JP2014017201A - 蓄電装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】電極組立体の強度を増加させて、ケース内における位置ずれを抑制すること。
【解決手段】正極電極18とセパレータ20a,20bを重ねた時に正極電極18のエッジ面18b,18c,18dからはみ出すはみ出し部30b,30c,30dに、円柱状の柱状部材31を設ける。これにより、電極組立体12をケース11に収容した際、柱状部材31とケース11の当接により、電極組立体12の動きを支えることができる。
【選択図】図4

Description

本発明は、ケース内に電極組立体を収容した蓄電装置に関する。
EV(Electric Vehicle)やPHV(Plug in Hybrid Vehicle)などの車両には、原動機となる電動機への供給電力を蓄える蓄電装置としてリチウムイオン電池などの二次電池が搭載されている。この種の二次電池は、例えば、特許文献1に開示されている。二次電池は、金属箔に負極活物質を塗布した負極電極と金属箔に正極活物質を塗布した正極電極との間をセパレータで絶縁し、これらを積層して層状とした電極組立体を有する。そして、電極組立体は、二次電池のケース内に電解液とともに収容される。
特開平9−120836号公報
電極組立体は、正極電極と負極電極との短絡をより確実に防止するために、正極電極が負極電極よりも小さくされるとともに、セパレータを正極電極よりも大きくして当該セパレータで正極電極を覆うことができるように構成されている。このように構成した電極組立体では、当該電極組立体の外周縁にシート状の負極電極とセパレータが存在することになるので、電極組立体をケースに収容した際、負極電極とセパレータによって電極組立体を支えなければならない。このため、強度が不足している場合には、電極組立体を支えきれず、ケース内において電極組立体の位置ずれなどが生じ得る可能性があった。
この発明は、このような従来の技術に存在する問題点に着目してなされたものであり、その目的は、電極組立体の強度を増加させて、ケース内における位置ずれを抑制し得る蓄電装置を提供することにある。
上記問題点を解決するために、請求項1に記載の発明は、正極電極と、前記正極電極を挟む第1セパレータ及び第2セパレータと、負極電極と、が積層された電極組立体と、前記電極組立体を収容するケースと、を備え、前記第1セパレータは、前記正極電極の一方の面を覆い、かつ前記正極電極を重ねた時に当該正極電極のエッジ面からはみ出す第1はみ出し部を有し、前記第2セパレータは、前記正極電極の他方の面を覆い、かつ前記正極電極を重ねた時に前記第1はみ出し部と同じ方向にはみ出す第2はみ出し部を有し、前記第1はみ出し部と前記第2はみ出し部のうち少なくとも何れか一方には、はみ出し方向に沿って延びる非導電性部材が設けられていることを要旨とする。
これによれば、第1セパレータ及び第2セパレータに設けられた非導電性部材が、第1セパレータ及び第2セパレータのエッジを補強する部材として機能し得る。つまり、電極組立体を構成した場合に非導電性部材は、電極組立体の外周縁に位置することになる。このため、振動などによってケースに収容した電極組立体に動きが発生したとしても、柱状部材がケースに当接することによって電極組立体の動きを支えることができる。したがって、ケース内における電極組立体の位置ずれを抑制し得る。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の蓄電装置において、前記非導電性部材は、柱状、板状又はブロック状の部材であることを要旨とする。これによれば、非導電性部材による補強の効果を確実に得ることができる。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は請求項2に記載の蓄電装置において、前記非導電性部材は、前記第1はみ出し部と前記第2はみ出し部の間に接合されていることを要旨とする。これによれば、正極電極を、非導電性部材を介して第1セパレータと第2セパレータで包むことができる。したがって、正極電極自体の位置ずれも抑制し得る。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜請求項3のうち何れか一項に記載の蓄電装置において、前記ケースには、前記電極組立体を挿入する挿入口が設けられており、前記非導電性部材は、前記電極組立体を前記ケースに収容した場合に前記挿入口と対向するケースの底壁側に位置するはみ出し部に設けられていることを要旨とする。
