JP2014024624A - 重送検知装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】超音波センサーの周辺温度による影響を加味した上で、重送検知装置が正常に動作しているかを正確に判別する。
【課題を解決するための手段】重送検知装置20は、送信ユニット2521と、受信ユニット2522とを有する超音波センサー252と、受信ユニット2522に受信される超音波の値から原稿の重送を検知する重送判断部101とを有する重送検知部200と、超音波センサー252の周辺温度を検出する温度センサー33と、受信ユニット2522に過去に受信された超音波の値を、当該超音波受信時の周辺温度が属する温度帯域別に記憶する記憶部102と、上記受信された超音波の値が、当該超音波受信時における周辺温度の属する温度帯域に対応する適正範囲内である場合に、超音波センサー252が正常に動作していると判定する判定部103とを備える。
【選択図】図4

Description

本発明は、重送検知装置及び画像形成装置に関し、特に、重送検知装置の超音波センサーが正常動作を行っているか否かを判定する技術に関する。
従来から、画像形成装置等の記録紙を搬送する機構を有する機器には、記録紙の重送を検知する重送検知装置が備えられたものがある。重送検知装置は、例えば、超音波センサーを備え、超音波センサーの送信ユニットから送信された超音波を受信ユニットで受け取ったときの受信強度(減衰量)に基づいて重送発生の有無を判断する。このとき、超音波センサーの受信ユニットによる上記受信強度は、超音波センサーの周辺温度と、重送検知の対象とする記録紙の紙厚等による影響を受けて変動する。
このため、例えば、下記特許文献1,2には、周辺温度と紙厚が重送検知に与える影響を考慮して重送を検知する技術が示されている。特許文献1には、重送検知の対象となる記録紙の紙厚に応じて、重送検知を行うか否かを判断可能とする技術が示されている。また、特許文献2には、超音波センサーの送信ユニットによる超音波の送信レベルを温度に応じて変更することで、温度が受信ユニットに与える影響を低減する技術が示されている。
特開2005−178930号公報 特開2005−350253号公報
ここで、重送検知装置により的確に重送が検知される状態を維持するには、周囲環境による影響を受けつつも重送検知装置が正常に動作しているのか、故障により不具合を生じているのかを判別して、この判定結果に応じて、重送検知装置に重送検知を続けさせるか、修理等のメンテナンスを行う対応を採ることが必要である。しかしながら、上記特許文献1,2に記載の技術は、超音波センサーが正常に動作を行っていることを前提として、当該正常動作を補正する技術に過ぎないため、超音波センサーが正常に動作しているか否かを判定することまでは不可能である。
本発明は、上記の問題を解決するためになされたもので、超音波センサーの周辺温度による影響を加味した上で、重送検知装置が正常に動作しているかを正確に判別することを目的とする。
本発明の請求項1に記載の発明は、超音波を送信する送信ユニットと、当該送信ユニットから送信された超音波を受信する受信ユニットとを有する超音波センサーと、前記送信ユニットから送信されて当該受信ユニットに受信される超音波の値に基づいて原稿又は記録媒体の重送を検知する重送判断部とを有する重送検知部と、
前記超音波センサーの周辺温度を検出する温度検出部と、
前記受信ユニットに過去に受信された前記超音波の値を、当該超音波受信時に前記温度検出部に検出された周辺温度が属する温度帯域別に記憶する記憶部と、
前記受信ユニットに受信された前記超音波の値が、当該超音波受信時における前記周辺温度の属する前記温度帯域に記憶されている前記超音波の値から算出した適正範囲内である場合に、前記超音波センサーが正常に動作していると判定する判定部と
を備えた重送検知装置である。
この発明では、判定部が、超音波センサーが正常に動作しているか否かの判定を、当該超音波受信時における周辺温度の属する温度帯域毎に、過去の超音波の値に基づいたそれぞれの適正範囲を用いて判定するので、超音波センサーの受信ユニットの超音波の値が周辺温度の影響を受けて変動する場合であっても、当該周辺温度が超音波の値に与える影響を加味した上で、超音波センサーが正常に動作しているかを正確に判別することができる。これにより、この判定結果に応じて、例えばメンテナンス者が、周辺温度による影響を受けつつも重送検知装置が正常に動作しているのか、故障により不具合を生じているのかを判別して、重送検知装置に重送検知を続けさせるか、修理等のメンテナンスを行う対応を選択することが可能になる。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の重送検知装置であって、前記判定部によって、前記超音波センサーが正常に動作していると判定された場合には、前記受信ユニットに受信された前記超音波の値を、前記受信ユニットに過去に受信された超音波の値として、前記温度帯域別に前記記憶部に保存する制御部を更に備えたものである。
