JP2014006242A - 薄膜の膜形状測定方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】透明膜31で覆われた測定対象物30の測定対象物表面30Aと参照面15とに照明光を照射しながら、測定対象物表面30Aと参照面15との距離を変動させ、測定対象物表面30Aと参照面15からの反射光による干渉縞に基づいて測定対象物面30Aの特定箇所の透明膜表面31Aの高さ、測定対象物表面30Aの高さ、および透明膜31の膜厚の少なくともいずれか一つを求める薄膜の膜形状測定方法において、照明光は3波長以上の複数の単波長からなり、透明膜31を有する測定対象物表面30Aと参照面15との両面からの反射光による干渉画像を撮像し、得られた干渉輝度信号に、モデル関数を適合して、透明膜表面31Aの高さ、測定対象物表面30Aの高さおよび透明膜31の膜厚を求める。
【選択図】図1
Description
すなわち、請求項1に記載の発明は、透明膜で覆われた測定対象物の測定対象物表面と参照面とに照明光を照射しながら、前記測定対象物表面と参照面との距離を変動させることにより、測定対象物表面と参照面から反射して同一光路を戻る反射光によって干渉縞の変化を生じさせ、このときの干渉光の強度値に基づいて測定対象物の特定箇所の透明膜表面の高さ、測定対象物表面の高さ、および透明膜の膜厚の少なくともいずれか一つを求める薄膜の膜形状測定方法において、照明光は3波長以上の複数の単波長からなり、透明膜を有する測定対象物表面と参照面との光路差を変化させて、両面からの反射光による干渉画像を撮像し、得られた干渉輝度信号に、モデル関数を適合して、前記透明膜表面の高さ、測定対象物表面の高さおよび透明膜の膜厚を求めることを特徴とする。
ここで、g(i,j)およびgi,jは、データ番号iで波長番号jの、モデル関数値および観測輝度値、Mは使用した波長の数、Nは観測データ数、
このFを最小にする最小二乗法を用いることを特徴とする。
ここで、g(i,j)およびgi,jは、データ番号iで波長番号jの、モデル関数値および観測輝度値、Mは使用した波長の数、Nは観測データ数、
このFを最小にする最小二乗法を用いることを特徴とする。
まず、iを実測データ番号、jを波長番号とした場合のモデル関数式g0(i,j)は、2光束の場合の干渉輝度信号の基本式は、次式で表される。
このを基に、透明膜表面での反射による干渉輝度g1(i,j)、測定対象物表面での反射による干渉輝度g2(i,j)、およびこれらの合算値をg(i,j)を式で表すと以下のようになる。
ここで、a(j)は波長番号jの輝度直流成分(=平均値)、b1(j)は波長番号jの透明膜表面輝度交流成分の振幅、b2(j)は波長番号jの測定対象物表面輝度交流成分の振幅、αは振幅比[=b1(j)/b2(j)](注:波長に依存しない定数と仮定)、λ(j)は波長番号jの波長、z1は透明膜表面の高さ(透明膜表面輝度信号の0次ピーク位置)、z2は測定対象物表面の高さ(測定対象物表面輝度信号の0次ピーク位置)
一方、実測干渉輝度値をgijとすると、以下の評価関数式における実測値とモデル関数値の自乗誤差を最小にするパラメータを求めることができれば、妥当なモデル関数を得ることが出来る。
ここで、Mは測定に用いる波長数、Nは観測データ数である。
前提1:各波長のゼロ位相は同一(位相φ1、φ2が各波長で共通)
前提2:各波長の振幅比が一定(上記(4)式に記載のとおりαが波長に依存しない)
波長数をmとしたら、前提1では本来2mとなるべき位相に関する未知パラメータ数が2となり、前提2では2mとなるべき振幅に関する未知パラメータ数がm+1となる。
まず、評価関数は、Mを3として、式(4)を式(5)に代入すると以下の式が得られる。
b2(j):振幅;=観測輝度レンジ(max−min)の1/(1+α)倍
α:振幅比;膜と基板の屈折率から推定
Z1:透明膜表面の高さ,Z2:測定対象物表面の高さ
さらに、ここで、
Z1,Z2の初期値計算は、観測輝度値から求めた0次縞高さをz0として、以下による。
α>1の場合:Z1=Z0 (透明膜表面がゼロ次縞位置と仮定) ;Z2=Z0−nt
α<1の場合:Z2=Z0 (測定対象物表面がゼロ次縞位置と仮定);Z1=Z0+nt
ここで、nは透明膜の屈折率を表す。
すなわち、透明膜表面ピークの位置Z1と測定対象物表面ピーク位置Z2を高さに換算すると、
(1)透明膜表面の高さ S=Z1
(2)膜厚 t=(Z1−Z2)/n
(3)測定対象物表面の高さ b=S−t
が、それぞれ求まる。
(実施例1)
1−1.実験方法:
(1)対象信号:以下の条件で、理論インターフェログラム(干渉図)を作成した。
・透明膜表面干渉信号:
a1(1)=a1(2)=a1(3)=1;
b1(1)=b1(2)=b1(3)=1
・測定対象物表面干渉信号:
a2(1)=a2(2)=a2(3)=0.5;
b2(1)=b2(2)=b3(3)=0.5
・z1=0nm, z2=−200nm
・観測データ間隔: 5nm
・観測データレンジ: ±500nm
(2)推定方法:
・使用ソフト:MSExcelの最適化ツールであるSOLVER
・初期値: z1=50nm, z2=−250nm, α=2.5
・その他の初期値: 前記載のとおりで、
a(j):直流成分;=観測輝度平均値
b2(j):測定対象物表面輝度交流成分の振幅;
=観測輝度レンジ(max−min)の1/(1+α)倍
α:振幅比;膜と基板の屈折率から推定
z1:透明膜表面の高さ,z2:測定対象物表面の高さ
さらに、
z1,z2の初期値計算は、観測輝度値から求めた0次縞高さをz0として、以下による。
α<1の場合:z2=z0 (測定対象物表面がゼロ次縞位置と仮定);z1=z0+nt
1−2.実験結果:
実験結果を表1に示した。結果としては、膜厚200nmを含め、9個の未知変数が正しく推定されたことを示している。また、適合された透明膜表面輝度信号を図3に、測定対象物表面輝度信号を図4に示した。
引き続き、測定対象物表面の高さが少なくとも1方向で均一であって、透明膜の表面高さが少なくとも前記1方向で均一であるときの、前記1方向と直交する方向における前記透明膜表面の高さ、測定対象物表面の高さおよび透明膜の膜厚の分布を一括で求める算出方法について、実施の形態2として記載する。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態2を説明する。
iを実測データ番号、jを波長番号とした場合のモデル関数式g0(i,j)は、2光束の場合の干渉輝度信号の基本式は、次式で表される。
これを基に、透明膜表面での反射による干渉輝度g1(i,j)、測定対象物表面での反射による干渉輝度g2(i,j)、およびこれらの合算値をg(i,j)を式で表すと以下のようになる。
一方、実測干渉輝度値をgi,jとすると、実施の形態1の説明と同様、以下の評価関数式における実測値とモデル関数値の自乗誤差を最小にするパラメータを求めることができれば、妥当なモデル関数を得ることが出来る。、
換算パラメータ:f(2)=f(3)×λ3/λ2,
f(1)=f(3)×λ3/λ1
となる。
また、以下の方法で、初期値を設定する。
・振幅b2(j)=輝度レンジの1/{2(1+α)}倍
・振幅比α=透明膜屈折率と測定対象物屈折率からの推定値
・周波数f(3)=縞本数からの目視推定値
・他の周波数f(2)=f(3)×λ3/λ2,
f(1)=f(3)×λ3/λ1
・画素−高さ換算係数:Δ=(λ/2)×f (単位:nm/画素)
・透明膜表面ピーク位置x1,測定対象物表面ピーク位置x2はαと表面傾斜方向により、以下にように推定する。
・α<1の場合:x2=0、x1=nt/Δ
また、フィッティング(適合)時のデータの範囲としては、設定した測定領域内のデータを用いる。この場合ゼロ次縞位置を座標原点(x=0)とした。
この場合、得られた透明膜表面ピーク位置(x1),測定対象物表面ピーク位置(x2)に,0次縞位置を加算して補正し、高さに換算する。
(2)透明膜の膜厚 t=abs(x1−x2)×Δ/n
(3)測定対象物表面の高さ b=s−t
また、上記「一括撮像法による算出方法」において、さらに下記のように、変形例が行われる場合もある。
一つは、「輝度データの正規化」であり、この目的は、3波長の輝度信号強度にアンバランスがある場合、それを緩和するためにおこなわれる。具体的には、フィッティング前に、輝度値を正規化し、輝度値をほぼ[0〜2]の範囲内に収める。当該正規化方法は、
正規化輝度値=[(輝度値−平均値)/{(最大値−最小値)/2}+1]
とする。
(実施例2)
上記、[一括撮像法による算出方法]を用いて求めた実験事例を実施例2として示す。
2−1.実施方法:
(1)測定対象物の対象信号: 膜厚段差試料を用いた。
(2)撮像方法
・光学系: 干渉顕微鏡
・撮像装置カメラ: 3板式カラーカメラ
・光源: 波長:470nm、560nm、600nmの3波長混合照明。
・適合アルゴリズム: 非線形最適化法。
2−2.実施結果。
パラメータの推定値を用いて求めた膜厚は、画素−高さ換算計数Δが、Δ=λ(3)/2×f(3)=6.12(nm)と求まり、膜厚t=(x1−x2)の絶対値×Δ/nであり、シリコン酸化膜の屈折率は1.46であることから、公称膜厚200nmの部分で205nm、公称膜厚300nmの部分で293nmと、公称値と近い値が得られた。
2 制御系ユニット
10 白色光源
