JP2014027244A - 半田ボール実装装置及び半田ボール実装方法 - Google Patents

半田ボール実装装置及び半田ボール実装方法 Download PDF

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Abstract

【課題】デバイスの安定性を高めることができる半田ボール実装用マスク、半田ボール実装装置、それを含む半田ボール実装システム及びそれを用いた半田ボール実装方法を提供する。
【解決手段】本発明の半田ボール実装装置は、プリント回路基板110を上部面に装着したテーブル100と、プリント回路基板110の各パッドに対応するそれぞれの開口部210を備え、プリント回路基板110を介在してテーブル100に重ねて装着されている実装用マスク200と、実装用マスク200の上部面の一側にそれぞれ備えられ、一方向に多数の半田ボールをスキージングするスキージ310,320と、を含み、開口部210は、半田ボールの直径に応じて互いに異なる大きさを有するように備えられるものである。
【選択図】図1A

Description

本発明は、半田ボール実装用マスク、半田ボール実装装置、それを含む半田ボール実装システム及びそれを用いた半田ボール実装方法に関する。
従来、PCB(Printed Circuit Board)上に半田バンプを形成し、その上にデバイスを実装するフリップチップ(Flip Chip)方式の適用が益々増加している。
特に、大容量のデータを高速に演算するCPU及びグラフィック用演算装置の場合には、従来のAuワイヤ(wire)を用いて基板とデバイスを連結する方式から、基板とデバイスを半田バンプ(Solder Bump)で連結して接続抵抗を改善させたフリップチップ方式への転換が急激に増加している傾向にある。
このような半田バンプは、半田ペースト(Solder Paste)を基板に印刷してリフロー(Reflow)することにより形成する方式、微細な半田ボール(Solder Ball)を基板に実装して形成する方式、溶融された半田を基板に直接またはマスクを用いて注入することにより形成する方法に分類することができる。このように基板に形成された半田バンプは、チップに形成されたCuパッドまたは半田バンプとの接続のために溶融されて、金属間を結合する。
このような半田バンプを形成する方法は、特許文献1に記載されたように、マスク(Mask)に同じ大きさの開口部を形成した後、スキージを用いて半田ボールをスキージングすることにより、半田ボールをマスクの開口部を介して基板の入力/出力パッドに実装するボールプレーシング(Ball Placing)方式、または治具(Jig)に基板パターンと等しく真空孔を形成し、半田ボールを真空でピックアップ(pick−up)して基板に実装する方式が挙げられる。
しかし、このような半田ボール実装方式は、共に、同じ大きさの半田ボールのみを用いるため、基板の入力/出力パッドに同じ大きさの半田バンプのみを形成するしかないという短所がある。このような半田ボール実装方式は、一番目の半田ボールを実装した後に異なる大きさの半田ボールを同じ方式により実装することは、一番目に実装されたボールによって治具またはマスクが干渉を受けるため、実質的に不可能である。
このように同じ大きさの半田ボールを用いなければならない短所は、デバイスの設計時にも多くの制約を与えることになる。通常、デバイスに入力と出力信号を伝達するバンプの場合は、小さく形成してもデバイスの性能に支障がないが、高い電源を伝達する端子及びデバイスを駆動した電源をさらに除去するグランド(Ground)端子の場合には、その大きさが大きいほどデバイスの安定性を高めることができる。
しかし、従来の半田ボール実装方式は、同じ大きさの半田ボールのみを用いるしかないため、デバイスの性能を安定して維持するためにチップのデザインを補完しなければならないが、このようなデザインの変更は製品原価を上昇させる原因として作用する。
韓国公開特許第2008−0014143号公報
本発明の目的は、上記の問題点を解消するために、様々な大きさの半田ボールを多数実装することができる半田ボール実装用マスクを提供することにある。
