JP2014006008A - 冷蔵庫 - Google Patents
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Abstract
【課題】引出扉を備えた貯蔵室内の容器の容積を拡大すると共に、容器の着脱が容易な冷蔵庫を提供することを目的とする。
【解決手段】貯蔵室2と、貯蔵室2を開閉する引出扉3と、引出扉3に設けた支持枠4と、支持枠4に載置されて引出扉3の開閉に伴い移動する下段容器8と、を備えた冷蔵庫において、引出扉3の扉内壁6には窪み部7が形成されて、下段容器8は前方の一部に突出部12を有して窪み部7に位置することを特徴とする。
【選択図】 図1
【解決手段】貯蔵室2と、貯蔵室2を開閉する引出扉3と、引出扉3に設けた支持枠4と、支持枠4に載置されて引出扉3の開閉に伴い移動する下段容器8と、を備えた冷蔵庫において、引出扉3の扉内壁6には窪み部7が形成されて、下段容器8は前方の一部に突出部12を有して窪み部7に位置することを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
本発明は、冷蔵庫に関する。
本技術分野の背景技術として、特許文献1(特開2008−82624号公報)、特許文献2(特開2011−202854号公報)がある。
特許文献1には、「収容ケース30の左右の側面方向に向けて突設された鍔部31が、扉10に設けられた支持枠20により支持され、扉10の背面側(収容室側)の面13の下部に、左右の幅方向全体に渡って突出するケース受部12が形成され、このケース受部12は、収容ケース30の下面における手前側の縁部32を横幅方向ほぼ全体に渡って下側から支持する。前記縁部32に複数のリブ33が形成され、収容ケース30の手前側の空間5bと、収容ケース30の下方の空間5aとが複数のリブ33の間を通じて連通され、収容ケース30を形成する手前側の側壁36が、その上端部よりも下端部の方が手前側となるよう傾斜して形成されている。」と記載されている(要約の解決手段の欄)。
特許文献2には、「断熱箱体101と、断熱箱体101の内方に形成される前面が開口する引出式の貯蔵室と、貯蔵室の前面開口を開閉自在に閉塞する引出扉201と、断熱箱体の貯蔵室を区画する仕切壁と、固定レールと移動レールとを有し、固定レールと移動レールとを予め組み込んだ状態で内箱壁又は仕切壁に固定し、引出扉と断熱箱体とを伸縮自在に接続するとともに貯蔵室の内部に備えた容器を前後に移動可能とするレール装置202と、を備えた冷蔵庫において、レール装置202は、引出扉201の上下方向中央部より下方に、容器206は引出扉201と扉フレーム205とに固定し引き出し式の貯蔵室の実収納容積の増加を図ること」が記載されている(要約の解決手段の欄)。
支持枠に支持された従来の収納ケースは、構造上、引き出し距離が収納ケースの奥行寸法よりも小さい。そのため、単純に収納ケースを上方に持ち上げると、貯蔵室上面に接触して取り外すことができない。よって、収納ケースを取り外す場合は、収納ケースの後方を支点として前方を回動させるように動作させる必要がある。
そうすると、特許文献1に記載の構成では、収納ケースを取り外すために後方を支点として前方を回動させるように持ち上げた場合、収納ケースの下部前方が扉の背面側の面に接触してしまい、収納ケースの着脱作業が困難となる。
また、特許文献2に記載の構成では、引出扉上部のハンドルと下部のレールとの距離が大きくなり、使用者の開閉力がレールに伝わりにくくなる。すなわち、ハンドルからレールまでの距離が大きくなることでモーメントが拡大し、レールの固定部で強度が不足することで変形するおそれがある。特に、容器が大型化するとその傾向は顕著となる。
そこで本発明は、引出扉を備えた貯蔵室内の容器の容積を拡大すると共に、容器の着脱が容易な冷蔵庫を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、例えば特許請求の範囲に記載の構成を採用する。本願は上記課題を解決する手段を複数含んでいるが、その一例を挙げるならば、貯蔵室と、該貯蔵室を開閉する引出扉と、該引出扉に設けた支持枠と、該支持枠に載置されて前記引出扉の開閉に伴い移動する容器と、を備えた冷蔵庫において、前記引出扉の内壁面には窪み部が形成されて、前記容器は前方の一部に突出部を有して前記窪み部に位置することを特徴とする。
