JP2014016871A5 - - Google Patents

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JP2014016871A5
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本発明に係る入力装置は、
柄軸と、
前記柄軸の先端部に設けられ当該柄軸の先端部の撓りに応じて電圧を出力するセンサーと、
前記柄軸の先端部に設けられ、電圧に応じて応力を生じるアクチュエータと、
前記センサーが出力した電圧に基づいて前記柄軸の先端部の撓り状態を取得し、当該柄軸の先端部の撓り状態に応じて当該柄軸の先端部の撓りを打ち消す方向に前記アクチュエータに応力を生じさせる制御部と、
を備えることを特徴とする。
本発明に係る入力操作解析方法は、
柄軸と、前記柄軸の先端部に設けられ当該柄軸の先端部の撓りに応じて電圧を出力するセンサーと、前記柄軸の先端部に設けられ、電圧に応じて応力を生じるアクチュエータと、前記柄軸の先端部の撓りを打ち消す方向に前記アクチュエータに応力を生じさせる制御部と、備える入力装置の、前記柄軸の先端部に物体が接触したときに当該柄軸の先端部に生じた撓りに応じて前記センサーから出力される電圧取得し、
前記電圧に基づいて、前記柄軸の先端部の撓り状態を取得し、
前記柄軸の先端部の撓りに応じて当該柄軸の先端部の撓りを打ち消す方向に、前記アクチュエータに応力を生じさせる
ことを特徴とする。
本発明に係る入力操作解析プログラムは、
コンピュータに、
柄軸と、前記柄軸の先端部に設けられ当該柄軸の先端部の撓りに応じて電圧を出力するセンサーと、前記柄軸の先端部に設けられ、電圧に応じて応力を生じるアクチュエータと、前記柄軸の先端部の撓りを打ち消す方向に前記アクチュエータに応力を生じさせる制御部と、備える入力装置の、前記柄軸の先端部に物体が接触したときに当該柄軸の先端部に生じた撓りに応じて前記センサーから出力される電圧取得させて、
前記電圧に基づいて、前記柄軸の先端部の撓り状態を取得させて、
前記柄軸の先端部の撓りに応じて当該柄軸の先端部の撓りを打ち消す方向に、前記アクチュエータに応力を生じさせる
ことを特徴とする。
運筆情報取得ステップ(S14)においては、電子絵筆200のCPU207が、穂先230中に配置された複数の圧電センサー201の圧電効果を利用して、タブレット端末100のタッチパネル102に穂先230を接触させた際の、当該穂先230または圧電センサー201−1〜201−6の撓り状態(すなわち、撓り量および撓り方向)を検出して、記憶部205の所定の記憶領域に運筆情報として格納する。すなわち、電子絵筆200のCPU207が制御部として機能する。ここで、運筆情報は、所定のタイミング(随時、あるいは、任意のタイミング)で通信機能部206を介してタブレット端末100に伝送されて、タブレット端末100において検出された接触位置情報および端末姿勢情報に関連付けて、記憶部104の所定の記憶領域に格納される。そして、後述する運筆状態判別ステップにおいて、CPU106により当該運筆情報および接触位置情報、端末姿勢情報、絵筆姿勢情報に基づいて、電子絵筆200の運筆状態が把握される。
さらに、上述した実施形態においては、複数の筆毛を束ねたものを穂先とする場合を例示して説明したが、全体が一体的に形成されたものを穂先として、この穂先の内部に複数の圧電センサーを埋め込んだり、またはこの穂先の外側に複数の圧電センサーを配置するようにしてもよい。また、さらに、上述した実施形態においては、電子絵筆200のCPU207が制御部として機能する場合を例示して説明したが、圧電センサー201の検出電圧を電子絵筆200の記憶部205に順次一時的に記憶しながら、これらの検出電圧を、電子絵筆200の通信機能部206およびタブレット端末100の通信機能部105を介して、タブレット端末100の記憶部104またはCPU106に随時送信し、検出電圧が記憶部104に送信された場合はタブレット端末100のCPU106が記憶部104から読み出した圧電センサー201の検出電圧に基づいて、また、検出電圧がCPU106に直接送信された場合はその検出電圧に基づいて、CPU106が、電子絵筆200の穂先230または各圧電センサー201の撓り状態を検出するようにしてもよい。この場合、電子絵筆200が電圧検出装置として機能し、タブレット端末100のCPU106が撓り状態検出装置として機能し、これらの装置全体が入力装置として機能する。
10、11 フットプリント
20、20a、20b 圧電体
21、21a、21b 圧電フィルム
22a〜22d 薄膜電極
23 弾性基材
100 タブレット端末
101 表示部
102 タッチパネル(タッチセンサー)
103 地磁気センサー
105 通信機能部
106 CPU
200 電子絵筆
201 圧電センサー(センサー、アクチュエータ)
202 差動増幅部
204 地磁気センサー
206 通信機能部
207 CPU(制御部
210 柄軸
210a 固定用基部
230 穂先
241 ブリッジ回路
242 駆動電源部

