JP2014011644A - 温度補償型圧電デバイス - Google Patents

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【課題】温度補償および振動特性が向上された温度補償型圧電デバイスの提供。
【解決手段】温度補償型圧電デバイスは、第1素子搭載用部材10aと、第1素子搭載用部材10aの第1の主面に設けられた台座搭載用パッド13と、台座搭載用パッド13に電気的に接続された台座30と、台座30に電気的に接続された圧電振動素子40と、第1素子搭載用部材10aの第2の主面に搭載されたIC素子20と、圧電振動素子40を気密に封止するための蓋部材50とを備え、台座30が、圧電振動素子40よりも小さく形成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えば携帯用通信機器等の電子機器に用いられる温度補償型圧電デバイスに関するものである。
従来より、携帯用通信機器等の電子機器において小型の温度補償型圧電デバイスが用いられている。また、小型化された温度補償型圧電デバイスに求められる特性は厳しくなる方向にある。この従来の温度補償型圧電デバイスは、素子搭載用部材の構造が、素子搭載用部材の両主面に凹部を有したもの(特許文献1参照)と、2つの素子搭載用部材のそれぞれの一方の主面に凹部を有し、上下に重ねたもの(特許文献2参照)が知られており、この素子搭載用部材に水晶とIC素子を備えて構成されている。
また、例えば、従来の温度補償型圧電デバイスとしては、一方の主面に凹部を有する素子搭載用部材と、素子搭載用部材に搭載された圧電振動素子と、素子搭載用部材の凹部内に搭載されたIC素子と、圧電振動素子を気密に封止する蓋部材とを備えており、素子搭載用部材と圧電振動素子との間に圧電振動素子と同一の材質とした台座が設けられて構成された温度補償型圧電デバイスが提案されている(特許文献3参照)。また、この温度補償型圧電デバイスの台座の大きさは、平面視において圧電振動素子より大きく形成されており、台座は、素子搭載用部材と圧電振動素子の収縮率の違いによって起こる応力を低減させるために設けられたものである。つまり、素子搭載用部材と台座とを導電性接着剤を介して固着させた場合は、素子搭載用部材と台座の材質違いによる収縮率の違いにより台座に応力が発生する。しかし、台座と圧電振動素子とを導電性接着剤を介して固着させた場合は、台座と圧電振動素子の材質は同一であるため材質違いによる収縮率の違いは起こらず、圧電振動素子には応力が発生しない。このことにより、素子搭載用部材から台座を介して圧電振動素子に至る応力は低減される。したがって、温度補償型圧電デバイスの振動特性を良好に保つことができる。また、素子搭載用部材と台座とを導電性接着剤を介して固着させ、さらに台座と圧電振動素子を導電性接着剤を介して固着させる構造であれば、素子搭載用部材の両主面に凹部を備えており、素子搭載用部材の一方の凹部内に圧電振動素子と台座とを備えており、もう一方の凹部にIC素子が搭載された温度補償型圧電デバイスであっても同じ現象となる。
特開2000―269741号公報
特開2004−64651公報
特開2006−13650号公報
しかしながら、従来の台座は、素子搭載用部材から圧電振動素子に至る応力を低減することができるが、平面視において圧電振動素子の大きさより大きく形成されているためIC素子と圧電振動素子の間を仕切る構造となる。このときの熱が伝わる経路は、IC素子から素子搭載用部材と圧電振動素子との間に位置した台座を温め次に圧電振動素子側の空間を温める場合と、圧電振動子から素子搭載用部材と圧電振動素子との間に位置した台座を温め次にIC素子側の空間を温める場合とになる。つまり、台座を温めた後にIC素子側の温度もしくは圧電振動素子側の温度を温めることになるため、IC素子側の温度と圧電振動素子側の温度との間に温度差が生じてしまい所望の温度補償が行えないおそれがあった。
本発明の一つの態様によれば、温度補償型圧電デバイスは、第1素子搭載用部材と、
第1素子搭載用部材の第1の主面に設けられた台座搭載用パッドと、台座搭載用パッドに電気的に接続された台座と、台座に電気的に接続された圧電振動素子と、第1素子搭載用部材の第2の主面に搭載されたIC素子と、圧電振動素子を気密に封止するための蓋部材とを備え、台座が、前記圧電振動素子よりも小さく形成されている。
