JP2014021822A - 画像処理システム、制御プログラム及び画像処理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】可搬型の情報処理端末による画像形成出力を好適に行うこと。
【解決手段】モバイル機器2において記憶されている情報を画像形成出力する画像処理システムであって、画像形成出力するべき情報である対象情報の指定及び画像形成出力に際する設定を受け付け、印刷ジョブを生成するプリンタドライバ306を有するPC3に対して、指定された対象情報及び画像形成出力に際する設定を送信するクライアントアプリケーション205と、PC3において、モバイル機器2から受信した対象情報及び前記画像形成出力に際する設定に基づき、プリンタドライバ306に印刷ジョブを生成させるエージェントアプリケーション305とを含むことを特徴とする。
【選択図】図11

Description

本発明は、画像処理システム、制御プログラム及び画像処理方法に関し、特に、可搬型の情報処理端末に保存されている情報の画像形成出力に関する。
近年、情報の電子化が推進される傾向にあり、電子化された情報の出力に用いられるプリンタやファクシミリ及び書類の電子化に用いるスキャナ等の画像処理装置は欠かせない機器となっている。このような画像処理装置は、撮像機能、画像形成機能及び通信機能等を備えることにより、プリンタ、ファクシミリ、スキャナ、複写機として利用可能なMFP(Multi Function Peripheral:複合機)として構成されることが多い。
また、近年のモバイル機器の発展、普及により、スマートフォン、タブレット端末、PDA(Personal Digital Assistants)等のモバイル機器は、PC(Personal Computer)等の情報処理装置において生成されたファイルや、ウェブサイト、電子メール等の閲覧用途に限らず、PC等の情報処理装置に準じた役割を果たすようになっている。そのため、モバイル機器にインストールされたアプリケーションによって文書等を作成することや、モバイル機器にて閲覧しているファイルを上述した画像処理装置を介してプリントアウトするようなこともあり得る。
モバイルコンピュータから共用のプリンタに印刷出力する際の操作の煩雑さを解消するため、プラグアンドプレイによりモバイルコンピュータにプリンタドライバをインストールすると共に、モバイルコンピュータからプリンタドライバを介して入力された印刷ジョブのプロトコルを変換して画像処理装置に入力するために送出する方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に開示された方法においては、接続されたモバイル機器にプリンタドライバをインストールした上で、モバイル機器において印刷ジョブを生成することが前提となっている。しかしながら、一般的なPCとモバイル機器とでは、普及しているOS(Operating System)が異なる。そのため、同一のファイルを表示したとしても、OSの違いによるフォントの違い等により、表示上のレイアウトが崩れてしまう場合がある。そのようにレイアウトが崩れるような環境で印刷ジョブを生成して印刷出力を実行したとしても、同様にレイアウトが崩れた状態で印刷出力が実行されてしまう。
本発明は、このような課題を解決するためになされたものであり、可搬型の情報処理端末による画像形成出力を好適に行うことを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の一態様は、可搬型の情報処理端末において記憶されている情報を画像形成出力する画像処理システムであって、画像形成出力するべき情報である対象情報の指定及び画像形成出力に際する設定を、前記可搬型の情報処理端末において受け付ける設定受け付け部と、画像形成出力を実行する画像処理装置に入力する画像形成出力命令を生成する命令生成部を有する情報処理装置に対して、指定された前記対象情報及び画像形成出力に際する設定を、前記可搬型の情報処理端末から送信する情報送信部と、前記情報処理装置において、前記可搬型の情報処理端末から受信した前記対象情報及び前記画像形成出力に際する設定に基づき、前記命令生成部に画像形成出力命令を生成させる命令生成制御部とを含むことを特徴とする。
また、本発明の他の態様は、内部に保存されている情報を画像処理装置に画像形成出力させることが可能な可搬型の情報処理端末の制御プログラムであって、画像形成出力するべき情報である対象情報の指定及び画像形成出力に際する設定を受け付けるステップと、前記画像処理装置に入力する画像形成出力命令を生成する命令生成部を有する情報処理装置に対して、指定された前記対象情報及び画像形成出力に際する設定を送信することにより、前記命令生成部に画像形成出力命令を生成させるステップとを前記可搬型の情報処理端末に実行させることを特徴とする。
また、本発明の更に他の態様は、可搬型の情報処理端末において記憶されている情報を画像形成出力する画像処理方法であって、画像形成出力するべき情報である対象情報の指定及び画像形成出力に際する設定を、前記可搬型の情報処理端末において受け付け、画像形成出力を実行する画像処理装置に入力する画像形成出力命令を生成する命令生成部を有する情報処理装置に対して、指定された前記対象情報及び画像形成出力に際する設定を、前記可搬型の情報処理端末から送信し、前記情報処理装置において、前記可搬型の情報処理端末から受信した前記対象情報及び前記画像形成出力に際する設定に基づき、前記命令生成部に画像形成出力命令を生成させることを特徴とする。
