JP2014032349A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】付着物を確実に回収でき、貯留部のメンテナンスが容易な画像形成装置を提供すること。
【解決手段】
プリンタ1は、本体ケーシング2と、複数の感光ドラム13と、本体ケーシング2内に収容される内側位置と、本体ケーシング2外に移動された外側位置とに移動するプロセスフレーム11と、搬送ベルト21に対して位置固定され、廃トナーを除去するクリーニングブレード45と、プロセスフレーム11に保持され、廃トナーを貯留する貯留部92と、廃トナーを搬送するリフト62とを備え、リフト62は、貯留部92と連結され、プロセスフレーム11の移動経路上に配置される第1位置と、貯留部92との連結が解除され、プロセスフレーム11の移動経路上に配置されない第2位置とを移動可能に構成される。
【選択図】図1

Description

本発明は、電子写真方式が採用される画像形成装置に関する。
電子写真方式の画像形成装置として、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの4色のトナーに対応して4つの感光ドラムを備え、4つの感光ドラムと対向するようなエンドレスベルトを備えるタンデム型カラーレーザプリンタが知られている。
例えば、エンドレスベルトの下側にエンドレスベルトから除去した廃トナーを収容する貯留部を備えるタンデム型カラーレーザプリンタが知られている。
しかし、貯留部をエンドレスベルトの下に配置すると、貯留部のメンテナンスが困難になる。
そこで、複数の感光ドラムを保持し本体ケーシング内外に移動可能なプロセスフレームを備え、搬送ベルトと接触して廃トナーを除去するベルトクリーナと、貯留部に向かって廃トナーを搬送するリフトと、貯留部とをプロセスフレームに保持させて、貯留部を、エンドレスベルトの下ではなく複数の感光ドラムと同じ側に配置するカラーレーザプリンタが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2010−191012号公報
しかるに、特許文献1に記載のカラーレーザプリンタでは、プロセスフレームを本体ケーシング外に移動させる際、および、用紙Pにトナー像を転写する際に、ベルトクリーナを揺動させ、ベルトクリーナが備えるベルトクリーニングローラを搬送ベルトから離間させている。
そのため、ベルトクリーニングローラが離間するとき、ベルトクリーニングローラに担持されている廃トナーが脱離するおそれがある。
そこで、本発明の目的は、付着物を確実に回収でき、貯留部のメンテナンスが容易な画像形成装置を提供することにある。
(1)上記した課題を解決するため、本発明の画像形成装置は、装置本体と、互いに間隔を隔てて並列配置され、現像剤像を担持するように構成される複数の感光体と、複数の感光体を保持し、装置本体内に収容される内側位置と、内側位置から装置本体外に移動された外側位置とに移動するように構成される保持部材と、複数の感光体が並列配置される方向において、互いに間隔を隔てて配置される第1ローラと第2ローラとの間に架け渡され、保持部材が内側位置に配置されているときに複数の感光体に接触し、保持部材が外側位置に配置されているときに複数の感光体との接触が解除されるように構成されるエンドレスベルトと、エンドレスベルトに対して位置固定され、エンドレスベルトに付着した付着物を除去するように構成される第1クリーニング部材を備える第1クリーニングユニットと、保持部材に保持され、第1クリーニングユニットによって除去された付着物を貯留するように構成される貯留部材と、第1クリーニングユニットによって除去された付着物を貯留部材へ搬送する搬送ユニットとを備える。
搬送ユニットは、貯留部材と連結され、保持部材の移動経路上に配置される第1位置と、貯留部材との連結が解除され、保持部材の移動経路上に配置されない第2位置とを移動可能に構成される。
このような構成によれば、第1クリーニング部材はエンドレスベルトに対して位置固定されており、保持部材を装置本体外に移動させる際に、第1クリーニング部材がエンドレスベルトから離間しない。
そのため、第1クリーニング部材から付着物が脱離することを抑制することができる。
また、貯留部材は、保持部材に保持されている。そして、搬送ユニットは、第1位置に配置されるとき、貯留部材と連結され、第2位置に配置されるとき、貯留部材との連結が解除され保持部材の移動経路から外れる。
そのため、搬送ユニットが第1位置に配置されると、第1クリーニングユニットによって除去された付着物を貯留部材へ搬送することができ、搬送ユニットが第2位置に配置されると、保持部材を外側位置に移動させて、貯留部材をメンテナンスすることができる。
その結果、付着物を確実に回収することができ、かつ、貯留部を容易にメンテナンスすることができる。
(2)また、第1クリーニングユニットは、感光体の長手方向における一方側へ付着物を搬送するように構成される第1搬送部材を備えていてもよい。
このような構成によれば、感光体の長手方向における一方側に付着物を集めることができ、搬送ユニットを小型化することができるため、搬送ユニットを容易に移動することができる。
(3)また、第1搬送部材は、第1クリーニングユニットに対し、回転可能に構成され、搬送ユニットは、第1搬送部材の回転中心を軸として、第1位置と第2位置とを回動可能に構成されていてもよい。
このような構成によれば、搬送ユニットは、第1搬送部材を軸にして回動するため、搬送ユニットを移動しても、搬送ユニットの移動中に付着物が漏れることを防止して、第1搬送部材から搬送ユニットへの付着物の確保をすることができる。また、搬送ユニットは、第1位置に移動したとき、確実に貯留部材と連結され、第1搬送部材から貯留部材へと付着物を確実に搬送することができ、第2位置に移動したとき、確実に貯留部材との連結が解除される。
(4)また、第2ローラは、内側位置から外側位置に向かう引出方向において、第1ローラよりも下流側に配置され、第1クリーニング部材は、第2ローラと対向配置されていてもよい。
このような構成によれば、対向する第1クリーニング部材と第2ローラとの間にエンドレスベルトを挟むように配置できる。
そのため、第2ローラが、第1クリーニング部材のエンドレスベルトに対する接触圧を受けることができる。これにより、第1クリーニング部材をエンドレスベルトに確実に接触させることができる。
その結果、エンドレスベルトに付着した付着物を確実に除去することができる。
