JP2014025289A - 外装材 - Google Patents

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本間秀映
Fumitaka Yoshida
吉田文隆
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奥山専一
Toshihide Kokubu
国分利秀
Shinobu Kikuchi
菊池忍
Tetsuya Hayashizaki
林崎哲也
Sue Koseki
小関寿衛
Ikue Sato
佐藤郁恵
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Abstract

【課題】本発明は建築、構築物の外装を形成する外装材に関するものである。
【解決手段】金属製表面材1と裏面材2間に芯材3を形成し、金属製表面材1の上下端部に雄雌連結構造を形成した長尺状の外装材Aにおいて、金属製表面材1の化粧面6全面には複数個の屋外側に突出した垂直平面状の垂直平面6aを形成したブロックBを形成し、ブロックBの長辺6Y方向全体に垂直平面6aが存在し、かつブロックBの上下の少なくとも一方に傾斜平面Kを形成すると共に、傾斜平面KがブロックBの長辺6Yの途中まで形成されているブロックBを有する外装材Aである。
【選択図】図1

Description

本発明は建築、構築物の外装を形成する外装材に関するものである。
一般に、金属製板材をロール成形、プレス成形等して加工し、化粧面に凹凸を形成した外装材は数多く上市されている。(例えば、特許文献1〜4参照)。
特開平11−240294号公報 特開2000−120251号公報 特開2002−235423号公報 特開2009−167775号公報
特許文献1は「エンボス金属板」に係り、金属板をエンボスロール間に通して縦横溝目地を深くエンボシングする場合も金属板の両端の平坦部の平坦度を保つことが出来るようにしたものである。特許文献2は「エンボス加工された装飾板」に係り、ブロックにお互い角度を持って交差する2種類の斜線を基本とする平衡溝模様が刻設することにより、光の反射の影響により見た方向によって色調等が異なる効果が発揮させるものである。また、特許文献3は「壁材」に係り、凸部領域の表面に少なくとも4方向の略平行凹凸縞模様を形設して、光源の位置の変化、見る方向の変化によって、色調、色の濃淡が多様に変化するものが記載されている。さらに、特許文献4は「エンボス加工金属製外壁材」に係り、斜平面の位置が互いに異なる区画面を、それぞれ交互に長手方向に隣接する装飾面を形成したものである。
しかしながら、特許文献1〜4共に、金属製板材の化粧面にエンボスを施して意匠性、加工性等を向上する思想は存在するものの、単調な外観が繰り返され、画一化された光りの反射を利用しただけのもので有り、今までに無いような頂面の膨出化による立体感の強化を図ったものは無かった。また、特許文献1〜4には、本願発明の「L形の頂面」は存在せず、さらに、特許文献4は区画面に形成された斜平面の位置が、長手方向に沿って上、下、上、下、・・・のように斜平面交互に繰り替えされた単調な模様でしかなかった。
本発明はこのような欠点を解決するために、金属製表面材と裏面材間に芯材を形成し、金属製表面材の上下端部に雄雌連結構造を形成した長尺状の外装材において、金属製表面材の化粧面全面には複数個の屋外側に突出した垂直平面状の垂直平面を形成したブロックを形成し、ブロックの長辺方向全体に垂直平面が存在し、かつブロックの上下の少なくとも一方に斜平面を形成すると共に、斜平面がブロックの長辺の途中まで形成されている外装材に関するものである。
