JP2014025366A - 燃料噴射弁 - Google Patents

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政徳 三冨士
Toru Ishikawa
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Abstract

【課題】従来の調整部材が圧入と溶接で固定されるリフト量の調整方法では、圧入部分と溶接部分が同一面であることから溶接面の熱歪みにより圧入面の一部が移動するため、ボディまたはハウジングが移動または傾きが生じることでリフト量がばらつく。燃料噴射弁の加工、組み立て性を向上し、リフト量のばらつきを改善できる燃料噴射弁のリフト量調整方法を提供する。
【解決手段】弁体を保持しリフト量を調整する部材7を備えた燃料噴射弁において、該部材の固定方法として溶接部21および接合部22を有する部分と、溶接時の熱歪みが生じたときに圧入面への熱歪みを軽減する効果を持たせるために別の面にさらに圧入部23を有する部分を設ける。また、溶接面に生じる熱歪みを軽減する効果を高めるために、調整部材における圧入面23の面積を溶接21および接合する部分22の面積より大きくすることで、調整部材の固定力を高めることができる。
【選択図】図2

Description

本発明は内燃機関で使用される燃料噴射弁に関する。また、その噴霧形態が筒内に直接噴射する場合にあって、特に、加工、組み立て性に有益となるように設計されている燃料噴射弁に関する。
製品ごとの噴射量ばらつきが抑えられた品質の良い燃料噴射弁を得ることができる燃料噴射弁の弁体の移動量(以下、リフト量)調整方法について、特開2010−185318号公報(特許文献1)に開示されている。この燃料噴射弁において、リフト量の調整方法は調整部材が圧入と溶接で固定される方法となっており、調整前のリフト量と予め定められているリフト量の規格値とを比較して、調整すべきリフト量の目標調整量を定める工程とその目標調整量と溶接条件と溶接条件を変化させて溶接したときのリフト変化量との関係に基づいて目標調整量に応じた溶接条件を定める工程と定めた溶接条件に応じた溶接部を形成するようにボディとハウジングとを溶接する工程が開示されている。
特許公開2010−185318号公報
近年、低燃費および高出力を狙ったエンジンとして、筒内直接噴射式ガソリンエンジン(以下、筒内噴射エンジンと称する)が実用化されている。筒内噴射エンジンにおいても、高精度な噴射量の計量および安定した噴霧形状の要求が高まって来ており、これに対応した燃料噴射弁の構造などが必要とされる。特に、製造においては加工、組み立て性に有益となるように設計されている必要がある。
特許文献1の手法においては、燃料噴射弁のリフト量の調整方法は調整部材が圧入と溶接で固定される方法となっており、リフト量の調整精度を高めるために調整部材を圧入固定後、目標歪量に応じて溶接条件を変える工程となっている。しかしながら、圧入部分と溶接部分が同一面であることから溶接面の熱歪みにより圧入面の一部が移動するため、その移動量に伴ってボディまたはハウジングが移動または傾きが生じることでリフト量がばらつくことが考えられる。
本発明の目的は、燃料噴射弁の加工、組み立て性を向上し、リフト量のばらつきを改善することにある。
燃料噴射弁における加工、組み立て性を向上、改善するために、本発明では弁体を保持しリフト量を調整する部材において、該部材の固定方法として溶接部および接合部を有する部分と圧入部を有する部分を構成したことを特徴としている。調整部材の一部は溶接部と接合面とし、別の面にさらに圧入面を設けることで溶接時の熱歪みが生じたときに圧入面への熱歪みを軽減する効果を持たせるものである。またこの場合、溶接面に生じる熱歪みを軽減する効果を高めるために、調整部材における圧入面の面積を溶接および接合する部分の面積より大きくすることで、調整部材の固定力を高めることができる。
