JP2014023823A - 商品の補充表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】
レバー復帰用のスプリングを用いないで、スライダーの往復移動に連動して、補充マーカーのレバーを操作できるようにする。
【解決手段】
商品の補充表示装置1は、商品ケース3の内部にスライダー4を往復移動自在に設けると共に、スライダー4をスプリング5で付勢してなるカートリッジ2において、商品ケース3の前面に形成されている視認窓6と、支点ピン7により商品ケース3の底部に揺動自在に支持されているシーソー式のレバー8と、レバー8の前端で視認窓6に対応する補充マーカー9と、支点ピン7よりも前側の位置でレバー8に設けられ、スライダー4の前進移動時にスライダー4に接触する位置に形成されている表示位置変位用のカム10と、支点ピン7よりも後ろ側の位置でレバー8に設けられ、スライダー4の後退移動時にスライダー4に接触する位置に形成されている復帰位置変位用のカム11とからなる。
【選択図】図5
レバー復帰用のスプリングを用いないで、スライダーの往復移動に連動して、補充マーカーのレバーを操作できるようにする。
【解決手段】
商品の補充表示装置1は、商品ケース3の内部にスライダー4を往復移動自在に設けると共に、スライダー4をスプリング5で付勢してなるカートリッジ2において、商品ケース3の前面に形成されている視認窓6と、支点ピン7により商品ケース3の底部に揺動自在に支持されているシーソー式のレバー8と、レバー8の前端で視認窓6に対応する補充マーカー9と、支点ピン7よりも前側の位置でレバー8に設けられ、スライダー4の前進移動時にスライダー4に接触する位置に形成されている表示位置変位用のカム10と、支点ピン7よりも後ろ側の位置でレバー8に設けられ、スライダー4の後退移動時にスライダー4に接触する位置に形成されている復帰位置変位用のカム11とからなる。
【選択図】図5
Description
本発明は、商品ケース内の商品の減少時に、商品の補充時期を販売員などに表示する装置に関する。
特許文献1は、トレイユニット内のたばこ数の減少時に、スライダの動きに連動させ、着色プレートを前面に突出させて、販売管理者や店員にたばこの補充タイミングを認識させる、ことを開示している。その技術によると、着色プレートが突出する前にも前面から着色プレートを視認できる構成となっているため、誤認が起きやすくなる。
また、特許文献2は、スライダの動きでリンク機構を動作させ、商品の補充時期を表示する、ことを開示している。その技術によると、リンク機構の構造が複雑であり、高価となることから、実施が困難である。
一方、この種の商品の補充表示装置において、スライダーは、トレイユニット内に往復移動自在に設けられ、トレイユニット内の多数の商品を前方向へ押し出し、商品を前面の取り出し位置に移動させるが、同時に補充マークのレバーを変位させるためにも利用されている。すなわちスライダーは、移動時に、補充マークのレバーを変位させている。
上記商品の補充表示装置において、多数の商品が残存しているとき、レバーは、レバー復帰用のスプリングに付勢されて、補充マークを視認できない位置に移動させているが、商品が少なくなったときに、レバーは、スライダーに押され、レバー復帰用のスプリングに抗して変位し、レバーの補充マークを視認できる位置に移動させる。このように、上記の商品の補充表示装置では、補充マークを視認できない位置に移動させるために、レバー復帰用のスプリングが不可欠であり、このために、部品数が多くなり、値段も高いものとなるほか、レバー復帰用のスプリングの疲労が耐久性の観点から問題視されている。
したがって、本発明の課題は、レバー復帰用のスプリングを用いないで、スライダーの往復移動に連動して、補充マーカーのレバーを操作できるようにすることである。
上記の課題のもとに、本発明は、商品押し用のスライダーの往復移動経路に、シーソー式のレバーを設け、スライダーの前進移動時に、上記レバーの補充マーカーを表示位置に変位させ、また上記のスライダーの後退移動時に、上記レバーを復帰位置に変位させるようにしてしいる。
特許請求の範囲の記載に基づいて記載すると、本発明に係る商品の補充表示装置(1)は、商品ストック用上面開口型の商品ケース(3)の内部に商品押し用のスライダー(4)を往復移動自在に設けると共に、スライダー(4)と商品ケース(3)の前側との間にスプリング(5)を設けてなるカートリッジ(2)において、商品ケース(3)の前面に形成されている視認窓(6)と、中間位置で支点ピン(7)により商品ケース(3)の底部に揺動自在に支持されているシーソー式のレバー(8)と、レバー(8)の前端に設けられ、視認窓(6)に対応する補充マーカー(9)と、支点ピン(7)よりも前側の位置でレバー(8)に設けられ、スライダー(4)の前進移動時にスライダー(4)に接触する位置に形成されている表示位置変位用のカム(10)と、支点ピン(7)よりも後ろ側の位置でレバー(8)に設けられ、スライダー(4)の後退移動時にスライダー(4)に接触する位置に形成されている復帰位置変位用のカム(11)と、から構成されている(請求項1)。