(5)また、貯留部材は、内側位置から外側位置に向かう引出方向において、複数の感光体のうち、最も下流側に配置される感光体よりも、下流側に配置されていてもよい。
このような構成によれば、引出方向における下流側から、貯留部材を容易にメンテナンスすることができる。また、引出方向における下流側から貯留部材だけでなく搬送ユニットも容易に操作することができ、容易に搬送ユニットと貯留部材との連結を解除、または、連結することができる。
(6)また、本発明の画像形成装置は、複数の感光体のそれぞれに対応するように保持部材に着脱可能に保持され、対応する感光体に現像剤を供給するように構成される複数の現像剤収容部材をさらに備え、貯留部材は、保持部材に対して、複数の現像剤収容部材のうちの1つであって、内側位置から外側位置に向かう引出方向における最も下流側に配置される現像剤収容部材と一体的に着脱されるように構成されていてもよい。
このような構成によれば、引出方向における最も下流側に配置される現像剤収容部材をメンテナンスする際に、貯留部材もメンテナンスすることができる。
そのため、貯留部材を効率よくメンテナンスすることができる。
(7)また、貯留部材は、引出方向における最も下流側に配置される現像剤収容部材に対して、引出方向下流側、かつ、複数の感光体とエンドレスベルトとが対向する方向におけるエンドレスベルト側に配置されていてもよい。
このような構成によれば、貯留部材がエンドレスベルト側に配置される分、エンドレスベルトに位置固定される第1クリーニング部材と貯留部材との距離が短くなる。
そのため、第1クリーニング部材から貯留部材までの付着物の搬送経路を短縮できる。
その結果、より確実に、付着物を貯留部に搬送することができる。
本発明によれば、付着物を確実に回収することができ、かつ、貯留部を容易にメンテナンスすることができる。
図1は、本発明の画像形成装置の一実施形態を示す中央断面図である。 図2は、図1に示す転写ユニットの平面図である。 図3は、図2に示す転写ユニットの断面図であって、(a)は、A−A断面図を示し、(b)は、B−B断面図を示す。 図4は、図2に示す転写ユニットのC−C断面図であって、(a)は、リフトが第1位置に配置された状態を示し、(b)は、リフトが第2位置に配置された状態を示す。 図5は、図4(a)に示す転写ユニットのD−D断面図である。 図6は、リフトと貯留部との連結を説明するための説明図であって、リフトと貯留部とが連結されている状態を示す。 図7は、図6に示す貯留部であって、(a)は、左側面図を示し、(b)は、中央断面図を示す。 図8は、図6に示すリフトのE−E断面図である。 図9は、リフトと貯留部との連結を説明するための説明図であって、リフトと貯留部との連結が解除されている状態を示す。 図10は、図1に示すプロセスユニットを外側位置に配置した状態を説明する説明図である。
1.プリンタの全体構成
図1に示すように、画像形成装置の一例としてのプリンタ1は、横置きタイプのダイレクトタンデム型カラーレーザプリンタであって、装置本体の一例としての本体ケーシング2を備えている。
本体ケーシング2は、側面視略矩形状のボックス状に形成されており、その一方側壁には、後述するプロセスユニット8を着脱させるためのフロントカバー5が設けられている。
なお、以下の説明において、プリンタ1に関し、方向について言及する場合には、プリンタ1を水平に載置した状態を基準とする。具体的には、図1中に矢印で示すように、フロントカバー5が設けられる側(図1における紙面右側)を前側とし、その反対側(図1における左側)を後側とする。また、プリンタ1を前側から見たときを左右の基準とする。すなわち、図1の紙面手前側が左側であり、紙面奥側が右側である。
また、本体ケーシング2内には、用紙Pを給紙するための給紙部3と、給紙された用紙Pに画像を形成するための画像形成部4とが設けられている。
(1)給紙部
給紙部3は、本体ケーシング2の下端部内に設けられ、用紙Pを収容する給紙トレイ6と、用紙Pを画像形成部4へ搬送するための複数のローラとを備えている。
(2)画像形成部
画像形成部4は、スキャナユニット7、プロセスユニット8、転写ユニット9および定着ユニット10を備えている。
(2−1)スキャナユニット
スキャナユニット7は、本体ケーシング2の上端部内に配置されている。スキャナユニット7は、実線で示すように、4つの感光ドラム13(後述)に向けて、画像データに基づいて、レーザービームをそれぞれ出射し、感光ドラム13(後述)を露光する。
(2−2)プロセスユニット
プロセスユニット8は、スキャナユニット7の下側において、転写ユニット9の上側に配置されており、保持部材の一例としてのプロセスフレーム11と、各色に対応する複数(4つ)の現像剤収容部材の一例としての現像カートリッジ12とを備えている。
プロセスフレーム11は、本体ケーシング2に対して、前後方向(並列方向)に沿って、本体ケーシング2内に収容される内側位置(図1参照)と、内側位置から本体ケーシング2外に移動された外側位置(図10参照)とに移動可能に構成されている。
プロセスフレーム11は、複数(4つ)の感光体の一例としての感光ドラム13と、スコロトロン型帯電器14と、ドラムクリーニングローラ15とを保持している。
複数の感光ドラム13は、互いに前後方向に間隔を隔てて、前側から後側に向かって、ブラック感光ドラム13K、イエロー感光ドラム13Y、マゼンタ感光ドラム13Mおよびシアン感光ドラム13Cの順に、並列配置されている。つまり、ブラック感光ドラム13Kは、プロセスフレーム11の内側位置から外側位置への移動方向(以下、引出方向Xとする。)において、最も下流側に配置されている。
感光ドラム13は、左右方向(長手方向)に長手の略円筒形状に形成されている。
スコロトロン型帯電器14は、感光ドラム13の後側に間隔を隔てて対向配置されている。
ドラムクリーニングローラ15は、感光ドラム13の後下側において、スコロトロン型帯電器14の下側に配置されている。ドラムクリーニングローラ15は、感光ドラム13に対して後下側から接触されている。後で詳述するが、ドラムクリーニングローラ15は、感光ドラム13の表面をクリーニングする。
複数の現像カートリッジ12のそれぞれは、複数の感光ドラム13のそれぞれに対応して、前側から後側に向かって、ブラック現像カートリッジ12K、イエロー現像カートリッジ12Y、マゼンタ現像カートリッジ12Mおよびシアン現像カートリッジ12Cの順に、並列配置されている。つまり、ブラック現像カートリッジ12Kは、引出方向Xにおいて、最も下流側に配置されている。
