JP2014005055A - Ptpシート用包装体 - Google Patents

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Abstract

【課題】商品説明の表示部の面積が大きくてわかりやすく、錠剤が不用意にPTPシートから押し出されることを防ぎ、安全に運搬と保管が可能で管理が容易なPTPシート用包装体を提供する。
【解決手段】第1側面14、第2側面16、覆い片18が順次連接して、折罫線22,24で区切られている。第1側面14と第2側面16は、裏面どうしが重ねられ、第2側面16と覆い片18は表面どうしが重ねられ、Z形に折り曲げられている。第1側面14には、PTPシート42の突出部42aが嵌合する第1透孔26と、第1表示部28を備える。第2側面14は、第1透孔26に対向する第2透孔30を備え、覆い片18は、第2表示部36を有する。組立状態でPTPシート42が第1側面14と第2側面16の間に挟まれ、プラスチック成形体44の突出部44aが第1側面26に嵌合し、覆い片18が第2透孔30に露出したPTPシート42のシート48を覆う。
【選択図】図1

Description

この発明は、プラスチック成形体に商品を入れて破断可能なシートで閉鎖したPTPシートを包装するPTPシート用包装体に関する。
従来、商品を収容する突出部とこの突出部の周縁部に形成されたフランジ部が一体に成型されたプラスチック成形体を有し、錠剤等の商品を収容するものとしてPTPシートがある。PTPシートは、フランジ部の突出部と反対側の面にアルミ製等の破断可能なシートが貼り付けられて突出部が閉鎖され、商品を密閉している。PTPシートは、錠剤が密閉されているためそのままの状態で箱等に入れて出荷されることが多いが、錠剤の情報や使用上の注意等を正確に伝達するために、錠剤の情報等が印刷された台紙にPTPシートを取り付けるものがあった。
例えば、特許文献1に示すカード型包装体は、折罫線で区切られた表型と裏型とからなり、表型と裏型を折罫線で二つ折りして重ね、その間にPTPシートを封止するものである。表型には、PTPシートの個々の円形凸部を嵌入する複数の楕円孔が一列に形成されている。そして、裏型には、PTPシートの個々の円形凸部に対向する位置に、この円形凸部の直径にほぼ等しい形の円形孔が同様に一列に形成されている。
特許文献2に示すPTPシート用包装体は、PTPシートの突出部を嵌入させる孔部を備えた台紙と、前記孔部に対応する位置に、前記突出部から薬剤等を脱離させるための開口部を設けた粘着性シートが設けられ、前記台紙の裏側より前記孔部にPTPシートの突出部を嵌入し、PTPシートの裏側より粘着性シートを、その開口部を前記孔部の位置に合わせて貼着するものである。これにより、PTPシートを封止するとともに、前記台紙および前記粘着性シートには内容物に関する情報を記載することができる。
特許文献3に示す使用説明書台紙付きプレススルーパック包装体は、あらかじめ折線等の加工を施したブランク板が設けられ、ブランク板の所定位置にPTPシートが、貼り付けられ、PTPシートの突出部に対向する位置には、押し出された錠剤等が通過するカット線が設けられている。ブランク板のPTPシート以外の部分は、折罫線で折り曲げられて、PTPシートを覆って保護している。
特許文献4に示すPTPシートを収納するための台紙は、三つの領域を有するシートからなり、第2領域と第3領域は所定の服用日数に対応したマトリックス状に配置した開口部を有し、開口部に対応する服用時が表示されている。PTPシートは、第2領域と第3領域の、開口部にPTPシートの錠剤などの収容部が露出されるように挟まれて収容される。さらに指示等の表示がある第1領域は折り曲げられPTPシートの錠剤等の収容部分を保護するものである。
特開平10−59415号公報 特開2007−330401号公報 特開2003−226360号公報 特開2001−70404号公報
上記背景技術の特許文献1のカード型包装体は、表型と裏型を折罫線で二つ折りして接着されるため、開閉が不可能で説明が記載される表示部の面積が大きくないものである。さらに、PTPシートに収容された錠剤やカプセル等の商品は円形凸部を押したときに裏型の円形孔から脱落するが、円形孔を覆う部材がないため不用意に落下するおそれがある。特許文献2のPTPシート用包装体は、粘着シートと台紙が別体であり、粘着シートの開口部をPTPシートに一致させる位置決めが難しかった。また、特許文献1と同様に、表示部の面積が大きくないものであり、またPTPシートに収容された商品を押し出すとき、商品が不用意に落下するおそれがある。特許文献3の使用説明書台紙付きプレススルーパック包装体は、商品を取り出すときにカット線を開いて取出さなければならず、商品が不用意に落下するおそれはないが、面倒で手間がかかるものであった。特許文献4のPTPシートを収納するための台紙は、特許文献1と同様に、商品を押し出すと裏面の開口部から脱落するが、開口部を覆う部材がないため不用意に落下するおそれがある。
