JP3462452B2 - 二方弁 - Google Patents

二方弁

Info

Publication number
JP3462452B2
JP3462452B2 JP2000206986A JP2000206986A JP3462452B2 JP 3462452 B2 JP3462452 B2 JP 3462452B2 JP 2000206986 A JP2000206986 A JP 2000206986A JP 2000206986 A JP2000206986 A JP 2000206986A JP 3462452 B2 JP3462452 B2 JP 3462452B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rod member
fluid passage
rod
state
displacement
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2000206986A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2002022057A (ja
Inventor
喜弘 深野
正 内野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SMC Corp
Original Assignee
SMC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SMC Corp filed Critical SMC Corp
Priority to JP2000206986A priority Critical patent/JP3462452B2/ja
Priority to DE10130955A priority patent/DE10130955B4/de
Priority to TW090115700A priority patent/TW495598B/zh
Priority to CNB011217499A priority patent/CN1166883C/zh
Priority to US09/899,196 priority patent/US6481459B2/en
Priority to KR10-2001-0040638A priority patent/KR100471674B1/ko
Publication of JP2002022057A publication Critical patent/JP2002022057A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3462452B2 publication Critical patent/JP3462452B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K7/00Diaphragm valves or cut-off apparatus, e.g. with a member deformed, but not moved bodily, to close the passage ; Pinch valves
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K37/00Special means in or on valves or other cut-off apparatus for indicating or recording operation thereof, or for enabling an alarm to be given
    • F16K37/0058Optical means, e.g. light transmission, observation ports
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K37/00Special means in or on valves or other cut-off apparatus for indicating or recording operation thereof, or for enabling an alarm to be given
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K7/00Diaphragm valves or cut-off apparatus, e.g. with a member deformed, but not moved bodily, to close the passage ; Pinch valves
    • F16K7/12Diaphragm valves or cut-off apparatus, e.g. with a member deformed, but not moved bodily, to close the passage ; Pinch valves with flat, dished, or bowl-shaped diaphragm
    • F16K7/14Diaphragm valves or cut-off apparatus, e.g. with a member deformed, but not moved bodily, to close the passage ; Pinch valves with flat, dished, or bowl-shaped diaphragm arranged to be deformed against a flat seat
    • F16K7/17Diaphragm valves or cut-off apparatus, e.g. with a member deformed, but not moved bodily, to close the passage ; Pinch valves with flat, dished, or bowl-shaped diaphragm arranged to be deformed against a flat seat the diaphragm being actuated by fluid pressure
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/8158With indicator, register, recorder, alarm or inspection means
    • Y10T137/8225Position or extent of motion indicator
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/8158With indicator, register, recorder, alarm or inspection means
    • Y10T137/8225Position or extent of motion indicator
    • Y10T137/8242Electrical

