JP2014036507A - ステータ - Google Patents

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Abstract

【課題】 ステータコアの連結作業時の端部同士の位置ずれによる変形を防止し、連結部の磁気特性の劣化を抑制する回転電機のステータを提供する。
【解決手段】 ステータコア20の第1端部291及び第2端部292は、当該ステータコア20が環状をなすとき周方向に対向し、互いに嵌合する一対の連結凹部31及び連結凸部32と、連結凹部31及び連結凸部32の嵌合に先行して端部291、292の連結時の径方向位置を位置決めするように案内する一対の案内凸部36及び案内凹部37を有する。これにより、案内凸部36及び案内凹部37によって位置決めされた状態で連結凹部31及び連結凸部32が連結するため、連結凹部31及び連結凸部32の連結完了までに大きな応力を受けることを回避する。したがって、連結部の変形を防止することができ、磁気特性の劣化を抑制することができる。
【選択図】図6

Description

本発明は、回転電機のステータに関する。
従来、回転電機のステータを構成するステータコアの製造方法として、展開状態のコアを環状に折り曲げて端部を連結する方式のものがある。この種のステータコアは、折り曲げ可能な複数の接続部を介して周方向につながった複数のコアエレメントから構成され、展開状態から複数の接続部を折り曲げて環状に変形させ、展開状態における周方向の端部同士を突き合わせて連結することで環状をなす。
例えば特許文献1には、周方向の一方の端部に凸部、他方の端部に凹部を設け、凸部を凹部に圧入する構成のステータコアが開示されている。
特許第4579775号公報
特許文献1の構成では、環状に変形させたステータコアの端部を連結する作業時に端部同士の径方向の位置がずれると、凸部及び凹部に応力がかかり、変形するおそれがある。この位置ずれを回避しようとすると、折り曲げ加工の精度が必要になる。
連結時には両端部が外側に開こうとする力を抑えながら連結しなければならないため、仮に組立治具を用いて位置決めしようとしても位置精度を充分に確保することは難しい。
また、位置ずれした状態で凹凸部を嵌合させると、連結が完了する前に凹凸部の一部が接触しながら圧入されることとなるため、変形し積み重ねが困難になったり、応力が残り接触部位の磁気特性が劣化するという問題がある。
本発明は、上述の問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、ステータコアの連結作業時の端部同士の位置ずれによる変形を防止し、連結部の磁気特性の劣化を抑制する回転電機のステータを提供することにある。
本発明は、環状に折り曲げて端部を連結する方式のステータコアを有する回転電機のステータにおいて、ステータコアの端部が、当該ステータコアが環状をなすとき周方向に対向し、互いに嵌合する一対以上の連結凹凸部と、連結凹凸部の嵌合に先行して端部の連結時の径方向位置を位置決めするように案内する一対以上の案内凹凸部を有することを特徴とする。
これにより、案内凹凸部によって位置決めされた状態で連結凹凸部が連結するため、連結凹凸部の連結完了までに大きな応力を受けることを回避する。したがって、連結作業時の端部同士の位置ずれによる変形を防止することができる。その結果、確実な連結力を得ることができる。また、連結部の変形が小さくなるため、連結部の磁気特性の劣化を抑制することができる。
特に、ステータコアが複数枚のコアシートを積層して構成されており、展開状態で積層した後、環状に折り曲げて端部を連結する製造方法を採用する場合には、連結時に外側に開こうとする力が大きくなり、応力をより受けやすくなる。
また、連結部が締り嵌め寸法で形成され、圧入によって連結する構成では、やはり、連結時に応力をより受けやすくなる。
したがって、このようなステータコアに適用される場合、本発明の案内凹凸部を設ける効果が一層発揮される。
本発明の第1実施形態による回転電機としての交流発電機の正面図である。 図1の交流発電機の断面図である。 本発明の第1実施形態によるステータコアAssyの断面図である。 本発明の第1実施形態によるステータコアの正面図である。 図4のステータコアの展開状態の図である。 図4のステータコアの端部の連結過程を示す要部拡大図である。 本発明の第2実施形態によるステータコアの図である。 図7のステータコアの端部の連結過程を示す要部拡大図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態について、図1〜図6を参照して説明する。第1実施形態によるステータが適用される「回転電機」としての交流発電機は、二輪車に搭載され、バッテリの充電、及び、点火プラグやランプへの通電等のための磁石式発電機として使用される。
