JP2014023767A - 固定具および画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】それぞれが設置対象物10を支持する軸部11aと、該軸部11aと共に設置対象物10を支持するとともに、回動することで軸部11aの突出量を調整する回動部11bと、からなる複数の脚部11、により支持される設置対象物10を、スペーサ12を設置面20側に載置し、該スペーサ12に回動部11bを載置することで設置面20に設置する際に用いられる固定具1であって、設置面20側に位置してスペーサ12が載置される床板部2と、該床板部2に対向する位置に設けられる天板部4と、の間を壁部3で連結してなる形状を有し、天板部4は、回動部11bの形状に略嵌合する形状を有する開口部5を有している。
【選択図】図1
Description
本実施形態に係る固定具(固定具1)は、それぞれが被固定物(設置対象物、画像形成装置10)を支持する軸部(軸部11a)と、該軸部よりも径が大きく、該軸部の鉛直方向下部に設けられて該軸部と共に被固定物を支持するとともに、回動することで軸部の被固定物の本体部からの突出量を調整する回動部(回動部11b)と、からなる複数の脚部(レベリングボルト11)、により支持される被固定物を、スペーサ(スペーサ12)を設置面側に載置し、該スペーサに回動部を載置することで設置面(設置面20)に設置する際に、脚部およびスペーサと、設置面との間に設けられる固定具であって、設置面側に位置してスペーサが載置される床板部(床板部2)と、該床板部に対向する位置に設けられる天板部(天板部4)と、の間を壁部(壁部3)で連結してなる形状を有し、天板部は、回動部の形状に略嵌合する形状を有する開口部(開口部5)を有しているものである。なお、括弧内は実施形態での符号、適用例を示す。
A点:スタート位置(開口部5と回動部11bの頂点が同一直線上にある)
A〜B点:抜ける範囲
B〜C点:抜けない範囲
C〜D点:抜ける範囲
D点:スタート位置と同じ位置
A位置:スタート位置
A〜B位置:抜ける
B〜C位置:抜けない
C位置:軸部11aが開口部5とぶつかり規制される。
以下、本発明に係る固定具1の他の実施形態について説明する。なお、上記実施形態と同様の点についての説明は適宜省略する。
上記実施形態では、レベリングボルト11の回動部11bが六角柱形状、開口部5が六角形形状の例について説明したが、開口部5の形状は、回動部11bの形状と相似する形状である必要はなく、レベリングボルト11の回動部11bが六角形であっても開口部5の形状を三角形や四角形、台形、菱形さらには異形穴などの形状とすることができる。
また、レベリングボルト11の回動部11bの形状も六角形形状である必要はなく、四角柱、他の多角柱形状とすることができる。
また、図10に示すように、固定具1の天板部4に、開口部5と連通しており、レベリングボルト11の軸部11aのみが嵌合可能な開口幅に狭められた開口案内部6を形成することも好ましい。
また、上記実施形態では、固定具1が1部品からなる例について説明したが、固定具1は複数の板状部材等を締結部材等で締結することで構成されるものであっても良い。
2 床板部
3 壁部
4 天板部
5 開口部
6 開口案内部
7a,7b 天板部構成部品
8 ネジ
10 画像形成装置(設置対象物、被固定物)
11 レベリングボルト(アジャスタ)
11a 軸部
11b 回動部(頭部)
11c 凹部
12 スペーサ(アジャスタ受け)
12a 凹部
12b 段差
12c 凸部
13 キャスタ
14 本体部
20 設置床
Claims (9)
- それぞれが被固定物を支持する軸部と、
該軸部よりも径が大きく、該軸部の鉛直方向下部に設けられて該軸部と共に前記被固定物を支持するとともに、回動することで前記軸部の前記被固定物の本体部からの突出量を調整する回動部と、からなる複数の脚部、により支持される前記被固定物を、
スペーサを設置面側に載置し、該スペーサに前記回動部を載置することで設置面に設置する際に、前記脚部および前記スペーサと、前記設置面との間に設けられる固定具であって、
設置面側に位置して前記スペーサが載置される床板部と、該床板部に対向する位置に設けられる天板部と、の間を壁部で連結してなる形状を有し、
前記天板部は、前記回動部の形状に略嵌合する形状を有する開口部を有していることを特徴とする固定具。 - 前記開口部は、前記回動部の回転姿勢のうち一部の回転姿勢の状態で挿入可能な形状を有していることを特徴とする請求項1に記載の固定具。
- 前記スペーサには、前記回動部と嵌合する凹部が設けられており、
該凹部の凹形状部の深さよりも、
前記軸部と前記回動部との境界部から前記開口部までの隙間幅が小さくなるように前記壁部の高さが設定されていることを特徴とする請求項1または2に記載の固定具。 - 前記回動部には、凹部が設けられ、
前記スペーサには、前記回動部の前記凹部と嵌合する凸部が設けられており、
該凸部の凸形状部の高さよりも、
前記軸部と前記回動部との境界部から前記開口部までの隙間幅が小さくなるように前記壁部の高さが設定されていることを特徴とする請求項1または2に記載の固定具。 - 前記開口部は、三角形形状、四角形形状、六角形形状、八角形形状、台形形状、菱形形状、異型穴形状のいずれかであることを特徴とする請求項1から4までのいずれか1項に記載の固定具。
- 前記天板部は、前記開口部に連通し、その開口幅が前記開口部よりも狭く、前記軸部の径よりも大きい開口案内部を有していることを特徴とする請求項1から5までのいずれか1項に記載の固定具。
- 前記天板部は、いずれもが前記開口部を形成する部分を含む複数部品からなることを特徴とする請求項1から6までのいずれか1項に記載の固定具。
- 前記スペーサを有することを特徴とする請求項1から7までのいずれか1項に記載の固定具。
- 前記被固定物であって、請求項1から8までのいずれか1項に記載の固定具を用いて前記脚部が固定されることで、所定の水平基準を満たして設置されることを特徴とする画像形成装置。
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-
2012
- 2012-07-27 JP JP2012167101A patent/JP6056242B2/ja active Active
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