JP2014005856A - 二方弁 - Google Patents

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Abstract

【課題】二方弁において製造コスト及び組付工数の削減を図りつつ、高寿命化を図る。
【解決手段】二方弁10は、弾性材料からなりシャフト80の下端部に連結された弁体82を有し、前記弁体82は、シャフト80に連結される軸部98を有した本体部100と、該本体部100の外周側に形成された薄膜状のスカート部102とからなり、該スカート部102の外縁部104がボディ14の接続部42とハウジング16の小径部48との間に挟持される。そして、本体部100の中央部には、下方へ向かって環状に突出したリップ部106が形成され、前記リップ部106がボディ14の隔離壁30の頂部34に着座することで弁閉状態となる。
【選択図】図1

Description

本発明は、弁体を作動させることで流体の流通状態を切り換える二方弁に関する。
従来から、圧力流体の流通する流路がボディに形成され、該流路の途中に設けられた弁座に対して弁体を着座又は離間させることで、前記流路における前記圧力流体の流通状態を切り換える二方弁が知られている。
このような二方弁としては、例えば、特許文献1に開示されるように、流体通路を有した本体の上部にシリンダ及びシリンダカバーが設けられ、前記本体と前記シリンダとの間にダイヤフラム弁を構成するダイヤフラムの外縁部が挟持される。そして、ダイヤフラムの上面中央にはピンが挿通されることで連結され、該ピンの上部がコンプレッサと連結され、該コンプレッサがコンプレッサ吊りを介してスピンドルの下端部に連結されることで、前記スピンドルの回転作用下に前記ダイヤフラムが上下方向に撓むように変位する。
また、上述した二方弁の他に、特許文献2に開示される二方弁では、流体通路を有した本体と、該本体の上部に連結されたボンネットと、前記ボンネットのシリンダ室に変位自在に設けられたピストンとを備え、前記ピストンに連結されたスピンドルの下端部にコンプレッサが連結されると共に、該コンプレッサの下面にはダイヤフラムが装着されている。そして、ダイヤフラムを含むダイヤフラム弁を開弁させる場合には、シリンダ室に設けられたスプリングによってピストンが上昇し、それに伴って、スピンドル及びダイヤフラムが上昇し、反対に、前記ダイヤフラム弁を閉弁状態とする場合には、前記シリンダ室へ圧力流体を供給することでピストンを押し下げ、ダイヤフラムを下降させて本体の弁座に対して着座させる。
特公平7−45908号公報 特開平10−184947号公報
しかしながら、上述した特許文献2の二方弁では、ダイヤフラム弁を構成するダイヤフラムが着座する本体の弁座が平面状に形成されているため、弁閉時における前記ダイヤフラムと弁座との接触面積が大きく、それに伴って、前記弁座に着座させる際に大きな荷重が必要となる。そのため、シリンダ室に供給する圧力流体の供給圧力を高くすると共に、該圧力流体の圧力に反するスプリングの弾発力を大きく設定する必要が生じる。その結果、スプリングに要するコストが上昇すると共に、高弾発力のスプリングを組み付けるために組付作業性が低下してしまうという問題が生じる。
また、ダイヤフラムの外縁部をシリンダと本体との間で挟持する構成とした場合、例えば、前記シリンダと本体とを締結しているボルトの締付力が低下してきた場合に、前記外縁部による前記シリンダと本体との間のシール性が低下してしまうため、近年、要請が高まっているダイヤフラムを用いた二方弁の高寿命化に対応することが難しい。
本発明は、前記の課題を考慮してなされたものであり、製造コスト及び組付工数の削減を図りつつ、高寿命化を図ることが可能な二方弁を提供することを目的とする。
前記の目的を達成するために、本発明は、圧力流体の供給・排出される一組の第1及び第2ポートと、前記第1ポートと前記第2ポートとを接続する流路と、前記流路の途中に形成され前記第1ポートと前記第2ポートとを隔離する隔離部とを有したボディと、
