JP2014022130A - 端子カバー - Google Patents

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Abstract

【課題】異物の侵入を防止することが可能な端子カバーを提供する。
【解決手段】端子カバー1は、端子カバー本体7と、端子カバー蓋8と、これらを連結するヒンジ9とを有する。このような端子カバー1には、電線2を引き出す部分として貫通孔10が形成される。貫通孔10には、ヒレ部11が一体に形成される。ヒレ部11は、電線2の外面に接触して異物の侵入を防ぐ機能を有する。ヒレ部11は、貫通孔10の外側開口縁から突出する本体側ヒレ部35と蓋側ヒレ部36とから形成される。ヒレ部11は、電線2の外面に接触しつつ電線2の曲げに追従する可撓性及び弾力性を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、端子金具を覆う端子カバーに関する。
従来の端子カバーとしては、例えば下記特許文献1に開示されたものが知られる。端子カバーは、電線の端末に設けられた端子金具を覆う樹脂成型品であって、電線を引き出す部分としての貫通孔を有する。
特開2000−205128号公報
従来の端子カバーにあっては、端子金具を覆う構造上生じてしまうガタや、端子カバー及び電線の製造公差に起因して、例えば貫通孔と電線との間に隙間が生じてしまい、この隙間を介して針金等の異物が端子カバーに入った場合には、不具合が生じてしまうという問題点を有する。
本発明は、上記した事情に鑑みてなされたもので、異物の侵入を防止することが可能な端子カバーを提供することを課題とする。
上記課題を解決するためになされた請求項1に記載の本発明の端子カバーは、電線の端末に設けられた端子金具を覆う樹脂成型品であり、前記電線を引き出す部分として貫通孔を有する端子カバーにおいて、前記貫通孔には、前記電線の外面に接触するヒレ部を形成することを特徴とする。
このような特徴を有する本発明によれば、貫通孔に形成されるヒレ部が電線の外面に接触する。従って、異物が侵入してしまうような隙間は生じない。
請求項2に記載の本発明の端子カバーは、請求項1に記載の端子カバーに係り、前記ヒレ部は、前記電線の外面に接触しつつ前記電線の曲げに追従する可撓性及び弾力性を有することを特徴とする。
このような特徴を有する本発明によれば、可撓性及び弾力性を有するヒレ部が電線の外面に接触する。従って、電線が曲がってもヒレ部がこれに追従し、結果、異物が侵入してしまうような隙間は生じない。
請求項3に記載の本発明の端子カバーは、請求項2に記載の端子カバーに係り、前記ヒレ部は、前記電線の外面に向けて傾く内向き傾斜形状に形成されることを特徴とする。
このような特徴を有する本発明によれば、内向き傾斜形状のヒレ部が電線の外面に接触する。従って、電線の外面に接触し易い形状、また、電線の曲げに追従し易い形状のヒレ部になる。
請求項4に記載の本発明の端子カバーは、請求項1、2又は3に記載の端子カバーに係り、端子収容部を有する端子カバー本体と、前記端子収容部の開口を覆い前記端子カバー本体に係合する端子カバー蓋とを含み、前記貫通孔は、前記端子カバー本体に形成された半円形状の本体側貫通孔と、前記端子カバー蓋に形成された半円形状の蓋側貫通孔とからなり、前記ヒレ部は、前記本体側貫通孔の外側開口縁から突出する本体側ヒレ部と、前記蓋側貫通孔の外側開口縁から突出する蓋側ヒレ部とからなることを特徴とする。
このような特徴を有する本発明によれば、端子カバー本体と端子カバー蓋とを含んで構成され、これら端子カバー本体と端子カバー蓋とにより端子金具が覆われる。また、本体側貫通孔と蓋側貫通孔とからなる貫通孔から電線が引き出され、本体側ヒレ部と蓋側ヒレ部とからなるヒレ部が電線の外面に接触する。
請求項5に記載の本発明の端子カバーは、請求項4に記載の端子カバーに係り、前記本体側ヒレ部及び/又は前記蓋側ヒレ部は、電線周方向の端部を延出させてなるラップ部を有することを特徴とする。
このような特徴を有する本発明によれば、本体側ヒレ部と蓋側ヒレ部の側方にラップ部が存在し、この状態において本体側ヒレ部と蓋側ヒレ部が電線の外面に接触する。従って、側方において異物が侵入してしまうような隙間は生じない。
