存在する場合、対象区域200に設置された対象照明器具200は、次のように異常に動作することがある。
太陽が昇り始めて完全に昇るまでの日出期間(t〜t)の間に、異物によって受光面積が減少した対象照度感知部110は、太陽光の照度610の変化を遅れて感知する。そのため、対象制御部130は、時点(t)より少し遅れた時点(t)から、次第に減少する明るさのレベルで発光するように対象照明器具200を制御する(630)。したがって、期間(t〜t)の間に対象照明器具200は異常に発光する。さらに、対象照明器具200は、時点(t)より少し遅れた時点(t)にターンオフされる。したがって、期間(t〜t)の間に、ターンオフされずにターンオン状態を不必要に維持して、多くの電力を消費することになる。
また、対象照度感知部110のカバーに付いた異物によって受光面積が減少する場合、太陽が沈み始めて完全に沈むまでの日没期間(t〜t)が始まる前に、対象照度感知部110は、日没が始まったものと太陽光の照度610の変化を感知する。そのため、対象制御部130は、時点(t)より少し早い時点(t)からターンオンされるように対象照明器具200を制御する(630)。したがって、対象照明器具200は、期間(t〜t)の間に不必要に発光して電力を消耗することになる。さらに、照明器具200は、その周囲が一定の明るさLVを維持するように、期間(t〜t)の間に次第に増加する明るさのレベルで発光する(620)。この場合、明るさのレベルが増加する時点が少し早くなるので、期間(t〜t)の間に、正常な場合よりもさらに多くの電力を消費することになる。
実施形態によれば、対象照明制御装置100は、対象照明器具200を制御する対象明るさ制御信号を発生するために、対象照度だけでなく参照データを用いる。したがって、図9を参照して前述したように、異物によって対象照度感知部110が、太陽光の照度610の変化を遅れて感知したり、早く感知することによって、対象照明器具200がより長い間発光して、不必要に電力を消耗するだけでなく、その寿命が短縮される現象を防止することができる。
図10は、PWMの形態の対象明るさ制御信号のデューティ比と太陽光の明るさとの間の関係を示すグラフである。
図9及び図10を参照すると、対象照度感知部110が異物を有していない場合、太陽光710の明るさが‘900’である時(t=t)、対象照明制御装置100は、時点(t)よりさらに遅れた時点(t)で対象明るさ制御信号730を発生(Duty 0%)して、対象照明器具200を発光させる。
しかし、対象照度感知部110が異物を有する場合、太陽光710の明るさが‘1200’である時(t=t)、対象照明制御装置100は、対象明るさ制御信号720を発生(Duty 0%)して対象照明器具200を発光させる。このように、正常な場合と比較するとき、異物によって受光面積が略33%減少する場合、対象照明器具200の異常な動作によって面積740の間に無駄な電力の消耗が発生する。
図11及び図12は、PWMの形態の対象明るさ制御信号のデューティ比と太陽光の明るさとの間の関係を示すグラフである。
図11を参照すると、異物が存在する時に対象照度感知部110で感知された対象照度810と、参照照度感知部110で感知された参照照度820との間の差によって、斜線を施した部分830の分だけ対象照明器具200が異常に動作して電力を消耗することがわかる。
しかし、図12を参照すると、異物が存在する対象照度感知部110から出力される対象照度S 910を、参照照度S 920を用いて補正する場合、矢印方向に対象明るさ制御信号のデューティ0%が移動するので、対象照明器具200の異常な動作を防止することができる。
以上では実施形態を中心に説明したが、これは単なる例示で、本発明を限定するものではなく、本発明の属する分野における通常の知識を有する者であれば、本実施形態の本質的な特性を逸脱しない範囲で、以上に例示していない種々の変形及び応用が可能であるということが理解されるであろう。例えば、実施形態に具体的に示した各構成要素は変形実施が可能である。そして、このような変形及び応用に係る差異点は、添付の特許請求の範囲で規定する本発明の範囲に含まれるものと解釈しなければならない。

Claims (10)