本発明は、上記商品の補充表示装置(1)において、レバー(8)の材料により2つのカム(10、11)を一体的に形成している(請求項2)。
本発明は、上記商品の補充表示装置(1)において、商品ケース(3)とレバー(8)との間に位置決め手段(12)を設けている(請求項3)。
また、本発明は、上記商品の補充表示装置(1)において、商品ケース(3)とレバー(8)との間に、突起付き押さえ片(13)と突起付き押さえ片(13)に係合する窪み(14)とからなる位置決め手段(12)を設けている(請求項4)。
さらに、本発明は、上記商品の補充表示装置(1)において、商品ケース(3)とレバー(8)との間に、摩擦材(15)を介在させて位置決め手段(12)を構成している(請求項5)。
本発明に係る商品の補充表示装置(1)によると、レバー(8)が中間位置で支点ピン(7)によりシーソー式として揺動自在に支持されており、商品(16)が少なくなって補充時期がくると、スライダー(4)の前進移動時に、スライダー(4)とレバー(8)の表示位置変位用のカム(10)との接触によって、補充マーカー(9)が視認窓(6)の位置に変位するから、商品(16)の補充時期が確実に表示でき、また、商品(16)の補充のために、スライダー(4)を後退移動させる時に、スライダー(4)とレバー(8)の復帰位置変位用のカム(11)との接触によって、補充マーカー(9)が視認窓(6)から見えない位置に変位するから、レバー(8)のシーソー動作つまり傾きの変換動作がスライダー(4)の往復移動によって確実に得られ、しかもレバー(8)にレバー復帰用のスプリングなどが不要となり、装置が簡単で安価に提供できるほか、レバー復帰用のスプリングなどの疲労部品が無くなり、レバー(8)のシーソー動作が確実で安定となり、耐久性も良くなる(請求項1)。
本発明に係る商品の補充表示装置(1)によると、レバー(8)の材料により2つのカム(10、11)が一体的に形成されるため、それらの製作が容易となり、装置が一層安価となる(請求項2)。
本発明に係る商品の補充表示装置(1)によると、商品ケース(3)とレバー(8)との間に位置決め手段(12)が設けられるため、レバー(8)の傾きの変換動作後に、レバー(8)の変位位置が安定に保持され、振動などの外力による誤動作が未然に防止できる(請求項3)。
また、本発明に係る商品の補充表示装置(1)によると、商品ケース(3)の底部とレバー(8)の面との間に、突起付き押さえ片(13)と突起付き押さえ片(13)に係合する窪み(14)とが設けられるため、位置決め手段(12)が簡単な構造により構成できる(請求項4)。
さらに、本発明に係る商品の補充表示装置(1)によると、商品ケース(3)とレバー(8)との間に、摩擦材(15)が設けられるため、レバー(8)の変位位置が摩擦的に簡単かつ安定に保持できる(請求項5)。
図1ないし図6は、本発明に係る商品の補充表示装置1の構成を示している。図1ないし図4のように、商品の補充表示装置1は、カートリッジ2の底部に組み込まれる。
カートリッジ2は、多数の商品16を整列状態としてストックするために、上面開口型の商品ケース3の内部に商品押し用のスライダー4を往復移動自在に設けると共に、スライダー4と商品ケース3の前側との間にスプリング5を設けて構成されている。
スライダー4は、スライダー4の両側面のスライド溝などによって商品ケース3の底部すなわち底板20の前後方向の案内スリット17にはまり、案内スリット17にそって往復移動自在となっている。また、スプリング5は、例えば渦巻き状の引きスプリングであり、スライダー4の背面位置で保持され、その外巻きの一端を商品ケース3の前側の底板20のスプリング掛け18に係り止めされている。
商品ケース3は、内部に多数の商品16を整列状態として収容するが、それらの商品16は、スプリング5により付勢されているスライダー4によって、常に前方に押し出す方向の力を受けている。したがって、購入者が前側の商品16を取り出すと、後続の商品16は、スライダー4に押されて順次に前に移動する。
通常、複数のカートリッジ2は、多数の商品16を収容し、図示しないが、前面開口型のトレーユニットに収納され、店のカウンターなどに設置される。購入者または販売員が前側の商品16を取り出すと、後続の商品16は、スライダー4に押されて前に移動するため、購入者または販売員は、移動した前側の商品16を順次に取り出せる状態となってる。