一方、調整部材の固定力を高める手段としては、調整部材とその調整部材を受ける部材を圧入する場合、圧入面をテーパやくさび形状などにすることで溶接面に生じる熱歪みに対する調整部材の固定力を高めることができる。
本発明によれば、燃料噴射弁の加工、組み立て性を向上し、リフト量のばらつきを改善することができる。
本発明に係る燃料噴射弁の第一実施例の構造を示す外観図である。 調整部材を示す断面図である。 調整部材を示す断面図である。 各部の拡大図 第一実施例の燃料噴射弁を筒内噴射式内燃機関に搭載した例を示す模式図である。
以下、本発明に係る実施例を説明する。
図1は、本発明の一実施例に係る燃料噴射弁を示す縦断面図である。
ノズルホルダ部材5の内部には、プランジャロッド4aを有する弁体4と、プランジャロッド4aの外周面でプランジャロッド4aをガイドする第1のプランジャロッドガイド11と、ゼロスプリング12の下に配置されノズルホルダ部材5の内径に配置された第2のプランジャロッドガイド14で構成されている。弁体4の先端部に形成された弁シート部4bが着座する弁座面7aと燃料が噴射される燃料噴射孔7bとが形成されたノズル部材7が設けられており、このノズル部材7外周部は溶接等の方法によりノズルホルダ部材5へ固定されている。
ノズルホルダ部材5の先端部にはオリフィスカップ7を収容固定する凹部(内径が拡大された筒状部)が形成されており、ノズルホルダ部材5、内側固定鉄心のコア2、筒状部材のハウジング3は溶接などの方法で結合されており、ノズルホルダ部材5の内部には、上記各部品のほかに、ゼロスプリング12、可動鉄心のアンカー13が設けられている。筒状部材のハウジング3の内部にはコイル6が装着されており、内側固定鉄心のコア2の内部にはスプリング8とアジャスタピン9とフィルタ10とが装着されている。
アジャスタピン9とスプリング8とは内側固定鉄心のコア2の内部に設けられており、アジャスタピン9はコア2の内部に固定されている。スプリング8はアジャスタピン9の下端部を固定端として圧縮状態で設けられている。本実施例では、2つのスプリングが設けられており、第1にスプリングは弁体4を閉弁方向に付勢するスプリング8であり、第2のスプリングはアンカー13を開弁方向に付勢するゼロスプリング12である。第1にスプリングであるスプリング8のスプリング力は、弁体4のプランジャロッド4a、可動鉄心のアンカー13、ゼロスプリング12、プランジャロッドガイド14に伝達され、これに伴って、弁体4の弁シート部4bはオリフィスカップ7の弁座面7aに押し付けられる。この状態では、燃料通路が閉じられているため、燃料は、燃料噴射弁100内部に留まり、複数個設けられている燃料噴射孔7bからの燃料噴射は行われない。
本実施例の燃料噴射弁は電磁式の燃料噴射弁であり、ハウジング3、可動鉄心のアンカー13、内側固定鉄心のコア2によって、コイル6の周りを一巡する磁気回路が構成される。
噴射パルスがオンの状態になると、コイル6に電流が流れ、可動鉄心13は内側固定鉄心のコア2に電磁力によって吸引され、弁体4のプランジャロッドは上流側へ押し上げられる。このときアンカー13の上端面13cと内側固定鉄心のコア2の下端面2aとの間に隙間が形成される。この開弁状態では弁シート部4bと弁座面7aとの間に隙間ができるため、燃料通路が開かれて複数個の燃料噴射孔7bから燃料が噴射される。
噴射パルスがオフの状態になると、コイル6に電流が流れなくなり、電磁力が消滅するため、スプリング8のスプリング力によって弁体4は閉弁状態に戻り、燃料の噴射が終わる。
燃料噴射弁100の動作は、上記のように、噴射パルスに従って、弁体4のプランジャ4aの位置を開弁状態と閉弁状態に切り替え、燃料供給量を制御することである。さらに、複数個の燃料噴射孔7bより噴射することにより、噴霧粒径の小さい、すなわち微粒化の良好な燃料噴霧を形成することにある。
尚、チップシール15は燃料噴射弁100とシリンダヘッドとの間で燃焼ガスのシールを行う部材であり、通常、ハウジング3よりも先端側(燃料噴射孔7b側)のノズルホルダ部材5の途中であって、直径が細く絞られた小径部に設けられている。また、ノズルホルダ部材5はアンカー13を収容する大径部とこの大径部に対して先端側(燃料噴射孔7bが設けられた側)に形成された小径部とを有しており、燃焼ガスシール15部位はノズルホルダ部材5の小径部に設けられている。