この発明では、重送検知装置が正常に動作していた場合における過去の超音波の値が温度帯域毎に記憶部に蓄積され、当該正常動作時に得られた超音波の値から算出される適正範囲を用いて、超音波センサーが正常に動作しているか否かを判定部が判定可能になるので、当該判定部による正常動作か否かの判定の正確性が更に高められる。
また、請求項3に記載の発明は、請求項1又は請求項2に記載の重送検知装置であって、前記判定部は、前記受信ユニットに受信された前記超音波の値が、前記適正範囲を超えていると判断した場合には、前記送信ユニット又は受信ユニットのいずれかが故障していると判定するものである。
受信ユニットに受信された超音波の値が上記適正範囲を超えている場合、受信ユニットからは、本来の性能に基づいて出力されるべき値を超える値が出力されていることになるため、本発明では、判定部は、送信ユニット又は受信ユニットの少なくともいずれか一方が故障していると判定する。
また、請求項4に記載の発明は、請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の重送検知装置であって、前記判定部は、前記受信ユニットに受信された前記超音波の値が、前記適正範囲を下回っていると判断した場合には、前記送信ユニット又は受信ユニットのいずれかが故障又は汚れ付着と判定するものである。
受信ユニットに受信された超音波の値が適正範囲を下回っている場合は、その要因として、送信ユニット又は受信ユニットが、故障又は汚れ付着により低出力となっていると想定されるため、本発明では、このような場合には、判定部は、送信ユニット又は受信ユニットのいずれかが故障又は汚れ付着していると判定する。
また、請求項5に記載の発明は、請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の重送検知装置であって、前記判定部は、前記超音波受信時における前記周辺温度の属する前記温度帯域に前記超音波の値が記憶されていない場合には、予め定められたデフォルトの適正範囲を用いて、前記超音波センサーが正常に動作しているかの判断を行うものである。
この発明では、上記適正範囲を算出するに足りる超音波の値についての情報が記憶部に温度帯域別に蓄積されていない場合であっても、判定部は、デフォルトの適正範囲を用いることにより、超音波センサーが正常に動作しているかの判定が可能になる。
また、請求項6に記載の発明は、記録媒体に画像形成を行う画像形成部と、
原稿上の画像を読み取る画像読取部と、
前記画像読取部に原稿を搬送する原稿搬送部と、
前記記録媒体を前記画像形成部に向けて搬送する搬送部と、
請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の重送検知装置とを備え、
前記重送検知装置が、前記原稿搬送部により搬送される原稿、又は前記搬送部により搬送される記録媒体の重送を検知する画像形成装置である。
この発明では、請求項1乃至請求項5に記載の発明が奏する作用を得ることができる。
本発明によれば、超音波センサーの周辺温度による影響を加味した上で、重送検知装置が正常に動作しているかを正確に判別することができる。
本発明の一実施形態に係る画像形成装置の構造を示す正面断面図である。 画像形成装置の主要内部構成を概略的に示す機能ブロック図である。 (A)は温度帯域と、当該温度帯域に対応して記憶される受信強度を示す図であって、検出された周辺温度の属する温度帯域に超音波の値が記憶されている場合を示す図、(B)は温度帯域と、当該温度帯域に対応して記憶される受信強度を示す図であって、検出された周辺温度の属する温度帯域に超音波の値が記憶されていない場合を示す図である。 重送検知装置による超音波センサーの動作確認処理を示すフローチャートである。
以下、本発明の一実施形態に係る重送検知装置及び画像形成装置について図面を参照して説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る画像形成装置の構造を示す正面断面図である。
本発明の一実施形態に係る画像形成装置1は、例えば、コピー機能、プリンター機能、スキャナー機能、およびファクシミリ機能等の複数の機能を兼ね備えた複合機である。画像形成装置1は、装置本体11に、画像形成部12、定着部13、給紙部14、原稿搬送部6、及び画像読取部5等を備えて構成されている。