本発明の他の目的は、上記の問題点を解消するために、様々な大きさの半田ボールを多数実装することができる半田ボール実装装置を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、上記の問題点を解消するために、様々な大きさの半田ボールを多数実装することができる半田ボール実装装置を含む半田ボール実装システムを提供することにある。
本発明の別の目的は、上記の問題点を解消するために、半田ボール実装装置を用いて様々な大きさの半田ボールを多数実装することができる半田ボール実装方法を提供することにある。
本発明の一実施例による半田ボール実装用マスクは、プリント回路基板の各パッドに対応して半田ボールを実装するためのそれぞれの開口部を備えており、前記開口部は、前記半田ボールの直径に応じて互いに異なる大きさを有するように備えられる。
本発明の一実施例による半田ボール実装用マスクにおいて、前記開口部は、前記プリント回路基板のグランドパッド及び電源パッドに対応する第1開口部と、前記プリント回路基板の入力及び出力パッドに対応する第2開口部と、を多数含み、前記第1開口部は前記第2開口部より大きい大きさを有するように備えられる。
また、本発明の一実施例による半田ボール実装装置は、プリント回路基板を上部面に装着したテーブルと、前記プリント回路基板の各パッドに対応するそれぞれの開口部を備え、前記プリント回路基板を介在して前記テーブルに重ねて装着されている実装用マスクと、前記実装用マスクの上部面の一側にそれぞれ備えられ、一方向に多数の半田ボールをスキージングする少なくとも一つのスキージと、を含む。
本発明の一実施例による半田ボール実装装置において、前記開口部は、前記半田ボールの直径に応じて互いに異なる大きさを有するように備えられる。
本発明の一実施例による半田ボール実装装置において、前記開口部は、前記プリント回路基板のグランドパッド及び電源パッドに対応する第1開口部と、前記プリント回路基板の入力及び出力パッドに対応する第2開口部と、を多数含み、前記第1開口部は前記第2開口部より大きい大きさを有するように備えられる。
本発明の一実施例による半田ボール実装装置において、前記スキージは、前記第1開口部に対応する第1半田ボールをスキージングする第1スキージと、前記第2開口部に対応する第2半田ボールをスキージングする第2スキージと、を含む。
また、本発明の他の実施例による半田ボール実装システムは、半田ボール実装装置と、前記半田ボール実装装置に連結された制御部と、半田ボール実装装置の上部に備えられ、前記制御部にイメージ情報を伝達する撮像部と、前記制御部に連結されたディスプレイ部と、を含む。
本発明の他の実施例による半田ボール実装システムにおいて、前記半田ボール実装装置は、プリント回路基板を上部面に装着したテーブルと、前記プリント回路基板の各パッドに対応するそれぞれの開口部を備え、前記プリント回路基板を介在して前記テーブルに重ねて装着されている実装用マスクと、前記実装用マスクの上部面の一側にそれぞれ備えられ、前記制御部の制御に応じて一方向に多数の半田ボールをスキージングする少なくとも一つのスキージと、を含む。
本発明の他の実施例による半田ボール実装システムにおいて、前記開口部は、前記半田ボールの直径に応じて互いに異なる大きさを有するように備えられる。
本発明の他の実施例による半田ボール実装システムにおいて、前記開口部は、前記プリント回路基板のグランドパッド及び電源パッドに対応する第1開口部と、前記プリント回路基板の入力及び出力パッドに対応する第2開口部と、を多数含み、前記第1開口部は前記第2開口部より大きい大きさを有するように備えられる。
本発明の他の実施例による半田ボール実装システムにおいて、前記スキージは、前記第1開口部に対応する第1半田ボールをスキージングする第1スキージと、前記第2開口部に対応する第2半田ボールをスキージングする第2スキージと、を含む。
