JP2014018585A5

JP2014018585A5 -

Info

Publication number: JP2014018585A5
Application number: JP2012163111A
Authority: JP
Filing date: 2012-07-23
Publication date: 2015-06-11
Anticipated expiration: 2032-07-23

Claims

かみそりヘッド（２）が本体部（１）に対して少なくとも左右傾動可能に支持されており、本体部（１）の周囲にきわ剃りユニット（６）が配置してある電気かみそりであって、
きわ剃りユニット（６）を待機姿勢から使用姿勢に変位させた状態において、かみそりヘッド（２）側の往復動力が伝動機構を介してきわ剃りユニット（６）の可動刃（４８）に伝動されるように構成されており、
きわ剃りユニット（６）を使用姿勢に切換えた状態において、かみそりヘッド（２）の本体部（１）に対する変位を規制し、かつ、かみそりヘッド（２）の切断刃部（１１）を保護する保護規制体（３）を備えていることを特徴とする電気かみそり。
保護規制体が、不使用時にかみそりヘッド（２）の切断刃部（１１）の外面を覆う保護キャップ（３）からなり、
切断刃部（１１）を覆う保護キャップ（３）を本体部（１）で受止めて、かみそりヘッド（２）の本体部（１）に対する変位を規制する請求項１に記載の電気かみそり。
保護キャップ（３）が本体部（１）に設けた装着部（５１）に装着されて、かみそりヘッド（２）を変位不能に保持している請求項２に記載の電気かみそり。
保護キャップ（３）がかみそりヘッド（２）に設けた装着部（８１）に装着されて、本体部（１）で変位不能に保持してある請求項２に記載の電気かみそり。
本体部（１）の装着部（５１）に配置したきわ剃りユニット（６）が、待機姿勢と、本体部（１）の外面に突出する使用姿勢との間で揺動できるよう支軸（５２）で支持されており、
保護キャップ（３）ときわ剃りユニット（６）との間に、保護キャップ（３）の装着動作に連動してきわ剃りユニット（６）を使用姿勢に揺動操作する連動機構が設けてある請求項２から４のいずれかひとつに記載の電気かみそり。
連動機構が、保護キャップ（３）の側に設けたラック（７８）と、きわ剃りユニット（６）の支軸（５２）に固定したピニオン（７７）とで構成されており、
切断刃部（１１）を保護キャップ（３）で覆う過程で、きわ剃りユニット（６）を使用姿勢に切換え操作できる請求項５に記載の電気かみそり。
保護キャップ（３）の前後壁（６４・６５）のそれぞれに、本体部（１）の装着部（５１）に係合する門形の規制枠（６６）が形成されており、
前後の規制枠（６６）のいずれか一方に、ピニオン（７７）と係合するラック（７８）が形成されており、
保護キャップ（３）の切断刃部（１１）に対する装着姿勢を前後逆向きにすることにより、きわ剃りユニット（６）を使用姿勢に保持し、あるいはきわ剃りユニット（６）を待機姿勢に保持できる請求項６に記載の電気かみそり。
本体部（１）の上方に突出する装着部（５１）にきわ剃りユニット（６）が配置されており、
装着部（５１）の左右側壁（５１ａ・５１ｂ）で規制枠（６６）の左右内壁（６６ａ・６６ｂ）を受止めて、かみそりヘッド（２）の変位を規制している請求項７に記載の電気かみそり。
装着部（５１）の上壁（５１ｃ）で規制枠（６６）の上内壁（６６ｃ）を受止めて、かみそりヘッド（２）の本体部（１）側への沈込みを規制している請求項８に記載の電気かみそり。
本体部（１）から突出する装着部（５１）の左右にガイド溝（６０）が形成され、規制枠（６６）にガイド溝（６０）と係合する脚片（７４）が設けられており、
切断刃部（１１）の外面を保護キャップ（３）で覆った状態において、かみそりヘッド（２）の前後傾動を装着部（５１）で保護キャップ（３）を介して規制している請求項８または９に記載の電気かみそり。
本体部（１）の装着部（５１）の近傍に、モーター（１４）への通電を制御するスイッチ（７６）が配置されており、
前記スイッチ（７６）を切換え操作する操作突起（７５）が保護キャップ（３）に設けられており、
保護キャップ（３）を装着部（５１）に装着する過程で、前記スイッチ（７６）を操作突起（７５）で切換操作してモーター（１４）を起動できる請求項３から１０のいずれかひとつに記載の電気かみそり。