現像カートリッジ12は、左右方向に長手の略ボックス形状に形成され、対応する感光ドラム13の前上側において、プロセスフレーム11に対して着脱自在に保持されている。
また、現像カートリッジ12は、現像ローラ16を備えている。
現像ローラ16は、現像カートリッジ12の下端部において、後側へ向かって露出されるように、回転自在に支持されている。現像ローラ16は、感光ドラム13に対して前上側から接触されている。
なお、現像カートリッジ12は、現像ローラ16に前上側から接触される供給ローラ17と、現像ローラ16に上側から接触される層厚規制ブレード18とを備え、それらの上側の空間において、現像剤の一例としてのトナーを収容している。
(2−3)転写ユニット
転写ユニット9は、本体ケーシング2内において、給紙部3の上側であって、プロセスユニット8の下側に配置されている。転写ユニット9は、第1ローラの一例としての駆動ローラ19と、第2ローラの一例としての従動ローラ20と、エンドレスベルトの一例としての搬送ベルト21と、複数(4つ)の転写ローラ22とを備えている。
駆動ローラ19と従動ローラ20とは、前後方向において、互いに間隔を隔てて対向している。
搬送ベルト21は、その上側部分が複数の感光ドラム13に下側から接触されるように、駆動ローラ19および従動ローラ20の周りに巻回されている(駆動ローラ19と従動ローラ20との間に架け渡されている。)。また、搬送ベルト21は、駆動ローラ19の駆動により、その上側部分が前側から後側へ向かって移動するように、左側面視反時計回りに周回移動され、従動ローラ20は、それにより従動される。
複数の転写ローラ22のそれぞれは、複数の感光ドラム13のそれぞれに対応して設けられ、対応する感光ドラム13の下側に、搬送ベルト21の上側部分を挟むように対向配置されている。
なお、本体ケーシング2内には、転写ユニット9の後下側において、パッチセンサ119が設けられている。
(2−4)定着ユニット
定着ユニット10は、転写ユニット9の後側に配置されている。定着ユニット10は、加熱ローラ23と、加熱ローラ23に対して下側から圧接される加圧ローラ24とを備えている。
(3)画像形成動作
現像カートリッジ12内のトナーは、供給ローラ17の回転によって、供給ローラ17と現像ローラ16との間で摩擦帯電されながら現像ローラ16に供給される。
現像ローラ16に供給されたトナーは、現像ローラ16の回転に伴って、層厚規制ブレード18によって厚さが規制され、一定厚さの薄層として現像ローラ16の表面に担持される。
また、感光ドラム13の表面は、スコロトロン型帯電器14により一様に帯電された後、スキャナユニット7によって露光される。これにより、感光ドラム13の表面には、画像データに基づく静電潜像が形成される。
そして、現像ローラ16に担持されるトナーが感光ドラム13表面上の静電潜像に供給されることにより、感光ドラム13の表面にトナー像(現像剤像)が担持される。
給紙トレイ6に収容されている用紙Pは、複数のローラの回転により、後上側へ向かってUターンするように搬送され、所定のタイミングで1枚ずつ、画像形成部4(感光ドラム13(後述)と搬送ベルト21(後述)との間)に向けて給紙される。
そして、用紙Pは、搬送ベルト21によって、感光ドラム13と転写ローラ22との間を順次通過するように、前側から後側に向かって搬送される。このとき、感光ドラム13に担持されているトナー像が用紙Pに転写され、用紙P上に画像が形成される。
そして、用紙Pは、加熱ローラ23と加圧ローラ24との間を通過するときに加熱および加圧される。このとき、用紙Pに画像が熱定着される。
その後、用紙Pは、前上側へ向かってUターンするように搬送され、排紙ローラ25によって、本体ケーシング2の上面に形成された排紙トレイ26上に排紙される。
2.転写ユニットの詳細
転写ユニット9は、図2および図3に示すように、転写フレーム31と、ベルトクリーナ32と、搬送ユニットの一例としてのリフト62とを備えている。
(1)転写フレーム
転写フレーム31は、図2および図4に示すように、平面視略矩形の有底枠形状に形成されている。転写フレーム31には、露出開口34と、駆動ローラ軸挿通穴35と、従動ローラ軸挿通開口36と、支持部37とが形成されている。
露出開口34は、本体ケーシング2内に設けられるパッチセンサ119(図1参照)に対向するように転写フレーム31の後下側端部において、その左右方向全てを開口するように形成されている。
駆動ローラ軸挿通穴35は、転写フレーム31の側壁の後端部において、側面視略円形状に貫通形成されている。駆動ローラ軸挿通穴35の直径は、駆動ローラ軸39(後述)の外径と略同径(わずかに大径)である。
従動ローラ軸挿通開口36は、転写フレーム31の側壁の前端部において、前後方向に長手の側面視略矩形形状に貫通形成されている。従動ローラ軸挿通開口36の上下方向長さは、従動ローラ軸41(後述)の外径と略同径(わずかに大径)である。従動ローラ軸挿通開口36内には、圧縮ばね29がそれぞれ設けられている。
圧縮ばね29は、前後方向に延びる圧縮コイルばねであり、その後端部が従動ローラ軸挿通開口36の後側内面に係止されている。
支持部37は、転写フレーム31の左壁の前端部において、従動ローラ軸挿通開口36の前側に設けられている。支持部37は、転写フレーム31の左壁を貫通するように、左右方向に延びる略円筒形状に形成されている。支持部37は、支持部側シール部材30を備えている(図5参照)。
支持部側シール部材30は、支持部37の内周面全てを被覆するように、支持部側シール部材30の内周面に貼付されている(図5参照)。支持部側シール部材30は、スポンジや不織布などの弾性を有する材料から形成されている。
また、転写フレーム31には、上記し、図2および図3に示すように、駆動ローラ19と、従動ローラ20と、複数(4つ)の転写ローラ22と、搬送ベルト21とが支持されている。
駆動ローラ19は、駆動ローラ本体38と、駆動ローラ軸39とを備えている。
駆動ローラ本体38は、左右方向に延びる略円筒形状に形成されている。駆動ローラ本体38の上端部は、転写フレーム31の上端部よりも上側に配置されている。駆動ローラ本体38の後下側端部は、転写フレーム31の露出開口34を介して後下側へ露出されている。駆動ローラ本体38の左右方向長さは、搬送ベルト21の左右方向長さよりもわずかに短い。