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の蓄電装置において、前記ケースの底壁は、前記電極組立体と導電接続された電極端子がケース外に露出するケース壁とは反対側に位置していることを要旨とする。
請求項4及び請求項5に記載の発明によれば、柱状部材は、ケースの底壁に対して当接して、ケース内における電極組立体の位置ずれを抑制し得る。
請求項6に記載の発明は、請求項4又は請求項5に記載の蓄電装置において、前記非導電性部材は、前記ケースの底壁側に位置するはみ出し部に連設されるはみ出し部にも設けられていることを要旨とする。
これによれば、柱状部材は、ケースの底壁から立設される壁にも当接することができる。このため、ケース内における電極組立体の幅方向への動きを支えることができる。したがって、ケース内における電極組立体の位置ずれをより確実に抑制し得る。
請求項7に記載の発明は、請求項1〜請求項6のうち何れか一項に記載の蓄電装置において、前記はみ出し部に設けられている前記非導電性部材の厚み量は、前記正極電極の厚み量以下であって、かつ前記第1セパレータの厚み量と前記第2セパレータの厚み量の和よりも大きいことを要旨とする。
請求項8に記載の発明は、請求項7に記載の蓄電装置において、前記非導電性部材の厚み量は、前記第1セパレータの厚み量と前記第2セパレータの厚み量の和の2倍以上の厚み量であることを要旨とする。
請求項7及び請求項8に記載の発明によれば、非導電性部材の厚み量が、第1セパレータ及び第2セパレータの厚み量の総和よりも大きいので、第1セパレータ及び第2セパレータのエッジを確実に補強することができる。
請求項9に記載の発明は、請求項1〜請求項8のうち何れか一項に記載の蓄電装置において、前記正極電極と前記負極電極は、四角シート状の金属箔に活物質が塗布されているとともに、その金属箔からなる集電タブが一端から突出するように設けられており、前記正極電極において対向し合うエッジ面間の長さは、前記負極電極において対向し合うエッジ面間の長さに比して短く、前記はみ出し方向に沿って延びる非導電性部材の長さは、当該非導電性部材の一方のエッジ面を前記正極電極のエッジ面に接触又は近接させて配置したときに、他方のエッジ面が前記負極電極のエッジ面に近接する長さ、又は前記負極電極のエッジ面からはみ出す長さに設定されていることを要旨とする。これによれば、非導電性部材の長さは、負極電極の大きさを考慮して設定される。このため、電極組立体の外周縁側を確実に補強することができる。
請求項10に記載の発明は、請求項1〜請求項9のうち何れか一項に記載の蓄電装置において、前記蓄電装置は、二次電池であることを要旨とする。
本発明によれば、電極組立体の強度を増加させて、ケース内における位置ずれを抑制することができる。
二次電池の外観を示す斜視図。 電極組立体を構成する正極電極と負極電極を示す斜視図。 (a)は正極電極の正面図、(b)は同じく側面図、(c)は同じく底面図。 電極組立体をケースに収容した状態を示す正面図。 図4の1−1線断面図。 正極電極と負極電極を積層する様子を示す模式図。 別例の正極電極を示す正面図。 別例の正極電極を示す正面図。 別例の正極電極を示す正面図。 別例の正極電極を示す正面図。 別例の正極電極を示す正面図。
以下、本発明を具体化した一実施形態を図1〜図6にしたがって説明する。
図1に示すように、蓄電装置としての二次電池10は、ケース11に電極組立体12が収容されている。ケース11は、直方体状の本体部材13と、当該本体部材13に電極組立体12を挿入する挿入口Sを閉塞する矩形平板状のケース壁としての蓋部材14とからなる。本体部材13は、矩形平板状の底壁13aと、その底壁13aの四辺を囲むように立設された側壁13b,13c,13d,13eを有する。側壁13b,13cは、ケース11に収容される電極組立体12の厚み方向(積層方向)Tで対向する壁であり、側壁13d,13eは、ケース11に収容される電極組立体12の幅方向Wで対向する壁である。そして、本実施形態の電極組立体12の外側寸法のうち当該電極組立体12の幅方向Wの寸法は、ケース11における本体部材13の内側寸法のうち側壁13d,13eの間の寸法よりも僅かに小さくなっている。