前記ボディの内部に変位自在に設けられ、前記隔離部の端部に形成された弁座に着座する本体部と、該本体部の外周側に薄膜状に形成され前記ボディに保持されるスカート部とを有し、前記弁座に前記本体部が着座することで前記流路の連通を遮断するダイヤフラム弁と、
弾性材料からなり、前記スカート部に密接するように設けられることで該スカート部に付与される負荷を緩和する保護体と、
を備え、
前記ダイヤフラム弁は、軸方向に変位自在に設けられたシャフトの一端部に連結され、前記シャフトの他端部に連結されたピストンには、前記ダイヤフラム弁を前記弁座側に向かって付勢するスプリングが設けられると共に、前記本体部には、前記弁座に臨む底部に、該弁座に着座した際に前記隔離部の一部を覆う環状のリップ部を有することを特徴とする。
本発明によれば、二方弁において、第1及び第2ポートを有したボディの内部にダイヤフラム弁が変位自在に設けられ、該ダイヤフラム弁は、前記ボディの隔離部の端部に形成された弁座に着座する本体部と、該本体部の外周側に薄膜状に形成され前記ボディに保持されるスカート部とを有している。そして、ダイヤフラム弁がシャフトを介して連結されたピストンの変位作用下に弁座に対して着座する際、本体部の底部に形成された環状のリップ部が前記隔離部の一部を覆うように着座する。また、ピストンは、スプリングの弾発力によって弁座側へと付勢されることで、ダイヤフラム弁が前記弁座側に向かって押圧されて着座する。
従って、ダイヤフラム弁が弁座に着座し、第1ポートと第2ポートとの連通が遮断された弁閉状態において、リップ部が隔離壁の一部を覆うように着座することで、前記ダイヤフラム弁と前記弁座とを面接触させることでシールしていた従来の二方弁と比較し、小さな荷重で弁閉時におけるシールを行うことが可能となり、しかも、シール性を大きく向上させることができる。その結果、弁閉時においてダイヤフラム弁を押圧する押圧力、すなわち、スプリングの弾発力を抑制することができ、該スプリングの小型化を図ることができるため、二方弁の製造コストの削減、並びに、弾発力の大きなスプリングを組み付ける場合と比較して、組付工数の削減を図ることができると共に、シール性の向上に伴って、前記二方弁の高寿命化を図ることが可能となる。
また、リップ部の内部に、弁座側に向かって突出した突起部を形成し、前記弁座に着座した際に該弁座に当接させるとよい。
さらに、ダイヤフラム弁の外縁部に、外周側に向かって突出し、前記ボディに当接する環状突起部を設けるとよい。
さらにまた、ボディには、ダイヤフラム弁が弁座に着座した弁閉時にピストンを所定位置で停止させる位置決め手段を備えるとよい。
またさらに、位置決め手段は、弾性材料から形成された環状のダンパであるとよい。
さらに、ダイヤフラム弁には、保護体を覆うようにリング体が設けられ、前記リング体の外周面には、前記ボディに連結されるハウジングの内周面に摺接するウェアリングが設けられ、前記ウェアリングを介して前記リング体を軸方向に変位自在に設けるとよい。
また、ボディに対してハウジングを嵌合して連結させることで、ダイヤフラム弁、シャフトと弁座とを同心上に配置するとよい。
本発明によれば、以下の効果が得られる。
すなわち、ダイヤフラム弁が弁座に着座し、第1ポートと第2ポートとの連通が遮断された弁閉状態において、リップ部が弁座の形成された隔離壁の一部を覆うように着座することで、前記ダイヤフラム弁と前記弁座とを面接触させることでシールしていた従来の二方弁と比較し、小さな荷重で弁閉時におけるシールを行うことが可能となり、しかも、シール性を大きく向上させることができる。その結果、弁閉時においてダイヤフラム弁を押圧する押圧力、すなわち、スプリングの弾発力を抑制することができ、該スプリングの小型化を図ることができるため、製造コストの削減、並びに、弾発力の大きなスプリングを組み付ける場合と比較して、組付工数の削減を図ることができると共に、シール性の向上に伴って、二方弁の高寿命化を図ることが可能となる。
