JP2002022057A - 二方弁 - Google Patents

二方弁

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JP2002022057A JP2000206986A JP2000206986A JP2002022057A JP 2002022057 A JP2002022057 A JP 2002022057A JP 2000206986 A JP2000206986 A JP 2000206986A JP 2000206986 A JP2000206986 A JP 2000206986A JP 2002022057 A JP2002022057 A JP 2002022057A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】簡素な機構からなる表示部を付設することによ
り、装置全体を小型化し且つ部品点数を削減して製造コ
ストを低減し、さらに、オン状態/オフ状態を簡便に視
認することにある。 【解決手段】パイロット圧の作用下に流体通路22を開
閉するダイヤフラム46を有し、前記ダイヤフラム46
に連動する第1ロッド部材44および第2ロッド部材1
00の変位が直接的に伝達されることにより、流体通路
22が開成されたオン状態と前記流体通路22が閉成さ
れたオフ状態とをそれぞれ表示する表示部19が設けら
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、二方向に圧力流体
を出入する第1ポートおよび第2ポートが形成された二
方弁に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、例えば、流体圧回路等におい
て二方弁が用いられている。この二方弁は、圧力流体が
出入する第1ポートおよび第2ポートを有し、パイロッ
トポートを介して供給されるパイロット圧により作動す
る弁体を介して前記第1ポートと第2ポートとが連通す
る連通路を開閉している。
【0003】前記二方弁では、弁体の変位を、例えば、
センサ等の検出手段によって検出し、前記検出手段から
導出される検出信号に基づいてコントローラが表示手段
に対して表示信号を出力することにより、該二方弁のオ
ン状態とオフ状態とを視認することができるように設け
られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術に係る二方弁では、弁開状態であるオン状態と弁閉状
態であるオフ状態とを視認するために、弁体の位置を検
出するセンサ等の検出手段、および前記検出手段から導
出される検出信号に基づいて、例えば、インジケータ等
の表示手段を付勢・滅勢するコントローラ等の制御手段
が必要となり、装置全体が大型化するとともに、製造コ
ストが高騰するという不具合がある。
【0005】本発明は、前記の不具合を考慮してなされ
たものであり、簡素な機構からなる表示部を付設するこ
とにより、装置全体を小型化し且つ部品点数を削減して
製造コストを低減し、さらに、オン状態/オフ状態を簡
便に視認することが可能な二方弁を提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本発明は、流体通路を有し、一端部に前記流体通
路に連通する第1ポートが形成され他端部に前記流体通
路に連通する第2ポートが形成された継手部と、前記流
体通路を開閉する弁体を含む変位機構が設けられた弁機
構部と、前記弁体に連動するロッド部材の変位が伝達さ
れることにより、流体通路が開成されたオン状態と前記
流体通路が閉成されたオフ状態とをそれぞれ表示する表
示部と、を備えることを特徴とする。
【0007】この場合、前記ロッド部材の一端部に連結
され、該ロッド部材と一体的に変位する被視認部材と、
前記被視認部材を囲繞し、該被視認部材の変位を外部か
ら視認可能な視認可能部材と、前記ロッド部材に係着さ
れ該ロッド部材を原位置に復帰させるばね部材とを含む
表示部、あるいは前記ロッド部材の変位によって電気回
路を開閉するスイッチ手段と、前記スイッチ手段によっ