請求項6に記載の本発明の端子カバーは、請求項4又は5に記載の端子カバーに係り、前記本体側ヒレ部及び前記蓋側ヒレ部は、電線長手方向に互い違いに配置されることを特徴とする。
このような特徴を有する本発明によれば、電線長手方向に互い違いに配置される本体側ヒレ部と蓋側ヒレ部とが電線の外面に接触する。従って、ヒレ部同士の干渉がなく隙間も生じない。
請求項1に記載された本発明によれば、電線を引き出す部分としての貫通孔にヒレ部を形成し、このヒレ部を電線の外面に接触させることから、貫通孔と電線との間に隙間が生じてもこの隙間をヒレ部にて埋めることができ、以て異物の侵入を防止することができるという効果を奏する。
請求項2に記載された本発明によれば、ヒレ部に可撓性及び弾力性を持たせることから、電線に曲げが生じても電線の外面にヒレ部を接触させ続けることができるという効果を奏する。従って、電線に曲げが生じても異物の侵入を防止することができるという効果を奏する。
請求項3に記載された本発明によれば、ヒレ部を内向き傾斜形状に形成することから、ヒレ部を電線の外面に確実に接触させることができるという効果を奏する。
請求項4に記載された本発明によれば、端子カバーのより良い構成及び構造を提供することができるという効果を奏する。
請求項5に記載された本発明によれば、電線周方向の端部を延出させてなるラップ部を有することから、側方にも隙間を生じさせることはなく、以て一層異物の侵入を防止することができるという効果を奏する。
請求項6に記載された本発明によれば、ヒレ部である本体側ヒレ部及び蓋側ヒレ部を電線長手方向に互い違いに配置することから、ヒレ部同士の干渉を防止することができ、以てより良く機能させることができるという効果を奏する。
本発明の端子カバーと端子金具と電線を示す斜視図である。 貫通孔側から見た端子カバーの図である。 図2のA−A線断面図である。 端子カバーの組み立て前の斜視図である。 図4の矢印B方向から見た端子カバーの図である。 図5の矢印C方向から見た端子カバーの図である。 図5の矢印D及びE方向から見た端子カバーの図である。 図5のF−F線断面図及びG−G線断面図である。
電線の端末に設けられた端子金具を覆う樹脂製の端子カバーは、端子カバー本体と端子カバー蓋とを含んで構成され、電線を引き出す部分としての貫通孔を有する。貫通孔は、本体側貫通孔と蓋側貫通孔とからなり、このような貫通孔には、本体側ヒレ部と蓋側ヒレ部とからなるヒレ部を形成する。ヒレ部は、電線の外面に接触して隙間を埋める。
以下、図面を参照しながら実施例を説明する。図1は本発明の端子カバーと端子金具と電線を示す斜視図である。また、図2は貫通孔側から見た端子カバーの図、図3は図2のA−A線断面図、図4は端子カバーの組み立て前の斜視図、図5は図4の矢印B方向から見た端子カバーの図、図6は図5の矢印C方向から見た端子カバーの図、図7は図5の矢印D及びE方向から見た端子カバーの図、図8は図5のF−F線断面図及びG−G線断面図である。
以下の説明において、具体的な形状、材料、数値、方向等は、本発明の理解を容易にするための例示であって、用途、目的、仕様等に合わせて適宜変更することができるものとする。
図1において、引用符号1は本発明に係る端子カバーを示す。また、引用符号2は電線を示し、引用符号3は電線2の端末に設けられた端子金具を示す。本実施例の端子金具3は、例えば自動車等の移動体に搭載される機器や電気的接続部品のスタッドボルトに対し挿通されて締め付け固定されるとともに、電気的にも接続される。
電線2は、導体2a及び絶縁体2bを有する公知のものが用いられる。電線2の端末は、所定の長さで絶縁体2bが除去されて導体2aが露出するように加工される。
端子金具3は、導電性を有する金属板をプレス加工することにより形成され、電気接触部3aと電線接続部3bとを有する。電気接触部3aは、上記スタッドボルトに挿通される円形の貫通孔4を有し、円形の外周縁にはリブ5が形成される。一方、電線接続部3bは、電気接触部3aに連成され、電線2の導体2aを例えば溶接により接続することができるように形成される。また、電線接続部3bは、電線2の絶縁体2bを加締めにより固定することができるように形成される。引用符号6は接続部を示す。
端子カバー1は、絶縁性を有する合成樹脂材料を用いてなる樹脂成型品であって、本実施例においては、端子金具3の電線接続部3bと、電線2の端末との接続部6を覆うことができる形状に形成される。尚、上記スタッドボルトを考慮しつつ電気接触部3aまでを覆う形状であってもよいものとする。
