JP2014021435A - 表示装置、及び、プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】低消費電力で表示することができるとともに、ユーザに不快感を与えないように表示を変更することができる表示装置を提供する。
【解決手段】表示装置は、受光した光に応じて発電する発電部と、発電部の発電量を検出する検出部と、検出部が検出した発電部の発電量に応じたタイミングで、表示部の表示を変更する表示制御部と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、表示装置、及び、プログラムに関する。
太陽電池が発電した電力により動作する表示装置がある。この表示装置においては、太陽電池の発電量が周囲の明るさに依存するため、低消費電力の表示部が用いられることがある。例えば、特許文献1に示す太陽電池を備えた表示装置は、電力が供給されない状態において表示している内容を保持し、表示を変更するときのみ電力が供給される低消費電力の表示部を備えている。
特開2008−130011号公報
電力が供給されない状態において表示している内容を保持する表示部を備えた表示装置には、表示を変更する際に、例えば、電力を供給して一旦全白表示または全黒表示に制御することにより表示していた内容を消去した後、次に表示する内容を書き込んで表示を変更するものがある。これにより、表示の変更後に発生する残像を低減することができる。
しかしながら、表示の変更時に一旦全白表示または全黒表示に制御すると、変更のたびに全白表示または全黒表示となった表示画面が見えることよってユーザに不快感が生じる場合があるという問題があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、その目的は、低消費電力で表示することができるとともに、ユーザに不快感を与えないように表示を変更することができる表示装置、及び、プログラムを提供することにある。
この発明は上述した課題を解決するためになされたもので、本発明は、受光した光に応じて発電する発電部と、前記発電部の発電量を検出する検出部と、前記検出部が検出した前記発電部の発電量に応じたタイミングで、表示部の表示を変更する表示制御部と、を備えることを特徴とする表示装置である。
また、本発明は、受光した光に応じて発電する発電部を有する表示装置が備えるコンピュータに、前記発電部の発電量を検出するステップと、検出した前記発電部の発電量に応じたタイミングで、表示部の表示を変更するステップと、を実行させるためのプログラムである。
この発明によれば、低消費電力で表示することができるとともに、ユーザに不快感を与えないように表示を変更することができる。
本発明の一実施形態に係る表示装置の構成の一例を示す斜視図である。 本実施形態に係る表示装置のカバーが閉じている状態を示す斜視図である。 本実施形態に係る表示装置の構成の一例を示す概略ブロック図である。 表示装置における表示変更処理の一例を示すフローチャートである。 減光フィルタを取り付け可能な表示装置の構成の一例を示す斜視図である。 減光フィルタの別の例を示す図である。 図6に示す減光フィルタが表示装置に取り付けられている状態を示す図である。 太陽電池が表示装置のカバーに配置されている一例を示す斜視図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る表示装置100の構成の一例を示す斜視図である。
図1に示す表示装置100は、表示装置本体101と、カバー102と、を備えている。表示装置本体101の一つの筐体面には、表示部30が配置されている。なお、表示部30の表示面領域は、表示部30が配置されている筐体面の領域よりも小さい領域である。そして、表示装置本体101の表示部30が配置されている筐体面において、表示部30の表示面領域の外側の領域(外周)に太陽電池20が配置されている。
カバー102(蓋部)は、表示装置本体101に対して開閉可能に取り付けられている。図1は、カバー102が開いている状態(開状態)を示している。また、図2は、表示装置100のカバー102が閉じている状態(閉状態)を示している。カバー102は、開状態において、表示部30の表示面領域をユーザが視認可能なように、且つ太陽電池20の発電可能な受光領域に対する光を遮らないように開かれている。一方、カバー102は、閉状態において、表示部30の表示面領域と太陽電池20の発電可能な受光領域とを覆うように閉じられている。
つまり、ユーザは、カバー102が開状態の場合には表示部30の表示面を見ること(観賞すること)が可能であり、カバー102が閉状態の場合には表示部30の表示面を見ること(観賞すること)ができない。また、太陽電池20は、太陽電池20に対して照射される光がある場合であってカバー102が開状態の場合には、発電することが可能である。一方、太陽電池20は、太陽電池20に対して照射される光がある場合であってもカバー102が閉状態の場合には、光がカバー102によって遮られるため発電することができない。
