JP2014026053A - 計測内視鏡装置およびプログラム - Google Patents

計測内視鏡装置およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】計測内視鏡装置のトレーサビリティを確保しつつ測定結果のトレーサビリティを確保することができる計測内視鏡装置およびプログラムを提供する。
【解決手段】撮像部22は、被写体を撮像して画像を生成する。表示部5は画像を表示する。計測部30bは、画像に基づいて被写体の大きさを測定する。記録部30dは、撮像部22が校正器を撮像した画像に基づいて計測部30bが校正器の大きさを測定した値と校正器の大きさをトレーサビリティ体系の上位の測定器で測定した値とを含む校正器の校正データを含む計測内視鏡装置の校正データと、校正器とは異なる測定対象物の画像に基づいて計測部30bが測定対象物の大きさを測定した値と、測定対象物の画像とを関連付けて記憶メディア6に記録する。
【選択図】図2

Description

本発明は、計測機能を有する計測内視鏡装置、および本計測内視鏡装置としてコンピュータを機能させるためのプログラムに関する。
近年、ボイラー、タービン、エンジン、化学プラントなどの検査において、内部の傷や腐食を観察するのに工業用内視鏡が広く用いられている。特許文献1に示されるように、工業用内視鏡の具体例として、内視鏡の先端に2個の光学系を設け、異なる2つの位置から被検体の画像を撮影し、三角測量の原理を利用したステレオ計測により3次元計測を実現した計測内視鏡装置がある。このような計測内視鏡装置を用いて、検査で検査対象物の内部に傷などの不具合箇所が発見された際に傷の大きさ等を測定することで、分解・修理の必要性を判断することができる。
標準尺のように長さが分かっている物体(以下、校正器という)を用いて、このような計測内視鏡装置等の測定器の校正を定期的に行う必要がある。校正器は、トレーサビリティ体系における、より上位の測定器によって測定されており、これによって、校正器の値の信頼性は確保されている。特許文献2には、計測内視鏡装置用の校正器が記載されている。計測内視鏡装置等の測定器の校正は、その測定器が校正器を測定した値と、トレーサビリティ体系における、より上位の測定器が校正器を測定した値とを比較し、測定誤差を求めることにより行われる。この校正器を用いて計測内視鏡装置等の測定器の校正を行うことによって、測定器が測定した値と、標準としての校正器の値との関係が確立され、測定器を用いて被検体の測定を行って得られる測定結果の信頼性が確保される。
計測内視鏡装置等の測定器の校正を行った結果は、例えば校正証明書に記載される。必要に応じて、校正証明書の提示が求められることがある。図6は校正証明書の一例を示している。校正証明書には、校正器を測定した計測内視鏡装置等の測定器の情報600や、計測内視鏡装置等の測定器の校正を行った日付である校正日601等が記載されている。
また、計測内視鏡装置等の測定器で被検体を測定した結果は、例えば検査レポートに記載される。図7は検査レポートの一例を示している。検査レポートには、被検体を測定した計測内視鏡装置等の測定器の情報700、被検体の測定を行った日付である試験実施日701、被検体の測定結果である試験結果702、計測内視鏡装置等の測定器の校正に使用した校正器(標準器)703等が記載されている。
特許文献3には、測定器の校正をより簡易に行う方法が記載されている。特許文献3では、トレーサビリティ体系における、より上位の測定器が校正器を測定した結果である校正器の校正データを含む2次元コードが校正器に貼り付けられている。測定器の校正の際、2次元コードを読み込むことで、校正器の校正データが測定器に取り込まれ、測定器が校正器を測定した値と、校正器の校正データの値とを比較することで、測定誤差が求められる。これにより、校正器の校正データを測定器に入力する手間が省けるので、測定器の校正をより簡易に行うことができる。
特開2004−49638号公報 特開2004−275359号公報 特開2011−169677号公報
測定結果の信頼性を確保するためには、計測内視鏡装置等の測定器のトレーサビリティと、測定結果のトレーサビリティとを確保する必要がある。計測内視鏡装置等の測定器の校正を行ったことを記録として残しておくことで、計測内視鏡装置等の測定器のトレーサビリティが確保される。また、計測内視鏡装置等の測定器の校正を行った記録と、その計測内視鏡装置等の測定器で被検体を測定した結果とを関連付けることで、測定結果のトレーサビリティが確保される。