て導通されることにより発光する発光手段とを含む表示
部を設けるようにするとよい。
【0008】なお、前記スイッチ手段は、ロッド部材の
一端部に係止されたばね部材からなり、前記ロッド部材
の変位作用下に前記ばね部材が所定間隔離間する第1端
子と第2端子とにそれぞれ接触して導通させるようにす
るとよい。
【0009】本発明によれば、弁体に連動するロッド部
材の変位が表示部に直接的に伝達されることにより、オ
ン状態とオフ状態とがそれぞれ表示される。従って、簡
素な機構からなる表示部を付設することにより、装置全
体が小型化され且つ部品点数を削減して製造コストが低
減される。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明に係る二方弁について好適
な実施の形態を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳
細に説明する。
【0011】図1において、参照数字10は、本発明の
実施の形態に係る二方弁を示す。
【0012】この二方弁10は、一組のチューブ12
a、12bがそれぞれ着脱自在に接続される継手部14
と、前記継手部14の上部側に設けられる弁機構部16
と、前記弁機構部16を作動させるパイロット圧が供給
されるパイロット圧供給部18と、弁開状態であるオン
状態、または弁閉状態であるオフ状態を表示する表示部
19とから基本的に構成される。
【0013】なお、前記継手部14、弁機構部16、パ
イロット圧供給部18および表示部19は、それぞれ一
体的に組み付けて構成される。
【0014】継手部14には、一端部に第1ポート20
a、他端部に第2ポート20bがそれぞれ形成されると
ともに、前記第1ポート20aと第2ポート20bとを
連通させる流体通路22が設けられたボデイ24と、前
記第1ポート20aおよび第2ポート20bにそれぞれ
係合し、且つチューブ12a、12bの開口部に挿入さ
れるインナ部材26と、前記ボデイ24の端部に刻設さ
れたねじ溝に螺入することによりチューブ12a、12
bの接続部位の気密性または液密性を保持するロックナ
ット28とを有する。
【0015】なお、前記継手部14では、軸線と交差す
る部分ではシールされておらず、前記軸線と略平行な部
分でのみシールされるように設けられている。前記継手
部14の詳細については、本出願人の提案に係る特開平
10−267176号公報を参照するとよい。
【0016】前記ボデイ24の上部には略円形状の開口
部30が形成され、前記開口部30はボンネット32に
よって閉塞される。また、前記ボデイ24の下部側に
は、図示しない取付部が設けられ、前記取付部を介して
二方弁10を他の部材に固定することができる。
【0017】前記弁機構部16は、前記ボデイ24の内
部に形成されたシリンダ室38に沿って矢印X1または
X2方向に変位することにより、流体通路22を開閉す
る変位機構40を有する。
【0018】前記変位機構40は、断面略T字状に形成
されたピストン42と、前記ピストン42の軸線方向に
沿って延在する貫通孔内に装着された第1ロッド部材4
4と、前記第1ロッド部材44の一端部に連結され、該
ピストン42と一体的に変位するダイヤフラム46と、
前記第1ロッド部材44の他端部に嵌合されるナット部
材48とを有する。
【0019】また、ピストン42とボンネット32との
間には室50が形成され、前記室50内には、一端部が
ピストン42の上面に係着されるとともに他端部が略円
板状のばね受け部材52に係着され、その弾発力の作用
下に、ダイヤフラム46を含む変位機構40全体を下方
側(矢印X2方向)に向かって付勢する一組の第1ばね
部材54a、54bが設けられる。前記第1ばね部材5
4a、54bは、それぞれ巻回された直径が異なる2重
の環状構造によって構成される。
【0020】さらに、ピストン42には、第1ロッド部
材44の軸線と略平行に延在する図示しない連通路が形
成され、前記連通路を介して前記室50と後述するダイ
ヤフラム室58とを連通させることにより、呼吸ポート
60(後述する)を介して該室50内のエアーが外部に
給排される。