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Indication Of The Valve Opening Or Closing Status (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、二方向に圧力流体
を出入する第1ポートおよび第2ポートが形成された二
方弁に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、例えば、流体圧回路等におい
て二方弁が用いられている。この二方弁は、圧力流体が
出入する第1ポートおよび第2ポートを有し、パイロッ
トポートを介して供給されるパイロット圧により作動す
る弁体を介して前記第1ポートと第2ポートとが連通す
る連通路を開閉している。
【0003】前記二方弁では、弁体の変位を、例えば、
センサ等の検出手段によって検出し、前記検出手段から
導出される検出信号に基づいてコントローラが表示手段
に対して表示信号を出力することにより、該二方弁のオ
ン状態とオフ状態とを視認することができるように設け
られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術に係る二方弁では、弁開状態であるオン状態と弁閉状
態であるオフ状態とを視認するために、弁体の位置を検
出するセンサ等の検出手段、および前記検出手段から導
出される検出信号に基づいて、例えば、インジケータ等
の表示手段を付勢・滅勢するコントローラ等の制御手段
が必要となり、装置全体が大型化するとともに、製造コ
ストが高騰するという不具合がある。
【0005】本発明は、前記の不具合を考慮してなされ
たものであり、簡素な機構からなる表示部を付設するこ
とにより、装置全体を小型化し且つ部品点数を削減して
製造コストを低減し、さらに、オン状態/オフ状態を簡
便に視認することが可能な二方弁を提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本発明は、流体通路を有し、一端部に前記流体通
路に連通する第1ポートが形成され他端部に前記流体通
路に連通する第2ポートが形成された継手部と、前記流
体通路を開閉する弁体と、供給されるパイロット圧の作
用下にシリンダ室に沿って変位自在に設けられたピスト
ンと、一端部が前記弁体に連結され他端部が前記ピスト
ンに連結された第1ロッド部材と、前記ピストンを弁体
側に向かって押圧する第1ばね部材とを含む変位機構
有し、前記変位機構が前記継手部に連結されたボンネッ
ト内に設けられた弁機構部と、前記第1ロッド部材と同
軸状に配設され、該第1ロッド部材の端部と当接可能に
設けられた第2ロッド部材と、前記第2ロッド部材の一
端部に連結され、該第2ロッド部材と一体的に変位する
被視認部材と、前記被視認部材を囲繞し、該被視認部材
の変位を外部から視認可能な視認可能部材と、前記第2
ロッド部材に係着され該第2ロッド部材を前記第1ロッ
ド部材側に向かって押圧することにより第2ロッド部材
を原位置に復帰させる第2ばね部材とを有し、前記弁体
に連動する前記第1ロッド部材の変位が該第1ロッド部
材に当接する前記第2ロッド部材に伝達されることによ
り、流体通路が開成されたオン状態と前記流体通路が閉
成されたオフ状態とをそれぞれ表示する表示部と、を備
え、前記表示部には、内部に形成された貫通孔によって
前記第2ロッド部材を変位自在に支持する支持部材が設
けられ、前記ボンネットに装着されたスリーブに対する
前記支持部材の螺回作用下に、前記被視認部材および視
認可能部材の位置が前記第2ロッド部材の軸線方向に沿
って調整自在に設けられることを特徴とする。
【0007】さらに、本発明は、流体通路を有し、一端
部に前記流体通路に連通する第1ポートが形成され他端
部に前記流体通路に連通する第2ポートが形成された継
手部と、 前記流体通路を開閉する弁体を含む変位機構が
設けられた弁機構部と、 前記ロッド部材の変位によって
電気回路を開閉するスイッチ手段と、前記スイッチ手段
によって導通されることにより発光する発光手段とを有
し、前記弁体に連動するロッド部材の変位が伝達される
ことにより、流体通路が開成されたオン状態と前記流体
通路が閉成されたオフ状態とをそれぞれ表示する表示部
と、 を備え、 前記スイッチ手段は、ロッド部材の自由端
に係止され導電性材料によって形成されたばね部材と、
電池の一方の電極および前記発光手段を電気的に接続す
る第1端子と、前記電池の他方の電極に電気的に接続さ
れる第2端子とを含み、前記ロッド部材の変位作用下に
前記ばね部材が所定間隔離間する第1端子と第2端子と
にそれぞれ接触して導通させることを特徴とする。
【0008】
【0009】請求項1に係る本発明によれば、弁体に連
動する第1ロッド部の変位が、前記第1ロッド部の端部
に当接する第2ロッド部を介して表示部に直接的に伝達
されることにより、オン状態とオフ状態とがそれぞれ表
示される。従って、簡素な機構からなる表示部を付設す
ることにより、装置全体が小型化され且つ部品点数を削
減して製造コストが低減される。この場合、ボンネット
に装着されたスリーブに対する支持部材の螺回作用下
に、被視認部材および視認可能部材の位置が前記第2ロ
ッド部材の軸線方向に沿って調整自在に設けられる。こ
の結果、前記支持部材を介して被視認部材および視認可
能部材の位置を調整することにより、第1ロッド部材に
連結された弁体の弁開度を調節することができる。 請求
項2に係る本発明によれば、ロッド部材の自由端に係止
され導電性材料によって形成されたばね部材が弁体に連
動して変位することにより、前記ばね部材は、電池の一
方の電極および発光手段を電気的に接続する第1端子
と、前記電池の他方の電極に電気的に接続される第2端