本発明の温度補償型圧電デバイスにおける台座は、平面視において圧電振動素子よりも小さく形成されていることにより、熱が伝わる経路は台座を温めたのちIC素子もしくは圧電振動素子を温めることがなくなり、IC素子と圧電振動素子とを同時に温めることとなる。そのため、IC素子側の温度と圧電振動素子側の温度とに温度差がなくなり所望の温度補償を行うことができる。また、素子搭載用部材と圧電振動素子の収縮率の違いによって起こる応力も低減することができ、温度補償型圧電デバイスの振動特性を良好に保つことができる。また、温度補償型圧電デバイスにおける台座が、平面視において圧電振動素子よりも小さく形成されている構造であれば、素子搭載用部材の凹部内にIC素子と圧電振動素子とが搭載されている構造の温度補償型圧電デバイスであっても、同一の効果が得られる。また、温度補償型圧電デバイスにおける台座が、平面視において圧電振動素子よりも小さく形成されている構造であれば、2つの素子搭載用部材のそれぞれ一方の主面にIC素子と圧電振動素子を搭載し、素子搭載用部材を上下に積み重ねた構造の温度補償型圧電デバイスであっても、同一の効果が得られる。
本発明の実施形態における温度補償型圧電デバイスを示している透視分解斜視図である。 図1に示された温度補償型圧電デバイスのA−Aにおける縦断面図である。 本発明の第2の実施形態における温度補償型圧電デバイスを示す縦断面図である。 本発明の第3の実施形態における温度補償型圧電デバイスを示す縦断面図である。
以下、本発明のいくつかの例示的な実施形態について、図面を参照して説明する。なお、同一要素には同一の符号を付し重複する説明を省略する。また、構成を明確にするために誇張して図示している。
(第1の実施形態)
図1および図2に示されているように、本発明の実施形態における温度補償型圧電デバイスは、第1素子搭載用部材10aと、第1素子搭載用部材10aの第1の主面に設けられた台座搭載用パッド13と、台座搭載用パッド13に電気的に接続された台座30と、台座30に電気的に接続された圧電振動素子40と、第1素子搭載用部材10aの第2の主面に搭載されたIC素子20と、圧電振動素子40を気密に封止するための蓋部材50とを備え、台座30が、圧電振動素子40よりも小さく形成されている。また、第1素子搭載用部材10aの第1の主面に設けられた台座搭載用パッド13と台座30と圧電振動素子40は、それぞれ導電性接着剤60を介して電気的に接続されている。
第1素子搭載用部材10aは、例えばアルミナ等のセラミック材料を複数枚重ねて形成されており、第1素子搭載用部材10a内に内部配線が設けられている。また、第1素子搭載用部材10aの第1の主面に第1凹部11が設けられており、第1素子搭載用部材10aの第2の主面に第2凹部12が設けられている。また、前記第2の主面は、前記第1の主面と対向している。また、第1素子搭載用部材10aの第1凹部11内には、導電性接着剤60を介して台座30を固定する台座搭載用パッド13が設けられている。なお、第1素子搭載用部材10aは、平板状に形成されていてもよい。
台座搭載用パッド13は、例えば導電効率の良い導電用材料よりなり、第1素子搭載用部材10a内の内部配線を伝い第1素子搭載用部材10aの第2の主面に搭載されたIC素子20に電気的に接続されている。
IC素子20は、圧電振動素子40より得られる周波数を制御することにより所定の周波数を出力する発信回路を備えて構成される1チップ型ICである。また、IC素子20は、第2凹部12内に位置されており、基板部10内の内部配線と電気的に接続されている。また、IC素子20は、IC素子20の周りの温度を感知する感温素子を含んでいる。また、IC素子20は、例えばエポキシ系樹脂によりIC素子20を包み込むように保護されている。
圧電振動素子40は、例えば平板状の圧電基板41と、圧電基板41の両主面に設けられた励振電極42aおよび励振電極42bとを備えている。また、圧電振動素子40は、外部より励振電極42aおよび励振電極42bに電圧が加わることにより、所定の周波数で厚みすべり振動を起こすようになっている。また、圧電振動素子40の短辺部には、励振電極42aに電気的に接続された端子電極43aと励振電極42bに電気的に接続された端子電極43bとが設けられている。また、端子電極43aと端子電極43bは、導電性接着剤60を介して台座30に設けられた接合ランド部31に接合されている。
圧電基板41は、例えば結晶軸に対し所定の角度で切断された水晶よりなり、平面視で長方形状を有している。なお、圧電基板41は、セラミック材料で形成されていてもよい。
励振電極42aおよび励振電極42bは、平面透視において、圧電基板41の中央部にそれぞれ配置されている。
端子電極43aは、圧電振動素子40の励振電極42bが設けられた面から励振電極42aが設けられた面まで引き回されており、端子電極43bは、圧電振動素子40の励振電極42aが設けられた面から励振電極42bが設けられた面まで引き回されている。
