JP2014019164A - フィルム自動貼合切断装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、操作が容易であるフィルム自動貼合切断装置を提供する。
【解決手段】本発明のフィルム自動貼合切断装置は、スタンド、制御部、スタンドに設置されるワークプラットホーム、フィルム貼合ステーション及びバリ切断ステーション、切断装置、フィルム供給装置及びフィルム貼合装置を備える。前記切断装置に切断刃が装着され、フィルム供給装置にフィルムが設置され、フィルムは、フィルム供給装置に近接している側からフィルム貼合装置に入り、且つフィルム供給装置から離れている側からフィルム貼合装置を出し、加工部材がバリ切断ステーションに位置する時、制御部は切断刃を制御して除去部を切断し、加工部材が移動する際、フィルムはフィルム貼合装置と加工部材の頂面との間に位置し、且つフィルム貼合装置は加工部材の頂面に当接する。
【選択図】図1

Description

本発明は、フィルム自動貼合切断装置に関する。
現有のプラスチック製品は、成型された後においてバリ(burrs)を有している場合がある。このプラスチック製品は、使用前に、鋏やペンチなどのような切削工具を利用して手作業によってバリを切断して、フィルムを貼合する必要がある。しかし、手作業によるバリ切断及びフィルム貼合の作業は手間を要するものであり、時間がかかる。
本発明の目的は、上述の課題を解決すること、すなわち、バリ切断及びフィルム貼合の操作が容易であるフィルム自動貼合切断装置を提供することである。
本発明に係るフィルム自動貼合切断装置は、頂面及び除去部を備える加工部材に対して切断及びフィルム貼合を行うために利用される。フィルム自動貼合切断装置は、スタンドと、制御部と、スタンドに設置されるワークプラットホームと、ワークプラットホームに設置されているフィルム貼合ステーション及びバリ切断ステーションと、ワークプラットホームに設置されている切断装置、フィルム供給装置、及びフィルム貼合装置を備えており、切断装置には、ワークプラットホームに対して移動可能に設置されている切断刃が装着されており、フィルム供給装置には、フィルムが設置されており、フィルムは、フィルム貼合装置のフィルム供給装置に近接している側からフィルム貼合装置に入り、且つ、フィルム貼合装置のフィルム供給装置から離れている側からフィルム貼合装置を出し、加工部材がバリ切断ステーションに位置する場合に、制御部は切断刃を制御して加工部材に向かって移動して除去部を切断し、加工部材がフィルム貼合ステーションのフィルム供給装置に近接している側からフィルム供給装置から離れている側に向かって移動する際に、フィルムはフィルム貼合装置と加工部材の頂面との間に位置し、且つ、フィルム貼合装置は加工部材の頂面に当接する。
本発明のフィルム自動貼合切断装置は、手作業によって加工部材を切断及びフィルム貼合する必要が無いので、操作が容易である。
本発明の一の実施形態におけるフィルム自動貼合切断装置の斜視図である。 図1に表わすフィルム自動貼合切断装置からローダーを分離した状態を示す図である。 図1に表わすフィルム自動貼合切断装置のワークプラットホームの斜視図である。 図1に表わすフィルム自動貼合切断装置を別の視角から見た図である。 図1に表わすフィルム自動貼合切断装置を別の視角から見た図である。 図1に表わすフィルム自動貼合切断装置から切断装置を分離した状態を示す図である。 図6に表わすフィルム自動貼合切断装置の切断装置を別の視角から見た図である。 図1に表わすフィルム自動貼合切断装置からフィルム貼合装置及びフィルム貼合切断装置を分離した状態を示す図である。 図8に表わすフィルム自動貼合切断装置のフィルム貼合装置を別の視角から見た図である。 図8に表わすフィルム自動貼合切断装置のフィルム貼合切断装置を別の視角から見た図である。 図10に表わすフィルム自動貼合切断装置のフィルム貼合切断装置を別の視角から見た図である。
本発明の実施形態について、図面を参照しつつ以下に説明する。
図1及び図2に表わすように、本発明の一の実施形態におけるフィルム自動貼合切断装置100は、加工部材99に対して切断及びフィルム貼合を行うために利用される。加工部材99は、頂面990と、頂面990の4つの辺縁から延在していると共に互いに対して平行に配置されている2つの第1の側面991及び2つの第2の側面992と、1つの第1の側面991から延在している除去部993とを備えている。具体的には、フィルム自動貼合切断装置100は、頂面990、第1の側面991及び第2の側面992にフィルムを貼合し、且つ除去部993を切断するために利用される。
フィルム自動貼合切断装置100は、スタンド10と、スタンド10に設置される複数のローダー20と、切断装置30と、フィルム供給装置40と、フィルム貼合装置50と、フィルム貼合切断装置60と、操作部70と、制御部80とを備えている。