図1、図2に示すように、交流発電機1は、ステータ10、ロータ50、位置センサ16等から構成される。ステータ10は、取付ボルト4によってエンジンカバー3に取り付けられている。ステータ10は、ステータコアAssy200、インシュレータ12、コイル13を有している。本実施形態では、12個のコイルがステータ10の中心から放射状に配置されている。
コイル13への配線は、ケーブル17を経由してコネクタ18に電気的に接続されている。コネクタ18には、また、位置センサ16からの信号線が接続されている。
ロータ50は、ロータボディ51及びロータベース52から構成されている。
ロータボディ51は、筒部511及び底部512からなるカップ状であり、筒部511はステータ10の径外方向に位置している。筒部511の内壁には、N磁極531とS磁極532とが周方向に交互に配置された磁石53が取り付けられている。また、筒部511の外壁には位置検出部513が設けられており、位置センサ16が位置検出部513を検出することで、ロータ50の回転状態を検出している。
ロータベース52は、中央部に取付孔521及びキー溝522が形成されている。この取付孔521及びキー溝522にエンジンのクランク軸2が直結されることにより、ロータ50は、クランク軸2と一体に回転する。
ロータ50が回転すると、コイル13の周囲の磁界が連続的に変化し、この磁界の変化によってコイル13に誘導電流が発生する。この誘導電流は、コイル13の配線によって単相、三相等の交流電流として出力される。
以下、ステータ10について、図3〜図6を参照して詳細な構成を説明する。
図3に示すように、ステータコアAssy200は、ステータコア20の両面にアッパーコア40が接合され、リベット41で固定されて構成される。アッパーコア40は、平面形状や対応する孔位置がステータコア20とほぼ一致している。また、アッパーコア40の外縁部は、軸方向の反ステータコア側に折り曲げられており、インシュレータ12の径方向位置を規制している。
図4に示すように、ステータコア20は、環状部22から複数のティース部23が径外方向に放射状に延びている。ティース部23の先端には、鍔部24が周方向の両方向に突出しており、コイル13の巻回範囲を規制する。ティース部23には、インシュレータ12を介してコイル13が巻回される。
ステータコア20には、取付ボルト4を通す通孔27、配線のための端子を通す端子孔281、リベットを通すリベット孔282等の孔が形成されている。
次に、ステータコア20の製造過程を含めた構成について、図3〜図6を参照して説明する。ステータコア20は複数枚のコアシート201を積層して構成されており、各コアシート201は、図5に示すように、展開状態で、12個のコイルエレメント21が折り曲げ可能な接続部25を介して周方向につながれて構成されている。この展開状態のコアシート201を図5の破線矢印Rの方向に変形させ、第1端部291と第2端部292とを突き合わせて連結する。その結果、12個の環状部22が二点鎖線で示すように配列され、中央孔14の内周面を形成する。
ここで本実施形態では、展開状態のコアシート201を複数枚積層した後、積層されたステータコア20を一度に環状に変形する製造方法を採用するものとする。
各コイルエレメント21は、環状部22、ティース部23、及び、ティース部23の先端に突出した2つの鍔部24を有している。鍔部24は、破線矢印Fで示すように、周方向に延びるように折り曲げられる。
接続部25は、隣接するコイルエレメント21の環状部22同士の径外側部位を折り曲げ可能に接続している。また、環状部22同士の間の空間は、接続部25に臨む傾斜スリット26となっている。傾斜スリット26の底部は、折り曲げの応力集中を防止するように逃がし形状が形成されている。
次に、第1端部291及び第2端部292に設けられる連結部の詳細な構成について、図5、図6を参照して説明する。
図6に示すように、第1端部291は、中央孔14の内周面と同軸の基準線C2に沿って案内凸部36が設けられており、案内凸部36の径外側に連結凹部31が設けられている。案内凸部36は、第1端部291の端面33から周方向に突出しており、連結凹部31は、端面33から周方向に凹んでいる。
第2端部292は、基準線C2に沿って案内凹部37が設けられており、案内凹部37の径外側に連結凸部32が設けられている。案内凹部37は、第2端部292の端面38から周方向に凹んでおり、連結凸部32は、端面38から周方向に突出している。
ここで端面33と端面38とは対向し、連結凹部31及び連結凸部32と案内凸部36及び案内凹部37とは、互いに径の異なる同心円上に位置している。
連結凹部31と連結凸部32とは、連結時に嵌合可能に周方向に対向し、特許請求の範囲に記載の「一対の連結凹凸部」に相当する。また、案内凸部36と案内凹部37とは、同様に、連結時に嵌合可能に周方向に対向し、特許請求の範囲に記載の「一対の案内凹凸部」に相当する。第1端部291又は第2端部292の同一側の端部に設けられる連結凹凸部と案内凹凸部とは、一方が凹部のとき他方が凸部である。