画像読取部5は、原稿を載置するためのコンタクトガラス161と、このコンタクトガラス161に載置された原稿を押さえる開閉自在の原稿押さえカバー162と、コンタクトガラス161に載置された原稿の画像を読み取る読取機構163とを備えている。読取機構163は、原稿に向けて光を照射するLED(Light Emitting Diode)を有する光源としての光照射部と、CCD(ChargeCoupled Device)等のイメージセンサーと、複数のミラー及び集光レンズ等を有して原稿読取スリット53の下方位置とコンタクトガラス161の下方位置である原稿読取位置との間で移動可能な光学系とを備え、これらを用いて原稿の画像を光学的に読み取り、画像データを生成する。生成された画像データは、画像形成部12による画像形成、又は後述するHDD92への保存に用いられる。
原稿搬送部6は、原稿自動送り機構(ADF)を備え、原稿トレイ211、ピックアップローラー212、さばきローラー253、第1搬送路261、レジストローラー257、排紙ローラー214及び第1排紙トレイ215を有する。
原稿トレイ211は原稿を載置するトレイである。原稿トレイ211に載置された原稿は、1枚ずつピックアップローラー212によって取り込まれ、さばきローラー253が原稿をさばいて1枚ずつ間隙を介して順次第1搬送路261へ搬送する。
レジストセンサー256は、第1搬送路261を通過する原稿の有無を検知して検知信号を制御部へ出力する。この検知信号に応じた制御部100(図2)からの指示により、レジストローラー257によって原稿の搬送タイミングが調整されて、当該原稿は画像読取部5による読取位置である原稿読取スリット53に向けて送り出される。この読取位置における画像読取部5による読取後、原稿は、排紙ローラー214によって第1排紙トレイ215へ順次排出される。
また、例えば、さばきローラー253より原稿の搬送方向下流側には、超音波センサー252が配設されている。超音波センサー252は、原稿の重送を検知するためのセンサーである。超音波センサー252は、超音波を送信する送信ユニット2521と、当該送信ユニット2521から送信された超音波を受信する受信ユニット2522とからなる。送信ユニット2521と受信ユニット2522とは、第1搬送路261を介して対面して配置される。このため、さばきローラー253を経由した原稿は、送信ユニット2521と受信ユニット2522の間を通過する。
超音波センサー252の送信ユニット2521は、超音波を例えば原稿に直交する向きに照射する。照射された超音波は原稿を通過するときに減衰し、受信ユニット2522は、原稿を通過した後の超音波信号を受信して電気信号に変換して、制御ユニット10の重送判断部101(図2)に出力する。そして、重送判断部101は、当該受信ユニット2522による超音波の受信強度(減衰量)に基づいて原稿の重送の有無を判定する。例えば、重送判断部101は、受信ユニット2522から得られる上記電気信号を用いて、送信ユニット2521が送信した超音波の値に基づく透過率を算出する。重送判断部101は、当該透過率が予め定められた所定値以上であれば重送なしと判断し、所定値未満であれば重送と判断する。
超音波センサー252の近傍には、温度センサー33が配設されている。温度センサー33は、超音波センサー252の周辺温度を検出する。
給紙部14は、装置本体11に対して挿脱可能の給紙カセット142,143,144を有している。
画像形成部12は、給紙部14から給紙された記録紙にトナー像を形成する画像形成動作を行う。画像形成部12は、中間転写ベルト125の走行方向において上流側から下流側へ向けて順次配設された、マゼンタ色のトナーを用いるマゼンタ用の画像形成ユニット12M、シアン色のトナーを用いるシアン用の画像形成ユニット12C、イエロー色のトナーを用いるイエロー用の画像形成ユニット12Yおよびブラック色のトナーを用いるブラック用の画像形成ユニット12Bk(以下、各画像形成ユニットを区別することなく述べる場合には、それぞれを「画像形成ユニット120」という)と、駆動ローラー125a等の複数のローラー間に画像形成における副走査方向へ無端走行可能に張架された中間転写ベルト125と、中間転写ベルト125が駆動ローラー125aに張架される部分で中間転写ベルト125の外周面に当接する二次転写ローラー210とを備えている。
各画像形成ユニット120は、感光体ドラム121と、感光体ドラム121へトナーを供給する現像装置122と、トナーを収容するトナーカートリッジ(不図示)と、帯電装置123と、露光装置124と、一次転写ローラー126と、ドラムクリーニング装置127とをそれぞれ一体的に備えている。