第1実施例では、アンカー13がプランジャロッド4aに対して相対変位可能に構成されている。この構成では、プランジャロッド4aに拡径部4cを設け、プランジャロッド4aをスプリング8で閉弁方向に付勢し、アンカー13をゼロスプリング11で開弁方向に付勢することにより、プランジャロッド4aの拡径部4cの下端面とアンカー13に設けた凹部13aの底面13bとが係合するようにする。少なくとも閉弁時及び開弁時の静的な状態にあっては、拡径部4cの下端面とアンカー13に設けた凹部13aの底面13bとが係合している。
アンカー13とプランジャロッド4aとの構成は本実施例に限られるものではなく、アンカー13はプランジャロッド4aに固定されたものであってもよい。この場合は、第2のスプリングであるゼロスプリング12は不要である。
図2と3はオリフィスカップ7断面図の拡大図例であり、図2の場合、外径部が段付形状であり溶接部21と接合部22とを有する部分と圧入部23を有する部分とが構成されている。さらにこの場合、溶接部21と接合部22の面積より圧入部23の面積は大きくとられた寸法関係となっている。図3の場合、圧入部23の端部がテーパまたはくさび形状となっており、オリフィスカップ7がノズル5へ食い込んでいく構成となっている。図4は溶接部21と接合部22と圧入部23の拡大図を示しており、接合部22は2部材が接触するはめあいの部分をもっており、さらに圧入部23が構成されている。圧入部23の圧入力を大きくすることでオリフィスカップ7の固定力を高めることができる。
図5は、本発明に係る燃料噴射弁100の取り付け状態を示す図である。
筒内噴射式内燃機関101は、燃焼室102とピストン103とピストンキャビティ104とシリンダ105とシリンダヘッド106と吸気弁装置107と吸気ポート108と排気弁装置109と点火プラグ110と吸気通路111と燃料噴射弁100等を備えており、上記実施例に記載した燃料噴射弁は燃料噴射弁100として内燃機関に取り付けられ、燃焼室102内に燃料を噴射する。燃料噴射弁100は、図5(a)に示すように、燃焼室102のシリンダ105に取り付けられて、燃焼室102を横切るように点火プラグ110に向けて燃料噴霧31を噴射するようにしても良く、或いは、図5(b)に示すように、燃焼室102のシリンダヘッド106に取り付けられて、燃焼室102の上部から燃焼室102内に向けて燃料噴霧60を噴射するようにしても良い。
1…モールド、2…コア、3…ハウジング、4…プランジャ、5…ノズル、6…コイル、7…オリフィスカップ、8…スプリング、9…アジャスタピン、10…フィルタ、11…ロッドガイド、12…ゼロスプリング、13…アンカー、14…PRガイド、15…チップシール、16…コネクタ、17…0リング、18…バックアップリング、19…ナイロンリング、101…筒内噴射式内燃機関、102…燃焼室、103…ピストン、104…ピストンキャビティ、105…シリンダ、106…シリンダヘッド、107…吸気弁装置、108…吸気ポート、109…排気弁装置、110…点火プラグ、111…吸気通路。

Claims (3)

  1. 弁体を保持し弁体の移動量を調整する部材を備えた燃料噴射弁において、前記部材に溶接部および接合部を有する部分と圧入部を有する部分とを構成したことを特徴とする燃料噴射弁。
  2. 請求項1に記載の燃料噴射弁において、弁体を保持し弁体の移動量を調整する部材における圧入部が溶接による熱歪み量を超える圧入代を確保していることを特徴とする燃料噴射弁。
  3. 請求項2に記載の燃料噴射弁において、弁体を保持し弁体の移動量を調整する部材における圧入面にテーパ面を設けたことを特徴とする燃料噴射弁。
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