JP2014018655A - 鼻腔洗浄カテーテル装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】携帯して自分で操作でき、組立て/分解が便利な鼻腔洗浄カテーテル装置を提供する。
【解決手段】鼻腔洗浄カテーテル装置は、カテーテルユニット3、連接ユニット4及び注射ユニット5からなり、カテーテルユニット3はカテーテル本体31、及びカテーテル本体31上に形成する複数の開口部32を備え、カテーテル本体31は開放端311、及び開放端311の反対側の封鎖端312を備え、連接ユニット4は、連接部41及び組合せ部42を備え、連接部41の一端には、開放端311と嵌めて接続する連接細管411を設置し、反対の端と組合せ部42を連接し、注射ユニット5は分離可能状に開放端311と嵌めて接続する注射シリンジ51、及び注射シリンジ51に設置する圧迫部品52を備える。
【選択図】図4

Description

本発明は洗鼻装置に関し、特に携帯して自分で操作でき、組立て/分解が便利な鼻腔洗浄カテーテル装置に関する。
近年来、工業の発展と気候変動により、空気の汚染はますます深刻になっている。そのため、生活に及ぼす影響も極めて大きくなり、慢性副鼻腔炎の患者も増えている。
慢性副鼻腔炎には根治の方法がない。その症状は、鼻づまり、粘液性鼻汁の逆流、のどの異物感で、鼻腔を湿らし症状を軽減することが主要な治療方法である。
図1、2は人の鼻腔内部の矢状断面図と冠状断面図である。人の鼻腔内部は、空洞の鼻前庭70から鼻咽頭71へと、上鼻甲介A、中鼻甲介B、下鼻甲介Cの3個の鼻甲介と、この3個の鼻甲介より鼻腔底に区画された上鼻腔A1、中鼻腔B1、下鼻腔C1の3個の左右わずかに湾曲したすき間と、1個パラ中隔スペース(para-septal space)により組成される。
副鼻腔が分泌する粘液性鼻汁はすべて、上鼻腔A1及び中鼻腔B1に位置する数個の開口から排出される。
よって、慢性副鼻腔炎が分泌する粘度が高い鼻汁は、強く鼻をかんだり吸入したりしても排除し辛い、また排除しないで鼻腔内に長く残ると、呼吸した空気の乾燥作用で鼻糞になり、主に上鼻腔A1及び中鼻腔B1の中に付着、堆積し、鼻腔のつまりを引き起こす。粘度が高い分泌物は排除し辛いが、重力により鼻咽頭71に落ち込む。この現象は顔が上を向き、そして目が上を見るときに発生する。この粘液が少量であっても鼻咽頭71に落ち込んだら除き辛いため、喉に異物感を感じたり、咳きを引き起こしやすい。故に鼻づまりより困る。この症状を放置すれば粘液は上鼻腔に満ち、そして副鼻腔の出口が詰まり、急性の副鼻腔炎を起こす、そのため内科や外科の治療が必要になる。
鼻腔洗浄の歴史は、古代インドのayurvedic medicinetechniqueという医療技術[鼻壺,ウィキペディア(neti pot,wikipedia)]にまで遡ることができる。ここ数十年の間に鼻腔の潤いを改善するため、新たな設備が多く開発されてきた。しかし、給水方式を変更してはいるが、前から後へ向かって単一方向に給水する方式の変更はない。古代インドの従来の医療概念を実質的に変えることが出来なかった。
図3に示すように、台湾実用新案M418689号は現在一般に見られる鼻洗浄器と大同小異のものである。
該鼻洗浄器は、圧迫部10及び噴射ノズル20を備える。
該圧迫部10は、内部空間11を備える。
該噴射ノズル20は、噴出口21、及び該圧迫部10内部空間11へと延伸する延伸管部22を備える。
該内部空間11に水を充填し、外から内へと圧力を加え、該圧迫部10を收縮させると、圧力は、該内部空間11中にある水を、該延伸管部22へと押し出し、こうして該噴出口21から水を噴出する。
副鼻腔炎の患者が真に洗浄を必要としているのは、上鼻腔A1と中鼻腔B1内の粘度の高い分泌物である。
しかし、該噴射ノズル20が大きすぎて、鼻前庭70にしか置けない。それに、単一方向の水柱しか噴出することができないため、下鼻腔C1しか洗浄することができない。