本発明によれば、可搬型の情報処理端末による画像形成出力を好適に行うことができる。
本発明の実施形態に係る画像処理システムの運用形態を示す図である。 本発明の実施形態に係る情報処理装置のハードウェア構成を模式的に示すブロック図である。 本発明の実施形態に係る画像処理装置の機能構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係るモバイル機器の機能構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係るPCの機能構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係るシステムの動作を示すシーケンス図である。 本発明の実施形態に係るモバイル機器の画面表示の例を示す図である。 本発明の実施形態に係るモバイル機器の画面表示の例を示す図である。 本発明の実施形態に係るモバイル機器の画面表示の例を示す図である。 本発明の実施形態に係るモバイル機器の画面表示の例を示す図である。 本発明の実施形態に係るシステムの動作概要を示す図である。 本発明の実施形態に係るシステムの動作概要を示す図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。本実施形態においては、スマートフォンやタブレット端末等の可搬型の情報処理端末であるモバイル機器に保存されている情報をプリンタドライバがインストールされたPC(Personal Computer)に転送し、PCが印刷ジョブを生成することによってモバイル機器に保存されている情報のプリントアウトを実現する画像処理システムを例として説明する。
図1は、本実施の形態に係る画像処理システムの運用形態の例を示す図である。図1に示すように、本実施形態に係る画像処理システムは、画像処理装置1、モバイル機器2、PC3が、インターネットやLAN(Local Area Network)等のネットワークを介して接続されて構成される。
画像処理装置1は、撮像機能、画像形成機能及び通信機能等を備えることにより、プリンタ、ファクシミリ、スキャナ、複写機として利用可能なMFP(Multi Function Peripheral:複合機)である。モバイル機器2は、スマートフォン、タブレット端末、PDA(Personal Digital Assistants)等の可搬型の情報処理端末である。PC3は一般的な情報処理装置であり、画像処理装置1を介したプリントアウトは、通常、PC3にインストールされたプリンタドライバを介して実行される。
次に、本実施形態に係る画像処理システムに含まれる夫々の機器である情報処理装置のハードウェア構成について説明する。図2は、本実施形態に係る情報処理装置のハードウェア構成を示すブロック図である。図2に示すように、本実施形態に係る情報処理装置は、一般的なサーバやPC等と同様の構成を含む。
即ち、本実施形態に係る情報処理装置は、CPU(Central Processing Unit)10、RAM(Random Access Memory)20、ROM(Read Only Memory)30、HDD(Hard Disk Drive)40及びI/F50がバス80を介して接続されている。また、I/F50にはLCD(Liquid Crystal Display)60及び操作部70が接続されている。この他、画像処理装置1の場合、画像形成出力やスキャンを実行するエンジンが含まれる。
CPU10は演算手段であり、情報処理装置全体の動作を制御する。RAM20は、情報の高速な読み書きが可能な揮発性の記憶媒体であり、CPU10が情報を処理する際の作業領域として用いられる。ROM30は、読み出し専用の不揮発性記憶媒体であり、ファームウェア等のプログラムが格納されている。HDD40は、情報の読み書きが可能な不揮発性の記憶媒体であり、OS(Operating System)や各種の制御プログラム、アプリケーション・プログラム等が格納される。
I/F50は、バス80と各種のハードウェアやネットワーク等を接続し制御する。LCD60は、ユーザが情報処理装置の状態を確認するための視覚的ユーザインタフェースである。操作部70は、キーボード、マウス、各種のハードボタン、タッチパネル等、ユーザが情報処理装置に情報を入力するためのユーザインタフェースである。
このようなハードウェア構成において、ROM30やHDD40若しくは図示しない光学ディスク等の記憶媒体に格納されたプログラムがRAM20に読み出され、CPU10がそれらのプログラムに従って演算を行うことによりソフトウェア制御部が構成される。このようにして構成されたソフトウェア制御部と、ハードウェアとの組み合わせによって、本実施形態に係る画像処理システムを構成する各機器の機能を実現する機能ブロックが構成される。