本発明の実施の形態に係る二方弁の全体断面図である。 図2Aは、図1の二方弁における要部Aを示す拡大断面図であり、図2Bは、図1の二方弁における要部Bを示す拡大断面図であり、図2Cは、図1の二方弁における要部Cを示す拡大断面図である。 図1の二方弁において、弁体が上方へと移動し第1流路と第2流路とが連通した弁開状態を示す全体断面図である。
本発明に係る二方弁について好適な実施の形態を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に説明する。図1において、参照符号10は、本発明の実施の形態に係る二方弁を示す。
この二方弁10は、図1に示されるように、圧力流体の流通する流路12を有したボディ14と、該ボディ14の中央部に連結されるハウジング16と、該ハウジング16の内部に設けられる弁機構18と、前記ハウジング16の端部を閉塞するボンネット20とを含む。
ボディ14は、例えば、樹脂製材料から形成され、その一端部側(矢印D方向)に形成され、圧力流体の供給される第1ポート22と、他端部側(矢印E方向)に形成され前記圧力流体が排出される第2ポート24と、前記第1ポート22に接続される第1流路26と、前記第2ポート24に接続される第2流路28とを有する。
第1及び第2流路26、28は、略同一の通路径で、互いに一直線状となるように形成され、該第1流路26と第2流路28との境界部位には、前記第1及び第2流路26、28の延在方向(矢印D、E方向)に対して略直交するように隔離壁30が形成される。
この隔離壁30は、ボディ14の底部、すなわち、第1及び第2流路26、28の底面から徐々にハウジング16側(矢印F方向)に向かうように断面円弧状に形成された斜面部32と、前記斜面部32の先端に形成される頂部34とからなり、前記頂部34は、例えば、前記第1及び第2流路26、28の内周面上側より高くなるように形成され、後述する弁体82の着座する弁座部として機能する。
換言すれば、隔離壁30は、頂部34に向かって上方(矢印F方向)へと延在する断面円弧状の斜面を有した山状に形成される。
頂部34は、先端が第1及び第2流路26、28の延在方向と略平行な先端面を有し、斜面部32から前記先端面に向かって徐々に縮径するテーパ状に形成される。
また、第1ポート22及び第2ポート24に臨むボディ14の一端部及び他端部に、それぞれ円筒状の接続プラグ36a、36bがそれぞれ装着される。この接続プラグ36a、36bは、ボディ14の一端部及び他端部に当接した状態で、その外周側に締付ナット38を挿通させ、該締付ナット38をボディ14の外周面に形成された第1ねじ部40に螺合させることにより、前記接続プラグ36a、36bが前記ボディ14の一端部及び他端部に対して締結される。なお、接続プラグ36a、36bには、圧力流体が供給・排出される図示しない配管がそれぞれ接続される。
一方、ボディ14の略中央部には、第1及び第2流路26、28の延在方向(矢印D、E方向)に対して直交し、上方(矢印F方向)に向かって開口した接続部42が形成され、この開口した接続部42の内部には、後述するハウジング16の小径部48が挿入される。一方、接続部42の外周面には、リング状のロックナット44が螺合される第2ねじ部46が形成される。
ハウジング16は、例えば、樹脂製材料から形成され、ボディ14の接続部42に連結される小径部48と、該小径部48に対して拡径した大径部50と、前記大径部50と前記小径部48との境界部位に形成され、後述する弁機構18のシャフト80を変位自在に支持するシャフト支持部52とを有し、前記小径部48及び大径部50はそれぞれ軸方向(矢印F、G方向)に開口し、且つ、同軸上に形成される。
そして、小径部48を下方(矢印G方向)としてボディ14の接続部42の内部に挿入し、該小径部48の外周面に形成されたフランジ部54を前記接続部42の端部に当接させた状態で、該小径部48の外周側に設けられたロックナット44を第2ねじ部46に対して螺合させることにより、前記ボディ14の接続部42に対してハウジング16の小径部48が連結される。
大径部50は、上方(矢印F方向)に向かって開口した円筒状に形成され、その内部には後述する弁機構18のピストン56が収納されると共に、前記大径部50の外周壁には、外部に開口した供給ポート58及び排気ポート60が形成される。