次に、図3を参照して、表示装置100の構成について詳しく説明する。
図3は、本実施形態に係る表示装置100の構成の一例を示す概略ブロック図である。表示装置100は、太陽電池20と、発電量検出部21と、蓄電池25と、蓄電量検出部26と、充電部28と、表示部30と、記憶部40と、制御部50と、を備えている。
太陽電池20(発電部)は、光エネルギーを電気エネルギーに変換することにより電力を生成する。すなわち、太陽電池20は、受光した光に応じて発電する。そのため、太陽電池20が出力する発電量は、太陽光や照明光が照射されることによって受光した光の量に応じて変化する。例えば、太陽電池20は、光が照射されない暗闇の場合、発電できないため電力を出力できない(発電しない)。
また、太陽電池20が発電した電力は、充電部28を介して蓄電池25に充電(蓄電)される。また、太陽電池20が発電した電力は、表示装置100が備えている各部に対して、その各部を動作させるための電力として供給される。
発電量検出部21(検出部)は、太陽電池20が発電した発電量を検出する。例えば、発電量検出部21は、制御部50から供給されるサンプリング信号(太陽電池20の発電量を検出するためのサンプリング信号)に応じて、太陽電池20の発電量(出力電力、出力電圧、出力電流など)を検出する。また、発電量検出部21は、検出した結果を充電部28および制御部50に供給する。
蓄電池25(蓄電部)は、太陽電池20が発電した電力が、充電部28を介して入力されることにより充電される。蓄電池25は、充電された電力を、蓄電量検出部26に出力するとともに、表示装置100が備えている各部に供給する。
蓄電量検出部26は、蓄電池25に充電されて蓄えられている電力の量、すなわち蓄電量を検出する。例えば、蓄電量検出部26は、制御部50から供給されるサンプリング信号(蓄電池25の蓄電量を検出するためのサンプリング信号)に応じて、蓄電池25の出力電圧を蓄電量として検出する。また、蓄電量検出部26は、検出した結果を充電部28および制御部50に供給する。
充電部28は、太陽電池20が発電した電力を蓄電池25に充電する。例えば、充電部28は、発電量検出部21が検出した太陽電池20の発電量と、蓄電量検出部26が検出した蓄電池25の蓄電量とに基づいて、蓄電池25に対する充電を制御する。
表示部30は、電力が供給されていない状態である電力非供給状態において表示している内容(画像、情報など)を保持する。また、表示部30は、電力が供給されている状態である電力供給状態にすることにより、表示している内容を変更可能(更新可能)となる。例えば、表示部30は、マイクロカプセル型電気泳動ディスプレイモジュールを含んで構成されたEPD(Electrophoretic Display)であって、制御部50の制御により画像や情報を表示する。なお、この場合の表示部30は、反射型のディスプレイである。
記憶部40は、表示部30に表示する画像を記憶する。例えば、記憶部40は、画像データが含まれるデータファイルを複数記憶している。なお、この複数のデータファイルそれぞれには、ファイル番号やタイムスタンプ(例えば、撮影日時や更新日時)などの情報が含まれている。
制御部50は、表示装置100が備えている各部を制御する。例えば、制御部50は、表示制御部51と、発電量判定部52と、蓄電量判定部53と、を備えている。
表示制御部51は、記憶部40が記憶する画像(画像データが含まれるデータファイル)を読み出して、読み出した画像を表示部30に表示させる。例えば、表示制御部51は、記憶部40が記憶する複数の画像のうち、ファイル番号やタイムスタンプにしたがった順序で選択された画像を記憶部40から読み出して、読み出した画像を表示部30に表示させる。なお、表示制御部51は、記憶部40が記憶する複数の画像のうち、ファイル番号やタイムスタンプに基づいて選択された画像を記憶部40から読み出して、読み出した画像を表示部30に表示させてもよい。
また、表示制御部51は、表示部30に表示させている画像を変更する場合、表示部30に対して電力が供給されていない電力非供給状態から電力が供給されている電力供給状態に制御し、例えば、一旦全白表示または全黒表示に表示状態を変更してから次に表示させる画像の表示に変更する。そして、表示制御部51は、変更後の画像の表示を表示部30に保持させる場合、表示部30に対して電力が供給されている電力供給状態から電力が供給されていない電力非供給状態に制御する。
例えば、表示制御部51は、発電量検出部21が検出した太陽電池20の発電量に応じたタイミングで、表示部30の表示を変更する。なお、表示制御部51は、太陽電池20の発電量と、蓄電池25の蓄電量とに基づいて、表示部30の表示を変更してもよい。この表示を変更する処理について詳しくは後述する。
発電量判定部52は、太陽電池20の発電量を判定する。例えば、発電量判定部52は、発電量検出部21の検出結果に基づいて、太陽電池20の発電量が予め設定された第1の閾値以下であるか否かを判定する。そして、発電量判定部52は、太陽電池20の発電量が予め設定された第1の閾値以下であると判定した場合、判定結果を表示制御部51に供給する。なお、発電量判定部52は、太陽電池20の発電量が予め設定された第1の閾値以下であるか否かを判定した結果、何れの判定であった場合においてもその判定結果を表示制御部51に供給してもよい。