子とにそれぞれ接触する。従って、ばね部材を介して第
1端子と第2端子とが導通することにより、発光手段に
対して電気が流れ、発光手段が発光することにより、オ
ン状態となったことが視認可能となる。このようにスイ
ッチ手段として所定間隔離間する第1端子と第2端子と
に接触するばね部材を用いることにより、例えば、ロッ
ド部材の寸法のばらつきによる接触不良や第1および第
2端子の摩耗による接触不良等を防止して耐久性を向上
させることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明に係る二方弁について好適
な実施の形態を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳
細に説明する。
【0011】図1において、参照数字10は、本発明の
実施の形態に係る二方弁を示す。
【0012】この二方弁10は、一組のチューブ12
a、12bがそれぞれ着脱自在に接続される継手部14
と、前記継手部14の上部側に設けられる弁機構部16
と、前記弁機構部16を作動させるパイロット圧が供給
されるパイロット圧供給部18と、弁開状態であるオン
状態、または弁閉状態であるオフ状態を表示する表示部
19とから基本的に構成される。
【0013】なお、前記継手部14、弁機構部16、パ
イロット圧供給部18および表示部19は、それぞれ一
体的に組み付けて構成される。
【0014】継手部14には、一端部に第1ポート20
a、他端部に第2ポート20bがそれぞれ形成されると
ともに、前記第1ポート20aと第2ポート20bとを
連通させる流体通路22が設けられたボデイ24と、前
記第1ポート20aおよび第2ポート20bにそれぞれ
係合し、且つチューブ12a、12bの開口部に挿入さ
れるインナ部材26と、前記ボデイ24の端部に刻設さ
れたねじ溝に螺入することによりチューブ12a、12
bの接続部位の気密性または液密性を保持するロックナ
ット28とを有する。
【0015】なお、前記継手部14では、軸線と交差す
る部分ではシールされておらず、前記軸線と略平行な部
分でのみシールされるように設けられている。前記継手
部14の詳細については、本出願人の提案に係る特開平
10−267176号公報を参照するとよい。
【0016】前記ボデイ24の上部には略円形状の開口
部30が形成され、前記開口部30はボンネット32に
よって閉塞される。また、前記ボデイ24の下部側に
は、図示しない取付部が設けられ、前記取付部を介して
二方弁10を他の部材に固定することができる。
【0017】前記弁機構部16は、前記ボデイ24の内
部に形成されたシリンダ室38に沿って矢印X1または
X2方向に変位することにより、流体通路22を開閉す
る変位機構40を有する。
【0018】前記変位機構40は、断面略T字状に形成
されたピストン42と、前記ピストン42の軸線方向に
沿って延在する貫通孔内に装着された第1ロッド部材4
4と、前記第1ロッド部材44の一端部に連結され、該
ピストン42と一体的に変位するダイヤフラム46と、
前記第1ロッド部材44の他端部に嵌合されるナット部
材48とを有する。
【0019】また、ピストン42とボンネット32との
間には室50が形成され、前記室50内には、一端部が
ピストン42の上面に係着されるとともに他端部が略円
板状のばね受け部材52に係着され、その弾発力の作用
下に、ダイヤフラム46を含む変位機構40全体を下方
側(矢印X2方向)に向かって付勢する一組の第1ばね
部材54a、54bが設けられる。前記第1ばね部材5
4a、54bは、それぞれ巻回された直径が異なる2重
の環状構造によって構成される。
【0020】さらに、ピストン42には、第1ロッド部
材44の軸線と略平行に延在する図示しない連通路が形
成され、前記連通路を介して前記室50と後述するダイ
ヤフラム室58とを連通させることにより、呼吸ポート
60(後述する)を介して該室50内のエアーが外部に
給排される。
【0021】前記ピストン42の直径が大なる拡径部に
は、環状溝を介して第1Vパッキン62aが装着され、
直径が小なる縮径部には、環状溝を介して第2Vパッキ
ン62bおよびOリング64がそれぞれ装着される。
【0022】前記ピストン42の下部側には、ダイヤフ
ラム46によって閉塞されたダイヤフラム室58が形成
され、前記ダイヤフラム室58は、呼吸ポート60を介
して外部に連通可能に設けられている。この場合、図示
しない連通路を介して室50とダイヤフラム室58とが
連通するように設けられているため、前記室50および
ダイヤフラム室58内のエアーは、呼吸ポート60を介
して外部に給排される。
【0023】なお、前記呼吸ポート60に対し、図示し
ない管継手を介してチューブ等の管体を接続することに
より、前記室50およびダイヤフラム室58内のエアー
を外部に好適に排気することができる。従って、本実施
の形態に係る二方弁10を、例えば、クリーンルーム等
の清浄性が要求される環境で使用した場合であっても、
クリーンルーム内のエアーを汚染することがなく清浄性
が保持される。
【0024】前記ダイヤフラム46は、第1ロッド部材
44を介してピストン42の下部側に連結されて該ピス
トン42と一体的に変位するように設けられ、ボデイ2
4に形成された着座部68から離間し、または前記着座
部68に着座することにより、流体通路22を開閉する
弁体としての機能を営む。従って、ダイヤフラム46の
開閉作用下に、流体通路22を流通する圧力流体(また
は流体)の供給状態またはその供給停止状態が円滑に切
り換えられる。
【0025】また、ダイヤフラム46の上面部には、例
えば、ゴム等の弾性材料によって形成され、前記ダイヤ
フラム46の薄肉部を保護するリング状の保護部材70
が設けられ、前記保護部材70は、第1ロッド部材44