ここで、本実施形態では、連結凸部32の幅W2は、連結凹部31の幅W1よりもわずかに大きく、締り嵌め寸法に設定されている。一方、案内凸部36と案内凹部37とは隙間嵌め寸法に設定され、圧入力を要することなく嵌合可能である。
連結凸部32及び案内凸部36の先端は、半円、若しくは半円に近い角丸め形状に形成されている。また、案内凹部37の口元は、嵌合時の案内となるよる角丸めされている。
以上のような構成の第1端部291及び第2端部292の連結過程については、まず図6(a)に示すように、案内凸部36が案内凹部37の口元で案内されて嵌合しかかることにより、両端部291、292の径方向位置が位置決めされる。
そして、案内凸部36が案内凹部37に案内された状態で、両端部291、292を突き合わせる方向に力を加えると、図6(b)に示すように連結凸部32が連結凹部31に圧入され、端面38と端面38とが突き当たる位置で、第1端部291及び第2端部292の連結が完了する。
このように、連結凹部31及び連結凸部32の嵌合が完了すると同時に、案内凸部36及び案内凹部37の嵌合が完了するように構成されている。
上記の構成による第1実施形態のステータは、以下の効果を奏する。
(1)ステータコア20の第1端部291及び第2端部292に設けられた案内凸部36及び案内凹部37は、連結凹部31及び連結凸部32の嵌合に先行して両端部291、292の連結時の径方向位置を位置決めするように案内する。
これにより、案内凸部36及び案内凹部37によって位置決めされた状態で連結凹部31及び連結凸部32が連結するため、連結凹部31及び連結凸部32の連結完了までに大きな応力を受けることを回避する。したがって、連結作業時の端部同士の位置ずれによる変形を防止することができる。その結果、確実な連結力を得ることができる。また、連結部の変形が小さくなるため、連結部の磁気特性の劣化を抑制することができる。
(2)本実施形態では、ステータコア20が複数枚のコアシート201を積層して構成されている。このような積層式の構成では、コアシート201を1枚ずつ環状にしてから積層する方法よりも、コアシート201を展開状態で積層した後、環状に折り曲げて端部を連結する方法の方が製造工数を低減することができるため有利である。しかし、積層後に環状に変形させる場合、連結時に、材料のばね性によって外側に開こうとする力が大きくなり、応力をより受けやすくなる。そこで、案内凸部36及び案内凹部37による上記(1)の効果がより有効となる。
(3)本実施形態では、連結凹部31と連結凸部32とが締り嵌め寸法で形成され、圧入によって連結するため、隙間嵌め又は中間嵌めで連結する構成に比べ、連結時に応力をより受けやすくなる。そこで、案内凸部36及び案内凹部37による上記(1)の効果がより有効となる。
(第2実施形態)
本発明の第2実施形態のステータについて、図7、図8を参照して説明する。
図7に示すように、第2実施形態のステータを構成するステータコア70は、連結部の構成を除き、従来技術である特許文献1に記載のステータコアに類似している。ステータコア70は、複数枚のコアシート701を積層して構成されており、各コアシート701は、6個のコイルエレメント71が、接続部75を介して周方向につながれて構成されている。
なお、積層されたコアシート701を固定するためのリベット等の図示は省略する。
各コイルエレメント71は、環状になったとき環の外郭をなす外環部72、外環部72の内側に位置し中央孔78の内周面を形成する内環部74、及び、外環部72と内環部74とを径方向に接続するティース部73を有している。隣接するティース部73同士の間に形成されるスロット77には、図示しないコイルが巻回される。接続部75は、隣接するコイルエレメント71の外環部72同士の径外側部位を折り曲げ可能に接続している。
複数のコアシート701が積層された状態で、ステータコア70は環状に変形され、第1端部791と第2端部792との連結部が連結される。連結部の詳細な構成について、図8を参照して説明する。
図8に示すように、第1端部791は、外環部72の中心線C7に沿って連結凸部81が設けられており、外環部72の内縁及び外縁に沿って案内凹部86が設けられている。連結凸部81は、案内凹部86の底面83から周方向に突出している。案内凹部86の端面84は、連結凸部81の先端よりもさらに先端側に位置している。
第2端部792は、外環部72の中心線C7に沿って連結凹部82が設けられており、外環部72の内縁及び外縁に沿って案内凸部87が設けられている。連結凹部82は、端面88から凹んでいる。案内凸部87の基面89は、連結凹部82の底よりもさらに底側に位置している。
すなわち第2実施形態では、「一対の連結凹凸部」としての連結凸部81、連結凹部82を挟んで、「二対の案内凹凸部」としての案内凹部86、案内凸部87が径方向の両側に設けられている。
また、連結凸部81は、先端部811が根元部812に対し径方向に膨らむように形成されている。一方、連結凹部82は、口元部821の奥側に、径方向に狭まったくびれ部822が形成されている。くびれ部822の幅は、先端部811の幅よりもわずかに小さく設定されている。