次に、本実施形態に係る画像処理装置1の機能構成について説明する。図3は、本実施形態に係る画像処理装置1の機能構成を示すブロック図である。図3に示すように、本実施形態に係る画像処理装置1は、コントローラ100、ADF(Auto Documennt Feeder:原稿自動搬送装置)110、スキャナユニット120、排紙トレイ130、ディスプレイパネル140、給紙テーブル150、プリントエンジン160、排紙トレイ170及び^ネットワークI/F180を有する。
また、コントローラ100は、主制御部101、エンジン制御部102、入出力制御部103、画像処理部104及び操作表示制御部105を有する。図3に示すように、本実施形態に係る画像処理装置1は、スキャナユニット120、プリントエンジン160を有する複合機として構成されている。尚、図3においては、電気的接続を実線の矢印で示しており、用紙の流れを破線の矢印で示している。
ディスプレイパネル140は、画像処理装置1の状態を視覚的に表示する出力インタフェースであると共に、タッチパネルとしてユーザが画像処理装置1を直接操作し若しくは画像処理装置1に対して情報を入力する際の入力インタフェース(操作部)でもある。ネットワークI/F180は、画像処理装置1がネットワークを介して管理者用端末等の他の機器と通信するためのインタフェースであり、Ethernet(登録商標)やUSBインタフェースが用いられる。
コントローラ100は、ソフトウェアとハードウェアとの組み合わせによって構成される。具体的には、ROM30やHDD40等の不揮発性記憶媒体に格納されたファームウェア等の制御プログラムが、RAM20にロードされ、それらのプログラムに従ってCPU10が演算を行うことにより構成されるソフトウェア制御部と集積回路などのハードウェアとによってコントローラ100が構成される。コントローラ100は、画像処理装置1全体を制御する制御部として機能する。
主制御部101は、コントローラ100に含まれる各部を制御する役割を担い、コントローラ100の各部に命令を与える。エンジン制御部102は、プリントエンジン160やスキャナユニット120等を制御若しくは駆動する駆動手段としての役割を担う。入出力制御部103は、ネットワークI/F180を介して入力される信号や命令を主制御部101に入力する。また、主制御部101は、入出力制御部103を制御し、ネットワークI/F180及びネットワークを介して他の装置にアクセスする。
画像処理部104は、主制御部101の制御に従い、印刷出力すべき画像情報に基づいて描画情報を生成する。この描画情報とは、画像形成部であるプリントエンジン160が画像形成動作において形成すべき画像を描画するための情報である。また、画像処理部104は、スキャナユニット120から入力される撮像データを処理し、画像データを生成する。この画像データとは、スキャナ動作の結果物として画像処理装置1に格納され若しくはネットワークI/F180を介して他の機器に送信される情報である。
画像処理装置1がプリンタとして動作する場合は、まず、入出力制御部103がネットワークI/F180を介して印刷ジョブを受信する。入出力制御部103は、受信した印刷ジョブを主制御部101に転送する。主制御部101は、印刷ジョブを受信すると、画像処理部104を制御して印刷ジョブに含まれる文書情報若しくは画像情報に基づいて描画情報を生成する。画像処理部104によって描画情報が生成されると、エンジン制御部102は、生成された描画情報に基づき、給紙テーブル150から搬送される用紙に対して画像形成を実行する。プリントエンジン160の具体的態様としては、インクジェット方式による画像形成機構や電子写真方式による画像形成機構等を用いることが可能である。プリントエンジン160によって画像形成が施された文書は排紙トレイ170に排紙される。
画像処理装置1がスキャナとして動作する場合は、ユーザによるディスプレイパネル140の操作若しくはネットワークI/F180を介して外部の機器から入力されるスキャン実行指示に応じて、操作表示制御部105若しくは入出力制御部103が主制御部101にスキャン実行信号を転送する。主制御部101は、受信したスキャン実行信号に基づき、エンジン制御部102を制御する。
エンジン制御部102は、ADF110を駆動し、ADF110にセットされた撮像対象原稿をスキャナユニット120に搬送する。また、エンジン制御部102は、スキャナユニット120を駆動し、ADF110から搬送される原稿を撮像する。また、ADF110に原稿がセットされておらず、スキャナユニット120に直接原稿がセットされた場合、スキャナユニット120は、エンジン制御部102の制御に従い、セットされた原稿を撮像する。即ち、スキャナユニット120が撮像部として動作する。
撮像動作においては、スキャナユニット120に含まれるCCD等の撮像素子が原稿を光学的に走査し、光学情報に基づいた撮像情報が生成される。エンジン制御部102は、スキャナユニット120が生成した撮像情報を画像処理部104に転送する。画像処理部104は、主制御部101の制御に従い、エンジン制御部102から受信した撮像情報に基づき画像情報を生成する。画像処理部104が生成した画像情報はHDD40等の画像処理装置1に装着された記憶媒体に保存される。画像処理部104によって生成された画像情報は、ユーザの指示に応じてそのままHDD40等に格納され若しくはネットワークI/F180、近距離通信I/F190を介して、入出力制御部103により外部の装置に送信される。