駆動ローラ軸39は、その左右両端部が露出されるように駆動ローラ本体38内に挿通されている。駆動ローラ軸39は、駆動ローラ本体38の中心軸線に沿って延びる略円柱形状に形成されている。駆動ローラ軸39の左右方向長さは、搬送ベルト21の左右方向長さよりも長い。なお、駆動ローラ軸39の左右方向両端部は、図示しないフランジ部材を介して、駆動ローラ本体38の左右方向両端部に対して、それぞれ相対回転不能に固定されている。
そして、駆動ローラ軸39の左右方向両端部は、転写フレーム31の左右両側壁の駆動ローラ軸挿通穴35内に相対回転可能に挿通されている(図4(a)参照)。
従動ローラ20は、従動ローラ本体40と、従動ローラ軸41とを備えている。
従動ローラ本体40は、左右方向に延び、駆動ローラ本体38と同径の略円筒形状に形成されている。従動ローラ本体40の上端部は、上下方向において、駆動ローラ本体38の上端部と略同じ位置に配置されている。従動ローラ本体40の左右方向長さは、搬送ベルト21の左右方向長さよりもわずかに短い。
従動ローラ軸41は、その左右両端部が露出されるように従動ローラ本体40内に挿通されている。従動ローラ軸41は、従動ローラ本体40の中心軸線に沿って延びる略円柱形状に形成されている。従動ローラ軸41の左右方向長さは、搬送ベルト21の左右方向長さよりも長い。なお、従動ローラ軸41の左右方向両端部は、図示しないフランジ部材を介して、従動ローラ本体40の左右方向両端部に対して、それぞれ相対回転不能に固定されている。
そして、従動ローラ軸41の左右方向両端部は、転写フレーム31の左右両側壁の従動ローラ軸挿通開口36内に、それぞれ前後方向に相対移動可能、かつ、相対回転可能に挿通されている(図4(a)参照)。
つまり、従動ローラ20は、引出方向Xにおいて、駆動ローラ19よりも下流側に配置されている。
また、従動ローラ軸41の左右両端部は、それぞれ、対応する従動ローラ軸挿通開口36内の圧縮ばね29の前端部に前側から当接されている(図4(a)参照)。これにより、従動ローラ20は、圧縮ばね29の弾性により、常には、前側へ付勢されている。
複数の転写ローラ22は、それぞれ、転写ローラ本体42と、転写ローラ軸43とを備えている。
転写ローラ本体42は、導電性の樹脂材料から、左右方向に延びる略円筒形状に形成されている。転写ローラ本体42の外径は、駆動ローラ本体38および従動ローラ本体40の外径よりも小径である。また、転写ローラ本体42の上端部は、上下方向において、駆動ローラ本体38の上端部と略同じ位置に配置されている。
転写ローラ軸43は、金属から、転写ローラ本体42の中心軸線に沿って延びる略円柱形状に形成されている。
搬送ベルト21は、導電性の樹脂材料から、駆動ローラ19および従動ローラ20の周りに掛け渡すことができるような周回長さの略筒形状に形成されている。
(2)ベルトクリーナ
ベルトクリーナ32は、転写フレーム31の前端部内に配置されている。ベルトクリーナ32は、クリーナフレーム44と、第1クリーニング部材の一例としてのクリーニングブレード45と、第1搬送部材の一例としての第1スクリュー61とを備えている。
クリーナフレーム44は、後下側端部が開放され、左右両端部が閉鎖された略筒形状に形成されている。詳しくは、クリーナフレーム44は、1対の側壁46と、本体部47と、上壁48とを一体的に備えている。
1対の側壁46は、互いに左右方向に間隔を隔てて対向配置され、側面視略矩形の平板形状に形成されている。なお、1対の側壁46の左右方向間隔は、従動ローラ本体40の左右方向長さよりも長く、転写フレーム31の左右両側壁の間隔よりも短い。側壁46には、従動ローラ軸挿通穴50(図3(b))が形成されている。
従動ローラ軸挿通穴50は、側壁46の後端部において、側面視略円形状に貫通形成されている。従動ローラ軸挿通穴50の直径は、従動ローラ軸41の外径と略同径(わずかに大径)である。
また、左側の側壁46には、スクリュー挿通穴51と、クリーナ側被支持部52とが設けられている(図3(b))。
スクリュー挿通穴51は、側壁46の前端部において、側面視略円形状に形成されている。スクリュー挿通穴51の直径は、リフト62の第1スクリュー61(後述)の外径よりもわずかに大径である。
クリーナ側被支持部52は、スクリュー挿通穴51の周縁部から左側へ延びる略円筒形状に形成されている。クリーナ側被支持部52の外径は、転写フレーム31の支持部37の内径よりも小径である。クリーナ側被支持部52は、クリーナ側シール部材53を備えている(図5参照)。
クリーナ側シール部材53は、クリーナ側被支持部52の外周面全てを被覆するように、クリーナ側被支持部52の外周面に貼付されている(図5参照)。クリーナ側シール部材53は、スポンジや不織布などの弾性を有する材料から形成されている。
本体部47は、1対の側壁46の前端部間に架設されている。本体部47は、左右方向に延び、その前端部が湾曲された断面視略D字形の角柱形状に形成されている。本体部47には、回収室49が形成されている。
回収室49は、本体部47の後端縁から前側へ向かって、後端部が開放される断面視略U字形状に凹み、左右方向に延びる凹溝として形成されている。回収室49は、本体部47の左右方向全てにわたって形成されている。
上壁48は、本体部47の上端部から後側へ向かって延びる略平板形状に形成されている。上壁48の後端縁は、上下方向に投影したときに、従動ローラ軸41よりも後側、かつ、最前方の転写ローラ22よりも前側に配置されている。
クリーニングブレード45は、本体部47の上側後端部に設けられている。クリーニングブレード45は、前後方向に厚みを有し、左右方向に長手の略平板形状に形成されている。クリーニングブレード45は、その上側半分において、回収室49の上側周縁部に固定されている。クリーニングブレード45の下側半分は、回収室49の上側半分に臨んでいる。
第1スクリュー61は、図5に示すように、回収室49内に左右方向に沿って配置されている。第1スクリュー61は、その回転中心(以下、回転中心Yとする)が、転写フレーム31の支持部37と中心軸線を共有するように、左右方向に沿って延びる右ねじ状のオーガスクリューであり、第1スクリュー61の回転軸の右端部は、ベルトクリーナ32の右側の側壁46に回転自在に支持され、第1スクリュー61の回転軸の左端部は、リフト側被支持部63(後述)の左壁を貫通するように、リフト62(後述)のリフト側被支持部63(後述)の左壁に相対回転可能に支持されている。
また、第1スクリュー61は、スクリュー駆動ギア74と、フィルム部材73とを備えている。
