JP2006066811A - はんだ印刷用マスク、部品実装方法 - Google Patents

はんだ印刷用マスク、部品実装方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 コネクタ、QFP、SOP、BGAなどリード端子にバラツキが存在する部品と、小型部品(0.6mm×0.3mm、0.3mmピッチCSP 等)が混在するような部品の双方に適切なはんだバンプを形成する。
【解決手段】 電極21を有したプリント基板2の上に、開口部110a及び開口部110bを有した金属製の第1の層、開口部120aを有した第2の層からなるはんだ印刷用マスク1を、第2の層12とプリント基板2とが密着するように配置し、第1の層11側からはんだペースト4を供給し、スキージング治具でスキージングを実施し、高さの異なるはんだバンプ22a、はんだバンプ22bを形成する。
【選択図】 図4

Description

本発明は、はんだ印刷用マスクに係り、特に高さ方向の異なるはんだバンプを形成するはんだ印刷用マスクに関する。
プリント基板の実装密度の向上に伴い、形状、寸法などが揃った微細なはんだバンプの形成が求められている。
上記問題を解決するために、ペーストが通過し、ペーストバンプを形成する開口を備えたスクリーン版であって、剛性な第1の金属層、樹脂系の接着剤層および第2の金属層とから成り、かつ第1の金属層の開口に対して接着剤層および第2の金属層の開口が縮径していることを特徴とするスクリーン版を用いて緻密で一定形状のバンプを容易に形成する手法などが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平10−286936号公報(5頁、図1参照)
しかしながら、コネクタ、QFP(Quad Flat Package)、SOP(Small Out line Package)、BGA(Ball Grid Array)などリード端子にバラツキが存在する部品は、相当のはんだ量が必要であるため、はんだ印刷に用いられるメタルマスクはある程度の厚さが必要となる。一方、小型部品(0.6mm×0.3mm、0.3mmピッチCSP(Chip Size Package)等)が混在するような部品は、開口が小さいため、コネクタ等のばらつきが存在する部品と同様な厚さ(高さ)のはんだを形成してしまうと、アスペクト比(厚さ/開口幅)が高くなり印刷が不安定となってしまう。この場合、両者の問題を同時に解決するには、高さ方向(厚さ)が異なる複数のはんだバンプを適正に形成する必要がある。
そこで、本発明は上記問題を解決するためになされたもので、コネクタ、QFP、SOP、BGAなどリード端子にバラツキが存在する部品と、小型部品(0.6mm×0.3mm、0.3mmピッチCSP 等)が混在するような部品の双方に適切なはんだバンプを形成するためのはんだ印刷用マスク及び、部品実装方法を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明のはんだ印刷用マスクは、複数の開口部を有した金属製の第1の層と、前記複数のうちの一部の開口部の周囲を覆うことで開口部を有し、前記第1の金属層の1の表面に積層された樹脂性の第2の層とを有することを特徴としている。
また、本発明の部品の実装方法は、複数の電極および配線パターンを備えたプリント配線板の上に、前記電極に対応する位置に開口部を有した金属製の第1の層、及び前記電極の一部に対応し、前記第1の層の開口部の周囲を覆うことで開口部を有して前記第1の金属層の1の表面に積層された樹脂性の第2の層からなるはんだ印刷用マスクを、前記第2の層と前記プリント配線板とが密着するように配置する工程と、前記はんだ印刷用マスクの前記第1層側からはんだペーストを供給する工程と、前記供給されたはんだペーストを所定の工具を用いてスキージングし、はんだバンプを形成する工程と、前記はんだバンプが形成された前記電極上に表面実装部品を実装する工程と、前記表面実装部品が実装されたプリント配線板をリフロー加熱する工程と、を備えたことを特徴としている。