図1及び図2において、端子カバー1は、端子カバー本体7と、端子カバー蓋8と、これらを連結するヒンジ9とを有して例えば図示形状に形成される。このような端子カバー1には、電線2を引き出す部分として貫通孔10が形成される。貫通孔10には、本発明の特徴部分となるヒレ部11が一体に形成される。ヒレ部11は、図3に示す如く電線2の外面12に接触して異物の侵入を防ぐ機能を有する。以下、端子カバー1の構成及び構造について詳細に説明をする。
図4ないし図8において、端子カバー本体7は、略箱形状となる端子収容部13と、この端子収容部13の一方の側部に連成されるロック部14とを有する。端子収容部13には、端子挿入用の開口15及びスリット16が形成される。また、端子収容部13の内側には、一対の端子挟持部17が形成される。スリット16は、この部分で一対の端子挟持部17と同様の機能を有する。スリット16の外縁には、端子収容部13から突出するように一対の端子支持部18が形成される。この一対の端子支持部18は、端子金具3(図1参照)の電気接触部3aと電線接続部3bとの連続部分を挟み込むような状態で支持する形状に形成される。
端子収容部13の他方の側部には、切り欠き部19が形成される。この切り欠き部19は、端子カバー本体7に端子カバー蓋8を取り付けた際に、端子カバー蓋8の後述する壁24を係合させる部分として形成される。
ロック部14は、端子カバー蓋8の後述するロック部22を挿入係止することができる形状に形成される。ロック部14における引用符号20は係止面を示す。
端子カバー蓋8は、端子収容部13の開口15を覆う蓋本体21と、この蓋本体21の一方の側部に連成されるロック部22と、同じく一方の側部に連成される膨出部23と、蓋本体21の他方の側部に連成される壁24とを有する。壁24は、端子カバー本体7の切り欠き部19に係合する部分として形成される。蓋本体21の内側には、端子カバー本体7の一対の端子挟持部17及びスリット16の各開口端部に差し込まれる凸部25、26が形成される。凸部25、26は、端子押さえとしての機能を有する。
ロック部22は、端子カバー本体7のロック部14に挿入係止される部分であって、弾性を有する片状部分27と、この片状部分27の先端に突出形成される係止突起28とを有する。係止突起28は、係止面20に引っ掛かり係止される形状に形成される。
ヒンジ9は、薄肉形状で繰り返し折り曲げ可能な部分に形成される。ヒンジ9は、この一方の端部が端子カバー本体7の切り欠き部19の外縁に配置され、他方の端部が端子カバー蓋8の壁24に配置される。ヒンジ9は、端子カバー本体7と端子カバー蓋8とを連結する。ヒンジ9は、端子カバー1を一部品で形成するのに有効である。
貫通孔10は、電線2の断面形状に合わせた形状に形成される。ここでは、円形に形成される。貫通孔10は、スリット16の反対側の位置に配置形成される。また、反対側の位置においては、端子カバー本体7と端子カバー蓋8との係合位置に配置形成される。貫通孔10は、端子カバー本体7の本体側貫通孔29と、端子カバー蓋8の蓋側貫通孔30とにより形成される。本体側貫通孔29及び蓋側貫通孔30は、それぞれ半円形状に形成される。尚、貫通孔10は、従来同様の製造公差で形成されるものとする(後述するヒレ部11により、従来同様の製造公差でも問題がないためである)。
本体側貫通孔29には、この本体側貫通孔29の電線周方向の両端部を延出させてなる貫通孔延出部31、32が形成される。そのため本体側貫通孔29と貫通孔延出部31、32とからなる部分は、略U字形状に形成される。貫通孔延出部31を端子収容部13の他方の側部が存在する側に配置形成するものとすると、この貫通孔延出部31の近傍には、電線長手方向に突出するガイド突片33が形成される。
蓋側貫通孔30は、電線長手方向に長く形成される。具体的には、後述する本体側ヒレ部35を考慮して電線長手方向に長く形成される。このような長さのある部分は、貫通孔延出部31、32と本体側ヒレ部35の後述するラップ部37とを係合させる係合部34として形成される。
ヒレ部11は、上記の如く本発明の特徴部分であって、電線2の外面12(図2参照)に接触して異物の侵入を防ぐ機能を有する。ヒレ部11は、本体側貫通孔29の外側開口縁から突出する本体側ヒレ部35と、蓋側貫通孔30の外側開口縁から突出する蓋側ヒレ部36とから形成される。ヒレ部11は、電線2の外面12に接触しつつ電線2の曲げに追従する可撓性及び弾力性を有する(図2参照)。ヒレ部11は、他の部分よりも薄肉に形成される。
