JP2014029085A - 建物の天井構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】天井下地材の下側に複数のリブ付き天井仕上げ材を並設した天井構造において、釘やビス等の固定具を天井仕上げ面に露出させないようにして見栄えを良好にする。
【解決手段】天井仕上げ材10は、方形状の基板11の下面に複数のリブ部材12を固定してなる。基板11の一端部に第1張出片14が形成され、基板11の他端部に第2張出片16が形成され、第1張出片14と一端部側リブ部材12Aのはみ出し部17との間に凹溝18が形成されている。隣接する天井仕上げ材10、10において、一方の天井仕上げ材10の凹溝18へ他方の天井仕上げ材10の第2張出片16が差し込まれて、一方の天井仕上げ材10の第1張出片14を天井下地材1に止め付けた釘40の頭部が、他方の天井仕上げ材10の第2張出片16によって覆い隠されている。
【選択図】図5

Description

この発明は、主として住宅やマンションにおけるリビング、ダイニング、和室や玄関等に適用される天井構造に関する。
従来より、例えば特許文献1に開示されているように、天井下地材の下側に複数のリブ付き天井仕上げ材を並設することで、天井仕上げ面を凹凸状にしてインテリア性を高めるようにした天井構造が知られている。
この天井構造に用いられる天井仕上げ材50は、図9に示すように、方形状の基板51と、この基板51の下面に固定されて、互いに平行に配された複数のリブ部材52とを備えている。また、基板51の一端部に沿った一端部側リブ部材52Aは、その一部が基板51の一端面よりも外側へはみ出すように配置され、基板51の他端部に沿った他端部側リブ部材52Bは、基板51の他端面よりも内側に位置するように配置されている。
そして、図10に示すように、隣接する天井仕上げ材50、50において、一方の天井仕上げ材50の一端部が釘60の打ち込みによって天井下地材61に止め付けられ、一方の天井仕上げ材50における一端部側リブ部材52Aのはみ出し部53と天井下地材61との間に生じる凹溝54へ他方の天井仕上げ材50の他端部が差し込まれている。これにより、隣接する天井仕上げ材50、50の端部間に生じる目地部分を一端部側リブ部材52Aによって覆い隠して、目地処理を不要とすることができ、しかも天井仕上げ材50の他端部を釘60の打ち込みによって天井下地材61に止め付けなくて済むことから、施工の簡略化を図ることができる。
特許第3359262号公報
しかしながら、上記のような天井構造においては、天井仕上げ材50の一端部を天井下地材61に止め付けた釘60の頭部が天井仕上げ面に露出して、見栄えを損なうといった不具合があった。
また、天井仕上げ材50の他端部は、凹溝54へ差し込まれているだけであるから、寸法誤差や施工誤差によって天井仕上げ材50にガタツキが生じ易くなるといった不具合があった。かといって、天井仕上げ材50を安定して取り付けるために、天井仕上げ材50の一端部だけでなく他端部においても、釘60の打ち込みによって天井下地材61にしっかりと止め付けるようにすれば、施工が煩雑になるといった不具合があった。
この発明は、上記の不具合を解消して、天井下地材の下側に複数のリブ付き天井仕上げ材を並設した天井構造において、釘やビス等の固定具を天井仕上げ面に露出させないようにして見栄えを良好にしたり、施工の簡略化を図りながらも天井仕上げ材を安定して取り付けることを目的とする。
上記課題を解決するため、この発明の建物の天井構造は、天井下地材1の下側に複数の天井仕上げ材10が並設されたものであって、前記天井仕上げ材10は、方形状の基板11と、この基板11の下面に固定されて、互いに平行に配された複数のリブ部材12とを備え、前記基板11の一端部に、その一端面13の上部から外側へ張り出した第1張出片14が形成され、前記基板11の他端部に、その他端面15の下部から外側へ張り出した第2張出片16が形成され、前記基板11の一端部に沿った一端部側リブ部材12Aは、その一部が前記基板11の一端面13よりも外側へはみ出すように配置され、前記基板11の他端部に沿った他端部側リブ部材12Bは、前記基板11の他端面15よりも内側に位置するように配置され、前記第1張出片14と前記一端部側リブ部材12Aのはみ出し部17との間に、横方向に開放する凹溝18が形成されていて、隣接する天井仕上げ材10、10において、一方の天井仕上げ材10の凹溝18へ他方の天井仕上げ材10の第2張出片16が差し込まれたことを特徴とする。