供給ポート58及び排気ポート60は、該供給ポート58がボディ14側(矢印G方向)、前記排気ポート60がボンネット20側(矢印F方向)となるように互いに所定間隔離間して設けられる。また、供給ポート58及び排気ポート60には、それぞれチューブ62が接続されると共に、大径部50の内部に形成されたピストン室64とそれぞれ連通している。そして、供給ポート58には、図示しない圧力流体供給源が接続され、一方、排気ポート60は、大気開放されている。
シャフト支持部52は、大径部50及び小径部48と同軸上に形成され、前記大径部50側(矢印F方向)となる端面には、環状溝を介してピストンダンパ66が装着される(図2A参照)。このピストンダンパ66は、図1及び図2Aに示されるように、例えば、ゴム等の弾性材料からリング状に形成され、環状溝から所定高さだけボンネット20側(矢印F方向)に突出すると共に、その上面にはさらに断面半円状に突出した凸部68(図2A参照)が形成される。
また、シャフト支持部52の中心には、軸方向(矢印F、G方向)に沿って貫通したシャフト孔70が形成され、該シャフト孔70は大径部50から小径部48まで貫通している。
ボンネット20は、例えば、樹脂製材料から有底筒状に形成され、ハウジング16における大径部50の内部に挿入される嵌合部72と、後述するインジケータ96を変位自在に支持するインジケータ支持部74とを有する。
嵌合部72は、ハウジング16における大径部50の内部において下方へと所定長さだけ突出し、その下端部は、ピストン室64に設けられたピストン56が上方へ変位した際の上端位置を規制するストッパとなる。そして、嵌合部72が大径部50の内部に挿入されることで、前記ボンネット20とハウジング16の大径部50とからピストン室64が形成される。
インジケータ支持部74は、ボンネット20の略中央部に形成され、その中心には後述するインジケータ96が変位自在に支持されるインジケータ支持孔76が軸方向(矢印F、G方向)に沿って貫通している。そして、インジケータ支持孔76の開口部には、例えば、透明又は半透明な樹脂製材料から有底筒状に形成されたキャップ78が装着されることで封止される。
このキャップ78は、例えば、ボンネット20の上面に対して上方に突出するように装着される。これにより、ボンネット20の内部がキャップ78によって密閉された状態となる。なお、インジケータ支持孔76は、ハウジング16のシャフト孔70と同軸上に形成される。
そして、上述したボディ14、ハウジング16及びボンネット20は、図示しない複数の連結ボルトによって互いに連結される。
弁機構18は、ハウジング16の大径部50に形成されたピストン室64に収納されるピストン56と、該ピストン56の中心に連結されたシャフト80と、前記シャフト80の下端部に連結される弁体(ダイヤフラム弁)82と、前記弁体82とシャフト80との間に装着されるバッファリング(リング体)84とを含む。
ピストン56は、円盤状に形成され、ハウジング16の内部に形成されたピストン室64に変位自在に設けられ、その外周面に設けられたピストンパッキン86が前記大径部50の内周面に摺接している。また、ピストン56の中心には、ピストン孔が軸方向(矢印F、G方向)に沿って貫通し、シャフト80の一端部が挿通される。そして、シャフト80の一端部には、ピストン56の上面に対して突出した部位にアダプタ88が螺合されることで前記ピストン56に対して連結される。
また、ピストン56の上面には、所定深さで軸方向(矢印G方向)に窪んだスプリング受け部90が形成され、該スプリング受け部90とボンネット20との間には、一組の第1及び第2スプリング(スプリング)92、94が介装されている。第1及び第2スプリング92、94は、例えば、コイルスプリングからなり、小径な第1スプリング92がシャフト80に近接した内周側、該第1スプリング92に対して大径な第2スプリング94が外周側となるように配置される。そして、第1及び第2スプリング92、94の弾発力は、ピストン56をボディ14側、すなわち、下方(矢印G方向)に押圧する方向に付勢される。