この発明は、上記背景技術の問題点に鑑みてなされたものであり、商品の説明が記載されている表示部の面積が大きくてわかりやすく、錠剤が不用意にPTPシートから押し出されることを防ぎ、安全に運搬と保管が可能で管理が容易なPTPシート用包装体を提供することを目的とする。
この発明は、商品を収容する突出部とこの突出部の周縁部に形成されたフランジ部が一体に成型されたプラスチック成形体を有し、前記突出部の中に錠剤等の商品を収容し、前記フランジ部の突出部と反対側の面にアルミ製等の破断可能なシートが貼り付けられて商品を密閉するPTPシートに取り付けられるPTP用包装体であって、一枚のブランクシートから一体的に打ち抜かれた包装材形成片から成り、前記包装材形成片は第1側面、第2側面、及び覆い片が順次連接して折罫線で区切られて設けられ、前記2本の折罫線は、前記第1側面と前記第2側面は裏面どうしが重ねられ、前記第2側面と前記覆い片は表面どうしが重ねられるようにZ形に折り曲げられ、前記第1側面には、PTPシートの突出部が嵌合されて表面に突出する第1透孔と、前記透孔以外の表面に任意の文字や絵柄が印刷された第1表示部が設けられ、前記第2側面には、前記第2側面が前記第1側面に重ねられたときに前記第1透孔に対向する第2透孔と、前記第2側面の裏面に設けられ前記第1側面に糊づけされる糊が設けられ、前記覆い片には任意の文字や絵柄が印刷された第2表示部が設けられ、組立状態では、前記PTPシートは前記第1側面と前記第2側面の間に挟まれ前記PTPシートのプラスチック成形体の突出部が前記第1側面の前記第1透孔に嵌合され、前記プラスチック成形体の前記フランジ部が前記第1透孔の周囲に当接し、前記PTPシートの前記シートが前記第2側面の前記第2透孔に露出し、前記覆い片の裏面に覆われているPTP用包装体である。
前記第2側面と前記覆い片の一方には、糊殺し部が設けられ、前記第2側面と前記覆い片の他方には、前記覆い片が前記第2側面に重ねられたときに前記糊殺し部に着脱可能に接着される粘着剤が設けられている。
前記覆い片には、前記第2側面と反対側の端部に形成され前記第2側面の側方に突出する突起が設けられている。
前記包装材形成片には、複数個の第1側面、第2側面、及び覆い片が連接方向に対して直角方向に並べられて設けられ、複数の第1側面どうし、第2側面どうし、覆い片どうしの境界線は切断可能な破断線で区切られている。
前記覆い片の前記第2表示部は、前記覆い片の表面または裏面のどちらに設けてもよい。
この発明のPTP用包装体によれば、簡単な工程できれいに包装することができる。広い表示部が設けられ、商品に関する情報や使用方法等を印刷することができ、正確に確実に伝達することができる。表示部に、商品である薬剤のを飲む日にちや飲む量を印刷して、飲み間違いを防ぐことができる。商品が小さい錠剤やカプセル等でも、取出すときに落下することを確実に防ぐことができ、安全である。
この発明の一実施形態のPTP用包装体の斜視図である。 この実施形態のPTP用包装体の正面図である。 図2のA―A線縦断面図である。 この実施形態のPTP用包装体の組立工程を示す縦断面図である。 この実施形態のPTP用包装体の展開図である。
以下、この発明の実施形態について図面に基づいて説明する。図1〜図5はこの発明の一実施形態を示すもので、この実施形態のPTP用包装体10は、後述するPTPシート42に入れられた商品である錠剤46を包装するものであり、紙製等の一枚のブランクシートを打ち抜いて形成された包装材形成片12を組み立てて設けられている。
図5は包装材形成片12を表面から見た展開図であり、包装材形成片12は、第1側面14と第2側面16が互いに連接して設けられ、ほぼ同じ大きさの矩形に形成されている。第2側面16の側縁部には、第1側面14、第2側面16とほぼ同じ大きさの覆い片18が連接して設けられている。第1側面14、第2側面16、覆い片18は、連接方向の横方向と並列に各2個並べられて設けられ、包装材形成片12は6部材に区切られて設けられている。第1側面14どうし、第2側面16どうし、覆い片18どうしの境界線は切断可能な破断線20で区切られている。第1側面14と第2側面16の境界は折罫線22で区切られ、第2側面16と覆い片18の境界は折罫線24で区切られている。
