JP2014005062A - 包装材料及びそれを用いた包装袋、並びに包装材料の製造方法 - Google Patents

包装材料及びそれを用いた包装袋、並びに包装材料の製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2014005062A
JP2014005062A JP2012143311A JP2012143311A JP2014005062A JP 2014005062 A JP2014005062 A JP 2014005062A JP 2012143311 A JP2012143311 A JP 2012143311A JP 2012143311 A JP2012143311 A JP 2012143311A JP 2014005062 A JP2014005062 A JP 2014005062A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
packaging material
base film
pattern
lens
coating film
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2012143311A
Other languages
English (en)
Inventor
Teruaki Onoe
輝昭 尾上
Kyoichi Shimomura
恭一 下村
Takahiro Terasaki
隆弘 寺崎
Tomohiro Yonemoto
智裕 米本
Akemi Mori
朱美 森
Soichiro Yabuki
宗一郎 矢吹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority to JP2012143311A priority Critical patent/JP2014005062A/ja
Publication of JP2014005062A publication Critical patent/JP2014005062A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Bag Frames (AREA)
  • Wrappers (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

【課題】干渉模様による特殊な視覚効果を有するとともに絵柄が印刷された基材フィルムの上面を保護できる包装材料を提供する。
【解決手段】熱接着性樹脂からなる熱接着層63と、熱接着層63の上面に配してピッチXの絵柄61を上面に印刷した基材フィルム62と、基材フィルム62の上面に配して接着樹脂64を介して積層されるコーティングフィルム65と、を有する包装材料60であって、接着樹脂64により形成される第1凸部64aと、第1凸部64aの形状に沿って配したコーティングフィルム65により形成される第2凸部65aとによってレンズ部66が形成され、レンズ部66を絵柄61と異なるピッチYで複数配置して干渉模様を形成する。
【選択図】図2