従来技術では、計測内視鏡装置等の測定器のトレーサビリティを確保することは容易にできても、測定結果のトレーサビリティを確保することは容易ではなかった。例えば、図6の校正証明書と図7の校正証明書は互いに関連付けられてはいないので、測定結果のトレーサビリティは確保されていない。また、特許文献2では、測定結果を得るのに使用した測定器がどれであるのか、測定器の校正に用いた校正器の校正データがどれであるのかを知る方法については特に言及されていないので、測定結果のトレーサビリティは確保されていない。したがって、従来技術では、測定結果のトレーサビリティを確保するためには、検査者が測定時や校正時の状況を適宜調べ、計測内視鏡装置等の測定器の校正を行った記録と、その計測内視鏡装置等の測定器で被検体を測定した結果とを抽出して両者を照合し、測定結果のトレーサビリティを確認する必要があった。
本発明は、上述した課題に鑑みてなされたものであって、計測内視鏡装置のトレーサビリティを確保しつつ測定結果のトレーサビリティを確保することができる計測内視鏡装置およびプログラムを提供することを目的とする。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、被写体を撮像して画像を生成する撮像部と、前記画像を表示する表示部と、前記画像に基づいて被写体の寸法を測定する計測部と、計測内視鏡装置を調整する際に用いられる校正器の校正データを入力する入力部と、前記撮像部が前記校正器を撮像した画像に基づいて前記計測部が前記校正器を測定した値および前記校正器の校正データを含む計測内視鏡装置の校正データと、前記校正器とは異なる測定対象物の画像に基づいて前記計測部が前記測定対象物を測定した値と、前記測定対象物の画像とを関連付けて記録媒体に記録する記録部と、を備えたことを特徴とする計測内視鏡装置である。
また、本発明の計測内視鏡装置は、前記計測内視鏡装置の校正データを前記記録媒体から読み出し、前記計測内視鏡装置の校正証明書を生成する生成部を更に備えたことを特徴とする。
また、本発明の計測内視鏡装置において、前記計測内視鏡装置の校正データは、校正期限を含むことを特徴とする。
また、本発明の計測内視鏡装置において、前記表示部は、前記校正期限までの残り日数が所定の日数以内であるとき、または校正期限を過ぎているとき、注意を促すメッセージを表示することを特徴とする。
また、本発明の計測内視鏡装置は、前記計測内視鏡装置の校正データを前記記録媒体から読み出し、前記計測部が前記測定対象物を測定した値と、前記測定対象物の画像と、前記計測内視鏡装置の校正データとに基づき、所定のフォーマットに従った検査レポートを生成するレポート生成部を更に備えたことを特徴とする。
また、本発明の計測内視鏡装置において、前記入力部は、前記校正器をトレーサビリティ体系上位の測定器で測定した値を含む前記校正器の校正データを入力することを特徴とする。
また、本発明の計測内視鏡装置において、前記校正器の校正データは、前記校正器の種類、前記校正器の識別情報、前記校正器の校正結果、及び前記トレーサビリティ体系上位の測定器の装置情報の少なくとも一つを含むことを特徴とする。
また、本発明の計測内視鏡装置において、前記校正器は、寸法を示す基準と、コード化された前記校正器の校正データとを有していることを特徴とする。
また、本発明の計測内視鏡装置において、前記入力部は、前記撮像部が前記校正器を撮像した画像に基づいて、前記コード化された前記校正器の校正データを復調することにより前記校正器の校正データを入力することを特徴とする。
また、本発明の計測内視鏡装置において、前記計測部は、前記撮像部が前記校正器を撮像した画像に基づいて、前記校正器が有する前記基準の大きさを測定した値を算出することを特徴とする。
また、本発明の計測内視鏡装置において、前記校正器を前記トレーサビリティ体系上位の測定器で測定した値と、前記校正器を前記計測部が測定した値との誤差が所定値よりも大きいとき、前記計測部は、測定に用いるパラメータを変更することを特徴とする。