中間転写ベルト125は、各感光体ドラム121の上方位置に配置されている。中間転写ベルト125は、その外周面にトナー像が転写される像担持面が設定され、感光体ドラム121の周面に当接した状態で駆動ローラー125aによって駆動される。中間転写ベルト125は、各感光体ドラム121と同期しながら、駆動ローラー125aと従動ローラー125bとの間を無端走行する。
中間転写ベルト125を挟んで各感光体ドラム121に対向する位置には、一次転写ローラー126が設けられている。一次転写ローラー126は、各感光体ドラム121の外周周面に形成された上記トナー像を中間転写ベルト125の表面に転写させる。
制御部100(図2)は、各色のユニットについて一次転写ローラー126及び画像形成ユニット120を駆動制御して、中間転写ベルト125の表面に、マゼンタ用の画像形成ユニット12Mにより形成されたマゼンタのトナー像の転写と、次いで中間転写ベルト125の同一位置にシアン用の画像形成ユニット12Cにより形成されたシアンのトナー像の転写と、次いで中間転写ベルト125の同一位置にイエロー用の画像形成ユニット12Yにより形成されたイエローのトナー像の転写と、最後のブラック用の画像形成ユニット12Bkにより形成されたブラックのトナー像の転写とを、各色のトナー像が重なり合うように行わせ、これによりカラーのトナー像を中間転写ベルト125の表面に形成させる(中間転写(一次転写))。
二次転写ローラー210は、図略の転写バイアス印加機構により転写バイアスが印加されている。二次転写ローラー210は、中間転写ベルト125の表面に形成されたカラーの上記トナー像を、中間転写ベルト125を挟んで駆動ローラー125aとの間のニップ部Nにおいて、給紙部14から用紙搬送路190を搬送されてきた記録紙に転写させる。
画像形成部12に対して図1での左方位置には、上下方向に延びる用紙搬送路190が形成されている。用紙搬送路190には、適所に搬送ローラー対192が設けられている。搬送ローラー対192は、給紙部14から繰り出された記録紙を、ニップ部N及び定着部13に向けて搬送する。
給紙部14は、装置本体11の図1における右側壁に開閉自在に設けられた手差しトレイ141と、給紙カセット142,143,144とを備えている。給紙カセット142,143,144の上方に設けられたピックアップローラー145は、給紙カセット142,143,144に収容された用紙束の最上位の記録紙を用紙搬送路190へ向けて繰り出す。
定着部13は、画像形成部12で転写された記録紙上のトナー像に対し、記録紙が加熱ローラー132と加圧ローラー134との間の定着ニップ部を通過する間に、加熱ローラー132から熱を与えて定着処理を施す。定着処理の完了したカラー画像形成済みの記録紙は、定着部13の上部から延設された排紙搬送路194を通って、排出トレイ151へ向けて排出される。
用紙排出部15は、排出トレイ151を備える。排出トレイ151には、画像形成部12でトナー像が形成された記録紙が、定着部13で定着処理が施された後に排出される。
次に、画像形成装置1の構成を説明する。図2は画像形成装置1の主要内部構成を概略的に示す機能ブロック図である。図3(A)は温度帯域と、当該温度帯域に対応して記憶される受信強度(超音波の値)を示す図であって、検出された周辺温度の属する温度帯域に超音波の値が記憶されている場合を示す図、(B)は温度帯域と、当該温度帯域に対応して記憶される受信強度(超音波の値)を示す図であって、検出された周辺温度の属する温度帯域に超音波の値が記憶されていない場合を示す図である。
画像形成装置1は、制御ユニット10を備える。制御ユニット10は、CPU(Central Processing Unit)、RAM、ROM及び専用のハードウェア回路等から構成され、画像形成装置1の全体的な動作制御を司る。
原稿搬送部6は、制御ユニット10による制御の下、上述した原稿搬送動作を行う。原稿搬送部6は、上記の超音波センサー252をなす送信ユニット2521及び受信ユニット2522を有している。なお、送信ユニット2521、受信ユニット2522、及び重送判断部101が、重送検知部200を構成する。
画像読取部5は、制御ユニット10による制御の下、光照射部により原稿を照射し、その反射光をCCDセンサーで受光することにより、原稿から画像を読み取る。
画像処理部31は、画像読取部5で読み取られた画像の画像データを必要に応じて画像処理する。例えば、画像処理部31は、画像読取部5により読み取られた画像が画像形成部12により画像形成された後の品質を向上させるために、シェーディング補正等の予め定められた画像処理を行う。