また、シャフト80の一端部には、ピストン56に対して突出した部位に、アダプタ88を介してインジケータ96が同軸上に連結される。インジケータ96は、軸方向に沿って所定長さを有した軸体からなり、ボンネット20に形成されたインジケータ支持孔76に変位自在に支持される。
そして、インジケータ96における少なくとも上端部は、例えば、赤色やオレンジ色等の外部から視認しやすい色に着色され、ピストン56及びシャフト80と共に軸方向(矢印F、G方向)に変位し、その上端部がキャップ78の内部に挿入されることで、該キャップ78を通じてインジケータ96を外部から視認することができる。なお、インジケータ96の全体を着色するようにしてもよい。
弁体82は、例えば、ゴム等の弾性材料からなり、シャフト80に連結される軸部98を有した本体部100と、該本体部100の外周側に形成された薄膜状のスカート部102とからなり、該スカート部102の外縁部104がボディ14の接続部42とハウジング16の小径部48との間に挟持される。
本体部100の中央部には、ボディ14に臨む下面に対して下方(矢印G方向)へ向かって環状に突出したリップ部106が形成され、ハウジング16側となる上面には、シャフト80に連結される軸部98が突出するように形成される。軸部98が、シャフト80の下端部に螺合されることで、弁体82が前記シャフト80の下端部に連結される。
このリップ部106の内部には、図2Bに示されるように、本体部100の下面に対して下方(矢印G方向)へと所定高さで突出し、断面半円状に形成された突起部108が形成される。そして、弁体82が下方に変位して隔離壁30の頂部34に着座する際、リップ部106の内部に該頂部34が挿入されると共に、突起部108が前記頂部34の先端面に当接する。
スカート部102の外縁部104は、図2Cに示されるように、該スカート部102の延在方向に対して略直角に折曲して形成され、その外周面には一対の第1環状凸部(環状突起部)110が形成される。そして、外縁部104が、ボディ14の接続部42とハウジング16の小径部48との間に挟持される際、前記第1環状凸部110が前記接続部42の内周面に対して当接し、且つ、押し潰されることで変形する。これにより、一対の第1環状凸部110を接続部42の内周面に対して確実に当接させることが可能となり、外縁部104によるボディ14とハウジング16との間のシール性を高めることができる。
また、ボディ14の接続部42には、図2Cに示されるように、上方に向かって突出し、スカート部102における外縁部104の下面に当接する第2環状凸部112が形成される。この第2環状凸部112は、外縁部104が接続部42と小径部48との間に挟持された際、前記外縁部104を押圧するように設けられる。
バッファリング84は、ハウジング16における小径部48の内部に設けられ、その中心部が円筒状に形成されると共に、該中心部から半径外方向に拡径するように形成される。そして、バッファリング84の中心部には、シャフト80の下端部が挿通され、弁体82の本体部100と前記シャフト80の段差部との間に挟持されることで該シャフト80及びピストン56に対して連結される。これにより、バッファリング84は、シャフト80及び弁体82と共に一体的に変位する。
また、バッファリング84の外周面には、図1及び図2Cに示されるように、環状溝を介してウェアリング114が装着され、該ウェアリング114が前記小径部48の内周面に摺接することで、前記バッファリング84がハウジング16の内部で変位する際、軸方向(矢印F、G方向)に沿って高精度に案内される。
一方、バッファリング84は、中心部から半径外方向に拡径するように形成され、その下面の一部が本体部100に当接するように設けられると共に、弁体82のスカート部102と略平行に設けられる。そして、弁体82のスカート部102とバッファリング84との間の空間には、弾性材料からなる保護部材(保護体)116が設けられる。
