JPS61139820A - 座標読取装置 - Google Patents

座標読取装置

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JPS61139820A
JPS61139820A JP26259984A JP26259984A JPS61139820A JP S61139820 A JPS61139820 A JP S61139820A JP 26259984 A JP26259984 A JP 26259984A JP 26259984 A JP26259984 A JP 26259984A JP S61139820 A JPS61139820 A JP S61139820A
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JP
Japan
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pen
circuit
stylus
reading device
difference
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JP26259984A
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Yoshiyuki Morita
芳行 森田
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Seiko Instruments Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分骨) 本発明は、スタイラスペンに内蔵された励磁コイルの発
生する交番磁界によって、タブレットに敷設されtセン
スラインに誘起される誘導信号を、これらセンスライン
を順次選択することによって検出し、比較・演算して、
前記スタイラスペンの位置を検出する、座標読取装置に
関するものである。
(従来の技術) 手書きによる文字をコンピュータなどのデジタル処理装
、・tに入力する装置として、従来から座標読取装置が
知られている。
従来の座標読取装置について、以F1図を参照し表から
説明する。
第2yけ、従来の座標読取装置のブロック図である。図
において1はタブレットであシ、その両面には、お互い
に直交してセンスラインXm。
Ynが多数敷設されている。これらのセンスラインは、
x7を査回路、2°♂、およびY走査回路2bに接続さ
れており、これら走査回路により1本ずつ順次4択され
て増幅量子化回路5に接続される、走査回路2a、2b
には、演算・制御回W814から走査アドレス5が与え
られる。17は励磁コイルであり、交番磁界を発生する
。この交番磁界により、励磁コイル近傍のセンスライン
には誘導信号が誘起されるが、各センスラインは、走査
回路2a、2bKよって1本ずつ1択されて増幅・量子
化回路5に接続されるようになっている九め、この増幅
・量子化回路には、各センスラインの誘導信号が走査に
伴って順に入力される。この誘導信号は、増幅・量子化
回路に:り増幅・量子化されt後、演算・制御回路14
に入力され、この演算・制御回路内で比較・演算されて
、励磁コイルの位置を検出するようになっている。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、従来の喉標読取装置は、励磁コイルを内蔵しt
スタイラスペンの位置のみを検出するものであつ之。他
方、これらの座標R取装電を使用する分野からは、前記
のように、手書きによる文字等をコツピユータに入力す
る場合、位置情報だけでf′iなく、篭王情@をも入力
しtいという要求がある。更にこの筆圧について詳細に
述べると、蓋圧にはスタイラスペンの軸方向に働く分圧
と。
タプレッ)[I、すなわち筆記面と鉛直方向に働く分圧
との2橿頌が考えられるであろう。このうちたとえば、
文字を毛筆で手誓きする状gを代表する情報として、4
+!に筆記面に鉛直方向の分圧が重要であると考えられ
、その情推をコンピュータに入力し几いという要求があ
る。
(発明が解決しLうとする問題点) しかし、従来の座標読取装置では、上記の筆圧情報を検
出することはできない。そこで本発明はスタイラスペン
のペン先を筆圧により自在に曲りうる弾性体で構成し、
その曲りをペン軸との角度差として検出して、スタイラ
スペンの筆圧情報として得るyjApJ読取装@を構成
することを目的としている。
(問題を解決する手段) 王妃問題点を解決する九めに、本発明では21固の励磁
コイルt−有し、かつその一方を含むペン先が筆圧によ
って容易に曲りうるようにスタイラスペンを構成し、更
に、前記2個の励磁コイルがタブレットとなす角度差を
検出する手段1−+榴え九。
(作用) 前記のように構成されt座標読取装置にかいて。
スタイラスペンのペン先は筆圧を受けると容易に曲り、
その几め内蔵され之2個の励磁コイルは、互いにその軸
方向の角度差を生じる。
一方、各励磁コイルのタブレット面に対スル傾き角は、
センスラインに誘起されt誘導信号のタブレット上の分
布状態から求められることが、比とえば特開昭55−0
94557号に開示されている。すなわち、この例では
誘導信号の2次ビーク表る11号、 なるf(θ)t−求めると、f(θ)が励磁コイルの傾
きの情報を有することを示している。
上記と同様の方法で、傾き角検出回路により、各励磁コ
イルのタブレット面に対する傾き角を求め、更に傾き自
着演算回路に上記傾き角を入力し、演算すればスタイラ
スペンのペン先の油力情報、すなわち筆圧を検出できる
のでちる。
(実施例) 以下、本発明による座標読取装置の一実施例を、第1・
1および第3図を参照しなから説明する7図において1
タブレツト、xmXセンスライン、2aX走査回路、3
4幅・量子化IPI@、5走査アドレスについては、従
来の座標読取装置と同様であるので説明を省略する。な
か、図ではYセンスライン、およびY走査回路が描かれ
ていないが、これらは、島センスライン、およびX走f
回路と同様であり、しかも従来の座標読取装置と同様お
るtめ省略しt。
6は、本発明によるところのスタイラスペンあり、その
詳it−第5 i′O;4に示す。第5図におい6aは
ペン軸でろり、筆圧によっては容易に曲えない剛性体、
tとえばプラスチック等で1Lれ、そのペン先に近い−
く1には7aの励磁コイA1が取付けられている。6&
はペン先であり、1圧によって容易に曲フうろ弾性体、
九とえばゴム等で構成され、その内部には7bの励磁コ
イル2が堰付けられている。2@の励磁コイルは、!1