更に、本発明の別の部品実装方法は、複数の電極および配線パターンを備えた第1のプリント配線板の内、一部の電極に対応する位置に、少なくともこの一部の電極に対応する位置に電極を有し、かつ柔軟性のある第2のプリント配線板を実装する工程と、前記電極に対応する位置に開口部を有した金属製の第1の層、及び少なくとも前記第1のプリント配線板の電極のうち、前記第2のプリント配線板が実装された電極に対応し、前記第1の層の開口部の周囲を覆うことで開口部を有して前記第1の金属層の1の表面に積層された樹脂性の第2の層からなるはんだ印刷用マスクを、少なくとも、前記第2の層と前記第2のプリント配線板の一部とが密着するように配置する工程と、前記はんだ印刷用マスクの前記第1層側からはんだペーストを供給する工程と、前記供給されたはんだペーストを所定の工具を用いてスキージングし、はんだバンプを形成する工程と、前記はんだバンプが形成された前記電極上に表面実装部品を実装する工程と、前記表面実装部品が実装されたプリント配線板をリフロー加熱する工程とを備えたことを特徴としている。
コネクタ、QFP、SOP、BGAなどリード端子にバラツキが存在する部品と、小型部品(0.6mm×0.3mm、0.3mmピッチCSP 等)が混在するような部品の双方に適切なはんだバンプを形成することができる。
(第1の実施の形態)
以下に、本発明による第1の実施の形態であるはんだ印刷用マスクを説明する。図1は、本発明の第1の実施の形態であるはんだ印刷用マスクを示した図である。図1では、左側に斜視図を示し、右側に断面図を示している。また、斜視図は厚さ方向を省略して示している。
図1に示したように、本発明の第1の実施の形態であるはんだ印刷用マスク1は、金属製の第1の層11と、この第1の層11の一方の面に積層された樹脂製の第2の層12とから構成されている。
ここで、第1の層11は、複数の開口部110を有している。この開口部は、後述するプリント基板2上の電極21にはんだバンプを形成するためのものであり、電極21に相当する位置に複数の開口部110が設けられている。尚、図1では、複数の開口部110は、2つの開口部(開口部110aと開口部110b)のみを示している。ここで、開口部110aは、コネクタ、QFP、SOP、BGAなどのいわゆるリード端子にバラツキが存在するために、このばらつきをはんだで吸収するためのはんだバンプを形成するための開口部である。一方、開口部110bは、0.6mm×0.3mmや0.3mmピッチCSP等のいわゆる小型部品用のはんだバンプを形成するための開口部である。
また、第2の層12は、複数の開口部120を有している(但し、図1では、1個のみの開口部120aを示している)。この開口部120は、後述するプリント基板2上の電極21の中でも特にコネクタ、QFP、SOP、BGAなどのはんだバンプを形成するためのものである。従って、開口部120は、第2の層12の中でも、第1の層11上に積層した際に、開口部110aに対応する位置に設けられている。
つまり、開口部120は、開口部110の全てに対応して設けられるのではなく、後述する電子部品23aが実装される電極21aに対応する位置にのみ、その開口部110aの周囲を覆うように開口部120が設けられることとなる。従って、開口部110aに対応して開口部120が設けられるため、以後、理解容易の為に、開口部120を開口部120aと表現する場合もある。
次に、上述したはんだ印刷用マスク1の製造方法を説明する。図2は、はんだ印刷用マスクの製造方法を示した図である。図2では、左側に斜視図を示し、右側に断面図を示している。
はんだ印刷用マスク1を製造するには、まず、図2(a)に示すように、例えば厚さ0.13mm〜0.15mm程度の母材となる第1の層11を用意し、この第1の層11にドリル加工等の手法により、開口部110を設ける。この第1の層11は、例えば、SUS等の金属製のものであり、開口部110の大きさは例えば0.5mm×0.5mmの正方形等である。
ここで、図2では、簡単のために開口部110は、開口部110aと開口部110bの2つのみを示しているが、後述するプリント基板2の電極数に応じて開口部110の数は増減することはもちろんである。
また、図2に示した開口部110aは、コネクタ、QFP、SOP、BGAなどのいわゆるリード端子にバラツキが存在するために、このばらつきをはんだで吸収するためのはんだバンプを形成する開口部であり、開口部110bは0.6mm×0.3mmや0.3mmピッチCSP等のいわゆる小型部品用のはんだバンプを形成するための開口部である。