また、本発明のさらに他の実施例による半田ボール実装方法は、(A)半田ボールが実装されるプリント回路基板を準備する段階と、(B)前記プリント回路基板を半田ボール実装装置に装着する段階と、(C)制御部が、前記半田ボール実装装置を用いて前記プリント回路基板に第1半田ボールを多数実装する段階と、(D)前記制御部が、前記半田ボール実装装置を用いて前記プリント回路基板に第2半田ボールを多数実装する段階と、を含み、前記第1半田ボールは前記第2半田ボールより大きい大きさを有するように実装される。
本発明のさらに他の実施例による半田ボール実装方法は、(E)前記制御部が、前記半田ボール実装装置を用いて、前記第2半田ボールより順次に小さい大きさの他の多数の半田ボールを前記プリント回路基板に順次に実装する段階をさらに含む。
本発明のさらに他の実施例による半田ボール実装方法は、(F)前記半田ボールに対するリフロー工程を遂行する段階をさらに含む。
本発明のさらに他の実施例による半田ボール実装方法において、前記(B)段階で、前記半田ボール実装装置のテーブルと上部の実装用マスクとの間に前記プリント回路基板を介在して、前記実装用マスクの開口部が前記プリント回路基板の各パッドに対応するように装着する。
本発明のさらに他の実施例による半田ボール実装方法において、前記(C)段階は、(C−1)前記実装用マスクに第1半田ボールを多数供給する段階と、(C−2)前記実装用マスクの一側に備えられた第1スキージを用いてスキージングする段階と、(C−3)前記実装用マスクの上部に備えられた撮像部による前記実装用マスクのイメージ情報を分析して、前記第1半田ボールの実装が完了したか否かを判断する段階と、(C−4)前記第1半田ボールの実装が完了したか否かに応じて、前記実装用マスクに残っている第1半田ボールをさらにスキージングする段階と、を含む。
本発明のさらに他の実施例による半田ボール実装方法において、前記(D)段階は、(D−1)前記第1半田ボールが実装された実装用マスクに第2半田ボールを多数供給する段階と、(D−2)前記実装用マスクの他側に備えられた第2スキージを用いてスキージングする段階と、(D−3)前記実装用マスクの上部に備えられた撮像部による前記実装用マスクのイメージ情報を分析して、前記第2半田ボールの実装が完了したか否かを判断する段階と、(D−4)前記第2半田ボールの実装が完了したか否かに応じて、前記実装用マスクに残っている第2半田ボールをさらにスキージングする段階と、を含む。
本発明の一実施例による半田ボール実装システムは、半田ボール実装装置を用いて、プリント回路基板の電源パッド及びグランドパッドに実装された大きい直径の半田ボールによって相対的に大きい大きさの半田バンプを備えるため、デバイスの安定性を高めることができる効果がある。
本発明の他の実施例による半田ボール実装方法は、大きさ毎に実装された半田ボールによって同じ高さを有する半田バンプを形成して接合されたデバイスの安定性を高めることができる効果がある。
本発明の一実施例による半田ボール実装装置を含むシステムを図示した構成図である。 本発明の一実施例による半田ボール実装装置を構成するマスクの上面図である。 本発明の他の実施例による半田ボール実装装置を用いた半田ボール実装方法において、第1スキージの動作を示した例示図である。 本発明の他の実施例による半田ボール実装装置を用いた半田ボール実装方法において、第2スキージの動作を示した例示図である。 本発明の他の実施例による半田ボール実装装置を用いた半田ボール実装方法を説明するための工程断面図である。 本発明の他の実施例による半田ボール実装装置を用いた半田ボール実装方法を説明するための工程断面図である。 本発明の他の実施例による半田ボール実装装置を用いた半田ボール実装方法を説明するための工程断面図である。 本発明の他の実施例による半田ボール実装装置を用いた半田ボール実装方法を説明するための工程断面図である。
本発明の目的、特定の長所及び新規の特徴は、添付図面に係る以下の詳細な説明及び好ましい実施例によってさらに明らかになるであろう。本明細書において、各図面の構成要素に参照番号を付け加えるに際し、同一の構成要素に限っては、たとえ異なる図面に示されても、できるだけ同一の番号を付けるようにしていることに留意しなければならない。また、「一面」、「他面」、「第1」、「第2」などの用語は、一つの構成要素を他の構成要素から区別するために用いられるものであり、構成要素が前記用語によって限定されるものではない。以下、本発明を説明するにあたり、本発明の要旨を不明瞭にする可能性がある係る公知技術についての詳細な説明は省略する。