ローダー20には、2つの定位部21が並んで設置されている。各定位部21は、1つの加工部材99を固定するために利用される。各定位部21には第1の貫通孔210が設けられている。除去部993は第1の貫通孔210に位置する。
スタンド10は、トップフレーム11、ワークフレーム12、積載フレーム13、2つの第1の支持柱14、2つの第2の支持柱15、ワークプラットホーム16及び積載プラットホーム17を備えている。トップフレーム11、ワークフレーム12及び積載フレーム13の全ては、長方形の枠体であり、トップフレーム11、ワークフレーム12及び積載フレーム13は互いに対して平行に配置されている。ワークフレーム12は、トップフレーム11と積載フレーム13との間に位置し、ワークフレーム12と積載フレーム13とのサイズは同一である。トップフレーム11の長さはワークフレーム12の長さと同一であるが、トップフレーム11の幅はワークフレーム12の幅より小さい。2つの第1の支持柱14は、トップフレーム11、ワークフレーム12及び積載フレーム13の一方の側部に接続されて、トップフレーム11、ワークフレーム12及び積載フレーム13を支持するために利用される。2つの第2の支持柱15は、ワークフレーム12及び積載フレーム13の他方の側部に接続されて、ワークフレーム12及び積載フレーム13を支持するために利用される。ワークプラットホーム16はワークフレーム12上に設置され、積載プラットホーム17は積載フレーム13上に設置される。
図3を併せて参照すると、ワークプラットホーム16は略矩形状の板である。ワークプラットホーム16における積載プラットホーム17と反対側の表面には、2つの第1のブロッキングバー160、2つの第2のブロッキングバー161及び1つの第3のブロッキングバー162が設置されている。2つの第1のブロッキングバー160は互いに対して平行に設置され、2つの第2のブロッキングバー161は互いに対して平行に設置され、2つの第2のブロッキングバー161は2つの第1のブロッキングバー160の間に接続される。これにより、ワークプラットホーム16において、囲むように長方形の操作領域163が形成される。第3のブロッキングバー162は、2つの第1のブロッキングバー160に平行に設置され、且つ2つの第1のブロッキングバー160及び2つの第2のブロッキングバー161と互いに離隔して設置される。第3のブロッキングバー162は操作領域163の中部に位置するので、第2のブロッキングバー161の延伸方向に沿って操作領域163を加工領域1630及び待ち領域1632に分ける。加工領域1630は、ワークプラットホーム16の第1の支持柱14に接続する側に近く位置し、また、加工領域1630には、その両端に第1の端部1631及び第2の端部1633を備える。待ち領域1632にも、その両端に第3の端部1635及び第4の端部1637を備える。第1の端部1631は第3の端部1635に対向し且つ両者は互いに連通され、第2の端部1633は第4の端部1637に対向し、且つ両者は互いに連通し、ローダー20は、待ち領域1632の第3の端部1635から加工領域1630に入り、且つ加工領域1630の第2の端部1633から待ち領域1632に入る。第1の端部1631、第2の端部1633、第3の端部1635及び第4の端部1637それぞれに、1つのローダー20を設置することができる。
ワークプラットホーム16には、バリ切断ステーション164a、フィルム貼合ステーション164b、フィルム貼合切断ステーション164c、第1の開口部165a、第2の開口部165b、第3の開口部165c、第4の開口部165d及び固定部材166が設けられている。バリ切断ステーション164a、フィルム貼合ステーション164b及びフィルム貼合切断ステーション164cは、加工領域1630に順に設置される。バリ切断ステーション164a、フィルム貼合ステーション164b及びフィルム貼合切断ステーション164cにそれぞれ1つのローダー20を設置することができる。貼合切断ステーション164cは、第2の端部1633に位置する。バリ切断ステーション164aは、第1の端部1631に接続される。バリ切断ステーション164aには、2つの第2の貫通孔1640が第2のブロッキングバー161に平行して設けられている。第1の開口部165aは、第1の端部1631に位置する長方形の開口部であり、且つ第1のブロッキングバー160と平行に設けられている。第2の開口部165bは、フィルム貼合切断ステーション164cに位置し、且つ第2のブロッキングバー161と平行に設けられている。第3の開口部165cは、ワークプラットホーム16の第2の支持柱15に近接して位置し、且つ第1の開口部165aに対向する。第4の開口部165dは、第4の端部1637に位置する。ワークプラットホーム16の第1の支持柱14に接続する側に板状の固定部材166が垂直に設置され、該固定部材166はフィルム貼合ステーション164bからフィルム貼合切断ステーション164cまで延在する。
