JP2014031592A - 帽体、及び帽子 - Google Patents

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Abstract

【課題】狭小なスペースに安定した状態で多数保管できる帽体及び帽子を提供する。
【解決手段】ヘルメット100を構成する帽体10Aは、複数の帽体10Aを積み重ねたときに下側に位置する帽体10Aの外側に形成された前側係合用凹部12,12、及び後側係合用突起部13,13に係合される前側被係合用突起部2,2、及び後側被係合用凹部3,3が内部に設けられる。
【選択図】図1

Description

この発明は、防災用ヘルメット等の帽子の内部に設けられて複数の帽子の積重を補助する帽体、及びこの帽体を備えた防災用ヘルメット等の帽子に関する。
従来、防災用ヘルメット等の帽子、特に、帽体が硬質の部材で形成されている帽子としては、半球状の帽体の内部に、衝撃を吸収するためのハンモックや装着者の頭部に帽体を固定するためのヘッドバンドが設けられた構成となったものがあげられる(例えば、特許文献1参照)。
特開2009−24300号公報
しかしながら、特許文献1に記載の発明においては、狭い場所に多数備蓄するための構成が設けられていない。例えば、特許文献1に記載の発明を複数積み重ねて備蓄しようとしても、帽体の外側や帽体の内部に、他の帽子に係合されるための構成が存在しない。そのため、同じ帽子を複数積み重ねることは難しく、仮に積み重ねたとしても、上に載せた帽子はずり落ちてしまいやすい。半球状の帽体を複数の積み重ねた状態でまとめて保管することは困難であるため、保管するために広い場所が必要になるという問題がある。
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであり、狭小なスペースに安定した状態で多数の帽子を保管することができる帽体、及びこの帽体を備えた帽子を提供することを課題としている。
かかる課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、帽体であって、複数の帽体を積み重ねたときに下側に位置する前記帽体の外側に設けられた係合部に係合される被係合部が内部に設けられたことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の構成に加え、前記帽体は、帽体本体と、該帽体本体の内部に該帽体本体の内面に沿って設けられる積重用内装体とを備え、前記被係合部は前記積重用内装体に設けられたことを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の構成に加え、前記被係合部は、前記帽体の内部にハンモック及びヘッドバンドと共に配設された状態で他の前記帽体に積み重ねられたときに、前記ハンモック及び前記ヘッドバンドによる干渉を受けずに前記他の帽体の前記係合部に係合される位置に配設されていることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項2に記載の構成に加え、前記積重用内装体は、弾性を有する衝撃吸収体として形成されたことを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1乃至4の何れか一つに記載の構成に加え、前記被係合部は、前側に一対、後側に一対、それぞれ設けられたことを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項2又は4に記載の構成に加え、前記積重用内装体には、前記帽体本体の内部に前記積重用内装体が取り付けられて、ハンモックが前記帽体本体に配設された際に、前記積重用内装体の前記ハンモックが前記帽体本体に取り付けられる部分に切り欠き部が設けられていることを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、請求項1乃至6の何れか一つに記載の帽体と、該帽体の内部に配設されたハンモック及びヘッドバンドとを備えた帽子であって、
前記帽体の外側には、上側に積み重ねられた前記帽子の前記被係合部に係合される係合部が設けられたことを特徴とする。