次に、図2(b)に示すように、第1の層11の一方の面の必要箇所に例えば厚さ0.13mm〜0.15mmの樹脂製の第2の層12を貼り付ける。この第2の層12の貼り付けは、所定の接着剤を用いて貼り付けても良いし、第2の層12自体の接着成分を利用して圧着しても良い。
ここで、第2の層12は、複数の開口部120を有している(但し、図2(b)では、1個のみの開口部120aを示している)。この開口部120aは、後述するプリント基板2上の電極21の中でも特にコネクタ、QFP、SOP、BGAなどのバンプを形成するためのものである。
従って、上述した必要箇所とは、第1の層11上に積層した際に、開口部110aに対応する位置を意味している。つまり、開口部120aは、開口部110の全てに対応して設けられるのではなく、後述する電子部品23aが実装される電極21aに対応する位置にのみ、その開口部110aの周囲を覆うように開口部120が設けられることとなる。
以上の工程を経ることで、開口部110aと開口部120aとからなる開口部と、開口部110bのみからなる開口部を有したはんだ印刷用マスク1が製造できることとなる。
ところで、このはんだ印刷用マスク1は、図3に示すような方法で製造しても良い。
図3は、はんだ印刷用マスクの別の製造方法を示した図である。図3においても、図2と同様に、左側に斜視図を示し、右側に断面図を示している。
まず、図3(a)に示すように、母材となる未だ開口部110を有していない第1の層11を用意する。そして、この第1の層11の一方の面に、未だ開口部120を有していない第2の層12を積層する。この第1の層11及び第2の層12の材質や厚さ、接続方法は上記図2の場合と同様である。
次に、図3(b)に示すように、ドリル加工等の手法により、開口部を設ける。ここでは、第1の層11においては、図2と同様に、開口部110aと開口部110bが設けられることとなる一方、第2の層12においては、図2では設けられなかった開口部110aに相当する位置に開口部120(ここでは、「開口部120b」と示す)が設けられることとなる。
次に、エッチングを行うことで図3(c)に示すように、第2の層12の不要な部分を除去する。このエッチングは、必要箇所にマスキングを行う公知のエッチング手法を用いることで樹脂製である不要な第2の層12の領域を除去するものである。
以上の工程を経ることによっても、開口部110aと開口部120aとからなる開口部と、開口部110bのみからなる開口部を有したはんだ印刷用マスク1が製造できることとなる
次に、上述したはんだ印刷用マスク1を利用した部品の実装方法を説明する。図4〜図6は、はんだ印刷用マスク1を利用した部品の実装方法を説明する図である。
図4(a)に示すように、はんだ印刷用マスク1を利用した部品の実装方法は、大きく分けて、はんだ印刷工程S1と、部品実装工程S2と、リフロー工程S3の3つの工程から成る。
はんだ印刷工程S1は、図4(b)に示すように、更にマスク配置工程S11と、印刷実行工程S12と、印刷完了工程S13の3つの工程から成り、この順に実行される。
ここで、マスク配置工程S11とは、プリント基板2にはんだ印刷用マスク1を配置する工程である。プリント基板2は、複数の電極21と図示せぬ配線パターンを有しているが、図4(b)では簡単のために、電極21は、コネクタ、QFP、SOP、BGAなどのいわゆるリード端子用の電極21aと、0.6mm×0.3mmや0.3mmピッチCSP等のいわゆる小型部品用の電極21bとの合計2つの電極のみを図示している。
また、はんだ印刷用マスク1の配置は図4(b)に示したように、はんだ印刷用マスク1において、第2の層12を有した面をプリント基板2に対向するように配置する。そして、電極21aに対しては開口部110aや開口部120aが設けられている開口部が対向するように配置し、電極21bには、開口部110bが設けられている開口部が対向するように配置する。従って、はんだ印刷用マスク1は予め電極21aや電極21bの位置を把握してこれに対向するように開口部110a、開口部110bが設けられたはんだ印刷用マスク1となっている必要がある。