また、画像処理装置1が複写機として動作する場合は、エンジン制御部102がスキャナユニット120から受信した撮像情報若しくは画像処理部104が生成した画像情報に基づき、画像処理部104が描画情報を生成する。その描画情報に基づいてプリンタ動作の場合と同様に、エンジン制御部102がプリントエンジン160を駆動する。
次に、本実施形態に係るモバイル機器2の機能構成について、図4を参照して説明する。図4に示すように、本実施形態に係るモバイル機器2は、図2において説明したLCD60、操作部70に加えて、コントローラ200、ネットワークI/F210及び近距離通信I/F220を含む。また、コントローラ200は、ネットワーク制御部201、操作制御部202、表示制御部203、近距離通信制御部204及びクライアントアプリケーション205を含む。
ネットワークI/F210は、モバイル機器2がネットワークを介して他の機器と通信するためのインタフェースであり、Ethernet(登録商標)等のインタフェースが用いられる。近距離通信I/F220は、モバイル機器2が近距離無線通信により他の機器と通信するためのインタフェースであり、Bluetooth(登録商標)、Wi−Fi(Wireless Fidelity)、FeliCa(登録商標)等のインタフェースが用いられる。ネットワークI/F210、近距離通信I/F220は、図2に示すI/F50によって実現される。
コントローラ200は、ソフトウェアとハードウェアとの組み合わせによって構成される。コントローラ200は、モバイル機器2全体を制御する制御部である。ネットワーク制御部201は、ネットワークI/F210を介して入力される情報を取得すると共に、ネットワークI/F210を介して他の機器に情報を送信する。近距離通信制御部204は、近距離通信I/F220を介して入力される情報を取得すると共に、近距離通信I/F220を介して他の機器に情報を送信する。
操作制御部202は、操作部70に対するユーザによる操作内容の信号を取得し、クライアントアプリケーション205等のモバイル機器2において動作するモジュールに入力する。表示制御部203は、クライアントアプリケーション205のGUI(Graphical User Interface)等、モバイル機器2の状態をLCD60に表示させる。
クライアントアプリケーション205は、本実施形態に係る画像処理システムの機能をモバイル機器2において利用するために、モバイル機器2にインストールされて動作するソフトウェア・プログラムによって構成される。クライアントアプリケーション205は、モバイル機器2に保存されている情報を画像処理装置1によってプリントアウトさせる際に、簡単な設定を受け付ける機能や、プリントアウトするべき情報をPC3に転送してプリンタドライバを動作させる機能等を実現する。
次に、本実施形態に係るPC3の機能構成について、図5を参照して説明する。図5に示すように、本実施形態に係るPC3は、図2において説明したLCD60、操作部70に加えて、コントローラ300、ネットワークI/F310及び近距離通信I/F320を含む。また、コントローラ300は、ネットワーク制御部301、操作制御部302、表示制御部303、近距離通信制御部304、エージェントアプリケーション305、プリンタドライバ306及び文書作成アプリケーション307を含む。
ネットワークI/F310は、PC3がネットワークを介して他の機器と通信するためのインタフェースであり、Ethernet(登録商標)等のインタフェースが用いられる。近距離通信I/F320は、PC3が近距離無線通信により他の機器と通信するためのインタフェースであり、Bluetooth(登録商標)、Wi−Fi(Wireless Fidelity)、FeliCa(登録商標)等のインタフェースが用いられる。ネットワークI/F310、近距離通信I/F320は、図2に示すI/F50によって実現される。
コントローラ300は、ソフトウェアとハードウェアとの組み合わせによって構成される。コントローラ300は、PC3全体を制御する制御部である。ネットワーク制御部301は、ネットワークI/F310を介して入力される情報を取得すると共に、ネットワークI/F310を介して他の機器に情報を送信する。近距離通信制御部304は、近距離通信I/F320を介して入力される情報を取得すると共に、近距離通信I/F320を介して他の機器に情報を送信する。
操作制御部302は、操作部70に対するユーザによる操作内容の信号を取得し、エージェントアプリケーション305等のPC3において動作するモジュールに入力する。表示制御部303は、エージェントアプリケーション305のGUI(Graphical User Interface)等、PC3の状態をLCD60に表示させる。
エージェントアプリケーション305は、本実施形態に係る画像処理システムの機能を実現するために、PC3にインストールされて動作するソフトウェア・プログラムによって構成される。エージェントアプリケーション305は、モバイル機器2に保存されている情報を画像処理装置1によってプリントアウトさせる際に、モバイル機器2から送信される情報を受け付ける機能や、PC3における印刷ジョブの生成を制御する機能等を実現する。