【0021】前記ピストン42の直径が大なる拡径部に
は、環状溝を介して第1Vパッキン62aが装着され、
直径が小なる縮径部には、環状溝を介して第2Vパッキ
ン62bおよびOリング64がそれぞれ装着される。
【0022】前記ピストン42の下部側には、ダイヤフ
ラム46によって閉塞されたダイヤフラム室58が形成
され、前記ダイヤフラム室58は、呼吸ポート60を介
して外部に連通可能に設けられている。この場合、図示
しない連通路を介して室50とダイヤフラム室58とが
連通するように設けられているため、前記室50および
ダイヤフラム室58内のエアーは、呼吸ポート60を介
して外部に給排される。
【0023】なお、前記呼吸ポート60に対し、図示し
ない管継手を介してチューブ等の管体を接続することに
より、前記室50およびダイヤフラム室58内のエアー
を外部に好適に排気することができる。従って、本実施
の形態に係る二方弁10を、例えば、クリーンルーム等
の清浄性が要求される環境で使用した場合であっても、
クリーンルーム内のエアーを汚染することがなく清浄性
が保持される。
【0024】前記ダイヤフラム46は、第1ロッド部材
44を介してピストン42の下部側に連結されて該ピス
トン42と一体的に変位するように設けられ、ボデイ2
4に形成された着座部68から離間し、または前記着座
部68に着座することにより、流体通路22を開閉する
弁体としての機能を営む。従って、ダイヤフラム46の
開閉作用下に、流体通路22を流通する圧力流体(また
は流体)の供給状態またはその供給停止状態が円滑に切
り換えられる。
【0025】また、ダイヤフラム46の上面部には、例
えば、ゴム等の弾性材料によって形成され、前記ダイヤ
フラム46の薄肉部を保護するリング状の保護部材70
が設けられ、前記保護部材70は、第1ロッド部材44
の下端部に連結された屈曲する保持部材72によって保
持される。
【0026】前記ボデイ24とボンネット32との間に
は、第1ロッド部材44の軸心を回転中心として周方向
に沿って回動自在に設けられた環状部材74が介装さ
れ、前記環状部材74にはシリンダ室38に連通するパ
イロットポート76が形成される。従って、環状部材7
4を回動させることにより、前記パイロットポート76
を周方向に沿った任意の角度に変更することができる。
なお、前記パイロットポート76には、略同一構成から
なり、寸法のみが若干縮小して形成された継手部14を
介してチューブ78が接続される。
【0027】前記環状部材74の上縁部には、ボンネッ
ト32の下部周縁部に係合する環状爪部80が形成さ
れ、下縁部には、ボデイ24の外周面に沿って環状に形
成されたガイド溝82に係合する複数の突起部84が形
成される。この場合、前記突起部84は、周方向に沿っ
て所定の角度ずつ離間するように複数個設けられてい
る。前記環状部材74とボデイ24との間には、パイロ
ットポート76に連通し周方向に沿って延在する環状通
路86が形成され、前記環状通路86は、ボデイ24の
環状溝に装着された一組のOリング88a、88bによ
って気密に保持される。
【0028】また、ボデイ24には、前記環状部材74
の突起部84に係合する凹部90が周方向に沿って所定
の角度ずつ離間して複数個形成され、該環状部材74の
突起部84が前記凹部90に係着されることにより、前
記環状部材74が所定の位置に係止される。
【0029】なお、ボデイ24には、ピストン42の拡
径部に当接することにより、該ピストン42が下降した
際の衝撃を吸収するリング状の緩衝部材92が環状溝を
介して装着されている。
【0030】ボンネット32の開口部には略円筒状のス
リーブ94が装着され、前記スリーブ94を介して表示
部19が支持される。前記表示部19は、外周面に形成
された雄ねじ部がスリーブ94の貫通孔に形成された雌
ねじ部に螺合する支持部材98と、前記支持部材98の
内部に形成された貫通孔に沿って変位自在に設けられた
第2ロッド部材100と、前記支持部材98の端部に形
成された拡径部102に装着され、断面略半円状に形成
された透明なレンズ体(視認可能部材)104と、前記
レンズ体104の内部空間106内に配設され、第2ロ