の下端部に連結された屈曲する保持部材72によって保
持される。
【0026】前記ボデイ24とボンネット32との間に
は、第1ロッド部材44の軸心を回転中心として周方向
に沿って回動自在に設けられた環状部材74が介装さ
れ、前記環状部材74にはシリンダ室38に連通するパ
イロットポート76が形成される。従って、環状部材7
4を回動させることにより、前記パイロットポート76
を周方向に沿った任意の角度に変更することができる。
なお、前記パイロットポート76には、略同一構成から
なり、寸法のみが若干縮小して形成された継手部14を
介してチューブ78が接続される。
【0027】前記環状部材74の上縁部には、ボンネッ
ト32の下部周縁部に係合する環状爪部80が形成さ
れ、下縁部には、ボデイ24の外周面に沿って環状に形
成されたガイド溝82に係合する複数の突起部84が形
成される。この場合、前記突起部84は、周方向に沿っ
て所定の角度ずつ離間するように複数個設けられてい
る。前記環状部材74とボデイ24との間には、パイロ
ットポート76に連通し周方向に沿って延在する環状通
路86が形成され、前記環状通路86は、ボデイ24の
環状溝に装着された一組のOリング88a、88bによ
って気密に保持される。
【0028】また、ボデイ24には、前記環状部材74
の突起部84に係合する凹部90が周方向に沿って所定
の角度ずつ離間して複数個形成され、該環状部材74の
突起部84が前記凹部90に係着されることにより、前
記環状部材74が所定の位置に係止される。
【0029】なお、ボデイ24には、ピストン42の拡
径部に当接することにより、該ピストン42が下降した
際の衝撃を吸収するリング状の緩衝部材92が環状溝を
介して装着されている。
【0030】ボンネット32の開口部には略円筒状のス
リーブ94が装着され、前記スリーブ94を介して表示
部19が支持される。前記表示部19は、外周面に形成
された雄ねじ部がスリーブ94の貫通孔に形成された雌
ねじ部に螺合する支持部材98と、前記支持部材98の
内部に形成された貫通孔に沿って変位自在に設けられた
第2ロッド部材100と、前記支持部材98の端部に形
成された拡径部102に装着され、断面略半円状に形成
された透明なレンズ体(視認可能部材)104と、前記
レンズ体104の内部空間106内に配設され、第2ロ
ッド部材100の一端部に連結されて該第2ロッド部材
100と一体的に変位する被視認部材108と、周縁部
が前記支持部材98の上面部に装着され、前記被視認部
材108を囲繞するカバー部材109とを有する。
【0031】前記カバー部材109は、例えば、樹脂製
材料またはゴム製材料等の可撓性材料によって略円形状
に形成され、その中央部に形成された略十字状の切り込
み部111によって複数の舌片113に分割されている
(図2および図3参照)。二方弁10がオフ状態にある
場合、図2に示されるように、被視認部材108は、支
持部材98の凹部内にあってカバー部材109から突出
することがなく該カバー部材109によって遮蔽されて
いるため、視認不可能な状態にある。
【0032】一方、二方弁10がオン状態にある場合、
図3に示されるように、被視認部材108の押圧作用下
に舌片113が撓曲して切り込み部111が開成され、
該被視認部材108の一部がカバー部材109から露呈
することにより、前記被視認部材108が外部に対して
視認可能な状態となる。
【0033】なお、前記被視認部材108には、蛍光色
等の着色を施すことによって視認性を向上させると好適
である。また、前記カバー部材109を設けずに、例え
ば、「0PEN」の文字または記号等を記載した被視認
部材108の昇降状態を視認することにより、オン状態
/オフ状態を確認してもよい(図4および図5参照)。
【0034】前記第2ロッド部材100は、第1ロッド
部材44と同軸状に配設された別個の部材からなり、前
記第1ロッド部材44の端部と前記第2ロッド部材10
0の端部が当接するように設けられている。この場合、
第2ロッド部材100はその環状段部110に係着され
た第2ばね部材112の弾発力によって、常時、第1ロ
ッド部材44側に向かって付勢された状態にある。前記
第2ばね部材112は、第2ロッド部材100を原位置
に復帰させる復帰ばねとして機能するものである。
【0035】なお、前記表示部19は、スリーブ94に
対する支持部材98の螺回作用下に、第2ロッド部材1
00の軸線方向に沿って調整自在に設けられ、前記支持
部材98に嵌合されたロックナット114によって所定
位置に固定される。
【0036】本実施の形態では、第1ロッド部材44、
第2ロッド部材100、ナット部材48、ばね受け部材
52、第1ばね部材54a、54bおよび第2ばね部材
112が、例えば、ステンレス等の金属製材料によって
それぞれ形成され、これらの部材を除いた他の構成要素
は、すべて樹脂製材料によって形成されている。前記第
1ばね部材54a、54bおよび第2ばね部材112の
表面には、テフロン(登録商標)等によってコーティン
グ処理を施すと好適である。
【0037】本発明の実施の形態に係る二方弁10は、
基本的には以上のように構成されるものであり、次にそ
の動作並びに作用効果について説明する。
【0038】先ず、第1ポート20aおよび第2ポート
20bに接続されるチューブ12a、12bを介して、
例えば、二方弁10の第1ポート20aに図示しない流
体供給源を接続し、第2ポート20bに図示しない流体
機器を接続する。また、図示しない切換弁を介してパイ
ロットポート76に図示しない圧縮空気供給源を接続し
ておく。なお、オフ状態では、図2に示されるように、
被視認部材108がカバー部材109によって遮蔽され
ているため、視認不可能な状態にある。
【0039】このような準備作業を経た後、ダイヤフラ
