JP2014025494A - 断熱材、断熱材の製造方法及び断熱材を用いた断熱箱 - Google Patents
断熱材、断熱材の製造方法及び断熱材を用いた断熱箱 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2014025494A JP2014025494A JP2012163997A JP2012163997A JP2014025494A JP 2014025494 A JP2014025494 A JP 2014025494A JP 2012163997 A JP2012163997 A JP 2012163997A JP 2012163997 A JP2012163997 A JP 2012163997A JP 2014025494 A JP2014025494 A JP 2014025494A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat insulating
- insulating material
- resin fiber
- resin
- heat insulation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Thermal Insulation (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Nonwoven Fabrics (AREA)
Abstract
【解決手段】樹脂繊維をシート状に形成した樹脂繊維集合体を有する芯材と、当該芯材を収容する外包材とを有し、外包材の内部を減圧密封した断熱材において、芯材の樹脂繊維集合体は、スチレンモノマー、エチルベンゼン及びトルエンの3種類の有機揮発性成分の総含有量が100(μg/g)以下のスチレン系樹脂繊維である。
【選択図】図1
Description
実施の形態1.
図1は、実施の形態1に係る真空断熱材1を示す断面図である。なお、以下の図面の説明において、各寸法の比率などは実際とは異なる。したがって、具体的な寸法などは以下の説明を参酌した上で判断するとともに、図相互間においても互いの寸法の関係や比率が実際の場合とは異なることもある。
本実施の形態1に係る真空断熱材1は、真空断熱材1の真空度の悪化を抑制し、断熱性能を向上させることを可能とする改良が加えられたものである。
真空断熱材1は、複数枚のシート状の樹脂繊維集合体2を有する芯材3と、この芯材3を被覆するガスバリア性を有する外包材4と、外包材4の内部の水分を吸着して経時劣化を抑制する水分吸着剤5とを備えている。なお、ガスバリア性とは、水や空気などを透過させにくいことを指す。
芯材3は、大気圧下において真空断熱材1が受ける圧力により、真空断熱材1が変形しないよう、真空断熱材1の形状を保持するものである。芯材3は、複数枚のシート状の樹脂繊維集合体2が積層されて構成されたものであり、図1の芯材3は4枚のシート状の樹脂繊維集合体2が積層されて構成されている場合を例に示している。なお、芯材3は、所定の厚みを確保することができるなら、1枚の樹脂繊維集合体2で構成してもよいし、或いは、たとえば5枚以上の樹脂繊維集合体2を積層して構成してもよい。
スチレン系樹脂6は、たとえば、ポリスチレン(PS)樹脂を採用するとよい。その他に、スチレン系樹脂6として、アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン (ABS)樹脂、スチレン・アクリロニトリル共重合(AS)樹脂などを採用してもよい。
外包材4は、内部に芯材3及び水分吸着剤5が収容されているものである。外包材4の内部は、1〜3Pa(パスカル)の真空度に減圧されている。そして、外包材4を減圧させる際に利用される開口部(図示省略)についてはヒートシールなどにより塞がれ、外包材4が密封されている。なお、本実施の形態1では、外包材4が、積層された樹脂繊維集合体2の周囲を被覆するように樹脂繊維集合体2を収容している場合を例に説明したが、それに限定されるものではない。たとえば、外包材4は、個々の樹脂繊維集合体2を、それぞれ被覆するようなものであってもよい。
水分吸着剤5は、外包材4の内部の水分を吸着して経時劣化を抑制するものであり、たとえば、通気性の良い袋に挿入された酸化カルシウム(CaO)などで構成されるものである。水分吸着剤5は、図1に示すように、たとえば樹脂繊維集合体2の外側面と、外包材4の内側面との間に挟まれるように設けられている。
図2は、本実施の形態1に係る樹脂繊維集合体2の製造方法を示す模式図である。図2を参照して、実施の形態1に係る真空断熱材1の製造装置100の構成及び製造方法について説明する。なお、この図2の説明では、樹脂繊維集合体2の製造方法について説明するものとし、樹脂繊維集合体2以外である芯材3などの製造方法については省略する。
製造装置100は、スチレン系樹脂6が投入される樹脂繊維紡糸装置7と、樹脂繊維紡糸装置7から吐出される繊維を搬送するコンベア8と、コンベア8から搬送された繊維を樹脂繊維集合体2に加工するエンボス熱ローラー9と、エンボス熱ローラー9から搬送された樹脂繊維集合体2を巻き取る巻き取りローラー12とを有している。