また、本発明は、被写体を撮像して画像を生成する撮像部と、前記画像を表示する表示部と、前記画像に基づいて被写体の寸法を測定する計測部と、を備えた計測内視鏡装置のコンピュータを、前記計測内視鏡装置を調整する際に用いられる校正器の校正データを入力する入力部と、前記撮像部が前記校正器を撮像した画像に基づいて前記計測部が前記校正器を測定した値および前記校正器の校正データを含む計測内視鏡装置の校正データと、前記校正器とは異なる測定対象物の画像に基づいて前記計測部が前記測定対象物を測定した値と、前記測定対象物の画像とを関連付けて記録媒体に記録する記録部と、として機能させるためのプログラムである。
本発明によれば、計測内視鏡装置の校正データと、計測部が測定対象物の大きさを計測した値と、測定対象物の画像とを関連付けて記録媒体に記録することによって、計測内視鏡装置のトレーサビリティを確保しつつ測定結果のトレーサビリティを確保することができる。
本発明の一実施形態による計測内視鏡装置の全体構成を示す斜視図である。 本発明の一実施形態による計測内視鏡装置の構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態による計測内視鏡装置のトレーサビリティと測定結果のトレーサビリティを確保する手順を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態による計測内視鏡装置の校正に使用する校正器の平面図である。 本発明の一実施形態における画像ファイルの内容を示す参考図である。 校正証明書の内容を示す参考図である。 検査レポートの内容を示す参考図である。
以下、図面を参照し、本発明の実施形態を説明する。図1は、本発明の一実施形態による計測内視鏡装置の全体構成を示している。図1に示すように、計測内視鏡装置1は、細長な挿入部20を有する内視鏡2と、この内視鏡2の挿入部20を収納する収納部を備えた制御装置であるコントロールユニット3と、使用者が装置全体の各種動作制御を行う際に必要な操作を行うための操作部4と、内視鏡画像や操作制御内容(例えば処理メニュー)等の表示を行う表示部5とを含んで構成されている。挿入部20の先端には、先端部21が配置されている。先端部21には、測定対象物(検査対象物)である被検体からの光を先端部21に取り込むための光学系を有する光学アダプタを装着することが可能である。例えば、計測時にはステレオ光学アダプタを先端部21に装着することで、異なる視点に対応する2つの被写体像を結像することが可能となる。
図2は計測内視鏡装置1の内部構成を示している。挿入部20の先端に配置された先端部21は撮像部22と温度検出部23を有する。撮像部22は、被写体を撮像して画像データを生成する撮像素子を有する。温度検出部23は、周囲の温度を検出するサーミスタを有する。
コントロールユニット3は、制御部30、画像処理部31、および記憶部32を有する。制御部30は、記憶部32に格納されている制御用プログラムを読み出し、制御用プログラムに記述されている命令を実行することにより、各種の制御を行う。制御部30は、装置制御部30a、計測部30b、データ生成部30c、および記録部30dを有する。装置制御部30aは計測内視鏡装置1内の各部を制御する。計測部30bは、撮像部22から出力された画像データに基づいて被検体の寸法を測定する。データ生成部30cは、計測内視鏡装置1の校正データや、後述する画像ファイル等を生成する。記録部30dは、計測内視鏡装置1に着脱可能な記録媒体である記憶メディア6に画像ファイル等のデータを記録する。
画像処理部31は、撮像部22から出力された画像データに対して各種の画像処理を行う。記憶部32は、校正器の校正データや、計測内視鏡装置1の校正データ、制御部30を動作させるための制御用プログラム等を記憶する不揮発性メモリを有する。記憶メディア6に記録された画像ファイルは、PC(パーソナルコンピュータ)7で閲覧することが可能である。
計測内視鏡装置1の制御用プログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録された制御用プログラムを計測内視鏡装置1以外のコンピュータに読み込ませ、実行させてもよい。例えば、PC7が制御用プログラムを読み込んで実行し、制御用プログラムに従って、計測内視鏡装置1を制御するための制御情報を計測内視鏡装置1に送信して計測内視鏡装置1を制御し、計測内視鏡装置1に計測を行わせてもよい。