なお、ケース11を構成する本体部材13と蓋部材14は、何れも金属製(例えば、ステンレスやアルミニウム)である。また、本実施形態の二次電池10は、その外観が角型をなす角型電池である。また、本実施形態の二次電池10は、リチウムイオン電池である。
電極組立体12には、電極端子としての正極端子15と負極端子16が導電接続されている。正極端子15及び負極端子16には、ケース11から絶縁するためのリング状の絶縁リング17aがそれぞれ取り付けられている。そして、正極端子15と負極端子16は、本体部材13の底壁13aとは反対側に位置する蓋部材14からケース11外に露出している。
また、電極組立体12は、図2に示すシート状の正極電極18と、シート状の負極電極19と、正極電極18と負極電極19の間を絶縁するセパレータ20と、を有する。そして、電極組立体12は、複数枚の正極電極18と複数枚の負極電極19との間にセパレータ20を介在させて交互に積層して構成される。なお、図1では、電極組立体12を簡略化して描いている。
図2に示すように、正極電極18は、四角シート状の正極金属箔(本実施形態ではアルミニウム箔)21と、その両面に正極活物質を塗布してなる正極活物質層22を有する。また、正極電極18の一端としての縁部18kには、正極金属箔21からなる正極集電タブ24が突出するように設けられている。正極集電タブ24は、正極活物質が塗布されていない未塗工部を構成する。また、正極集電タブ24は、電極組立体12を構成する各正極電極18において同位置に同一形状で形成されている。そして、正極集電タブ24は、正極端子15と電気的に接続される。
図2に示すように、負極電極19は、四角シート状の負極金属箔(本実施形態では銅箔)25と、その両面に負極活物質を塗布してなる負極活物質層26を有する。また、負極電極19の一端としての縁部19kには、負極金属箔25からなる負極集電タブ27が突出するように設けられている。負極集電タブ27は、負極活物質が塗布されていない未塗工部を構成する。また、負極集電タブ27は、電極組立体12を構成する各負極電極19において同一位置に同一形状で形成されている。また、負極集電タブ27は、正極電極18と負極電極19を積層する場合に正極集電タブ24とは積層方向において重ならない位置に設けられている。そして、負極集電タブ27は、負極端子16と電気的に接続される。
図3(a)に示すように、正極電極18は正極集電タブ24を除いた部分が矩形状であり、負極電極19は負極集電タブ27を除いた部分が矩形状である。そして、正極電極18は、その矩形状の部分が、負極電極19の矩形状の部分よりも一回り小さく形成されている。具体的に言えば、正極電極18において対向し合うエッジ面18a,18bの間の長さL1は、負極電極19において対向し合うエッジ面19a,19bの間の長さL2に比して短い。また、正極電極18において対向し合うエッジ面18c,18dの間の長さL3は、負極電極19において対向し合うエッジ面19c,19dの間の長さL4に比して短い。
エッジ面18a,19aは、図4に示すように、電極組立体12をケース11に収容した際に蓋部材14側に位置する面であり、正極集電タブ24と負極集電タブ27がそれぞれ設けられている。エッジ面18b,19bは、図4に示すように、電極組立体12をケース11に収容した際に本体部材13の底壁13a側に位置する面である。エッジ面18c,18d,19c,19dは、図4に示すように、電極組立体12をケース11に収容した際に本体部材13の側壁13d,13e側に位置する面である。長さL1,L2は、電極組立体12の高さ方向Hに沿う長さであり、長さL3,L4は、電極組立体12の幅方向Wに沿う長さである。
正極電極18には、矩形状の部分において正極活物質層22が形成されている。一方、負極電極19には、矩形状の部分において負極活物質層26が形成されている。このため、正極電極18が負極電極19よりも一回り小さく形成されていることにより、正極活物質層22の領域は負極活物質層26の領域よりも小さい。