樹脂繊維紡糸装置7は、スチレン系樹脂6のペレットが投入されると、このペレットを加熱させて溶融し、その後、樹脂繊維集合体2の元となる繊維を吐出する。
なお、樹脂繊維紡糸装置7は、樹脂繊維集合体2の繊維径が5〜20μmとなるように設定されていることが好ましく、また、樹脂繊維紡糸装置7の条件設定により、たとえば繊維径が10μmとしてもよい。これは、樹脂繊維集合体2の繊維径が5μm未満となると、紡糸時に糸切れが発生しやすくなる一方、樹脂繊維集合体2の繊維径が20μmを超えると、断熱性能が低下することを考慮したためである。したがって、紡糸性と断熱性能とのバランスを考慮すると、樹脂繊維集合体2の繊維径は5〜20μmとするのが好ましい。
コンベア8は、樹脂繊維紡糸装置7から吐出された繊維を、エンボス熱ローラー9側に搬送(図2の矢印A方向に搬送)するものである。
エンボス熱ローラー9は、加熱される上下2つのローラーからなる。すなわち、エンボス熱ローラー9は、上部ローラー10及び下部ローラー11を有し、コンベア8を介して搬送される繊維を熱融着させて樹脂繊維集合体2を生成するものである(サーマルボンド法)。
なお、上部ローラー10が図中矢印B方向に回転し、下部ローラー11が図中矢印C方向に回転しながら樹脂繊維をシート状の樹脂繊維集合体2に加工して送り出す。ここで、エンボス熱ローラー9の温度は、樹脂繊維集合体2を熱融着させることができる温度、たとえば100℃に設定されている。
巻き取りローラー12は、上部ローラー10及び下部ローラー11との間を通過して熱融着されたシート状の樹脂繊維集合体2を、図中矢印D方向に回転して巻き取るものである。
スチレン系樹脂6のペレットを樹脂繊維紡糸装置7で加熱して溶融させる。溶融させたスチレン系樹脂6のペレットは、樹脂繊維紡糸装置7から吐出落下して紡糸され、コンベア8で捕集される。これにより、スチレン系樹脂6からなる樹脂繊維が連続的に得られる。
上部ローラー10と下部ローラー11との間を通過した樹脂繊維は、熱融着されてシート状の樹脂繊維集合体2に加工され、その後、巻き取りローラー12によって巻き取られる。
製造装置100における加工の後に、巻き取りローラー12によって巻き取られた樹脂繊維集合体2が任意の大きさに切り取られる。任意の大きさに切り取られた樹脂繊維集合体2は、加熱炉において加熱処理が行われ、この処理によって、スチレン系樹脂6により構成されている樹脂繊維集合体2は、スチレンモノマー、エチルベンゼン及びトルエンの3種類の有機揮発性成分の総含有量が100(μg/g)以下になる。
また、加熱処理の時間は、樹脂繊維集合体2が含有しているスチレンモノマー、エチルベンゼン及びトルエンの3種類の有機揮発性成分の総含有量を、100(μg/g)以下にすることができる時間、たとえば10時間に設定されている。
なお、加熱炉の中は、乾燥空気が循環する機構を備えていてもよいし、炉内を大気圧下に減圧できる機構を備えていてもよく、樹脂繊維集合体2の、スチレンモノマー、エチルベンゼン及びトルエンの3種類の有機揮発性成分の総含有量を同様に100(μg/g)以下にすることができる装置であれば、上記に限定されるものではない。
図3は、実施の形態1に係る樹脂繊維集合体中のスチレンモノマー、エチルベンゼン及びトルエンの3種類の有機揮発性成分の総含有量と熱伝導率の関係を示す実験結果である。図3の横軸は、樹脂繊維集合体2中の有機揮発性成分の含有量に対応し、図3の縦軸は、熱伝導率に対応している。
真空断熱材1の樹脂繊維集合体2には、スチレン系樹脂からなる樹脂繊維集合体中のスチレンモノマー、エチルベンゼン及びトルエンの3種類の有機揮発性成分を含有しているが、その総含有量が100(μg/g)以下である。これにより、樹脂繊維集合体2から揮発される有機揮発性成分を抑制することができ、真空断熱材1の真空度が悪化することを抑制することができる。そして、真空断熱材1の真空度の悪化を抑制することができる分、真空断熱材1の熱伝導率を低下させることができる。具体的には、熱伝導率を0.0020(W/(m・K))程度まで低下させることができる。
従来の樹脂繊維集合体を芯材とする真空断熱材では、スチレンモノマーやエチルベンゼンなどの有機揮発性成分が、たとえば300(μg/g)以上含まれている。このような、真空断熱材では、真空断熱材内部で揮発される有機揮発性成分が多くなる分、真空断熱材内部の真空度が低下し、断熱性能の高い真空断熱材を得ることができない。
一方、本実施の形態1の真空断熱材1は、樹脂繊維集合体2のスチレンモノマー、エチルベンゼン及びトルエンの3種類の有機揮発性成分の総含有量が100(μg/g)以下である。このため、有機揮発性成分の揮発量を抑制することができ、真空断熱材1の真空度が悪化することを抑制することができる。そして、真空断熱材1の真空度の悪化を抑制することができる分、真空断熱材1の熱伝導率を低下させることができ、断熱性能を向上させることができる。
図4は、本発明の実施の形態2に係る樹脂繊維集合体2の製造方法を示す模式図である。本実施の形態2では、実施の形態1との相違点を中心に説明するものとする。