ここで、第1の閾値とは、太陽電池20に対する光が遮られたか否かを判定するための閾値である。つまり、太陽電池20の発電量が第1の閾値以下である場合とは、例えば、表示装置100のカバー102が閉状態であることによって太陽電池20に対する光が遮られた場合である。一方、太陽電池20の発電量が第1の閾値より大きい場合とは、例えば、表示装置100のカバー102が開状態の場合である。
なお、表示部30が反射型の表示ディスプレイの場合、第1の閾値とは、ユーザが表示部30に表示された画像を視認可能な明るさの下限に対応した発電量に基づいて定められた閾値であってもよい。
例えば、太陽電池20の発電量が第1の閾値以下である場合とは、ユーザが表示部30に表示された画像を視認できないほど暗い状態の場合であってもよい。一方、太陽電池20の発電量が第1の閾値より大きい場合とは、例えば、ユーザが表示部30に表示された画像を視認できる程度に明るい状態の場合であってもよい。
蓄電量判定部53は、蓄電池25の蓄電量を判定する。例えば、蓄電量判定部53は、蓄電量検出部26の検出結果に基づいて、蓄電池25の蓄電量が予め設定された第2の閾値以上であるか否かを判定する。そして、蓄電量判定部53は、蓄電池25の蓄電量が予め設定された第2の閾値以上であると判定した場合、判定結果を表示制御部51に供給する。なお、蓄電量判定部53は、蓄電池25の蓄電量が予め設定された第2の閾値以上であるか否かを判定した結果、何れの判定結果であった場合においてもその判定結果を表示制御部51に供給してもよい。
ここで、第2の閾値とは、例えば、表示部30の表示を変更するために必要な電力を供給可能な蓄電量であるか否かを判定するための閾値であって、必要な電力を供給可能な蓄電量の下限値、またはその下限値に所定の電力を加算した値である。すなわち、蓄電量判定部53は、蓄電部25の蓄電量が表示部30の表示を変更することが可能な蓄電量であるか否かを判定する。
(表示部の表示を変更する表示変更処理の説明)
以上のように構成した表示装置100において表示部30の表示を変更する表示変更処理について、次に詳しく説明する。上述したように、表示装置100は、表示部30の表示を変更(更新)する場合、例えば一旦全白表示または全黒表示に表示状態を変更してから次に表示させる画像の表示に変更する。そのため、このような表示変更時における表示状態の遷移が見えることによってユーザに不快感が生じる場合がある。
そこで、本実施形態の表示装置100は、例えば、ユーザに対して表示変更時における表示状態の遷移が見えないように、カバー102が閉状態であるタイミングで表示部30の表示を変更(更新)する。
表示制御部51は、発電量検出部21が検出した太陽電池20の発電量に応じたタイミングで、表示部30の表示を変更する。例えば、表示制御部51は、太陽電池20の発電量に応じたタイミングで、表示部30に表示させている画像を変更する。
具体的には、例えば、ユーザが表示装置100のカバー102を閉じたとする。この場合、太陽電池20に照射される光が遮られてしまうため、太陽電池20の発電量はカバー102が開いている状態に対して低下する(小さくなる)。つまり、発電量検出部21は、例えば、太陽電池20の発電量の低下に応じて表示装置100のカバー102が閉状態であることを検出する。
そして、表示制御部51は、発電量判定部52により太陽電池20の発電量が第1の閾値以下であると判定された場合(例えば、カバー102が閉状態であると判定された場合)、表示部30の表示を変更する。例えば、表示制御部51は、発電量判定部52により太陽電池20の発電量が第1の閾値以下であると判定された場合(例えば、カバー102が閉状態であると判定された場合)、表示部30に表示させている画像を他の画像(例えば、ファイル番号やタイムスタンプにしたがった順序で選択された次の画像)に変更する。
一方、表示制御部51は、発電量判定部52により太陽電池20の発電量が第1の閾値より大きいと判定された場合(例えば、カバー102が開状態であると判定された場合)、表示部30の表示を変更しないで、表示部30に表示させている内容をそのまま保持させる。
このように、表示制御部51は、発電量判定部52の判定結果に基づいて、表示部30の表示を変更する。つまり、発電量判定部52は、太陽電池20の発電量に基づいて、表示部30の表示を変更するか否かを判定する。そして、表示制御部51は、発電量判定部52により表示部30の表示を変更すると判定された場合、表示部30の表示を変更する。例えば、発電量判定部52は、太陽電池20の発電量が第1の閾値以下であるか否かを判定する。そして、表示制御部51は、発電量判定部52により太陽電池20の発電量が第1の閾値以下であると判定された場合、表示部30の表示を変更する。