そして、商品の補充表示装置1は、商品ケース3の前面に形成されている視認窓6およびシーソー式のレバー8を有している。レバー8は、中間位置で支点ピン7により商品ケース3の底板20に揺動自在に支持され、レバー8の前側の先端で視認窓6に対応する補充マーカー9を形成し、かつ支点ピン7よりも前側の位置で表示位置変位用のカム10を形成しており、また支点ピン7よりも後ろ側の位置で復帰位置変位用のカム11を形成している。なお、補充マーカー9は、視認性をよくするために、必要に応じて着色されているか、またはレバー8とともに例えば赤色プラスチックにより構成されている。
表示位置変位用のカム10は、レバー8の材料により一体的に形成されており、案内スリット17に向けてへの字形に張り出し、スライダー4の前進移動時に、その輪郭部分でスライダー4の側面に接触するようになっている。また、復帰位置変位用のカム11は、レバー8の材料により一体的に形成されており、案内スリット17に向けて低い台形に張り出し、スライダー4の後退移動時に、その輪郭部分でスライダー4の側面に接触するようになっている。
なお、2つのカム10、11は、一例としてレバー8の材料により一体的に形成されているが、それらは、それぞれ別の材料により形成し、レバー8に接着などの固着または固定手段により取り付けて、形成することもできる。
さらに、商品の補充表示装置1は、必要に応じて、商品ケース3の底板20とレバー8との間で位置決め手段12を有している。図2および図4ないし図6の位置決め手段12は、商品ケース3の底板20およびレバー8のうち、一方例えば底板20に薄いプラスチック製ラッチとして突起付き押さえ片13を固着し、他方のレバー8に突起付き押さえ片13の突起に係合する孔または窪み14を形成した構造である。
なお、レバー8の突片19は、レバー8の変位限度を規制するために、必要に応じて設けられる。レバー8は、シーソー動作をするときに、他のものと干渉しないように、必要に応じて、底板20と平行なカバー、部分的なカバーなどによって被覆される。
既に記載したように、販売中に、カートリッジ2の商品ケース3内から一番前の商品16が取り出されると、スライダー4は、図1および図2のように、スプリング5の付勢力によって商品16の減少にともない前方に移動する。スライダー4が前方に移動するときに、カム11に接触するが、このときレバー8は、傾きを変えない。
図5のように、商品ケース3の内部の商品16の数が少なくなり、補充すべき数量、例えば3個になると、スライダー4の側面がレバー8のカム10に接触し、それを強制的に変位させるため、このときレバー8は、傾きを変え、補充マーカー9は、待機位置から視認窓6の位置へ移動する。商品16の数が2個、1個と少なくな過程でも、スライダー4の側面はレバー8のカム10に接触し続けるため、レバー8は、外部から力を加えても待機位置に戻らず、補充マーカー9を視認窓6の位置に保持する。レバー8の変位位置は、突起付き押さえ片13の突起と窪み14との係合によって保持される。このようにして、レバー8は、商品16について補充時期を表示する状態にあり、補充マーカー9を視認窓6の位置に移動させる。
販売員は、視認窓6から補充マーカー9を視覚により確認したときに、商品ケース3の内部に多数の商品16を補充するために、スライダー4をスプリング5の付勢力に抗して後退させ、商品ケース3の中に多数の商品16を整列状態として納める。
図6のように、スライダー4は、後退する過程で、表示位置変位用のカム10に軽く接触し、レバー8を変位させないまま後方に移動し、支点ピン7よりも後方に移動した後、復帰位置変位用のカム11に当たり、それを強く押して、支点ピン7を中止としてレバー8を回動させ、突起付き押さえ片13の突起と窪み14との係合を解除し、補充マーカー9を視認窓6から見えない位置へ移動させる。このようにして、レバー8は、商品16について補充時期を表示しない傾きとなる。
以上のように、商品押し用のスライダー4は、前進移動時で、商品16を補充すべき時期になったとき、シーソー式のレバー8の補充マーカー9を補充時期の表示位置に変位させ、また後退移動時に、レバー8を復帰位置つまり補充時期の不表示位置に変位させる。したがって、シーソー式のレバー8のシーソー動作すなわち傾き変換動作は、常に、スライダー4の前進移動・後退移動と連動するから、レバー8の復帰のためのレバー復帰用のスプリングなどは不要となる。
なお、図7の位置決め手段12は、商品ケース3の底板20とレバー8との間に、摩擦材15を介在させた構造となっている。この例では、摩擦材15の摩擦力がレバー8の変位位置を保持することになる。
図示の例において、商品16は、主としてたばこであるが、たばこと同じような形態の商品の収納にも利用できる。
1 商品の補充表示装置
2 カートリッジ
3 商品ケース
4 スライダー
5 スプリング
6 視認窓
7 支点ピン
8 シーソー式のレバー
9 補充マーカー
10 表示位置変位用のカム
11 復帰位置変位用のカム
12 位置決め手段
13 突起付き押さえ片