よって、粘度が高い若しくは乾燥して硬い分泌物で詰まったより深層にある上鼻腔A1と中鼻腔B1に対しては、洗浄を行うことができないため、患者の不快な症状をほんとうに緩和することができない。更に、該噴射ノズル20は単一方向の水柱が強すぎるため、患者の粘膜を損傷をし咳込みやすい。
中華民国実用新案第M418689号 特開2012−192196号公報
本発明が解決しようとする課題は、カテーテルユニット及び注射ユニットからなる簡単で便利な鼻腔洗浄カテーテル装置を提供することである。
上記課題を解決するため、本発明は下記の鼻腔洗浄カテーテル装置を提供する。
鼻腔洗浄カテーテル装置は、カテーテルユニット、注射ユニットからなり、
該カテーテルユニットは、カテーテル本体、及び該カテーテル本体上に形成する複数の開口部を備え、
該カテーテル本体は、開放端、及び該開放端の反対側の封鎖端を備え、
該注射ユニットは、分離可能状に該開放端と嵌めて接続する注射シリンジ、及び該注射シリンジ内に設置する圧迫部品を備えることを特徴とするものである。
本発明のカテーテルユニット及び注射ユニットからなる鼻腔洗浄カテーテル装置によれば、(1)該カテーテルユニットが鼻腔内部に深く進入し洗浄を行うことができるため、副鼻腔炎患者の不快な症状を真に緩和でき、(2)副作用もなく、使用者が自分でコントロールすることができ、(3)カテーテルユニット及び注射ユニットからなる簡単で構造で、コンパクトで携帯して自分で操作でき、且つ、組立て/分解が便利である。
人体の鼻腔内部の矢状断面模式図である。 人体の鼻腔内部の冠状断面模式図である。 特許文献1に示す鼻洗浄器を示す局部断面模式図である。 本発明の鼻腔洗浄カテーテル装置の第一実施例を示す立体分解模式図である。 人体の側面鼻腔内で第一実施例の鼻腔洗浄カテーテル装置を使用する使用状態を示す矢状断面模式図である。 人体の正面鼻腔内で第一実施例の鼻腔洗浄カテーテル装置を使用する使用状態を示す別の角度からの冠状断面模式図である。 本発明の鼻腔洗浄カテーテル装置の第二実施例を示す立体模式図である。
以下に図面を参照しながら本発明を実施するための最良の形態について詳細に説明する。
本発明の鼻腔洗浄カテーテル装置の第一実施例を示す図4に示すように、鼻腔洗浄カテーテル装置は、カテーテルユニット3、連接ユニット4、注射ユニット5からなる。
該カテーテルユニット3は、カテーテル本体31、及び該カテーテル本体31上に形成する複数の開口部32を備える。
該カテーテル本体31は、開放端311、及び該開放端311の反対側の封鎖端312を備える。
しかも、該封鎖端312はわずかに湾曲状を呈し、これにより該カテーテル本体31は、曲がりながら、鼻腔の深い位置へと進入することができる。
該カテーテル本体31は、該開放端311から該封鎖端312までの間が、連接セクション313、伸入セクション314、洗浄セクション315に区分され、該連接セクションの長さは、1〜5cmで、該伸入セクションの長さは、1〜5cmで、該洗浄セクション315の長さは、3〜10cmである。
該カテーテル本体31上の複数の開口部32は、該洗浄セクション315上に開設され、しかも該開口部32の口径は、該封鎖端312から遠い方から、該封鎖端312に近い方へと徐々に大きくなる。
本発明の該カテーテル本体31の材質は、シリコンゴム或いはラテックスゴム等の軟質材料で、これにより湾曲した鼻腔中でスムーズに進行し、容易に前進することができる。
しかも、正常な鼻腔の狭いところは、3mmに満たないため、本発明のカテーテル本体31の管径は、3mmを超過しないことを原則として設計し製造する。
該連接ユニット4と該注射ユニット5を連接し、連接部41及び組合せ部42を備え、該連接部41の一端には、該開放端311と嵌めて接続する連接細管411を設置し、反対の他方端は該組合せ部42と連接する。
該連接細管411の管径は、該カテーテル本体31の管径より小さいため、必然的に液体通過の抵抗を引き起こし、よって該連接細管411の長さが短ければ短いほど、抵抗は小さくなる。
該注射ユニット5は、分離可能状に該組合せ部42と嵌めて接続する注射シリンジ51、及び該注射シリンジ51内に設置する圧迫部品52を備える。
