JP2014019289A - スイッチアジャスタ - Google Patents

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Abstract

【課題】既設の腕金具をそのまま使用した場合でも、転てつ機の動程とトングレールの行程との差を調整することが可能なスイッチアジャスタを提供する。
【解決手段】トングレールに連結されるロッド5の雄ねじ部51に螺合される筒ナット6および特殊ナット7を備えるスイッチアジャスタ4であって、筒ナット6に形成した筒部63の長さ(l)を、腕金具8の腕部81の横幅寸法(B)よりも長くし、特殊ナット7に開設した挿通孔73の一部を拡径して筒ナット6の筒部63の外径(d)よりも大きな内径(D)の嵌入部72を設けるとともに、挿通孔73の内周面に雌ねじ部71を設け、嵌入部72の深さ(L)を、筒ナット6の筒部63の長さ(l)と腕部81の横幅寸法(B)との差よりも大きく設定し、筒ナット6の先端側の所定範囲が、特殊ナット7の嵌入部72に嵌入可能に構成した。
【選択図】図3

Description

本発明は、スイッチアジャスタに関し、特に適応範囲の広いスイッチアジャスタに関するものである。
スイッチアジャスタは、転てつ機の動力を分岐器のトングレールに伝達する装置であり、転てつ機の動程とトングレールの行程との差を調節する役割を担っている。すなわち、スイッチアジャスタは、転てつ機の動程を、トングレールの行程に変換し、トングレールを基本レールに一定の圧力で密着させる装置である。
そして、転てつ機の動程とトングレールの行程との差は、両者の組み合わせによって異なるが、一般に10mmないし70mm程度に設定されている。
ところで、図4、図5、および図6に示す従来のスイッチアジャスタは、ロッド5、腕金具8、筒ナット6A、6B、ナット7′などによって構成されていた。また、従来のスイッチアジャスタは、長さの異なる2種類の筒ナット6A、6Bを使用した製品に分かれており、転てつ機と分岐器の組み合わせに基づく差に応じて使い分けていた。なお、符号91および92は、緩み止めの締付ナットである。
例えば、図4(c)および図5に示す実施例では、首下部分の長さ(以下、首下長ということがある)が80mmの筒ナット6Aを使用することにより、0〜50mmの差に対応している。また、図4(d)および図6に示す実施例では、首下長が110mmの筒ナット6Bを使用することにより、30〜80mmの差に対応している。
一方、1種類の製品で広範囲な差をカバーするために、腕金具の腕部の横幅寸法と、筒ナットの首下寸法とを共に長く形成している製品が存在している。
さらに、暫定的復旧を目的として、多様な分岐器に適合するようにロッド長を調整するロッド調整機構を備えたスイッチアジャスタが、例えば特許文献1によって知られている。
特開2006−82624号公報
ところで、従来から緊急対策用として用いる「応急用」や、多品種に対応可能とされて「ユニバーサル形」などと呼ばれている従来のスイッチアジャスタは、腕金具の横幅寸法および筒ナットの首下寸法を長くしたものが使用されている。
しかしながら、これらの従来のスイッチアジャスタは、提供する分岐器を構成する装置一式を、一括して使用することを前提に設計されており、既設の装置と組み合わせて使用することは、全く考慮されていないのが現状である。
一方、応急用のスイッチアジャスタなどは、緊急時に使用するため、少しでも早く交換する必要がある。そして、スイッチアジャスタの交換・取付作業において、一番時間がかかるのは、4本のボルトナットで固定されている腕金具である。そこで、既設の腕金具に異常がなければ、そのまま使用した方が、作業時間の大幅な短縮が可能になる。
ところが、首下寸法が長い筒ナットを用いる従来のスイッチアジャスタでは、緊急時に既設の腕金具に筒ナットを挿入したときに、その腕金具の横幅寸法が、筒ナットの首下寸法よりも短い場合は、転てつ機の動程とトングレールの行程との差を調整することができないものになってしまう。
本発明は、上記に鑑みなされたものであり、転てつ機の動程とトングレールの行程との差がない場合であっても使用可能であるばかりではなく、既設の腕金具をそのまま使用した場合でも、動程と行程との差を調整することが可能なスイッチアジャスタを提供することを目的とする。