ッド部材100の一端部に連結されて該第2ロッド部材
100と一体的に変位する被視認部材108と、周縁部
が前記支持部材98の上面部に装着され、前記被視認部
材108を囲繞するカバー部材109とを有する。
【0031】前記カバー部材109は、例えば、樹脂製
材料またはゴム製材料等の可撓性材料によって略円形状
に形成され、その中央部に形成された略十字状の切り込
み部111によって複数の舌片113に分割されている
(図2および図3参照)。二方弁10がオフ状態にある
場合、図2に示されるように、被視認部材108は、支
持部材98の凹部内にあってカバー部材109から突出
することがなく該カバー部材109によって遮蔽されて
いるため、視認不可能な状態にある。
【0032】一方、二方弁10がオン状態にある場合、
図3に示されるように、被視認部材108の押圧作用下
に舌片113が撓曲して切り込み部111が開成され、
該被視認部材108の一部がカバー部材109から露呈
することにより、前記被視認部材108が外部に対して
視認可能な状態となる。
【0033】なお、前記被視認部材108には、蛍光色
等の着色を施すことによって視認性を向上させると好適
である。また、前記カバー部材109を設けずに、例え
ば、「0PEN」の文字または記号等を記載した被視認
部材108の昇降状態を視認することにより、オン状態
/オフ状態を確認してもよい(図4および図5参照)。
【0034】前記第2ロッド部材100は、第1ロッド
部材44と同軸状に配設された別個の部材からなり、前
記第1ロッド部材44の端部と前記第2ロッド部材10
0の端部が当接するように設けられている。この場合、
第2ロッド部材100はその環状段部110に係着され
た第2ばね部材112の弾発力によって、常時、第1ロ
ッド部材44側に向かって付勢された状態にある。前記
第2ばね部材112は、第2ロッド部材100を原位置
に復帰させる復帰ばねとして機能するものである。
【0035】なお、前記表示部19は、スリーブ94に
対する支持部材98の螺回作用下に、第2ロッド部材1
00の軸線方向に沿って調整自在に設けられ、前記支持
部材98に嵌合されたロックナット114によって所定
位置に固定される。
【0036】本実施の形態では、第1ロッド部材44、
第2ロッド部材100、ナット部材48、ばね受け部材
52、第1ばね部材54a、54bおよび第2ばね部材
112が、例えば、ステンレス等の金属製材料によって
それぞれ形成され、これらの部材を除いた他の構成要素
は、すべて樹脂製材料によって形成されている。前記第
1ばね部材54a、54bおよび第2ばね部材112の
表面には、テフロン(登録商標)等によってコーティン
グ処理を施すと好適である。
【0037】本発明の実施の形態に係る二方弁10は、
基本的には以上のように構成されるものであり、次にそ
の動作並びに作用効果について説明する。
【0038】先ず、第1ポート20aおよび第2ポート
20bに接続されるチューブ12a、12bを介して、
例えば、二方弁10の第1ポート20aに図示しない流
体供給源を接続し、第2ポート20bに図示しない流体
機器を接続する。また、図示しない切換弁を介してパイ
ロットポート76に図示しない圧縮空気供給源を接続し
ておく。なお、オフ状態では、図2に示されるように、
被視認部材108がカバー部材109によって遮蔽され
ているため、視認不可能な状態にある。
【0039】このような準備作業を経た後、ダイヤフラ
ム46が着座部68に着座したオフ状態において、図示
しない圧縮空気供給源を付勢し、図示しない切換弁の切
換作用下にパイロットポート76に対してパイロット圧
を供給する。前記パイロットポート76から導入された
パイロット圧はシリンダ室38に供給され、前記パイロ
ット圧の作用下に、第1ばね部材54a、54bの弾発
力に抗してピストン42が上昇する。
【0040】従って、前記ピストン42と一体的にダイ
ヤフラム46を含む変位機構40全体が上昇し、第1ロ
ッド部材44を介してピストン42に連結されたダイヤ
フラム46が着座部68から所定間隔離間することによ