ム46が着座部68に着座したオフ状態において、図示
しない圧縮空気供給源を付勢し、図示しない切換弁の切
換作用下にパイロットポート76に対してパイロット圧
を供給する。前記パイロットポート76から導入された
パイロット圧はシリンダ室38に供給され、前記パイロ
ット圧の作用下に、第1ばね部材54a、54bの弾発
力に抗してピストン42が上昇する。
【0040】従って、前記ピストン42と一体的にダイ
ヤフラム46を含む変位機構40全体が上昇し、第1ロ
ッド部材44を介してピストン42に連結されたダイヤ
フラム46が着座部68から所定間隔離間することによ
り、オン状態となる。この結果、第1ポート20aを介
して図示しない流体供給源から供給された流体は、流体
通路22に沿って流通し、さらに第2ポート20bを介
して図示しない流体機器に導出される。
【0041】前記変位機構40が上昇する際、第1ロッ
ド部材44の端部に当接する第2ロッド部材100がピ
ストン42と一体的に変位し、前記第2ロッド部材10
0は第2ばね部材112の弾発力に抗して上昇する。従
って、第2ロッド部材100の端部に装着された被視認
部材108が該第2ロッド部材100と一体的に上昇
し、切り込み部111が形成されたカバー部材109の
舌片113を押圧して前記舌片113を撓曲させること
により被視認部材108の一部が外部に露呈する(図3
参照)。従って、作業者は、透明なレンズ体104を通
じてカバー部材109から露呈した前記被視認部材10
8を視認することにより、流体通路22が開成したオン
状態にあることを容易に確認することができる。
【0042】次に、図示しない切換弁の切換作用下にパ
イロットポート76に対するパイロット圧の供給を停止
する。このため、シリンダ室38内の圧力が減少するこ
とにより、第1ばね部材54a、54bの弾発力の作用
下にピストン42が下降し、ダイヤフラム46が着座部
68に着座したオフ状態となる。
【0043】その際、第2ばね部材112の弾発力の作
用下に第2ロッド部材100が第1ロッド部材44およ
びピストン42と一体的に変位することにより、前記第
2ロッド部材100の端部に装着された被視認部材10
8も下降する(図2参照)。従って、作業者は、透明な
レンズ体104を通じて前記被視認部材108が下降し
てカバー部材109によって遮蔽された状態にあること
を視認することにより、流体通路22が閉成したオフ状
態にあることを容易に確認することができる。
【0044】なお、ピストン42が下降する際、該ピス
トン42の拡径部がリング状の緩衝部材92に当接する
ことにより、その衝撃が吸収される。従って、前記ダイ
ヤフラム46が着座部68に着座する際に発生する振動
を抑制することができる。
【0045】本実施の形態では、簡素な機械的機構によ
って構成された表示部19を設け、弁体として機能する
ダイヤフラム46の変位に連動する被視認部材108の
露呈状態の有無を視認することにより、二方弁10がオ
ン状態にあるか、あるいはオフ状態にあるかを容易且つ
確実に確認することができる。
【0046】従って、本実施の形態では、弁体の位置を
検出するセンサ等の検出手段および前記検出手段からの
検出信号が入力されるコントローラ等の制御手段が不要
となり、装置全体を小型化し且つ部品点数を削減して製
造コストを低減することができる。
【0047】また、作業者が容易に視認することが可能
な二方弁10の上部側に表示部19を設けることによ
り、被視認部材108の変位状態を見誤ることがなく、
確実にオン状態またはオフ状態を確認することができ
る。
【0048】なお、本実施の形態では、第1ロッド部材
44の軸心を回転中心として環状部材74を回動させる
ことにより、パイロットポート76を周方向に沿って回
動変位させることができる。従って、例えば、パイロッ
トポート76の配管取り出し方向を変更する場合、前記
環状部材74を回動させることにより、所望の配管取り
出し方向を選択することができる。この結果、設置環境
に応じてパイロットポート76の位置を変位自在に設け
ることにより、配管作業を簡便に行うことができるとと
もに、配管の取り出し方向に自由度を与え、使い勝手を
向上させることができるという利点がある。
【0049】また、本実施の形態では、環状部材74の
複数の突起部84をボデイ24のガイド溝82に形成さ
れた凹部90に係合させることにより、回動する環状部
材74を所定の位置で係止することができる。従って、
配管の取り出し方向が変更されたパイロットポート76
を所定の位置で係止することができる。
【0050】さらに、本実施の形態では、第1ロッド部
材44、第2ロッド部材100、ナット部材48、ばね
受け部材52、第1ばね部材54a、54bおよび第2
ばね部材112を、例えば、ステンレス等の金属製材料
によって形成し、これらの部材を除いた他の構成要素を
すべて樹脂製材料によって形成している。従って、流体
として、例えば、薬液等を用いた場合であっても、前記
薬液が金属製材料に接触することがなく、該薬液が改質
されることを防止することができる。
【0051】なお、本実施の形態では、パイロットポー
ト76から供給されるパイロット圧の作用下にダイヤフ
ラム46、第1および第2ロッド部材44、100が変
位するように構成されているが、これに限定されるもの
ではなく、前記パイロット圧に代替して、図示しない電
磁弁の付勢、滅勢作用下に前記ダイヤフラム46、第1
および第2ロッド部材44、100を変位させるように
設けてもよい。
【0052】次に、本発明の他の実施の形態に係る二方
弁120を図6に示す。
【0053】図1に示す表示部19が被視認部材108
の昇降による機械的構成によってオン状態またはオフ状
態を表示するように設けられているのに対し、図6に示