プリンタドライバ306は、画像処理装置1にプリントアウトを実行させるために画像処理装置1に入力する印刷ジョブを生成する機能を実現する。本実施形態においては、説明の簡略化のために1つの画像処理装置1のみを図1において示しており、図5においても1つのプリンタドライバ306を表示している。この他、システム上に複数の画像処理装置が接続される場合があり、その場合、夫々の画像処理装置毎に対応したプリンタドライバ306がインストールされる。
文書作成アプリケーション307は、文書ファイル、プレゼンテーションファイル、表計算ファイル等、所定形式のファイルを作成、閲覧するためのソフトウェア・アプリケーションである。プリンタドライバ306による印刷ジョブの生成の際、文書作成アプリケーション307がプリントアウト対象の情報を読み込み、PC3のデフォルトの機能によって処理可能な画像情報に変換する。プリンタドライバ306は、そのように変換された画像情報に基づいて印刷ジョブを生成する。尚、図5においては、説明の簡略化のために1つの文書作成アプリケーション307を示しているが、対応するべき情報の形式に応じて、複数の文書作成アプリケーション307がインストールされる。
次に、本実施形態に係るシステムの動作について、図6を参照して説明する。図6の例においては、PC3にインストールされた文書作成アプリケーション307によって生成された情報がモバイル機器2に保存されてモバイル機器2において閲覧され、その情報がモバイル機器2を起点としてプリントアウトされる場合を例として説明する。
このような場合、PC3にインストールされた文書作成アプリケーション307によって生成された情報は、PC3にインストールされたフォントによる表示を前提として生成されているため、モバイル機器2において表示すると、フォントの違いによりレイアウトが崩れた状態で表示される場合があり得る。そのような場合、モバイル機器2において印刷ジョブを生成すると、レイアウトが崩れた状態で印刷が実行されることになる。これに対して、本実施形態においては、PC3において印刷ジョブを生成することにより、このような課題を解決する。
図6に示すように、まずはモバイル機器2において、クライアントアプリケーション205が、ユーザによる操作によって各種の設定を受け付ける(S601)。即ち、S601においては、クライアントアプリケーション205が設定受付部として機能する。S601において、クライアントアプリケーション205は、図7に示すような画面をモバイル機器2においてLCD60に表示させ、プリントアウトするべき情報の指定を受け付ける。
また、クライアントアプリケーション205は、図8に示すような画面をモバイル機器2においてLCD60に表示させ、プリントアウトを実行するプリンタ、即ち画像処理装置1の指定を受け付ける。図8に示すような画面は、クライアントアプリケーション205が、PC3のエージェントアプリケーションから情報を受け取ることによって表示することが可能となる。
本実施形態に係るエージェントアプリケーション305は、図5において説明したように、PC3においてインストールされているプリンタドライバ306を参照し、PC3において利用可能なプリンタ、即ち画像処理装置1を夫々認識する。この際、エージェントアプリケーション305は、夫々のプリンタがカラー出力可能であるか、モノクロ出力のみ可能であるかも判断する。
そのような判断により、エージェントアプリケーション305は、PC3において利用可能なプリンタ及び各プリンタのカラー/モノクロの情報を生成して、モバイル機器2に送信する。モバイル機器2においては、クライアントアプリケーション20205が、エージェントアプリケーション305によって生成された情報に基づき、図8に示すような画面を生成してLCD60に表示させる。
また、クライアントアプリケーション205は、図9に示すような画面をモバイル機器2においてLCD60に表示させ、プリントアウトに際する各種の設定等を受け付ける。図9においては、“カラー/モノクロ”、“部数”、“原稿サイズ”、“原稿方向”、“機密印刷”等の項目が設定可能な画面が表示されている。このような設定項目は、クライアントアプリケーション205において予め選択された設定項目である。
選択されるプリンタの機種によっては、図9に示す設定項目の機能に対応していない場合もあり得る。そのような場合、クライアントアプリケーション205は、対応していない機能の設定が不可能となるように、図9に示す画面を表示させることが好ましい。尚、選択されたプリンタがどのような機能に対応しているかの判断は、図8の画面の場合と同様に、PC3のエージェントアプリケーション305から、夫々のプリンタが対応している機能や、設定可能な項目を示す情報を取得することによって可能である。
また、クライアントアプリケーション205は、図10に示すような画面をモバイル機器2においてLCD60に表示させ、モバイル機器2を介してPC3を動作させるための認証情報を受け付ける。このような認証処理を経ることにより、エージェントアプリケーション305がPC3においてセキュリティホールとなってしまうことを防ぐことができる。図10に示すように、本実施形態においては、ユーザID及びパスワードが認証情報として用いられる。例えば、PC3においてWindows(登録商標)がOSとして用いられている場合、図10において受け付けるユーザID及びパスワードは、OSの管理者若しくはユーザ用のユーザID及びパスワードである。