本発明によれば、引出扉を備えた貯蔵室内の容器の容積を拡大すると共に、容器の着脱が容易な冷蔵庫を提供することができる。
以下、本発明を実施するための形態を、図を用いて説明する。図1は、本発明の一実施形態における引出貯蔵室の容器を説明する冷蔵庫の要部縦断面図である。図2は、図1の引出扉及び容器を貯蔵室から引き出した状態を示す図である。図3は、図2の上段容器を取り外す状態を示す図である。図4は、図2の部分平面図である。図5は、図3の状態から下段容器を後方に移動させた状態を説明する図である。図6は、図5の下段容器を取り出す過程を説明する図である。図7は、図6の下段収納容器を取り出した状態を説明する図である。
図において、1は冷蔵庫本体である。冷蔵庫本体1は温度帯の異なる複数の貯蔵室が断熱区画されている。一例として、上から順に冷蔵室、冷凍室、野菜室を有する。各図においては、そのうちひとつの貯蔵室2(例えば冷凍室や野菜室)を示している。3は貯蔵室2の前面開口を開閉する引出扉である。
貯蔵室2を構成する左右の貯蔵室側壁2aに対し、引出扉3を引き出し自在とする構成として、引出扉3の左右には一対の支持枠4が設けられている。これら左右の支持枠4は、後端が連結部材4bで連結されている。貯蔵室側壁2aには固定ローラ5、レ−ル(図示せず)が設けられている。
なお、支持枠4の後端の外側には、回動ローラ(図示せず)が取り付けられている。回動ローラは、貯蔵室2の左右側壁にそれぞれ設けたレール(図示せず)を摺動して前後に移動する。すなわち、冷蔵庫本体1の内壁側に設けたレール(図示せず)上を回動ローラが摺動することで、引出扉3が引き出し可能となる。
また、支持枠4の扉内壁6への固定部4aは、上下方向で上部のハンドル10に近い側に設けられている。この構成で、使用者が引出扉3の引き出し動作又は押し込み動作を行った際、支持枠4に過大なモーメントが働かないようにしている。
また、固定部4aに補強部材を用いることで、支持枠4を引出扉3に取り付ける強度を向上できる。
次に、8は下段容器であり、8aは上段容器である。下段容器8は、支持枠4上に載置されて、引出扉3を貯蔵室2から引き出した場合、引出扉3と共に貯蔵室2外に引き出される。この時の引出寸法は、図2に示すように、下段容器8の奥行寸法よりも小さい。これは、レール、固定ローラ5、回動ローラの係合関係によって、貯蔵室2に対して支持枠4を前後に移動自在としているためである。すなわち、固定ローラ5は貯蔵室側壁2aに設けられていることから、固定ローラ5上を摺動する支持枠4は、その後端を固定ローラ5よりも前方に引き出すことができない。よって、下段容器8は支持枠4から真上に持ち上げられない構造となっている。
なお、上段容器8aは下段容器フランジ部14に載置されている。すなわち、上段容器8aは引出扉3の開閉に伴って貯蔵室2内を前後に移動する。そして、引出扉3の開放時、下段容器8内の収納物を取り出す時には、上段容器8aを貯蔵室2側に押し込むようにスライドさせる。
16は上段容器フランジ部であり、貯蔵室側壁2aに前後方向に突出して設けた案内部18上を摺動する。すなわち、案内部18は上段容器8aを略水平に移動させる高さ位置に設けられる。
次に、下段容器8及び引出扉3の構成について説明する。扉内壁6は、平面部6aと、平面部6aから引出扉3の厚み方向に窪んだ窪み部7が設けられている。窪み部7は、下段容器前面8bと扉内壁6間に冷気が流れる空間である。
また、窪み部7は、幅方向(冷蔵庫本体1に対して左右方向)が扉内壁6の幅と同程度の幅とする。また、高さ方向(冷蔵庫本体1に対して上下方向)は、下段容器8より低くなるように形成しており、引出扉3の下部側に形成している。なお、窪み部7の上下方向位置は、引出扉3の上下方向中央部を含む位置であってもよく、支持枠4が固定された固定部4aよりも下方に形成する。さらに、窪み部7の深さ(引出扉3の厚み方向)は、扉内壁6の平面部6aより20〜30mm窪むように形成されている。