図4及び図5を参照すると、ワークプラットホーム16には、第1の駆動装置167、第2の駆動装置168及びセンサー169が設置されている。第1の駆動装置167は、ローダー20を駆動して第1のブロッキングバー160に対して平行に移動させる。第2の駆動装置168は、ローダー20を駆動して第2のブロッキングバー161に対して平行に移動させる。
第1の駆動装置167及び第2の駆動装置168は、ワークプラットホーム16の積載フレーム13に対面する表面に設置される。第1の駆動装置167は、第1の駆動本体1670、第1の駆動アーム1671及び第1の駆動ブロック1672を備える。第1の駆動本体1670は第1の開口部165aの片側に位置し、第1の駆動アーム1671は第1の開口部165aの長手方向に沿って延在し、第1の駆動ブロック1672は第1の駆動アーム1671の第1の駆動本体1670から離れている側に固定されている。第1の駆動アーム1671は、第1の駆動本体1670の駆動によって第1の駆動本体1670に対して相対的に往復移動することができる。ローダー20が第1の端部1631に位置する際、第1の駆動ブロック1672はローダー20の第2の端部1633から離れている側に当接してローダー20を推進するので、ローダー20は第2の端部1633に向かって移動する。
第2の駆動装置168は、第2の駆動本体1680、第2の駆動アーム1681及び第2の駆動ブロック1682を備える。第2の駆動本体1680は第2の開口部165bの片側に位置し、第2の駆動アーム1681は第2の開口部165bの長手方向に沿って延在し、第2の駆動ブロック1682は第2の駆動アーム1681の第2の駆動本体1680から離れている側に固定される。第2の駆動アーム1681は、第2の駆動本体1680の駆動によって第2の駆動本体1680に対して相対的に往復移動しつつ、第2の駆動ブロック1682を連動して移動させる。ローダー20が第3の端部1635に位置する際、第2の駆動ブロック1682はローダー20の第4の端部1637から離れている側に当接してローダー20を推進するので、ローダー20は第4の端部1637に向かって移動する。
センサー169は、第4の開口部165dに設置されて、第4の端部1637にローダー20又は他の物体が設置されているか否かを感知する。
切断装置30、フィルム供給装置40、フィルム貼合装置50及びフィルム貼合切断装置60は、加工領域1630における第1の端部1631から第2の端部1633まで並んで設置される。
図6及び図7を参照すると、切断装置30はバリ切断ステーション164aに位置する。切断装置30は、殻体31と、4つの固定柱32と、該4つの固定柱32が貫通する可動板33と、可動板33に設置された2つの切断刃34と、2つの押圧部材35と、殻体31に固定され、且つ可動板33を駆動して移動させる第3の駆動装置36とを備えている。
殻体31は、頂板310と、側板312と、収容部313とを備えている。殻体31は、可動板33、2つの切断刃34及び2つの押圧部材35を取り囲むことによって可動板33、切断刃34及び押圧部材35を保護するために利用される。頂板310は矩形板である。側板312は頂板310の辺縁から下方に向かって垂直に延在している。収容部313は頂板310の中央から上方に向かって突出して形成されている。
4つの固定柱32の一端は、頂板310の四隅にそれぞれ固定され、他端はワークプラットホーム16に固定される。可動板33は矩形状の板であり、その四隅には4つのスリーブ330がそれぞれ設置されている。4つのスリーブ330には、それぞれ4つの固定柱32がそれぞれ貫通される。可動板33には、2つの第2の通孔1640に対応する2つの第3の貫通孔331が設けられている。また、第3の駆動装置36は、第3の駆動本体360及び第3の駆動アーム362を備える。第3の駆動本体360は、収容部313に収容して固定される。第3の駆動アーム362は、頂板310を貫通して可動板33に固定される。第3の駆動本体360は、第3の駆動アーム362を駆動して頂板310に対して相対的に往復運動させることによって、可動板33を連動して移動させることができる。2つの切断刃34及び2つの押圧部材35は、可動板33の頂板310から離れている片面に固定されている。各切断刃34及び各押圧部材35は、1つの第3の貫通孔331に隣接して設置されている。