請求項1に係る発明は、トングレールを転換する転てつ棒に腕金具を介して連結されるロッドと、該ロッドの雄ねじ部に螺合される筒ナットおよび特殊ナットとを備えるスイッチアジャスタにおいて、前記筒ナットに形成した筒部の長さを、前記ロッドを挿通する前記腕金具の腕部の横幅寸法よりも長くし、前記特殊ナットに開設した挿通孔の一部を拡径して前記筒ナットの筒部の外径よりも大きな内径の嵌入部を設けるとともに、前記挿通孔の内周面に雌ねじ部を設け、前記嵌入部の深さを、前記筒ナットの筒部の長さと前記腕部の横幅寸法との差よりも大きく設定し、前記筒ナットの先端側の所定範囲が、前記特殊ナットの嵌入部に嵌入可能なことを特徴とする。
本発明によるスイッチアジャスタは、筒ナットまたは特殊ナットと腕金具の腕部との間に隙間を設けていない、すなわち転てつ機の動程とトングレールの行程との差が0mmの状態から、例えば80mm程度の大きな差がある状態までを、1つのスイッチアジャスタで対応することができ、適応範囲がきわめて広い。このため、このスイッチアジャスタは、汎用品として使用可能であり、これを用いれば緊急時に迅速な復旧が可能になる。また、このスイッチアジャスタは、1種類の部材で足りるので、在庫管理や保守点検等が容易になり、さらに、製造に際しても、1種類のみを製造すればよいので製造工程の簡略化が可能である。
本発明に係るスイッチアジャスタを配置した分岐器の一例を示し、(a)は平面図、(b)は第1の状態の端面図、(c)は第2の状態の端面図である。 本発明に係るスイッチアジャスタを構成する部品を示し、(a)は一部を欠截した腕金具の平面図、(b)は筒ナットの左側面図、(c)は同平面図、(d)は特殊ナットの平面図、(e)は同右側面図である。 本発明に係るスイッチアジャスタの動作を説明する一部を欠截した平面図であって、(a)は動程と行程の差がない状態を、(b)は動程と行程の差を20mmとしてロッドを引いた状態を、(c)は動程と行程の差を20mmとしてロッドを押した状態を、(d)は動程と行程の差を80mmとしてロッドを引いた状態を、(e)は動程と行程の差を80mmとしてロッドを押した状態を、それぞれ示す。 従来のスイッチアジャスタを構成する部品を示し、(a)は一部を欠截した腕金具の平面図、(b)は筒ナットの左側面図、(c)は首下長の短いタイプの筒ナットの平面図、(d)は首下長の長いタイプの筒ナットの平面図、(e)はナットの平面図、(f)はナットの右側面図である。 従来のスイッチアジャスタの動作を示す一部を欠截した平面図であって、(a)は首下長の短い筒ナットを用いて動程と行程の差がない状態を、(b)は同上の筒ナットを用いてロッドを引いた状態を、(c)は同上の筒ナットを用いてロッドを押した状態を、それぞれ示す。 従来のスイッチアジャスタの動作を示す一部を欠截した平面図であって、(a)は首下長の長い筒ナットを用いて動程と行程の差がない状態を、(b)は同上の筒ナットを用いてロッドを引いた状態を、(c)は同上の筒ナットを用いてロッドを押した状態を、それぞれ示す。
本発明の一実施例を図面を参照して説明する。図1は、本発明に係るスイッチアジャスタを配置した分岐器の概略を示し、(a)は平面図、(b)はロッドが引かれた状態の端面図、(c)はロッドが押された状態の端面図である。
分岐器1は、電気転てつ機2によって転換されるポイント部11と、軌道が交わる図示していないクロッシング部と、ポイント部11とクロッシング部とを連絡する図示していないリード部と、から構成される。
電気転てつ機2は、ポイント部11を転換および鎖錠するための装置であり、所定の動程で移動して、ポイント部11を転換する動作かん21と、ポイント部11を鎖錠するための鎖錠かん22とを備えている。電気転てつ機2の内部には、摩擦クラッチや減速歯車などを介してモータの回転力を動作かん21に伝達し、動作かん21を移動させてポイント部11を転換する。また、動作かん21および鎖錠かん22の位置を機械的に保持するように鎖錠する。
ポイント部11は、軌道を分けて車両の進路を転換する転てつ機である。このポイント部11は、トングレールTと、基本レールRと、床板と、転てつ棒31と、フロントロッド32と、接続かん33と、スイッチアジャスタ4などを備えている。なお、ポイント部11は、車両の進行方方向を矢印A方向とするとき、トングレールTがB方向に転換して常時開通している方向が定位であり、トングレールTがC方向に転換した状態が反位である。