保護部材116は、例えば、ゴム等の弾性材料から形成され、スカート部102の上面とバッファリング84との間に配設されることにより、前記保護部材116が薄肉状に形成されたスカート部102に密着している。そのため、弁体82の変位に伴って前記スカート部102が撓曲する場合に、該スカート部102の変形に追従するように変形することで前記スカート部102を保護している。
そして、弁体82は、ボディ14に形成された隔離壁30の頂部34に対して本体部100のリップ部106が着座することにより、第1ポート22と第2ポート24の連通が遮断された弁閉状態となり、反対に、前記本体部100が前記頂部34から離間することにより第1及び第2流路26、28を通じて前記第1ポート22と第2ポート24とが連通した弁開状態となる。
本発明の実施の形態に係る二方弁10は、基本的には以上のように構成されるものであり、次にその動作並びに作用効果について説明する。ここでは、図1に示される弁体82が下降し、そのリップ部106が頂部34に対して着座して第1流路26と第2流路28との連通が遮断された弁閉状態を初期状態として説明する。
先ず、この図1に示される初期状態にある二方弁10では、弁体82は、第1及び第2スプリング92、94の弾発力によってピストン56が下方へと押圧されることで、シャフト80を介して下方へと移動し、そのリップ部106が隔離壁30の頂部34に着座した弁閉状態にある。そのため、第1ポート22から第1流路26へと供給されている圧力流体が、隔離壁30及び弁体82によって第2流路28側へと流通することが阻止されている。なお、この場合、供給ポート58には圧力流体が供給されていない状態にある。
次に、この二方弁10を弁開状態とする場合には、図示しない圧力流体供給源からチューブ62を介して供給ポート58へと圧力流体を供給することにより、該圧力流体がピストン室64へと供給され、第1及び第2スプリング92、94の弾発力に抗してピストン56を上方(矢印F方向)へと押し上げる。これにより、ピストン56がピストン室64に沿って上昇し、それに伴って、シャフト80、インジケータ96及び弁体82が一体的に軸方向(矢印F方向)に沿って上昇する。これにより、図3に示されるように、弁体82のリップ部106が隔離壁30の頂部34から離間し、第1流路26と第2流路28との連通遮断状態が解除される。その結果、圧力流体が第1流路26から第2流路28へと流通し始める。
そして、ピストン56は、その外縁部がボンネット20の嵌合部72の下端部に当接するまで上昇して停止し、弁体82が全開状態となった弁開状態となる。この際、インジケータ96が上昇してキャップ78の上端部まで移動するため、作業者が前記キャップ78を介して外部から前記インジケータ96を視認することで、弁体82が全開状態となった弁開状態であることを確実且つ容易に確認することができる。
この場合、保護部材116が、弁体82の上昇に伴うスカート部102の撓曲に応じて変形することで、薄膜状に形成されたスカート部102を常に保護しながら変形させることが可能となるため、前記スカート部102の耐久性を向上させることができる。
また、供給ポート58への圧力流体の供給を停止することで、ピストン56に対する上方への押圧力が滅勢され、該ピストン56が第1及び第2スプリング92、94の弾発力によって該ピストン56が再び下方(矢印G方向)へと押圧され、それに伴って、シャフト80、インジケータ96及び弁体82が一体的に下降する。そして、ピストン56がピストンダンパ66に当接することで、その下降が停止すると共に、前記ピストン56及びハウジング16に対する衝撃及び衝撃音の発生が緩和される。また、同時に、弁体82のリップ部106が隔離壁30の頂部34を覆うように着座することで、第1流路26と第2流路28との連通が遮断された弁閉状態となる。
この際、リップ部106の内部に形成された突起部108が頂部34の先端面に当接することで、前記リップ部106のみでなく突起部108によっても隔離壁30と弁体82との間の圧力流体の流通が遮断されるため、第1流路26と第2流路28の連通をより一層確実に遮断することが可能となる。
