JP2014021095A - 消費電力表示装置および消費電力表示システム - Google Patents

消費電力表示装置および消費電力表示システム Download PDF

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Abstract

【課題】使用者による各機器に対する操作を必要とすることなく、総消費電力が所定の上限値を超えることを防ぐ。
【解決手段】通信部31は、PLC通信を用いて、各機器20A、20Bから消費電力情報や現在の設定内容に関する情報を受信したり、各機器20A、20Bに対して設定変更を行う旨の指示等を送信する。消費電力制御部33は、総消費電力算出部34により算出された総消費電力が所定の上限値を超えることが予測された場合、複数の機器のうち消費電力が大きいものから順に通信部31を介して消費電力を低減する旨の指示を行うことにより、総消費電力が上限値を超えないような制御を行う。
【選択図】図2

Description

本発明は、家庭電器製品等の機器の消費電力の情報を収集して表示するための消費電力表示装置および消費電力表示システムに関する。
近年、全国的な電力不足が懸念される中で、各家庭に対しても節電の要請がされている。また、省エネルギーの観点からも家庭内の各機器でどれだけの電力が消費されているのかを把握したいという要望がある。このような目的のために、各家庭においても各機器毎の消費電力の推移や現在の総消費電力(総使用電力量)を表示するような各種の装置やシステムが提案されている。
例えば、特許文献1には、電力線搬送波通信(PLC:Power Line Communication)を用いて各機器から消費電力情報を取得して、現在の消費電力や各機器の特定期間の累積消費電力を表示するような電力測定システムが開示されている。
この特許文献1に開示された電力測定システムによれば、どの機器がどれだけ電力を消費しているのかを把握したり、現在の総消費電力が上限値に対してどれだけ余裕があるのか等を把握することが可能となる。
また、特許文献2には、機器の温度設定等のレベルを変更した場合に消費電力がどれだけ削減されるかを機器の設定レベル毎に記憶しておき、現在の設定レベルを下げた場合の節電効果を使用者に報知するようにした電力モニタが開示されている。
この特許文献2に開示された電力モニタによれば、使用者は、総消費電力を削減しようとする場合、どの機器の設定レベルを下げればどれだけ総消費電力が下がるかを知ることができる。
特開2007−225374号公報 特開2001−228184号公報
しかし、上記の特許文献1、2記載のシステムや装置では、各機器の消費電力の累計である総消費電力が、各家庭に対して許容されている上限値に近づいた場合、使用者は、どの機器の設定レベルを変更するのか、どの機器の使用を中止するのか等決定して機器に対して設定変更や停止等の操作を行わなければならない。
つまり、従来の消費電力表示装置では、家庭内の総消費電力をある上限値以内に抑えたい場合、使用者は現在の総消費電力を常に監視して、総消費電力が所定の上限値を超えそうになった場合、使用者自らが各機器の操作を行う必要がある。
そこで、本発明は、上記問題点を解決することを課題とし、使用者による各機器に対する操作を必要とすることなく、総消費電力が所定の上限値を超えることを防ぐことが可能な消費電力表示装置および消費電力表示システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の消費電力表示装置は、複数の機器との間で情報の送受信を行う通信手段と、
前記通信手段を介して受信した各機器の消費電力値を積算することにより総消費電力を算出する算出手段と、
前記算出手段により算出された総消費電力が所定の上限値を超えることが予測された場合、前記複数の機器のうち消費電力が大きいものから順に前記通信手段を介して消費電力を低減する旨の指示を行うことにより、総消費電力が前記上限値を超えないような制御を行う消費電力制御手段とを備えている。
本発明によれば、総消費電力が所定の上限値を超えることが予測された場合には、消費電力制御手段により、複数の機器のうち消費電力が大きいものから順に消費電力を低減する旨の指示が行われるので、使用者による各機器に対する操作を必要とすることなく、総消費電力が所定の上限値を超えることを防ぐことができる。
また、本発明の消費電力表示装置では、消費電力を低減するための設定を各機器毎に記憶しておく記憶手段をさらに備え、
前記消費電力制御手段が各機器に対して行う消費電力を低減する旨の指示を、当該機器を前記記憶手段に予め記憶されていた設定に変更する指示とするようにしても良い。
また、本発明の消費電力表示装置では、前記消費電力制御手段が各機器に対して行う消費電力を低減する旨の指示を、省エネルギーモードによる動作を行う指示とするようにしても良い。
また、本発明の消費電力表示装置では、前記消費電力制御手段は、前記通信手段を介して前記各機器の現在の設定内容に関する情報を取得し、消費電力を低減する旨の指示を前記各機器に対して行う場合に、取得した現在の設定内容に関する情報に基づいた変更後の設定を各機器に対して指示するようにしても良い。
また、本発明の消費電力表示装置では、前記通信手段は、電力線搬送波通信により前記各機器との間の情報の送受信を行うようにしても良い。
本発明によれば、消費電力表示装置と各機器との間を接続するための配線等を必要することなく、共通の商用電源を使用するだけで消費電力表示装置と各機器との間における情報の送受信が可能となる。
また、本発明の消費電力表示システムは、商用電源に接続された複数の機器で消費される消費電力をそれぞれ測定する電力測定手段と、
前記電力測定手段により測定された各機器の消費電力の情報を送信するとともに外部からの設定変更の指示を受信する送受信手段と、
複数の機器との間で情報の送受信を行う通信手段と、
前記通信手段を介して受信した各機器の消費電力値を積算することにより総消費電力を算出する算出手段と、