Description

本発明は、干渉模様が形成された包装材料及びそれを用いた包装袋、並びに包装材料の製造方法に関するものである。
従来の包装材料は最内層に熱接着性樹脂からなる熱接着層を有し、熱接着層の上面には絵柄が印刷された基材フィルムを有する。また、基材フィルムの上面には接着樹脂を介してコーティングフィルムが積層される。包装材料は包装袋を作成するとき、熱接着層同士をヒートシールして内部に内容物を収容するための収納空間を形成する。このとき、コーティングフィルムは包装袋に対する外部からの物理的衝撃から絵柄が印刷された基材フィルムの上面を保護する。
また、特許文献1の包装材料は基材フィルムの上面に所定ピッチの絵柄を印刷するとともに絵柄と異なるピッチでレンズ部が形成される。これにより、レンズ部と絵柄とによる干渉模様が形成されて印刷物に特殊な視覚効果がもたらされる。レンズ部は基材フィルムの上面に設けられた揮発性ニス層に紫外線硬化型ハイグロスニスを塗布し、揮発性ニス層にはじかれたハイグロスニスが集まってレンズ部が形成される。
特開2010−208184号公報
しかしながら、上記レンズ部が形成された包装材料は揮発性ニス層及び紫外線硬化型ハイグロスニスの耐衝撃性が低いため、物理的衝撃から基材フィルムの上面を保護することができない。また、揮発性ニス層及び紫外線硬化型ハイグロスニスは接着樹脂との接着強度が低い。このため、レンズ部が形成された基材フィルムの上面に接着樹脂を介してコーティングフィルムを貼り合わせると、基材フィルムとコーティングフィルム間で層間剥離が発生し易い。このため、絵柄が印刷された基材フィルムの上面を保護することができない問題があった。
そこで、本発明は上記問題点に鑑み、干渉模様による特殊な視覚効果を有するとともに絵柄が印刷された基材フィルムの上面を保護できる包装材料を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、熱接着性樹脂からなる熱接着層と、前記熱接着層の上面に配して所定ピッチの絵柄を上面に印刷した基材フィルムと、前記基材フィルムの上面に配して接着樹脂を介して積層されるコーティングフィルムとを有する包装材料であって、前記接着樹脂により形成される第1凸部と、第1凸部の形状に沿って配した前記コーティングフィルムにより形成される第2凸部とによってレンズ部が形成され、前記レンズ部を前記絵柄と異なるピッチで複数配置して干渉模様を形成することを特徴としている。
この構成によると、基材フィルムの上面に接着樹脂を介してコーティングフィルムを貼着することにより、絵柄が印刷された基材フィルムの上面をコーティングフィルムで保護することができる。また、基材フィルムとコーティングフィルムとは接着樹脂を介して接着しており、接着強度が高く層間剥離し難い。また、接着樹脂により形成される第1凸部とコーティングフィルムから成る第2凸部とによりレンズ部が形成され、レンズ部と絵柄により干渉模様が形成される。
また本発明は、上記構成の包装材料において、前記レンズ部が外周面に前記レンズ部に対応する凹部を有したチルロールを用いて形成されることを特徴としている。
また本発明は、上記包装材料を用いた包装袋であって、包装材料の端部において対向する前記熱接着層をヒートシールして形成されることを特徴としている。
また本発明は、熱接着性樹脂からなる熱接着層と、前記熱接着層の上面に配して所定ピッチの絵柄を上面に印刷した基材フィルムと、前記基材フィルムの上面に配して接着樹脂を介して積層されるコーティングフィルムとを有し、前記接着樹脂により形成される第1凸部と、第1凸部の形状に沿って配した前記コーティングフィルムにより形成される第2凸部とによって形成されるレンズ部を前記絵柄と異なるピッチで複数配置した包装材料の製造方法において、前記レンズ部が外周面に前記レンズ部に対応する凹部を有したチルロールを用いて形成されることを特徴としている。
この構成によると、絵柄を上面に印刷した基材フィルムとコーティングフィルムの間に接着樹脂を溶融押出しした後、コーティングフィルムにチルロールの外周面を密着させながら基材フィルムとコーティングフィルムとを圧着する。このとき、レンズ部に対応する凹部と当接した部分において、接着樹脂が凸状に突出して第1凸部が形成されるとともに第1凸部の形状に沿ってコーティングフィルムが配されて第2凸部が形成される。これにより、第1凸部と第2凸部でレンズ部が形成される。したがって、絵柄とレンズ部の位置合わせを正確に行いながら、基材フィルムの上面にコーティングフィルムを容易に積層することができる。また、コーティングフィルムの積層工程においてレンズ部を形成することができるので生産性に優れる。
本発明によると、基材フィルムの上面に印刷された所定ピッチの絵柄と、絵柄と異なる所定ピッチで形成されるレンズ部により干渉模様が形成される。これにより、包装材料の外面に立体の視覚効果が現れて優れた意匠性が付与される。また、基材フィルムの上面にコーティングフィルムが積層されて絵柄が印刷された基材フィルムの上面を保護することができる。
本発明の実施形態に係る包装袋の斜視図 本発明の実施形態に係る包装材料の層構成を示す概略断面図 本発明の実施形態に係る絵柄を拡大して示す平面図 本発明の実施形態に係るレンズを拡大して示す平面図 本発明の実施形態に係る包装材料に形成される干渉模様を拡大して示す平面図