請求項8に記載の発明は、請求項7に記載の構成に加え、多角形を組み合わせて形成された前記帽体を備えたことを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、複数の帽体を積み重ねたときに下側に位置する帽体の外側に設けられた係合部に係合される被係合部が、帽体の内部に設けられたことにより、帽子を積み重ねたときに、下側の帽体の一部が上側の帽子の内部に挿入された状態で、下側の帽体の係合部と上側の帽子の被係合部が係合した状態で固定される。そのため、係合部が設けられた帽子の内部に積重用内装体を配設すれば、帽体の開口部を下に向けた状態で、複数の帽子を積み重ねることができるため、保管状態で帽体の内部にゴミやほこりが溜まることはない。しかも複数の帽子を積み重ねて、狭小なスペースに多数の帽子を保管することができる。さらに、係合部と被係合部とが係合された状態で複数の帽子が積み重ねられるので、複数の帽子が積み重ねられた状態が安定する。これにより、狭小なスペースに安定した状態で多数保管することができる帽体を提供できる。
請求項2に記載の発明によれば、被係合部は、帽体を形成する帽体本体の内部に帽体本体の内面に沿って設けられる積重用内装体に設けられたことにより、被係合部は、一般に帽体本体よりも軟質な材質で形成される内装体に設けられるので、被係合部の加工形成が容易であって、被係合部の位置や形状を高い精度で形成できる。これにより、狭小なスペースに安定した状態で多数保管することができる帽体を簡易に提供できる。
請求項3に記載の発明によれば、被係合部がハンモック及びヘッドバンドによる干渉を受けずに他の帽体の係合部に係合される位置に配設されていることにより、複数の帽子を積み重ねたときに、ハンモックやヘッドバンドが邪魔になることなく、係合部と被係合部とを係合させることができる。これにより、この積重用内装体が装着された帽子を、一層安定した状態で多数保管することができる。
請求項4に記載の発明によれば、積重用内装体が装着された帽子の衝撃吸収力を高めると共に、一層安定した状態で多数保管することができる。
請求項5に記載の発明によれば、複数の帽子を積み重ねて保管する際、合計四箇所で係合部と被係合部とを係合させ、積み重ねた状態で安定させることができる。これにより、この積重用内装体が装着された帽子を、一層安定した状態で多数保管することができる。
請求項6に記載の発明によれば、ハンモックが帽体に取り付けられる部分に切り欠き部が設けられていることにより、この積重用内装体が装着された帽子において、ハンモックと積重用内装体をそれぞれ帽体の下方の開口周縁部近傍まで配設することができるため、特に積重用内装体を衝撃吸収体として形成した場合における、側面からの衝撃に対して効果的に作用させることができる。
請求項7に記載の発明によれば、狭小なスペースに安定した状態で多数の帽子を保管できる帽子を提供することができる。
請求項8に記載の発明によれば、帽体が多角形を組み合わせて形成されていることにより、水平面に載置したときや複数の帽子を積み重ねたときに良好な安定感を得ることができる。
この実施の形態のヘルメットの底面方向から見た斜視図である。 同上ヘルメットの帽体、及びこの実施の形態の衝撃吸収体の底面方向から見た斜視図である。 同上ヘルメットの帽体及び衝撃吸収体、並びにこの実施の形態のハンモックの底面方向から見た斜視図である。 同上ヘルメットの帽体の平面図である。 同上ヘルメットの衝撃吸収体の底面図である。 同上ヘルメットの衝撃吸収体の平面方向から見た斜視図である。 同上ヘルメットのヘッドバンドを折り畳んで帽体の内部に収容した状態の底面図である。 同上ヘルメットのヘッドバンドの斜視図である。 同上ヘルメットのハンモックの湾曲させる前の状態の正面図である。 同上ヘルメットのヘッドバンドの前側部材の湾曲させる前の状態の正面図である。 同上ヘルメットのヘッドバンドの後側部材を形成する第二部材の湾曲させる前の状態の正面図である。 同上ヘルメットのヘッドバンドの後側部材を形成する第一部材の湾曲させる前の状態の正面図である。 同上ヘルメットのヘッドバンドの後側部材を形成する第一部材のヒンジ部の部分拡大図である。 同上ヘルメットのヘッドバンドの後側部材とハンモックとの湾曲させる前の状態の正面図である。 同上ヘルメットのヘッドバンドの前側部材と後側部材とが連結部材で連結された状態の部分拡大図である。 同上ヘルメットの耳紐及び顎紐の正面図である。 同上ヘルメットが頭部に装着された状態を示す図である。 同上ヘルメットのヘッドバンドの後側部材の第二部材が頭部に装着された状態を示す図である。 同上ヘルメットが他のヘルメットの帽体に積み重ねられた状態を示す図である。