画像メモリー32は、画像読取部5による読取で得られた原稿画像のデータを一時的に記憶したり、画像形成部12のプリント対象となるデータを一時的に保存する領域である。
画像形成機構40は、上述した画像形成部12、定着部13、及び、搬送ローラー対192等により構成される用紙搬送機構(搬送部)411を備える。画像形成機構40は、画像読取部5で読み取られた画像データ等の画像形成を行う。
操作部47は、画像形成装置1が実行可能な各種動作及び処理について操作者からの指示を受け付けるタッチパネル部及び操作キー部を備える。タッチパネル部は、LCD(Liquid Crystal Display)等の表示部473に備えられている。
ファクシミリ通信部71は、図略の符号化/復号化部、変復調部及びNCU(Network Control Unit)を備え、公衆電話回線網を用いてのファクシミリの送信を行うものである。
ネットワークインターフェイス部91は、LANボード等の通信モジュールから構成され、当該ネットワークインターフェイス部91に接続されたLAN等を介して、ローカルエリア内のコンピューター等と種々のデータの送受信を行う。
HDD92は、画像読取部5によって読み取られた原稿画像等を記憶する大容量の記憶装置である。
制御ユニット10は、制御部100、重送判断部101、記憶部102、及び判定部103を備えている。HDD92に記憶されているプログラムに従って制御ユニット10が動作することで、制御ユニット10がこれら各部として機能するものであってもよいし、当該各部がハード回路により構成されてもよい。
制御部100は、画像読取部5、原稿搬送部6、画像処理部31、画像メモリー32、画像形成機構40、操作部47、ファクシミリ通信部71、ネットワークインターフェイス部91、HDD(ハードディスクドライブ)92等と接続されている。制御ユニット10は、上記各機構を動作制御して、例えば、スキャナー機能、プリンター機能、コピー機能及びファクシミリ機能の各機能を実行する。
重送判断部101は、上述したように、当該受信ユニット2522による超音波の受信強度(減衰量)に基づいて原稿の重送の有無を判定する。
記憶部102は、例えばメモリーからなり、受信ユニット2522に送信ユニット2521から過去に受信された超音波の値を、当該超音波受信時に温度センサー33に検出された周辺温度が属する温度帯域別に記憶している。例えば、図3(A)に示すように、記憶部102には、A℃〜B℃帯域、C℃〜D℃帯域、E℃〜F℃帯域、…Y℃〜Z℃帯域からなる13段階の温度帯域が記憶されている。また、記憶部102は、当該各温度帯域毎に、受信ユニット2522が受信した超音波の値(受信強度)を記憶する記憶領域を有している。当該温度帯域別の各記憶領域には、図3(A)に示すように、対応する温度帯域内の周辺温度環境下で受信ユニット2522に過去に受信された単数又は複数の超音波の値が記憶されている。
判定部103は、受信ユニット2522による超音波受信時に温度センサー33が検出した周辺温度の属する温度帯域に対応して上記記憶領域に記憶されている過去の超音波の値から、当該温度帯域における超音波の値の適正範囲を算出して、受信ユニット2522に受信された当該超音波の値が、算出した適正範囲内であるか否かを判断する。判定部103は、当該受信された超音波の値が当該適正範囲内である場合に、超音波センサー252、すなわち、送信ユニット2521及び受信ユニット2522が正常に動作していると判定する。判定部103は、当該判定を、操作者から超音波センサー252の動作確認を実行する指示が入力されたときに行う。
また、制御部100は、判定部103によって、超音波センサー252が正常に動作していると判定された場合には、受信ユニット2522に受信された当該超音波の値を、過去に受信ユニット2522に受信された超音波の値として、当該超音波受信時の周辺温度が属する温度帯域に対応する上記記憶部102の記憶領域に記憶させる。
また、判定部103は、受信ユニット2522に受信された超音波の値が、上記適正範囲を超えていると判断した場合には、送信ユニット2521及び受信ユニット2522のいずれかが故障していると判定する。
また、判定部103は、受信ユニット2522に受信された超音波の値が、上記適正範囲を下回っていると判断した場合には、送信ユニット2521又は受信ユニット2522のいずれかが故障又は汚れ付着と判定する。
温度センサー(温度検出部)33は、例えばサーミスター等からなり、超音波センサー252の周辺温度を検出する。温度センサー33は、検出した温度を示す情報を、判定部103及び制御部100に出力する。
