JP2014013162A - 探知装置、探知方法及び探知プログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】送信用トランスデューサ30Aは、互いに隔てて配置されている超音波振動子311,312を含む。送信機は、超音波振動子311より送波されるパルス波P1に対して超音波振動子312より送波されるパルス波P2を遅延させてパルス波P1に続いてパルス波P2が送波されるように送信信号を出力する。受信用トランスデューサの超音波振動子は、パルス波P1により生じる第1反射波とパルス波P2により生じる第2反射波とを受波できるように配置されている。受信機の到来方向推定装置では、受信用トランスデューサで続けて受波される第1反射波と第2反射波とを含む合成反射波から得られる合成エコー信号にアダプティブビームフォーミング法を適用して到来波に関する演算を行う。
【選択図】図2
Description
図1に示されているように、水中探知装置10は、送信機20と、送信用トランスデューサ30と、受信用トランスデューサ40と、受信機50と、操作・表示装置60とを備えている。送信用トランスデューサ30及び受信用トランスデューサ40は、例えば、キャリア周波数における2分の1波長の間隔で等間隔に超音波振動子31,41が直線状に配置されているリニアアレイ型トランスデューサである。送信用トランスデューサ30で送信されたパルス波によって生じる反射波を受信用トランスデューサ40で受信するため、送信用トランスデューサ30及び受信用トランスデューサ40は、例えば船底に装備されて海中に露出されている。
送信用トランスデューサ30は、送信機20に接続されている。送信機20は、後述する操作・表示装置60で設定された条件に基づいて送信信号を生成する。送信機20は、送波時には、後述するパルス波を送信用トランスデューサ30の多数の超音波振動子31が相互に関連して送波するように送信信号を出力する。
受信用トランスデューサ40は、受信機50に接続されている。受信用トランスデューサ40は、受波した反射波に応じたエコー信号を受信機50に出力する。受信機50は、受信したエコー信号を処理して映像信号に変換し、操作・表示装置60に映像信号を出力する。操作・表示装置60は、受信機50から出力された映像信号に応じた映像を表示画面に表示する。この操作・表示装置60は、種々の入力キーなどを備えており、超音波の送受信や映像表示に必要な種々の設定や種々のパラメータなどを入力できるように構成されている。受信機50の設定に応じて、後述するアダプディブビームフォーミング法の定数などを操作・表示装置60から入力するように構成してもよい。
到来方向推定装置70は、R計算部71と、空間平均処理部72と、減衰行列加算部73と、Capon法出力計算部74と、到来方向及び強度計算部75とを備えている。この到来方向推定装置70は、例えば図示しないCPU、FPGA及びメモリなどのデバイスで構成される。例えば、CPUがメモリからプログラムを読み出して実行することによりR計算部71と空間平均処理部72と減衰行列加算部73とCapon法出力計算部74と到来方向及び強度計算部75の機能を構成することができる。
R(t)=E[X(t)XH(t)] …(1)
Xn=〔xn,xn+1,…xn+K-1〕T (n=1,2,…N) …(2)
Rn=E[XnXH n] (n=1,2,…N) …(3)
D=(s/r2)×I …(5)
RDL=Rav+δI (ただし、δ=s/r2) …(6)
上述の到来方向推定装置70における到来方向推定の手順をまとめて、海底の状況を探知する場合について図9のフローチャートに沿って説明する。まず、送信用トランスデューサ30から送信ビームが海底に向けて送波される。そして、海底で反射された反射波が受信用トランスデューサ40で受波される。このとき、受信ビームを所定角度の範囲、例えば鉛直下方を0度として−60度から60度の範囲で走査して所望波の到来方向についてその電力を検出する。
(1)
上記実施形態の図2では、3つの超音波振動子311〜313(送信素子)を用いて説明したが、例えば、送信用トランスデューサ30A(送信素子アレイ)のうちの少なくとも2つの超音波振動子311,312を持っていれば、相関性を弱めるという効果を奏することができる。