図1、図2及び図8を参照すると、フィルム供給装置40は、固定部材166に設置される持ち上げ部材41及び伸展部材42を備える。持ち上げ部材41は、支持部410及び持ち上げ部412を備える。支持部410は、固定部材166のワークプラットホーム16から離れている側から上方に向かって延在してなる。持ち上げ部412は四角柱状であり、その一端は支持部410の固定部材166から離れている側に接続される。持ち上げ部412は、固定部材166に対して垂直とされる方向に沿ってワークプラットホーム16の内部に向かって延在している。持ち上げ部412の4つの側面には、リブ4120が持ち上げ部412の長手方向に沿って延在して設置されている。持ち上げ部412の両端及び中央部にはタブ4121がそれぞれに設置されており、持ち上げ部412を第1の持ち上げ部4122及び第2の持ち上げ部4123に分ける。第1の持ち上げ部4122及び第2の持ち上げ部4123には、それぞれフィルム413が円筒状に囲む。
伸展部材42は、第1の伸展部420、第2の伸展部421及び接続部423を備える。第1の伸展部420及び第2の伸展部421は大きさが同一の円柱体である。第1の伸展部420の中央には、第1の伸展部420を囲む溝4201が設けられている。第2の伸展部421の中央には、第2の伸展部421を囲む溝4211が設けられている。第1の伸展部420及び第2の伸展部421の一端は、固定部材166のワークプラットホーム16に向かう側に固定され、第1の伸展部420及び第2の伸展部421の他端は、持ち上げ部412の延在方向に沿って延在する。第1の伸展部420は、第2の伸展部421と持ち上げ部412との間に位置する。接続部423は、長方形の第1のベース4230及び第1のベース4230の一端から延在してなる長方形の第2のベース4231を備える。第1のベース4230は、第2の伸展部421の固定部材166から離れている側に接続され、第2のベース4231は、第1の伸展部420の固定部材166から離れている側に接続される。フィルム413は、持ち上げ部412から第1の伸展部420及び第2の伸展部421を通過してフィルム貼合装置50側に向かって引っ張られ、第2の伸展部421は第1の伸展部420の第1の端部1631から離れている側に位置し、且つ第1の伸展部420の中軸線と持ち上げ部412の中軸線は同一平面に位置するので、フィルム413をぴんと引っ張ることができる。2つのフイルム413は、第1の伸展部420及び第2の伸展部421の中央に設けられた溝4201、4211によって互いに分けられる。
図9を参照すると、フィルム貼合装置50は、第1の固定板51と、2つの第1の接続部材52と、第2の接続部材56と、取付ケース53と、5つの第1の回動軸54と、を備える。第1の固定板51は略矩形状の板であり、その片側はねじによって固定部材166に固定される。この時、固定部材166はフィルム貼合ステーション164aに対向して位置する。第1の接続部材52及び第2の接続部材56の一端は、取付ケース53のワークプラットホーム16から離れている側に固定され、第1の接続部材52及び第2の接続部材56の他端は第1の固定板51を貫通している。第1の接続部材52及び第2の接続部材56は円柱体であり、第1の接続部材52の横断面の直径は、第2の接続部材56の横断面の直径より大きい。2つの第1の接続部材52と第2の接続部材56は同一直線上に配列され、2つの第1の接続部材52は第2の接続部材56の両側に対称設置される。取付ケース53は、矩形状の頂部530と、頂部530の2つの対辺から延在する2つの側壁531と、を備える。2つの側壁531は固定部材166に平行する。頂部530の側壁531が設置されていない側に第1の接続部材52及び第2の接続部材56が固定される。第2の接続部材56は、頂部530の中心に固定されるので、取付ケース53は2つの第1の接続部材52によって平衡を保つことができる。5つの第1の回動軸54はサイズが同一の円柱体であり、各第1の回動軸54の両端は2つの側壁531に回動可能に固定される。この時、各第1の回動軸54は固定部材166に対して垂直に方向づけられている。5つの第1の回動軸54の中心軸は同一平面上に位置し、各第1の回動軸54の円周壁540は2つの側壁531から突出しており、フィルム貼合ステーション164bに対向する。加工部材99を積載するローダー20は、第1の回動軸54とフィルム貼合ステーション164bとの間を通過し、第1の回動軸54の円周壁540は、加工部材99の頂面990に当接する。
図10及び図11を参照すると、フィルム貼合切断装置60は、第2の固定板61と、第4の駆動装置62と、2つの第3の接続部材68と、収容ケース63と、ブロッキングケース64と、4つの第2の回動軸65と、を備える。ブロッキングケース64は、互いに対して平行に配置されている2つの第1のブロッキング板641及び2つの第1のブロッキング板641の間に接続される1つの第2のブロッキング板642を備える。2つの第1のブロッキング板641の片側はねじによって固定部材166に固定される。第2のブロッキング板642は、2つの第1のブロッキング板641の固定部材166から離れている側に位置し、且つ固定部材166に平行する。