また、本発明の一実施形態に係る重送検知装置20は、超音波センサー252である送信ユニット2521及び受信ユニット2522、温度センサー33、制御部100、重送判断部101、記憶部102、及び判定部103を備えてなる。但し、制御部100は、後述する超音波センサー252の動作確認処理において、必要となる限りにおいて、本発明の一実施形態に係る重送検知装置20の構成要素となる。
次に、重送検知装置20による超音波センサー252の動作確認処理を図4と、更に上記の図3(A)(B)を参照して説明する。図4は、重送検知装置20による超音波センサー252の動作確認処理を示すフローチャートである。
操作者による操作で、超音波センサー252の動作確認を行う旨の指示が操作部47に入力されると(S1でYES)、制御部100は、超音波センサー252を駆動して、受信ユニット2522が送信ユニット2521から受信した超音波の値を、当該受信ユニット2522から取得する(S2)。当該受信ユニット2522による超音波の受信は、ピックアップローラー212及び捌きローラー253等により原稿が搬送されない状態で行われる。すなわち、受信ユニット2522は、送信ユニット2521との間に記録紙を介在させない状態で、送信ユニット2521から送信される超音波を受信する。
判定部103は、当該受信ユニット2522による送信ユニット2521からの超音波受信時における超音波センサー252の周辺温度を、温度センサー33から取得する(S3)。
続いて、判定部103は、記憶部102に記憶されている各温度帯域のうち、上記S3で取得した周辺温度が属する温度帯域を判別する(S4)。そして、判定部103は、当該判別した温度帯域に、受信ユニット2522が受信した過去の超音波の値が蓄積されているか否かを判断する(S5)。ここで、判定部103が、当該判別した温度帯域に、受信ユニット2522が受信した過去の超音波の値が蓄積されていると判断した場合は(S5でYES)、当該判別した温度帯域に記憶されている過去の単数又は複数の超音波の値から、過去に超音波センサー252が適正に動作していた際に受信ユニット2522に受信された超音波の値(受信強度)の適正範囲を算出する(S6)。
例えば、判定部103は、図3(A)に示すように、温度センサー33から得た周辺温度がf1℃であり、この周辺温度f1℃が、C℃〜D℃の温度帯域2に属する場合、当該温度帯域2に記憶されている過去の超音波の値の平均値を求め、当該平均値に予め定められた任意の値αを減算した値と、当該平均値に予め定められた任意の値βを加算した値とで定まる数値の範囲を上記適正範囲として算出する。すなわち、判定部103は、当該平均値を中心値として上記値α,β手により定まる許容範囲を上記適正範囲とする。
図3(A)に示すように、上記温度帯域2に記憶されている過去の超音波の値がb,cであり、受信ユニット2522に受信された超音波の値をdとしたとき、判定部103は、式1…(b+c)/2-α<d<(b+c)/2+βで示される範囲を上記適正範囲とする。
すなわち、判定部103は、超音波センサー252が正常に動作しているか否かの判断に用いる上記適正範囲を、当該超音波受信時における上記周辺温度の属する温度帯域別に算出する。
上記適正範囲の算出後、判定部103は、S2で取得された上記超音波の値が、当該適正範内であるか否かを判定する(S7)。判定部103が、S2で取得された上記超音波の値が、当該適正範囲内であると判断した場合は(S7でYES)、超音波センサー252をなす送信ユニット2521及び受信ユニット2522が共に正常に動作していると判定する(S8)。
このように、判定部103が、超音波センサー252が正常に動作しているか否かの判定を、当該超音波受信時における上記周辺温度の属する温度帯域別に算出した適正範囲を用いて行うので、超音波センサー252の受信ユニット2522が受信する受信強度、すなわち超音波の値が、超音波センサー252の周辺温度の影響を受けて変動する場合であっても、当該周辺温度が超音波の値に与える影響を加味した上で、超音波センサー252が正常に動作しているかを正確に判別することができる。
上記のように判定部103により超音波センサー252が正常に動作していると判定された場合には(S8)、制御部100は、S2で取得された超音波の値を、S3で取得した周辺温度が属する温度帯域に対応する記憶部102の記憶領域に保存する(S9)。すなわち、制御部100は、S2で取得された超音波の値を、S3で取得した周辺温度が属する温度帯域に対応付けて記憶部102に記憶させる。例えば、図3(A)に示すように、受信ユニット2522に今回受信された超音波の値dが追加して記憶される。
これにより、超音波センサー252が正常に動作していた状態で得られた過去の超音波の値が上記温度帯域毎に収集され、当該収集した超音波の値に基づいて上記適正範囲を上記温度帯域別に判定部103が算出可能となるため、超音波センサー252が正常に動作しているか否かの判定部103による判定の正確性が更に高められる。