スクリュー駆動ギア74は、リフト側被支持部63(後述)の左壁の左側において、第1スクリュー61の回転軸の左端部に相対回転不能に支持されている。
フィルム部材73は、リフト側被支持部63(後述)内において、第1スクリュー61の回転軸左端部の径方向外面から径方向外側に向かって延びるように設けられている。フィルム部材73は、可撓性のフィルムから略矩形の平板形状に形成されている。
そして、ベルトクリーナ32は、左右両側壁46の従動ローラ軸挿通穴50内に、従動ローラ軸41の左右方向両端部がそれぞれ挿通されることにより、従動ローラ20に連結されている。
また、クリーニングブレード45の下端部は、従動ローラ20に対して、搬送ベルト21を挟んで前側から対向され、従動ローラ20に巻回されている搬送ベルト21に前側から接触されている。これにより、クリーニングブレード45は、搬送ベルト21に対して位置固定されている。
また、ベルトクリーナ32は、図2および図5に示すように、クリーナ側被支持部52が転写フレーム31の支持部37内に右側から嵌合されることにより、転写フレーム31に支持されている。
ここで、クリーナ側シール部材53は、転写フレーム31の支持部側シール部材30の右端部に接触されている(図5拡大図参照)。また、クリーナ側シール部材53は、その厚み方向(すなわち、クリーナ側被支持部52の径方向)において圧縮可能である。
これにより、ベルトクリーナ32は、クリーナ側シール部材53が圧縮される分、転写フレーム31に対して前後方向に相対移動可能である。
(3)リフト
リフト62は、図4および図5に示すように、転写フレーム31の支持部37に回動可能に支持されている。リフト62は、リフト側被支持部63と中継搬送部64とを備えている。なお、以下のリフト62の説明においては、リフト62が連結位置(後述)に配置された状態(図4(a)参照)を基準として説明する。
リフト側被支持部63は、図5に示すように、左右方向に沿って延び、左端部が閉鎖された略円筒形状に形成されている。リフト側被支持部63の外径は、転写フレーム31の支持部37の内径よりも小径、かつ、クリーナ側被支持部52の外径よりも大径である。リフト側被支持部63は、リフト側シール部材65を備えている。
リフト側シール部材65は、リフト側被支持部63の右端部の外周面全てを被覆するように、リフト側被支持部63の右端部の外周面に貼付されている。リフト側シール部材65は、スポンジや不織布などの弾性を有する材料から形成されている。
中継搬送部64は、図4(a)に示すように、リフト側被支持部63の左端部において、リフト側被支持部63の上側(径方向一方側)に連続されている。中継搬送部64は、左右方向に沿って延び、後端部が切り欠かれた側面視略扇形の中空円柱形状に形成されている。
中継搬送部64は、第1周壁75と第2周壁76と閉鎖壁77とを備えている。
第1周壁75は、中継搬送部64の前側部分を構成しており、左右方向に沿って延び、後端部が開放された側面視略扇形の円筒形状に形成されている。
第2周壁76は、中継搬送部64の後側部分を構成しており、左右方向に沿って延び、前端部が開放された側面視略扇形の円筒形状に形成されている。第2周壁76は、第1周壁75と中心軸線を共有している。第2周壁76は第1周壁75よりも小径に形成されている。また、中継搬送部64の第1周壁75および第2周壁76は、リフト側被支持部63よりも大径に形成されている。
閉鎖壁77は、中継搬送部64の後側部分において、第1周壁75の後上端縁から下方に向かって延び、第2周壁76の上側周面と連結される平板形状に形成されている。第2周壁76の前上端縁は、閉鎖壁77のやや前側まで延出している。
そして、中継搬送部64内において、中継搬送部64の左側壁と、中継搬送部64の右側壁と、第1周壁75と、第2周壁76と、閉鎖壁77とによって、貯留空間79が区画されている。
搬送部側連通口71は、貯留空間79における中継搬送部64の右側の側壁において、中継搬送部64の内外を連通させるように側面視円形状に貫通形成されている。
また、中継搬送部64は、回転部材66と第1シャッタ72とを備えている。
回転部材66は、回転軸67と、回転部材駆動ギア69と、フィルム部材68とを備えている。
回転軸67は、中継搬送部64の中心軸線に沿って延びる略円柱形状に形成されている。回転軸67の右端部は、中継搬送部64の右壁に相対回転可能に支持されている。また、回転軸67の左端部は、中継搬送部64の左壁を貫通するように、中継搬送部64の左壁に相対回転可能に支持されている。
回転部材駆動ギア69は、中継搬送部64の左壁の左側において、回転軸67の左端部に相対回転不能に支持されている。
フィルム部材68は、中継搬送部64内において、回転軸67の径方向外面から径方向外側に向かって延びるように設けられている。フィルム部材68は、可撓性のフィルムから略矩形の平板形状に形成されている。
第1シャッタ72は、左右方向において対向する1対の側壁80と、1対の側壁80の上端部間に架設される上壁81とを備える。
左右1対の側壁80は、互いに、中継搬送部64の左右方向長さよりも長い間隔を隔てて、対向配置されている。
側壁80は、中心角30°前後の側面視略扇形に形成されている。
左側の側壁80(以下、左壁80Lとする。)は、円環部82を備える。
円環部82は、左壁80Lの下端部の中心角部分に設けられ、左右方向を貫通する孔が形成される側面視円環形状に形成されている。
右側の側壁80(以下、右壁80Rとする。)には、支持ボス83と被押圧ボス84とが形成されている。
支持ボス83は、右壁80Rの下端部の中心角部分から左方向に突出する略円柱形状に形成されている。
被押圧ボス84は、右壁80Rの後上端部から右方向に突出する略円柱形状に形成されている。
円環部82は、回転部材66の回転軸67に外嵌され、回転軸67と中心軸線を共有し、中継搬送部64の左壁に対し相対回転可能に支持されている。支持ボス83は、回転軸67と中心軸線を共有し、その左端部が中継搬送部64の右壁に対し相対回転可能に支持されている。これにより、第1シャッタ72は、中継搬送部64に対して、回転軸67の中心軸線を回転中心として、相対回転可能に支持されている。
第1シャッタ72は、その右壁80Rが搬送部側連通口71を閉鎖する閉位置(図4(a)実線参照)と、閉位置から前側に配置され、搬送部側連通口71を開放する開位置(図4(a)仮想線参照)とに、中継搬送部64の周方向に沿って前後に回動される。
そして、リフト62は、リフト側被支持部63が転写フレーム31の支持部37内に左側から嵌合されることにより、転写フレーム31に支持されている。