このように、モバイル機器2の操作画面において受け付ける認証情報をPC3のOSに対する認証情報とすることにより、PC3側においては、エージェントアプリケーション305に認証機能を設ける必要が無くなり、ソフトウェア開発の設計負荷を低減することが可能であると共に、PC3の利用権限を好適に認証することが可能である。
図7〜図10に示す画面において設定を受け付けると、クライアントアプリケーション205は、設定された情報やプリントアウト対象として指定された情報をPC3に送信する(S602)。即ち、S602においては、クライアントアプリケーション205が、情報送信部として機能する。S602において、クライアントアプリケーション205が送信した情報は、PC3においてエージェントアプリケーション305が取得し(S603)、PC3において記憶媒体に格納される。S602におけるモバイル機器2による送信及びPC3による受信処理においては、図4及び図5において説明したネットワークI/F210、310や、近距離通信I/F220、320が用いられる。
図11は、図6の例における処理の流れを概念的に示す図である。図11に示すように、プリントアウト対象の情報及びユーザによって入力された設定の情報は、夫々“対象ファイル”、“設定ファイル”としてクライアントアプリケーション205からエージェントアプリケーション305に送信され、PC3において記憶媒体に格納される。
情報を取得したエージェントアプリケーション305は、図10に示す画面において入力された情報を参照して、OSの機能により認証処理を行う(S604)。クライアントアプリケーション205から受信した認証情報に基づいて認証処理が完了すると、エージェントアプリケーション305は、図11に示すように、格納した対象ファイルを文書作成アプリケーション307に受け渡し、文書作成アプリケーション307に画像変換を実行させる(S605)。
S605の処理により、プリントアウト対象の情報が一般的に処理可能な画像情報の形式に変換されると、その画像情報に基づき、プリンタドライバ306が印刷ジョブを生成する(S606)。即ち、S605、S606においては、エージェントアプリケーション305が、画像形成出力命令である印刷ジョブを、命令生成部であるプリンタドライバ306に生成させる命令生成制御部として機能する。S606の処理に際して、エージェントアプリケーション305は設定ファイルを参照し、プリントアウトを実行するプリンタの指定を確認して、指定されているプリンタに対応するプリンタドライバ306に処理を依頼する。
プリンタドライバ306は、PC3において格納された設定ファイルに基づき、ユーザによって指定された設定に従って画像処理装置1にプリントアウトを実行させるための印刷ジョブを生成し、画像処理装置1に送信する(S607)。プリンタドライバ306から印刷ジョブを受信した画像処理装置1は、受信した印刷ジョブに従って通常通りプリントアウトを実行する(S608)。このような処理により、本実施形態に係る画像処理システムの動作が完了する。
このように、本実施形態に係る画像処理システムにおいては、モバイル機器2に保存されている情報をプリントアウトする際、モバイル機器2において印刷ジョブを生成するのではなく、プリントアウト対象の情報をそのままPC3に送信し、PC3にインストールされたプリンタドライバ306が印刷ジョブを生成する。この際、PC3にインストールされた文書作成アプリケーション307が、同じくPC3にインストールされているフォントを利用して対象ファイルを画像情報に変換し、その画像情報に基づいて印刷ジョブが生成される。従って、PC3にインストールされたフォントとモバイル機器2にインストールされたフォントとの違いにより、レイアウトが崩れた状態でプリントアウトが実行されることを回避することができる。即ち、本実施形態に係る画像処理システムにおいては、可搬型の情報処理端末による画像形成出力を好適に行うことができる。
また、PC3とモバイル機器2とでOSの種類が異なる場合や、ハードウェアを含むアーキテクチャが異なる場合が多い。そのため、モバイル機器2にプリンタドライバをインストールするためには、モバイル機器2の種類に合わせてPC3にインストールされるものとは別に作成する必要があり、画像処理装置を提供するメーカにとっての負担が大きい。
これに対して、本実施形態に係る画像処理システムにおいては、プリンタドライバがイストールされるのはPC3のみであり、モバイル機器2にインストールされるのは、プリントアウト対象の情報やプリントアウトに際する設定等の指定を受け付けてPC3に転送する機能を担うクリアントアプリケーション305のみである。そのため、プリンタドライバをモバイル機器2の種類に応じて設計・開発するよりも低い不可で実現可能であり、メーカの負担を軽減することが可能である。
尚、図6の例においては、図10において説明したように、モバイル機器2においてユーザID及びパスワードを認証情報として受け付け、PC3においてユーザID及びパスワードにより認証処理を行う場合を例として説明した。この他、モバイル機器2においてはパスワードのみを受け付けるようにしても良い。