すなわち、表示制御部51は、太陽電池20の発電量に応じたタイミング(例えば、発電量が低下したタイミング)で、表示部30の表示を変更する。例えば、表示制御部51は、カバー102が閉状態のタイミングで、表示部30の表示を変更する。
これにより、表示装置100は、ユーザに不快感を与えないように表示を変更することができる。また、表示装置100は、表示装置100の電力供給源である太陽電池20の発電量に基づいてカバー102が閉状態であることを検出するため、特別なセンサを用いなくともユーザに不快感を与えないように表示を変更することができる。
また、表示装置100は、ユーザが表示部30に表示されている画像が視認できないような暗い状況下になったタイミング(例えば、夜に室内の照明が消灯して暗くなったタイミング)で表示部30の表示を変更してもよい。この場合、表示装置100は、反射型の表示ディスプレイであれば、暗い状態では表示している内容をユーザが視認できないため、太陽電池20の発電量に基づいて特別なセンサを用いなくともユーザに不快感を与えないように表示を変更することができる。
なお、表示制御部51は、蓄電量判定部53により蓄電池25の蓄電量が第2の閾値以上であると判定された場合、且つ、発電量判定部52により太陽電池20の発電量が第1の閾値以下であると判定された場合、表示部30の表示を変更してもよい。例えば、表示制御部51は、蓄電池25の蓄電量が第2の閾値以上であると判定された場合、且つ、太陽電池20の発電量が第1の閾値以下であると判定された場合、表示部30に表示させている画像を他の画像に変更してもよい。
例えば、表示制御部51は、蓄電池25に電力が充電されていない状態においては表示部30の表示の変更をすることができない。そのため、表示制御部51は、蓄電池25の蓄電量が、表示部30の表示を変更するために必要な電力を供給可能な蓄電量である場合のみ、表示部30の表示を変更してもよい。例えば、表示制御部51は、蓄電池25の蓄電量が、表示部30の表示を変更するために必要な電力を供給可能な蓄電量である場合のみ、太陽電池20の発電量に応じたタイミング(例えば、発電量が低下したタイミング、発電量が第1の閾値以下となったタイミング)で、表示部30の表示を変更してもよい。
これにより、表示装置100は、蓄電池25に電力(表示部30の表示を変更するために必要な電力)が充電されている状態においてのみ、表示部30の表示の変更を許可することができる。
次に、図4を参照して表示装置100における表示変更処理の動作について説明する。
図4は、表示装置100における表示変更処理の一例を示すフローチャートである。この図において、表示装置100は、ある画像を表示部30に表示している状態、すなわち表示している画像の表示を保持している状態である。
蓄電量検出部26は、蓄電量判定部53から供給されるサンプリング信号(蓄電池25の蓄電量を検出するためのサンプリング信号)に応じて、蓄電池25の出力電圧を蓄電量として検出する。また、蓄電量検出部26は、検出した結果を蓄電量判定部53に供給する(ステップS101)。
次に、蓄電量判定部53は、蓄電量検出部26の検出結果に基づいて、蓄電池25の蓄電量(Q)が予め設定された第2の閾値(Qth)以上であるか否かを判定する(ステップS102)。そして、蓄電量判定部53は、蓄電池25の蓄電量(Q)が予め設定された第2の閾値(Qth)未満であると判定した場合(ステップS102:NO)、ステップS101に処理を戻す。
一方、蓄電量判定部53は、蓄電池25の蓄電量(Q)が予め設定された第2の閾値(Qth)以上であると判定した場合(ステップS102:YES)、判定結果を表示制御部51に供給する。
ここで、表示制御部51は、蓄電量判定部53から供給された判定結果により、表示部30の表示を変更するために必要な電力を供給可能な状態であることを検出する。そして、表示制御部51は、発電量判定部52に対して、太陽電池20の発電量の判定を実行させる。
発電量検出部21は、発電量判定部52から供給されるサンプリング信号(太陽電池20の発電量を検出するためのサンプリング信号)に応じて、太陽電池20の発電量を検出する。また、発電量検出部21は、検出した結果を発電量判定部52に供給する(ステップS103)。
発電量判定部52は、発電量検出部21の検出結果に基づいて、太陽電池20の発電量(P)が予め設定された第1の閾値以下(Pth)であるか否かを判定する。そして、発電量判定部52は、太陽電池20の発電量(P)が予め設定された第1の閾値(Pth)より大きいと判定した場合(ステップS103:NO)、ステップS103に処理を戻す。
一方、発電量判定部52は、太陽電池20の発電量(P)が予め設定された第1の閾値(Pth)以下であると判定した場合(ステップS103:YES)、判定結果を表示制御部51に供給する。
表示制御部51は、発電量判定部52が、太陽電池20の発電量(P)が予め設定された第1の閾値(Pth)以下であると判定した場合、表示部30に表示させている画像を変更(更新)する(ステップS105)。