前記算出手段により算出された総消費電力が所定の上限値を超えることが予測された場合、前記複数の機器のうち消費電力が大きいものから順に前記通信手段を介して消費電力を低減する旨の指示を行うことにより、総消費電力が前記上限値を超えないような制御を行う消費電力制御手段とを備えている。
本発明によれば、使用者による各機器に対する操作を必要とすることなく、総消費電力
が所定の上限値を超えることを防ぐことが可能になる。
本発明の一実施形態の消費電力表示システムの構成を示すシステム図である。 図1に示した消費電力表示装置10と、機器20A、20Bの機能構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態に係る消費電力表示装置10の表示例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る消費電力表示装置10において登録されている省エネ設定テーブルの一例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る消費電力表示装置10における消費電力制御動作を説明するためのフローチャートである。 図5のフローチャート中におけるステップS103の処理の詳細を説明するためのフローチャートである。 PLC通信アダプタ70を説明するための図である。
以下、本発明の実施形態を、図面を用いて詳細に説明する。但し、以下に示す実施形態は、本発明の技術的思想を具体化するための消費電力表示装置及び消費電力表示システムを例示するものであって、本発明をこの消費電力表示装置及び消費電力表示システムに特定することを意図するものではない。本発明は特許請求の範囲に含まれるその他の実施形態のものにも適応し得るものである。
先ず、本発明の一実施形態の消費電力表示システムの構成を図1に示す。図1に示す消費電力表示システムでは、家庭内に設置されたエアコンディショナ(以下、エアコンと省略する。)、照明機器、テレビ受信器、冷蔵庫、電気ポット等の各種家庭用電気製品等の機器20が接続されている商用電源に、消費電力表示装置10が接続された構成となっている。
次に、本実施形態の消費電力表示システムの機能構成を図2のブロック図を参照して説明する。
図2では、図1に示した消費電力表示装置10と、商用電源を使用して動作する家庭電器製品の一例として機器20A、20Bの機能構成が示されている。
機器20A、20Bは、それぞれ電力測定部21A、21Bと、送受信部22A、22Bと、機器機能部23A、23Bとから構成されている。機器機能部23A、23Bは、各機器20A、20B個別の機能を実現するための構成であり、各機器毎に異なっている。
電力測定部21A、21Bは、それぞれ商用電源に接続された機器20A、20Bで消費される消費電力(使用電力)をそれぞれ測定する。
送受信部22A、22Bは、電力測定部21A、21Bにより測定された各機器の消費電力の情報を商用電源を介して、電力線搬送波通信(以下、PLC(Power Line Communication)通信と省略する。)を用いて消費電力表示装置10に送信するとともに、消費電力表示装置10からの設定変更の指示を受信する。
また、消費電力表示装置10は、制御部30と、操作入力部40と、表示部50とから構成されている。
制御部30は、CPUやメモリ等により構成され、このCPUが、メモリ等に格納された制御プログラムに基づいて所定の処理を実行することにより消費電力表示装置10の動作を制御している。
そして、上記の制御プログラムが実行されることにより、制御部30は、図2に示されるように、機能構成として、通信部31と、記憶部32と、消費電力制御部33と、総消費電力算出部34と、表示制御部35とを備えている。
操作入力部40は、使用者からの操作指示を入力する。表示部50は、表示制御部35により制御に基づいて、各機器20の現在の消費電力の情報や、各機器の消費電力を合算した総消費電力の情報、または各機器毎の消費電力の推移や、総消費電力の推移等の表示を行う。
この表示部50に表示される情報の一例を図3に示す。図3に示した表示例では、各機器20毎の消費電力および各機器20の消費電力の合計である総消費電力が表示されている。
通信部31は、機器20A、20Bを含む複数の機器20との間で、PLC通信を用いて各種情報の送受信を行う。具体的には、通信部31は、各機器20から消費電力情報や現在の設定内容に関する情報を受信したり、各機器20に対して設定変更を行う旨の指示等を送信する。
記憶部32は、通信部31において各機器20から受信した消費電力の情報や現在の設定内容に関する情報等を記憶する。また、記憶部32は、消費電力を低減するための設定が各機器20毎に登録された省エネ設定テーブルを記憶しておく。
本実施形態において記憶部32に登録されている省エネ設定テーブルの一例を図4に示す。
図4に示された省エネ設定テーブルでは、例えば、機器名として「エアコン(居間)」として設定されている機器については、消費電力を低減するための設定である省エネ設定として、「設定温度27℃、風量中」という設定が登録されている。
総消費電力算出部34は、通信部31を介して受信した各機器20の消費電力値を積算することにより総消費電力を算出する。
消費電力制御部33は、総消費電力算出部34により算出された総消費電力が所定の上限値を超えることが予測された場合、複数の機器20のうち消費電力が大きいものから順に通信部31を介して消費電力を低減する旨の指示を行うことにより、総消費電力が上限値を超えないような制御を行う。
ここで、総消費電力が予め設定された上限値を超えることが予測される判定する判定基準としては、例えば、過去の総消費電力の推移を監視して、今後も総消費電力が上昇すると見込まれる時間帯に上限値の90%を超えた場合等を挙げることができる。なお、総消費電力が予め設定された上限値を超えると予測する判定方法は、このような場合に限定されるものではなく様々な判定方法を用いることが可能である。
また、消費電力制御部33は、各機器20に対して行う消費電力を低減する旨の指示として、その機器について記憶部32の省エネ設定テーブルに予め登録されていた設定に変
更する指示を送信する。
