JP2014005008A - 外箱および内袋を備える複合容器、紙製の容器および当該容器を作製するためのブランク板 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】複合容器10の外箱20は、底部21と、底部21に連接された4つの側面板と、を有している。4つの側面板は、互いに対向する前面板22および後面板23と、前面板22および後面板23に連接された一対の横面板24,25と、を含んでいる。前面板22と後面板23との間の間隔は、少なくとも部分的に、底部21から離れるにつれて小さくなっている。そして、前面板22と後面板23との間の間隔が底部21から離れるにつれて小さくなる部分には、前面板22、後面板23および一対の横面板24,25を横断する一連の切断部分26が形成されている。また、複合容器10の内袋40には、少なくとも、外箱20の切断部分26に対応する位置であって、かつ、外箱20の一対の横面板24,25のうちの一方に対向する位置に、易開封部分43が形成されている。
【選択図】図1A
Description
図1Aに示すように、複合容器10は、外箱20と、外箱20に収容された内袋40と、を備えている。このうち内袋40は、高い密封性を有するよう構成されており、このため内袋40の内部には、菓子などの湿気を嫌う内容物を保管することができる。また外箱20は、所定の形状安定性を有するよう構成されている。このような外箱20および内袋40を組み合わせて複合容器10を構成することにより、密封性および外力に対する耐性を両立させることができる。なお図1Aにおいては、外箱20内に収容されている内袋40が二点鎖線で示されている。なお本実施の形態において、外箱20と内袋40との間に、接着剤などの接着要素は存在していない。すなわち、内袋40は外箱20に対して接着されていない。この場合であっても、後述する外箱の構造を採用することにより、外箱20と内袋40とを同時開封することができる。
図1Bは、外箱20を示す斜視図である。外箱20は、対応する形状で切り出されたブランク板20Aを折り曲げることにより作製される。図2は、図1Bに示す外箱20を作製するためのブランク板20Aを示す平面図である。
次に図2を参照して、外箱20を作製するためのブランク板20Aについて説明する。図2は、外箱20の内面となる側からブランク板20Aを見た場合を示す図である。図2に示すように、ブランク板20Aには、外箱20の底部21や各板22,23,24,25,27などに対応する部分が割り当てられている。また、ブランク板20Aの各部分は、罫線を介して連接されている。図2に示すブランク板20Aにおいて、一点鎖線で表されている部分が、ブランク板20Aに形成されている罫線を示している。罫線の具体的な構造は、罫線に沿ってブランク板20Aを折り曲げることが可能である限りにおいて、特に限定されることはない。例えばブランク板20Aの各罫線は、ブランク板20A上に形成された溝であって、外箱20として組立てられたときに外側に位置する溝から構成されている。なお以下の説明においては、ブランク板20Aに形成されている罫線を、外箱20として組立てられた後の名称である底縁、頂縁、側縁などとも称する。また図2に示すブランク板20Aにおいては、図1Bに示す外箱20の各要素に対応する部分に、外箱20の場合と同一の符号が付されている。
次に図4Aおよび図5を参照して、外箱20に収容される内袋40について説明する。図4Aは、内袋40を示す正面図であり、図5は、内袋40を作製するための包装材41を、図4Aに示す線V−Vに沿って見た場合を示す断面図である。内袋40は、向かい合う一対の表面40aおよび裏面40bを有している。内袋40は、その表面40aが外箱20の前面板22に対向し、その裏面40bが外箱20の後面板23に対向するよう外箱20に収容される。
図6(a)(b)(c)は、複合容器10を製造する方法の一例を示す図であって、製造工程における外箱20および内袋40を示す横断面図である。
次に図8(a)(b)を参照して、複合容器10を開封する方法の一例について説明する。はじめに消費者は、複合容器10の外箱20の切断部分26の周辺に両手を配置する。図8(a)において、消費者の右手の親指が配置される箇所および左手の親指が配置される箇所の一例が、それぞれ符号f(1)およびf(2)によって示されている。なお親指以外の指は、後面板23側に配置されている。なお上述のように、前面板22および後面板23の頂縁30a,30bは、底縁31a,31bよりも長くなっている。このため、頂縁30a,30bと底縁31a,31bとが同一の長さを有する場合に比べて、外箱20のうち切断部分26よりも底部21側の部分を消費者が把持し易いことが期待される。