従来、下段容器8は支持枠4、連結部材4b、扉内壁6の平面部6aで囲まれる矩形状スペース(容器収納空間)に納まる形状である。一方、本発明の下段容器8は、下段容器8が窪み部7側に突出する突出部12を有している。
従って、下段容器8は突出部12がある分、下段容器8の実内容積が拡大されている。なお、突出部12の窪み部7側への突出量は、扉内壁6の平面部6aを基準にして拡大方向であればよい。
なお、窪み部7は引出扉3の断熱材厚さを減少させる方向に形成される。そこで、引出扉3の内部に真空断熱材(図示せず)を配置することで、断熱厚さの減少分を補うことができる。さらに、窪み部7に接するように真空断熱材を配置すれば、真空断熱材の位置決めが容易となる。
ここで、単に下段容器8を支持枠4に上方から載置する場合、先に述べたように支持枠4は後端まで完全に貯蔵室2から露出していないことから、突出部12が扉内壁6に接触する。また、下段容器8を支持枠4から取り外す場合も同様に、突出部12が扉内壁6に接触する。
換言すると、下段容器8の突出部12は支持枠4よりも下方の窪み部7内に10〜20mm程度入り込んで位置することから、下段容器8の着脱が単純な上下方向の移動では困難である。
これを踏まえて、下段容器8の支持枠4に対する着脱について説明する。
17は、支持枠4に設けられた規制孔である。この規制孔17は少なくとも左右それぞれの支持枠4に1箇所ずつ形成すればよく、より好ましくは前後方向に複数設ける。13は、下段容器8側に設けられた爪形状の規制部13である。規制孔17内に規制部13が係合することにより、下段容器8は支持枠4に位置規制されて固定される。なお、規制孔17の形状は、例えば、前方側(図4、図5における規制孔17a)が規制部13を受け入れて前後の移動を規制する形状とし、後方側(図4、図5における規制孔17b)は規制部13よりもやや大きく、規制部13が前後に所定範囲移動可能な長孔形状とする。これは、下段容器8を取り外す際の動作を考慮したものである。すなわち、図5に示すように、前方の規制孔17aから下段容器8を持ち上げて、後方の規制孔17bをガイドとして、下段容器8を後方に所定距離Lだけスライドさせることができる。
なお、この構造を採用した場合、下段容器8の前後の移動を規制する連結部材4bを省略することも可能である。
また、支持枠4に載置した下段容器8は、支持枠4と一体に移動するように固定される。
また、下段容器8と扉内壁6との間の距離は一定に保たれる。貯蔵室2内を冷却する冷気は、下段容器8と平面部6a間の隙間、及び窪み部7と突出部12との間を流れて、下段容器8内の収納物を下段容器前面8bから間接的に冷却する。
なお、下段容器8内に吹き出された冷気が、突出部12から流出するように、下段容器8に通気口を形成し、窪み部7と突出部12との間を流れ、冷気吸い込み口(図示せず)側に流れる構成であってもよい。
次に、上段容器8a、下段容器8を支持枠4から取り外す際の手順について説明する。
まず、引出扉3を図2に示すように、支持枠4、固定ローラ5、回動ローラ(図示せず)、レール(図示せず)との関係で定められた、最大の引き出し寸法位置まで引き出す。その後、上段容器フランジ部16等を把持して、図3に示すように上段容器8aを持ち上げる。ここで、下段容器8のフランジ部14と貯蔵室上壁2bとの間には、所定の高さ寸法hが設定されている。この高さ寸法hは、持ち上げた上段容器8aを、図3に示すように、斜め上方に引き抜く際に、その動作を阻害しない寸法である。すなわち、後方を支点として上段容器8aの前方を上に傾けて(図3の符号8a)、傾けた状態の上段容器8aを斜め上方に引き抜き(図3の符号8a′)、後部まで貯蔵室2から露出した状態の上段容器8a′を上方に引き上げることができる(図3の符号8a)。
次いで、図5に示すように、下段容器8前方を少し持ち上げて、下段容器8側に設けた規制部13(前方側の規制部13a)を支持枠4側の規制孔17(前方側の規制孔17a)から外す。前方の規制部13aを外した状態で、図5に示す下段容器8′の位置に示すように、貯蔵室2奥側に距離L分移動させて、下段容器8の突出部12を窪み部7から距離L分、貯蔵室2側に移動させる。この寸法Lは、後方の規制部13bが後方の規制孔17b内を移動する距離で定まる。また、距離Lは窪み部7の前後方向深さよりも大きくすることで、下段容器8を後方の規制孔17bに沿って後方にスライドさせた際、突出部12が窪み部7から露出する。