以下、添付図面を参照して、本発明の好ましい実施例を詳細に説明する。
図1Aは、本発明の一実施例による半田ボール実装装置を含むシステムを図示した構成図であり、図1Bは、本発明の一実施例による半田ボール実装装置を構成するマスクの上面図である。
図1Aに図示されたように、本発明の一実施例による半田ボール実装装置を含むシステムは、半田ボール実装装置と、半田ボール実装装置に連結された制御部400と、半田ボール実装装置の上部に備えられた撮像部600と、制御部400に連結されたディスプレイ部500と、を含む。
特に、半田ボール実装装置は、プリント回路基板110を上部面に装着したテーブル100と、プリント回路基板110の各パッドに対応するそれぞれの開口部210を備え、プリント回路基板110を介在してテーブル100に重ねて装着されている実装用マスク200と、実装用マスク200の上部面の一側にそれぞれ備えられ、制御部400の制御に応じて一方向に往復運動を遂行する第1スキージ310及び第2スキージ320と、を含む。ここで、半田ボール実装装置は、第1スキージ310及び第2スキージ320の二つのスキージを備えているが、これに限定されず、一つのスキージを用いてもよく、または三つ以上のスキージを備えてもよい。
テーブル100は、上部面にプリント回路基板110を装着して支持する部材であり、クランプなどの結合手段によって実装用マスク200が重ねて装着されて、テーブル100と実装用マスク200との間にプリント回路基板110が介在されて固定装着される。
実装用マスク200は、プリント回路基板110の各パッドに対応するそれぞれの開口部210を備えた実装面と、実装面の縁に沿って形成された側壁と、で構成される。このような実装用マスク200は、多数の半田ボールの供給を受ける。
特に、実装用マスク200の実装面は、図1Bに図示されたように、プリント回路基板110の各パッドに対応して異なる大きさの開口部210を備える。例えば、開口部210は、大きい直径を有する第1開口部211と、相対的に小さい直径を有する第2開口部212と、を多数含むことができる。勿論、実装用マスク200の実装面は、第1開口部211と第2開口部212の他に、供給される半田ボールの大きさに応じて異なる直径を有する他の開口部を多数備えることもできる。
この際、実装用マスク200の一側にそれぞれ備えられた第1スキージ310と第2スキージ320は、それぞれ実装用マスク200の面に対して一方向に沿って往復運動を遂行することにより、最大の大きさから小さい大きさの順に個別的に供給された多数の半田ボールをそれぞれ対応する開口部に装着する。
例えば、実装用マスク200に最大直径を有する第1半田ボールを多数供給した後、実装用マスク200の面に対して第1スキージ310が一方向に沿ってスキージングを遂行することにより、最大直径を有する第1半田ボールを実装用マスク200の第1開口部211にそれぞれ装着する。
次に、第1半田ボールより小さい直径を有する第2半田ボールを実装用マスク200に多数供給すると、実装用マスク200の面に対して第2スキージ320が他方向に沿ってスキージングを遂行することにより、第2半田ボールを実装用マスク200の第2開口部212にそれぞれ装着する。
勿論、実装用マスク200に供給される半田ボールは、第1半田ボール及び第2半田ボールの他に、それぞれの直径毎に多数供給することができ、第1スキージ310または第2スキージ320を用いて、直径毎に供給された多数の半田ボールを開口部にそれぞれ装着することができる。
このように構成された本発明の一実施例による半田ボール実装装置において、制御部400は、第1スキージ310または第2スキージ320を制御して、実装用マスク200の面に対して第1スキージ310または第2スキージ320が一方向に沿ってスキージングを繰り返すことにより、実装用マスク200にそれぞれの直径毎に供給された多数の半田ボールを装着する。