第2の固定板61は、ワークプラットホーム16に対して平行に配置されている矩形状の板であり、バリ切断ステーション164cに対向する。第2の固定板61の片側は、ねじによって固定部材166に固定され、第2の固定板61の両端は、別々に2つの第1のブロッキング板641の中央に固定される。第4の駆動装置62は、第4の駆動本体620及び第4の駆動本体620に接続される第4の駆動アーム621を備える。第4の駆動本体620は、第2の固定板61に固定される。第4の駆動アーム621の一端は、第1の基板630の第2の固定板61に対面する側に固定され、第4の駆動アーム621の他端は第2の固定板61を貫通している。2つの第3の接続部材68と第4の駆動アーム621は直線上に配列され、2つの第3の接続部材68は第4の駆動アーム621の両側に対称設置される。収容ケース63は、ブロッキングケース64の内部に位置し、第2の固定板61に平行する第1の基板630及び第1の基板630の両端から垂直に延在してなる互いに対して平行に配置されている2つの第2の基板631を備える。第2の基板631は固定部材166に垂直する。2つの第3の接続部材68の一端は、第1の基板630の第2の固定板61に対面する側に固定され、2つの第3の接続部材68の他端は、第2の固定板61を貫通している。収容ケース63の第1の基板630の第2の固定板61に対面する側に第4の駆動アーム621及び2つの第3の接続部材68が固定され、且つ第1の基板630の中心位置に第4の駆動アーム621が固定されるので、収容ケース63は2つの第3の接続部材68によって平衡を保つことができる。各第2の基板631には、4つのベアリング632が設置され、各第2の基板631の4つのベアリング632は2組に分けられ、1組の2つのベアリング632の間の間隔は、他の1組の2つのベアリング632の間の間隔と同一である。また、1組の2つのベアリング632の間には矩形状の押圧ブロック66が設置されている。フィルム貼合装置50に近接している第2の基板631には、ブレード634が設置されている。該ブレード634はベアリング632から突出している。4つの第2の回動軸65は全てサイズが同一であり、且つ円柱体であり、各第2の回動軸65の両端は2つの第2の基板631の対応するベアリング632に回動可能に固定され、各第2の回動軸65は固定部材166に平行する。1つの第2の基板631の1組の2つのベアリング632に固定される2つの第2の回動軸65及びこの2つのベアリング632の間に設置される押圧ブロック66は、中空のフィルム押圧部67を構成する。第4の駆動アーム621は、第4の駆動本体620に駆動されて第4の駆動本体620から離れる方向に向かって移動し、収容ケース63は、第4の駆動アーム621に連動されてワークプラットホーム16に向かって移動する。
図6を参照すると、制御部80は積載プラットホーム17上に位置し、フィルム自動貼合切断装置100の作動を制御するために利用される。具体的には、制御部80は第1の駆動装置167、第2の駆動装置168、切断装置30、フィルム貼合装置50及びフィルム貼合切断装置60の作動を制御する。本実施形態において、センサー169が物体を感知した場合、制御部80は自身の作動を停止する。
操作部70は第3の開口部165cに設置されて、作業員はこの操作部70を介して制御部80を制御する。操作部70には、起動ボタン71、停止ボタン72及び指示ランプ73が設置されている。起動ボタン71を押して制御部80を起動させて、フィルム自動貼合切断装置100を作動状態にする。また、これとは逆に、停止ボタン72を押して制御部80の起動を停止して、フィルム自動貼合切断装置100の作動を停止する。指示ランプ73は、フィルム自動貼合切断装置100の作動状態が正常であるかどうかを表示する。フィルム自動貼合切断装置100の作動状態に異常が発生した場合、停止ボタン72を押すことによってフィルム自動貼合切断装置100の作動を停止させる。
初期状態において、待ち領域1632にはローダー20が最大数載置されている。本実施形態において、待ち領域1632に4つのローダー20を設置し、各ローダー20には、2つの加工部材99が設置される。この時、加工領域1630にローダー20は設置されず、第1の駆動ブロック1672は、第1の端部1631の第2の端部1633から離れている一端に位置し、第2の駆動ブロック1682は、第2の端部1633の第4の端部1637から離れている一端に位置する。フィルム413は、持ち上げ部412から順に第1の伸展部420、第2の伸展部421、フィルム貼合装置50及びフィルム貼合切断装置60を通過して出る。
以下、1番目のローダー20に設置される加工部材99にフィルムを貼合することを例として、フィルム自動貼合切断装置100の作動過程を説明する。