ここで、「コンピュータ」は、WWWシステムを利用している場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM、DVD−ROM、フラッシュメモリ等の可搬媒体、コンピュータに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムが送信された場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリ(RAM)のように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。
また、上述したプログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータから、伝送媒体を介して、あるいは伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように、情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。また、上述したプログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであってもよい。さらに、前述した機能を、コンピュータに既に記録されているプログラムとの組合せで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であってもよい。
次に、計測内視鏡装置1のトレーサビリティと測定結果のトレーサビリティを確保する方法を説明する。図3は、計測内視鏡装置1のトレーサビリティと測定結果のトレーサビリティを確保する手順を示している。まず、校正器の校正が行われる(ステップS100)。図4は、計測内視鏡装置1の校正に使用する校正器の平面図である。一例として、校正器400は平面を有しており、その平面上に、所定間隔で配置された、寸法を示す基準である複数のドット410と、校正器の校正データを含む2次元コード420とが配置されている。
計測内視鏡装置1の使用者、製造者、または校正者は、図4に示す校正器400のドット410の間隔を、トレーサビリティ体系における、より上位の測定器を用いて測定し、その測定結果を含む校正器の校正データを2次元コード420に記録し、2次元コード420を校正器400に貼り付ける。2次元コード420に含まれる校正器の校正データは、例えば校正器400の種類、校正器400のシリアル番号、校正器の校正結果、校正器を測定した、トレーサビリティ体系における、より上位の測定器の装置情報の少なくとも何れかを含む。校正器の校正結果は、例えば測定値、温度、校正日、校正期限、作業者IDを含む。
校正器の校正が行われた後、計測内視鏡装置1の校正が行われる(ステップS105)。使用者が計測内視鏡装置1により校正器400を所定の条件で撮影すると、制御部30は計測内視鏡装置1の校正を開始する。これによって、校正を簡易に開始することができる。計測内視鏡装置1の校正は以下の手順で行われる。撮像部22は、ドット410のパターンおよび2次元コード420を含むように校正器400を撮像し、校正器400の画像データを生成する。画像処理部31は校正器400の画像データを画像処理することによってドット410を検出する。計測部30bは画像上のドット410の位置に基づいてドット410間の距離を計算し、測定値を生成する。
続いて、画像処理部31は校正器400の画像データを画像処理することによって2次元コード420を検出し、2次元コード420から校正器の校正データを復調する。データ生成部30cは、温度検出部23から温度情報を取得し、画像処理部31から校正器の校正データを取得して計測内視鏡装置1の校正データを生成する。データ生成部30cは、生成した計測内視鏡装置1の校正データを記憶部32に格納する。計測内視鏡装置1の校正データは、例えば計測内視鏡装置1の装置情報、校正器の校正データ、計測内視鏡装置1の校正結果を含む。
計測内視鏡装置1の装置情報は、例えば挿入部20のシリアル番号およびステレオ光学アダプタのシリアル番号を含む。計測内視鏡装置1の校正結果は、例えば測定値、温度、校正日、校正期限、作業者IDを含む。計測内視鏡装置1の装置情報や、校正期限、作業者IDの各情報は、操作部4を介した各情報の入力、記憶メディア6等の外部記録媒体からの各情報の入力、PC7等の外部装置からの各情報の受信等の方法により計測内視鏡装置1に入力され、記憶部32に格納されている。これらの情報は、計測内視鏡装置1の校正データの生成時にデータ生成部30cによって記憶部32から読み出される。