この際、制御部400は、半田ボール実装装置の上部に位置した撮像部600から受信した実装用マスク200の面に関するイメージ情報を用いて、実装用マスク200の開口部に半田ボールが全て装着された完了状態であるか否かを把握し、第1スキージ310または第2スキージ320を制御して半田ボールを全て装着することができる。
従って、本発明の一実施例による半田ボール実装装置を含むシステムは、半田ボール実装装置を用いて、プリント回路基板110の各パッドに応じて、例えば、高い電源を伝達するパッド及びグランドパッドには大きい直径の半田ボールを実装し、入力及び出力パッドには小さい直径の半田ボールをそれぞれ実装することができる。
これにより、電源パッド及びグランドパッドは、実装された大きい直径の半田ボールによって相対的に大きい大きさの半田バンプを備えて、デバイスの安定性を高めることができる。
以下、本発明の他の実施例による半田ボール実装装置を用いた半田ボール実装方法について、図4Aから図4Dを参照して説明する。図2は、本発明の他の実施例による半田ボール実装装置を用いた半田ボール実装方法において、第1スキージの動作を示した例示図であり、図3は、本発明の他の実施例による半田ボール実装装置を用いた半田ボール実装方法において、第2スキージの動作を示した例示図であり、図4Aから図4Dは、本発明の他の実施例による半田ボール実装装置を用いた半田ボール実装方法を説明するための工程断面図である。
図4Aに図示されたように、本発明の他の実施例による半田ボール実装装置を用いた半田ボール実装方法は、まず、半田ボールが実装されるプリント回路基板110を準備する。
図4Aに図示されたプリント回路基板110は、例えば、基板111、パッド112及びSRパターン層(Solder Resist pattern)113を含む構造が例示的に適用される。また、このようなプリント回路基板110は、グランドパッドに対するA領域、電源パッドに対するB領域、及び入力と出力端子に対するC領域に分割されることができる。勿論、図4Aに図示されたプリント回路基板110の他に、異なる大きさのパッドを有する様々なプリント回路基板を適用することができる。
その後、図4Bに図示されたように、半田ボール実装装置(図1A参照)に、このようなプリント回路基板110を装着する。
即ち、プリント回路基板110をテーブル100と実装用マスク200との間に装着して、プリント回路基板110の各パッド112に実装用マスク200の開口部210が対応するように装着することができる。ここで、テーブル100と実装用マスク200は、クランプなどのような締結手段により、プリント回路基板110を介在した状態で互いに重ねて装着することができる。
プリント回路基板110を介在した状態でテーブル100と実装用マスク200を互いに重ねて装着した後、実装用マスク200上に、グランドパッドに対するA領域と電源パッドに対するB領域に実装される最大直径を有する第1半田ボール121を多数供給する。
次に、制御部400の制御に応じて、実装用マスク200の面に対して第1スキージ310が一方向に沿ってスキージングを遂行することにより、図2に図示されたように、多数の第1半田ボール121を実装用マスク200の第1開口部211にそれぞれ装着する。
これにより、図4Bに図示されたように、それぞれの第1半田ボール121がA領域とB領域の該当パッドに接することになる。
その後、制御部400は、撮像部600から受信した実装用マスク200のイメージを用いて、第1半田ボール121が第1開口部211それぞれに全て満たされたかを判断する。
第1半田ボール121が第1開口部211に全て満たされていない状態であると、制御部400は、第1スキージ310を制御して、実装用マスク200に残っている第1半田ボール121をさらにスキージングする。
このように第1半田ボール121を第1開口部211に全て満たした後、実装用マスク200の余剰の第1半田ボール121を除去し、入力と出力端子に対するC領域に実装される小さい直径を有する第2半田ボール122を実装用マスク200に多数供給する。
次に、制御部400の制御に応じて、第1半田ボール121が第1開口部211に全て満たされている実装用マスク200の面に対して、第2スキージ320が他方向に沿ってスキージングを遂行することにより、図3に図示されたように、多数の第2半田ボール122を実装用マスク200の第2開口部212にそれぞれ装着する。