図1乃至図19は、この発明の実施の形態を示す。
まず、構成を簡単に説明すると、図1に示す、この実施の形態の「帽子」としてのヘルメット100は、災害時用等に用いられる防災用ヘルメットである。なお、この実施の形態の「帽子」は、防災用ヘルメット以外のどのようなヘルメット(例えば工事用ヘルメット、現場用ヘルメット、警備用ヘルメット等)であってもよく、また、ヘルメット以外のいかなる帽子であってもよい。
このヘルメット100は、帽体10Aと、帽子用内装具20とからなる。帽体10Aは、帽体本体10と、「積重用内装体」としての衝撃吸収体1Aとからなる。
帽体10Aを形成する帽体本体10は、ABS等、剛性の高い樹脂によって形成され、外部からの飛来物等による衝撃から頭部を保護する機能を奏する。帽体本体10は、複数の多角形の組み合わせによって頭部を覆う形状に形成されている。帽体本体10の前側は、前側に張り出して頭部の額部分を覆う庇部11が形成されている。帽体本体10の外側には、図4に示すように、前側に一対の「係合部」としての前側係合用凹部12、後側に一対の「係合部」としての後側係合用突起部13が設けられている。後側係合用突起部13は帽体本体10と一体形成されている。前側係合用凹部12、後側係合用突起部13には、同一構成のヘルメット100を積み重ねた際にヘルメット100の一部が載置され、複数のヘルメット100を積み重ねることができるように形成されている。
衝撃吸収体1Aは、弾性と衝撃吸収性を有する部材、例えば発泡スチロールによって形成されている。この衝撃吸収体1Aは、帽体本体10の内面に沿った形状に形成されている。具体的には、図5に示す通り、衝撃吸収体1Aの内側の形状は、帽体本体10の内側の形状に略沿った椀形に形成されている。また、図6に示す通り、衝撃吸収体1Aの外側部分の形状は、帽体本体10の内側部分の形状に略一致している。そして、図2及び図3に示すように、衝撃吸収体1Aは、帽体本体10の内面に嵌合されて配設される。そして、衝撃吸収体1Aは、ハンモック21が帽体本体10に取り付けられることで、帽体本体10の内面とハンモック21とに挟持された状態で帽体本体10に固定される。ハンモック21を帽体本体10に取り付けることで衝撃吸収体1Aを帽体本体10に固定する構成としたことにより、衝撃吸収体1Aを帽体本体10に接着するような、衝撃吸収体1Aと帽体本体10との取り付けのためだけの工程が不要になり、製造時の工数を削減できる。
図2及び図5に示すように、衝撃吸収体1Aは、内側下方の前側に、「被係合部」としての、前側被係合用突起部2が一対設けられ、内側下方の後側に、「被係合部」としての、後側被係合用凹部3が一対設けられている。前側被係合用突起部2は衝撃吸収体1Aと一体形成されている。図4及び図5に示すように、一対の前側被係合用突起部2,2の配設位置は、一対の前側係合用凹部12,12の配設位置に対応している。また、一対の後側被係合用凹部3,3の配設位置は、一対の後側係合用突起部13,13の配設位置に対応している。即ち、図4及び図5に示す通り、衝撃吸収体1Aの底面視における一対の前側被係合用突起部2,2及び一対の後側被係合用凹部3,3の配設位置は、帽体本体10の平面視における一対の前側係合用凹部12,12及び一対の後側係合用突起部13,13の配設位置に一致している。
一般に、衝撃吸収体1Aは、帽体本体10よりも軟質な材質で形成されて加工が容易である。そのため、この実施の形態においても、衝撃吸収体1Aにおいて一対の前側被係合用突起部2,2及び一対の後側被係合用凹部3,3を容易に加工形成できて、一対の前側被係合用突起部2,2及び一対の後側被係合用凹部3,3の位置や形状を高い精度で形成することができる。
一対の前側被係合用突起部2,2及び一対の後側被係合用凹部3,3は、帽体本体10の内部にハンモック21及びヘッドバンド22と共に配設された状態で他の帽体本体10に積み重ねられたときに、ハンモック21及びヘッドバンド22による干渉を受けずに他の帽体本体10の前側係合用凹部12,12及び後側係合用突起部13,13に係合される位置に配設されている。具体的には、図7に示すように、ヘッドバンド22を折り畳んで帽体本体10の内部に収容した状態における底面視の状態で、一対の前側被係合用突起部2,2及び一対の後側被係合用凹部3,3は、それぞれ、ハンモック21及びヘッドバンド22と重ならない位置に設けられている。