計測内視鏡装置1で校正器400の測定を行って得られた測定値と標準値との誤差が所定値よりも大きい等の理由により、計測に用いるパラメータを変更する必要がある場合、例えば光学データ中のパラメータが変更される。光学データは、先端部21の先端に装着されるステレオ光学アダプタの光学特性のパラメータ等を含むデータである。ここで、標準値とは、校正器400を上位の測定器を用いて測定した測定結果に基づいて設定した値であったり、校正器400の設計値であったりする。以上のようにして計測内視鏡装置1の校正が行われる。
計測内視鏡装置1の校正は定期的に行われるので、記憶部32は、所定の回数分の校正に対応した計測内視鏡装置1の校正データを記憶することが可能である。使用者が操作部4を操作して校正証明書の生成指示を入力すると、データ生成部30cは記憶部32から計測内視鏡装置1の校正データを読み出し、計測内視鏡装置1の校正データを含む校正証明書を生成する。校正証明書は、例えばpdf形式のデータである。記録部30dは、生成された校正証明書を記憶メディア6に記録する。校正証明書は記憶部32に保存されてもよい。
上記のように、計測内視鏡装置1の校正データを生成することで、計測内視鏡装置1の校正を行ったことを記録として残すことが可能となるため、計測内視鏡装置1のトレーサビリティを確保することができる。また、校正を行った計測内視鏡装置1上で校正証明書を生成することで、校正証明書を容易に生成することができる。
本実施形態の撮像部22は、校正器400の2次元コード420を撮像することで校正器の校正データを計測内視鏡装置1に入力する入力部として機能している。校正器の校正データを計測内視鏡装置1に入力する方法は他の方法でもよく、例えば記憶メディア6等の外部記録媒体から校正器の校正データを読み出すことにより校正器の校正データを入力したり、PC7等の外部装置から校正器の校正データを受信することにより校正器の構成データを入力したりしてもよい。外部記憶媒体から校正器の校正データを読み出す場合、外部記憶媒体が接続されるインタフェース部が入力部として機能するので、計測内視鏡装置1にインタフェース部を設けてもよい。また、外部装置から校正器の校正データを受信する場合、外部装置と通信を行う通信部が入力部として機能するので計測内視鏡装置1に通信部を設けてもよい。
次回の校正作業が確実に行われるようにするために、校正作業が行われたときに校正期限を、計測内視鏡装置の校正データに設定できるようにしてもよい。また、校正期限までの残りの日数が所定の日数以内となった場合や、校正期限を過ぎてしまった場合には、装置制御部30aは、使用者に注意を促すメッセージを表示部5に表示してもよい。これによって、使用者に校正作業を促すことができる。
計測内視鏡装置1の校正データが生成された後、被検体の計測が行われる(ステップS110)。より具体的には、撮像部22は被検体を撮像し、被検体の画像データを生成する。画像処理部31が被検体の画像データを画像処理した後、装置制御部30aの制御に従い、被検体の画像データは表示部5に出力され、表示部5に被検体の画像が表示される。使用者は、被検体の画像を見ながら操作部4を操作し、検査中に発見した傷等の領域に計測点を設定する。計測部30bは、画像処理部31から被検体の画像データを取得し、設定された計測点に対応する3次元座標を計算し、複数の計測点に対応する3次元座標に基づいて、長さや面積を計算し、測定値を生成する。
使用者が操作部4を操作し、画像を記憶メディア6に記録する指示を入力すると、データ生成部30cは、温度検出部23から温度情報を取得し、記憶部32から計測内視鏡装置1の校正データを読み出して画像ファイルを生成する。図5は、本実施形態における画像ファイルの構成の一例を示している。図5(a)に示す画像ファイル500は、例えばヘッダ501、撮影条件502、付加情報503、画像データ504、計測用データ505、測定結果506、計測内視鏡装置1の校正データ507を含む。