上記実施形態の送信機20は、パルス波P1(第1パルス波)及びパルス波P2(第2パルス波)を含む合成パルス波がファンビームとなるように送信用トランスデューサ30A(送信素子アレイ)に送信信号を出力する。例えば、送信ビームとしてペンシルビームのようにビームの指向性の高いものを用いると反射波が生成されない領域も出てくるため、海底地形を探索する場合など広範囲の探知を行う場合には全体で満遍なく反射波が生成されるファンビームを用いる方が有利である。
図4を用いて説明したように、送信機20から送信される送信信号により、送信用トランスデューサ30B,30Cは、サブアレイSua1〜Suah,Sua11〜Sua13の単位で動作する。例えば、超音波振動子311,312,313で構成されているサブアレイSua1と超音波振動子312,313,314で構成されているサブアレイSua2とを比較してみる。サブアレイSua1(第1送信サブアレイ)は、超音波振動子311,313(第1送信素子及び第3送信素子)を含み、そして、サブアレイSua2(第2送信サブアレイ)は、超音波振動子312,314(第2送信素子及び第4送信素子)を含んでいるとみなすことができる。このようにみなすと、サブアレイSua11の音響中心とサブアレイSua12の音響中心とは、キャリア周波数の2分の1波長λ/2隔てて配置されている。
上記実施形態の送信機20は、サブアレイSua1〜SuahやサブアレイSua11〜Sua13が送波するパルス波の合成パルス波がファンビームとなるように送信用トランスデューサ30B,30C(送信素子アレイ)に送信信号を出力する。合成パルス波をファンビームとすると、海底地形を探索する場合など広範囲の探知を行う場合に有利である。
上記実施形態では、表1で示されているように、例えばサブアレイSua11,Sua12(第1送信サブアレイ及び第2送信サブアレイ)を構成する超音波振動子311〜314(第1送信素子、第2送信素子、第3送信素子及び第4送信素子)の重み付けが行われる場合について説明している。このような重み付けを行うことで、サブアレイSua11,Sua12から送波されるパルス波(第1サブアレイパルス波及び第2サブアレイパルス波)の送信ビームパターンを例えば図5に示されているように、探知対象に合わせて適切に設定することができる。その結果、虚像を抑制することができるなど探知性能を向上させることができる。
上記実施形態では、表2に示されているように、送信機20は、超音波振動子311〜314(第1送信素子、第2送信素子、第3送信素子及び第4送信素子)に対するそれぞれの重み付けを変えることにより、サブアレイSua11の順方向のパルス波(第1サブアレイパルス波)及びサブアレイSua12の順方向のパルス波(第2サブアレイパルス波)と振幅特性が同じで位相特性が方位によって異なるサブアレイSua11の逆方向のパルス波(第3サブアレイパルス波)及びサブアレイSua12の逆方向のパルス波(第4サブアレイパルス波)を送信用トランスデューサ30Cに送波させる。
上記実施形態では、例えば超音波振動子311(第1送信素子)と超音波振動子312(第2送信素子)とは、互いにキャリア周波数の2分の1波長λ/2隔てて配置されている。図2に示されているように、超音波振動子311(第1送信素子)より送波されるパルス波P1(第1パルス波)に対して、超音波振動子312(第2送信素子)よりパルス波P2(第2パルス波)が遅延して送波される。このとき、パルス波P1とパルス波P2の周波数とパルス長が同じになるように構成されている。このように構成すると、超音波振動子311(第1送信素子)と超音波振動子312(第2送信素子)とに対して同一の送信信号を送信機20が遅延させて与えるという簡単な構成で探知装置10を実現することができる。それにより、探知装置10の構成が簡単になり、探知装置10を安価に提供することができる。
上記実施形態の到来方向推定装置70は、超音波振動子411〜41K(複数の受信素子)を含む受信用トランスデューサ40(受信素子アレイ)をN個のサブアレイSub1〜Subn(複数の受信サブアレイ)に分割し、サブアレイSub1〜Subnを用いて空間平均を行っている。
(1)
上記実施形態では、海中において超音波を用いる水中探知装置について説明したが、媒質の振動を利用する探知装置は、上記実施形態のような水中探知装置には限られない。例えば、地震波のように地中を伝わる振動(横波)を用いる場合についても適用できる。また、振動を伝える媒質は、金属や人体の組織など水以外のものであってもよい。