ここで、リフト側被支持部63の右端部とクリーナ側被支持部52の左端部とは、わずかに間隔を隔てて対向されている。また、リフト側シール部材65は、クリーナ側シール部材53の左側において、転写フレーム31の支持部側シール部材30に接触されている。リフト側シール部材65は、その厚み方向(すなわち、クリーナ側被支持部52の径方向)においてほぼ完全に圧縮されており、それ以上圧縮することがほぼ不可能となっている。
つまり、リフト62は、転写フレーム31に対して、相対回転可能である一方、前後方向において相対移動不能である。
これにより、リフト62は、中継搬送部64がリフト側被支持部63の上側に配置される第1位置(図4(a)参照)と、中継搬送部64がリフト側被支持部63の前側に配置される第2位置(図4(b)参照)とに、リフト側被支持部63の回転中心Yを回転中心として回動可能である。
3.プロセスユニットの詳細
(1)プロセスフレーム
プロセスフレーム11は、図8に示すように、左右方向に間隔を隔てて対向配置される1対の側板60と、フロントビーム55と、リアビーム56と、用紙搬送ガイド57とを備えている。
1対の側板60は、前後方向に沿って延びる側面視略矩形の平板状に形成されている。
フロントビーム55は、1対の側板60の前端部間に架設され、左右方向に延びる矩形の略平板形状に形成されており、その前面には、プロセスフレーム11を本体ケーシング2に着脱するときに、ユーザが把持するためのフレーム把持部58が設けられている。
リアビーム56は、1対の側板60の後端部間に架設され、左右方向に延びる矩形の略平板状に形成されている。
用紙搬送ガイド57は、プロセスフレーム11の前下側端部において、ブラック現像カートリッジ12Kの前下側に配置され、上側に向かって膨むように湾曲する略平板形状に形成されている。
用紙搬送ガイド57の前端部は、給紙部3の上側に配置され、用紙搬送ガイド57の後端部は、ブラック感光ドラム13Kの前下側、かつ、搬送ベルト21の前上側に配置されている。
(2)現像カートリッジ
現像カートリッジ12は、図8に示すように、現像筐体91を備えている。
現像筐体91は、左右方向に延びるボックス形状に形成されている。
現像筐体91の下側部分には、上記したように、現像ローラ16と供給ローラ17と層厚規制ブレード18とが支持されており、その上側部分には、トナーが収容されている。
ブラック現像カートリッジ12Kは、さらに、貯留部92を備えている。
貯留部92は、ブラック現像カートリッジ12Kの前下側、すなわち、引出方向Xにおける下流側、かつ、下側に配置されている。また、貯留部92は、用紙搬送ガイド57の上側に配置されている。
貯留部92は、ブラック現像カートリッジ12Kと一体的に設けられている。
また、貯留部92の左壁の下端部には、連結凹部99と収容部側連通口93とが設けられている。また、貯留部92は、第2シャッタ94と第2スクリュー95とを備えている。
連結凹部99は、貯留部92の左側下端部において、貯留部92の左端部から右側へ向かって凹むように左側面視略扇形の円筒形状に形成されている。
連結凹部99の上端面は、リフト62の上端面と略同一の曲率半径を有している。
また、連結凹部99の左右方向長さは、リフト62の左右方向長さよりも長く形成されている。
収容部側連通口93は、連結凹部99の上端部における貯留部92の左壁において、左右方向に貫通形成されている。
第2シャッタ94は、図7に示すように、貯留部92の左側に設けられている。
第2シャッタ94は、後上方に向かうに従って幅広になる側面視略台形状の平板に形成され、その後上端面は、連結凹部99の上端面に沿うように湾曲している。第2シャッタ94は、図示しないスライド機構を介して連結凹部99内に支持されている。
第2シャッタ94は、その右側面が収容部側連通口93を閉鎖する閉位置(図7(a)仮想線参照)と、閉位置から後側に配置され、収容部側連通口93を開放する開位置(図7(a)実線参照)とに移動可能である。
第2スクリュー95は、左ねじ状に形成され、貯留部92の下側において、左右方向に沿って配置されている。
第2スクリュー95は、その右端部において、貯留部92の右壁に回転自在に支持され、その左端部において、収容部側連通口93の下側の周縁部において、貯留部92の左壁に回転自在に支持されている(図8参照)。
(2)プロセスユニットの装着状態
プロセスユニット8が内側位置(図1参照)に配置された状態では、図6および図8に示すように、各感光ドラム13と搬送ベルト21の上側部分とは接触している。
このとき、リフト62の第1シャッタ72は、搬送部側連通口71が開放する開位置(図4(a)仮想線参照)に配置され、貯留部92の第2シャッタ94は、収容部側連通口93が開放する開位置(図7(a)実線参照)に配置されている。
また、リフト62は、リフト62がリフト側被支持部63の上側に配置される第1位置(図4(a)参照)に配置されている。
搬送部側連通口71および収容部側連通口93は、左右方向に投影したとき互いに重なり、左右方向において隣接配置される。すなわち、リフト62内と貯留部92内との間は連通している。
(3)搬送ベルトおよび感光ドラム上の付着物回収動作
プリンタ1は、上記した画像形成動作を実施する前に、まず、搬送ベルト21の表面に直接トナーを転写し、印刷パターン(パッチ)を形成する。
そして、搬送ベルト21の周回移動により、印刷パターンが転写ユニット9の下側において、パッチセンサ119と対向すると、パッチセンサ119は、印刷パターンを読み取り、各色の位置ずれや画像濃度を計測する。
その後、さらに搬送ベルト21が周回し、印刷パターンがクリーニングブレード45と搬送ベルト21とが接触する箇所を通過すると、クリーニングブレード45によって、廃トナーや搬送ベルト上の紙粉などの付着物が掻き取られる。
クリーニングブレード45に掻き取られた付着物は、回収室49内に貯留される。
回収室49へ貯留された付着物は、図2に示すように、第1スクリュー61の回転(左側面視時計回り)により、左側に向かって搬送され、リフト62のリフト側被支持部63内へ供給される。
つまり、第1スクリュー61は、左側(感光ドラム13の長手方向における一方側)へ付着物を搬送するように構成されている。
リフト側被支持部63へ供給された付着物は、図8に示されるように、フィルム部材73の回転(左側面視時計回り)により、上側に向かって搬送され、中継搬送部64に供給される。