す他の実施の形態に係る二方弁120では、電気的構成
によってオン状態またはオフ状態を表示するLED表示
部122が設けられている点で異なる。なお、図1に示
す二方弁10と同一および対応する構成要素には、それ
ぞれ、同一の参照符号を付し、その詳細な説明を省略す
る。
【0054】この二方弁120は、ピストン42の上部
を貫通して所定長だけ突出する長尺なロッド部材124
を有し、前記ロッド部材124の一端部は自由端126
としてLED表示部122に臨むように設けられてい
る。前記ロッド部材124の自由端126には、スイッ
チ手段として機能し導電性材料によって形成されたばね
部材128が係止され、前記ばね部材128はロッド部
材124の自由端126と一体的に上下方向に沿って変
位自在に設けられている。
【0055】前記LED表示部122は、例えば、透光
性を有する材料によって形成された第1ハウジング13
0aおよび第2ハウジング130bを有し、前記第1ハ
ウジング130aおよび第2ハウジング130bによっ
て囲繞された空間部132には、非導電性材料によって
形成された一組の絶縁部材134a、134bを介して
コイン型の電池136およびLED素子(発光手段)1
38がそれぞれ所定間隔離間して配設されている。
【0056】また、前記LED表示部122は、コイン
型の電池136の一方の電極およびLED素子138を
電気的に接続する第1端子140と、前記電池136の
他方の電極に電気的に接続される第2端子142とを有
し、前記第1端子140の端部144aと第2端子14
2の端部144bとは、ばね部材128の直径よりも小
なる間隔だけ離間するように設けられている。この場
合、図7に示されるように、前記第1端子140と第2
端子142とが所定間隔離間して非接触状態にあること
により、非導通状態にあってLED素子138が発光し
ていない。
【0057】従って、パイロット圧の供給作用下に、ダ
イヤフラム46、ピストン42およびロッド部材124
が一体的に上昇した際、前記ロッド部材124の一端部
に係止されたばね部材128が上昇し、図8に示される
ように、前記ばね部材128が第1端子140の端部1
44aと第2端子142の端部144bとにそれぞれに
接触して両者を導通させることにより、LED素子13
8が発光する。換言すると、ロッド部材124を介して
ダイヤフラム46に連動するばね部材128が変位し、
前記ばね部材128がスイッチとして機能することによ
り、第1端子140と第2端子142とが導通してLE
D素子138に電気が流れる。
【0058】この結果、作業者は、前記LED素子13
8が発光しない状態をオフ状態として視認し、ダイヤフ
ラム46と一体的にばね部材128が上昇して前記LE
D素子138が発光した状態をオン状態として視認する
ことができる。
【0059】このように、他の実施の形態に係る二方弁
120では、弁開状態であるオン状態と弁閉状態である
オフ状態とを、電気的構成によって表示するLED表示
部122を設けることにより、容易に視認することがで
きる。
【0060】なお、その他の作用効果は、前記実施の形
態と同一であるため、その詳細な説明を省略する。
【0061】
【発明の効果】本発明によれば、以下の効果が得られ
る。
【0062】すなわち、本発明では、弁体に連動するロ
ッド部材の変位が表示部に直接的に伝達されることによ
り、オン状態とオフ状態とをそれぞれ表示する簡素な機
構からなる表示部を付設している。従って、弁体の位置
を検出するセンサ等の検出手段および前記検出手段から
の検出信号が入力されるコントローラ等の制御手段が不
要となり、装置全体を小型化し且つ部品点数を削減して
製造コストを低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る二方弁の縦断面構成
図である。
【図2】前記二方弁を構成する表示部がオフ状態にある
ときの動作説明図である。
【図3】前記二方弁を構成する表示部がオン状態にある
ときの動作説明図である。
【図4】変形例に係る表示部がオフ状態にあるときの動
作説明図である。
【図5】変形例に係る表示部がオン状態にあるときの動
作説明図である。
【図6】本発明の他の実施の形態に係る二方弁の縦断面
構成図である。
【図7】図6に示す二方弁のLED表示部がオフ状態に
あるときの動作説明図である。
【図8】図6に示す二方弁のLED表示部がオン状態に
あるときの動作説明図である。
【符号の説明】
10、120…二方弁 12a、12
b、78…チューブ 14…継手部 16…弁機構部 19…表示部 20a、20b
…ポート 22…流体通路 24…ボデイ 32…ボンネット 38…シリンダ
室 40…変位機構 42…ピストン 44、100、124…ロッド部材 46…ダイヤフ
ラム 50…室 54a、54b、112、128…ばね部材 58…ダイヤフラム室 68…着座部 104…レンズ体 108…被視認
部材 109…カバー部材 111…切り込
み部 122…LED表示部 126…自由端 134a、134b…絶縁部材 136…電池 138…LED素子 140、142
…端子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平11−344151(JP,A) 特開 平4−236876(JP,A) 特開 平11−257529(JP,A) 特開 平9−210243(JP,A) 特開 昭62−80381(JP,A) 実開 昭62−196980(JP,U) 実開 平6−4482(JP,U) 実開 昭63−103070(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16K 37/00 F16K 31/12 - 31/165 F16K 7/00 - 7/20