  1. 対象区域に設置された対象照明器具の周囲の対象照度を感知した結果及び参照データを用いて、前記対象照明器具の対象明るさを制御する対象明るさ制御信号を発生する対象照明制御装置と、
    参照区域に設置された参照照明器具の周囲の参照照度を感知した結果を用いて、前記参照照明器具の参照明るさを制御する参照明るさ制御信号を発生し、前記対象照明制御装置の要請に応じて、前記参照照度及び前記参照明るさのうち少なくとも一つを前記参照データとして前記対象照明制御装置に伝送する少なくとも一つの参照照明制御装置と、を含む、照明制御システム。
  2. 前記対象照明制御装置は、
    前記対象照度と前記参照照度とを比較した照度の比較結果、及び前記対象明るさと前記参照明るさとを比較した明るさの比較結果のうち少なくとも一つを用いて、前記対象照度及び対象明るさのうち少なくとも一つを補正し、
    前記補正された対象照度及び対象明るさのうち少なくとも一つを用いて前記対象明るさ制御信号を生成する、請求項1に記載の照明制御システム。
  3. 前記対象照明制御装置は、
    前記照度の比較結果を通じて、前記対象照度と前記参照照度との間の差が第1の許容偏差の範囲を外れる時に、前記参照照度を用いて前記対象照度を補正する、請求項2に記載の照明制御システム。
  4. 前記対象照明制御装置は、
    前記対象及び参照照度の平均値と前記参照照度との間の前記偏差が第1の許容偏差の範囲に入るまで、下記のような演算を少なくとも一回行うことで、前記対象照度を補正する、請求項3に記載の照明制御システム。
    Figure 2014038830
    (ここで、Kは、1以上の正の整数であり、前記演算が行われた回数であって補正次数を示し、Sは、前記補正された対象照度を示し、S(K=1)は、前記補正される対象照度を示し、Sは、前記参照照度を示す。)
  5. 前記対象照明制御装置は、
    前記明るさの比較結果を通じて、前記対象明るさと前記参照明るさとの間の差が第2の許容偏差の範囲を外れる時に、前記参照明るさを用いて前記対象明るさを補正する、請求項1ないし4のいずれかに記載の照明制御システム。
  6. 前記対象照明制御装置は、
    前記補正された対象明るさと前記参照明るさとの間の差が前記第2の許容偏差の範囲に入るまで、下記のような演算を少なくとも一回行うことで、前記対象明るさを補正する、請求項5に記載の照明制御システム。
    Figure 2014038830
    (ここで、Mは、1以上の正の整数であり、前記演算が行われた回数であって補正次数を示し、Bは、前記補正された対象明るさを示し、B(M=1)は、前記補正される対象明るさを示し、Bは、前記参照明るさを示す。)
  7. 前記少なくとも一つの参照照明制御装置は、複数の参照照明制御装置を含み、
    前記対象照明制御装置は、前記複数の参照照明制御装置で感知された複数の参照照度の平均値を用いて、前記対象照度を補正したり、前記複数の参照照明制御装置から出力される複数の参照明るさの平均値を用いて、前記対象明るさを補正する、請求項3ないし6のいずれかに記載の照明制御システム。
  8. 前記対象照明制御装置は、
    前記対象照度を感知する対象照度感知部と、
    前記感知された対象照度及び前記参照データを用いて、前記対象明るさ制御信号を発生する対象制御部と、
    前記対象明るさ制御信号を前記対象照明器具に伝送する対象通信部と、を含む、請求項1ないし7のいずれかに記載の照明制御システム。
  9. 前記対象照明制御装置は、
    前記対象照度及び前記対象明るさのうち少なくとも一つを補正した回数を格納する格納部をさらに含む、請求項8に記載の照明制御システム。
  10. 対象区域に設置される対象照明器具の周囲の対象照度を感知した結果及び参照データを用いて、照明制御要請信号を発生する対象照明制御装置と、
    参照区域に設置された参照照明器具の周囲の参照照度を感知した結果を用いて、前記参照照明器具の参照明るさを制御する参照明るさ制御信号を発生し、前記対象照明制御装置から受信した前記照明制御要請信号に応答して、前記参照明るさ制御信号を、前記対象照明器具の明るさを制御する対象明るさ制御信号として前記対象照明制御装置に出力する参照照明制御装置と、を含む、照明制御システム。
JP2013090218A 2012-08-16 2013-04-23 照明制御システム Active JP6163000B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1020120089379A KR101991029B1 (ko) 2012-08-16 2012-08-16 조명 제어 시스템
KR10-2012-0089379 2012-08-16

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2014038830A true JP2014038830A (ja) 2014-02-27
JP2014038830A5 JP2014038830A5 (ja) 2016-03-17
JP6163000B2 JP6163000B2 (ja) 2017-07-12

Family

ID=48534165

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013090218A Active JP6163000B2 (ja) 2012-08-16 2013-04-23 照明制御システム

Country Status (5)

Country Link
US (1) US9210770B2 (ja)
EP (1) EP2699061A3 (ja)
JP (1) JP6163000B2 (ja)
KR (1) KR101991029B1 (ja)
CN (1) CN103596324B (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102126507B1 (ko) * 2013-12-09 2020-06-24 삼성전자주식회사 센서 데이터 스트림을 처리하는 단말기, 시스템 및 방법
US9693428B2 (en) 2014-10-15 2017-06-27 Abl Ip Holding Llc Lighting control with automated activation process
US9781814B2 (en) 2014-10-15 2017-10-03 Abl Ip Holding Llc Lighting control with integral dimming
CN105101505B (zh) * 2015-10-02 2016-06-08 甘肃荣宝科技股份有限公司 智能化led立式照明系统
CN105657889A (zh) * 2015-12-30 2016-06-08 深圳达实智能股份有限公司 一种隧道照明系统
EP3414872B1 (en) * 2016-02-14 2019-11-20 Signify Holding B.V. Lighting control data identification.
CN110290616B (zh) * 2019-07-05 2021-08-27 歌尔股份有限公司 Led校准方法、装置和存储介质
CN113126487B (zh) * 2019-12-31 2023-04-18 钟国诚 用于控制可变物理参数的控制装置及方法
CN113126482A (zh) * 2019-12-31 2021-07-16 钟国诚 控制目标装置及用于控制可变物理参数的方法
KR102168374B1 (ko) 2020-05-14 2020-10-21 주식회사 우드메탈 핀구조를 통한 높낮이 조절이 가능한 수직 프레임