印刷実行工程S12とは図4(b)に示すように、はんだ印刷用マスク1の第2の層12が積層されていない面である第1の層11の側から適量のはんだペースト4を塗布し、スキージング治具3で所定方向にスキージングを実行する工程である。この印刷実行工程S12では、第1のはんだ充填工程S12aと、第2のはんだ充填工程S12bとが繰り返し行われることとなる。尚、図4(b)では、簡単のためにプリント基板2には電極21aと電極21bとがそれぞれ1個ずつのみ存在し、電極21aが存在する側から電極21bが存在する側にスキージングされる様子を示している。従って、図4(b)では第1のはんだ充填工程S12aと、第2のはんだ充填工程S12bとがそれぞれ1度ずつこの順序に実施されることとなる。
ここで、第1のはんだ充填工程S12aとは、開口部110a及び開口部120a上をスキージング治具が通過することにより、電極21a上にはんだペーストが充填される工程である。
また、第2のはんだ充填工程S12bとは、開口部110b上をスキージング治具が通過することにより、電極21b上にはんだペーストが充填される工程である。但し、開口部110bの周囲には第2の層12が積層されていないため、開口部110b上をスキージング治具が通過すると、図4(b)に示すように第2の層12の厚さの分だけ第1の層11が鉛直方向に弾性変形しながらスキージングされる。
印刷完了工程S13とは、上述したマスク配置工程S11及び印刷実行工程S12を経てプリント基板2上においてはんだバンプの形成が完了する工程である。ここで、電極21aには第1の層11及び第2の層12に相当する分の厚さを有したはんだバンプ22aが形成される。一方、電極21bでは図4(b)に示すように第2の層12の厚さの分だけ第1の層11が鉛直方向に弾性変形しながらスキージングされる為、第1の層11に相当する分の厚さを有したはんだバンプ22bが形成されることとなる。
次に、図5に示す部品実装工程S2が実施される。この部品実装工程S2では、マウンタにより、はんだバンプ22aが形成された電極21aには、コネクタ、QFP、SOP、BGAなどのいわゆるリード端子を有した電子部品23aが実装される。一方、はんだバンプ22bが形成された電極21bには0.6mm×0.3mmや0.3mmピッチCSP等のいわゆる小型部品である電子部品23bが実装される。
次に、図6に示すリフロー工程S3が実施される。このリフロー工程S3では、電子部品23a、電子部品23bが実装されたプリント基板2をリフロー炉に入れ、所定の時間と温度の関係を有したプロファイルによりリフロー加熱を行うことで、電子部品23a、電子部品23bとプリント基板2とを接合が実施される。これにより、図6に示す電子部品23a及び電子部品23bが実装されたプリント基板2が製造されることとなる。
以上のようにはんだ印刷用マスク1を用いて部品を実装することで、コネクタ、QFP、SOP、BGAなどリード端子にバラツキが存在する部品と、小型部品(0.6mm×0.3mm、0.3mmピッチCSP 等)が混在するような部品の双方に適切なはんだバンプを形成することができ、はんだ印刷を安定させることが可能となる。
(第2の実施の形態)
次に、本発明の第2の実施の形態を図7〜図8を用いて説明する。図7は、はんだ印刷用マスク1を利用した3次元実装方法を説明する図である。
ここで、3次元実装とは、以下のような実装方法である。即ち、図7(a)に示すように、予め所定の段差を有して形成されたパレットと呼ばれるSUS等の剛性の高い台の上に、例えばガラスエポキシ樹脂が積層された剛性のある第1のプリント基板2aと、ポリイミドが積層された柔軟性のある第2のプリント基板2bとをそれぞれの電極同士が電気的に接続するように置く(図7では両者を接合する電極は不図示)。次に、上述したはんだ印刷用マスク1を利用して図7(b)に示すような高さの異なるはんだバンプ(はんだバンプ22b、はんだバンプ22c)を形成する。そして、図7(c)に示すように、電子部品(図6では、電子部品23bのみを図示し、電子部品23aは不図示)を実装し、リフロー過熱して電子部品の接合と、プリント基板2a及びプリント基板2bとの接合とを一括して行う。