上記実施形態では、アダプティブビームフォーミング法の例にCapon法を挙げて説明したが、本発明の適用できるアダプティブビームフォーミング法は、Capon法に限られるものではなく、線形予測法やMUSIC法など到来方向を推定する他のアダプティブビームフォーミング法にも適用することができる。
上記実施形態では、直線状に配置されている超音波リニアアレイを用いたが、3つ以上の超音波振動子31(送信素子アレイ)や3つ以上の超音波振動子41(受信素子アレイ)の配列は直線には限られず、例えば面状など他の形状に配置されてもよい。また、3つ以上の超音波振動子31,41の間隔は等間隔に限られず、またその間隔も波長の2分の1に限られるものではなく、上記以外の間隔や不等間隔に超音波振動子31,41が配置されているものにも本発明を適用することができる。
上記実施形態では、到来方向推定装置において減衰行列加算部73が対角行列を生成して空間平均相関行列Ravに加算する場合について説明したが、この減衰行列加算部73を省くこともできる。
上記実施形態では、送信される合成パルス波を方位毎に段階的に変化させる場合について説明したが、図12に示されているように、各超音波振動子311〜313から送波されるパルス波P11,P12,P13にAM変調を掛けて合成パルス波を各方位によって無段階に変化させるようにしてもよい。例えば、一つの超音波振動子311のパルス波P11の終わりの部分の振幅を徐々に小さくし、超音波振動子311のパルス波P11の振幅が小さくなり始めるところから超音波振動子312のパルス波P12の振幅を徐々に大きくするように構成することもできる。
上記実施形態では、送信用トランスデューサ30と受信用トランスデューサ40を用いる場合について説明したが、図14に示されているように送受切換器35を用いて一つのトランスデューサ30Aを超音波の送信と受信の両方に兼用してもよい。この場合、トランスデューサ30Aが送信素子アレイであと同時に受信素子アレイでもある。
上記実施形態では、送信機20の送信信号発生部21や受信機50の到来方向推定装置70の機能ブロックが、記憶装置(ROM、RAM、ハードディスク等)に格納された上述した処理手順を実行可能なプログラムデータが、CPUによって解釈実行されることで実現される場合について説明した。このプログラムデータは、記録媒体を介して記憶装置内に導入されてもよいし、記録媒体上から直接実行されてもよい。なお、記録媒体は、ROMやRAMやフラッシュメモリ等の半導体メモリ、フレキシブルディスクやハードディスク等の磁気ディスクメモリ、CD−ROMやDVDやBD等の光ディスクメモリ、及びメモリカード等をいう。また、記録媒体は、電話回線や搬送路等の通信媒体も含む概念である。
20 送信装置
30,30A,30B,30C 送信用トランスデューサ
40 受信用トランスデューサ
50 受信機
60 操作・表示装置
70 到来方向推定装置
Claims (12)
- 互いに隔てて配置されている第1送信素子及び第2送信素子を含む送信素子アレイと、
前記第1送信素子より送波される第1パルス波に対して前記第2送信素子より送波される第2パルス波を遅延させて前記第1パルス波に続いて前記第2パルス波が送波されるように前記送信素子アレイに送信信号を出力する送信機と、
前記第1パルス波により生じる第1反射波と前記第2パルス波により生じる第2反射波とを受波できるように配置されている複数の受信素子からなる受信素子アレイと、
前記受信素子アレイで続けて受波される前記第1反射波と前記第2反射波とを含む合成反射波から得られる合成エコー信号にアダプティブビームフォーミング法を適用して到来波に関する演算を行う到来方向推定装置を有する受信機と
を備える、探知装置。 - 前記送信機は、前記第1パルス波及び前記第2パルス波を含む合成パルス波がファンビームとなるように前記送信素子アレイに送信信号を出力する、
請求項1に記載の探知装置。 - 前記送信素子アレイは、第3送信素子及び第4送信素子をさらに含み、前記第1送信素子及び前記第3送信素子を含む第1送信サブアレイの音響中心と前記第2送信素子及び前記第4送信素子を含む第2送信サブアレイの音響中心とが相互に隔てて配置されるように構成され、