例えば、表示制御部51は、表示部30に対して電力が供給されていない電力非供給状態から電力が供給されている電力供給状態に制御し、一旦全白表示または全黒表示に表示状態を変更してから次に表示させる画像の表示に変更する。表示制御部51は、表示部30に対して電力が供給されている電力供給状態から電力が供給されていない電力非供給状態に制御することにより、変更後の表示を保持させる。そして、表示制御部51は、ステップS101に処理を戻し、表示変更後の蓄電池25の蓄電量を蓄電量検出部26が検出する。
以上説明してきたように、表示装置100は、ユーザに不快感を与えないように表示を変更することができる。また、表示装置100は、太陽電池20の発電量に基づいて検出したカバー102が閉じられた状態(或いは周囲が暗い状況)において表示を変更するため、特別なセンサを用いなくともユーザに不快感を与えないように表示を変更することができる。また、表示装置100は、例えば、電力非供給状態で表示している内容を保持し、カバー102が閉じられた状態(或いは周囲が暗い状況)において表示を変更するため、太陽電池20が発電した電力に基づいて、低消費電力で表示することができるとともに、ユーザに不快感を与えないように表示を変更することができる。
(減光フィルタを取り付け可能な態様の説明)
次に、表示装置100に対して、太陽電池20の受光領域を覆う減光フィルタ(減光部材)を取り付ける態様について説明する。
図5は、減光フィルタを取り付け可能な表示装置100の構成の一例を示す斜視図である。この図に示す表示装置100は、表示装置本体101の表示部30の表示面領域と太陽電池20の受光領域とを含む筐体面に、減光フィルタ200を取り付け可能な取付部105を備えている。
減光フィルタ200は、例えば、表示部30の表示面の周囲に配置されている太陽電池20の受光領域を覆うような額縁形状をしており、表示装置100に取り付けられた状態で、表示部30の表示面の周囲を装飾する装飾部材を兼ねるものであってもよい。
また、減光フィルタ200は、取り付けた状態で太陽電池20に対する光量を減衰させる減光フィルタ(例えば、透過率25%、50%などのフィルタ、減光部材)としてもよいし、太陽電池20に対する光を遮光するフィルタ(例えば、透過率0%のフィルタまたは透過率0%に近い減光部材)としてもよい。つまり、表示装置100に対して、例えば透過率が互いに異なる複数の減光フィルタ200(例えば、透過率0%の減光フィルタ200A、透過率25%の減光フィルタ200B、透過率50%の減光フィルタ200C)が表示装置100に取り付け可能な構成であってもよい。
このような減光フィルタ200を表示装置100に取り付けることにより、太陽電池20に照射される光を、遮光することや減光フィルタ200を取り付けていない状態に対して減光することができる。すなわち、減光フィルタ200を表示装置100に取り付けることにより、減光フィルタ200を取り付けていない状態に対して太陽電池20の発電量を低減させること、または、太陽電池20の発電を停止させることができる。
例えば、表示装置100において、カバー102が開状態であって太陽電池20に対して光が照射されている状態であったとしても、減光フィルタ200を表示装置100に取り付けることにより、減光フィルタ200を取り付けていない状態に対して太陽電池20の発電量を低減させることや、太陽電池20の発電を停止(すなわち、蓄電池25への充電を停止)させることができる。
これにより、蓄電池25が充電されていない状態(表示部30の表示を変更不可能な状態)において、減光フィルタ200を表示装置100に取り付けることにより、表示部30の表示を変更可能な状態(少なくとも表示を変更可能な蓄電量まで充電された状態)になるまでの時間を、減光フィルタ200を取り付けていない状態に対して長くすることができる。
なお、蓄電池25が充電されていない状態(すなわち蓄電量検出部26の検出結果が「Q<Qth(図4参照)」となり、表示部30の表示を変更不可能な状態)から、少なくとも表示を変更可能な蓄電量まで充電された状態になるまでの時間とは、例えば、図4に示すフローチャートのステップS102において、蓄電池25の蓄電量が第2の閾値未満(判定結果が「NO」)の状態から第2の閾値以上(判定結果が「YES」)になるまでの時間である。
例えば、蓄電池25が充電されていない状態において透過率50%の減光フィルタ200Cを表示装置100に取り付けることにより太陽電池20の発電量が半分以下になる。これにより、蓄電池25への充電時間(少なくとも表示を変更可能な蓄電量になるまでの充電時間)が2倍以上かかったとすると、表示部30の表示を変更不可能な状態から変更可能な状態になるまでの時間を2倍以上に長くすることができる。また、異なる透過率の減光フィルタ200(例えば、減光フィルタ200B)を取り付けることにより、表示部30の表示を変更不可能な状態から変更可能な状態になるまでの時間を変更することができる。
さらに、蓄電池25が充電されていない状態(表示の変更が不可能な状態)において、例えば透過率0%の遮光タイプの減光フィルタ200Aを表示装置100に取り付けることにより、表示部30の表示を変更する処理を停止させることもできる。