なお、消費電力制御部33は、予め登録されていた設定に変更する指示の替わりに、省エネルギーモードによる動作を行う指示を、消費電力を低減させる機器に対して送信するようにしても良い。
また、消費電力制御部33は、各機器20の現在の設定内容に関する情報を通信部31を介して取得し、消費電力を低減する旨の指示する際に、取得した現在の設定内容に関する情報に基づいた変更後の設定を消費電力を低減させる機器に対して指示するようにしても良い。
例えば、消費電力を低減させようとする機器がエアコン(寝室)であり、取得した現在の設定内容が「設定温度26℃、風量 強」の場合、設定内容を「設定温度28℃、風量
中」に変更するような指示を行い、取得した現在の設定内容が「設定温度24℃、風量
中」の場合、設定内容を「設定温度26℃、風量 弱」に変更するような指示を行うようにする。
表示制御部35は、通信部31により取得された各機器20の消費電力情報や、総消費電力算出部34により算出された総消費電力情報を表示部50に表示させる。
次に、本実施形態の消費電力表示装置10の動作を図面を参照して詳細に説明する。
図5は、本発明の一実施形態に係る消費電力表示装置10における消費電力制御動作を説明するためのフローチャートである。
図5を参照すると、消費電力表示装置10では、各機器20からの消費電力の情報が通信部31において受信され、総消費電力算出部33によりこれらの消費電力の合計である総消費電力が算出される(ステップS101)。
そして、消費電力制御部33は、総消費電力算出部34により算出される総消費電力を監視していて、この総消費電力が予め設定された上限値を超えることが予測されるか否かを判定する(ステップS102)。
そして、ステップS102において、総消費電力が予め設定された上限値を超えそうではないと判定された場合(ステップS102においてno)、総消費電力算出部34による総消費電力の算出処理と、消費電力制御部33による総消費電力の監視処理が繰り返される(ステップS101、S102)。
そして、ステップS102において、総消費電力が予め設定された上限値を超えそうであると判定された場合(ステップS102においてyes)、消費電力制御部33は、総消費電力を低減させる処理を実行する(ステップS103)。
次に、図6のフローチャートを参照して、この総消費電力を低減させる処理(ステップS103)の詳細について説明する。
先ず、消費電力制御部33は、N=1として(ステップS201)、消費電力がN番目の機器に対して消費電力を低減させる旨の指示を行う(ステップS202)。ここでは、N=1に設定されているため、消費電力制御部33は、消費電力が最も大きい機器に対して消費電力を低減させる旨の指示を行う。
そして、総消費電力算出部34において総消費電力が再度算出されると(ステップS203)、消費電力制御部33は、総消費電力が設定値以下となったか否かを判定する(ステップS104)。例えば、消費電力制御部33は、総消費電力が上限値の90%以下となったか否かを判定する。つまり、消費電力が上限値の90%以下となったことにより、消費電力制御部33は、総消費電力が予め設定された上限値を超えそうではなくなったと判定する。
ステップS204において、総消費電力が設定値以下となったと判定した場合、消費電力制御部33は処理を終了する。
また、ステップS204において、総消費電力が設定値以下にならなかった判定した場合、消費電力制御部33は、Nの値に1を加算し(ステップS205)、消費電力がN番目の機器に対して消費電力を低減させる旨の指示を行う(ステップS202)。ここでは、N=2に設定されているため、消費電力制御部33は、消費電力が2番目に大きい機器に対して消費電力を低減させる旨の指示を行う。
このようにして、消費電力制御部33は、総消費電力が設定値以下となるまで、消費電力が大きい機器から順に通信部31を介して消費電力を低減する旨の指示を行うことにより、総消費電力が上限値を超えないような制御を行う。
本実施形態の消費電力表示装置10では、総消費電力が所定の上限値を超えることが予測された場合には、消費電力制御部33により、複数の機器20のうち消費電力が大きいものから順に消費電力を低減する旨の指示が行われる。そのため、本実施形態の消費電力表示装置10によれば、使用者がわざわざ総消費電力を監視して、総消費電力が上限値を超えそうになった場合に各機器20に対して設定を変更するような操作を行うことを必要とせず、総消費電力が所定の上限値を超えることを防ぐことができる。
なお、本実施形態では、各機器20の消費電力を測定するための電力測定部や、PLC通信を用いて消費電力表示装置10との間で情報の送受信を行う送受信部が、各機器内に組み込まれている場合を用いて説明した、本発明はこのような構成に限定されるものではない。
例えば、図7に示すように、各機器の消費電力を測定するための電力測定部や、PLC通信を用いて測定された消費電力情報を消費電力表示装置10に送信するための送信部が組み込まれたPLC通信アダプタ70を用いるようにしても良い。このようなPLCアダプタ70を各機器の電源プラグ72と、商用電源のコンセント71との間に挿入して使用するようにすれば、各機器には電力測定機能やPLC通信機能を組み込む必要が無くなる。
ただし、このような構成の場合には、消費電力表示装置10から各機器20に対して消費電力を低減する旨の指示を行うために、PLC通信以外の無線LAN等の他の通信手段が必要となる。
さらに、本実施形態では、PLC通信を用いて各機器20の消費電力情報を消費電力表示装置10に送信するようにしているが、無線LAN、有線LAN等の他の通信方式により各機器20と消費電力表示装置10との間を接続して、消費電力情報や、各機器20に対する設定変更の指示等の送受信を行うようにしても良い。
10 消費電力表示装置
20、20A、20B 機器
21A、21B 電力測定部
22A、22B 送受信部
23A、23B 機器機能部
30 制御部
31 通信部
32 記憶部
33 消費電力制御部
34 総消費電力算出部
35 表示制御部
40 操作入力部
50 表示部
70 PLCアダプタ
71 コンセント
72 電源プラグ