先ず、1番目のローダー20を待ち領域1632の第3の端部1635から加工領域1630の第1の端部1631に移動させた後、起動ボタン71を押す。この時、制御部80は第1の駆動装置167の作動を制御して、第1の駆動アーム1671は第1の駆動本体1670に向かって所定の第1の距離で動き、1番目のローダー20は第1の駆動ブロック1672に推進されてバリ切断ステーション164aに移動する。第1の貫通孔210、第2の貫通孔1640及び第3の貫通孔331は互いに対応する。次に、制御部80が第3の駆動装置36及び第4の駆動装置62の作動を制御して、切断装置30、フィルム貼合装置50及びフィルム貼合切断装置60の作動を制御する。具体的には、制御部80は、第3の駆動装置36の作動を制御して、第3の駆動アーム362を第3の駆動本体360から離れている方向に向かって延伸させて、可動板33を加工部材99に向かって所定の第2の距離で動かす。次いで、可動板33に固定された押圧部材35を加工部材99に当接させて加工部材99を位置決めした後、切断刃34にローダー20に位置する2つの加工部材99の除去部993を切断させる。制御部80は第4の駆動装置62の作動を制御して、第4の駆動アーム621を第4の駆動本体620から離れる方向に向かって移動させて、第2の回転軸65をワークプラットホーム16に向かって所定の第3の距離で動かす。次いで、制御部80は第3の駆動装置36の作動を制御して、切断装置30、フィルム貼合装置50及びフィルム貼合切断装置60を初期位置に戻す。以上により、1番目のローダー20に位置する加工部材99の切断プロセスは終了する。
次に、2番目のローダー20を待ち領域1632の第3の端部1635から加工領域1630の第1の端部1631に移動させて、起動ボタン71を押すと、制御部80は第1の駆動装置167の作動を制御して、第1の駆動アーム1671を第1の駆動本体1670に向かって所定の第1の距離で動かして、2番目のローダー20は1番目のローダー20を所定の第1の距離に推進して、2番目のローダー20はバリ切断ステーション164aに移動する。この時、1番目のローダー20は2番目のローダー20によってフィルム貼合ステーション164bに移動し、第1の回動軸54は2つのフィルム413を別々に、1番目のローダー20に設置された2つの加工部材99の頂面990に押圧貼合する。制御部80は第3の駆動装置36及び第4の駆動装置62の作動を制御して、切断装置30、フィルム貼合装置50及びフィルム貼合切断装置60の作動を制御する。具体的には、制御部80は第3の駆動装置36の作動を制御して、ローダー20に位置する2つの加工部材99の除去部993を切断する(具体的例は上述の記載を参照)、制御部80は第4の駆動装置62のの作動を制御して(具体的例は上述の記載を参照)、切断装置30、フィルム貼合装置50及びフィルム貼合切断装置60を初期位置に戻す。以上により、2番目のローダー20に位置する加工部材99の頂面990のフィルム貼合プロセスは終了する。
次に、3番目のローダー20を待ち領域1632の第3の端部1635から加工領域1630の第1の端部1631に移動させて、起動ボタン71を押すと、制御部80は第1の駆動装置167の作動を制御して、第1の駆動アーム1671を第1の駆動本体1670に向かって所定の第1の距離で動かして、3番目のローダー20はバリ切断ステーション164aに移動する。この時、2番目のローダー20は、3番目のローダー20によってフィルム貼合ステーション164bに推進され、1番目のローダー20はフィルム貼合切断ステーション164cに推進される。第1の回動軸54は2つのフィルム413を別々に、1番目のローダー20に設置された2つの加工部材99の頂面990に押圧貼合する(具体例は上述の記載を参照)。制御部80は第3の駆動装置36及び第4の駆動装置62の作動を制御して、切断装置30、フィルム貼合装置50及びフィルム貼合切断装置60の作動を制御する。具体的には、制御部80は第3の駆動装置36の作動を制御して、ローダー20に位置する2つの加工部材99の除去部993を切断する(具体的例は上述の記載を参照)。次に、制御部80は第3の駆動装置62の作動を制御して、第3の駆動アーム621は第3の駆動本体620から離れる方向に向かって移動し、収容ケース63は第3の駆動アーム621に連動されてワークプラットホーム16に向かって所定の第4の距離で動き、各対の第2の回動軸65及び各対の押圧ブロック66は1つのフィルム413を1つの加工部材99の2つの第1の側面991及び2つの第2の側面992のワークプラットホーム16に離れている一端に押圧し、且つ2つの第1の側面991及び2つの第2の側面992に沿ってワークプラットホーム16に向かって移動して、加工部材99の2つの第1の側面991及び2つの第2の側面992にフィルムを貼り合わせるとともに、ブレード634はフィルム634を切断して、加工部材99に貼合されたフィルム413と加工部材99に貼合されないフィルム413とを分離する。次に、制御部80は第3の駆動装置36の作動を制御して、フィルムが貼合された後切断装置30及びフィルム貼合切断装置60を初期位置に戻す。この際に、1番目のローダー20に位置する加工部材99の2つの第1の側面991及び2つの第2の側面992におけるフィルム貼合は完成する。最後に、制御部80は第2の駆動装置168の作動を制御して、第2の駆動アーム1681は第2の駆動本体1680に向かって所定の第2の距離で動き、1番目のローダー20は第2の駆動ブロック1682に推進されて第4の端部1637に移動し、操作人員は1番目のローダー20に設置されたフィルムが貼合された加工部材99を取ることができる。