ヘッダ501は、例えば画像ファイルの構成を示す情報を含む。撮影条件502は、例えば撮影日を含む。付加情報503は、例えば使用者が入力した、傷の部位等を示す文字を含む。画像データ504は、画像処理部31から取得した被検体の画像データである。画像データ504は、静止画データと動画データのどちらでもよい。計測用データ505は、例えば計測に必要なパラメータおよび温度を含む。この計測に必要なパラメータは、例えば基準のステレオ光学アダプタの光学特性等のパラメータを含む光学データや、計測時に使用したステレオ光学アダプタに適合するように光学データを修正した環境データを含む。測定結果506は、例えば計測部30bが計算した計測値を含む。計測内視鏡装置1の校正データ507は、記憶部32から読み出されたデータである。記録部30dは、生成された画像ファイル500を記憶メディア6に記録する。
画像ファイルの構成は、図5(b)に示す構成であってもよい。図5(b)に示す画像ファイル510は、例えばヘッダ511、撮影条件512、付加情報513、画像データ514、計測用データ515、測定結果516、計測内視鏡装置1の校正データのファイル名517を含む。計測内視鏡装置1の校正データのファイル名517以外の部分は、図5(a)の画像ファイル500と同様である。図5(b)では、画像ファイル510とは別のファイルとして計測内視鏡装置1の校正データ520があり、そのファイル名が画像ファイル510に含まれている。計測内視鏡装置1の校正データ520は、例えばテキストデータ形式のファイルである。記録部30dは、生成された画像ファイル510と計測内視鏡装置1の校正データ520を記憶メディア6に記録する。
図5(b)のように、計測内視鏡装置1の校正データは画像ファイルに含まれていなくてもよく、画像ファイルと関連付けられた別のファイルとして構成されていてもよい。計測内視鏡装置1の校正データを、画像ファイルとは別の汎用的な形式のファイルとして構成することで、画像ファイルを扱う専用のアプリケーションを用いずに、より簡易に計測内視鏡装置1の校正データを参照することができる。
被検体の計測が行われた後、検査レポートが生成される(ステップS115)。より具体的には、使用者はPC7を操作して記憶メディア6から画像ファイルを読み出し、専用アプリケーションによって画像ファイルを開き、画像ファイルの内容をPC7の画面に表示する。このとき、画像ファイルに含まれる画像や、測定結果、計測内視鏡装置1の校正データがPC7の画面に表示される。使用者はPC7を操作して、画面上の画像、測定結果、計測内視鏡装置1の校正データを文書データにコピー&ペーストすることによって、これらのデータを含む検査レポートを生成する。同様に、PC7上で校正証明書を生成してもよい。また、計測内視鏡装置1上で検査レポートを生成してもよい。
上記のように、計測内視鏡装置1の校正を行った記録である計測内視鏡装置1の校正データと、計測内視鏡装置1で被検体を測定したときの測定結果と、被検体の測定に使用した画像データとを関連付けることによって、測定結果のトレーサビリティを確保することができる。また、これらのデータを含む所定のフォーマットに従った検査レポートを生成することによって、信頼性の高い検査レポートを生成することができる。このとき、装置制御部30aはレポート生成部として機能する。
また、図5(a)の画像ファイル500または図5(b)の画像ファイル510と計測内視鏡装置1の校正データ520を保存しておくことによって、計測内視鏡装置1の校正データが必要なときにはファイルから検索すればよいので、以前の計測内視鏡装置1の校正データを探す手間が軽減される。
検査現場では計測内視鏡装置1を用いて被検体の画像データを記憶メディア6に記録し、その後、記憶メディア6からPC7に画像データを読み込んで専用アプリケーションにより計測を行うという方法も考えられる。このため、例えばPC7が記憶メディア6から上記の画像ファイルを読み出し、画像ファイル中の画像データを用いて計測点の指定や3次元座標の計算を行って測定結果を得るようにしてもよい。これによって、測定結果のトレーサビリティを確保するためのファイルと、計測を行うためのファイルとを共通化することができる。
上述したように、本実施形態によれば、計測内視鏡装置1の校正データと、被検体の大きさを計測した値と、被検体の画像データとを関連付けて記憶メディア6に記録することによって、計測内視鏡装置1のトレーサビリティを確保しつつ測定結果のトレーサビリティを確保することができる。
以上、図面を参照して本発明の実施形態について詳述してきたが、具体的な構成は上記の実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