そして、図6に示すように、下段容器フランジ部14から貯蔵室上壁2bまでの高さhの空間、及び窪み部7を利用して下段容器8の後方を支点として前方を回動させることで引き出す。
下段容器8の後方を支点として前方を回動させた場合、図6の符号8′で示す位置となる。この時、突出部12下端は、窪み部7に位置する状態となる。すなわち、下段容器8を回動させる動作途中に、突出部12は扉内壁6の窪み部7に位置することで、回動動作が阻害されないように構成されている。より具体的には、下段容器下端9の回動軌跡が、図6の矢印aで示すように、窪み部7及び平面部6aよりも貯蔵室2側に位置するように突出部12の形状を設定している。これにより、突出部12を有する下段容器8であっても、扉内壁6に接触することなく取り外すことができる。
なお、下段容器8の後部が連結部材4bで規制されている場合には、連結部材4bによって規制される寸法内で、規制孔17及び窪み部7の寸法を定める必要がある。また、連結部材4bを備えないものにあっては、規制孔17で下段容器8の移動量である寸法Lを定めることができる。
また、後方の規制孔17bが長孔となっていない場合には、下段容器8全体を少し持ち上げ、前後の規制部13a、13bを規制孔17a、17bから外した後、下段容器8を後方にずらし、図6に示すように窪み部6内に下段容器下端9を臨ませ回動し、支持枠4から取り外す。
次に、前述した寸法hについてさらに説明する。寸法hは、下段容器フランジ部14と貯蔵室上壁2b間の高さ寸法である。
引出扉3を最大に引き出した状態で、貯蔵室2内壁面と支持枠4後端が100mm以上に亘って重なるような構成の冷蔵庫において、先の寸法hは、下段容器8の形状に影響する。
すなわち、寸法hが適切であれば、図7に示すように、下段容器8を取り外す時、下段容器8は貯蔵室上壁2bに接触することなく回動して取り外すことができる。なお、貯蔵室上壁2bの上端部Pに下段容器8が接触したとしても、貯蔵室上壁2bの上端部Pから扉内壁6上端までの距離mが適切であれば、下段容器8は、前方が上に傾いた符号8′の状態から、さらに前方上方にスライドさせた符号8"の状態に容易に移動させることができる。
一方、寸法hが小さ過ぎる場合、下段容器フランジ部14と貯蔵室上壁2bの上端部Pとが接触して回動できなくなる。
従って、下段容器8の収納量を増加させるために、下段容器8の深さ方向の寸法を大きくし、寸法hを小さくした場合、下段容器8は図7に示すような回動動作ができず、支持枠4から取り外すことができないこととなる。
そこで本発明においては、下段容器8の深さ方向の寸法を大きくした分、窪み部7を利用して下段容器8を回動できるように、下段容器8の前方下端の回動軌跡の外側に窪み部7を形成して、下段容器8を取り外し可能とし、且つ下段容器8の収納量を確保している。
本発明は以上説明した構成を有するものであるから、次の効果が得られるものである。
まず、貯蔵室と、該貯蔵室を開閉する引出扉と、該引出扉に設けた支持枠と、該支持枠に載置されて前記引出扉の開閉に伴い移動する容器と、を備えた冷蔵庫において、前記引出扉の内壁面には窪み部が形成されて、前記容器は前方の一部に突出部を有して前記窪み部に位置することを特徴とする。これにより、容器の収納量を拡大することができる。さらに、球形の野菜や果実等の収納物を収納した際、収納物の最大直径部が容器の突出部に位置することで、収納効率が向上する。
また、前記容器の後部と前記支持枠との接触部を支点として前記容器を上方に回動させた場合、前記窪み部は、前記容器の前方下端の回動軌跡の外側に位置するように形成したことを特徴とする。これにより、収納量を拡大した容器であっても、支持枠から容易に、且つ確実に取り外すことができる。
また、前記支持枠に形成された規制孔と、該規制孔によって位置規制される前記容器に設けた規制部と、を備え、前記規制孔は前記容器を前後に所定距離移動自在であって、前記容器は、前記規制孔に沿って後方に移動させた状態で、前記容器の後部と前記支持枠との接触部を支点として前記容器を上方に回動自在であることを特徴とする。これにより、容器を取り外す必要のない場合は引出扉の移動に伴って位置規制されて、容器を取り外す場合は簡易な操作で取り外し可能である。また、容器を後方にずらして、回動支点を貯蔵室内前方部に位置させることにより、容器上部と貯蔵室上壁との高さ寸法hを大きくとらなくても容器の取り外しができる。