さらに、ピストン56による下方への推力がピストンダンパ66に当接することで好適に緩和されるため、弁体82が隔離壁30の頂部34に着座する際の衝撃が緩和され、前記弁体82に対する負荷を軽減させる。その結果、弁体82をより長期間に亘って使用することが可能となり、その交換サイクルを長くすることができる。
以上のように、本実施の形態では、本体部100と、該本体部100の外周側に延在する薄膜状のスカート部102とを有したダイヤフラム式の弁体82を含んだ二方弁10において、前記本体部100の下部に、弁座として機能する隔離壁30の頂部34に当接し、且つ、該頂部34を覆うようなリップ部106を設けることにより、弁体と弁座とを面接触させることでシールしていた従来の二方弁と比較し、小さな荷重で、弁閉時におけるシールを確実に行うことが可能となる。その結果、弁閉時において弁体82の弁座に対して着座させる際の押圧力、すなわち、第1及び第2スプリング92、94の弾発力を抑制することができ、それに伴って、前記第1及び第2スプリング92、94の弾発力に抗して弁体82を前記弁座から離間させる場合の押圧力も抑制することができる。
すなわち、供給ポート58に供給する圧力流体の供給量を抑制できると共に、第1及び第2スプリング92、94の小型化を図ることができるため、二方弁10の製造コスト及び組付工数の削減を図ることが可能となる。
また、リップ部106によるシール性の向上に伴って、例えば、弁体82の交換サイクルを長くすることができるため、二方弁10の高寿命化を図ることができる。
さらに、弁体82の外縁部104に一対の第1環状凸部110を設け、該外縁部104をボディ14とハウジング16との間に挟持した際、前記第1環状凸部110が前記ボディ14の接続部42に当接して押し潰されるように変形するため、例えば、ボディ14、ハウジング16及びボンネット20を互いに連結している連結ボルト(図示せず)の締付力が低下してしまった場合でも、前記第1環状凸部110によって前記ボディ14とハウジング16との間のシール性が確実に維持され、該ボディ14と前記ハウジング16との間を通じた圧力流体の漏出が防止される。
さらにまた、ボディ14の接続部42に、弁体82のスカート部102側に向かって突出した第2環状凸部112を設けることにより、例えば、ボディ14、ハウジング16及びボンネット20を互いに連結している連結ボルト(図示せず)の締付力が低下してしまった場合でも、前記第2環状凸部112によって前記ボディ14とハウジング16との間のシール性が確実に維持され、該ボディ14と前記ハウジング16との間を通じた圧力流体の漏出が防止される。
そのため、上述した第1環状凸部110、第2環状凸部112を設けることで、二方弁10におけるシール性をより一層高めることが可能となり、その結果、前記二方弁10の高寿命化を図ることができる。
またさらに、弁体82と一体的に設けられたバッファリング84には、その外周面に環状のウェアリング114が装着され、該ウェアリング114がハウジング16における小径部48の内周面に摺接することで、前記ウェアリング114及び弁体82が軸方向に沿って高精度に案内される。その結果、弁体82の中央部に形成されたリップ部106を、常に隔離壁30の頂部34と一直線上に配置することができ、該リップ部106を確実に前記頂部34に対して着座させてシールすることができる。換言すれば、ウェアリング114を介してバッファリング84をハウジング16の軸方向に沿って高精度に変位自在に案内することで、前記バッファリング84の連結されたシャフト80の芯ずれを防止することができる。
また、リップ部106は、弁座となる隔離壁30の頂部34側、すなわち、下方に向かって徐々に拡径するテーパ状に形成されているため、頂部34に着座させる際に、円滑に着座させることが可能となる。
さらに、弁体82には、シャフト80を介してインジケータ96が連結されているため、該弁体82が上昇した弁開状態であることを、前記インジケータ96の上端部をキャップ78を通じて作業者が外部から容易且つ確実に確認することができる。