該注射シリンジ51及び該圧迫部品52は、その中に充填する液体を加圧するために用いられ、これにより水柱が形成され噴出され、該注射シリンジ51及び該圧迫部品52の形態は、多様な変化形態が可能であるため、本実施例の掲示に限定するものではない。
図5、6は、人体鼻腔通道の局部断面図である。
鼻腔内には、鼻前庭E、上鼻甲介F、中鼻甲介G、下鼻甲介H、上鼻腔F1、中鼻腔G1及び下鼻腔H1を備える。
該鼻前庭Eは、長さ約4cmで、該上鼻腔F1、該中鼻腔G1及び該下鼻腔H1はそれぞれ長さ約5cmであるため、第一実施例中では、該カテーテル本体31の洗浄セクション315は、長さ5cmに設計する。
該複数の開口部32は、直径0.03cm以下の極細金属針を刺して形成し、各0.1cmから0.2cmを間隔として、該カテーテル管壁周面上を取り囲み開設する。
該カテーテル本体31の全長は17cmで、前端の洗浄セクション315の長さ5cm、及び該鼻前庭E中に位置する伸入セクション314の長さ4cmを除いた、残り8cmの連接セクション313は、外にあって、使用者が手で操作するために用い、必要な時には、鼻咽頭部Iに深く入れ、粘液性鼻汁を洗浄することができる。
実際の実施時には、使用者は、先ず、該カテーテル本体31の洗浄セクション315を、該上鼻腔F1或いは該中鼻腔G1中に挿入し、該注射シリンジ51中に洗浄液体を充填し、次に、該圧迫部品52を利用して、該注射シリンジ51中の洗浄液体を押し出す。
これにより、該洗浄液体は、該カテーテル本体31の洗浄セクション315上の開口部32から噴出し、該カテーテル本体31に対して垂直に近い多角度の多重細小水柱を形成する。
該カテーテル本体31に対して垂直に近いため、注射洗浄液の瞬間に、該カテーテル本体31は、前方へ、或いは後方へと移動しにくく、洗浄液は、瞬間的に鼻腔に充満し、最適な洗浄効果を達成することができる。
該洗浄セクション315は、鼻腔の上鼻腔F1中に位置するため、噴出した水は、上鼻腔F1にたまった粘液性鼻汁或いはこびりつきを直接洗浄することができる。
同様の原理で、該洗浄セクション315が、該中鼻腔G1或いは該下鼻腔H1中に位置する時には、噴出した水は、該中鼻腔G1及び該下鼻腔H1中にたまった粘液性鼻汁或いはこびりつきを直接洗浄することができる。
該カテーテル本体31は、シリコンゴム或いはラテックスゴム或いはその他の材質で製造し、管径は細小で、しかも質が柔軟である。
使用者がアレルギー或いは不快を感じたなら、無理に挿入せず、直ちに使用を停止することができる。
さらに、鼻腔の開口が小さすぎ、該カテーテル本体31を該上鼻腔F1に完全に挿入できないとしても、該洗浄セクション315上の開口部32が噴出するカテーテルに垂直な多方向の多重水柱は、周囲の大部分の区域を洗浄することができる。
しかも、水柱は長さ30cmを超過するため、細い隙間を通り深いところまで到達するチャンスがあり、粘液性鼻汁或いは強く付着することによるつまり現象を改善することができる。
さらに、水柱は30cmに達するが、同時に、多重の微小水柱として噴出するため、平均圧力は大きくなく、粘膜を損傷することはなく、該カテーテル本体31の封鎖端312は開口していないので、該カテーテル本体31を鼻咽頭部Iの深い位置へと進入しても呼吸もし難くならない。
図7は、本発明の鼻腔洗浄カテーテル装置の第二実施例を示す。
第二実施例と第一実施例とはおおよそ相同であるため、相同の部分に関しては、再度の記述は行わない。
両者の相違点は、該洗浄セクション315上の各開口部32の口径は同じ大きさであるが、該封鎖端312から遠い方の開口部32は密集して配置し、該封鎖端312に近い方の開口部32は、まばらに配置する。
圧力を受けた水柱は、先ず、圧力が比較的小さい位置へと圧力を解放するため、水柱は先に封鎖端312へと集中する。
水柱が圧力を受けて封鎖端312底部に到達した後、圧力は、該複数の開口部32の方への解放を始める。