中継搬送部64に供給された付着物は、フィルム部材68の回転(左側面視反時計回り)により、上側に向かって搬送され、貯留空間79に貯留された後、搬送部側連通口71から、収容部側連通口93へ供給される。
収容部側連通口93へ供給された付着物は、第2スクリュー95の回転(左側面視時計回り)により、右側に向かって搬送され、貯留部92へ収容される。つまり、リフト62は、付着物を貯留部92へ搬送する。このようにして、付着物の回収が完了する。
各色の位置ずれや画像濃度の計測が完了すると、上記した画像形成動作を実施する。その際、感光ドラム13から用紙Pへのトナー像の転写後に感光ドラム13の外周面上にトナーが残留する場合がある。その場合、この残留したトナーは、感光ドラム13の回転により、ドラムクリーニングローラ15と対向したときに、ドラムクリーニングローラ15に印加されるクリーニングバイアスによって、ドラムクリーニングローラ15の外周面に転写され、ドラムクリーニングローラ15に一時保持される。
そして、プリンタ1は、画像形成動作後、次の画像形成動作前に、ドラムクリーニングローラ15に保持されている廃トナーなどの付着物を回収する。
ドラムクリーニングローラ15に保持されている廃トナーを回収するには、複数(4つ)のドラムクリーニングローラ15に、クリーニングバイアスとは逆方向となるバイアスを印加する。すると、複数(4つ)のドラムクリーニングローラ15に一時保持されている廃トナーは、対応するドラムクリーニングローラ15から感光ドラム13を介して、搬送ベルト21に放出される。
そして、搬送ベルト21に放出された廃トナーや搬送ベルト上の紙粉などの付着物は、搬送ベルト21の周回移動により、転写ユニット9の下側を通って、クリーニングブレード45と接触する。
すると、ドラムクリーニングローラ15から搬送ベルト21に放出された付着物がクリーニングブレード45に掻き取られ、回収室49内に貯留される。
回収室49へ貯留された付着物は、上記したように貯留部92へ搬送される。
4.現像カートリッジの交換作業
現像カートリッジ12を交換するには、図11に示すように、まず、プロセスフレーム11を本体ケーシング2から引き出し、外側位置に移動させる。
プロセスフレーム11を外側位置に移動させるには、本体ケーシング2のフロントカバー5を、その下端部を支点として前側へ開放させる。
そして、リフト62を、回転中心Yを軸として、第1位置(図4(a)参照)から第2位置(図4(b)参照)に回動させる。リフト62は、第2位置に移動すると、プロセスフレーム11の移動経路上に配置されない。
第1シャッタ72を、搬送部側連通口71を閉鎖する閉位置(図4(a)実線参照)に回動させ、第2シャッタ94を、収容部側連通口93を閉鎖する閉位置(図7(a)仮想線参照)にスライドさせる。
そして、フレーム把持部58を把持して、プロセスフレーム11を前側へ引き出す。
これにより、プロセスフレーム11が、本体ケーシング2外の外側位置に配置される。
プロセスフレーム11が外側位置に配置された状態では、各感光ドラム13と搬送ベルト21との接触は解除されている。
現像カートリッジ12をプロセスフレーム11から離脱するには、現像カートリッジ12を上側に向かって引き上げる。
ブラック現像カートリッジ12Kをプロセスフレーム11から離脱する場合、貯留部92が、ブラック現像カートリッジ12Kと一体的に離脱される。
こうして、貯留部92がプロセスフレーム11から離脱され、貯留部92をメンテナンスすることができる。
また、現像カートリッジ12をプロセスフレーム11に装着するには、現像カートリッジを下側に向かってプロセスフレーム11に挿入する。
ブラック現像カートリッジ12Kをプロセスフレーム11に装着する場合、貯留部92が、ブラック現像カートリッジ12Kと一体的に装着される。
そして、フレーム把持部58を把持して、プロセスフレーム11を後側へ押し込み、プロセスフレーム11を、本体ケーシング2内の内側位置(図1参照)に移動させる。
そして、リフト62を、回転中心Yを軸として、第2位置(図4(b)参照)から第1位置(図4(a)参照)に回動させる。リフト62は、第1位置に移動すると、プロセスフレーム11の移動経路上に配置される。
リフト62が第1位置に回動するとき、図8に示すように、リフト62の上端部は、連結凹部99内に配置される。
このとき、リフト62の上端部が連結凹部99内に配置されていた第2シャッタ94の前端部と当接し、第2シャッタ94は、収容部側連通口93を開放する開位置(図7(a)実線参照)へスライドされる。
また、第1シャッタ72の被押圧ボス84が貯留部92の前壁と当接し、第1シャッタ72は、搬送部側連通口71を開放する開位置(図4(a)仮想線参照)へ回動される。
リフト62が連結位置に配置されているとき、搬送部側連通口71および収容部側連通口93は、左右方向に投影したとき互いに重なるように隣接配置される。すなわち、リフト62内と貯留部92内との間を連通させる。こうして、プロセスユニット8の装着が完了する。
5.作用効果
(1)このプリンタ1によれば、図10に示すように、クリーニングブレード45は搬送ベルト21に対して位置固定されており、プロセスフレーム11を外側位置に移動させる際に、クリーニングブレード45が搬送ベルト21から離間しない。
そのため、クリーニングブレード45から付着物が落下することを抑制することができる。
また、貯留部92は、プロセスフレーム11のブラック現像カートリッジ12Kに保持されている。そして、リフト62は、第1位置に配置されるとき、図1に示すように、貯留部92と連結され、第2位置に配置されるとき、図10に示すように、貯留部92との連結が解除されプロセスフレーム11の移動経路から外れる。
そのため、リフト62が第1位置に配置されると、ベルトクリーナ32によって除去された付着物を貯留部92へ搬送することができ、リフト62が第2位置に配置されると、プロセスフレーム11を外側位置に移動させて、貯留部92を交換することができる。
その結果、付着物を確実に回収することができ、かつ、貯留部92を容易にメンテナンスすることができる。
(2)また、このプリンタ1によれば、図2に示すように、左側(感光ドラム13の長手方向における一方側)に付着物を集めることができるため、第1位置と第2位置との間で移動するリフト62を左右方向において小型化することができる。その結果、リフト62を容易に移動することができる。