前記送信機は、前記第1パルス波及び前記第3送信素子より送波される第3パルス波に対して前記第2パルス波及び前記第4送信素子より送波される前記第4パルス波を遅延させて、前記第1送信サブアレイから送波される第1サブアレイパルス波に続いて前記第2送信サブアレイから送波される第2サブアレイパルス波が送波されるように前記送信素子アレイに送信信号を出力し、
前記受信素子アレイは、複数の前記受信素子が前記第1サブアレイパルス波により生じる第1サブアレイ反射波と前記第2サブアレイパルス波により生じる第2サブアレイ反射波を受信できるように配置され、
前記到来方向推定装置は、前記受信素子アレイで続けて受波される前記第1サブアレイ反射波と前記第2サブアレイ反射波とを含む合成反射波から得られる合成エコー信号にアダプティブビームフォーミング法を適用して到来波に関する演算を行う、
請求項1又は請求項2に記載の探知装置。 - 前記送信機は、前記第1サブアレイパルス波及び前記第2サブアレイパルス波を含む合成パルス波がファンビームとなるように前記送信素子アレイに送信信号を出力する、
請求項3に記載の探知装置。 - 前記送信機は、前記第1送信素子、前記第2送信素子、前記第3送信素子及び前記第4送信素子に重み付けが行われるように送信信号を前記送信素子アレイに出力し、前記第1サブアレイパルス波及び前記第2サブアレイパルス波を前記送信素子アレイに送波させる、
請求項3又は請求項4に記載の探知装置。 - 前記送信機は、前記第1送信素子乃至前記第4送信素子に対するそれぞれの重み付けを変えることにより、前記第1サブアレイパルス波及び前記第2サブアレイパルス波と振幅特性が同じで位相特性が方位によって異なる第3サブアレイパルス波及び第4サブアレイパルス波を前記送信素子アレイに送波させる、
請求項5に記載の探知装置。 - 前記送信機は、前記第1送信素子から送信される前記第1パルス波と前記第2送信素子から送信される前記第2パルス波の周波数が同じになるように前記送信素子アレイに送信信号を出力する、
請求項1から6のいずれか一項に記載の探知装置。 - 前記送信機は、前記第1送信素子から送信される前記第1パルス波と前記第2送信素子から送信される前記第2パルス波のパルス長が同じになるように前記送信素子アレイに送信信号を出力する、
請求項1から7のいずれか一項に記載の探知装置。 - 前記到来方向推定装置は、複数の前記受信素子を含む受信素子アレイを複数の受信サブアレイに分割し、複数の前記受信サブアレイを用いて空間平均を行う、
請求項1から8のいずれか一項に記載の探知装置。 - 前記第1送信素子、前記第2送信素子及び複数の前記受信素子は、それぞれ超音波振動子であり、
前記到来方向推定装置は、アダプティブビームフォーミング法を適用して水中を伝播する到来波に関する演算を行う、
請求項1から9のいずれか一項に記載の探知装置。 - 第1送信素子より第1パルス波を送波するとともに、前記第1送信素子から隔てて配置されている第2送信素子より前記第1パルス波に対して遅延した第2パルス波が前記第1パルス波に続いて送波されるパルス波送波ステップと、
前記第1パルス波により生じる第1反射波と前記第2パルス波により生じる第2反射波とを複数の受信素子からなる受信素子アレイで受波する反射波受波ステップと、
前記受信素子アレイで続けて受波される前記第1反射波と前記第2反射波とを含む合成反射波から得られる合成エコー信号にアダプティブビームフォーミング法を適用して到来波に関する演算を行う到来方向推定ステップと
を備える、探知方法。 - 第1送信素子より第1パルス波を送波させるとともに、前記第1送信素子から隔てて配置されている第2送信素子より前記第1パルス波に対して遅延した第2パルス波を前記第1パルス波に続いて送波させるパルス波送波機能と、
前記第1パルス波により生じる第1反射波と前記第2パルス波により生じる第2反射波とに対応する合成エコー信号を複数の受信素子からなる受信素子アレイから受信するエコー信号受信機能と、
前記受信素子アレイで続けて受波される前記第1反射波と前記第2反射波とを含む合成反射波から得られる合成エコー信号にアダプティブビームフォーミング法を適用して到来波に関する演算を行う到来方向推定機能と
をコンピュータに実現させるための探知プログラム。
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