トングレールTは、前端部を尖らせた転換可能な可動レールである。このトングレールTの前端部は、電気転てつ機2によって基本レールRと密着するとともに基本レールRから分離する。一方、トングレールTの後端部は、床板等に固定される。
基本レールRは、トングレールTが接触するレールである。床板は、トングレールTを移動自在に支持する平滑な鉄板である。転てつ棒31は、トングレールTを転換時に駆動する部材である。
フロントロッド32は、トングレールTの前端部の間隔を固定する部材であり、車両が通過する間に、ポイント部11が切り替わらないように、トングレールTと基本レールRとの密着状態を保持する。接続かん33は、鎖錠かん22とフロントロッド32とを接続する部材である。
スイッチアジャスタ4は、トングレールTが基本レールRと密着すると、この密着力を設定するとともに、トングレールTを転換するときの移動距離を設定する装置である。すなわち、スイッチアジャスタ4は、動作かん21と転てつ棒31とを後述するロッドにより接続しており、後述するナットの締結量に応じて転てつ棒31を押す力を変化させることにより、トングレールTの密着力を調整する。
そして、本発明におけるスイッチアジャスタ4は、従来のスイッチアジャスタと同様に、ロッド5と、筒ナット6と、特殊ナット7と、腕金具8とを備えている。
スイッチアジャスタ4を構成するロッド5は、動作かん21に接続される接続部材である。ロッド5の先端部には、雄ねじ部51が形成されている(図3参照)。一方、ロッド5の後端部には、接続孔が形成されており、ロッド5側の接続孔と、動作かん21側の接続孔とが、これらを貫通する継手ピンによって接続されている(図1参照)。
また、スイッチアジャスタ4を構成する筒ナット6は、図2(b)および(c)に示すように、ロッド5の雄ねじ部51に螺合する雌ねじ部61を有し、六角形状のナット部62と、該ナット部62から筒状に突出して、ロッド5の雄ねじ部51が貫通する筒部63と、を備えている。
さらに、スイッチアジャスタ4を構成する特殊ナット7は、密着力を調整するためのナットである。この特殊ナット7は、図2(d)および(e)に示すように、雌ねじ部71を有し、この雌ねじ部71にロッド5の雄ねじ部51が噛み合わされて、ロッド5に装着される(図3参照)。そして、この特殊ナット7の雌ねじ部71には、後述する嵌入部72が形成してある。
腕金具8は、トングレールTを転換する転てつ棒31に取り付けられて固定されるブラケット状の金具である。この腕金具8は、筒状に形成された腕部81と、転てつ棒31を取り付ける取付部82とを一体に備えている。腕部81は、筒ナット6の筒部63をスライド自在に案内するとともに、ロッド5のがたつきを防止する部分である。すなわち、腕部81の内周部83に筒ナット6の筒部63が挿通され、この筒部63にさらにロッド5の雄ねじ部51が挿入される。また、この腕金具8の腕部81の横幅は、寸法Bに設定されている。
一方、腕金具8の取付部82には、貫通孔84が4つ形成されている。そして、これらの貫通孔84にそれぞれボルトを挿通し、各ボルトにナットを螺合することにより、転てつ棒31を腕金具8に固定している。
本発明における筒ナット6は、その筒部63の長さl、すなわち首下長lを腕金具8の腕部81の横幅寸法Bよりも長く設定してある。例えば、首下長l=110mm、横幅寸法B=80mmに設定してある。また、本発明における特殊ナット7には、嵌入部72を設けている。この嵌入部72は、特殊ナット7に形成した雌ねじ部71の一部を、筒ナット6の筒部63の外径d(例えば、直径40mm)よりも僅かに大きな内径D(例えば、直径42mm)となるように、拡径したものである。言い換えると、特殊ナット7に開設した挿通孔73の一部を拡径して嵌入部72を設け、挿通孔73の内周面に雌ねじ部71を設けたと言える。また、嵌入部72の深さLは、筒ナット6の筒部63の長さlと、腕部81の横幅寸法Bと、の差l−Bよりも大きく(l−B≦L)、例えばL=35mmに設定してある。
したがって、筒ナット6を腕金具8の腕部81に挿通した場合に、腕部81から突出する筒部63の先端側の所定範囲を、特殊ナット7の嵌入部72に嵌入させることができる。このため、図3(a)に示すように、筒ナット6と腕部81との間、および特殊ナット7と腕部81との間に隙間を設けることなく装着することができる。