これにより、図4Cに図示されたように、それぞれの第2半田ボール122がC領域の該当パッドに接することになる。
その後、制御部400は、撮像部600から受信した実装用マスク200のイメージを用いて、第2半田ボール122が第2開口部212それぞれに全て満たされたかを判断する。
第2半田ボール122が第2開口部212に全て満たされていない状態であると、制御部400は、第2スキージ320を制御して、実装用マスク200に残っている第2半田ボール122をさらにスキージングする。
このように第2半田ボール122を第2開口部212に満たした後、プリント回路基板110から実装用マスク200を分離し、リフロー(reflow)工程を遂行することができる。
これにより、図4Dに図示されたように、第1半田ボール121及び第2半田ボール122がリフローされて、第1半田ボール121及び第2半田ボール122は、SRパターン層113からの高さtが等しい半田バンプに形成することができる。
従って、SRパターン層113からの高さtが等しい半田バンプによって接合されたデバイスは、プリント回路基板110からの高さを等しく備え、A領域とB領域のパッドに対応する大きい大きさの半田バンプによって安定性を高めることができる。
以上、本発明を具体的な実施例に基づいて詳細に説明したが、これは本発明を具体的に説明するためのものであり、本発明はこれに限定されず、該当分野における通常の知識を有する者であれば、本発明の技術的思想内にての変形や改良が可能であることは明白であろう。
本発明の単純な変形乃至変更はいずれも本発明の領域に属するものであり、本発明の具体的な保護範囲は添付の特許請求の範囲により明確になるであろう。
本発明は、半田ボール実装用マスク、半田ボール実装装置、それを含む半田ボール実装システム及びそれを用いた半田ボール実装方法に適用可能である。
100 テーブル
110 プリント回路基板
111 基板
112 パッド
113 SRパターン層
121 第1半田ボール(半田ボール)
122 第2半田ボール(半田ボール)
200 実装用マスク
210 開口部
211 第1開口部
212 第2開口部
310 第1スキージ(スキージ)
320 第2スキージ(スキージ)
400 制御部
500 ディスプレイ部
600 撮像部

Claims (15)

  1. プリント回路基板の各パッドに対応して半田ボールを実装するためのそれぞれの開口部を備えており、前記開口部は、前記半田ボールの直径に応じて互いに異なる大きさを有するように備えられる半田ボール実装用マスク。
  2. 前記開口部は、前記プリント回路基板のグランドパッド及び電源パッドに対応する第1開口部と、前記プリント回路基板の入力及び出力パッドに対応する第2開口部と、を多数含み、前記第1開口部は前記第2開口部より大きい大きさを有するように備えられる請求項1に記載の半田ボール実装用マスク。
  3. プリント回路基板を上部面に装着したテーブルと、
    前記プリント回路基板の各パッドに対応するそれぞれの開口部を備え、前記プリント回路基板を介在して前記テーブルに重ねて装着されている実装用マスクと、
    前記実装用マスクの上部面の一側にそれぞれ備えられ、一方向に多数の半田ボールをスキージングする少なくとも一つのスキージと、を含み、
    前記開口部は、前記半田ボールの直径に応じて互いに異なる大きさを有するように備えられる半田ボール実装装置。
  4. 前記開口部は、前記プリント回路基板のグランドパッド及び電源パッドに対応する第1開口部と、前記プリント回路基板の入力及び出力パッドに対応する第2開口部と、を多数含み、前記第1開口部は前記第2開口部より大きい大きさを有するように備えられる請求項3に記載の半田ボール実装装置。
  5. 前記スキージは、
    前記第1開口部に対応する第1半田ボールをスキージングする第1スキージと、
    前記第2開口部に対応する第2半田ボールをスキージングする第2スキージと、を含む請求項4に記載の半田ボール実装装置。