一方、S7において、判定部103により、S2で取得された超音波の値が、上記算出した適正範内から外れていると判断された場合は(S7でNO)、判定部103は、更に、S2で取得された超音波の値が、上記算出した適正範囲を超えているか又は下回っているかを判定する(S11)。
ここで、判定部103は、S2で取得された超音波の値が、上記適正範囲を超えていると判定した場合は(S11で「適正範囲超」)、判定部103は、超音波センサー252をなす送信ユニット2521又は受信ユニット2522のいずれかが故障していると判定する(S13)。
このように受信ユニット2522に受信された超音波の値が上記適正範囲を超えている場合、受信ユニット2522からは、本来の性能に基づいて出力されるべき値を超える値が出力されていることになるため、判定部103は、送信ユニット2521又は受信ユニット2522の少なくともいずれか一方が故障していると判定する。
また、判定部103は、S2で取得された超音波の値が、上記適正範囲を下回っていると判定した場合は(S11で「適正範囲下」)、判定部103は、超音波センサー252をなす送信ユニット2521又は受信ユニット2522のいずれかが故障又は汚れ付着していると判定する(S12)。
このように受信ユニット2522に受信された超音波の値が、正範囲を下回っている場合は、その要因として、送信ユニット2521又は受信ユニット2522が、故障又は汚れ付着により低出力となっていると想定されるため、判定部103は、送信ユニット2521又は受信ユニット2522の少なくともいずれか一方が故障又は汚れ付着していると判定する。
すなわち、図3(A)に示すように、上記と同様に、周辺温度f1℃の属する温度帯域2に記憶されている過去の超音波の値がb,cであり、受信ユニット2522に受信された超音波の値がd、任意の値α,βであるとき、判定部103は、式2…(b+c)/2-α>d、又は、式3…(b+c)/2+β<dが満たされる場合に、超音波センサー252に不具合が発生していると判定する。
なお、S5において、判定部103が、S3で取得された周辺温度の属する温度帯域に対応する記憶領域に、受信ユニット2522が受信した過去の超音波の値が蓄積されていないと判断した場合は(S5でNO)、予め定められているデフォルトの適正範囲を、S7の判定に用いる上記適正範囲として設定し(S10)、判定部103は、S2で取得された超音波の値が、当該デフォルトの適正範囲を用いて、上記超音波センサー252が正常に動作しているか否かの判定を行う(S7)。当該デフォルトの適正範囲を用いた判定後は、上記と同様に、S8,S9の処理、又はS11〜S13の処理が行われる。すなわち、デフォルトの適正範囲を用いて、S7で超音波センサー252が正常に動作していると判定された場合も、図3(B)に示すように、制御部100は、S2で取得された超音波の値dを、S3で取得した周辺温度が属する温度帯域に対応する記憶部102の記憶領域に追加して保存する(S9)。
例えば、図3(B)に示すように、温度センサー33から得た周辺温度がf2℃であり、この周辺温度f2℃が、E℃〜F℃の温度帯域3に属する場合に、当該温度帯域3に対応する超音波の値が記憶されていないときは、判定部103は、当該温度帯域における超音波の値の下限値として予め定められたdefault underと、当該温度帯域における超音波の値の上限値として予め定められたdefaultupとで定まる数値の範囲をデフォルトの適正範囲とする。
図3(B)に示すように、上記温度帯域3に記憶されている過去の超音波の値がなく、受信ユニット2522に受信された超音波の値がdであるとき、判定部103は、式4…default under <d< defaultupで示されるデフォルトの適正範囲を、上記S7の判定に用いる適正範囲として設定する。
また、図3(B)に示すように、上記と同様に、温度帯域2に記憶されている過去の超音波の値がなく、受信ユニット2522に受信された超音波の値がdであるとき、判定部103は、式5…default under >dが満たされる場合に、超音波センサー252の送信ユニット2521又は受信ユニット2522の少なくともいずれか一方に故障又は汚れ付着が発生していると判定する。また、判定部103は、式3…default up <dが満たされる場合に、超音波センサー252の送信ユニット2521又は受信ユニット2522の少なくともいずれか一方に故障が発生していると判定する。