図に示し次励磁コイル切換スイッチ10によって時間的
に交互に励磁されるようになっている。
第1図において、4は演算−制御回路であり、従来の座
標読取装置と同様に、2つの励磁コイルのうちの一方、
九とえば7aの励磁コイル1の位置を検出するが、更に
走査回路から順次入力される誘導信号を、そのまま傾き
検出回路8に出力するようになっている。
傾き検出回路8は、上記の誘導信号を入力し、前記2詞
の励磁コイルの傾き角を検出し、その結果を4Iき角差
演算回路9に出力する。傾き自差演算@路9は、前記2
個の励磁コイルの#含自差を演KL、この情報をスタイ
ラスペンのペン先の曲り情報、す次わち筆圧情報として
出方する。
以上のように構成され九座標読取装置の処理内容につめ
て、以下、特に励磁コイルの傾きからスタイラスペンの
ペン先の噛シ情報、すなわち筆圧清11を得る句作を中
心に第1図、第4図および第5図を参照して説明する。
図に示しt励磁コイル切換スイッチ1aによって*#i
的に交互に2つの励磁コイル7a、7bが励磁されると
、センスライ/上には、それに伴って2つの励磁コイル
によって誘起され危誘導信号が交互に発生する。第4崗
は7xの励磁コイル1によってXセンスラインXm1C
誘起され九誘導信号を、その包絡線とともに示しtもの
である。同様に第5図は7bの励磁コイル2による誘導
信号を示し几ものでちる。上記に示しt信号は、時間的
に交互に発生するので、以下に述べる各信号の処理も交
互に行われる 傾き検出回18Bは、上記誘導信号を入力して、各励磁
コイルの傾きを、前記特開昭55−094557号と同
様の方法で求める。九とえば、励磁コイル1の傾きは によって求め、同様に励磁コイル2の傾き角は、によっ
て求める。
傾き角差演算回路9は、上記のようにして求められた2
つの励磁コイルの傾き角を入力して、その差を(4)式
によって求める。
Δθ=f(θ)2−f(θ) 1        (4
1Δθ・・・2つの助出コイルの傾き自差以上の工うに
して、筆圧によって曲げられ次スタイラスペンのペン先
の曲)情報が求められ、この情報を、筆圧情報として利
用できるようになるのである。
ナオ、演算・111# @略4.傾き検出回路8、およ
び傾き角差演算回路9は、マイクロ・プロセッサ等で構
成し、プログラムによってその機能を実現することがで
きる。
(発明の効果) 以上の説明のように、本発明では、スタイ2スペンに2
つの励磁コイルを配電し、その一方t−筆圧によって容
易に曲りうる弾性体で構成したペン先に8菫し、更に、
上記2つの励磁コイルがタブレットとなす傾き角を・検
出し、その角度差全算出する回路を設けtため、上記ス
タイ2スペンのペン先が筆圧によって曲げられ次曲が9
情報、すなわち筆圧情報を求めることができた。このこ
とは、手薯き文字をコンピュータに入力し、その認識等
を行う場合、入力文字の特徴量を新之に検出できること
になり、この分野への効果が期待できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による座標読取装置のブロック図、第
2・Aは、従来の座標読取装置のプロック閾、第3図は
、本発明による座標読取装置のスタイラスペンの構造図
。M419、および第5図は、本発明による座標読取装
置のセンスラインに誘起された縛導信号の説明図である
。 1・・・・・・タブレット 2a・・・・・・X走査回路 5・・・・・・増幅・量子化回路 4・・・・・・演算・制御回路 5・・・・・・走査アドレス 6・・・・・・スタイ2スベン 7a・・・・・・励磁コイル1 7b・・・・・・励磁コイル2 8・・・・・・傾き検出回路 9・・・・・・傾き角差演算回路 1G・・・・・・励磁コイル切換スイッチXm・・・・
・・Xセンスライン 以上 出願人 セイコー′1子工業株式会社 代理人 弁理士 最 上   務 第1図 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 多数のセンスラインを平板上に敷設したタブレットと、
    このセンスラインを順次選択する走査回路と、交番磁界
    を発生する励磁コイルを有するスタイラスペンと、前記
    交番磁界によりセンスライン上に誘起された誘導信号を
    増幅・量子化する増幅・量子化回路、および、その量子
    化された誘導信号を比較演算して、前記スタイラスペン
    の置かれた位置を検出する演算・制御回路とからなる座
    標読取装置において、前記励磁コイルをスタイラスペン
    の軸方向に2個配置し、前記励磁コイルのうち1つは筆
    圧によつては容易に曲りえない剛性体で構成したペン軸
    のペン先に近い一端に取付け、他の1つは、筆圧により
    自在に曲りうる弾性体で構成したペン先に取付け、該励
    磁コイルのタブレット面に対する傾きを検出する傾き検
    出回路、およびそれら2個の励磁コイルの傾きの差を演
    算する傾き角差演算回路とを備え、前記2個の励磁コイ
    ルの傾きの差を、前記スタイラスペンの筆圧情報として
    検出するように構成したことを特徴とする、座標読取装
    置。
JP26259984A 1984-12-12 1984-12-12 座標読取装置 Granted JPS61139820A (ja)

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JPS61139820A true JPS61139820A (ja) 1986-06-27
JPH0260002B2 JPH0260002B2 (ja) 1990-12-14

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JP (1) JPS61139820A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0727756A1 (en) * 1995-02-20 1996-08-21 Wacom Co., Ltd. Pressure sensitive arrangement and stylus pen
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JP2019132636A (ja) * 2018-01-30 2019-08-08 ミネベアミツミ株式会社 センサアッセンブリ、スタイラスペン、作品描画手法指導システム、歯科技工器具、歯科技工手法表示システム、医療用器具、遠隔手術システム、及び手術手法表示システム

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