図6に示すような動作が実行される場合、当然PC3が起動していることが前提であり、且つエージェントアプリケーション305が動作していることも求められる。そのような場合、OSの仕様によっては、エージェントアプリケーション305の実行権限が判断され、そのような実行権限を有するアカウントがPC3にログインしていることが求められる。上述した動作のように、ユーザID及びパスワードを受け付けてPC3において判断する場合には、このPC3にログインしているアカウントのユーザID及びパスワードを受け付けることとなるが、アカウントは確定しているため、パスワードが正しいか否かを判断するだけでも認証処理が可能である。従って、モバイル機器2においてはパスワードのみを受け付けるようにしても良い。
また、図6の例においては、PC3にインストールされた文書作成アプリケーション307によって生成された情報がモバイル機器2に保存されてモバイル機器2において閲覧され、その情報がモバイル機器2を起点としてプリントアウトされる場合を例として説明した。これに限らず、モバイル機器2にインストールされたアプリケーションを用いてモバイル機器2において生成された情報をプリントアウトするような場合もあり得る。このような場合においても、本実施形態に係るシステムを利用することによってモバイル機器2のためにプリンタドライバを開発する必要がなくなり、メーカの負荷を低減することが可能となる。
尚、モバイル機器2において生成された情報をプリントアウトするような場合、本実施形態に係るシステムを用いることにより、モバイル機器2にインストールされたフォントとPC3にインストールされたフォントとの違いによってレイアウトが崩れてしまうような場合が考えられる。このような場合、図7に示すような画面において指定された対象ファイルの形式をクライアントアプリケーション205が判断し、クライアントアプリケーション205において生成されたファイルであることが確認された場合には、PC3の文書作成アプリケーション307が実行する処理と同様に、画像情報に変換した上でPC3に送信することができる。この場合、クライアントアプリケーション205が、対象ファイルをPC3において読み込み可能な形式に変換する情報変換部として機能する。
このような処理により、上述したようなレイアウトの崩れを回避することが可能である。また、モバイル機器2において生成された情報の場合、PC3にインストールされているアプリケーションやOSに搭載されている機能では画像情報に変換することが出来ない場合もあり得る。そのような課題も、上述したようにモバイル機器2側で画像情報に変換することにより解決することが可能である。
尚、クライアントアプリケーション205が、対象ファイルを画像情報に変換するか否かの判断は、例えば対象ファイルの拡張子を確認することによって容易に可能である。また、PC3において読み込み可能な形式としては、PDF形式やJPG形式等の画像形式を用いることが可能である。
また、上記実施形態においては、図5において説明したように、エージェントアプリケーション305がPC3にインストールされており、図11において説明したように、クライアントアプリケーション205がエージェントアプリケーション305に情報を受け渡す場合を例として説明した。しかしながら、PC3にインストールされたプリンタドライバ305がエージェントアプリケーション305の機能の一部を有することにより、エージェントアプリケーション305を省略することが可能となる。そのような例について、図12に示す。
図12は、プリンタドライバ305がネットワークを介してコマンドを受け付ける機能を有する場合の例を示す図である。図12の例の場合、クライアントアプリケーション205は、図6のS602において、PC3に搭載された記憶媒体内の所定のフォルダに対象ファイル及び設定ファイルをネットワークまたは近距離無線通信を介して格納する。モバイル機器2からPC3内の記憶領域に情報を格納する処理については、OSに搭載されているネットワークファイル共有の機能等を用いることが可能である。
また、クライアントアプリケーション205は、上述したように対象ファイル及び設定ファイルをPC3内の記憶領域に格納した上で、上述したようにプリンタドライバ306に含まれているネットワーク通信機能を介して、プリンタドライバ306に情報の格納場所やプリントアウトの実行命令を通知する。これにより、プリンタドライバ306は、クライアントアプリケーション205からの通知に従って対象ファイル及び設定ファイルを参照し、図6のS604以降の処理を実行する。このような処理によっても、上記と同様の効果を得ることが可能である。
このような場合、図8に示すような画面は、クライアントアプリケーション205が、画像処理装置1の機種に応じて複数インストールされている夫々のプリンタドライバとの間で情報をやり取りすることによってモバイル機器2において表示される。
また、図12に示す例においては、ネットワークを介して情報をやり取りする機能を有するプリンタドライバ306が、S604においてOSに認証処理を実行させる機能を担うことにより、上記と同様にセキュリティを確保することができる。