そして、前記一方の天井仕上げ材10の第1張出片14を前記天井下地材1に止め付けた固定具40が、前記他方の天井仕上げ材10の第2張出片16によって覆い隠されている。
また、前記一方の天井仕上げ材10の第1張出片14と前記他方の天井仕上げ材10の第2張出片16との重合部分が、固定具40によって前記天井下地材1に止め付けられている。
さらに、前記一方の天井仕上げ材10の一端部側リブ部材12Aと前記他方の天井仕上げ材10の他端部側リブ部材12Bとの間に生じる凹所19の横幅が、その他のリブ部材12間に生じる凹所19の横幅と同等とされている。
さらにまた、照明機器30を装着する照明用天井仕上げ材20を備え、この照明用天井仕上げ材20は、前記照明機器30を嵌め込むための嵌合孔21aを有する方形状の基板21と、この基板21の下面に固定されて、前記基板21の一端部に沿って配された一端部側リブ部材22Aとを備え、前記基板21の一端部に、その一端面23の上部から外側へ張り出した第1張出片24が形成され、前記基板21の他端部に、その他端面25の下部から外側へ張り出した第2張出片26が形成され、前記一端部側リブ部材22Aは、その一部が前記基板21の一端面23よりも外側へはみ出すように配置され、前記第1張出片24と前記一端部側リブ部材22Aのはみ出し部27との間に、横方向に開放する凹溝28が形成され、前記照明用天井仕上げ材20の第2張出片26が隣接する前記天井仕上げ材10の凹溝18へ差し込まれ、前記照明用天井仕上げ材20の凹溝28へ隣接する前記天井仕上げ材10の第2張出片16が差し込まれている。
この発明の天井構造によれば、天井仕上げ材の一端部に、第1張出片と一端部側リブ部材のはみ出し部との間に凹溝を形成するとともに、天井仕上げ材の他端部に、第2張出片を形成して、隣接する天井仕上げ材において、一方の天井仕上げ材の凹溝へ他方の天井仕上げ材の第2張出片を差し込むようにしている。
これにより、一方の天井仕上げ材の第1張出片を天井下地材に止め付けた固定具を、凹溝へ差し込んだ他方の天井仕上げ材の第2張出片によって覆い隠すことが可能となり、このようにすることで、固定具を天井仕上げ面に露出させないようにして、見栄えを良好にすることができる。
また、一方の天井仕上げ材の第1張出片と他方の天井仕上げ材の第2張出片との重合部分を、固定具によって天井下地材に止め付けることも可能となり、このようにすることで、第1張出片及び第2張出片を同時に、天井下地材にしっかりと止め付けることができ、施工の簡略化を図りながらも、天井仕上げ材を安定して取り付けることができる。
さらに、各リブ部材間に生じる凹所の横幅を同じにする(各リブ部材を等間隔に配置する)ことで、天井仕上げ面全体に亘って外観を統一して、デザイン性の向上を図ることができる。
さらにまた、照明機器を装着するための照明用天井仕上げ材を、一般部の天井仕上げ材と同様に並設可能とすることで、外観に違和感を生じさせたり、特別な施工を強いられることなく、天井仕上げ面に照明機器を設置することができる。
この発明の一実施形態に係る天井構造の斜視図である。 天井構造の部分縦断面図である。 天井仕上げ材を示す図である。 照明用天井仕上げ材を示す図である。 隣接する天井仕上げ材の接続状態を示す縦断面図である。 天井仕上げ材と照明用天井仕上げ材との接続状態を示す縦断面図である。 隣接する天井仕上げ材の他の接続状態を示す縦断面図である。 天井仕上げ材と照明用天井仕上げ材との他の接続状態を示す縦断面図である。 従来の天井構造に用いられる天井仕上げ材を示す図である。 従来の隣接する天井仕上げ材の接続状態を示す縦断面図である。
以下、この発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。この発明の一実施形態に係る天井構造は、住宅やマンションにおけるリビング、ダイニング、和室や玄関等に適用されるものであって、図1及び図2に示すように、天井下地材1の下側に複数の天井仕上げ材10及び照明用天井仕上げ材20が並設されている。
天井下地材1は、梁等の構造材に吊り下げ支持された複数の野縁受け2と、これら野縁受け2の下面に跨って取り付けられた複数の野縁3と、これら野縁3の下面に跨って取り付けられた複数の天井下地板4とを備え、天井下地板4の下面には複数の帯板状の下地木5が小間隔で固定されていて、これら下地木5に対して天井仕上げ材10及び照明用天井仕上げ材20が取り付けられている。なお、下地木5を廃止して、天井下地板4の下面に天井仕上げ材10及び照明用天井仕上げ材20を直接張り付けるようにしても良い。
天井仕上げ材10は、図3に示すように、略長方形状の基板11と、この基板11の下面に固定されて、基板11の長手方向に沿って互いに平行に配された複数のリブ部材12とを備えている。