また、図3(b)および(c)に示すように、筒ナット6または特殊ナット7と腕部81との間に20mmの隙間が空くように、筒ナット6および特殊ナット7をロッド5の雄ねじ部51に螺合させ、締付ナット91、92で緩み止めを行う。すると、ロッド5を引いたときには、特殊ナット7の内側端面が、腕部81の対向する端面に当接するとともに、筒ナット6のナット部62の端面と、腕部81の他方の端面との間には、20mmの隙間が生じる。このとき、筒ナット6の筒部63の先端側の所定範囲が、特殊ナット7の嵌入部72に浅く嵌入している(図3(b))。
一方、ロッド5を押したときには、筒ナット6のナット部62の端面と、腕部81の対向する端面とが当接し、腕部81の他方の端面と、特殊ナット7の内側端面との間に20mmの隙間が生じることなる。このとき、筒ナット6の筒部63の先端側の所定範囲が、特殊ナット7の嵌入部72に浅く嵌入している(図3(c))。
同様に、図3(d)および(e)に示すように、筒ナット6または特殊ナット7と、腕部81との間に80mmの隙間が生じるように、筒ナット6および特殊ナット7をロッド5の雄ねじ部51に螺合させ、締付ナット91、92で緩み止めを行えば、ロッド5を引いたときには、筒ナット6のナット部62の端面と、腕部81の対向する端面との間に80mmの隙間を確保できる。このとき、特殊ナット7の内側端面が、腕部81の対向する端面に当接し、筒ナット6の筒部63の先端部分は、腕金具8の腕部81の内周部83に位置している(図3(d))。
一方、ロッド5を押した場合には、腕部81の他方の端面と、特殊ナット7の対向する内側端面との間に80mmの隙間を確保することができる。このとき、筒ナット6のナット部62の端面と、腕部81の対向する端面とが当接し、筒ナット6の筒部63の先端部分は、腕金具8の腕部81の外側に位置している(図3(e))。
したがって、前記したような構成のスイッチアジャスタ4によれば、筒ナット6または特殊ナット7と腕金具8の腕部81との間に隙間を設けない場合、すなわち、転てつ機2の動程とトングレールTの行程との差が0mmの場合から、前記差が80mmの場合まで、1つのスイッチアジャスタ4で対応することができる。
本発明によるスイッチアジャスタによれば、従来のスイッチアジャスタでは、1種類の部材では対応することができなかった広範囲にわたる動程と行程との差に、1つスイッチアジャスタで対応することが可能になる。すなわち、スイッチアジャスタの適応範囲が広いため、これを汎用品として使用可能であり、これを用いれば緊急時に迅速な復旧が可能になる。また、1種類の部材で足りるので、在庫管理や保守点検等が容易になる。さらに、製造に際しても、1種類のみを製造すればよいので、製造工程の簡略化が可能である。
以上、本発明を図示の実施例について説明したが、本発明は前記した実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載した構成を変更しない限り適宜に実施できる。例えば、転てつ機の動程とトングレールの行程との差や各部の寸法等は適宜に変更可能である。
1 分岐器
2 電気転てつ機
4 スイッチアジャスタ
5 ロッド
6 筒ナット
7 特殊ナット
8 腕金具
11 ポイント部
21 動作かん
22 鎖錠かん
31 転てつ棒
32 フロントロッド
33 接続かん
51 雄ねじ部
61 雌ねじ部
62 ナット部
63 筒部
71 雌ねじ部
72 嵌入部
73 挿通孔
81 腕部
82 取付部
83 内周部
84 貫通孔
91 締付ナット
92 締付ナット
R 基本レール
T トングレール

Claims (1)

  1. トングレールを転換する転てつ棒に腕金具を介して連結されるロッドと、該ロッドの雄ねじ部に螺合される筒ナットおよび特殊ナットとを備えるスイッチアジャスタにおいて、
    前記筒ナットに形成した筒部の長さを、前記ロッドを挿通する前記腕金具の腕部の横幅寸法よりも長くし、
    前記特殊ナットに開設した挿通孔の一部を拡径して前記筒ナットの筒部の外径よりも大きな内径の嵌入部を設けるとともに、前記挿通孔の内周面に雌ねじ部を設け、
    前記嵌入部の深さを、前記筒ナットの筒部の長さと前記腕部の横幅寸法との差よりも大きく設定し、
    前記筒ナットの先端側の所定範囲が、前記特殊ナットの嵌入部に嵌入可能なことを特徴とするスイッチアジャスタ。
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