また、本体部36から切り離された蓋部37を用いて、本体部36の上端の開口部を閉鎖することができる。これによって、本体部36の上端が開放状態となっている場合に比べて、内袋40内の内容物が湿気などによって劣化することを抑制することができる。また、内袋40の内部に空気中の塵などが入ってしまうことを防ぐことができる。
上述の本実施の形態によるブランク板20Aにおいて、外箱20の側面板22,23,24,25を構成するための部分が各々、連続した部分として区画されている例を示した。しかしながら、これに限られることはなく、外箱20の1つの側面板を構成するための部分が、2つ以上の部分に分割された状態でブランク板20Aに区画されていてもよい。例えば図10に示すように、外箱20の後面板23となる部分が、ブランク板20Aにおいて、第1後面板23(1)および第2後面板23(2)に分割されていてもよい。この場合、第1後面板23(1)または第2後面板23(2)の少なくともいずれか一方には接合片34が連接されている。そして、接合片34を用いて第1後面板23(1)および第2後面板23(2)を互いに接合することにより、外箱20の後面板23を構成することができる。図10に示すようにブランク板20Aを構成する場合、ブランク板20Aに外接する矩形20A’の縦方向と、接合片34の長手方向とを平行にすることができる。このため、生産工程における流れ方向が矩形20A’の縦方向に平行な方向となっている場合に、搬送されているブランク板20Aの接合片34に対してローラーを用いて糊などの接着剤を塗布する作業を容易化することができる。また、前面板22および後面板23が台形の形状を有し、横面板24,25が三角形の形状を有し、かつ、後面板23が上述のように第1後面板23(1)および第2後面板23(2)に分割することにより、図2のように後面板23が分割されていない場合に比べて、矩形20A’のうちブランク板20Aによって占められている部分の比率をより高くすることができる。これによって、さらに高い取り都合を達成することができる。なお以下に示す変形例においては、ブランク板20Aにおいて後面板23が2つの部分に分割されている場合であっても、2つの部分に対して同一の符号23を用いる。
また上述の本実施の形態による外箱20において、外箱20の全域にわたって、前面板22と後面板23との間の間隔が底部21から離れるにつれて小さくなっている例を示した。しかしながら、前面板22と後面板23との間の間隔が底部21から離れるにつれて小さくなる部分に切断部分26が形成されている限りにおいて、具体的な構成が特に限られることはない。例えば図11に示す例において、一対の横面板24,25の側縁32,33は、外箱20の上端30において鋭角に交わる第1側辺32a,33aと、底部21に連結されるとともに底部21に対して垂直に延びる第2側辺32b,33bと、を含んでいる。この場合、第2側辺32b,33bに対応する部分においては、前面板22と後面板23との間の間隔が、底部21からの距離によらず一定である。一方、第1側辺32a,33aに対応する部分においては、前面板22と後面板23との間の間隔が、底部21から離れるにつれて小さくなっている。従って、前面板22と後面板23との間の間隔が底部21から離れるにつれて小さくなる部分は、外箱20の上端30に至っている。そして切断部分26は、前面板22と後面板23との間の間隔が底部21から離れるにつれて小さくなる部分に形成されている。すなわち、切断部分26は、第1側辺32a,33aと交わるよう形成されている。この場合、第1側辺32a,33aの長さや、第1側辺32a,33aの間に形成される角度などを適切に調整することにより、切断部分26が形成されている部分における前面板22と後面板23との間の間隔を十分に小さくすることができ、これによって、外箱20および内袋40の同時開封を実現することができる。
また上述の本実施の形態において、内袋40がピロータイプの袋として構成されている例を示した。しかしながら、内袋40の構成が上述の例に限られることはない。例えば図21に示すように、内袋40は、内袋40の上縁、下縁および一対の側縁に沿って延びる熱接着部分42a,42b,42d,42eを含む四方シール袋として構成されていてもよい。または図22に示すように、内袋40は、内袋40の上縁および一対の側縁に沿って延びる熱接着部分42a,42d,42eを含む三方シール袋として構成されていてもよい。図21および図22に示す例において、易開封部分43は、一対の側方熱接着部分42d,42eの少なくとも一方に形成された切欠部として構成されていてもよい。