基板11の長手方向に沿った一端部には、その一端面13の上半部から外側(側方)へ張り出した第1張出片14が形成され、基板11の長手方向に沿った他端部には、その他端面15の下半部から外側(側方)へ張り出した第2張出片16が形成されている。なお、第1張出片14と第2張出片16とは、その厚み及び張出量が同じになっている。
複数のリブ部材12のうち、基板11の一端部に沿った一端部側リブ部材12Aは、その一部が基板11の一端面13よりも外側(側方)へはみ出すように配置され、基板11の他端部に沿った他端部側リブ部材12Bは、基板11の他端面15よりも内側に位置するように配置されている。そして、第1張出片14と一端部側リブ部材12Aのはみ出し部17との間に、横方向に開放する凹溝18が形成されている。なお、一端部側リブ部材12Aのはみ出し量は、第1張出片14の張出量よりも小さくなっている。
照明用天井仕上げ材20は、図4に示すように、ダウンライト等の照明機器30を嵌め込むための嵌合孔21aが中央付近に形成された略正方形状の基板21と、この基板21の下面に固定されて、基板21の一端部に沿って配された一端部側リブ部材22Aとを備えている。
基板21の一端部には、その一端面23の上半部から外側(側方)へ張り出した第1張出片24が形成され、基板21の他端部には、その他端面25の下半部から外側(側方)へ張り出した第2張出片26が形成されている。なお、第1張出片24と第2張出片26とは、その厚み及び張出量が同じになっている。
一端部側リブ部材22Aは、その一部が基板21の一端面23よりも外側(側方)へはみ出すように配置されている。そして、第1張出片24と一端部側リブ部材22Aのはみ出し部27との間に、横方向に開放する凹溝28が形成されている。なお、一端部側リブ部材22Aのはみ出し量は、第1張出片24の張出量よりも小さくなっている。
上記構成の天井仕上げ材10及び照明用天井仕上げ材20の並設に際しては、以下のような施工を行っている。すなわち、図5に示すように、隣接する天井仕上げ材10、10において、一方の天井仕上げ材10の第1張出片14を、固定具としての釘40の打ち込みによって天井下地材1の下地木5に止め付けて、一方の天井仕上げ材10の凹溝18へ他方の天井仕上げ材10の第2張出片16を差し込むことで、第2張出片16を支持するとともに、この第2張出片16によって一方の天井仕上げ材10の第1張出片14を止め付けた釘40の頭部を覆い隠している。この状態において、一方の天井仕上げ材10の一端部側リブ部材12Aと他方の天井仕上げ材10の他端部側リブ部材12Bとの間に生じる凹所19の横幅が、その他のリブ部材間に生じる凹所19の横幅と同等となっている。
また、照明用天井仕上げ材20においては、図6に示すように、第2張出片26を隣接する天井仕上げ材10の凹溝18へ差し込むことで、第2張出片26を支持するとともに、この第2張出片26によって天井仕上げ材10の第1張出片14を止め付けた釘40の頭部を覆い隠している。また、第1張出片24を、固定具としての釘40の打ち込みによって天井下地材1の下地木5に止め付けて、凹溝28へ隣接する天井仕上げ材10の第2張出片16を差し込むことで、第2張出片16を支持するとともに、この第2張出片16によって第1張出片24を止め付けた釘40の頭部を覆い隠している。この状態において、照明用天井仕上げ材20の一端部側リブ部材22Aと天井仕上げ材10の他端部側リブ部材12Bとの間に生じる凹所19の横幅が、その他のリブ部材12間に生じる凹所19の横幅と同等となっている。
なお、図示しないが、天井周端部に位置する天井仕上げ材10の端部は、見切り材によって支持されている。また、各天井仕上げ材10及び照明用天井仕上げ材20は、天井下地材1の下地木5に接着剤によって接着されている。
このようにして天井仕上げ材10及び照明用天井仕上げ材20の並設することで、釘40の頭部を天井仕上げ面において露出させないようにして、見栄えを良好にすることができる。しかも、照明用天井仕上げ材20の平坦下面を除く天井仕上げ面全体に亘って、リブ部材12、12A、12B、22Aが等間隔に配置されることになって、デザイン性の向上を図ることができる。
上記実施形態においては、各天井仕上げ材10及び照明用天井仕上げ材20の並設に際して、一端部の第1張出片14、24を釘40によって止め付けて、他端部の第2張出片16、26を凹溝18、28へ差し込んで支持していたが、これに代えて、図7及び図8に示すように、第2張出片16、26を凹溝18、28へ差し込んだ状態において、第1張出片14、24と第2張出片16、26とが重なり合った重合部分を、釘40の打ち込みによって天井下地材1に止め付けるようにしても良い。