以下に本発明の実施形態を図面を参照して説明する。図1は本発明の実施形態に係る包装袋40の斜視図である。
包装袋40は所定形状に断裁された包装材料60(図2参照)の端部を重ね合わせて所定幅でヒートシール部41をヒートシールして袋状に形成される。ヒートシール部41では最内層の熱接着層63(図2参照)が対向してヒートシールされている。また、包装袋40の周面には後述する干渉模様が形成され、包装袋40に優れた意匠性が付与されている。
図2は、包装材料60の層構成を示す断面図である。包装材料60は熱接着性樹脂からなる熱接着層63が最内層に配される。また、熱接着層63の上面には基材フィルム62が配される。基材フィルム62の上面には同一の絵柄61が所定ピッチX(図3参照)で配列して印刷されている。基材フィルム62の上面には接着樹脂64を介してコーティングフィルム65が貼着されている。
接着樹脂64により基材フィルム62の上面には複数の第1凸部64aと平坦部64bとが形成される。平坦部64bは隣接する第1凸部64aの下端を連結している。コーティングフィルム65は第1凸部64a及び平坦部64bの形状に沿って接着樹脂64と接着する。このとき、第1凸部64aの形状に沿って配されるコーティングフィルム65により第2凸部65aが形成され、第1凸部64aと第2凸部65aによりレンズ部66が形成される。レンズ部66は凸レンズから成り、所定ピッチY(図4参照)で配列されている。
図3、図4は基材フィルム62の上面に形成される絵柄61とレンズ部66の配列を示す平面図である。絵柄61とレンズ部66はそれぞれ異なるピッチX、Yで配列しており、絵柄61の外径が0.25〜0.35mmの場合、絵柄61のピッチXは0.05〜0.15mmが好ましい。また、レンズ部66の外径が0.25〜0.35mmの場合、レンズ部66のピッチYは0.05〜0.15mmが好ましい。また、ピッチXとピッチYの位相差は0.05〜0.1mmが好ましい。
図5は絵柄61とレンズ部66とによる干渉模様を示す平面図である。ピッチXで配列された絵柄61の上面にピッチYで配列されたレンズ部66を配置すると、各絵柄61はレンズ部66と重なる部分のみが拡大される。絵柄61とレンズ部66は異なるピッチで配列されており、隣接する絵柄61はレンズ部64により拡大される領域が周期的に異なる。これにより、複数配列された絵柄61とレンズ64により干渉模様が形成されて立体の視覚効果が現れる。
絵柄61は文字、図形、記号等を所望の形状で通常の印刷方式により形成される。絵柄61の印刷方法としては、オフセット印刷法、グラビア印刷法、スクリーン印刷法、フレキソ印刷法等任意の印刷方法を使用することができる。
熱接着層63は基材フィルム62に熱接着性樹脂を溶融押出しして積層することができる。コーティングフィルム65は絵柄を上面に印刷した基材フィルム62とコーティングフィルム65の間に接着樹脂64を溶融押出しした後、コーティングフィルム65にチルロール(不図示)の外周面を密着させながら基材フィルム63とコーティングフィルム65とを圧着して積層する。
チルロールの外周面にはレンズ部66に対応する凹部(不図示)が予め形成されている。これにより、レンズ部66に対応する凹部と当接した部分において、接着樹脂64が凸状に突出して第1凸部64aが形成されるとともに第1凸部64aの形状に沿ってコーティングフィルム65が貼着されて第2凸部65aが形成される。第1凸部64aと第2凸部65aによりレンズ部66が形成される。
また、チルロールの外周面において凹部が形成されていない領域に密着したコーティングフィルム65は平坦状に形成された平坦部64aに貼着される。したがって、絵柄61とレンズ部66の位置合わせを正確に行いながら、基材フィルム62の上面にコーティングフィルム65を容易に積層することができる。また、コーティングフィルム65の積層工程においてレンズ部66を形成することができるので生産性に優れる。
なお、レンズ部66は包装材料60の全面に設ける必要はない。例えば、包装材料60の端部を平坦部64bのみで形成してもよい。これにより、包装材料60の端部において接着樹脂64の凹凸を減らして基材フィルム62とコーティングフィルム65の接着強度を向上することができる。したがって、包装材料60の端部から基材フィルム62とコーティングフィルム65とが層間剥離するのを防ぐことができる。
コーティングフィルム65は包装袋40に対する外部からの物理的衝撃から絵柄61が印刷された基材フィルム62の上面を保護する。また、包装袋40に高い密封性、耐突き刺し(耐ピンホール)性、耐熱性、品質保全性、作業性等を付与する。