本実施形態の正極電極18は、図2及び図3に示すように、正極活物質層22が形成された正極電極18の両面を覆う大きさからなる一対のセパレータ20a,20bで挟み込まれている。セパレータ20a,20bは、図3(a)に示すように、負極電極19の矩形状の部分と同一形状で、同一の大きさで形成されている。このため、セパレータ20a,20bは、正極電極18を覆うことができる。なお、図3(a)では、説明の便宜上、負極電極19とセパレータ20のそれぞれを図示するために、セパレータ20a,20bの輪郭を示す実線の内側に、負極電極19の輪郭を示す二点鎖線を並記しているが、実際には積層方向に重なり合う。
セパレータ20a,20bには、正極電極18を挟み込んだ状態において、図3(a)に示すように、正極電極18の各エッジ面18a,18b,18c,18dからはみ出すはみ出し部30a,30b,30c,30dが設けられる。はみ出し部30aは、正極電極18のエッジ面18aからはみ出す。はみ出し部30bは、正極電極18のエッジ面18bからはみ出す。はみ出し部30cは、正極電極18のエッジ面18cからはみ出す。はみ出し部30dは、正極電極18のエッジ面18dからはみ出す。
各はみ出し部30a〜30dのはみ出し量Xは、セパレータ20a,20bに対する正極電極18の配置によって規定される。本実施形態において、セパレータ20a,20bは、同一の大きさである。このため、セパレータ20aの各はみ出し部30a〜30dと、セパレータ20bの各はみ出し部30a〜30dは、正極電極18を挟んだ状態において正極電極18の厚み方向で対向し合い、同一方向に、同一のはみ出し量X分、はみ出す。なお、各はみ出し部30a〜30dのはみ出し量Xは、同一量でも良いし、異なる量でも良い。そして、本実施形態において、セパレータ20a,20bは、負極電極19と同一の大きさである。このため、各はみ出し部30a〜30dのはみ出し量Xは、正極電極18のエッジ面18a〜18dと負極電極19のエッジ面19a〜19dの間のエッジ間長さEとそれぞれが等しくなる。
セパレータ20a,20bの各はみ出し部30b,30c,30dの間には、樹脂製、かつ円柱状の非導電性部材としての柱状部材31が介在されている。柱状部材31は、各はみ出し部30b,30c,30dの間に、複数個(実施形態では3個)ずつ、所定の間隔をおいて介在されている。各柱状部材31は、図3(a)に示すように、各はみ出し部30b,30c,30dのはみ出し量Xと同一の長さLを有する。また、各柱状部材31は、図3(b),(c)に示すように、セパレータ20a,20bの離間距離、すなわち正極電極18の厚み量Yと同一の厚み量(直径D)を有する。つまり、各柱状部材31の厚み量(直径D)は、正極電極18の厚み量Y以下の厚み量であって、かつセパレータ20a,20bの厚み量Zの和よりも大きくなっている。また、正極電極18の厚み量Yは、セパレータ20a,20bの厚み量Zに比して極めて大きい。例えば、正極電極18の厚み量Yは200μm程度であり、セパレータ20a,20bの個々の厚み量Zはそれぞれ25μm程度である。このため、本実施形態において各柱状部材31の厚み量(直径D)は、セパレータ20a,20bの厚み量Zの和の2倍以上になっている。
また、各柱状部材31は、各はみ出し部30b〜30dのはみ出し方向と柱状部材31の延びる方向が一致するように各はみ出し部30b〜30dに設けられている。そして、各柱状部材31は、一方のエッジ面31aが正極電極18のエッジ面18b〜18dに接触し、他方のエッジ面31bがセパレータ20a,20bのエッジ面20xに揃うように設けられている。つまり、柱状部材31の長さLは、一方のエッジ面31aを正極電極18のエッジ面18b〜18dに接触させて配置した時に、他方のエッジ面31bが負極電極19のエッジ面19b〜19dに近接する長さに設定されている。なお、ここで言う「近接する」とは、柱状部材31のエッジ面31bと負極電極19のエッジ面19b〜19dとが電極組立体12の積層方向において一致している場合、及びエッジ面19b〜19dに対してエッジ面31aの位置が多少ずれている場合を含んでいる。