本発明に係る外装材によれば、(1)立体感を演出し、単体の材料で多色の意匠の様に見せることが出来る。(2)L形の垂直平面を各ブロックの全面でなく一部とすることで、ブロックの形状が長方形だけで無く、L形(鍵形)等の様々な形を持ち、凡庸な柄の中に動きを生じさせる意匠となる。(3)L形の垂直平面と傾斜平面間の段差により、ブロックの中で大きな立体感のある模様を形成出来る。(4)矩形状のブロックにL形の垂直平面を形成したブロックが形成されるために、L形の垂直平面が浮き出して立体感を醸し出す。(5)L形の垂直平面を形成したブロック以外のブロック面がアクセントとなり、躍動感のある壁体を形成する。(6)L形の垂直平面は、ブロックの数の50%以上形成することにより、立体感と躍動感のある壁体を形成出来る。(7)上下に位置するブロックの傾斜面の傾斜角度を異ならしめることにより、上下間の立体感が増強される。(8)隣り合う二つのブロックの垂直平面を傾斜平面よりも広く形成し、さらに垂直平面の色をベース色よりも淡色に形成すると、明度をベース色(暗い)<トップ色(明るい)の組み合わせで表現することが出来、コントラストに強弱が有り、垂直平面の浮き出た立体感と多色感を助長した壁体を形成出来る。(9)光りの濃淡による立体感を助長するために、垂直平面を淡色とし、ベース色を濃色として形成することにより、立体感のある壁体を形成出来る。等の特徴、効果がある。
本発明に係る外装材の代表例を示す断面図である。 本発明に係る外装材の代表例を示す部分拡大断面図である。 本発明に係る外装材の施工状態を示す断面図である。 本発明に係る外装材の化粧面を示す正面図である。 本発明に係る外装材の化粧面のブロックの実施例を示す平面図である。 本発明に係る外装材の化粧面のブロックの実施例を示す平面図である。 本発明に係る外装材の化粧面のブロックの実施例を示す平面図である。 本発明に係る外装材の化粧面のブロックの実施例を示す平面図である。 本発明に係る外装材の化粧面のブロックの実施例を示す平面図である。 本発明に係る外装材の化粧面のブロックのその他の実施例を示す平面図である。 本発明に係る外装材のその他の実施例を示す平面図である。 本発明に係る外装材のその他の実施例を示す平面図である。 本発明に係る外装材のその他の実施例を示す平面図である。
以下に図面を用いて、本発明に係る外装材の一実施例について詳細に説明する。すなわち、外装材Aは図1、図2(a)、(b)に示すように、金属製表面材1と裏面材2で例えば合成樹脂発泡体からなる芯材3を、サンドイッチした外装材Aである。また、図3は施工状態を示す断面図である。
外装材Aの全体形状の一例としては図1、図2(a)、(b)に示すように、長尺で金属製の薄板からなる金属製表面材1と裏面材2間に芯材3をサンドイッチし、幅方向の一端に形成した雄型連結部4、他端に形成した雌型連結部5とから形成し、化粧面6の下端には側壁7、上端には側壁8を形成したものである。
さらに詳説すると、雄型連結部4は化粧面6下端を裏面側に屈曲した側壁7と、側壁7の先端を上方へ突出した上面9と、上面9の先端を下方に屈曲した係合片10と、上面9と係合片10とからなる係合溝11とから形成したものである。
雌型連結部5は化粧面6の上端を裏面側に屈曲した側壁8と、側壁8の先端を上方に屈曲した目地底面12と、目地底面12の先端を折り返し下方に突出した下面13と、目地底面12と下面13とからなる嵌合片14と、下面13の先端を上方に屈曲して突出した固定面15と、下面13と固定面15とから形成した嵌合溝16とから形成したものである。なお、17は防水性強化のために形成したパッキンである。
化粧面6には図1、図4に示すように複数本の縦目地Tと横目地Yを形成し、複数段、複数列の大きさの異なるブロックBを形成するものである。