(太陽電池を用いた操作入力の例)
次に、表示装置100において、太陽電池20の受光領域の少なくとも一部を覆うことにより操作入力(コマンド入力)が可能な態様について説明する。
例えば、太陽電池20において光を受けることにより発電可能な受光領域には、複数の領域が含まれているとする。この場合、発電量検出部21は、太陽電池20において発電可能な受光領域のうち、複数の領域の領域毎の発電量を検出してもよい。そして、表示制御部51は、発電量検出部21により検出された領域毎の発電量に応じて、表示部30の表示を変更してもよい。
以下、図6および図7を参照して、複数の領域の領域毎の発電量に応じた表示変更処理について詳しく説明する。
図6は、図5に示す減光フィルタ200と同様に表示装置100に取り付ける減光フィルタの別の例を示す図である。図6に示す減光フィルタ201は、表示装置100に取り付けた際に、太陽電池20において発電可能な受光領域に含まれる複数の領域の少なくとも一つの領域に対応する部分(符号201a)の透過率が、他の領域に対応する部分(符号201b)の透過率とは異なる。この図に示す減光フィルタ201は、符号201aが示す部分の領域は光を遮光するフィルタ(例えば透過率約0%のフィルタ)であって、その他の領域の符号201bが示す部分の領域は光を透過するフィルタ(例えば透過率約100%のフィルタ)である。なお、符号201aが示す部分の透過率と、符号201bが示す部分の透過率とは、それぞれ透過した光に応じた発電量の差が検出可能な程度に互いに異なる透過率であれば、任意の透過率であってもよい。
図7は、図6に示す減光フィルタ201が表示装置100に取り付けられている状態を示す図である。なお、図7において、図5に示す取付部105は省略して図示している。表示装置100の太陽電池20の受光領域は、複数の領域に分割されており、図7に示すように受光領域には複数の領域(領域20a、20b、20c、20d、20e、・・・)が含まれている。減光フィルタ201の符号201aが示す部分の領域は、太陽電池20の受光領域のうち領域20bに対応する(重なる)。一方、減光フィルタ201の符号201bが示す部分の領域は、太陽電池20の受光領域のうち領域20b以外の領域(領域20a、20c、20d、20e、・・・)に対応する。
ここでは、領域20bが遮光される(光が透過しないように覆われる)ことにより、表示装置100は、表示部30の表示モードを4つの画像を並べて表示する表示モードに設定するコマンドが入力されたものとして処理する例を説明する。
図7(a)において、表示装置100は、表示部30に1つの画像(符号301参照)を表示している。表示装置100は、太陽電池20の発電量に基づいて領域20bが遮光されたことを検出し、4つの画像を並べて表示する表示モードに設定するコマンドが入力されたことを検出する。次に、ユーザは、減光フィルタ201が取り付けられている状態でカバー102を一旦閉じて閉状態にしてから再び開いて開状態にする。図7(b)は、カバー102を一旦閉じて閉状態にしてから再び開いて開状態にした表示装置100を示示している。表示装置100(表示制御部51)は、カバー102が閉じられたタイミングで、表示モードを変更して表示部30に4つの画像(図7(b)の符号302、303、304、305参照)を並べて表示させる。
このように、表示制御部51は、発電量検出部21により検出された領域毎の発電量に応じて、表示部30の表示を変更してもよい。ここで、表示部30の表示を変更するコマンドの内容は、例えば領域毎の発電量のパターンに対応付けて記憶部40に記憶されていてもよい。そして、表示制御部51は、発電量検出部21により検出された領域毎の発電量に応じて、対応付けられているコマンドの内容に従って表示を変更してもよい。
なお、制御部50は、発電量検出部21により検出された領域毎の発電量に応じて、表示装置100の制御をしてもよい。例えば、制御部50は、発電量検出部21により検出された領域毎の発電量に応じて、表示装置100が有する各種機能(例えば、拡大表示、縮小表示、画像の受信や送信、音の再生など)を実行する制御をしてもよい。これらの表示装置100が有する各種機能を実行するコマンドの内容は、例えば領域毎の発電量のパターンに対応付けて記憶部40に記憶されていてもよい。
このように、表示装置100は、太陽電池20の受光領域のうちの一部の領域が遮光された場合の領域毎の発電量を検出する。これにより、表示装置100は、領域毎の発電量の検出結果を表示装置100に対するコマンド入力(操作入力)として検出して、検出したコマンドに応じた制御をすることができる。
なお、図6および図7では、減光フィルタ201により領域20bのみが遮光される例を示したが、遮光する領域はこれに限られるものではない。例えば、領域20b以外の領域や複数の領域が遮光される減光フィルタが取り付けられることにより、表示装置100は、それらの遮光される領域のパターンに応じて、対応するコマンド(例えば表示モードの設定コマンドや表示装置100の各種機能を実行するコマンド)を実行してもよい。