1 画像処理装置
2 モバイル機器
3 PC
10 CPU
20 RAM
30 ROM
40 HDD
50 I/F
60 LCD
70 操作部
80 バス
100 コントローラ
101 主制御部
102 エンジン制御部
103 入出力制御部
104 画像処理部
105 操作表示制御部
110 ADF
120 スキャナユニット
130 排紙トレイ
140 ディスプレイパネル
150 給紙テーブル
160 プリントエンジン
170 排紙トレイ
180 ネットワークI/F
200 コントローラ
201 ネットワーク制御部
202 操作制御部
203 表示制御部
204 近距離通信制御部
205 クライアントアプリケーション
210 ネットワークI/F
220 近距離通信I/F
301 ネットワーク制御部
302 操作制御部
303 表示制御部
304 近距離通信制御部
305 エージェントアプリケーション
306 プリンタドライバ
307 文書作成アプリケーション
310 ネットワークI/F
320 近距離通信I/F
特開2007−323120号公報

Claims (8)

  1. 可搬型の情報処理端末からの情報を画像形成出力する画像処理システムであって、
    画像形成出力する情報である対象情報の指定及び画像形成出力に際する設定を、前記可搬型の情報処理端末において受け付ける設定受け付け部と、
    画像形成出力を実行する画像処理装置に入力する画像形成出力命令を生成する命令生成部を有する情報処理装置に対して、指定された前記対象情報及び画像形成出力に際する設定を、前記可搬型の情報処理端末から送信する情報送信部と、
    前記情報処理装置において、前記可搬型の情報処理端末から受信した前記対象情報及び前記画像形成出力に際する設定に基づき、前記命令生成部に画像形成出力命令を生成させる命令生成制御部とを含むことを特徴とする画像処理システム。
  2. 前記設定受付部は、前記情報処理装置の利用権限を認証するための認証情報の入力を受け付け、
    前記情報送信部は、入力された前記認証情報を前記情報処理装置に対して送信し、
    前記命令生成制御部は、受信した前記認証情報に基づいて利用権限を認証した後に前記命令生成部に画像形成出力命令を生成させ、
    前記認証情報は、前記情報処理装置のオペレーションシステムにログインするための認証情報であることを特徴とする請求項1に記載の画像処理システム。
  3. 前記設定受付部は、前記情報処理装置に含まれる前記命令生成部に基づき、画像形成出力を実行させる画像処理装置を選択するための装置選択画面を表示装置に表示させ、前記装置選択画面に対する操作に応じて、画像形成出力を実行させる画像処理装置の選択を受け付けることを特徴とする請求項1または2に記載の画像処理システム。
  4. 前記設定受付部は、前記命令生成部が前記画像形成出力命令を生成する際に設定可能な項目に基づき、画像形成出力に際する設定を入力するための設定入力画面を表示装置に表示させ、前記設定入力画面に対する操作に応じて、画像形成出力に際する設定を受け付けることを特徴とする請求項1乃至3いずれか1項に記載の画像処理システム。
  5. 前記情報送信部は、指定された前記対象情報及び画像形成出力に際する設定の情報を、前記情報処理装置に含まれる記憶媒体の所定の領域に格納すると共に、前記所定の領域を前記命令生成部に通知することを特徴とする請求項1乃至4いずれか1項に記載の画像処理システム。
  6. 前記可搬型の情報処理端末において、指定された前記対象情報を前記情報処理装置において読み込み可能な形式に変換する情報変換部を含み、
    前記情報送信部は、変換された前記対象情報を前記情報処理装置に送信することを特徴とする請求項1乃至5いずれか1項に記載の画像処理システム。
  7. 内部に保存されている情報を画像処理装置に画像形成出力させることが可能な可搬型の情報処理端末の制御プログラムであって、
    画像形成出力するべき情報である対象情報の指定及び画像形成出力に際する設定を受け付けるステップと、
    前記画像処理装置に入力する画像形成出力命令を生成する命令生成部を有する情報処理装置に対して、指定された前記対象情報及び画像形成出力に際する設定を送信することにより、前記命令生成部に画像形成出力命令を生成させるステップとを前記可搬型の情報処理端末に実行させることを特徴とする制御プログラム。
  8. 可搬型の情報処理端末において記憶されている情報を画像形成出力する画像処理方法であって、
    画像形成出力するべき情報である対象情報の指定及び画像形成出力に際する設定を、前記可搬型の情報処理端末において受け付け、
    画像形成出力を実行する画像処理装置に入力する画像形成出力命令を生成する命令生成部を有する情報処理装置に対して、指定された前記対象情報及び画像形成出力に際する設定を、前記可搬型の情報処理端末から送信し、
    前記情報処理装置において、前記可搬型の情報処理端末から受信した前記対象情報及び前記画像形成出力に際する設定に基づき、前記命令生成部に画像形成出力命令を生成させることを特徴とする画像処理方法。
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