上述の作動を繰り返すことによって、2番目、3番目…n番目のローダー20に設置された加工部材99にフィルムを自動的に貼合することができる。
本発明のフィルム自動貼合切断装置100は、人の手によって加工部材99にフィルムを貼合しないので、フィルムを貼合操作に便利であり、且つ2つの加工部材99に対して同時に切断及びフィルム貼合を行うことができるため、フィルム貼合効率を向上させることができる。
以上、本発明を実施形態に基づいて具体的に説明したが、本発明は、上述の実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において、種々の変更が可能であることは勿論であって、本発明の技術的範囲は、以下の特許請求の範囲から決まる。
10 スタンド
11 トップフレーム
12 ワークフレーム
13 積載フレーム
14 第1の支持柱
15 第2の支持柱
16 ワークプラットホーム
17 積載プラットホーム
20 ローダー
21 定位部
30 切断装置
31 殻体
32 固定柱
33 可動板
34 切断刃
35 押圧部材
36 第3の駆動装置
40 フィルム供給装置
41 持ち上げ部材
42 伸展部材
50 フィルム貼合装置
51 第1の固定板
52 第1の接続部材
53 取付ケース
54 第1の回動軸
56 第2の接続部材
60 フィルム貼合切断装置
61 第2の固定板
62 第4の駆動装置
63 収容ケース
64 ブロッキングケース
65 第2の回動軸
66 押圧ブロック
67 フィルム押圧部
68 第3の接続部材
70 操作部
71 起動ボタン
72 停止ボタン
73 指示ランプ
80 制御部
99 加工部材
100 フィルム自動貼合切断装置
160 第1のブロッキングバー
161 第2のブロッキングバー
162 第3のブロッキングバー
163 操作領域
164a バリ切断ステーション
164b フィルム貼合ステーション
164c フィルム貼合切断ステーション
165a 第1の開口部
165b 第2の開口部
165c 第3の開口部
165d 第4の開口部
166 固定部材
167 第1の駆動装置
168 第2の駆動装置
169 センサー
210 第1の貫通孔
310 頂板
312 側板
313 収容部
330 スリーブ
331 第3の貫通孔
360 第3の駆動本体
362 第3の駆動アーム
410 支持部
412 持ち上げ部
413 フィルム
420 第1の伸展部
421 第2の伸展部
423 接続部
530 頂部
531 側壁
540 円周壁
620 第3の駆動本体
621 第3の駆動アーム
630 第1の基板
631 第2の基板
632 ベアリング
634 ブレード
641 第1のブロッキング板
642 第2のブロッキング板
990 頂面
991 第1の側面
992 第2の側面
993 除去部
1630 加工領域
1631 第1の端部
1632 待ち領域
1633 第2の端部
1635 第3の端部
1637 第4の端部
1640 第2の貫通孔
1670 第1の駆動本体
1671 第1の駆動アーム
1672 第1の駆動ブロック
1680 第2の駆動本体
1681 第2の駆動アーム
1682 第2の駆動ブロック
4120 リブ
4121 タブ
4122 第1の持ち上げ部
4123 第2の持ち上げ部
4201 溝
4211 溝
4230 第1のベース
4231 第2のベース

Claims (10)

  1. 頂面及び除去部を備える加工部材に対して切断及びフィルム貼合を行うために利用されるフィルム自動貼合切断装置であって、
    スタンドと、制御部と、前記スタンドに設置されるワークプラットホームと、前記ワークプラットホームに設置されているフィルム貼合ステーション及びバリ切断ステーションと、前記ワークプラットホームに設置されている切断装置、フィルム供給装置、及びフィルム貼合装置を備えている前記フィルム自動貼合切断装置において、