そして、本実施形態において柱状部材31のエッジ面31bは、負極電極19のエッジ面19b〜19dに対して一致するように設けられており、エッジ面31bとエッジ面19b〜19dは揃っている。つまり、本実施形態において柱状部材31の長さLは、エッジ間長さEと同一長さに設定されている。柱状部材31の長さLは、エッジ間長さEを考慮して規定される。
そして、これらの柱状部材31は、図3(b),(c)に示すように、セパレータ20a,20bに溶着接合されている。つまり、柱状部材31とセパレータ20a,20bは、接合部32によって接合されている。これにより、セパレータ20a,20bは、図2に示すように、柱状部材31を介して接合されており、正極電極18を包む袋状のセパレータとなっている。本実施形態では、第1セパレータとしてのセパレータ20aにおけるはみ出し部30b〜30dが第1はみ出し部となり、第2セパレータとしてのセパレータ20bにおけるはみ出し部30b〜30dが第2はみ出し部となる。
以下、本実施形態の作用を説明する。
図4及び図5に示すように、正極電極18を挟むセパレータ20a,20bのはみ出し部30bに設けた柱状部材31は、電極組立体12をケース11に収容した際に底壁13aに当接すると、電極組立体12の支えとして機能する。つまり、柱状部材31は、電極組立体12が正極電極18、負極電極19及びセパレータ20などの薄いシート状の部材によって構成されていることにより、電極組立体12の強度を増す補強部材として機能する。このため、振動などがケース11に伝播しても、ケース11に収容した電極組立体12の動きを支えることができる。そして、本実施形態においては、セパレータ20a,20bのはみ出し部30c,30dにも柱状部材31を設けているので、ケース11に収容した電極組立体12における幅方向Wの動きを支えることもできる。つまり、電極組立体12は、ケース11の底壁13a及び側壁13d,13eの方向に動こうとしても、これらの壁側に柱状部材31が設けられていることで、柱状部材31と壁との当接によって動きが支えられる。その結果、ケース11に収容した電極組立体12の位置ずれが抑制される。
また、はみ出し部30b〜30dに設けた柱状部材31は、電極組立体12の組み立て時に正極電極18と負極電極19を積層する場合の位置決め部材としても機能させることができる。例えば、図6には、セパレータ20a,20bで包まれた正極電極18と負極電極19を積層する際に使用する治具35を示している。治具35は、直交する2つの位置合わせ面36,37を有し、その全体がL字状に構成されている。そして、正極電極18と負極電極19を積層する際には、これらの電極を治具35の位置合わせ面36,37に当接させる。具体的に言えば、正極電極18についてはセパレータ20a,20bのはみ出し部30c,30dの何れか一方に設けた柱状部材31のエッジ面31bと、はみ出し部30bに設けた柱状部材31のエッジ面31bを、治具35の位置合わせ面36,37にそれぞれ当接させる。つまり、正極電極18を包むセパレータ20a,20bに柱状部材31を設けてセパレータ20a,20bのエッジを補強しているので、柱状部材31と位置合わせ面36,37との当接によって正極電極18を位置決めすることができる。
このため、電極組立体12を組み立てる際には、図6に示すように、セパレータ20a,20bで包まれた正極電極18と負極電極19をそれぞれ治具35の位置合わせ面36,37に当接させながら順に積層していく。つまり、負極電極19に対して正極電極18を積層し、その正極電極18に対して負極電極19を積層していく。このようにセパレータ20a,20bに設けられるとともに、直交する位置関係にある2つのはみ出し部30bとはみ出し部30c(又ははみ出し部30d)に柱状部材31を介在させることで、電極組立体12を組み立てる際の正極電極18と負極電極19の位置合わせが容易となる。
また、所定枚数の正極電極18と負極電極19を積層した後は、その積層状態を固定するために、図4に示すように電極組立体12の最外層を跨ぐようにしてテープPなどを貼り付ける。このとき、本実施形態の電極組立体12では、柱状部材31を設けてセパレータ20a,20bのエッジを補強して剛性を持たせているので、テープPの貼り付け作業が容易であるとともに、テープPによる固定力を強くすることができる。