このブロックBには図1、図4に示すように、垂直平面状の垂直平面6a、垂直平面6aより上方で屋内側に傾斜した上傾斜平面6bと、垂直平面6aよりなる下方で屋内側に傾斜した下傾斜平面6cよりなる傾斜平面Kを形成するものである。また、図4に示すようにブロックBの垂直平面6aにはL字状に形成したL形の垂直平面6Aを形成することにより、図1に示すように段さDを形成したものである。なお、図4において6TはブロックBの幅方向の短辺、6YはブロックBの長手方向の長辺である。また、図5〜図10では垂直平面6aは斜め斜線、上傾斜平面6bは塗りつぶし無し、下傾斜平面6cは塗りつぶしにて表現するものである。
L形の垂直平面6Aの形成により、ブロックBの途中で傾斜平面Kと垂直平面6a間に段差Dを形成することにより、段差D部分の垂直平面6aと傾斜平面K間に今までにない立体感が醸し出された壁体を形成出来るものである。
また、L形の垂直平面Aは、ブロックBの数の50%以上形成することにより、立体感と躍動感のある壁体を形成出来るものである。
上下に位置するブロックBの傾斜面K(上傾斜面6bと下傾斜面6c)の傾斜角度、つまり幅を異ならしめることにより、上下間の立体感の強化を図るものである。
隣り合う二つのブロックBの垂直平面6aを傾斜平面Kよりも広く形成し、さらに垂直平面6aの色をベース色よりも淡色に形成すると、明度をベース色(暗い)<トップ色(明るい)の組み合わせで表現することが出来、コントラストに強弱が有り、垂直平面6aの浮き出た立体感と多色感を助長した壁体を形成出来るものである。
また、光りの濃淡による立体感を助長するために、垂直平面6aを淡色とし、ベース色を濃色として形成することにより、立体感のある壁体を形成出来るものである。
さらに、光の反射による立体感を助長するために、ベースコイルの色を光沢有りのものとすることにより、ベースの色を光沢有りとし、トップの色を種々変化させることにより明度をベース色(暗い)<トップ色(明るい)の組み合わせで表現することが出来、コントラストに強弱が有り、垂直平面6aの浮き出た立体感と多色感を助長した壁体を形成出来るものである。
その他のブロックBの形成例としては、(1)ブロックBの垂直平面6aの斜線で示す部分にエンボス模様を形成した場合、その部分ではエンボスを形成した垂直平面6a部分では四方八方への乱反射状態に光が反射し、その他の部分に形成した上傾斜平面6bと下傾斜平面6cの光の上下方向への反射により今までにない垂直平面6aの膨出化を図り、垂直平面6aが浮き出して立体感のある壁体となる。なお、エンボス模様としては、図に示す斜線はエンボスを形成した部分を示すためのものであり、リシン模様、メロン模様、スタッコ模様、ニシキ模様、ニューメロン模様、キャスト模様、スジメ模様(縦、横、斜め)、ディンプル模様、等からなるものである。
(2)ブロックBの垂直平面6aに傾斜平面Kとは異なる色彩を施し、垂直平面6aの膨出化をさらに助長し、今までにない深いエンボス模様のように形成することも出来る。
(3)ブロックBの上部に上傾斜平面6bを形成した場合、その部分では光の上方向への反射により、上傾斜平面6bの面が鏡面状態となり、そのブロックBの上部の横目地Yの溝が強調され、垂直平面6aが浮き出して立体感が増幅された壁体となる。図5(a)、(b)参照。
(4)ブロックBの下部に下傾斜平面6cを形成した場合、その部分では光の下方向への反射により、上傾斜平面6bの面が影になった状態となり、上部の垂直平面6aを浮き出させて立体感を強化し、そのブロックBの下部の横目地Yの溝部分が窪んだ、立体感のある壁体となる。図5(c)参照。
(5)ブロックBの角上部に上傾斜平面6bを形成した場合、その部分では光の上方向への反射により、上傾斜平面6bの面が鏡面状態となり、そのブロックBの上部の横目地Yの溝が強調され、垂直平面6aが浮き出して立体感が増幅された壁体となると共に、ブロックBの垂直平面6aがL形の垂直平面6Aの鍵型に形成され、上傾斜平面6bとの境界部分の段差Dの存在により、上傾斜平面6bが大きく窪んで、L形の垂直平面6Aがさらに浮き出した、高低差が大きく立体感のある壁体となる。図5(d)、(e)、図6(a)、(e)、図7(a)〜(e)参照。