この場合、釘40の頭部が天井仕上げ面において露出することになるが、一端部の第1張出片14、24だけでなく他端部の第2張出片16、26においても、釘40の打ち込みによって天井下地材1にしっかりと止め付けて、各天井仕上げ材10及び照明用天井仕上げ材20を安定して取り付けることができ、しかも第1張出片14、24及び第2張出片16、26を同時に止め付けることから、施工が煩雑になることもない。
以上に、この発明の実施形態について説明したが、この発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、この発明の範囲内で種々変更して実施することが可能である。
1・・天井下地材、10・・天井仕上げ材、11、21・・基板、12・・リブ部材、12A、22A・・一端部側リブ部材、12B・・他端部側リブ部材、13、23・・一端面、14、24・・第1張出片、15、25・・他端面、16、26・・第2張出片、17、27・・はみ出し部、18、28・・凹溝、19・・凹所、20・・照明用天井仕上げ材、21a・・嵌合孔、30・・照明機器、40・・固定具

Claims (5)

  1. 天井下地材(1)の下側に複数の天井仕上げ材(10)が並設された建物の天井構造であって、前記天井仕上げ材(10)は、方形状の基板(11)と、この基板(11)の下面に固定されて、互いに平行に配された複数のリブ部材(12)とを備え、前記基板(11)の一端部に、その一端面(13)上部から外側へ張り出した第1張出片(14)が形成され、前記基板(11)の他端部に、その他端面(15)下部から外側へ張り出した第2張出片(16)が形成され、前記基板(11)の一端部に沿った一端部側リブ部材(12A)は、その一部が前記基板(11)の一端面(13)よりも外側へはみ出すように配置され、前記基板(11)の他端部に沿った他端部側リブ部材(12B)は、前記基板(11)の他端面(15)よりも内側に位置するように配置され、前記第1張出片(14)と前記一端部側リブ部材(12A)のはみ出し部(17)との間に、横方向に開放する凹溝(18)が形成されていて、隣接する天井仕上げ材(10)(10)において、一方の天井仕上げ材(10)の凹溝(18)へ他方の天井仕上げ材(10)の第2張出片(16)が差し込まれたことを特徴とする建物の天井構造。
  2. 前記一方の天井仕上げ材(10)の第1張出片(14)を前記天井下地材(1)に止め付けた固定具(40)が、前記他方の天井仕上げ材(10)の第2張出片(16)によって覆い隠された請求項1記載の建物の天井構造。
  3. 前記一方の天井仕上げ材(10)の第1張出片(14)と前記他方の天井仕上げ材(10)の第2張出片(16)との重合部分が、固定具(40)によって前記天井下地材(1)に止め付けられた請求項1記載の建物の天井構造。
  4. 前記一方の天井仕上げ材(10)の一端部側リブ部材(12A)と前記他方の天井仕上げ材(10)の他端部側リブ部材(12B)との間に生じる凹所(19)の横幅が、その他のリブ部材(12)間に生じる凹所(19)の横幅と同等とされた請求項1乃至3のいずれかに記載の建物の天井構造。
  5. 照明機器(30)を装着する照明用天井仕上げ材(20)を備え、この照明用天井仕上げ材(20)は、前記照明機器(30)を嵌め込むための嵌合孔(21a)を有する方形状の基板(21)と、この基板(21)の下面に固定されて、前記基板(21)の一端部に沿って配された一端部側リブ部材(22A)とを備え、前記基板(21)の一端部に、その一端面(23)上部から外側へ張り出した第1張出片(24)が形成され、前記基板(21)の他端部に、その他端面(25)下部から外側へ張り出した第2張出片(26)が形成され、前記一端部側リブ部材(22A)は、その一部が前記基板(21)の一端面(23)よりも外側へはみ出すように配置され、前記第1張出片(24)と前記一端部側リブ部材(22A)のはみ出し部(27)との間に、横方向に開放する凹溝(28)が形成され、前記照明用天井仕上げ材(20)の第2張出片(26)が隣接する前記天井仕上げ材(10)の凹溝(18)へ差し込まれ、前記照明用天井仕上げ材(20)の凹溝(28)へ隣接する前記天井仕上げ材(10)の第2張出片(16)が差し込まれた請求項1乃至4のいずれかに記載の建物の天井構造。
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