台座30は、例えば平板状の形状を有し水晶が用いられる。なお、台座30は、青板ソーダまたは白板ソーダ等のいずれかの圧電基板41に近い膨張係数を持った材質からできていてもよい。また、台座30の長辺部の長さは、平面視において圧電振動素子40の短辺部の長さと同一であり、台座30の短辺部の長さは、平面透視において圧電振動素子40に設けられている励振電極42aおよび励振電極42bに重ならない長さとなっている。また、台座30は、台座30の両主面に接合ランド部31が設けられており、接合ランド部31は、複数の接合パターン31a〜31dを含んでいる。
複数の接合パターン31a〜31dは、例えばニッケルめっき層と、ニッケルめっき層上に形成された金めっき層よりなり、接合パターン31aと接合パターン31bは、台座30内の内部配線を通って電気的に接合されている。また、接合パターン31cと接合パターン31dは、台座30内の内部配線を通って電気的に接合されている。接合パターン31a〜31dは、平面視において台座30の両短辺の隅部に設けられている。また、平面透視において接合パターン31a〜31dの端は、台座30の辺に重なっていない。このことにより、基板部10と台座30を接合する導電性接着剤60と台座30と圧電振動素子40を接合する導電性接着剤60を分けることができ、基板部10と圧電振動素子40の収縮率の違いによって起こる応力も低減することができる。なお、複数の接合パターン31a〜31dは、例えば2つの貫通孔が形成された台座30にめっき等でこの貫通孔が埋められた状態で設けられている。
蓋部材50は、例えば鉄−ニッケル−コバルトなどの合金よりなり、平面視において第1素子搭載用部材10aの外周より小さい四角形の板形状を有している。また、蓋部材50は、圧電振動素子40が収容されている第1素子搭載用部材10aの第1凹部11を気密封止している。なお、蓋部材50は、凹部状に形成された構造としてもよい。この場合、蓋部材50の凹部を圧電振動素子40が搭載されている第1素子搭載用部材10aの第1の主面に向けて気密封止する。
本発明の実施形態における温度補償型圧電デバイスにおいて、第1素子搭載用部材10aに設けられた台座搭載用パッド13と圧電振動素子40とが導電性接着剤60によって接合され、さらに台座30が第1素子搭載用部材10aに設けられた台座搭載用パッド13と圧電振動素子40との間に接合されており、この台座30が圧電振動素子40に設けられている励振電極42aおよび励振電極42bに重ならない長さとなっていることによって、熱が伝わる経路は、台座30を温めることがなく圧電振動素子40を直接温めることとなる。そのため、熱が伝わることによる温度差がなくなり、所望の温度補償を行うことができ、温度制御型圧電デバイスにおける出力信号の周波数特性の向上を図ることができる。また、本発明の実施形態における温度補償型圧電デバイスは、第1素子搭載用部材10aと圧電振動素子40の収縮率の違いによって起こる応力も低減することができ、温度補償型圧電デバイスの振動特性を良好に保つことができる。
(第2の実施形態)
本発明の第2の実施形態における温度補償型圧電デバイスについて図3を参照して説明する。なお、本発明の実施形態における温度補償型圧電デバイスは、第1の実施形態における温度補償型圧電デバイスと異なり、第1素子搭載用部材に代えて凹部を有している第2素子搭載用部材を備え、圧電振動素子とIC素子が、第2素子搭載用部材の凹部内に搭載された構成となっている。その他の構成については、第1の実施形態における温度補償型圧電デバイスと同様である。
第2素子搭載用部材10bは、例えば第1素子搭載用部材10aと同様にアルミナ等のセラミック材料を複数枚重ねて形成されており、第2素子搭載用部材10b内に内部配線が設けられている。また、第2素子搭載用部材10bの第1の主面に第1凹部11が設けられており、第2素子搭載用部材10bの第1凹部11内には、IC素子20が設けられている。また、第2素子搭載用部材10bの第1の主面に第1凹部11よりも開口部が広い第2凹部12が設けられており、第2凹部12には、台座搭載用パッド13が設けられている。また、台座搭載用パッド13は、第2素子搭載用部材10b内の内部配線を伝いIC素子20に接続されている。
本発明の実施形態における温度補償型圧電デバイスにおいて、第2凹部12に設けられた台座搭載用パッド13と圧電振動素子40とが導電性接着剤60によって接合され、さらに台座30が第2凹部12に設けられた台座搭載用パッド13と圧電振動素子40との間に接合されており、この台座30が圧電振動素子40に設けられている励振電極42aおよび励振電極42bに重ならない長さとなっていることによって、熱が伝わる経路は、台座30を温めることがなく圧電振動素子40を直接温めることとなる。そのため、熱が伝わることによる温度差がなくなり所望の温度補償を行うことができ、温度補償型圧電デバイスにおける出力信号の周波数特性の向上を図ることができる。また、本発明の実施形態における温度補償型圧電デバイスは、第2素子搭載用部材10bと圧電振動素子40の収縮率の違いによって起こる応力も低減することができ、温度補償型圧電デバイスの振動特性を良好に保つことができる。