    前記切断装置には、前記ワークプラットホームに対して移動可能に設置されている切断刃が装着されており、前記フィルム供給装置には、フィルムが設置されており、前記フィルムは、前記フィルム貼合装置の前記フィルム供給装置に近接している側から前記フィルム貼合装置に入り、且つ、前記フィルム貼合装置の前記フィルム供給装置から離れている側から前記フィルム貼合装置を出し、前記加工部材が前記バリ切断ステーションに位置する場合に、前記制御部は前記切断刃を制御して加工部材に向かって移動して除去部を切断し、前記加工部材が前記フィルム貼合ステーションの前記フィルム供給装置に近接している側から前記フィルム供給装置から離れている側に向かって移動する際に、前記フィルムは前記フィルム貼合装置と前記加工部材の頂面との間に位置し、且つ、前記フィルム貼合装置は前記加工部材の頂面に当接することを特徴とするフィルム自動貼合切断装置。
  2. 前記フィルム自動貼合切断装置は、前記加工部材を設置するためのローダーを備えており、前記ワークプラットホームには、第1の駆動装置及び第2の駆動装置が設置されており、前記第1の駆動装置は、前記ローダーを駆動して前記ワークプラットホームの長手方向に沿って移動させ、前記第2の駆動装置は、前記ローダーを駆動して前記ワークプラットホームの長手方向に対して直交する方向に沿って移動させることを特徴とする請求項1に記載のフィルム自動貼合切断装置。
  3. フィルム貼合装置は、第1の固定板と、接続部材と、取付ケースとを備えており、前記接続部材の一端は、前記取付ケースの前記ワークプラットホームから離れている側に固定されており、前記接続部材の他端は、前記第1の固定板を貫通していることを特徴とする請求項1又は2に記載のフィルム自動貼合切断装置。
  4. 前記切断装置は、殻体と、固定柱と、前記固定柱が貫通する可動板と、前記可動板に設置された切断刃と、前記可動板を駆動して移動させる第3の駆動装置とを備えており、前記固定柱の一端は、前記ワークプラットホームに固定されており、前記固定柱の他端は、前記殻体に固定されていることを特徴とする請求項1から3のいずれかの1項に記載のフィルム自動貼合切断装置。
  5. 前記加工部材は、前記頂面から延在している側面を備えており、前記スタンドには、フィルム貼合切断ステーションが設置されており、前記フィルム自動貼合切断装置は、フィルム貼合切断装置をさらに備えており、前記フィルム貼合切断装置には、フィルム押圧部が設置されており、前記加工部材が前記フィルム貼合切断ステーションに位置する場合に、前記フィルム押圧部は、前記フィルムを前記加工部材の側面の前記バリ切断ステーションから離れている一端を押圧し、且つ前記加工部材の側面に沿って前記バリ切断ステーションに向かって移動し、前記フィルムを前記加工部材の側面に貼り合せることを特徴とする請求項1から3のいずれかの1項に記載のフィルム自動貼合切断装置。
  6. 前記フィルム貼合切断装置は、第2の固定板と、第4の駆動装置と、収容ケースとを備えており、前記フィルム押圧部は、前記収容ケースに設置されており、前記第4の駆動装置は、前記収容ケースを駆動して所定の距離で移動させ、前記加工部材を前記フィルム押圧部に通過させ、且つ、前記加工部材の側面は前記フィルム押圧部に当接し、フィルムを側面に貼り合せることを特徴とする請求項5に記載のフィルム自動貼合切断装置。
  7. 前記バリ切断ステーション、前記フィルム貼合ステーション及び前記フィルム貼合切断ステーションは、順に接続されるようにワークプラットホームに設置されており、前記切断装置は前記バリ切断ステーションに対向し、前記フィルム供給装置及び前記フィルム貼合装置は前記フィルム貼合ステーションに対向し、前記フィルム貼合切断装置は前記フィルム貼合切断ステーションに対向することを特徴とする請求項5に記載のフィルム自動貼合切断装置。
  8. 前記加工部材の側面は、互いに対して平行に配置されている2つの第1の側面と、2つの第1の側面の間に接続されると共に互いに対して平行に配置されている2つの第2の側面とを備えており、前記フィルム押圧部は、2つの第1の回動軸と、2つの前記第1の回動軸の両端に接続される2つの押圧ブロックとを備えており、2つの前記第1の回動軸は前記加工部材の2つの第1の側面に当接し、2つの前記押圧ブロックは前記加工部材の2つの第2の側面に当接することを特徴とする請求項6に記載のフィルム自動貼合切断装置。
  9. 前記フィルム貼合切断装置は、収容ケースに設置されたブレードをさらに備えており、前記加工部材の2つの第1の側面及び2つの第2の側面にフィルムを貼り合わせる際に、前記ブレードは前記フィルムを切断し、前記加工部材に貼合されたフィルムと前記加工部材に貼合されないフィルムとを分離することを特徴とする請求項8に記載のフィルム自動貼合切断装置。
  10. 前記フィルム貼合装置は、並んで設置された複数の第2の回転軸を備えており、前記複数の第2の回転軸は、同一平面に位置することを特徴とする請求項1から9のいずれかの1項に記載のフィルム自動貼合切断装置。
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