(3)また、このプリンタ1によれば、図4に示すように、リフト62は、第1スクリュー61の回転中心Y(図5参照)と回転軸を共有し、回転中心Y(図5参照)を軸として回動するため、リフト62を移動しても、リフト62の移動中に付着物が漏れることを防止して、第1スクリュー61からリフト62への付着物の確保をすることができる。また、リフト62は、第1位置に移動したとき、確実に貯留部92と連結され、第1スクリュー61から貯留部92へと付着物を確実に搬送することができ、第2位置に移動したとき、確実に貯留部92との連結が解除される。
(4)また、このプリンタ1によれば、図3(a)に示すように、対向するクリーニングブレード45と、従動ローラ20の従動ローラ本体40との間に搬送ベルト21を挟むように配置できる。
そのため、従動ローラ本体40が、クリーニングブレード45の搬送ベルト21に対する接触圧を受けることができる。これにより、クリーニングブレード45を搬送ベルト21に確実に接触させることができる。
その結果、搬送ベルト21に付着した付着物を確実に除去することができる。
(5)また、このプリンタ1によれば、図10に示すように、引出方向Xにおける下流側から、貯留部92を容易に交換することができる。また、引出方向Xにおける下流側から貯留部92だけでなくリフト62も容易に操作することができ、容易にリフト62と貯留部92との連結を解除、または、連結することができる。
(6)また、このプリンタ1によれば、ブラック現像カートリッジ12Kを交換する際に、貯留部92も交換することができる。
そのため、貯留部92を効率よく交換することができる。
(7)また、このプリンタ1によれば、図8に示すように、貯留部92が下側(搬送ベルト21側)に配置される分、搬送ベルト21に位置固定されるクリーニングブレード45と貯留部92との距離が短くなる。
そのため、クリーニングブレード45から貯留部92までリフト62が付着物を搬送する経路を短縮できる。
その結果、より確実に、付着物を貯留部92に搬送することができる。
(8)また、このプリンタ1によれば、貯留部92、ベルトクリーナ32およびリフト62がすべて前後方向における前側に配置されているため、リフト62の操作ならびに第1シャッタ72および第2シャッタ94の開閉などを容易に行うことができる。
1 プリンタ
2 本体ケーシング
11 プロセスフレーム
12 現像カートリッジ
12K ブラック現像カートリッジ
13 感光ドラム
13K ブラック感光ドラム
19 駆動ローラ
20 従動ローラ
21 搬送ベルト
32 ベルトクリーナ
45 クリーニングブレード
61 第1スクリュー
92 貯留部
X 引出方向
Y 回転中心

Claims (7)

  1. 装置本体と、
    互いに間隔を隔てて並列配置され、現像剤像を担持するように構成される複数の感光体と、
    前記複数の感光体を保持し、前記装置本体内に収容される内側位置と、前記内側位置から前記装置本体外に移動された外側位置とに移動するように構成される保持部材と、
    前記複数の感光体が並列配置される方向において、互いに間隔を隔てて配置される第1ローラと第2ローラとの間に架け渡され、前記保持部材が前記内側位置に配置されているときに前記複数の感光体に接触し、前記保持部材が前記外側位置に配置されているときに前記複数の感光体との接触が解除されるように構成されるエンドレスベルトと、
    前記エンドレスベルトに対して位置固定され、前記エンドレスベルトに付着した付着物を除去するように構成される第1クリーニング部材を備える第1クリーニングユニットと、
    前記保持部材に保持され、前記第1クリーニングユニットによって除去された付着物を貯留するように構成される貯留部材と、
    前記第1クリーニングユニットによって除去された付着物を前記貯留部材へ搬送する搬送ユニットと
    を備え、
    前記搬送ユニットは、
    前記貯留部材と連結され、前記保持部材の移動経路上に配置される第1位置と、
    前記貯留部材との連結が解除され、前記保持部材の移動経路上に配置されない第2位置と
    を移動可能に構成される
    ことを特徴とする、画像形成装置。
  2. 前記第1クリーニングユニットは、前記感光体の長手方向における一方側へ付着物を搬送するように構成される第1搬送部材を備える
    ことを特徴とする、請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記第1搬送部材は、前記第1クリーニングユニットに対し、回転可能に構成され、
    前記搬送ユニットは、前記第1搬送部材の回転中心を軸として、前記第1位置と前記第2位置とを回動可能に構成される
    ことを特徴とする、請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記第2ローラは、前記内側位置から前記外側位置に向かう引出方向において、前記第1ローラよりも下流側に配置され、
    前記第1クリーニング部材は、前記第2ローラと対向配置される
    ことを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  5. 前記貯留部材は、前記内側位置から前記外側位置に向かう引出方向において、前記複数の感光体のうち、最も下流側に配置される感光体よりも、下流側に配置される
    ことを特徴とする、請求項1〜4のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  6. 前記複数の感光体のそれぞれに対応するように前記保持部材に着脱可能に保持され、対応する感光体に現像剤を供給するように構成される複数の現像剤収容部材をさらに備え、
    前記貯留部材は、前記保持部材に対して、前記複数の現像剤収容部材のうちの1つであって、前記内側位置から前記外側位置に向かう引出方向における最も下流側に配置される現像剤収容部材と一体的に着脱されるように構成される
    ことを特徴とする、請求項1〜5のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  7. 前記貯留部材は、前記引出方向における最も下流側に配置される現像剤収容部材に対して、前記引出方向下流側、かつ、前記複数の感光体と前記エンドレスベルトとが対向する方向における前記エンドレスベルト側に配置される
    ことを特徴とする、請求項6に記載の画像形成装置。
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