したがって、本実施形態によれば、以下に示す効果を得ることができる。
(1)セパレータ20a,20bに設けられた柱状部材31が、セパレータ20a,20bのエッジを補強する部材として機能する。つまり、電極組立体12を構成した場合に柱状部材31は、電極組立体12の外周縁に位置することになる。このため、振動などによってケースに収容した電極組立体12に動きが発生したとしても、柱状部材31がケース11(本体部材13)に直接的あるいは間接的に当接することによって電極組立体12の動きを支えることができる。したがって、ケース11内における電極組立体12の位置ずれを抑制できる。
(2)柱状の部材である柱状部材31をセパレータ20a,20bに設けるため、その柱状部材31をシート状のセパレータ20a,20bの骨組みとして機能させることができる。したがって、柱状部材31による補強の効果を確実に得ることができる。
(3)また、柱状部材31を非導電性部材としたので、柱状部材31がケース11に当接した場合であっても、短絡を防止することができる。
(4)柱状部材31をセパレータ20a,20bの間に設けているので、正極電極18を、柱状部材31を介してセパレータ20a,20bで包むことができる。したがって、電極組立体12を構成した場合において、正極電極18自体の位置ずれも抑制することができる。
(5)また、柱状部材31をセパレータ20a,20bの間に設けることで、セパレータ20a,20bを袋状とし、かつ柱状部材31を設ける場合であっても、これらの接合作業を簡素化することができる。つまり、セパレータ20a,20bは、間に柱状部材31を介在させた状態で溶着接合すれば良く、セパレータ20a,20bと柱状部材31の接合を簡素化できる。
(6)また、柱状部材31を円柱状とすることで、セパレータ20a,20bと柱状部材31を溶着接合する場合において、少ない接合部32でセパレータ20a,20bと柱状部材31を溶着接合することができる。つまり、セパレータ20a,20bと柱状部材31は、点接触することになるので、セパレータ20aと柱状部材31とが接触する箇所と、セパレータ20bと柱状部材31とが接触する箇所のそれぞれを接合部32とすれば良い。
(7)柱状部材31を、本体部材13における底壁13a側に位置するセパレータ20a,20bのはみ出し部30bに設けるので、ケース11に電極組立体12を収容した際、柱状部材31は底壁13aに当接し得る。そして、柱状部材31と底壁13aの当接により、ケース11内における電極組立体12の位置ずれを抑制することができる。
(8)また、柱状部材31は、本体部材13における側壁13d,13e側に位置するセパレータ20a,20bのはみ出し部30c,30dにも設けている。このため、柱状部材31は、本体部材13の底壁13aから立設される側壁13d,13eにも当接し得る。このため、ケース11内における電極組立体12の幅方向Wへの動きを支えることができる。したがって、ケース11内における電極組立体12の位置ずれをより確実に抑制できる。
(9)柱状部材31の厚み量(直径D)が、セパレータ20a,20bの厚み量Zの和よりも大きいので、セパレータ20a,20bのエッジを確実に補強することができる。
(10)柱状部材31の長さLを、負極電極19の大きさを考慮して設定している。このため、電極組立体12の外周縁側を確実に補強することができる。
(11)柱状部材31を、セパレータ20a,20bのはみ出し部30bに加えて、当該はみ出し部30bに連設されるとともに直交するはみ出し部30c,30dにも設けている。このため、電極組立体12の組み立て時に、正極電極18と負極電極19を積層する場合であっても、柱状部材31の作用によって正極電極18と負極電極19の位置合わせを容易とすることができる。したがって、電極組立体12の組み立て工程を簡素化することができる。
なお、本実施形態は以下のように変更してもよい。