第1側面14のほぼ中心には、後述するPTPシート42のプラスチック成形体44の突出部44aが入れられる第1透孔26が設けられている。第1側面14の、第1透孔26以外の表面は第1表示部28となり、錠剤46の商品名や服用する日にちや、一回に服用する数等の説明が印刷されている。
第2側面16には、第2側面16が折罫線22で第1側面14の裏面に重ねられたときに第1透孔26に対向する位置に、第2透孔30が設けられている。第2透孔30は、後述するPTPシート42の突出部44aに入れられた錠剤46が押し出されて取出されるものであり、錠剤46が取出しやすいように第1透孔26よりも少し大きく形成されている。第2側面16の表面の、第1側面14に近い位置には、後述する粘着剤40が着脱可能な糊殺し部32が設けられている。第2側面16の裏面には、第2透孔30の両脇に糊34が、後述する組立工程の際に設けられる。糊34は第1側面14の裏面に接着されるものであり、例えば全面に又は折罫線22に対して互いに平行に長細く塗布して形成される。糊34は、両面テープ等の剥離紙が取り付けられたもので形成し、組立工程で剥離紙を剥がして接着性を得るものでもよい。
覆い片18の表面は第2表示部36となり、錠剤46についての説明が印刷されている。覆い片18の折罫線24と反対の端部には、覆い片18の外側へ突出する台形状の突起38が設けられ、突起38の表面にも商品名等が印刷されている。覆い片18の表面には、折罫線24で第2側面16の表面に重ねられたときに糊殺し部32に対向する位置に、粘着剤40が後述する組立工程の際に設けられる。粘着剤40は、両面テープ等の剥離紙が取り付けられたもので形成し、組立工程で剥離紙を剥がして接着性を得るものでもよい。
次に、PTP用包装体10を取り付けるPTPシート42について説明する。PTPシート42は、プラスチック成形体44が設けられ、プラスチック成形体44には、錠剤46を収容する突出部44aと、突出部44aの周縁部のフランジ部44bが設けられている。ここでは、1個のPTPシート42に1個の突出部44aが設けられている。プラスチック成形体44のフランジ部44bには、突出部44aの突出方向と反対の面に薄いアルミ製のシート48が貼り付けられ、突出部44aに錠剤46が封止されている。
次にPTP用包装体10の組立方法について説明する。ここでは、図5がこのPTP用包装体10の包装材形成片12の表面を見たものであり、包装材形成片12の表面が凸になる折り方を正折り、そして裏面が凸になる折り方を逆折りと称する。
まず、第2側面16の裏面に一対の糊34を塗布し図4に示すように、第1側面14の第1透孔26にPTPシート42のプラスチック成形体44の突出部44aを第1側面14の裏面から入れてセットし、折罫線22を正折りして第2側面16の裏面を糊34で第1側面14の裏面に糊づけする。これにより、PTPシート42のプラスチック成形体44のフランジ部44bが、第1側面14と第2側面16に挟まれて係止される。PTPシート42のプラスチック成形体44の突出部44aは、第2側面16の第2透孔30に一致し、第2透孔30からPTPシート42のアルミ製のシート48が露出する。次に、覆い片18の所定位置に粘着剤40を設け、折罫線24を逆折りし、覆い片18の表面を第2側面16の表面に重ね、図4に示すように包装材形成片12をZ形に折り重ねて、図2、図3に示すようにPTP用包装体10が完成する。このとき覆い片18の粘着剤40は、第2側面16の糊殺し部32に着脱可能に接着される。覆い片18の突起38は、第1側面14、第2側面16よりも側方に突出し、覆い片18を開くときの摘み部となる。
PTP用包装体10の第2表示部36を読む場合は、突起38を摘んで覆い片18の粘着剤40をはがして第2側面16から開く。読み終わったら、再び覆い片18を閉じて粘着剤40を糊殺し部32に接着して閉じる。
PTP用包装体10から錠剤46を取り出すときは、図1に示すように覆い片18を少し開き、第2側面16の表面を露出し、第1側面14の第1透孔26から突出するPTPシート42の突出部44aを押す。すると、錠剤46がシート48に押しつけられてシート48が破断し、錠剤46が第2側面16の第2透孔30から取出される。第2側面16は覆い片18で覆われているため、錠剤46が勢いよく飛び出しても落下するおそれがない。錠剤46を取出した第1側面14は、破断線20から切り離して破棄してもよい。錠剤46の取出しの前にあらかじめ破断線20を切断して1個ずつに分割して保管してもよい。