1・・・計測内視鏡装置、2・・・内視鏡、3・・・コントロールユニット、4・・・操作部、5・・・表示部、6・・・記憶メディア、7・・・PC、20・・・挿入部、21・・・先端部、22・・・撮像部、23・・・温度検出部、30・・・制御部、30a・・・装置制御部、30b・・・計測部、30c・・・データ生成部、30d・・・記録部

Claims (12)

  1. 被写体を撮像して画像を生成する撮像部と、
    前記画像を表示する表示部と、
    前記画像に基づいて被写体の寸法を測定する計測部と、
    計測内視鏡装置を調整する際に用いられる校正器の校正データを入力する入力部と、
    前記撮像部が前記校正器を撮像した画像に基づいて前記計測部が前記校正器を測定した値および前記校正器の校正データを含む計測内視鏡装置の校正データと、前記校正器とは異なる測定対象物の画像に基づいて前記計測部が前記測定対象物を測定した値と、前記測定対象物の画像とを関連付けて記録媒体に記録する記録部と、
    を備えたことを特徴とする計測内視鏡装置。
  2. 前記計測内視鏡装置の校正データを前記記録媒体から読み出し、前記計測内視鏡装置の校正証明書を生成する生成部を更に備えたことを特徴とする請求項1に記載の計測内視鏡装置。
  3. 前記計測内視鏡装置の校正データは、校正期限を含むことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の計測内視鏡装置。
  4. 前記表示部は、前記校正期限までの残り日数が所定の日数以内であるとき、または校正期限を過ぎているとき、注意を促すメッセージを表示することを特徴とする請求項3に記載の計測内視鏡装置。
  5. 前記計測内視鏡装置の校正データを前記記録媒体から読み出し、前記計測部が前記測定対象物を測定した値と、前記測定対象物の画像と、前記計測内視鏡装置の校正データとに基づき、所定のフォーマットに従った検査レポートを生成するレポート生成部を更に備えたことを特徴とする請求項1〜請求項4の何れか1項に記載の計測内視鏡装置。
  6. 前記入力部は、前記校正器をトレーサビリティ体系上位の測定器で測定した値を含む前記校正器の校正データを入力することを特徴とする請求項1〜請求項5の何れか1項に記載の計測内視鏡装置。
  7. 前記校正器の校正データは、前記校正器の種類、前記校正器の識別情報、前記校正器の校正結果、及び前記トレーサビリティ体系上位の測定器の装置情報の少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項6に記載の計測内視鏡装置。
  8. 前記校正器は、寸法を示す基準と、コード化された前記校正器の校正データとを有していることを特徴とする請求項1〜請求項7の何れか1項に記載の計測内視鏡装置。
  9. 前記入力部は、前記撮像部が前記校正器を撮像した画像に基づいて、前記コード化された前記校正器の校正データを復調することにより前記校正器の校正データを入力することを特徴とする請求項8に記載の計測内視鏡装置。
  10. 前記計測部は、前記撮像部が前記校正器を撮像した画像に基づいて、前記校正器が有する前記基準の大きさを測定した値を算出することを特徴とする請求項8または請求項9に記載の計測内視鏡装置。
  11. 前記校正器を前記トレーサビリティ体系上位の測定器で測定した値と、前記校正器を前記計測部が測定した値との誤差が所定値よりも大きいとき、前記計測部は、測定に用いるパラメータを変更することを特徴とする請求項6〜請求項10の何れか1項に記載の計測内視鏡装置。
  12. 被写体を撮像して画像を生成する撮像部と、
    前記画像を表示する表示部と、
    前記画像に基づいて被写体の寸法を測定する計測部と、
    を備えた計測内視鏡装置のコンピュータを、
    前記計測内視鏡装置を調整する際に用いられる校正器の校正データを入力する入力部と、
    前記撮像部が前記校正器を撮像した画像に基づいて前記計測部が前記校正器を測定した値および前記校正器の校正データを含む計測内視鏡装置の校正データと、前記校正器とは異なる測定対象物の画像に基づいて前記計測部が前記測定対象物を測定した値と、前記測定対象物の画像とを関連付けて記録媒体に記録する記録部と、
    として機能させるためのプログラム。
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