11 コリメートレンズ
12 バンドパスフィルター
13 ハーフミラー
14 対物レンズ
15、15A 参照面
16 ビームスプリッタ
17 結像レンズ
18 撮像装置
20 CPU
21 メモリ
22 入力部
23 モニタ
24 駆動部
30 測定対象物
30A 測定対象物表面
31 透明膜
31A 透明膜表面
Claims (8)
- 透明膜で覆われた測定対象物の測定対象物表面と参照面とに照明光を照射しながら、前記測定対象物表面と参照面との距離を変動させることにより、測定対象物表面と参照面から反射して同一光路を戻る反射光によって干渉縞の変化を生じさせ、このときの干渉光の強度値に基づいて測定対象物の特定箇所の透明膜表面の高さ、測定対象物表面の高さ、および透明膜の膜厚の少なくともいずれか一つを求める薄膜の膜形状測定方法において、照明光は3波長以上の複数の単波長からなり、透明膜を有する測定対象物表面と参照面との光路差を変化させて、両面からの反射光による干渉画像を撮像し、得られた干渉輝度信号に、モデル関数を適合して、前記透明膜表面の高さ、測定対象物表面の高さおよび透明膜の膜厚を求めることを特徴とする薄膜の膜形状測定方法。
- 請求項1に記載の薄膜の膜形状測定方法において、前記モデル関数が、参照面での反射と透明膜表面での反射による干渉信号と、参照面での反射と測定対象物表面での反射による干渉信号モデルとの和、
ここで、g(i,j)はデータ番号iで波長番号jのモデル関数値、a(j)は波長番号jの直流成分(=平均値)、b1(j)は波長番号jの透明膜表面輝度交流成分の振幅、b2(j)は波長番号jの測定対象物表面輝度交流成分の振幅、λ(j)は波長番号jの波長、z(i)はデータ番号iの高さ、z1は透明膜表面高さ、z2は測定対象物表面の高さ、として表すことを特徴とする薄膜の膜形状測定方法。
- 請求項2に記載の薄膜の膜形状測定方法において、透明膜表面輝度交流成分の振幅と、
測定対象物表面輝度交流成分の振幅、の振幅比が、測定に使用する各波長で共通な定数と仮定することを特徴とする、薄膜の膜形状測定方法。
- 請求項1ないし請求項3のいずれか一つの請求項に記載の薄膜の膜形状測定方法において、前記適合するときの手法として、評価関数(標本点における実測値とモデル関数値の二乗誤差)をFとして、
ここで、g(i,j)およびgi,jは、データ番号iで波長番号jの、モデル関数値および観測輝度値、Mは使用した波長の数、Nは観測データ数、
このFを最小にする最小二乗法を用いることを特徴とする薄膜の膜形状測定方法。
- 請求項1に記載の薄膜の測定方法において、測定対象物表面の高さが少なくとも1方向で均一であって、透明膜の表面高さが少なくとも前記1方向で均一であるとき、測定対象物表面と参照面との距離を、前記1方向で空間的に変動させるように参照面を傾けて、測定対象物表面と参照面から反射して同一光路を戻る反射光によって前記1方向に干渉縞を生じさせ、この干渉縞の、前記1方向と直交する方向における変化を、干渉画像として撮像し、得られた干渉輝度信号にモデル関数を適合して、前記透明膜表面の高さ、測定対象物表面の高さおよび透明膜の膜厚の、前記1方向と直交する方向での分布を求めることを特徴とする薄膜の膜形状測定方法。
- 請求項5に記載の薄膜の膜形状測定方法において、前記モデル関数が、参照面での反射と透明膜表面での反射による干渉信号と、参照面での反射と測定対象物表面での反射による干渉信号モデルとの和、
ここで、g(i,j)はデータ番号iで波長番号jのモデル関数値、a(j)は波長番号jの直流成分(=平均値)、b1(j)は波長番号jの透明膜表面輝度交流成分の振幅、b2(j)は波長番号jの測定対象物表面輝度交流成分の振幅、f(j)は波長番号jの縞の空間周波数、x(i)はデータ番号iの位置、x1は透明膜表面ピーク位置、x2は測定対象物表面ピーク位置、として表すことを特徴とする薄膜の膜形状測定方法。 - 請求項6に記載の薄膜の膜形状測定方法において、透明膜表面輝度交流成分の振幅と、
測定対象物表面輝度交流成分の振幅、の振幅比が、測定に使用する各波長で共通な定数と仮定することを特徴とする、薄膜の膜形状測定方法。 - 請求項5ないし請求項7のいずれか一つの請求項に記載の薄膜の膜形状測定方法において、前記適合するときの手法として、評価関数(標本点における実測値とモデル関数値の二乗誤差)をFとして、
ここで、g(i,j)およびgi,jは、データ番号iで波長番号jの、モデル関数値および観測輝度値、Mは使用した波長の数、Nは観測データ数、
このFを最小にする最小二乗法を用いることを特徴とする薄膜の膜形状測定方法。
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