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】流体通路を有し、一端部に前記流体通路に
    連通する第1ポートが形成され他端部に前記流体通路に
    連通する第2ポートが形成された継手部と、 前記流体通路を開閉する弁体と、供給されるパイロット
    圧の作用下にシリンダ室に沿って変位自在に設けられた
    ピストンと、一端部が前記弁体に連結され他端部が前記
    ピストンに連結された第1ロッド部材と、前記ピストン
    を弁体側に向かって押圧する第1ばね部材とを含む変位
    機構を有し、前記変位機構が前記継手部に連結されたボ
    ンネット内に設けられた弁機構部と、前記第1ロッド部材と同軸状に配設され、該第1ロッド
    部材の端部と当接可能に設けられた第2ロッド部材と、
    前記第2ロッド部材の一端部に連結され、該第2ロッド
    部材と一体的に変位する被視認部材と、前記被視認部材
    を囲繞し、該被視認部材の変位を外部から視認可能な視
    認可能部材と、前記第2ロッド部材に係着され該第2ロ
    ッド部材を前記第1ロッド部材側に向かって押圧するこ
    とにより第2ロッド部材を原位置に復帰させる第2ばね
    部材とを有し、 前記弁体に連動する前記第1ロッド部材
    の変位が該第1ロッド部材に当接する前記第2ロッド部
    材に伝達されることにより、流体通路が開成されたオン
    状態と前記流体通路が閉成されたオフ状態とをそれぞれ
    表示する表示部と、 を備え、前記表示部には、内部に形成された貫通孔によって前記
    第2ロッド部材を変位自在に支持する支持部材が設けら
    れ、前記ボンネットに装着されたスリーブに対する前記
    支持部材の螺回作用下に、前記被視認部材および視認可
    能部材の位置が前記第2ロッド部材の軸線方向に沿って
    調整自在に設けられ ることを特徴とする二方弁。
  2. 【請求項2】流体通路を有し、一端部に前記流体通路に
    連通する第1ポートが形成され他端部に前記流体通路に
    連通する第2ポートが形成された継手部と、 前記流体通路を開閉する弁体を含む変位機構が設けられ
    た弁機構部と、 前記ロッド部材の変位によって電気回路を開閉するスイ
    ッチ手段と、前記スイ ッチ手段によって導通されること
    により発光する発光手段とを有し、前記弁体に連動する
    ロッド部材の変位が伝達されることにより、流体通路が
    開成されたオン状態と前記流体通路が閉成されたオフ状
    態とをそれぞれ表示する表示部と、 を備え、 前記スイッチ手段は、ロッド部材の自由端に係止され導
    電性材料によって形成されたばね部材と、電池の一方の
    電極および前記発光手段を電気的に接続する第1端子
    と、前記電池の他方の電極に電気的に接続される第2端
    子とを含み、前記ロッド部材の変位作用下に前記ばね部
    材が所定間隔離間する第1端子と第2端子とにそれぞれ
    接触して導通させる ことを特徴とする二方弁。
JP2000206986A 2000-07-07 2000-07-07 二方弁 Expired - Fee Related JP3462452B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000206986A JP3462452B2 (ja) 2000-07-07 2000-07-07 二方弁
DE10130955A DE10130955B4 (de) 2000-07-07 2001-06-27 Durchgangsventil
TW090115700A TW495598B (en) 2000-07-07 2001-06-28 Two-way valve
CNB011217499A CN1166883C (zh) 2000-07-07 2001-07-06 双通阀
US09/899,196 US6481459B2 (en) 2000-07-07 2001-07-06 Two-way valve with indicator section for indicating an on/off state of the valve
KR10-2001-0040638A KR100471674B1 (ko) 2000-07-07 2001-07-07 두방향밸브