(6)ブロックBの角下部に下傾斜平面6cを形成した場合、その部分では光の下方向への反射により、上傾斜平面6bの面が影になった状態となり、上部の垂直平面6aを膨出させて立体感を強化し、そのブロックBの下部の横目地Yの溝部分では溝部分が窪んだ、立体感のある壁体となると共に、ブロックBの垂直平面6aが鍵型に形成され、複雑で立体感のある壁体となる。図6(b)〜(e)、図7(a)〜(e)参照。
(7)ブロックBの角部分の対角線上に上傾斜平面6b、下傾斜平面6cを形成した場合、その部分ではブロックBのエンボス加工の加工量の偏りを防止出来る。図6(e)、図7(a)参照。
(8)隣り合うブロックBの上傾斜平面6b同士、あるいは下傾斜平面6c同士を連続して形成した場合、その部分では光の上方向への反射により、上傾斜平面6bの面が鏡面状態となり、そのブロックBの上部の横目地Yの溝が強調され、立体感が増幅された壁体となると共に、上傾斜平面6bが縦目地Tにより分断されることにより、上傾斜平面6bが途中で分断された複雑な模様を形成することが出来、一定ピッチのエンボッシング加工の単調さ(一定ピッチの柄の繰り返し)の無い壁体となる。図8(a)、(b)参照。
(9)隣り合うブロックBの上傾斜平面6b、下傾斜平面6c同士を上下に形成した場合、光りの反射が逆方向のブロックBが形成され、ブロックBの区画面境界が明確化した壁体となる。図8(c)参照。
(10)上下のブロックBの下傾斜平面6cと上傾斜面6bとが対向して形成された場合、横目地Yがさらに明確化し、これにより垂直平面6aがさらに浮き出て見え、今までにない立体感を醸し出す壁体となる。図8(d)参照。
(11)上下に位置するブロックBの傾斜面K、つまり上傾斜面6bと下傾斜面6cの傾斜角度、つまり幅を異ならしめた場合、上下間のブロックBの立体感の強化を図るものである。図9(a)、(b)参照。
(12)最上段のブロックBの列を、図1〜図4、図11〜図14に示すようにブロックBの下部にのみ下傾斜平面6cを形成することによりダミーブロック列R1を形成し、図3に示すように外装材Aを施工した場合に、連結目地γ部分の上段の外装材Aと下段の外装材Aの連結部分の隙間が外部から見えなくなり、複数の外装材Aからなる壁体ではない、自然な一枚板の壁体を形成出来る。
(13)最上段のブロックBの列を、図1〜図4に示すようにブロックBの下部にのみ下傾斜平面6cを形成することによりダミーブロック列R1を形成し、図3に示すように外装材Aを施工した場合に、一定間隔でこのダミーブロック列R1の模様が形成されるために、同じようにブロックBの下部にのみ下傾斜平面6cを形成したダミーブロック列R1のダミー模様を図4に示すように形成することにより、さらに自然な壁体を形成出来る。なお、連結目地γ、横目地Yの形状としては図に示すようなV字状目地、糸目地等の間隔が狭い溝を形成するものである。
(14)さらに、ダミーブロック列R1のブロックBの下部にのみ下傾斜平面6cを形成した模様が、一定間隔で存在する違和感を解決するために、その逆の模様であるブロックBの上部にのみ上傾斜平面6bを形成したダミーブロック列R2のダミー模様を図4に示すように形成すると、さらに自然な壁体を形成出来る。
勿論、(1)〜(14)のブロックBを組み合わせて形成することも出来るものである。なお、各ブロックの高さは図では同じ幅で形成しているが、異なる幅にて形成することも出来るものである。
図3において、αは躯体、βは固定具、γは連結部である。