このように、第1の実施の形態で示したように高さが異なるはんだバンプを一括して形成できるため、これを上述の3次元実装に応用することができる。従って、従来は、図8に示すように、予めリフロー加熱して電子部品23bをプリント基板2に実装した剛性のある第1のプリント基板2aと柔軟性のある第2のプリント基板2bとをそれぞれ予め用意しておき、このプリント基板2aと、プリント基板2bとの接合は、別途はんだ接合の処理をしていたが、上述の第2の実施の形態を用いることでリフロー加熱は1回で済むこととなる。
以上のようにはんだ印刷用マスク1を用いて部品を実装することで、コネクタ、QFP、SOP、BGAなどリード端子にバラツキが存在する部品と、小型部品(0.6mm×0.3mm、0.3mmピッチCSP 等)が混在するような部品の双方に適切なはんだバンプを形成することができ、はんだ印刷を安定させることが可能となる。また、高さが異なるはんだバンプを一括して形成できるため、3次元実装の製造効率が高まることとなる。
本発明の第1の実施の形態であるはんだ印刷用マスクを示した図。 はんだ印刷用マスクの製造方法を示した図。 はんだ印刷用マスクの別の製造方法を示した図。 はんだ印刷用マスク1を利用した部品の実装方法を説明する図。 はんだ印刷用マスク1を利用した部品の実装方法を説明する図。 はんだ印刷用マスク1を利用した部品の実装方法を説明する図。 はんだ印刷用マスク1を利用した3次元実装方法を説明する図。 従来の3次元実装の工程を示した図。
符号の説明
1 はんだ印刷用マスク
11 第1の層
12 第2の層
110 開口部
110a 開口部
110b 開口部
120a 開口部
120b 開口部
2 プリント基板
2a 第1のプリント基板
2b 第2のプリント基板
3 スキージング治具
4 はんだペースト
21 電極
21a 電極
21b 電極
22a はんだバンプ
22b はんだバンプ
23a 電子部品
23b 電子部品

Claims (4)

  1. 複数の開口部を有した金属製の第1の層と、
    前記複数のうちの一部の開口部の周囲を覆うことで開口部を有し、前記第1の金属層の1の表面に積層された樹脂性の第2の層と
    を有することを特徴とするはんだ印刷用マスク。
  2. 前記第1の層の開口部と、これに対応する前記第2の層の開口部とは、同じ開口面積であることを特徴とする請求項1に記載のはんだ印刷用マスク。
  3. 複数の電極および配線パターンを備えたプリント配線板の上に、前記電極に対応する位置に開口部を有した金属製の第1の層、及び前記電極の一部に対応し、前記第1の層の開口部の周囲を覆うことで開口部を有して前記第1の金属層の1の表面に積層された樹脂性の第2の層からなるはんだ印刷用マスクを、前記第2の層と前記プリント配線板とが密着するように配置する工程と、
    前記はんだ印刷用マスクの前記第1層側からはんだペーストを供給する工程と、
    前記供給されたはんだペーストを所定の工具を用いてスキージングし、はんだバンプを形成する工程と、
    前記はんだバンプが形成された前記電極上に表面実装部品を実装する工程と、
    前記表面実装部品が実装されたプリント配線板をリフロー加熱する工程と、
    を備えたことを特徴とする部品実装方法。
  4. 複数の電極および配線パターンを備えた第1のプリント配線板の内、一部の電極に対応する位置に、少なくともこの一部の電極に対応する位置に電極を有し、かつ柔軟性のある第2のプリント配線板を実装する工程と、
    前記電極に対応する位置に開口部を有した金属製の第1の層、及び少なくとも前記第1のプリント配線板の電極のうち、前記第2のプリント配線板が実装された電極に対応し、前記第1の層の開口部の周囲を覆うことで開口部を有して前記第1の金属層の1の表面に積層された樹脂性の第2の層からなるはんだ印刷用マスクを、少なくとも、前記第2の層と前記第2のプリント配線板の一部とが密着するように配置する工程と、
    前記はんだ印刷用マスクの前記第1層側からはんだペーストを供給する工程と、
    前記供給されたはんだペーストを所定の工具を用いてスキージングし、はんだバンプを形成する工程と、
    前記はんだバンプが形成された前記電極上に表面実装部品を実装する工程と、
    前記表面実装部品が実装されたプリント配線板をリフロー加熱する工程と、
    を備えたことを特徴とする部品実装方法。
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