本体側ヒレ部35及び蓋側ヒレ部36は、電線2の外面12(図2参照)に向けて傾く内向き傾斜形状にそれぞれ形成される。より具体的には、本体側貫通孔29及び蓋側貫通孔30から離れるにつれて先端が窄まる半円形の内向き傾斜形状に形成される。尚、先端の径は、電線2の径よりも若干小さくなるように設定される。このような形状の本体側ヒレ部35及び蓋側ヒレ部36は、電線2の外面12に対し確実に接触する。
また、本体側ヒレ部35及び蓋側ヒレ部36は、電線長手方向に互い違いに配置される。このような配置の本体側ヒレ部35及び蓋側ヒレ部36は、端子カバー本体7と端子カバー蓋8との係合の際に干渉が防止される。
本体側ヒレ部35には、この本体側ヒレ部35の電線周方向の両端部を延出させてなるラップ部37が形成される。ラップ部37は、側方の隙間を埋める部分として形成される。ラップ部37の形成により、異物が侵入してしまうような隙間が側方に生じないのは勿論である。
以上、図1ないし図8を参照しながら説明してきたように、電線2を引き出す部分としての貫通孔10にヒレ部11を形成し、このヒレ部11を電線2の外面12に接触させることから、貫通孔10と電線2との間に隙間が生じてもこの隙間をヒレ部11にて埋めることができ、以て異物の侵入を防止することができるという効果を奏する。
また、ヒレ部11に可撓性及び弾力性を持たせることから、電線2に曲げが生じても電線2の外面12にヒレ部11を接触させ続けることができるという効果も奏する。
本発明は本発明の主旨を変えない範囲で種々変更実施可能なことは勿論である。
1…端子カバー、 2…電線、 2a…導体、 2b…絶縁体、 3…端子金具、 3a…電気接触部、 3b…電線接続部、 4…貫通孔、 5…リブ、 6…接続部、 7…端子カバー本体、 8…端子カバー蓋、 9…ヒンジ、 10…貫通孔、 11…ヒレ部、 12…外面、 13…端子収容部、 14…ロック部、 15…開口、 16…スリット、 17…端子挟持部、 18…端子支持部、 19…切り欠き部、 20…係止面、 21…蓋本体、 22…ロック部、 23…膨出部、 24…壁、 25、26…凸部、 27…片状部分、 28…係止突起、 29…本体側貫通孔、 30…蓋側貫通孔、 31、32…貫通孔延出部、 33…ガイド突片、 34…係合部、 35…本体側ヒレ部、 36…蓋側ヒレ部、 37…ラップ部

Claims (6)

  1. 電線の端末に設けられた端子金具を覆う樹脂成型品であり、前記電線を引き出す部分として貫通孔を有する端子カバーにおいて、
    前記貫通孔には、前記電線の外面に接触するヒレ部を形成する
    ことを特徴とする端子カバー。
  2. 請求項1に記載の端子カバーにおいて、
    前記ヒレ部は、前記電線の外面に接触しつつ前記電線の曲げに追従する可撓性及び弾力性を有する
    ことを特徴とする端子カバー。
  3. 請求項2に記載の端子カバーにおいて、
    前記ヒレ部は、前記電線の外面に向けて傾く内向き傾斜形状に形成される
    ことを特徴とする端子カバー。
  4. 請求項1、2又は3に記載の端子カバーにおいて、
    端子収容部を有する端子カバー本体と、前記端子収容部の開口を覆い前記端子カバー本体に係合する端子カバー蓋とを含み、前記貫通孔は、前記端子カバー本体に形成された半円形状の本体側貫通孔と、前記端子カバー蓋に形成された半円形状の蓋側貫通孔とからなり、前記ヒレ部は、前記本体側貫通孔の外側開口縁から突出する本体側ヒレ部と、前記蓋側貫通孔の外側開口縁から突出する蓋側ヒレ部とからなる
    ことを特徴とする端子カバー。
  5. 請求項4に記載の端子カバーにおいて、
    前記本体側ヒレ部及び/又は前記蓋側ヒレ部は、電線周方向の端部を延出させてなるラップ部を有する
    ことを特徴とする端子カバー。
  6. 請求項4又は5に記載の端子カバーにおいて、
    前記本体側ヒレ部及び前記蓋側ヒレ部は、電線長手方向に互い違いに配置される
    ことを特徴とする端子カバー。
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