この実施形態のPTP用包装体10によれば、簡単な方法でPTPシート42を手作業又は自動機により包装することができる。粘着剤40は糊殺し部32に着脱可能に接着されるため、覆い片18の第2表示部36を繰り返し読んで再度閉じることができる。包装材形成片12はZ形に折り曲げられ、錠剤46が取り出される第2側面16表面は覆い片18が重ねられているため、PTPシート42の突出部44aを強く押しすぎても錠剤46が落下することがなく、安全である。第1側面14の第1表示部28には、錠剤46をのむ日にちや一回に飲む数を記入することができ、飲み忘れや飲み過ぎ等の間違いを防ぐことができる。第1表示部28と第2表示部36は面積が広いため、錠剤46の効果や使用方法を多く印刷することができ、消費者に正確に情報を伝達することができ、商品内容をアピールすることができる。
さらに、包装材形成片12の糊34と粘着剤40を両面テープや市販の接着剤で形成した場合、手軽に接着することができ、ヒートシール等の設備が不要で、少量のPTPシート42に対していろいろな場所で簡単に手作業により包装することができる。ヒートシール等の熱が不要であり錠剤46の品質に影響を与えることがない。PTP用包装体10は、包装材形成片12を展開した状態で重ねてコンパクトにして出荷することができ、PTPシート42を製造する工場や医療施設等で必要に応じて包装することもでき、好都合である。
この発明のPTP用包装体は、上記実施形態に限定されず、透孔の数や形状はPTPシートに合わせて変更可能であり、1個の第1側面と第2側面に複数個の第1透孔と第2透孔を設けて、複数個の錠剤を保持するものでもよい。収容する商品は錠剤以外に、カプセル等の医薬品、雑貨、化粧品等いろいろなものに使用することができる。第1表示部と第2表示部以外に、第2側面の裏面や覆い片の裏面にも文字や絵柄を印刷して表示部としてもよい。
10 PTP用包装体
12 包装材形成片
14 第1側面
16 第2側面
18 覆い片
20 破断線
22,24 折罫線
26 第1透孔
28 第1表示部
30 第2透孔
32 糊殺し部
34 糊
36 第2表示部
38 突起
40 粘着剤
42 PTPシート
44 プラスチック成形体
44a 突出部
44b フランジ部
48 シート

Claims (4)

  1. 商品を収容する突出部とこの突出部の周縁部に形成されたフランジ部が一体に成型されたプラスチック成形体を有し、前記突出部の中に商品を収容し、前記フランジ部の突出部と反対側の面に破断可能なシートが貼り付けられて商品を密閉するPTPシートに取り付けられるPTP用包装体において、
    一枚のブランクシートから一体的に打ち抜かれた包装材形成片から成り、前記包装材形成片は第1側面、第2側面、及び覆い片が順次連接して折罫線で区切られて設けられ、前記2本の折罫線は、前記第1側面と前記第2側面は裏面どうしが重ねられ、前記第2側面と前記覆い片は表面どうしが重ねられるようにZ形に折り曲げられ、
    前記第1側面には、PTPシートの突出部が嵌合されて表面に突出する第1透孔と、前記透孔以外の表面に任意の文字や絵柄が印刷された第1表示部が設けられ、
    前記第2側面には、前記第2側面が前記第1側面に重ねられたときに前記第1透孔に対向する第2透孔と、前記第2側面の裏面に設けられ前記第1側面に糊づけされる糊が設けられ、
    前記覆い片には任意の文字や絵柄が印刷された第2表示部が設けられ、
    組立状態で、前記PTPシートは前記第1側面と前記第2側面の間に挟まれ前記PTPシートのプラスチック成形体の突出部が前記第1側面の前記第1透孔に嵌合され、前記プラスチック成形体の前記フランジ部が前記第1透孔の周囲に当接し、前記PTPシートの前記シートが前記第2側面の前記第2透孔に露出し前記覆い片の裏面に覆われていることを特徴とするPTP用包装体。
  2. 前記第2側面と前記覆い片の一方には、糊殺し部が設けられ、前記第2側面と前記覆い片の他方には、前記覆い片が前記第2側面に重ねられたときに前記糊殺し部に着脱可能に接着される粘着剤が設けられている請求項1記載のPTP用包装体。
  3. 前記覆い片には、前記第2側面と反対側の端部に形成され前記第2側面の側方に突出する突起が設けられている請求項1又は2記載のPTP用包装体。
  4. 前記包装材形成片には、複数個の第1側面、第2側面、及び覆い片が連接方向に対して直角方向に並べられて設けられ、複数の第1側面どうし、第2側面どうし、覆い片どうしの境界線は切断可能な破断線で区切られている請求項1又は2記載のPTP用包装体。
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