なお本実施の形態によれば、上述のように、接着剤などを用いて外箱20と内袋40の開封部を固定することなく、外箱20および内袋40の同時開封を実現することができる。しかしながら本実施の形態において、外箱20の切断部分26よりも下方の領域において、内袋40が外箱20に対して接着剤によって固定されていてもよい。これによって、外箱20が開封された後、外箱20の外形の変化に対して内袋40が追従することが可能となる。例えば本体部36の一対の横面板24,25を内方に向かって押し、これによって本体部36の上端の開口部が広げられる際、これに追従して、内袋40の上端の開口部が広がることができる。
20 外箱
20A ブランク板
21 底部
22 前面板
23 後面板
24,25 横面板
26 切断部分
27 天板
30 上端
32,33 側縁
34 接合片
36 本体部
37 蓋部
40 内袋
41 包装材
42 熱接着部分
43 易開封部分
Claims (10)
- 外箱と、外箱に収容される内袋と、を備える複合容器であって、
前記外箱は、底部と、前記底部に連接された複数の側面板と、を有し、
前記複数の側面板は、互いに対向する前面板および後面板と、前記前面板および前記後面板に連接された一対の横面板と、を含み、
前記外箱の前記前面板と前記後面板との間の間隔は、少なくとも部分的に、前記底部から離れるにつれて小さくなり、
前記外箱のうち前記前面板と前記後面板との間の間隔が前記底部から離れるにつれて小さくなる部分には、前記前面板、前記後面板および前記一対の横面板を横断する一連の切断部分が形成されており、
前記内袋には、少なくとも、前記外箱の前記切断部分に対応する位置であって、かつ、前記外箱の前記一対の横面板のうちの一方に対向する位置に、易開封部分が形成されている、複合容器。 - 前記外箱のうち前記前面板と前記後面板との間の間隔が前記底部から離れるにつれて小さくなる部分は、前記外箱の上端に至る、請求項1に記載の複合容器。
- 前記外箱の前記前面板および前記後面板は各々、前記底部に接する底縁と、前記底縁に対向する頂縁と、を含み、
前記頂縁は、前記底縁よりも長い、請求項1または2に記載の複合容器。 - 前記外箱の前記前面板および前記後面板は各々、前記一対の横面板に接する一対の側縁を有し、
前記前面板および前記後面板の前記一対の側縁の間の間隔は、少なくとも前記切断部分が形成されている部分において、前記底部から離れるにつれて大きくなる、請求項3に記載の複合容器。 - 前記前面板および前記後面板の前記一対の側縁は各々、前記外箱の上端から前記底部に至るよう延びる側辺からなる、請求項4に記載の複合容器。
- 前記前面板および前記後面板の前記一対の側縁は各々、少なくとも部分的に、内側に向かって凸となるよう構成されている、請求項4に記載の複合容器。
- 前記外箱の各横面板は、前記前面板および前記後面板に接する一対の側縁を有し、
各横面板の前記一対の側縁は、前記外箱の上端において互いに鋭角に交わっている、請求項1乃至6のいずれか一項に記載の複合容器。 - 前記外箱の各横面板に、前記切断部分と交わるよう前記外箱の上端から前記底部に向かって延びる罫線が形成されている、請求項1乃至7のいずれか一項に記載の複合容器。
- 紙製の容器であって、
底部と、前記底部に連接された複数の側面板と、を有し、
前記複数の側面板は、互いに対向する前面板および後面板と、前記前面板および前記後面板の間に配置され、互いに対向する一対の横面板と、を含み、
前記前面板と前記後面板との間の間隔は、少なくとも部分的に、前記底部から離れるにつれて小さくなり、
前記容器のうち前記前面板と前記後面板との間の間隔が前記底部から離れるにつれて小さくなる部分には、前記前面板、前記後面板および前記一対の横面板を横断する一連の切断部分が形成されており、
前記前面板および前記後面板は各々、前記底部に接する底縁と、前記底縁に対向する頂縁と、を含み、
前記頂縁は、前記底縁よりも長い、容器。 - 請求項9に記載の容器を作製するためのブランク板であって、
前記容器の前記前面板、前記裏面板および前記一対の横面板は各々、前記ブランク板において、一方向に並ぶよう配置されている、ブランク板。
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