例えば、低密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、線状低密度ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−プロピレン共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体、アイオノマー樹脂、エチレン−アクリル酸エチル共重合体、エチレン−アクリル酸またはメタクリル酸共重合体、メチルペンテンポリマー、ポリブテン系樹脂、ポリ塩化ビニル系樹脂、ポリ酢酸ビニル系樹脂、ポリ塩化ビニリデン系樹脂、塩化ビニル−塩化ビニリデン共重合体、ポリ(メタ)アクリル系樹脂、ポリアクリルニトリル系樹脂、ポリスチレン系樹脂、アクリロニトリル−スチレン共重合体(AS系樹脂)、アクリロニトリル−ブタジエンスチレン共重合体(ABS系樹脂)、ポリエステル系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリカーボネート系樹脂、ポリビニルアルコール系樹脂、エチレン−酢酸ビニル共重合体のケン化物、フッ素系樹脂、ジエン系樹脂、ポリアセタール系樹脂、ポリウレタン系樹脂、ニトロセルロース等の公知のフィルムを任意に選択して使用することができる。
基材フィルム62は酸素、水蒸気等に対するバリア性を有する。例えば、ポリ塩化ビニリデン樹脂、ポリビニルアルコ−ル、エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物等の樹脂フィルム、アルミニウム、酸化アルミナ、酸化珪素等の無機物に蒸着を施したフィルム等を使用することができる。
接着樹脂64は基材フィルム62とコーティングフィルム65を接着する樹脂で溶融押出し可能なポリオレフィン系樹脂が用いられる。例えば、低密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、直鎖状(線状)低密度ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−αオレフィン共重合体、エチレン−プロピレン共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体、アイオノマー樹脂、エチレン−アクリル酸共重合体、エチレン−アクリル酸メチル共重合体、エチレン−メタクリル酸共重合体等の樹脂を任意に選択して使用することができる。また、これらの樹脂を2種以上用いてもよい。
熱接着層63は包装材料60の最内層に配され、包装袋40を作成する際にヒートシールにより、熱融着し得る熱接着性樹脂が用いられる。例えば、低密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、直鎖状(線状)低密度ポリエチレン、メタロセン触媒(シングルサイト触媒)を使用して重合したエチレン・α−オレフィン共重合体、ポリプロピレン、エチレン・酢酸ビニル共重合体、アイオノマー樹脂、エチレン−アクリル酸エチル共重合体、エチレン−アクリル酸共重合体、エチレン−メタクリル酸共重合体、エチレン−プロピレン共重合体、メチルペンテンポリマー、ポリエチレンまたはポリプロピレン等のポリオレフィン系樹脂をアクリル酸、メタクリル酸、無水マレイン酸、フマール酸等の不飽和カルボン酸で変性した酸変性ポリオレフィン系樹脂等から選ばれた1種ないし2種以上を使用することができる。
本実施形態によると、熱接着性樹脂からなる熱接着層63の上面に配してピッチXの絵柄61を上面に印刷した基材フィルム62と、基材フィルム62の上面に配して接着樹脂64を介して積層されるコーティングフィルム65とを有する包装材料60において、接着樹脂64により形成される第1凸部64aと、第1凸部64aの形状に沿って配したコーティングフィルム65によりレンズ部66が形成される。また、レンズ部66は絵柄61と異なるピッチYで複数配置して干渉模様を形成する。これにより、包装材料60の外面に立体の視覚効果が表出して優れた意匠性が付与される。また、基材フィルム62の上面にコーティングフィルム65が配されるため絵柄61が印刷された基材フィルム62の上面を保護することができる。
また、レンズ部66を外周面にレンズ部66に対応する凹部(不図示)を有したチルロール(不図示)を用いて形成する。基材フィルム62とコーティングフィルム65は絵柄61を上面に印刷した基材フィルム62とコーティングフィルム65の間に接着樹脂を溶融押出しした後、コーティングフィルム65にチルロールの外周面を密着させながら基材フィルム62とコーティングフィルム65を圧着して積層する。
このとき、レンズ部66に対応する凹部と当接した部分において、接着樹脂64が凸状に突出して第1凸部64aが形成されるとともに第1凸部64aの形状に沿ってコーティングフィルム65が配されて第2凸部65aが形成される。これにより、第1凸部64aと第2凸部65aによりレンズ部66が形成される。したがって、絵柄61とレンズ部66の位置合わせを正確に行いながら、基材フィルム62の上面にコーティングフィルム65を容易に積層することができる。また、コーティングフィルム65の積層工程においてレンズ部66を形成することができるので生産性に優れる。
本発明は、液体、固体等の内容物を充填包装するために、種々の形態からなる包装袋に利用可能である。
40 包装袋
41 ヒートシール部
60 包装材料
61 絵柄
62 基材フィルム
63 熱接着層
64 接着樹脂
64a 第1凸部
64b 平坦部
65 コーティングフィルム
65a 第2凸部
66 レンズ部