金属製表面材1と裏面材2は金属薄板、例えば鉄、アルミニウム、銅、ステンレス、チタン、アルミ・亜鉛合金メッキ鋼板、ガルバリウム鋼板、ホーロー鋼板、クラッド鋼板、ラミネート鋼板(塩ビ鋼板等)、サンドイッチ鋼板(制振鋼板等)、塩化ビニル樹脂、ポリカーボネイト樹脂等(勿論、これらを各種色調に塗装したカラー板を含む)の一種をエンボスロール成形、あるいはプレス成形したものである。また、裏面材2としてはアルミニウム蒸着紙、クラフト紙、アスファルトフェルト、金属箔(Al、Fe、Pb、Cu)、合成樹脂シート、ゴムシート、布シート、石膏紙、水酸化アルミ紙、ガラス繊維不織布等の1種、または2種以上をラミネートしたもの、あるいは防水処理、難燃処理されたシート状物からなるものでも良いものである。
芯材3は例えばポリウレタンフォーム、ポリイソシアヌレートフォーム、フェノールフォーム、塩化ビニルフォーム、ポリエチレンフォーム、ポリスチレンフォーム、ユリアフォーム等、の合成樹脂発泡体からなるものであり、金属製表面材1、もしくは裏面材2の裏面側に吐出し、加熱して反応・発泡・硬化させて金属製表面材1と裏面材2を一体に形成するものである。また、芯材3中には各種難燃材として軽量骨材(パーライト粒、ガラスビーズ、石膏スラグ、タルク石、シラスバルーン、水酸化アルミニウム等)、繊維状物(グラスウール、ロックウール、カーボン繊維、グラファイト等)を混在させ、耐火性、防火性を向上させることも出来る。
外装材A同士は、係合片10が嵌合溝16へ、係合溝11には嵌合片14が連結されることにより、図3に示すように連結されるものである。
以上説明したのは本発明に係る外装材の一実施例にすぎず、図10(a)〜(e)〜図13に示すように外装材Aを形成することも出来る。
すなわち、図10(a)〜(e)はブロックBのその他の実施例を示す平面図である。
図11〜図13は外装材AのブロックBの段数を18段に形成した外装材Aのその他の実施例を示す平面図であり、図11はエンボッシングの1ピッチを示す平面図、図12は拡大平面図、図13は外装材Aを4段嵌合して形成した場合の平面図である。なお、図11〜図13には、ダミーブロック列R1とダミーブロック列R2を形成している。
α 躯体
β 固定具
γ 連結目地
A 外装材
B ブロック
D 段差
K 傾斜平面
R1 ダミーブロック列
R2 ダミーブロック列
T 縦目地
Y 横目地
1 金属製表面材
2 裏面材
3 芯材
4 雄型連結部
5 雌型連結部
6 化粧面
6a 垂直平面
6A L形の垂直平面
6b 上傾斜平面
6c 下傾斜平面
6T 短辺
6Y 長辺
7 側壁
8 側壁
9 上面
10 係合片
11 係合溝
12 目地底面
13 下面
14 嵌合片
15 固定面
16 嵌合溝
17 パッキン

Claims (4)

  1. 金属製表面材と裏面材間に芯材を形成し、金属製表面材の上下端部に雄雌連結構造を形成した長尺状の外装材において、金属製表面材の化粧面全面には複数個の屋外側に突出した垂直平面状の垂直平面を形成したブロックを形成し、該ブロックの長辺方向全体に垂直平面が存在し、かつ該ブロックの上下の少なくとも一方に傾斜平面を形成すると共に、傾斜平面がブロックの長辺の途中まで形成されているブロックを有することを特徴とする外装材。
  2. 傾斜平面が長辺の途中まで形成されたブロックの数が50%以上であることを特徴とする請求項1記載の外装材。
  3. 上下に位置するブロックの傾斜片面の角度を異なるように形成したことを特徴とする請求項1、2記載の外装材。
  4. 隣り合う二つのブロックの垂直平面を傾斜平面よりも広く形成し、垂直平面はベース色よりも淡色に形成したことを特徴とする請求項1〜3記載の外装材。
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