これにより、上記適正範囲を算出するに足りる超音波の値についての情報が、記憶部102に温度帯域別に蓄積されていない場合であっても、判定部103は、上記デフォルトの適正範囲を用いて、超音波センサー252が正常に動作しているかを判定することが可能になる。
上記デフォルトの適正範囲は、判定部103が有していてもよいし、記憶部102に各温度帯域に対応するそれぞれのデフォルトの適正範囲を記憶しておくようにしてもよい。
なお、本発明は上記実施の形態の構成に限られず種々の変形が可能である。例えば、上記実施形態では、重送検知部200は、超音波センサー252が原稿搬送部6に設けられ、当該原稿搬送部6により搬送される原稿の重送を検知するものとし、判定部103は、当該超音波センサー252が正常に動作しているか否かを判定するが、重送検知部200は、超音波センサー252が例えば搬送路190のいずれかの位置に設けられ、用紙搬送機構411により搬送される記録紙の重送を検知するものとし、判定部103は、当該超音波センサー252が正常に動作しているか否かを判定するものとしてもよい。
1 画像形成装置
6 原稿搬送部
10 制御ユニット
20 重送検知装置
33 温度センサー
40 画像形成機構
100 制御部
101 重送判断部
102 記憶部
103 判定部
200 重送検知部
252 超音波センサー
2521 送信ユニット
2522 受信ユニット
411 用紙搬送機構

Claims (6)

  1. 超音波を送信する送信ユニットと、当該送信ユニットから送信された超音波を受信する受信ユニットとを有する超音波センサーと、前記送信ユニットから送信されて当該受信ユニットに受信される超音波の値に基づいて原稿又は記録媒体の重送を検知する重送判断部とを有する重送検知部と、
    前記超音波センサーの周辺温度を検出する温度検出部と、
    前記受信ユニットに過去に受信された前記超音波の値を、当該超音波受信時に前記温度検出部に検出された周辺温度が属する温度帯域別に記憶する記憶部と、
    前記受信ユニットに受信された前記超音波の値が、当該超音波受信時における前記周辺温度の属する前記温度帯域に記憶されている前記超音波の値から算出した適正範囲内である場合に、前記超音波センサーが正常に動作していると判定する判定部と
    を備えた重送検知装置。
  2. 前記判定部によって、前記超音波センサーが正常に動作していると判定された場合には、前記受信ユニットに受信された前記超音波の値を、前記受信ユニットに過去に受信された超音波の値として、前記温度帯域別に前記記憶部に保存する制御部を更に備えた請求項1に記載の重送検知装置。
  3. 前記判定部は、前記受信ユニットに受信された前記超音波の値が、前記適正範囲を超えていると判断した場合には、前記送信ユニット又は受信ユニットのいずれかが故障していると判定する請求項1又は請求項2に記載の重送検知装置。
  4. 前記判定部は、前記受信ユニットに受信された前記超音波の値が、前記適正範囲を下回っていると判断した場合には、前記送信ユニット又は受信ユニットのいずれかが故障又は汚れ付着と判定する請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の重送検知装置。
  5. 前記判定部は、前記超音波受信時における前記周辺温度の属する前記温度帯域に前記超音波の値が記憶されていない場合には、予め定められたデフォルトの適正範囲を用いて、前記超音波センサーが正常に動作しているかの判断を行う請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の重送検知装置。
  6. 記録媒体に画像形成を行う画像形成部と、
    原稿上の画像を読み取る画像読取部と、
    前記画像読取部に原稿を搬送する原稿搬送部と、
    前記記録媒体を前記画像形成部に向けて搬送する搬送部と、
    請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の重送検知装置とを備え、
    前記重送検知装置が、前記原稿搬送部により搬送される原稿、又は前記搬送部により搬送される記録媒体の重送を検知する画像形成装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019108193A (ja) * 2017-12-18 2019-07-04 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置、画像形成方法、及びプログラム
JP2019163130A (ja) * 2018-03-20 2019-09-26 株式会社Pfu 媒体搬送装置及び判断方法

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