Claims (4)

  1. 熱接着性樹脂からなる熱接着層と、前記熱接着層の上面に配して所定ピッチの絵柄を上面に印刷した基材フィルムと、前記基材フィルムの上面に配して接着樹脂を介して積層されるコーティングフィルムとを有する包装材料であって、前記接着樹脂により形成される第1凸部と、第1凸部の形状に沿って配した前記コーティングフィルムにより形成される第2凸部とによってレンズ部が形成され、前記レンズ部を前記絵柄と異なるピッチで複数配置して干渉模様を形成することを特徴とする包装材料。
  2. 前記レンズ部が外周面に前記レンズ部に対応する凹部を有したチルロールを用いて形成されることを特徴とする請求項1に記載の包装材料。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の包装材料の端部において対向する前記熱接着層をヒートシールして形成されることを特徴とする包装袋。
  4. 熱接着性樹脂からなる熱接着層と、前記熱接着層の上面に配して所定ピッチの絵柄を上面に印刷した基材フィルムと、前記基材フィルムの上面に配して接着樹脂を介して積層されるコーティングフィルムとを有し、前記接着樹脂により形成される第1凸部と、第1凸部の形状に沿って配した前記コーティングフィルムにより形成される第2凸部とによって形成されるレンズ部を前記絵柄と異なるピッチで複数配置した包装材料の製造方法において、前記レンズ部が外周面に前記レンズ部に対応する凹部を有したチルロールを用いて形成されることを特徴とする包装材料の製造方法。
JP2012143311A 2012-06-26 2012-06-26 包装材料及びそれを用いた包装袋、並びに包装材料の製造方法 Pending JP2014005062A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012143311A JP2014005062A (ja) 2012-06-26 2012-06-26 包装材料及びそれを用いた包装袋、並びに包装材料の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012143311A JP2014005062A (ja) 2012-06-26 2012-06-26 包装材料及びそれを用いた包装袋、並びに包装材料の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2014005062A true JP2014005062A (ja) 2014-01-16

Family

ID=50103189

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012143311A Pending JP2014005062A (ja) 2012-06-26 2012-06-26 包装材料及びそれを用いた包装袋、並びに包装材料の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2014005062A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019011104A (ja) * 2017-06-30 2019-01-24 ユニ・チャーム株式会社 吸収性物品の包装体
JP7368985B2 (ja) 2019-09-06 2023-10-25 積水化学工業株式会社 樹脂積層体

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019011104A (ja) * 2017-06-30 2019-01-24 ユニ・チャーム株式会社 吸収性物品の包装体
JP7368985B2 (ja) 2019-09-06 2023-10-25 積水化学工業株式会社 樹脂積層体

Similar Documents

Publication Publication Date Title
ES2787350T3 (es) Película de envasado resellable
JP6019475B2 (ja) 蓋用ラベル及びこれを備えた包装体
JP2014005062A (ja) 包装材料及びそれを用いた包装袋、並びに包装材料の製造方法
JP2010260621A (ja) トレー状容器とその製造方法
JP5798061B2 (ja) バリアフィルム及びデバイス素子封止構造
JP2014005061A (ja) 包装材料及びそれを用いた包装容器と包装材料の製造方法
JP2015058952A (ja) 包装袋
JP6608581B2 (ja) 包装体及び包装体の製造方法
JP2004314985A (ja) 包装袋
JP7451909B2 (ja) ブリスターパック
JP4962438B2 (ja) 包装袋
JP6171557B2 (ja) 液体用紙容器
JP2012192953A (ja) 円錐状包装体
JP2017081113A (ja) 包装袋用積層体およびその製造方法、包装袋およびその製造方法
JP2019206379A (ja) 易開封性包装袋
JP5648396B2 (ja) 包装袋
JP3107994U (ja) 転写シート
JP2008260549A (ja) Icタグ付包装袋
CN217731336U (zh) 一种防揭开帽体基材、帽体及胶帽结构
JP2015224065A (ja) 耐衝撃特性、高剛性を有した包装用フィルム
CN201111492Y (zh) 一种热封合包装袋
JP2013199292A (ja) 蓋付容器、蓋付容器の製造方法および蓋付容器の製造装置
JP6467848B2 (ja) 包装容器および包装容器の製造方法
JP5850101B2 (ja) 包装袋
JP2008265849A (ja) Icタグ付包装袋