1 冷蔵庫本体
2 貯蔵室(冷凍室、野菜室)
2a 貯蔵室側壁
2b 貯蔵室上壁
3 引出扉
4 支持枠
4a 固定部
4b 連結部材
5 固定ロ−ラ
6 扉内壁
6a 平面部
7 窪み部
8 下段容器
8a 上段容器
8b 下段容器前面
9 下段容器下端
10 ハンドル
12 突出部
13、13a、13b 規制部
14 下段容器フランジ部
16 上段容器フランジ部
17、17a、17b 規制孔
18 案内部
2 貯蔵室(冷凍室、野菜室)
2a 貯蔵室側壁
2b 貯蔵室上壁
3 引出扉
4 支持枠
4a 固定部
4b 連結部材
5 固定ロ−ラ
6 扉内壁
6a 平面部
7 窪み部
8 下段容器
8a 上段容器
8b 下段容器前面
9 下段容器下端
10 ハンドル
12 突出部
13、13a、13b 規制部
14 下段容器フランジ部
16 上段容器フランジ部
17、17a、17b 規制孔
18 案内部
Claims (3)
- 貯蔵室と、該貯蔵室を開閉する引出扉と、該引出扉に設けた支持枠と、該支持枠に載置されて前記引出扉の開閉に伴い移動する容器と、を備えた冷蔵庫において、
前記引出扉の内壁面には窪み部が形成されて、前記容器は前方の一部に突出部を有して前記窪み部に位置することを特徴とする冷蔵庫。 - 前記容器の後部と前記支持枠との接触部を支点として前記容器を上方に回動させた場合、前記窪み部は、前記容器の前方下端の回動軌跡の外側に位置するように形成したことを特徴とする、請求項1記載の冷蔵庫。
- 前記支持枠に形成された規制孔と、該規制孔によって位置規制される前記容器に設けた規制部と、を備え、前記規制孔は前記容器を前後に所定距離移動自在であって、前記容器は、前記規制孔に沿って後方に移動させた状態で、前記容器の後部と前記支持枠との接触部を支点として前記容器を上方に回動自在であることを特徴とする、請求項1又は2記載の冷蔵庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012142589A JP2014006008A (ja) | 2012-06-26 | 2012-06-26 | 冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012142589A JP2014006008A (ja) | 2012-06-26 | 2012-06-26 | 冷蔵庫 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014006008A true JP2014006008A (ja) | 2014-01-16 |
Family
ID=50103891
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012142589A Pending JP2014006008A (ja) | 2012-06-26 | 2012-06-26 | 冷蔵庫 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2014006008A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015140985A (ja) * | 2014-01-29 | 2015-08-03 | 三菱電機株式会社 | 冷蔵庫 |
-
2012
- 2012-06-26 JP JP2012142589A patent/JP2014006008A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015140985A (ja) * | 2014-01-29 | 2015-08-03 | 三菱電機株式会社 | 冷蔵庫 |
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