  6. 半田ボール実装装置と、
    前記半田ボール実装装置に連結された制御部と、
    半田ボール実装装置の上部に備えられ、前記制御部にイメージ情報を伝達する撮像部と、
    前記制御部に連結されたディスプレイ部と、を含む半田ボール実装システム。
  7. 前記半田ボール実装装置は、
    プリント回路基板を上部面に装着したテーブルと、
    前記プリント回路基板の各パッドに対応するそれぞれの開口部を備え、前記プリント回路基板を介在して前記テーブルに重ねて装着されている実装用マスクと、
    前記実装用マスクの上部面の一側にそれぞれ備えられ、前記制御部の制御に応じて一方向に多数の半田ボールをスキージングする少なくとも一つのスキージと、を含み、
    前記開口部は、前記半田ボールの直径に応じて互いに異なる大きさを有するように備えられる請求項6に記載の半田ボール実装システム。
  8. 前記開口部は、前記プリント回路基板のグランドパッド及び電源パッドに対応する第1開口部と、前記プリント回路基板の入力及び出力パッドに対応する第2開口部と、を多数含み、前記第1開口部は前記第2開口部より大きい大きさを有するように備えられる請求項7に記載の半田ボール実装システム。
  9. 前記スキージは、
    前記第1開口部に対応する第1半田ボールをスキージングする第1スキージと、
    前記第2開口部に対応する第2半田ボールをスキージングする第2スキージと、を含む請求項8に記載の半田ボール実装システム。
  10. (A)半田ボールが実装されるプリント回路基板を準備する段階と、
    (B)前記プリント回路基板を半田ボール実装装置に装着する段階と、
    (C)制御部が、前記半田ボール実装装置を用いて前記プリント回路基板に第1半田ボールを多数実装する段階と、
    (D)前記制御部が、前記半田ボール実装装置を用いて前記プリント回路基板に第2半田ボールを多数実装する段階と、を含み、
    前記第1半田ボールは前記第2半田ボールより大きい大きさを有するように実装される半田ボール実装方法。
  11. (E)前記制御部が、前記半田ボール実装装置を用いて、前記第2半田ボールより順次に小さい大きさの他の多数の半田ボールを前記プリント回路基板に順次に実装する段階をさらに含む請求項10に記載の半田ボール実装方法。
  12. (F)前記半田ボールに対するリフロー工程を遂行する段階をさらに含む請求項10に記載の半田ボール実装方法。
  13. 前記(B)段階で、前記半田ボール実装装置のテーブルと上部の実装用マスクとの間に前記プリント回路基板を介在して、前記実装用マスクの開口部が前記プリント回路基板の各パッドに対応するように装着する請求項10に記載の半田ボール実装方法。
  14. 前記(C)段階は、
    (C−1)前記実装用マスクに第1半田ボールを多数供給する段階と、
    (C−2)前記実装用マスクの一側に備えられた第1スキージを用いてスキージングする段階と、
    (C−3)前記実装用マスクの上部に備えられた撮像部による前記実装用マスクのイメージ情報を分析して、前記第1半田ボールの実装が完了したか否かを判断する段階と、
    (C−4)前記第1半田ボールの実装が完了したか否かに応じて、前記実装用マスクに残っている第1半田ボールをさらにスキージングする段階と、を含む請求項13に記載の半田ボール実装方法。
  15. 前記(D)段階は、
    (D−1)前記第1半田ボールが実装された実装用マスクに第2半田ボールを多数供給する段階と、
    (D−2)前記実装用マスクの他側に備えられた第2スキージを用いてスキージングする段階と、
    (D−3)前記実装用マスクの上部に備えられた撮像部による前記実装用マスクのイメージ情報を分析して、前記第2半田ボールの実装が完了したか否かを判断する段階と、
    (D−4)前記第2半田ボールの実装が完了したか否かに応じて、前記実装用マスクに残っている第2半田ボールをさらにスキージングする段階と、を含む請求項13に記載の半田ボール実装方法。
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