○ 図7に示すように、柱状部材31の長さLを、はみ出し部30b〜30dのはみ出し量X、すなわちエッジ間長さEよりも長くしても良い。この場合の柱状部材31は、負極電極19のエッジ面19b〜19dからはみ出す長さLを有することになる。このように構成した場合でも、はみ出し部30b〜30dに設けた柱状部材31のエッジ面31bがはみ出し部30b〜30d毎に揃っていれば、実施形態で説明したように柱状部材31を補強部材や位置決め部材として機能させることができる。
○ 図8に示すように、負極電極19よりもセパレータ20a,20bが大きい場合は、柱状部材31の長さLをエッジ間長さEに併せて設定し、その柱状部材31を各はみ出し部30b〜30dに設けても良い。この場合の柱状部材31の長さLは、はみ出し量Xよりも短くなる。このように構成した場合でも、実施形態で説明したように柱状部材31を補強部材や位置決め部材として機能させることができる。
○ 図9に示すように、セパレータ20a,20bよりも負極電極19が大きい場合は、柱状部材31の長さLをエッジ間長さEに併せて設定し、その柱状部材31を各はみ出し部30b〜30dに設けても良い。この場合の柱状部材31の長さLは、はみ出し量Xよりも長くなる。このように構成した場合でも、実施形態で説明したように柱状部材31を補強部材や位置決め部材として機能させることができる。
○ 図10に示すように、正極電極18のエッジ面18cと負極電極19のエッジ面19cの間のエッジ間長さEと、正極電極18のエッジ面18dと負極電極19のエッジ面19dの間のエッジ間長さEとが異なるように、正極電極18を負極電極19に対して配置しても良い。この場合、はみ出し部30cとはみ出し部30dには、長さLが異なる柱状部材31が設けられる。このように構成した場合でも、実施形態で説明したように柱状部材31を補強部材や位置決め部材として機能させることができる。
○ 図11に示すように、セパレータ20a,20bを直接接合した袋状のセパレータ38に柱状部材31を設けても良い。この場合、柱状部材31は、セパレータ20a,20bがはみ出し部39によって直接接合されるので、そのはみ出し部39の外側に接合される。そして、柱状部材31は、正極電極18との間にセパレータ20a,20bが介在されることになるので、エッジ面31aは、正極電極18に近接して配置される。また、この場合の柱状部材31の長さLは、エッジ面31bが、負極電極19のエッジ面に近接する長さ、又はエッジ面からはみ出す長さの何れに設定されていても良い。このように構成した場合であっても、実施形態で説明したように柱状部材31を補強部材や位置決め部材として機能させることができる。
○ また、図11の別例において、柱状部材31は、図11に示すように、セパレータ20aとセパレータ20bの両はみ出し部39に接合されていても良いし、何れか一方のセパレータ20a,20bのはみ出し部39に接合されていても良い。
○ 柱状部材31は、電極組立体12をケース11に収容した場合に本体部材13の底壁13a側に位置するはみ出し部30bのみに設けても良い。この構成によれば、ケース11に収容した電極組立体12を、底壁13aと柱状部材31によって支えることができる。また、柱状部材31に位置決め機能を持たせる場合、柱状部材31は、本体部材13の底壁13a側に位置するはみ出し部30bと、何れかの側壁13d,13e側に位置するはみ出し部30c,30dに設けても良い。
○ 柱状部材31の厚み量(直径D)は、正極電極18の厚み量Y以下であって、セパレータ20a,20bの厚み量Zの和よりも大きければ、その範囲内で変更しても良い。例えば、正極電極18の厚み量Yより小さくしても良い。
○ 柱状部材31の長さLがエッジ間長さEよりも若干短く、はみ出し部30b〜30dに柱状部材31を設けた場合に、エッジ面31aが正極電極18に接触していない状態となっても良い。つまり、柱状部材31は、正極電極18に対して近接するように設けられていても良い。
○ はみ出し部30b〜30dに設ける柱状部材31の数を変更しても良い。例えば、1個、2個でも良いし、4個以上でも良い。
○ 柱状部材31は、柱状に限らず、ブロック状や板状でも良い。また、円形状に限らず、多角形状や楕円状でも良い。
○ 柱状部材31は、溶着接合でも良いし、接着接合でも良い。
○ 実施形態において、正極電極18、及び負極電極19の形状を変更しても良い。例えば、正面視正方形に形成しても良い。