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0684592A (ja) * 1992-09-03 1994-03-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd 照明器具用リモートコントローラ
JP2009158183A (ja) * 2007-12-25 2009-07-16 Toshiba Lighting & Technology Corp 照明制御システム

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08306491A (ja) * 1995-04-28 1996-11-22 Matsushita Electric Works Ltd 照明装置
JP2000164366A (ja) * 1998-11-25 2000-06-16 Matsushita Electric Works Ltd 照明装置
JP2005199974A (ja) * 2004-01-19 2005-07-28 Denso Corp 車両用ライト制御装置
ATE538467T1 (de) * 2005-10-20 2012-01-15 Koninkl Philips Electronics Nv Beleuchtungsvorrichtung
JP4972519B2 (ja) * 2007-10-26 2012-07-11 パナソニック株式会社 明るさ制御装置、及び照明制御システム
CN102077690A (zh) * 2008-07-03 2011-05-25 莫斯科技株式会社 照明控制装置
JP2010073632A (ja) * 2008-09-22 2010-04-02 Toshiba Lighting & Technology Corp 照明制御システム
KR101573434B1 (ko) * 2008-12-02 2015-12-02 삼성디스플레이 주식회사 광원 구동 방법, 이를 수행하기 위한 광원 장치 및 이 광원장치를 갖는 표시 장치
US8706310B2 (en) * 2010-06-15 2014-04-22 Redwood Systems, Inc. Goal-based control of lighting
KR101741742B1 (ko) * 2010-09-14 2017-05-31 삼성디스플레이 주식회사 광원 구동 방법, 이를 수행하기 위한 광원 장치 및 이 광원 장치를 포함하는 표시 장치
US8786197B2 (en) * 2010-10-27 2014-07-22 Tsmc Solid State Lighting Ltd. Method and system for adjusting light output from a light source
KR101255840B1 (ko) * 2012-01-10 2013-04-17 중앙아이티엘 주식회사 가로등 자동 점멸 제어장치 및 그 방법
JP5895193B2 (ja) * 2012-03-02 2016-03-30 パナソニックIpマネジメント株式会社 照明制御装置、およびこれを用いた照明装置
US20140055040A1 (en) * 2012-08-21 2014-02-27 Toshiba Lighting & Technology Corporation Lighting control system

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0684592A (ja) * 1992-09-03 1994-03-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd 照明器具用リモートコントローラ
JP2009158183A (ja) * 2007-12-25 2009-07-16 Toshiba Lighting & Technology Corp 照明制御システム

Also Published As

Publication number Publication date
CN103596324A (zh) 2014-02-19
US20140049166A1 (en) 2014-02-20
EP2699061A3 (en) 2017-04-12
JP6163000B2 (ja) 2017-07-12
CN103596324B (zh) 2018-08-14
KR20140023511A (ko) 2014-02-27
EP2699061A2 (en) 2014-02-19
US9210770B2 (en) 2015-12-08
KR101991029B1 (ko) 2019-06-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6163000B2 (ja) 照明制御システム
US9185777B2 (en) Ambient light control in solid state lamps and luminaires
US10306733B2 (en) Methods, systems, and apparatus for intelligent lighting
US9839088B1 (en) Security light with remote photo-voltaic module and battery backup and related methods
US9967952B2 (en) Demand response for networked distributed lighting systems
US9215775B1 (en) Method and system for illumination management
US20170055324A1 (en) Apparatus, retrofit kit, and method of energy efficient illumination using adjustment schedules
JP6508464B2 (ja) 照明システム、制御方法、及び制御装置
US20140111098A1 (en) Distributed street lights monitoring, command and control combined with solar photo voltaic cell
US9686838B2 (en) Self-learning auto-cutoff daylight detection control for light fixtures
US20160094088A1 (en) Lighting unit having energy harvesting power management system
KR20120036778A (ko) 형광등 조명 조절장치 및 그 감지 장치
US8354793B2 (en) Modulated light detection system
JP2012113879A (ja) 照明装置
US9485842B2 (en) Lighting system and control device
EP2741588B1 (en) Self-adapting driver for a light source
JP2017091766A (ja) 屋外用の照明装置及び照明システム
CN111149436B (zh) 照明器的调光系统
KR101676859B1 (ko) 자동 조명 제어 시스템
KR101544915B1 (ko) 조도측정모듈을 이용한 조명기기 자동제어장치
JP2011171019A (ja) 照明装置
KR20100125824A (ko) 고휘도 led 조명의 전력 사용 효율을 개선하는 방법 및 장치
KR20130005999U (ko) 광원 고정기

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160128

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160128

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20161111

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20161122

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170606

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170616

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6163000

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250