り、オン状態となる。この結果、第1ポート20aを介
して図示しない流体供給源から供給された流体は、流体
通路22に沿って流通し、さらに第2ポート20bを介
して図示しない流体機器に導出される。
【0041】前記変位機構40が上昇する際、第1ロッ
ド部材44の端部に当接する第2ロッド部材100がピ
ストン42と一体的に変位し、前記第2ロッド部材10
0は第2ばね部材112の弾発力に抗して上昇する。従
って、第2ロッド部材100の端部に装着された被視認
部材108が該第2ロッド部材100と一体的に上昇
し、切り込み部111が形成されたカバー部材109の
舌片113を押圧して前記舌片113を撓曲させること
により被視認部材108の一部が外部に露呈する(図3
参照)。従って、作業者は、透明なレンズ体104を通
じてカバー部材109から露呈した前記被視認部材10
8を視認することにより、流体通路22が開成したオン
状態にあることを容易に確認することができる。
【0042】次に、図示しない切換弁の切換作用下にパ
イロットポート76に対するパイロット圧の供給を停止
する。このため、シリンダ室38内の圧力が減少するこ
とにより、第1ばね部材54a、54bの弾発力の作用
下にピストン42が下降し、ダイヤフラム46が着座部
68に着座したオフ状態となる。
【0043】その際、第2ばね部材112の弾発力の作
用下に第2ロッド部材100が第1ロッド部材44およ
びピストン42と一体的に変位することにより、前記第
2ロッド部材100の端部に装着された被視認部材10
8も下降する(図2参照)。従って、作業者は、透明な
レンズ体104を通じて前記被視認部材108が下降し
てカバー部材109によって遮蔽された状態にあること
を視認することにより、流体通路22が閉成したオフ状
態にあることを容易に確認することができる。
【0044】なお、ピストン42が下降する際、該ピス
トン42の拡径部がリング状の緩衝部材92に当接する
ことにより、その衝撃が吸収される。従って、前記ダイ
ヤフラム46が着座部68に着座する際に発生する振動
を抑制することができる。
【0045】本実施の形態では、簡素な機械的機構によ
って構成された表示部19を設け、弁体として機能する
ダイヤフラム46の変位に連動する被視認部材108の
露呈状態の有無を視認することにより、二方弁10がオ
ン状態にあるか、あるいはオフ状態にあるかを容易且つ
確実に確認することができる。
【0046】従って、本実施の形態では、弁体の位置を
検出するセンサ等の検出手段および前記検出手段からの
検出信号が入力されるコントローラ等の制御手段が不要
となり、装置全体を小型化し且つ部品点数を削減して製
造コストを低減することができる。
【0047】また、作業者が容易に視認することが可能
な二方弁10の上部側に表示部19を設けることによ
り、被視認部材108の変位状態を見誤ることがなく、
確実にオン状態またはオフ状態を確認することができ
る。
【0048】なお、本実施の形態では、第1ロッド部材
44の軸心を回転中心として環状部材74を回動させる
ことにより、パイロットポート76を周方向に沿って回
動変位させることができる。従って、例えば、パイロッ
トポート76の配管取り出し方向を変更する場合、前記
環状部材74を回動させることにより、所望の配管取り
出し方向を選択することができる。この結果、設置環境
に応じてパイロットポート76の位置を変位自在に設け
ることにより、配管作業を簡便に行うことができるとと
もに、配管の取り出し方向に自由度を与え、使い勝手を
向上させることができるという利点がある。
【0049】また、本実施の形態では、環状部材74の
複数の突起部84をボデイ24のガイド溝82に形成さ
れた凹部90に係合させることにより、回動する環状部
材74を所定の位置で係止することができる。従って、
配管の取り出し方向が変更されたパイロットポート76
を所定の位置で係止することができる。
【0050】さらに、本実施の形態では、第1ロッド部
材44、第2ロッド部材100、ナット部材48、ばね
受け部材52、第1ばね部材54a、54bおよび第2
ばね部材112を、例えば、ステンレス等の金属製材料