(第3の実施形態)
本発明の第3の実施形態における温度補償型圧電デバイスについて図4を参照して説明する。
本発明の実施形態における温度補償型圧電デバイスは、第3素子搭載用部材10cと、第3素子搭載用部材10cの第1の主面に設けられた台座搭載用パッド13と、台座搭載用パッド13に電気的に接続された台座30と、台座30に電気的に接続された圧電振動素子40と、圧電振動素子40を気密に封止するための蓋部材50と、第3素子搭載用部材10cの第2の主面に電気的に接続された第4素子搭載用部材10dと、第4素子搭載用部材10dに搭載されたIC素子20とを有している。
第3素子搭載用部材10cは、例えば第1素子搭載用部材10aと同様にアルミナ等のセラミック材料を複数枚重ねて形成されており、第3素子搭載用部材10c内に内部配線が設けられている。また、第3素子搭載用部材10cは、第3素子搭載用部材10cの第1の主面に第1凹部11が設けられており、第3素子搭載用部材10cの第1凹部11内に、導電性接着剤60を介して台座30を固定する台座搭載用パッド13が設けられている。また、台座搭載用パッド13は、第3素子搭載用部材10c内の内部配線に接続されている。また、第3素子搭載用部材10cは、平板状に形成されていてもよい。
第4素子搭載用部材10dは、例えば第1素子搭載用部材10aと同様にアルミナ等のセラミック材料を複数枚重ねて形成されており、第4素子搭載用部材10d内に内部配線が設けられている。また、第4素子搭載用部材10dの第1の主面に第2凹部12が設けられており、第4素子搭載用部材10dの第2凹部12内には、IC素子20が設けられている。また、IC素子20は、第4素子搭載用部材10d内の内部配線に接続されている。また、第4素子搭載用部材10dは、平板状に形成されていてもよい。
本発明の第3の実施形態における温度補償型圧電デバイスにおいて、第3素子搭載用部材10cに設けられた台座搭載用パッド13と圧電振動素子40とが導電性接着剤60によって接合され、さらに台座30が第3素子搭載用部材10cに設けられた台座搭載用パッド13と圧電振動素子40との間に接合されており、この台座30が圧電振動素子40に設けられている励振電極42aおよび励振電極42bに重ならない長さとなっていることによって、熱が伝わる経路は、台座30を温めることがなく圧電振動素子40を直接温めることとなる。そのため、熱が伝わることによる温度差がなくなり、所望の温度補償を行うことができ、温度制御型圧電デバイスにおける出力信号の周波数特性の向上を図ることができる。また、本発明の実施形態における温度補償型圧電デバイスは、第3素子搭載用部材10cと圧電振動素子40の収縮率の違いによって起こる応力も低減することができ、温度補償型圧電デバイスの振動特性を良好に保つことができる。
10a 第1素子搭載用部材
10b 第2素子搭載用部材
10c 第3素子搭載用部材
10d 第4素子搭載用部材
11 第1凹部
12 第2凹部
13 台座搭載用パッド
20 IC素子
30 台座
31 接合ランド部
31a、31b、31c、31d 接合パターン
40 圧電振動素子
41 圧電基板
42a、42b 励振電極
43a、43b 端子電極
50 蓋部材
60 導電性接着剤

Claims (3)

  1. 第1素子搭載用部材と、
    前記第1素子搭載用部材の第1の主面に設けられた台座搭載用パッドと、
    前記台座搭載用パッドに電気的に接続された台座と、
    前記台座に電気的に接続された圧電振動素子と、
    前記第1素子搭載用部材の第2の主面に搭載されたIC素子と、
    前記圧電振動素子を気密に封止するための蓋部材とを備え、
    前記台座が、前記圧電振動素子よりも小さく形成されていることを特徴とする温度補償型圧電デバイス。
  2. 前記第1素子搭載用部材に代えて凹部を有している第2素子搭載用部材を備え、
    前記圧電振動素子と前記IC素子とは、前記第2素子搭載用部材の凹部内に搭載されていることを特徴とする請求項1に記載された温度補償型圧電デバイス。
  3. 第3素子搭載用部材と、
    前記第3素子搭載用部材の第1の主面に設けられた台座搭載用パッドと、
    前記台座搭載用パッドに電気的に接続された台座と、
    前記台座に電気的に接続された圧電振動素子と、
    前記圧電振動素子を気密に封止するための蓋部材と、
    前記第3素子搭載用部材の第2の主面に電気的に接続された第4素子搭載部材と、
    前記第4素子搭載用部材に搭載されたIC素子とを有していることを特徴とする温度補償型圧電デバイス。
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