また、表示装置100は、例えば、カバー102が閉じられる直前の所定の時間において太陽電池20の領域毎の発電量を検出して、検出された領域毎の発電量に対応するコマンド(例えば表示設定)を、カバー102が閉じられたタイミングで実行(表示を変更)してもよい。
なお、減光フィルタ201を表示装置100に取り付けることにより太陽電池20の受光領域の一部を遮光する方法に代えて、指などにより太陽電池20の受光領域の一部を覆うことにより遮光する方法としてもよい。この場合、表示装置100は、カバー102が閉じられる直前の所定時間において、指などにより太陽電池20の受光領域の一部が覆われた状態を、領域毎の発電量に基づいて検出してもよい。また、減光フィルタ201には、コマンドを実行させるために遮光する領域を示す情報と、そのコマンドの内容を示す情報とが記されていてもよい。また、表示装置100は、減光フィルタ201におけるコマンドを実行させるために遮光する領域とそのコマンドの内容とを示す情報を、表示部30に表示してもよい。
なお、上記実施形態において、太陽電池20が、表示部30が配置されている筐体面において表示部30の表示面領域の外側(外周)に配置されている例を示したが、太陽電池20の配置はこれに限られるものではない。太陽電池20が配置される位置は、例えば、カバー102が閉じられた閉状態において、表示部30の表示面領域と太陽電池20の受光領域とが覆われるような配置であればよい。例えば、カバー102の閉状態において、カバー102が表示装置100の筐体側面と表示部30の表示面領域とを覆うことが可能な形状であれば、太陽電池20は、表示装置本体101の側面に配置されてもよい。また、太陽電池20は、カバー102に配置されていてもよい。例えば、太陽電池20は、カバー102が閉状態である場合に表示部30の表示面に対面する側となる面のカバー102に配置されていてもよい。図8は、太陽電池20が表示装置100のカバー102に配置されている一例を示す図である。
なお、表示装置100は、カバー102の開状態または閉状態を検出する検出スイッチを備えていてもよい。この検出スイッチは、例えば、メカニカルに検出するスイッチ、マグネット近接方式により検出するスイッチ、または、フォトインタラプタを用いて検出するスイッチなど何れであってもよい。この場合、表示装置100は、例えば、この検出スイッチによる検出結果と、太陽電池20の発電量とに基づいて、表示部30の表示を変更する制御をしてもよい。
なお、上記実施形態において、表示部30がEPDである場合を例として説明したが、EPDに限られるものではない。例えば、表示部30は、反射型液晶ディスプレイとしてもよいし、透過型の液晶ディスプレイや有機EL(Electro-Luminescence)ディスプレイなどであってもよい。また、上記実施形態において、表示部30が表示を変更する際に、一旦全白表示または全黒表示に表示状態を変更してから次に表示させる画像の表示に変更する例を説明したが、表示部30は、一旦全白表示または全黒表示に表示状態を変更しないで表示変更するものであってもよい。
なお、上記実施形態における表示装置100は、例えば、携帯電話、パーソナルコンピュータ、タブレット型端末、電子玩具、または、通信端末などの様々な電子機器に備えられている表示装置に対しても適用できる。
なお、上述の制御部50、または、この制御部50が備える各部は、専用のハードウェアにより実現されるものであってもよく、また、メモリ及びマイクロプロセッサにより実現させるものであってもよい。
なお、上述の制御部50、または、この制御部50が備える各部は、専用のハードウェアにより実現されるものであってもよく、また、この制御部50、または、この制御部50が備える各部はメモリ及びCPU(中央演算装置)により構成され、信号処理部110、または、この信号処理部110が備える各部の機能を実現するためのプログラムをメモリにロードして実行することによりその機能を実現させるものであってもよい。
また、上述の制御部50、または、この制御部50が備える各部の機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより、信号処理部110、または、この信号処理部110が備える各部による処理を行ってもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器などのハードウェアを含むものとする。
また、「コンピュータシステム」は、WWWシステムを利用している場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROMなどの可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスクなどの記憶装置のことをいう。更に「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネットなどのネットワークや電話回線などの通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間の間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良く、更に前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであっても良い。