によって形成し、これらの部材を除いた他の構成要素を
すべて樹脂製材料によって形成している。従って、流体
として、例えば、薬液等を用いた場合であっても、前記
薬液が金属製材料に接触することがなく、該薬液が改質
されることを防止することができる。
【0051】なお、本実施の形態では、パイロットポー
ト76から供給されるパイロット圧の作用下にダイヤフ
ラム46、第1および第2ロッド部材44、100が変
位するように構成されているが、これに限定されるもの
ではなく、前記パイロット圧に代替して、図示しない電
磁弁の付勢、滅勢作用下に前記ダイヤフラム46、第1
および第2ロッド部材44、100を変位させるように
設けてもよい。
【0052】次に、本発明の他の実施の形態に係る二方
弁120を図6に示す。
【0053】図1に示す表示部19が被視認部材108
の昇降による機械的構成によってオン状態またはオフ状
態を表示するように設けられているのに対し、図6に示
す他の実施の形態に係る二方弁120では、電気的構成
によってオン状態またはオフ状態を表示するLED表示
部122が設けられている点で異なる。なお、図1に示
す二方弁10と同一および対応する構成要素には、それ
ぞれ、同一の参照符号を付し、その詳細な説明を省略す
る。
【0054】この二方弁120は、ピストン42の上部
を貫通して所定長だけ突出する長尺なロッド部材124
を有し、前記ロッド部材124の一端部は自由端126
としてLED表示部122に臨むように設けられてい
る。前記ロッド部材124の自由端126には、スイッ
チ手段として機能し導電性材料によって形成されたばね
部材128が係止され、前記ばね部材128はロッド部
材124の自由端126と一体的に上下方向に沿って変
位自在に設けられている。
【0055】前記LED表示部122は、例えば、透光
性を有する材料によって形成された第1ハウジング13
0aおよび第2ハウジング130bを有し、前記第1ハ
ウジング130aおよび第2ハウジング130bによっ
て囲繞された空間部132には、非導電性材料によって
形成された一組の絶縁部材134a、134bを介して
コイン型の電池136およびLED素子(発光手段)1
38がそれぞれ所定間隔離間して配設されている。
【0056】また、前記LED表示部122は、コイン
型の電池136の一方の電極およびLED素子138を
電気的に接続する第1端子140と、前記電池136の
他方の電極に電気的に接続される第2端子142とを有
し、前記第1端子140の端部144aと第2端子14
2の端部144bとは、ばね部材128の直径よりも小
なる間隔だけ離間するように設けられている。この場
合、図7に示されるように、前記第1端子140と第2
端子142とが所定間隔離間して非接触状態にあること
により、非導通状態にあってLED素子138が発光し
ていない。
【0057】従って、パイロット圧の供給作用下に、ダ
イヤフラム46、ピストン42およびロッド部材124
が一体的に上昇した際、前記ロッド部材124の一端部
に係止されたばね部材128が上昇し、図8に示される
ように、前記ばね部材128が第1端子140の端部1
44aと第2端子142の端部144bとにそれぞれに
接触して両者を導通させることにより、LED素子13
8が発光する。換言すると、ロッド部材124を介して
ダイヤフラム46に連動するばね部材128が変位し、
前記ばね部材128がスイッチとして機能することによ
り、第1端子140と第2端子142とが導通してLE
D素子138に電気が流れる。
【0058】この結果、作業者は、前記LED素子13
8が発光しない状態をオフ状態として視認し、ダイヤフ
ラム46と一体的にばね部材128が上昇して前記LE
D素子138が発光した状態をオン状態として視認する
ことができる。
【0059】このように、他の実施の形態に係る二方弁
120では、弁開状態であるオン状態と弁閉状態である
オフ状態とを、電気的構成によって表示するLED表示
部122を設けることにより、容易に視認することがで
きる。
【0060】なお、その他の作用効果は、前記実施の形
態と同一であるため、その詳細な説明を省略する。