本実施の形態2に係る製造装置200は、樹脂繊維紡糸装置7内で発生する蒸気や揮発性成分を除去するためのベント13が設けられている。すなわち、ベント13により、発生した蒸気や揮発性成分は、樹脂繊維紡糸装置7内から樹脂繊維紡糸装置7外に吸い出され、樹脂繊維紡糸装置7から排出されるようになっている。
そして、溶融したスチレン系樹脂6に水を加えてさらに混練する工程において、スチレン系樹脂6のスチレンモノマー、エチルベンゼン及びトルエンの3種類の有機揮発性成分の総含有量が100(μg/g)以下となるようにしている。これは、たとえば、溶融したスチレン系樹脂6に水を加えて混練する工程の時間や、スチレン系樹脂6を加熱する温度などを調整することで実現することができる。
実施の形態2に係る真空断熱材1及びその製造方法は、実施の形態1に係る真空断熱材1及びその製造方法の有する効果を奏することに加えて以下の効果を奏する。すなわち、巻き取りローラー12によって巻き取られた後に、加熱炉において加熱処理を行う必要がないため、生産性が高く、かつ断熱性能の高い真空断熱材1を得ることができる。
図5は、実施の形態3に係る断熱箱20を示す模式図である。本実施の形態3では、実施の形態1、2との相違点を中心に説明するものとする。なお、図5は、断熱箱20の水平断面図である。実施の形態1、2では、真空断熱材1及びその製造方法について説明してきたが、この真空断熱材1を使用することで断熱性能の優れた断熱箱20を提供することができる。なお、本実施の形態3では、この断熱箱20が冷蔵庫に用いられる場合を例にして説明する。
断熱箱14は、内箱15及び外箱16を有し、真空断熱材1が内箱15と外箱16との間に配置されている。なお、内箱15と外箱16との間の空間において、真空断熱材1以外の部分には発泡ウレタン真空断熱材17が充填されている。その他の冷蔵庫の部分は、一般的な冷蔵庫に用いられている部分と違いがないため、図示及び説明を省略する。
真空断熱材1は、内箱15に対して密着し、内箱15の側面に沿うように断熱箱14に設けられている。そして、真空断熱材1は、内箱15の4つの側面にそれぞれ設けられている。
また、実施の形態1、2で示した真空断熱材1を冷蔵庫に用いた場合を示したが、これに限定するものでなく、たとえば、保温庫、車輌空調機、給湯器などの冷熱機器又は温熱機器、さらには、所定の形状を備えた箱体に代えて、変形自在な外袋及び内袋を備えた断熱袋、断熱容器にも用いてもよい。
実施の形態3に係る断熱箱20は、真空度の悪化を抑制することができる真空断熱材1を有しているので、断熱性能を向上させることができる。
Claims (8)
- 樹脂繊維をシート状に形成した樹脂繊維集合体を有する芯材と、当該芯材を収容する外包材とを有し、前記外包材の内部を減圧密封した断熱材において、
前記芯材の樹脂繊維集合体は、
スチレンモノマー、エチルベンゼン及びトルエンの3種類の有機揮発性成分の総含有量が100(μg/g)以下のスチレン系樹脂繊維である
ことを特徴とする断熱材。 - 前記芯材の樹脂繊維集合体は、
前記樹脂繊維の直径が5μm以上20μm以下である
ことを特徴とする請求項1に記載の断熱材。 - 前記芯材は、
前記樹脂繊維集合体が複数積層されて構成された
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の断熱材。 - 前記外包材には、
当該外包材内部の水分を吸着するための水分吸着剤が収容されている
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の断熱材。 - 請求項1〜4のいずれか一項に記載の断熱材の前記芯材は、
スチレン系樹脂を加熱溶融する工程と、
加熱溶融した前記スチレン系樹脂を混練する工程と、
加熱溶融した前記スチレン系樹脂を紡糸して前記樹脂繊維とする工程と、
前記紡糸した前記樹脂繊維をシート状に形成して前記樹脂繊維集合体とする工程と、
前記シート状にした前記樹脂繊維集合体を加熱処理して、当該樹脂繊維集合体に含まれる前記有機揮発性成分の総含有量を100(μg/g)以下にする工程とを経て得られる
ことを特徴とする断熱材の製造方法。 - 請求項1〜4のいずれか一項に記載の断熱材の前記芯材は、
スチレン系樹脂を加熱溶融する工程と、
加熱溶融した前記スチレン系樹脂を水と混練する工程と、
前記スチレン系樹脂を水と混練する工程で生成された蒸気及び前記有機揮発性成分を除去し、前記スチレン系樹脂の前記有機揮発性成分の総含有量を100(μg/g)以下にする工程と、
前記スチレン系樹脂を紡糸して前記樹脂繊維とする工程と、
前記紡糸した前記樹脂繊維をシート状に形成して前記樹脂繊維集合体とする工程とを経て得られる
ことを特徴とする断熱材の製造方法。 - 請求項1〜4のいずれか一項に記載の断熱材と、
外郭を構成する外箱と、
前記外箱内に設けられ、貯蔵品が設置される空間を有する内箱と、
を有し、
前記断熱材は、
前記外箱と前記内箱との間であって、前記内箱の外側面に沿うように設けられた
ことを特徴とする断熱箱。 - 請求項5又は6に記載の断熱材の製造方法によって得られた断熱材と、
外郭を構成する外箱と、
前記外箱内に設けられ、貯蔵品が設置される空間を有する内箱と、
を有し、
前記断熱材は、
前記外箱と前記内箱との間であって、前記内箱の外側面に沿うように設けられた
ことを特徴とする断熱箱。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012163997A JP2014025494A (ja) | 2012-07-24 | 2012-07-24 | 断熱材、断熱材の製造方法及び断熱材を用いた断熱箱 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012163997A JP2014025494A (ja) | 2012-07-24 | 2012-07-24 | 断熱材、断熱材の製造方法及び断熱材を用いた断熱箱 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014025494A true JP2014025494A (ja) | 2014-02-06 |
JP2014025494A5 JP2014025494A5 (ja) | 2014-07-24 |
Family
ID=50199324
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012163997A Pending JP2014025494A (ja) | 2012-07-24 | 2012-07-24 | 断熱材、断熱材の製造方法及び断熱材を用いた断熱箱 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2014025494A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014058991A (ja) * | 2012-09-14 | 2014-04-03 | Nippon Synthetic Chem Ind Co Ltd:The | 真空断熱構造体 |
JP2015178853A (ja) * | 2014-03-19 | 2015-10-08 | 三菱電機株式会社 | 真空断熱材、断熱箱、及び真空断熱材の製造方法 |
CN115058828A (zh) * | 2022-06-17 | 2022-09-16 | 江西美润环保制品有限公司 | 一种湿法水刺无纺布加工装置 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH071479A (ja) * | 1993-06-18 | 1995-01-06 | Asahi Glass Co Ltd | 断熱性構造体の製造法 |
JP2004292654A (ja) * | 2003-03-27 | 2004-10-21 | Sekisui Plastics Co Ltd | スチレン系樹脂の揮発性有機化合物除去方法、スチレン系樹脂、スチレン系樹脂発泡ボード及びスチレン系樹脂発泡シート |
JP2010031958A (ja) * | 2008-07-29 | 2010-02-12 | Panasonic Corp | 真空断熱材 |
JP2011102622A (ja) * | 2009-11-11 | 2011-05-26 | Mitsubishi Electric Corp | 断熱容器 |
JP2011127651A (ja) * | 2009-12-16 | 2011-06-30 | Mitsubishi Electric Corp | 真空断熱材、断熱箱および真空断熱材の製造方法 |
JP2012013158A (ja) * | 2010-07-01 | 2012-01-19 | Mitsubishi Electric Corp | 真空断熱材、断熱箱体および真空断熱材の製造方法 |
-
2012
- 2012-07-24 JP JP2012163997A patent/JP2014025494A/ja active Pending
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH071479A (ja) * | 1993-06-18 | 1995-01-06 | Asahi Glass Co Ltd | 断熱性構造体の製造法 |
JP2004292654A (ja) * | 2003-03-27 | 2004-10-21 | Sekisui Plastics Co Ltd | スチレン系樹脂の揮発性有機化合物除去方法、スチレン系樹脂、スチレン系樹脂発泡ボード及びスチレン系樹脂発泡シート |
JP2010031958A (ja) * | 2008-07-29 | 2010-02-12 | Panasonic Corp | 真空断熱材 |
JP2011102622A (ja) * | 2009-11-11 | 2011-05-26 | Mitsubishi Electric Corp | 断熱容器 |