Claims (7)

  1. 柄軸と、
    前記柄軸の先端部に設けられ当該柄軸の先端部の撓りに応じて電圧を出力するセンサーと、
    前記柄軸の先端部に設けられ、電圧に応じて応力を生じるアクチュエータと、
    前記センサーが出力した電圧に基づいて前記柄軸の先端部の撓り状態を取得し、当該柄軸の先端部の撓り状態に応じて当該柄軸の先端部の撓りを打ち消す方向に前記アクチュエータに応力を生じさせる制御部と、
    を備えることを特徴とする入力装置。
  2. 前記制御部は、前記センサーが出力した電圧に基づいて、前記応力を付与することを特徴とする請求項1に記載の入力装置。
  3. 前記柄軸の先端部が接触される入力面を有し、前記柄軸の先端部による接触位置を検出する被接触部を更に備え
    前記制御部は、さらに、前記柄軸の先端部による接触位置と前記柄軸の先端部の撓り状態とに基づいて、前記柄軸の先端部の運筆状態を判別する、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の入力装置。
  4. 前記センサーと前記アクチュエータは、同一の圧電センサーにより構成されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の入力装置。
  5. 前記圧電センサーは、圧電フィルムの両面に薄膜電極が形成された複数の圧電体が、絶縁性の基材を介して積層形成され、前記複数の圧電体のうち、一の前記圧電体が前記センサーとして機能し、他の前記圧電体が前記アクチュエータとして機能することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の入力装置。
  6. 柄軸と、前記柄軸の先端部に設けられ当該柄軸の先端部の撓りに応じて電圧を出力するセンサーと、前記柄軸の先端部に設けられ、電圧に応じて応力を生じるアクチュエータと、前記柄軸の先端部の撓りを打ち消す方向に前記アクチュエータに応力を生じさせる制御部と、備える入力装置の、前記柄軸の先端部に物体が接触したときに当該柄軸の先端部に生じた撓りに応じて前記センサーから出力される電圧取得し、
    前記電圧に基づいて、前記柄軸の先端部の撓り状態を取得し、
    前記柄軸の先端部の撓りに応じて当該柄軸の先端部の撓りを打ち消す方向に、前記アクチュエータに応力を生じさせる
    ことを特徴とする入力操作解析方法。
  7. コンピュータに、
    柄軸と、前記柄軸の先端部に設けられ当該柄軸の先端部の撓りに応じて電圧を出力するセンサーと、前記柄軸の先端部に設けられ、電圧に応じて応力を生じるアクチュエータと、前記柄軸の先端部の撓りを打ち消す方向に前記アクチュエータに応力を生じさせる制御部と、備える入力装置の、前記柄軸の先端部に物体が接触したときに当該柄軸の先端部に生じた撓りに応じて前記センサーから出力される電圧取得させて、
    前記電圧に基づいて、前記柄軸の先端部の撓り状態を取得させて、
    前記柄軸の先端部の撓りに応じて当該柄軸の先端部の撓りを打ち消す方向に、前記アクチュエータに応力を生じさせる
    ことを特徴とする入力操作解析プログラム。
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