○ 実施形態の二次電池10は、リチウムイオン二次電池であったが、これに限らず、他の二次電池やリチウムイオンキャパシタなどのキャパシタであっても良い。要は、正極活物質層と負極活物質層との間をイオンが移動するとともに電荷の授受を行うものであれば良い。
○ 実施形態の二次電池10は、車両として自動車に搭載しても良いし、産業用車両に搭載しても良い。また、定置用の蓄電装置に適用しても良い。
○ 正極電極18は、片面に活物質を塗布して正極活物質層が形成されていても良い。同様に、負極電極19は、片面に活物質を塗布して負極活物質層が形成されていても良い。なお、その場合には、正極電極18の正極活物質層と負極電極19の負極活物質層が対向するように配置する。
10…二次電池、11…ケース、12…電極組立体、13…本体部材、13a…底壁、13b〜13e…側壁、14…蓋部材、15…正極端子、16…負極端子、18…正極電極、18a〜18d…エッジ面、19…負極電極、19a〜19d…エッジ面、20,38…セパレータ、20a,20b…セパレータ、30a〜30d,39…はみ出し部、31…柱状部材、31a,31b…エッジ面、S…挿入口、X…はみ出し出し量、Y,Z…厚み量、D…直径、E…エッジ間長さ、L…柱状部材の長さ。

Claims (10)

  1. 正極電極と、前記正極電極を挟む第1セパレータ及び第2セパレータと、負極電極と、が積層された電極組立体と、
    前記電極組立体を収容するケースと、を備え、
    前記第1セパレータは、前記正極電極の一方の面を覆い、かつ前記正極電極を重ねた時に当該正極電極のエッジ面からはみ出す第1はみ出し部を有し、
    前記第2セパレータは、前記正極電極の他方の面を覆い、かつ前記正極電極を重ねた時に前記第1はみ出し部と同じ方向にはみ出す第2はみ出し部を有し、
    前記第1はみ出し部と前記第2はみ出し部のうち少なくとも何れか一方には、はみ出し方向に沿って延びる非導電性部材が設けられていることを特徴とする蓄電装置。
  2. 前記非導電性部材は、柱状、板状又はブロック状の部材である請求項1に記載の蓄電装置。
  3. 前記非導電性部材は、前記第1はみ出し部と前記第2はみ出し部の間に接合されている請求項1又は請求項2に記載の蓄電装置。
  4. 前記ケースには、前記電極組立体を挿入する挿入口が設けられており、
    前記非導電性部材は、前記電極組立体を前記ケースに収容した場合に前記挿入口と対向するケースの底壁側に位置するはみ出し部に設けられている請求項1〜請求項3のうち何れか一項に記載の蓄電装置。
  5. 前記ケースの底壁は、前記電極組立体と導電接続された電極端子がケース外に露出するケース壁とは反対側に位置している請求項4に記載の蓄電装置。
  6. 前記非導電性部材は、前記ケースの底壁側に位置するはみ出し部に連設されるはみ出し部にも設けられている請求項4又は請求項5に記載の蓄電装置。
  7. 前記はみ出し部に設けられている前記非導電性部材の厚み量は、前記正極電極の厚み量以下であって、かつ前記第1セパレータの厚み量と前記第2セパレータの厚み量の和よりも大きい請求項1〜請求項6のうち何れか一項に記載の蓄電装置。
  8. 前記非導電性部材の厚み量は、前記第1セパレータの厚み量と前記第2セパレータの厚み量の和の2倍以上の厚み量である請求項7に記載の蓄電装置。
  9. 前記正極電極と前記負極電極は、四角シート状の金属箔に活物質が塗布されているとともに、その金属箔からなる集電タブが一端から突出するように設けられており、
    前記正極電極において対向し合うエッジ面間の長さは、前記負極電極において対向し合うエッジ面間の長さに比して短く、
    前記はみ出し方向に沿って延びる非導電性部材の長さは、当該非導電性部材の一方のエッジ面を前記正極電極のエッジ面に接触又は近接させて配置したときに、他方のエッジ面が前記負極電極のエッジ面に近接する長さ、又は前記負極電極のエッジ面からはみ出す長さに設定されている請求項1〜請求項8のうち何れか一項に記載の蓄電装置。
  10. 前記蓄電装置は、二次電池である請求項1〜請求項9のうち何れか一項に記載の蓄電装置。
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