JP2006009406A - 建築板 - Google Patents

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Abstract

【課題】 陰影感が大きく意匠性に優れる建築板を提供する。
【解決手段】 複数個のブロック部1を表面に突出して形成した建築板Aであって、ブロック部1の頂面11を挟んで位置する二つの周面13、13のうち一方を定角度斜面2、他方を変角度斜面3としてそれぞれ形成し、定角度斜面2の傾斜角度αを全ブロック部1において等しく形成すると共に、変角度斜面3の傾斜角度βを隣り合うブロック部1、1同士で異ならせる。隣り合うブロック部1、1の変角度斜面3の傾斜角度βが互いに異なるために、各ブロック部1の変角度斜面3で光の反射の仕方や度合いを変えることができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、建物の外装材などとして用いられる建築板に関するものである。
従来より、表面に複数個のブロック部を縦横に並べて突設した建築板が提案されている(例えば、特許文献1参照)。この建築板は、ブロック部の前面、後面、左右の側面をそれぞれ傾斜面として形成すると共にブロック部の間の溝部分に砂を散布して形成するものであり、これにより、独特の意匠効果を演出しようとするものである。
特開2000−37655号公報
しかし、上記建築板では、ブロック部の前面、後面、左右の側面を一定の傾斜角度にしているために、陰影感が乏しいという問題があった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、陰影感が大きく意匠性に優れる建築板を提供することを目的とするものである。
本発明の建築板Aは、複数個のブロック部1を表面に突出して形成した建築板Aであって、ブロック部1の頂面11を挟んで位置する二つの周面13、13のうち一方を定角度斜面2、他方を変角度斜面3としてそれぞれ形成し、定角度斜面2の傾斜角度αを全ブロック部1において等しく形成すると共に、変角度斜面3の傾斜角度βを隣り合うブロック部1、1同士で異ならせて成ることを特徴とするものである。
本発明にあっては、隣り合うブロック部1、1の頂面11に亘って配置される塗装ローラ4で塗装することにより変角度斜面3に塗膜5を形成することができる。
本発明は、隣り合うブロック部1、1の変角度斜面3の傾斜角度βが互いに異なるために、各ブロック部1の変角度斜面3で光の反射の仕方や度合いを変えることができ、陰影感が大きくなって意匠性に優れるものとなる。
また、隣り合うブロック部1、1の頂面11に亘って配置される塗装ローラ4で塗装して変角度斜面3に塗膜5を形成することにより、傾斜角度βの異なる各変角度斜面3への塗装ローラ4の接触面積を異ならせることができ、各ブロック部1の変角度斜面3に形成される塗膜5の大きさを変えることができるものであり、塗膜5の大きさの変化により陰影感をさらに大きくすることができるものである。
以下、本発明を実施するための最良の形態を説明する。
本発明の建築板Aは、例えば、無機質板として形成することができ、この場合、セメントと骨材と補強繊維などからなる固形分を水などと混合してセメントスラリーを調製し、金型等などを使用してこのセメントスラリーを加圧成形して所望の形状に成形した後、養生硬化するようにして製造することができる。
本発明の建築板Aはその表面に複数個のブロック部1、1…を突出して形成したものである。また、隣り合うブロック部1、1の間は目地溝部10として形成されている。これらブロック部1及び目地溝部10は上記の金型等を使用した加圧成形により形成することができる。
ブロック部1は平面視で四角形、断面は略台形状に形成されており、頂面11が略平坦な面に、左右前後の四つの周面13が頂面11から下り傾斜する傾斜面にそれぞれ形成されている。そして、本発明の建築板Aは、ブロック部1の四つの周面13のうち、一つの周面13が定角度斜面2として形成されていると共に他の一つの周面13が変角度斜面3として形成されており、定角度斜面2と変角度斜面3は頂面11を挟んで位置する二つの周面13、13で形成されている。尚、図1(a)(b)においては全ブロック部1の左側の周面13が定角度斜面2、全ブロック部1の右側の周面13が変角度斜面3としてそれぞれ形成されているが、これに限らず、定角度斜面2と変角度斜面3とが左右逆であっても良い。但し、全ブロック部1の同じ側の周面13が全て定角度斜面2となり、もう一方の同じ側の周面13が全て変角度斜面3となっている。
上記の定角度斜面2は全て同一の傾斜角度α(定角度斜面2に隣接する目地溝部10の底面からの傾斜角度)を有するものである。一方、上記の変角度斜面3の傾斜角度β(変角度斜面3に隣接する目地溝部10の底面からの傾斜角度)は、目地溝部10を挟んで隣り合うブロック部1、1において、互いに異ならせて形成されている。例えば、図1(a)において、ブロック部1bにおける変角度斜面3bの傾斜角度βは、ブロック部1bの周囲のブロック部1a及び1c〜1fの各変角度斜面3a及び3c〜3fの傾斜角度βのいずれとも異ならせるように形成されている。つまり、図1(b)においては、ブロック部1bの変角度斜面3bの傾斜角度βbは、ブロック部1aの変角度斜面3aの傾斜角度βaやブロック部1cの変角度斜面3cの傾斜角度βcと異ならせて形成されている。尚、傾斜角度α、βはいずれも90〜180°とすることができる。