以上、この発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計なども含まれる。
20 太陽電池(発電部)、21 発電量検出部(検出部)、25 蓄電池(蓄電部)、30 表示部、50 制御部、51 表示制御部、52 発電量判定部、53 蓄電量判定部、100 表示装置、105 取付部、200 減光フィルタ(減光部材)

Claims (10)

  1. 受光した光に応じて発電する発電部と、
    前記発電部の発電量を検出する検出部と、
    前記検出部が検出した前記発電部の発電量に応じたタイミングで、表示部の表示を変更する表示制御部と、
    を備えることを特徴とする表示装置。
  2. 前記発電部の発電量に基づいて前記表示部の表示を変更するか否かを判定する発電量判定部、
    を備え、
    前記表示制御部は、
    前記発電量判定部により前記表示部の表示を変更すると判定された場合、前記表示部の表示を変更する
    ことを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記発電量判定部は、
    前記発電部の発電量が予め設定された第1の閾値以下であるか否かを判定し、
    前記表示制御部は、
    前記発電量判定部により前記発電部の発電量が前記第1の閾値以下であると判定された場合、前記表示部の表示を変更する
    ことを特徴とする請求項2に記載の表示装置。
  4. 前記発電部が発電する電力を蓄電する蓄電部と、
    前記蓄電部の蓄電量が前記表示部の表示を変更することが可能な蓄電量であるか否かを判定する蓄電量判定部と、
    を備え、
    前記表示制御部は、
    前記蓄電量判定部により前記蓄電部の蓄電量が前記表示部の表示を変更することが可能な蓄電量であると判定された場合、且つ、前記発電量判定部により前記表示部の表示を変更すると判定された場合、前記表示部の表示を変更する
    ことを特徴とする請求項2または3に記載の表示装置。
  5. 前記発電量判定部は、
    前記発電部の発電量が予め設定された第1の閾値以下であるか否かを判定し、
    前記蓄電量判定部は、
    前記蓄電部の蓄電量が予め設定された第2の閾値以上であるか否かを判定し、
    前記表示制御部は、
    前記蓄電量判定部により前記蓄電部の蓄電量が前記第2の閾値以上であると判定された場合、且つ、前記発電量判定部により前記発電部の発電量が前記第1の閾値以下であると判定された場合、前記表示部の表示を変更する
    ことを特徴とする請求項4に記載の表示装置。
  6. 前記表示部は、
    電力非供給状態において表示している内容を保持する
    ことを特徴とする請求項1から5の何れか一項に記載の表示装置。
  7. 前記発電部に対する光量を減衰させる減光部材を取り付け可能な取付部、
    を備えることを特徴とする請求項1から6の何れか一項に記載の表示装置。
  8. 前記発電部において光を受けることにより発電可能な受光領域には複数の領域が含まれており、
    前記検出部は、
    前記複数の領域それぞれの領域毎の発電量を検出し、
    前記表示制御部は、
    前記検出部により検出された前記領域毎の発電量に応じて、前記表示部の表示を変更する
    ことを特徴とする請求項1から7の何れか一項に記載の表示装置。
  9. 入力されたコマンドに応じて自装置を制御する制御部、
    を備え、
    前記制御部は、
    前記検出部により検出された前記領域毎の発電量に応じて、自装置を制御する
    ことを特徴とする請求項8に記載の表示装置。
  10. 受光した光に応じて発電する発電部を有する表示装置が備えるコンピュータに、
    前記発電部の発電量を検出するステップと、
    検出した前記発電部の発電量に応じたタイミングで、表示部の表示を変更するステップと、
    を実行させるためのプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2017036582A1 (de) * 2015-08-28 2017-03-09 Audi Ag Head-up-display für ein kraftfahrzeug, schalttafel für ein kraftfahrzeug sowie kraftfahrzeug
JP2018189918A (ja) * 2017-05-11 2018-11-29 凸版印刷株式会社 駆動装置、制御方法、及びプログラム

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