図4及び図5に示す通り、それぞれの前側被係合用突起部2の突出形状は、それぞれの前側係合用凹部12の凹み形状に略一致する。また、それぞれの後側被係合用凹部3の凹み形状は、それぞれの後側係合用突起部13の突出形状に略一致する。
図5及び図6に示す通り、衝撃吸収体1Aは、下方の前側と下方の後側とがそれぞれ一対ずつ、側面視で略矩形に切り欠かれ、この切り欠かれた箇所が、それぞれ、「切り欠き部」としての一対の前側切り欠き部4,4、及び「切り欠き部」としての後側切り欠き部5,5をそれぞれ形成している。図3に示す通り、帽体本体10の内部に衝撃吸収体1A及びハンモック21が配設されたときに、一対の前側切り欠き部4,4、及び一対の後側切り欠き部5,5の位置には、ハンモック21の一対の前側延長片部26,26の先端部側、及び一対の後側延長片部27,27の先端部側が配設される。
図1に示すように、帽子用内装具20は、ハンモック21、ヘッドバンド22、耳紐23、顎紐24を備えている。帽子用内装具20は、帽体本体10を頭部周辺に装着させると共に、帽体本体10に加わった衝撃を緩和させる機能を奏する。
ハンモック21は、柔軟性と剛性とを有し、繰り返しの使用や長期間の使用によっても伸びや剛性の低下が生じにくい合成樹脂、例えばポリエチレン、もしくはポリプロピレン等からなる。但し同様の性質を有するものであればどのような材質で形成されていてもよい。図9に示す通り、ハンモック21は、このような材質の部材を平板形状に形成したものから成る。
図9に示すように、ハンモック21は、使用者の頭頂部を抑える円環状の頭頂抑え部25と、この頭頂抑え部25から複数延長された計4本の略帯状の延長片部とを有している。この延長片部のうち、一方の一対は前側延長片部26,26を形成し、他方の一対は後側延長片部27,27を形成する。これら前側延長片部26,26の先端部、及び後側延長片部27,27の先端部には、前側延長片部26,26及び後側延長片部27,27の幅方向に張り出した嵌合片部28,28,28,28が設けられている。
ハンモック21は、前側延長片部26,26がヘルメット100の前側に配設され、後側延長片部27,27がヘルメット100の後側に配設される。具体的には、図3及び図7に示すように、前側延長片部26,26の嵌合片部28,28が帽体本体10の内部の前側の被嵌合部29a,29aにそれぞれ嵌合され、後側延長片部27,27の後側の嵌合片部28,28が帽体本体10の内部の後側の被嵌合部29a,29aにそれぞれ嵌合される。
これにより、図3に示すように、ハンモック21は、帽体本体10及び衝撃吸収体1Aの内部に沿って湾曲させた状態で、帽体本体10の内部において、衝撃吸収体1Aの内側に配設される。即ち、図17に示すような、使用者が頭部にヘルメット100を被って直立した状態である使用状態(以下単に「使用状態」と称する)において、頭頂抑え部25は帽体本体10内部の中央上部に配設され、前側延長片部26,26と後側延長片部27,27は帽体本体10内部の中央部から外方の下方に向けて湾曲しながら垂下した状態で配設される。
図9に示すように、それぞれの前側延長片部26の略中央部には耳紐取付孔部29が開口形成されている。また、それぞれの後側延長片部27の略中央部には後側取付孔部30が開口形成されている。また、それぞれの前側延長片部26の基端部には前側取付孔部31が開口形成されている。
図1に示すように、ハンモック21には、ヘッドバンド22が取付けられる。図8に示す通り、ヘッドバンド22は、前側部材32と、前側部材32に接続される後側部材33とを備えている。図10,図11,図12に示す通り、前側部材32と後側部材33とは、ハンモック21と同じ素材を、ハンモック21と同様に平板形状に形成したものから成る。
図10に示す通り、前側部材32は、帯状の前側当接部34が設けられている。この前側当接部34は、使用状態において長手方向が略水平方向に沿った状態となり、頭部の額部分に当接する。前側当接部34の両端部には、連結部材35が挿通される挿通孔部36が設けられている。
前側部材32の両端部近傍の一側側から略垂直方向には、一対の前頭部側接合片部39,39が突設されている。それぞれの前頭部側接合片部39の先端部には、前頭部側取付孔部40が開口形成されている。図1に示すように、前頭部側取付孔部40は、ハンモック21の前側取付孔部31に重なった状態で、ビス42によって取付けられる。