そして、本発明の建築板Aは隣り合うブロック部1、1間において、変角度斜面3の傾斜角度βを互いに異ならせて形成しているので、各変角度斜面3で光の反射の仕方(方向など)や度合いを変えることができ、ブロック部1の全ての周面の傾斜角度が一定の場合に比べて、ブロック部1の陰影を鮮明に発現することができて陰影感を大きくすることができる。また、本発明の建築板Aは外壁等を形成するにあたって、幕板や柱カバーなどの建築部材と張り合わせて使用されるが、変角度斜面3の傾斜角度βを互いに異ならせて形成しているので、これら張り合わせ部分の目地ズレを判りにくくすることができて外壁等の外観を高めることができる。また、本発明の建築板Aは外壁等を形成するにあたって、複数枚並設して使用されるが、この時、定角度斜面2の傾斜角度αが一定であるために、この定角度斜面2を基準として並設することができ、建築板Aを所望の位置に容易に施工することができる。
上記の建築板Aにおいて、定角度斜面2の傾斜角度αは変角度斜面3の傾斜角度βよりも小さくする(定角度斜面2を変角度斜面3よりも急傾斜にする)ことが好ましく、この場合、ブロック部1の立ち上がり部分(エッジ部分)を鋭くシャープにすることができ、ブロック部1を際立たせて鮮明さを発現することができる。また、図2に示すように、上記の建築板Aにおいて、隣り合うブロック部1、1の定角度斜面2と変角度斜面3との間にある目地溝部10の幅寸法は一定であることが好ましく、また、目地溝部10のピッチPは一定にするのが好ましい。この場合、等間隔で目地が必要な割付(例えば、住宅タイプなど)においても容易に施工することができるものである。また、本発明の建築板Aは、図3に示す幅Wと長さLの大きさが、幅1.5尺×長さ10尺(幅0.455m×長さ3.03m)や幅3尺×長さ8尺(幅0.909m×長さ2.42m)のような定尺板として形成することができるが、これを親板として用いて複数のパーツを切り出す場合に、目地溝部10のピッチPが一定であると、パーツの切り出し位置の融通が効き、自由度が大きくなり、ロスを少なくすることができる。尚、図3ではブロック部1の一部を想像線で示す。
図4に他の実施の形態を示す。この建築板Aは図1に示すものにおいて、各ブロック部1の頂面11から四つの周面13に亘って塗膜5が形成されたものであり、その他の構成は上記の実施の形態と同様である。
上記の塗膜5は塗装ローラ4を用いて公知の塗料をブロック部1に塗装することによって形成することができる。すなわち、上記の建築板Aと同様にしてセメントスラリーを成形して塗装前の原板16を形成した後、図5(a)に示すように、塗装ローラ4をブロック部1の頂面11に押し付けて回転させながら塗装ローラ4と原板16とを相対的に移動させて塗装するものであるが、この時、図5(b)に示すように、塗装ローラ4を隣り合うブロック部1、1の頂面11に亘って載せるようにして配置する。ここで、塗装ローラ4は目地溝部10に落ちないような大きさ、すなわち、少なくとも隣り合う二つのブロック部1、1の頂面11に載る程度の直径を有するものである。また、塗装ローラ4はゴムなどの弾性変形可能な材料で形成されている。
従って、塗装ローラ4は目地溝部10の底面には着かず、隣り合うブロック部1、1の間の目地溝部10の開口近傍に弾性変形しながら食い込むことになる。そして、各ブロック部1の変角度斜面3の傾斜角度βは異なって形成されているので、目地溝部10に食い込んだ塗装ローラ4と変角度斜面3の接触面積は変角度斜面3の傾斜角度βによって異なるものであり、この結果、変角度斜面3に形成される塗膜5の面積は隣り合うブロック部1、1の間で異なることになる。具体的には、傾斜角度βが大きい変角度斜面3ほど、その表面に形成される塗膜5の面積は大きくなるものである。
上記のようにして塗装した建築板Aでは、各ブロック部1の変角度斜面3に形成される塗膜5の大きさを変えることができ、塗膜5の大きさの変化により、塗装しないものに比べて、陰影感をさらに大きくすることできる。
尚、上記塗装時において、塗装ローラ4の回転軸4aは、図6のように建築板Aの長手方向に対して直交する方向であっても良いし、図7のように平行な方向であってもよい。
本発明の建築板Aは、外壁、内壁、屋根、天井、床などを形成するのに用いることができる。
(a)は本発明の実施の形態の一例を示す一部の斜視図、(b)は断面図である。 同上の一部の斜視図である。 同上の平面図である。 同上の他の実施の形態の一例を示す一部の斜視図である。 同上の塗装工程を示す一部を拡大した断面図である。 同上の塗装工程の一例を示し、図3のイ部分を拡大した平面図である。 同上の塗装工程の他例を示し、図3のイ部分を拡大した平面図である。
符号の説明
1 ブロック部
2 定角度斜面
3 変角度斜面
4 塗装ローラ
5 塗膜
11 頂面
13 周面

Claims (2)

  1. 複数個のブロック部を表面に突出して形成した建築板であって、ブロック部の頂面を挟んで位置する二つの周面のうち一方を定角度斜面、他方を変角度斜面としてそれぞれ形成し、定角度斜面の傾斜角度を全ブロック部において等しく形成すると共に、変角度斜面の傾斜角度を隣り合うブロック部同士で異ならせて成ることを特徴とする建築板。
  2. 隣り合うブロック部の頂面に亘って配置される塗装ローラで塗装することにより変角度斜面に塗膜を形成して成ることを特徴とする請求項1に記載の建築板。
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