こうして、該複数の開口部32から噴出した、該カテーテル本体31に対して垂直に近いの多角度多重細小の水柱は、該封鎖端312から遠い方の開口部32はより密集して配置し、該封鎖端312に近い方の開口部32は、まばらに配置するため、洗浄セクション315全体が噴出する水量は比較的平均し、洗浄範囲も大きくなり、効率も高くなる。
110ccの水に、1gの食塩を加えれば、人体の体液に近い0.9%濃度の生理食塩水を調製することができるため、いつでもどこでも簡単に該注射ユニット5により注射に用いる洗浄溶液を調製でき、長期の旅行或いは外出中でも心配する必要はない。
上記したように、本発明の鼻腔洗浄カテーテル装置は、該カテーテルユニット3により、鼻腔内部の深い位置の湿らす必要があるところを洗浄できないという、従来の構造に存在する欠点を解決でき、これにより慢性副鼻腔炎の患者が抱える症状を真に改善することができる。
さらに、該カテーテルユニット3を基礎とした設計を、該連接ユニット4、及び該注射ユニット5と組み合わせる簡易な組立てを開発し、また使用者の各種使用状況を親身になって思いやり、使用過程における不適応感を減らし、使用者の外出時の使用を便利にすることができ、本発明の目的を確実に達成することができる。
上記の発明と内容は、本発明の技術内容の説明に用いたのみで、本発明を限定したものではない。本発明の精神に基づく等価応用、或いは部品(構造)の転換、置換、数量の増減はすべて、本発明の保護範囲に含むものとする。
本発明は特許の要件である新規性を備え、従来の同類製品に比べ十分な進歩を有し、実用性が高く、社会のニーズに合致しており、産業上の利用価値は非常に大きい。
E 鼻前庭
F 上鼻甲介
F1 上鼻腔
G 中鼻甲介
G1 中鼻腔
H 下鼻甲介
H1 下鼻腔
I 鼻咽頭部
3 カテーテルユニット
31 カテーテル本体
311 開放端
312 封鎖端
313 連接セクション
314 伸入セクション
315 洗浄セクション
32 開口部
4 連接ユニット
41 連接部
411 連接細管
42 組合せ部
5 注射ユニット
51 注射シリンジ
52 圧迫部品

Claims (5)

  1. 鼻腔洗浄カテーテル装置は、カテーテルユニット、注射ユニットからなり、
    該カテーテルユニットは、カテーテル本体、及び該カテーテル本体上に形成する複数の開口部を備え、該カテーテル本体は、開放端、及び該開放端の反対側の封鎖端を備え、
    該注射ユニットは、分離可能状に該開放端と嵌めて接続する注射シリンジ、及び該注射シリンジに設置する圧迫部品を備えることを特徴とする鼻腔洗浄カテーテル装置。
  2. 前記鼻腔洗浄カテーテル装置はさらに、該注射ユニットと連接する連接ユニットを備え、
    該連接ユニットは、連接部及び組合せ部を備え、
    該連接部の一端には、該開放端と嵌めて接続する連接細管を設置し、反対の他方端と該組合せ部は連接することを特徴とする請求項1に記載の鼻腔洗浄カテーテル装置。
  3. 前記カテーテル本体は、該開放端より該封鎖端までを、連接セクション、伸入セクション、洗浄セクションに区分し、
    該連接セクションの長さは、1〜5cmで、該伸入セクションの長さは、1〜5cmで、該洗浄セクションの長さは、3〜10cmで、
    しかも、該封鎖端は、わずかに湾曲した形態を呈することを特徴とする請求項2に記載の鼻腔洗浄カテーテル装置。
  4. 前記カテーテル本体上の複数の開口部は、該洗浄セクション上に開設され、
    該封鎖端から遠い方の開口部の口径は、該封鎖端に近い方の開口部の口径より徐々に大きくなることを特徴とする請求項3に記載の鼻腔洗浄カテーテル装置。
  5. 前記人体の鼻は、鼻腔と鼻前庭に分けられ、
    該洗浄セクションは、鼻腔内に挿入され、
    該伸入セクションは、鼻前庭中に挿入され、
    該連接セクションは、鼻孔外に露出し、
    該洗浄セクション上に開設される複数の開口部は、該封鎖端から遠い方の開口部はより密集して配置し、該封鎖端に近い方の開口部は、まばらに配置することを特徴とする請求項4に記載の鼻腔洗浄カテーテル装置。
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