14 窪み
15 摩擦材
16 商品
17 案内スリット
18 スプリング掛け
19 突片
20 底板
2 カートリッジ
3 商品ケース
4 スライダー
5 スプリング
6 視認窓
7 支点ピン
8 シーソー式のレバー
9 補充マーカー
10 表示位置変位用のカム
11 復帰位置変位用のカム
12 位置決め手段
13 突起付き押さえ片
14 窪み
15 摩擦材
16 商品
17 案内スリット
18 スプリング掛け
19 突片
20 底板
Claims (5)
- 商品ストック用上面開口型の商品ケース(3)の内部に商品押し用のスライダー(4)を往復移動自在に設けると共に、スライダー(4)と商品ケース(3)の前側との間にスプリング(5)を設けてなるカートリッジ(2)において、商品ケース(3)の前面に形成されている視認窓(6)と、中間位置で支点ピン(7)により商品ケース(3)の底部に揺動自在に支持されているシーソー式のレバー(8)と、レバー(8)の前端に設けられ、で視認窓(6)に対応する補充マーカー(9)と、支点ピン(7)よりも前側の位置でレバー(8)に設けられ、スライダー(4)の前進移動時にスライダー(4)に接触する位置に形成されている表示位置変位用のカム(10)と、支点ピン(7)よりも後ろ側の位置でレバー(8)に設けられ、スライダー(4)の後退移動時にスライダー(4)に接触する位置に形成されている復帰位置変位用のカム(11)と、から構成された商品の補充表示装置(1)。
- レバー(8)の材料により2つのカム(10、11)を一体的に形成することを特徴とする請求項1記載の商品の補充表示装置(1)。
- 商品ケース(3)とレバー(8)との間に位置決め手段(12)を設けることを特徴とする請求項1記載の商品の補充表示装置(1)。
- 商品ケース(3)とレバー(8)との間に、突起付き押さえ片(13)と突起付き押さえ片(13)に係合する窪み(14)とからなる位置決め手段(12)を設けることを特徴とする請求項3記載の商品の補充表示装置(1)。
- 商品ケース(3)とレバー(8)との間に、摩擦材(15)を介在させて位置決め手段(12)を構成することを特徴とする請求項3記載の商品の補充表示装置(1)。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012168414A JP2014023823A (ja) | 2012-07-30 | 2012-07-30 | 商品の補充表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2012168414A JP2014023823A (ja) | 2012-07-30 | 2012-07-30 | 商品の補充表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014023823A true JP2014023823A (ja) | 2014-02-06 |
Family
ID=50198050
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012168414A Pending JP2014023823A (ja) | 2012-07-30 | 2012-07-30 | 商品の補充表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2014023823A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012127847A1 (en) * | 2011-03-22 | 2012-09-27 | Japan Tobacco Inc. | Dispensing unit |
-
2012
- 2012-07-30 JP JP2012168414A patent/JP2014023823A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2012127847A1 (en) * | 2011-03-22 | 2012-09-27 | Japan Tobacco Inc. | Dispensing unit |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A975 | Report on accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005 Effective date: 20131024 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140116 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20140522 |