さらにまた、弁体82は、バッファリング84を介してハウジング16の小径部48と同軸上に配置されているため、前記小径部48とボディ14の接続部42とを嵌合させ組み付けるだけで、前記弁体82と隔離壁30とを一直線上に配置することが可能となる。すなわち、ボディ14に対してハウジング16を組み付けるという簡単な作業で、弁体82、シャフト80及びピストン56と隔離壁30とを同心状となるように確実に配置することができる。そのため、弁体82が下降して隔離壁30へ着座する際、リップ部106を頂部34に対して確実に着座させて覆うことができる。
なお、本発明に係る二方弁は、上述の実施の形態に限らず、本発明の要旨を逸脱することなく、種々の構成を採り得ることはもちろんである。
10…二方弁 14…ボディ
16…ハウジング 18…弁機構
20…ボンネット 22…第1ポート
24…第2ポート 30…隔離壁
34…頂部 42…接続部
48…小径部 50…大径部
52…シャフト支持部 56…ピストン
58…供給ポート 64…ピストン室
66…ピストンダンパ 72…嵌合部
80…シャフト 82…弁体
84…バッファリング 92…第1スプリング
94…第2スプリング 96…インジケータ
98…軸部 100…本体部
102…スカート部 106…リップ部
108…突起部 110…第1環状凸部
112…第2環状凸部 114…ウェアリング
116…保護部材

Claims (7)

  1. 圧力流体の供給・排出される一組の第1及び第2ポートと、前記第1ポートと前記第2ポートとを接続する流路と、前記流路の途中に形成され前記第1ポートと前記第2ポートとを隔離する隔離部とを有したボディと、
    前記ボディの内部に変位自在に設けられ、前記隔離部の端部に形成された弁座に着座する本体部と、該本体部の外周側に薄膜状に形成され前記ボディに保持されるスカート部とを有し、前記弁座に前記本体部が着座することで前記流路の連通を遮断するダイヤフラム弁と、
    弾性材料からなり、前記スカート部に密接するように設けられることで該スカート部に付与される負荷を緩和する保護体と、
    を備え、
    前記ダイヤフラム弁は、軸方向に変位自在に設けられたシャフトの一端部に連結され、前記シャフトの他端部に連結されたピストンには、前記ダイヤフラム弁を前記弁座側に向かって付勢するスプリングが設けられると共に、前記本体部には、前記弁座に臨む底部に、該弁座に着座した際に前記隔離部の一部を覆う環状のリップ部を有することを特徴とする二方弁。
  2. 請求項1記載の二方弁において、
    前記リップ部の内部には、前記弁座側に向かって突出した突起部が形成され、前記弁座に着座した際に該弁座に当接することを特徴とする二方弁。
  3. 請求項1又は2記載の二方弁において、
    前記ダイヤフラム弁の外縁部には、外周側に向かって突出し、前記ボディに当接する環状突起部が設けられることを特徴とする二方弁。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の二方弁において、
    前記ボディには、前記ダイヤフラム弁が前記弁座に着座した弁閉時に前記ピストンを所定位置で停止する位置決め手段を備えることを特徴とする二方弁。
  5. 請求項4記載の二方弁において、
    前記位置決め手段は、弾性材料から形成された環状のダンパであることを特徴とする二方弁。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載の二方弁において、
    前記ダイヤフラム弁には、前記保護体を覆うようにリング体が設けられ、前記リング体の外周面には、前記ボディに連結されるハウジングの内周面に摺接するウェアリングが設けられ、前記ウェアリングを介して前記リング体が軸方向に変位自在に設けられることを特徴とする二方弁。
  7. 請求項6記載の二方弁において、
    前記ボディに対して前記ハウジングを嵌合して連結することで、前記ダイヤフラム弁、シャフトと前記弁座とが同心上に配置されることを特徴とする二方弁。
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