JP2011127651A (ja) * | 2009-12-16 | 2011-06-30 | Mitsubishi Electric Corp | 真空断熱材、断熱箱および真空断熱材の製造方法 |
JP2012013158A (ja) * | 2010-07-01 | 2012-01-19 | Mitsubishi Electric Corp | 真空断熱材、断熱箱体および真空断熱材の製造方法 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014058991A (ja) * | 2012-09-14 | 2014-04-03 | Nippon Synthetic Chem Ind Co Ltd:The | 真空断熱構造体 |
JP2015178853A (ja) * | 2014-03-19 | 2015-10-08 | 三菱電機株式会社 | 真空断熱材、断熱箱、及び真空断熱材の製造方法 |
CN115058828A (zh) * | 2022-06-17 | 2022-09-16 | 江西美润环保制品有限公司 | 一种湿法水刺无纺布加工装置 |
CN115058828B (zh) * | 2022-06-17 | 2023-12-29 | 江西美润环保制品有限公司 | 一种湿法水刺无纺布加工装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101821473B1 (ko) | 진공 절연 패널 제조 방법 | |
WO2010087039A1 (ja) | 真空断熱材及びこれを備えた断熱箱 | |
CN107001132B (zh) | 玻璃面板单元 | |
JP5664297B2 (ja) | 真空断熱材および断熱箱 | |
JP2011058537A (ja) | 真空断熱材及びそれを用いた冷却機器または断熱容器 | |
JP2014025494A (ja) | 断熱材、断熱材の製造方法及び断熱材を用いた断熱箱 | |
JP2010281444A (ja) | 断熱材 | |
JP2015145696A (ja) | 真空断熱材、真空断熱材を用いた断熱箱、及び真空断熱材の製造方法 | |
AU2015405840B2 (en) | Vacuum thermal insulator and thermal insulation container | |
JP2010127421A (ja) | 真空断熱材および断熱箱 | |
KR101619225B1 (ko) | 단열 시트, 그 제조 방법 및 단열 패널 | |
JP2010053980A (ja) | 真空断熱材およびそれを用いた断熱箱体並びに冷蔵庫 | |
JP2018115755A (ja) | 真空断熱材、真空断熱材の製造方法及び冷蔵庫 | |
JP2013087843A (ja) | 真空断熱材、真空断熱材の製造方法、および、冷蔵庫の断熱箱 | |
JP4591288B2 (ja) | 真空断熱材の製造方法 | |
EP2985376B1 (en) | Core material for vacuum insulator, comprising organic synthetic fiber, and vacuum insulator containing same | |
JP5309366B2 (ja) | 真空断熱材、断熱箱および真空断熱材の製造方法 | |
JP7154316B2 (ja) | 真空断熱材及び断熱箱 | |
JP6184841B2 (ja) | 真空断熱材およびそれを用いた機器 | |
JP2019509436A (ja) | 真空断熱パネルを製造する方法 | |
US20210131168A1 (en) | Glass panel unit and method for manufacturing glass panel unit | |
JP2017137955A (ja) | 真空断熱材用外装材及びそれを用いた真空断熱材 | |
JP2014234844A (ja) | 真空断熱材、及び断熱機器 | |
JP2014077478A (ja) | 真空断熱材、およびこの真空断熱材を備えた断熱箱 | |
JP4390014B2 (ja) | 冷蔵庫 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140610 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140610 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150320 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150414 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150610 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150721 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20151201 |