【0061】
【発明の効果】本発明によれば、以下の効果が得られ
る。
【0062】すなわち、本発明では、弁体に連動するロ
ッド部材の変位が表示部に直接的に伝達されることによ
り、オン状態とオフ状態とをそれぞれ表示する簡素な機
構からなる表示部を付設している。従って、弁体の位置
を検出するセンサ等の検出手段および前記検出手段から
の検出信号が入力されるコントローラ等の制御手段が不
要となり、装置全体を小型化し且つ部品点数を削減して
製造コストを低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る二方弁の縦断面構成
図である。
【図2】前記二方弁を構成する表示部がオフ状態にある
ときの動作説明図である。
【図3】前記二方弁を構成する表示部がオン状態にある
ときの動作説明図である。
【図4】変形例に係る表示部がオフ状態にあるときの動
作説明図である。
【図5】変形例に係る表示部がオン状態にあるときの動
作説明図である。
【図6】本発明の他の実施の形態に係る二方弁の縦断面
構成図である。
【図7】図6に示す二方弁のLED表示部がオフ状態に
あるときの動作説明図である。
【図8】図6に示す二方弁のLED表示部がオン状態に
あるときの動作説明図である。
【符号の説明】
10、120…二方弁 12a、12
b、78…チューブ 14…継手部 16…弁機構部 19…表示部 20a、20b
…ポート 22…流体通路 24…ボデイ 32…ボンネット 38…シリンダ
室 40…変位機構 42…ピストン 44、100、124…ロッド部材 46…ダイヤフ
ラム 50…室 54a、54b、112、128…ばね部材 58…ダイヤフラム室 68…着座部 104…レンズ体 108…被視認
部材 109…カバー部材 111…切り込
み部 122…LED表示部 126…自由端 134a、134b…絶縁部材 136…電池 138…LED素子 140、142
…端子

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】流体通路を有し、一端部に前記流体通路に
    連通する第1ポートが形成され他端部に前記流体通路に
    連通する第2ポートが形成された継手部と、 前記流体通路を開閉する弁体を含む変位機構が設けられ
    た弁機構部と、 前記弁体に連動するロッド部材の変位が伝達されること
    により、流体通路が開成されたオン状態と前記流体通路
    が閉成されたオフ状態とをそれぞれ表示する表示部と、 を備えることを特徴とする二方弁。
  2. 【請求項2】請求項1記載の二方弁において、 前記表示部は、ロッド部材の一端部に連結され、該ロッ
    ド部材と一体的に変位する被視認部材と、前記被視認部
    材を囲繞し、該被視認部材の変位を外部から視認可能な
    視認可能部材と、前記ロッド部材に係着され該ロッド部
    材を原位置に復帰させるばね部材とを有することを特徴
    とする二方弁。
  3. 【請求項3】請求項1記載の二方弁において、 前記表示部は、前記ロッド部材の変位によって電気回路
    を開閉するスイッチ手段と、前記スイッチ手段によって
    導通されることにより発光する発光手段とを有すること
    を特徴とする二方弁。
  4. 【請求項4】請求項3記載の二方弁において、 前記スイッチ手段は、ロッド部材の一端部に係止された
    ばね部材からなり、前記ロッド部材の変位作用下に前記
    ばね部材が所定間隔離間する第1端子と第2端子とにそ
    れぞれ接触して導通させることを特徴とする二方弁。
  5. 【請求項5】請求項2記載の二方弁において、 前記表示部には切り込み部を有するカバー部材が設けら
    れ、前記カバー部材は、オフ状態のときに被視認部材を
    遮蔽して視認できない状態にするとともに、オン状態の
    ときに開成された切り込み部を介して被視認部材を露呈
    させ、前記被視認部材を視認可能とすることを特徴とす
    る二方弁。
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