後側部材33は、図11に示す第一部材43と、図12に示す第二部材44とが接続されて形成されている。第一部材43は、使用者の頭部200の側頭部に当接し、第二部材44は後頭部に当接する。
図11に示す通り、第一部材43は略帯状に形成されている。第一部材43の一端側には連結部材35が挿通される筒状の挿通筒部45が配設され、他端側には第二部材44と接続される接続孔部46が開口形成されている。図12に示す通り、第二部材44は略V字形状に形成されている。第二部材44の略中央部は、突出部47を形成している。この突出部47は、ハンモック21が帽体本体10の内部に配設されて使用状態となったとき、帽体本体10よりも下方に突出する(図17参照)。また、図12に示す通り、第二部材44の両端部には、それぞれ後側部材側取付孔部48が開口形成されている。
図12に示す通り、第二部材44の後側部材側取付孔部48よりも中央部寄りには、それぞれ、第一耳紐挿通孔部49,第二耳紐挿通孔部50が近接して開口形成されている。図7に示すように、第一耳紐挿通孔部49、第二耳紐挿通孔部50には、何れか一方に耳紐23が挿通される。また、第二部材44の、第一耳紐挿通孔部49,第二耳紐挿通孔部50よりも中央部寄りには一対の接続孔部51,51が開口形成され、それぞれの接続孔部51,51は、第一部材43の接続孔部46に重なった状態でビス52(図1参照)によって回動自在に接続される。
図12に示すように、第二部材44の両端部側には、ハンモック21に取付けられる取付部53が設けられる。この取付部53の近傍には、薄肉のヒンジ部54が設けられている。第二部材44のヒンジ部54よりも、使用状態において下方に延長された第二部材本体部55は、ヒンジ部54を介して折畳可能に形成されている。これにより、第二部材44は、取付部53がハンモック21に取付けられた状態で、第二部材本体部55がヒンジ部54を介して回動する(図13の矢印B参照)。
即ち、第二部材本体部55は、使用状態における、第二部材本体部55の長手方向が略垂直下方に延びた状態(及び図13の実線で表示した状態)になる。また、使用者がヘルメット100を装着していない、第二部材本体部55が帽体本体10の内部に収容された状態である非使用状態(以下単に「非使用状態」と称する。)にもなる。非使用状態においては、第二部材本体部55の長手方向が略水平方向に延びた状態(図13の点線で表示した状態)となり、第二部材44が帽体本体10よりも内側上方に位置する状態となる。
図1に示すように、第二部材44とハンモック21とは、後側部材側取付孔部48と後側取付孔部30とが重なった状態で、ビス56によって取付けられる。ここで、図14に示すように、第二部材44が平板状態のときの後側部材側取付孔部48,48の間隔A11は、ハンモック21が平板状態のときの後側取付孔部30,30の間隔A12よりも広い。
そして、後側部材側取付孔部48,48をそれぞれ後側取付孔部30,30の位置に合わせてビス56,56で取付けたとき、図1及び図18に示すように、第二部材44は撓んだ湾曲形状となる。即ち、平板形状の部材で形成した第二部材44のほぼ全体の形状が、後頭部形状に沿って湾曲して立体形状に形成される。
図17及び図18に示すように、使用状態において、第二部材44は前側部材32よりも下方に張り出して、使用者の後頭部略全体を覆う形状となっている。そして、図18に示すように、使用状態において、第二部材44は使用者の後頭部に沿って湾曲した形状となっている。
また、図7及び図19に示すように、非使用状態においては、第二部材44がヒンジ部54で折り畳まれた結果、ヘッドバンド22の全体が帽体本体10よりも、使用状態における内部上方に位置することになる。
図15に示す通り、前側部材32の挿通孔部36と、第一部材43の挿通筒部45とには、連結部材35が挿通される。図15に示すように、連結部材35は、前側部材32と後側部材33とを連結可能な弾性体、たとえばゴムひも等によって形成されている。連結部材35の両端はストラップピン57に挿通されており、連結部材35の長さはストラップピン57の取付位置によって調節可能に形成されている。
連結部材35は、張力によって、ヘッドバンド22の前側部材32と後側部材33とを引っ張る。前側部材32と後側部材33とは、連結部材35の張力が働いたとき、それぞれヘッドバンド22の縮径する方向に引っ張られることになる。
図9に示すハンモック21のそれぞれの耳紐取付孔部29,29と、図12に示す第二部材44のそれぞれの第一耳紐挿通孔部49又は第二耳紐挿通孔部50とには、一対の耳紐23のそれぞれが取付けられる。
図16に示す、耳紐23の耳紐本体部58は、ポリプロピレン等の合成繊維によって形成されている。耳紐本体部58の一端側は、それぞれの取付孔部(図示せず)に一の取付ビス59が挿通されて接合された状態で環状に形成されている。
耳紐本体部58の他端側には、ポリプロピレン等の樹脂によって形成されたビスホルダー60が配設されている。ビスホルダー60には、ハンモック21の耳紐取付孔部29と共に接合されるビス挿通孔61が開口形成されている。
一対の耳紐23,23は、顎紐24によって連結されている。図16に示す、顎紐24の顎紐本体部62は、それぞれ耳紐本体部58と同じ材質で形成されている。顎紐本体部62の両端部は、それぞれ環状に形成されて耳紐23,23の一方と他方とに連結されている。顎紐本体部62には、係脱可能なバックル63が配設されている。
次に、この実施の形態の作用について説明する。
まず、非使用状態のヘルメット100を使用する使用者は、帽体本体10の内側を下方に向けた使用状態とし、帽体本体10の内部に収容されたヘッドバンド22の第二部材44を下方に引き下ろす。これにより、第二部材44の突出部47は帽体本体10よりも下方に突出する。そして、図17に示すように、使用者は帽体本体10の庇部11を前にして頭部200にヘルメット100を被る。ヘッドバンド22が連結部材35の張力に抗して拡径された状態で、頭部200に装着される。この状態で、ハンモック21の頭頂抑え部25は使用者の頭頂部に当接する。また、ヘッドバンド22の前側部材32の前頭部側接合片部39は使用者の前頭部に、後側部材33の第一部材43は使用者の側頭部に、第二部材44は使用者の後頭部にそれぞれ当接する。
そして、頭頂部がハンモック21の頭頂抑え部25に当接した状態で、使用者は両方の耳紐23がそれぞれ形成する略三角形の空間(図17参照)の中に耳を挿通させ、顎紐24を顎の下方に垂らした状態とする。この状態で、使用者は顎紐24のバックル63を顎下で係合させると、ヘルメット100が頭部200に固定される。
この状態において、突出部47は、前側部材32よりも使用状態における下方に突出して後頭部に当接する。そのため、ヘルメット100を被った際にヘッドバンド22の後側部材33が後頭部略全体を覆い、後頭部側の広い面積に密着して当接して固定されるので、帽体本体10のぐらつきを抑止できる。
図14に示すように、一対の後側部材側取付孔部48,48の間隔A11は、一対の後側取付孔部30,30の間隔A12よりも広い。そして、第二部材44の後側部材側取付孔部48,48をそれぞれハンモック21の後側取付孔部30,30に合わせてビス56,56(図1参照)で取付けると、図1及び図17に示すように、第二部材44は撓んだ湾曲形状となる。そのため、図18に示すように、第二部材44は、使用状態においても、使用者の後頭部に沿って湾曲した立体形状に形成される。これにより、後側部材33の第二部材44は、後頭部側にフィットした状態で頭部200に装着される。
そして、ヘッドバンド22の前側部材32と後側部材33とは移動可能であり、連結部材35の張力が働く。このため、使用者がヘルメット100を被った状態で、ヘッドバンド22の前側部材32は図17に示す矢印C方向、後側部材33には図17に示す矢印D方向に、使用者の頭部200は帽体本体10の略中央部で固定される。
次に、使用後のヘルメット100を保管する場合には、使用者は、図18に示す、第二部材44をヒンジ部54で折り曲げて、第二部材44の使用状態における下側を折り畳んで非使用状態とする。すると、図7に示すように、第二部材44の、突出部47を含む第二部材本体部55が折り曲げられて帽体本体10の使用状態における内部上方に収容され、帽子用内装具20はコンパクトな形状になる。また、前述の通り、ハンモック21の後側延長片部27,27に第二部材44を取付けることで、第二部材44は撓んだ湾曲形状となっている(図1参照)。そのため、この第二部材44を内側に折り畳んで非使用状態としたとき、第二部材44は外側に撓んだ湾曲形状から、帽体本体10の内側の形状に沿って、内側に向けて撓んだ湾曲形状で形状を安定させることができる。
この非使用状態において、図7及び図19に示すように、第二部材44の突出部47は帽体本体10の内部に収容され、帽体本体10から下方に突出しなくなる。そのため、この実施の形態のヘルメット100は、非使用状態において、第二部材本体部55が折り曲げられて帽体本体10の内部に収容されることで、突出部47が地面や床面に当接せず、ぐらつきのない安定した状態で地面や床面に載置させることができる。
次に、この状態で、床面等に、帽体本体10の開口部を下にして載置した一のヘルメット100の帽体本体10の上に、他のヘルメット100を載置させる。このとき、図19に示すように、積み重ねられたヘルメット100の第二部材44の突出部47も、帽体本体10の内部に収容されるので、同一形状のヘルメット100を積み重ねて保管し収容する際に、下方に突出した突出部47が積み重ねに支障を来すことを防止できる。
このとき、図19に示すように、下側に位置するヘルメット100の帽体本体10の前側係合用凹部12,12は、上側に位置するヘルメット100の帽体本体10の内部に配設された衝撃吸収体1Aの前側被係合用突起部2,2に係合される。また同様に、上側に位置するヘルメット100の後側係合用突起部13,13は、下側に位置するヘルメット100の衝撃吸収体1Aの後側被係合用凹部3,3に係合される。即ち、下側に位置するヘルメット100の帽体本体10上に、上側に位置するヘルメット100が載置される。
ここで、図7に示すように、上側に位置するヘルメット100の内部に配設された衝撃吸収体1Aの前側被係合用突起部2,2や後側被係合用凹部3,3は、ハンモック21及び折り畳まれたヘッドバンド22による干渉を受けずに、下側に位置するヘルメット100の帽体本体10の外側に形成された前側係合用凹部12,12や後側係合用突起部13,13に係合される位置に配設されていることにより、図19に示すように、複数のヘルメット100,100を積み重ねたときに、上側に位置するヘルメット100のハンモック21やヘッドバンド22が邪魔になることなく、前側係合用凹部12,12と前側被係合用突起部2,2と、及び、後側係合用突起部13,13と後側被係合用凹部3,3とを、それぞれ係合させることができる。
このとき、図19に示すように、積み重ねられたヘルメット100,100はそれぞれ四箇所の係合部と被係合部(つまり前側係合用凹部12,12と前側被係合用突起部2,2、後側係合用突起部13,13と後側被係合用凹部3,3)で係合されているので、重ね合わされたヘルメット100,100同士は強固に固定されて、複数のヘルメット100,100を積み重ねた状態で安定させることができて、上に積み重ねられたヘルメット100のずり落ちが抑止される。
また、さらに複数のヘルメット100を積み重ねたときも、同様に、前側係合用凹部12,12と前側被係合用突起部2,2、後側係合用突起部13,13と後側被係合用凹部3,3が係合されていくので、多数のヘルメット100を積み重ねても、上に積み重ねられたヘルメット100のずり落ちが抑止され、積み重ねた状態で安定させることができる。そのため、狭小なスペースに多数のヘルメット100を積み重ねた状態のままで容易に保管し備蓄することが可能になる。
そして、ヘルメット100を積み重ねるとき、図19に示すように、それぞれのヘルメット100は、帽体本体10の開口部を下に向けた状態で積み重ねることができるため、保管状態で帽体本体10の内部にゴミやほこりが溜まることはない。
また、衝撃吸収体1Aには、ハンモック21の一対の前側延長片部26,26及び一対の後側延長片部27,27が帽体本体10に取り付けられる部分に前側切り欠き部4,4、及び後側切り欠き部5,5が設けられているため、ヘルメット100において、ハンモック21と衝撃吸収体1Aとをそれぞれ帽体本体10の下方の開口周縁部近傍まで配設することができる。そのため、ヘルメット100の側面からの衝撃に対して効果的に作用させることができる。
このようにして、積み重ねたヘルメット100の上に、更に別の同一形状のヘルメット100を積み重ねることをくり返すことで、同一形状のヘルメット100を狭小なスペースに安定した状態で多数積み重ねて収容、保管することができる。
以上、この実施の形態においては、複数のヘルメット100を、狭小なスペースに安定した状態で多数保管することができる。
なお、上記実施の形態においては、多角形を複数組み合わせた形状の帽体本体10を備えたヘルメット100に衝撃吸収体1Aを配設した事例を説明したが、これに限定されず、他のいかなる帽体、例えば半球状の帽体に、上記実施の形態と同様の前側係合用突起部や後側係合用凹部を設けると共に、この帽体の内部にこの実施の形態の衝撃吸収体1Aを配設してもよい。
また、上記実施の形態においては、帽体本体10の外側の前側に前側係合用凹部12,12、外側の後側に後側係合用突起部13,13をそれぞれ設け、衝撃吸収体1Aの内側の前側に前側被係合用突起部2,2、内側の後側に後側被係合用凹部3,3を設ける構成としたが、帽体本体10の外側に係合部が設けられ、衝撃吸収体1Aの内側の、積み重ねられた際に下の帽体本体10の係合部に対応する位置に被係合部が設けられる構成であれば、突起部と凹部との組合せはどのようなものであってもよい。また、前側係合用凹部12,12及び後側係合用突起部13,13の数と、前側被係合用突起部2,2及び後側被係合用凹部3,3の数とは、それぞれが対応する位置に同数設けられていれば、上記実施の形態より多くても少なくてもよい。
上記実施の形態において、後側係合用突起部13,13は帽体本体10に一体形成された構成とし、前側被係合用突起部2,2は衝撃吸収体1Aに一体形成された構成としたが、これらの係合用突起部や被係合用突起部を帽体や衝撃吸収体とは別部材の突起部材として形成し、この突起部材を帽体の外側に接着等によって接合させて係合用突起部や被係合用突起部とし、衝撃吸収体や帽体本体に形成された係合凹部や被係合用凹部に係合させてヘルメット同士を積み重ねる構成であってもよい。
上記実施の形態において、帽体10Aは帽体本体10と衝撃吸収体1Aとからなり、前側被係合用突起部2,2及び後側被係合用凹部3,3は衝撃吸収体1Aに形成される構成としたが、前側被係合用突起部2,2及び後側被係合用凹部3,3を帽体本体10に設ける構成としてもよい。
なお、上記実施の形態は本発明の例示であり、本発明が上記各実施の形態のみに限定されることを意味するものではないことは、いうまでもない。
1A・・・衝撃吸収体(積重用内装体)
2・・・前側被係合用突起部(被係合部)
3・・・後側被係合用凹部(被係合部)
4・・・前側切り欠き部(切り欠き部)
5・・・後側切り欠き部(切り欠き部)
10A・・・帽体
10・・・帽体本体
12・・・前側係合用凹部(係合部)
13・・・後側係合用突起部(係合部)
21・・・ハンモック
22・・・ヘッドバンド
100・・・ヘルメット(帽子)
200・・・頭部

Claims (8)

  1. 複数の帽体を積み重ねたときに下側に位置する前記帽体の外側に設けられた係合部に係合される被係合部が内部に設けられたことを特徴とする帽体。
  2. 前記帽体は、帽体本体と、該帽体本体の内部に該帽体本体の内面に沿って設けられる積重用内装体とを備え、前記被係合部は前記積重用内装体に設けられたことを特徴とする請求項1に記載の帽体。
  3. 前記被係合部は、前記帽体の内部にハンモック及びヘッドバンドと共に配設された状態で他の前記帽体に積み重ねられたときに、前記ハンモック及び前記ヘッドバンドによる干渉を受けずに前記他の帽体の前記係合部に係合される位置に配設されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の帽体。
  4. 前記積重用内装体は、弾性を有する衝撃吸収体として形成されたことを特徴とする請求項2に記載の帽体。
  5. 前記被係合部は、前側に一対、後側に一対、それぞれ設けられたことを特徴とする請求項1乃至4の何れか一つに記載の帽体。
  6. 前記積重用内装体には、
    前記帽体本体の内部に前記積重用内装体が取り付けられて、ハンモックが前記帽体本体に配設された際に、前記積重用内装体の前記ハンモックが前記帽体本体に取り付けられる部分に切り欠き部が設けられていることを特徴とする請求項2又は4に記載の帽体。
  7. 請求項1乃至6の何れか一つに記載の帽体と、該帽体の内部に配設されたハンモック及びヘッドバンドとを備えた帽子であって、
    前記帽体の外側には、上側に積み重ねられた前記帽子の前記被係合部に係合される係合部が設けられたことを特徴とする帽子。
  8. 多角形を組み合わせて形成された前記帽体を備えたことを特徴とする請求項7に記載の帽子。
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