Claims (6)

  1. 複数の機器との間で情報の送受信を行う通信手段と、
    前記通信手段を介して受信した各機器の消費電力値を積算することにより総消費電力を算出する算出手段と、
    前記算出手段により算出された総消費電力が所定の上限値を超えることが予測された場合、前記複数の機器のうち消費電力が大きいものから順に前記通信手段を介して消費電力を低減する旨の指示を行うことにより、総消費電力が前記上限値を超えないような制御を行う消費電力制御手段と、
    を備えている消費電力表示装置。
  2. 消費電力を低減するための設定を各機器毎に記憶しておく記憶手段をさらに備え、
    前記消費電力制御手段が各機器に対して行う消費電力を低減する旨の指示は、当該機器を前記記憶手段に予め記憶されていた設定に変更する指示である請求項1記載の消費電力表示装置。
  3. 前記消費電力制御手段が各機器に対して行う消費電力を低減する旨の指示は、省エネルギーモードによる動作を行う指示である請求項1記載の消費電力表示装置。
  4. 前記消費電力制御手段は、前記通信手段を介して前記各機器の現在の設定内容に関する情報を取得し、消費電力を低減する旨の指示を前記各機器に対して行う場合に、取得した現在の設定内容に関する情報に基づいた変更後の設定を各機器に対して指示する請求項1記載の消費電力表示装置。
  5. 前記通信手段は、電力線搬送波通信により前記各機器との間の情報の送受信を行う請求項1から4のいずれか1項記載の消費電力表示装置。
  6. 商用電源に接続された複数の機器で消費される消費電力をそれぞれ測定する電力測定手段と、
    前記電力測定手段により測定された各機器の消費電力の情報を送信するとともに外部からの設定変更の指示を受信する送受信手段と、
    複数の機器との間で情報の送受信を行う通信手段と、
    前記通信手段を介して受信した各機器の消費電力値を積算することにより総消費電力を算出する算出手段と、
    前記算出手段により算出された総消費電力が所定の上限値を超えることが予測された場合、前記複数の機器のうち消費電力が大きいものから順に前記通信手段を介して消費電力を低減する旨の指示を行うことにより、総消費電力が前記上限値を超えないような制御を行う消費電力制御手段と、
    を備えている消費電力表示システム。
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