また、案内凹部86の口元、及び、案内凸部87の先端角部には、嵌合時の案内となる面取りが形成されている。
以上のような構成の第1端部791及び第2端部792の連結過程については、まず図8(a)に示すように、案内凹部86と案内凸部87とが互いの面取りに案内されて嵌合しかかることにより、両端部791、792の径方向位置が位置決めされる。
次に、図8(b)に示す位置まで嵌合すると、連結凸部81の先端部811が連結凹部82のくびれ部822に当接する。ここで、両端部791、792を互いに突き合わせる方向に力をかけることにより、先端部811がくびれ部822を乗り越えて圧入される。
そして、図8(c)に示すように、底面83と端面88、及び、端面84と基面89とが突き当たる位置で、第1端部791及び第2端部792の連結が完了する。
なお、部品寸法公差の設定上、底面83と端面88、又は、端面84と基面89のいずれか一組が優先して突き当たる構成としてもよい。
第2実施形態でも、上記第1実施形態と同様の効果を得ることができる。
このように第2実施形態は、第1実施形態に対し、コアエレメントの数が12個か6個かという点、連結部に対してティース部が外側に位置するか内側に位置するかという点、案内凹凸部が一対か二対かという点等が異なる。つまり、このような相違点は本発明の本質的な部分ではなく、上記実施形態の構成に限定されない。もちろん連結凹凸部についても、一対に限らず、二対以上設けられてもよい。
(その他の実施形態)
その他、ステータコアは、複数枚のコアシートが積層される構成に限らず、一枚の板で形成されてもよい。連結凹凸部は、締り嵌め寸法で形成されて圧入される構成に限らず、隙間嵌め、或いは中間嵌め寸法で形成されてもよい。この場合、一度連結した部分が外れないようにする外れ止め手段を設けることが好ましい。
また、本発明によるステータを用いた回転電機は、二輪車用の交流発電機に限らず、各種用途の発電機、或いはブラシレスモータ等のモータに適用することができる。
以上、本発明は、このような実施形態に限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の形態で実施することができる。
1 ・・・交流発電機(回転電機)、
10 ・・・ステータ、
13 ・・・コイル、
20、70 ・・・ステータコア、
21、71 ・・・コアエレメント、
25、75 ・・・接続部、
291、791・・・第1端部、
292、792・・・第2端部、
31、82・・・連結凹部、 32、81・・・連結凸部、
36、87・・・案内凸部、 37、86・・・案内凹部。

Claims (6)

  1. ステータコア(20、70)と、前記ステータコアに絶縁されつつ巻回されるコイル(13)と、を備える回転電機のステータ(10)であって、
    前記ステータコアは、
    折り曲げ可能な複数の接続部(25、75)を介して周方向につながった複数のコアエレメント(21、71)から構成され、展開状態から前記複数の接続部を折り曲げて環状に変形させ、展開状態における周方向の一方の端部である第1端部(291、791)と他方の端部である第2端部(292、792)とを突き合わせて連結することで環状をなし、
    前記ステータコアの前記第1端部及び前記第2端部は、
    当該ステータコアが環状をなすとき周方向に対向し、互いに嵌合する一対以上の連結凹凸部(31、32、81、82)と、
    前記連結凹凸部の嵌合に先行して、前記第1端部と前記第2端部との連結時の径方向位置を位置決めするように案内する一対以上の案内凹凸部(36、37、86、87)と、
    を有することを特徴とするステータ。
  2. 前記ステータコアは、複数枚のコアシート(201、701)を積層して構成されていることを特徴とする請求項1に記載のステータ。
  3. 前記連結凹凸部は、締り嵌め寸法で形成され、圧入によって連結することを特徴とする請求項1または2に記載のステータ。
  4. 前記連結凹凸部と前記案内凹凸部とは、互いに径の異なる同心円上に位置していることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のステータ。
  5. 前記連結凹凸部の嵌合が完了すると同時に、前記案内凹凸部の嵌合が完了するように構成されることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載のステータ。
  6. 前記第1端部又は前記第2端部の同一側の端部に設けられる前記連結凹凸部と前記案内凹凸部とは、一方が凹部のとき他方が凸部であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載のステータ。
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