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000206986A JP3462452B2 (ja) 2000-07-07 2000-07-07 二方弁

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002022057A JP2002022057A (ja) 2002-01-23
JP3462452B2 true JP3462452B2 (ja) 2003-11-05

Family

ID=18703815

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000206986A Expired - Fee Related JP3462452B2 (ja) 2000-07-07 2000-07-07 二方弁

Country Status (6)

Country Link
US (1) US6481459B2 (ja)
JP (1) JP3462452B2 (ja)
KR (1) KR100471674B1 (ja)
CN (1) CN1166883C (ja)
DE (1) DE10130955B4 (ja)
TW (1) TW495598B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TWI670439B (zh) * 2016-10-11 2019-09-01 Ckd股份有限公司 堰式手動開閉閥

Families Citing this family (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3148857B2 (ja) * 1997-11-10 2001-03-26 日本ピラー工業株式会社 樹脂製管継手
JP3462452B2 (ja) * 2000-07-07 2003-11-05 Smc株式会社 二方弁
JP3825360B2 (ja) * 2002-04-30 2006-09-27 Smc株式会社 インジケータ付流量調整弁
CN1287435C (zh) 2002-06-27 2006-11-29 松下电器产业株式会社 半导体装置及其制造方法
JP2008089103A (ja) * 2006-10-03 2008-04-17 Smc Corp 手動切換弁
CA2776514C (en) * 2012-05-07 2016-08-30 Derold G. Clark Valve with proof of closure
JP5435439B2 (ja) * 2012-06-22 2014-03-05 Smc株式会社 二方弁
US8967196B2 (en) 2012-06-29 2015-03-03 Solar Turbines Incorporated Valve assembly with valve position indicator
US11339895B2 (en) 2012-11-01 2022-05-24 Bray International, Inc. Valve position indicator with LEDS
ITBS20130039A1 (it) * 2013-03-27 2014-09-28 Emer Spa Dispositivo di sicurezza integrato per impianti a gas per auotrazione
CN106678436B (zh) * 2015-11-10 2019-01-01 天津澳特斯阀门制造有限公司 使用工业内窥镜观察阀门内部情况的结构
US11143329B2 (en) * 2018-09-13 2021-10-12 Entegris, Inc. Valve system with position indicator
BR112021020524A2 (pt) * 2019-04-22 2021-12-07 Bray Int Inc Indicador de posição da válvula com leds
EP4089304B1 (de) 2021-05-12 2023-12-27 Flühs Drehtechnik GmbH Ventilkartusche
CN116816989B (zh) * 2023-08-08 2024-01-19 氟微(上海)新材料有限公司 一种手动阀总成

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2458279A1 (de) * 1974-12-10 1976-06-16 Klein Schanzlin & Becker Ag Stellungsanzeiger fuer ventile oder dergleichen
JPS62196980U (ja) * 1986-06-05 1987-12-15
DE9017208U1 (de) * 1990-12-20 1991-03-07 Gebr. Müller Apparatebau GmbH & Co KG, 7118 Ingelfingen Stellungsanzeigevorrichtung
JPH04236876A (ja) * 1991-01-22 1992-08-25 Fujitsu Ltd バルブ装置
JP3655353B2 (ja) * 1995-05-12 2005-06-02 イハラサイエンス株式会社 バルブの開閉表示装置
US5647396A (en) * 1995-09-18 1997-07-15 Stonel Corporation Modular valve position indicator
IL118083A (en) * 1996-04-30 1999-11-30 Dorot Valve Manufacturers Multi purpose valve
JP3144772B2 (ja) 1997-01-24 2001-03-12 エスエムシー株式会社 管継手
JPH11344151A (ja) * 1998-06-02 1999-12-14 Fujikin Inc 制御器
JP3462452B2 (ja) * 2000-07-07 2003-11-05 Smc株式会社 二方弁

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TWI670439B (zh) * 2016-10-11 2019-09-01 Ckd股份有限公司 堰式手動開閉閥

Also Published As

Publication number Publication date
CN1166883C (zh) 2004-09-15
KR20020005499A (ko) 2002-01-17
US20020002998A1 (en) 2002-01-10
DE10130955B4 (de) 2005-02-10
TW495598B (en) 2002-07-21
CN1337538A (zh) 2002-02-27
JP2002022057A (ja) 2002-01-23
KR100471674B1 (ko) 2005-03-08
US6481459B2 (en) 2002-11-19
DE10130955A1 (de) 2002-01-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3462452B2 (ja) 二方弁
US9273794B2 (en) Pneumatic valve actuator having integral status indication
JP3502597B2 (ja) 二方弁
US6065789A (en) Suction apparatus
JP2001027361A (ja) 位置検出機能付き切換弁
EP3315793B1 (en) Cylinder apparatus
KR20160006188A (ko) 구동 유닛
GB2104663A (en) Fluid control valve
JPH02500473A (ja) 検圧形電気式圧力スイッチ
US20150020901A1 (en) Control valve with integral pressure switch
US6439262B1 (en) Pressure-adjusting mechanism
WO2001042693A3 (en) Pressure relief valve detection and monitoring device and system
JPH06508458A (ja) 余分の加圧弁
US6805328B2 (en) Shut-off valve apparatus
US5132500A (en) Differential pressure switch with sealed contacts
AU2003267396A1 (en) Gas tap comprising an electromagnetic safety valve and magnetic insert for an electromagnetic safety valve
JP2003184826A (ja) 位置表示機構付き流体圧機器
JP6564213B2 (ja) 流体制御装置
JPH04236876A (ja) バルブ装置
JP2893622B2 (ja) 圧力スイッチおよびガスメータ
JP2006170410A (ja) ショック防止機構及び作動検出機能付パイロットチェック弁
JP2022149560A (ja) 検出装置および検出システム
JPH0783351A (ja) 弁体開閉表示方法およびその装置
JP2005207585A (ja) 制御部材位置検出装置付制御弁
EP0763684B1 (en) Apparatus for automatic blocking of gas in a gas circuit

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3462452

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080815

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090815

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100815

Year of fee payment: 7

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110815

Year of fee payment: 8

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120815

Year of fee payment: 9

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130815

Year of fee payment: 10

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees