JP6146631B2 - 容器および当該容器を作製するためのブランク板 - Google Patents
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図1Aは、容器20を示す斜視図である。図1Aに示すように、容器20は、底部21と、折線31a,31b,31c,31dを介して底部21に連接された4つの側面板と、を有している。容器20の4つの側面板は、互いに対向する前面板22および後面板23と、折線32,33を介して前面板22および後面板23に連接された一対の横面板24,25と、を含んでいる。底部21および4つの側面板22,23,24,25によって囲まれた空間には、容器20の収容空間Sが画定されている。なお以下の説明において、底部21と、前面板22,後面板23,および一対の横面板24,25との間の折線を、各板22,23,24,25の底縁31a,31b,31c,31dとも称する。また、前面板22と一対の横面板24,25との間の折線を、前面板22または横面板24,25の側縁32とも称する。同様に、後面板23と一対の横面板24,25との間の折線を、後面板23または横面板24,25の側縁33とも称する。
次に図2A、図2Bおよび図3を参照して、容器20を作製するためのブランク板20Aについて説明する。はじめに図2Aを参照して、ブランク板20Aの層構成について説明する。図2Aに示すように、ブランク板20Aは、容器20の収容空間Sに面する側から順に積層された内側溶着層43,紙層42および外側溶着層41を含んでいる。
ところで本実施の形態においては、上述のように、内容物が容器20に直接収容される。従って、底部21は、容器20から内容物が漏れ出さないよう構成される。このため、好ましくは、底面板52,53,54,55および接合片34におけるヒートシールが以下のように実施される。
(1) 第2重なり部52dと第1重なり部54c
(2) 第2重なり部54dと第1重なり部53c
(3) 第2重なり部53dと第1重なり部55c
(4) 第2重なり部55dと第1重なり部52c
次に、以下の組合せで各溶着部52a〜55aが溶着されるよう、ヒートシールを実施する。
(1) 溶着部52aの右側と溶着部54aの左側
(2) 溶着部54aの右側と溶着部53aの左側
(3) 溶着部53aの右側と溶着部55aの左側
(4) 溶着部55aの右側と溶着部52aの左側
これによって、図4に示すように、底部21を、ブランク板20Aの端部のうち底部21に対応する端部、すなわちブランク板20Aの下側の端部が収容空間Sに対して露出しないよう構成することができる。このように構成することにより、底部と側面板との間に隙間ができないため、内容物を容器20に直接収容することができる。
ところでブランク板20Aは、一般に図6に示すように、素材板50を所定の形状に切り出すまたは打ち抜くことによって得られる。この場合、1つの素材板50から多数のブランク板20Aを得るためには、すなわち高い取り都合を実現するためには、ブランク板20Aの輪郭が、複数のブランク板20Aを並べることが容易な形状となっていることが好ましい。例えば図3に示すように、ブランク板20Aの輪郭が矩形に近い形状となっていることが好ましい。
図7(a)(b)は、容器20を製造する方法の一例を示す図である。はじめにブランク板20Aを準備し、次に、4つの側面板22,23,24,25の位置を固定する。すなわち図7(a)に示すように、接合片34と前面板22とをヒートシールにより接合する。この際、容器20の底部は開放された状態としておく。その後、図7(b)に示すように、各底板52〜55を内側へ折り畳む。次に、加熱機構62を用いて各底板52〜55を外側から加熱する。これによって、各溶着部52a〜55aの内側溶着層43が溶融し、この結果、各溶着部52a〜55aが上述の組合せで互いにヒートシールされる。このようにして、図1Aに示す容器20を得ることができる。この際、各重なり部52c〜55c,52d〜55dの内側溶着層43が溶融し、そして各重なり部52c〜55c,52d〜55dが上述の組合せでヒートシールされてもよい。
次に図8(a)(b)を参照して、容器20の使用方法の一例について説明する。
上述の本実施の形態によるブランク板20Aにおいて、側面板22,23,24,25のうちの1つが、接合片34によって2つの部分に分割されている例を示した。しかしながら、これに限られることはなく、図9に示すように、ブランク板20Aにおいて容器20の側面板22,23,24,25を構成するための部分が各々、連続した部分として区画されていてもよい。この場合、接合片34は、側面板22,23,24,25のうちの1つの側面板に、当該側面板の側縁(罫線)を介して連接される。例えば図9に示すように、側縁32を介して横面板24に接合片34が連接される。この場合、接合片34と前面板22とがヒートシールによって接合される。なお図9に示す例において、側縁32を介して前面板22に接合片34が連接されていてもよい。この場合、接合片34と横面板24とがヒートシールされる。
また、容器20の上端30に、前面板22の頂縁30aと後面板23の頂縁30bとの間を閉鎖するための閉鎖部27が設けられていてもよい。図10は、閉鎖部27が設けられた容器20を示す斜視図であり、図11Aは、図10に示す容器20を作製するためのブランク板20Aを示す平面図である。図10および図11Aに示すように、例えば閉鎖部27は、頂縁30aを介して前面板22に連接された第1天板27aと、頂縁30bを介して後面板23に連接された第2天板27bと、を含んでいる。この場合、第1天板27aの内側溶着層43と第2天板27bの内側溶着層43とをヒートシールすることにより閉鎖部27が得られる。
次に図12(a)(b)を参照して、本変形例による容器20を開封する方法の一例について説明する。はじめに消費者は、容器20の切断部分26の周辺に両手を配置する。図12(a)において、消費者の右手の親指が配置される箇所および左手の親指が配置される箇所の一例が、それぞれ符号f(1)およびf(2)によって示されている。なお親指以外の指は、後面板23側に配置されている。ここで上述の図10および図11Aに示されるように、前面板22および後面板23の頂縁30a,30bは、底縁31a,31bよりも長くなっている。このため、頂縁30a,30bと底縁31a,31bとが同一の長さを有する場合に比べて、容器20のうち切断部分26よりも底部21側の部分を消費者が把持し易いことが期待される。
また、本体部36から切り離された蓋部37を用いて、本体部36の上端の開口部を閉鎖することができる。これによって、本体部36の上端が開放状態となっている場合に比べて、容器20内の内容物が湿気などによって劣化することを抑制することができる。また、容器20の内部に空気中の塵などが入ってしまうことを防ぐことができる。
また図14に示すように、容器20の前面板22および後面板23に、切断部分26から底部21に向かって延びる罫線22a,23aが形成されていてもよい。この場合、開封後に本体部36の一対の横面板24,25を内側に向けて押すと、罫線22a,23aに沿って山折り状態で前面板22および後面板23を折り曲げることができる。これによって、本体部36の上端を十分に開口させることができ、このことにより、容器20内の内容物を容易に取り出すことができる。好ましくは、罫線22a,23aは、上下方向において前面板22,後面板23を二等分する位置に形成される。これによって、本体部36の上端に形成される開口の面積を最大化することができる。なお図示はしないが、容器20に切断部分26が設けられていない場合であっても、罫線22a,23aが前面板22および後面板23に形成されていてもよい。この場合、罫線22a,23aは、前面板22および後面板23の頂縁30a,30bから底部21に向かって延びるよう形成される。なお前述または後述の実施の形態や変形例による容器20の前面板22および後面板23にも、罫線22a,23aが形成されていてもよい。なお、図1Aや後述する図17に示すような、上端が開口した容器20の場合、罫線22a,23aは、前面板22および後面板23の頂縁30a,30bから底縁31a,31bに向かって延びるよう前面板22および後面板23に形成される。
20A ブランク板
21 底部
22 前面板
23 後面板
24,25 横面板
26 切断部分
27 閉鎖部
30 上端
32,33 側縁
34 接合片
36 本体部
37 蓋部
41 外側溶着層
42 紙層
43 内側溶着層
44 中間層
45 接着層
Claims (12)
- ブランク板を折り畳むことにより作製される、上端が閉鎖された容器であって、
底部と、前記容器の収容空間を画定するよう前記底部に連接された複数の側面板と、を有し、
前記複数の側面板は、互いに対向する前面板および後面板と、前記前面板および前記後面板の間に配置され、互いに対向する一対の横面板と、を含み、
前記前面板と前記後面板との間の間隔は、少なくとも前記前面板および前記後面板の半分以上の領域にわたって、前記底部から離れるにつれて小さくなり、
前記ブランク板は、前記収容空間に面する側から順に積層された内側溶着層、紙層および外側溶着層を含み、
前記底部は、前記ブランク板の端部のうち前記底部に対応する端部が前記収容空間に対して露出しないよう構成されており、
前記容器のうち前記前面板と前記後面板との間の間隔が前記底部から離れるにつれて小さくなる部分に、前記前面板、前記後面板および前記一対の横面板を横断する一連の切断部分が形成されており、
前記横面板に、前記切断部分と交わるよう前記容器の上端から前記底部に向かって延びる罫線が形成されている、容器。 - 前記前面板および前記後面板は各々、前記一対の横面板に接する一対の側縁を有し、
前記前面板の前記一対の側縁の間の間隔、および、前記後面板の前記一対の側縁の間の間隔は、少なくとも前記切断部分の周辺において、前記底部から離れるにつれて大きくなっている、請求項1に記載の容器。 - 前記容器のうち前記前面板と前記後面板との間の間隔が前記底部から離れるにつれて小さくなる部分は、前記容器の上端に至る、請求項1または2に記載の容器。
- 前記底部は、前記前面板に連接されるとともに先端に溶着部を有する前面側底板と、前記後面板に連接されるとともに先端に溶着部を有する後面側底板と、前記一対の横面板にそれぞれ連接されるとともに先端に溶着部を有する一対の横面側底板と、を有し、
前記一対の横面側底板はそれぞれ、前記前面側底板および前記後面側底板に連接されており、かつ、前記ブランク板の端部のうち前記底部に対応する端部が前記収容空間に対して露出しないよう、前記容器の内側または外側へ折り込まれている、請求項1乃至3のいずれか一項に記載の容器。 - 前記前面板および前記後面板は各々、前記底部に接する底縁と、前記底縁に対向する頂縁と、を含み、
前記頂縁は、前記底縁よりも長い、請求項1乃至4のいずれか一項に記載の容器。 - 前記前面板および前記後面板は各々、前記一対の横面板に接する一対の側縁を有し、
前記前面板および前記後面板の前記一対の側縁は各々、前記容器の上端から前記底部に至るよう延びる側辺からなる、請求項1乃至5のいずれか一項に記載の容器。 - 前記前面板および前記後面板は各々、前記一対の横面板に接する一対の側縁を有し、
前記前面板および前記後面板の前記一対の側縁は各々、少なくとも部分的に、内側に向かって凸となるよう構成されている、請求項1乃至5のいずれか一項に記載の容器。 - 各横面板は、前記前面板および前記後面板に接する一対の側縁を有し、
各横面板の前記一対の側縁は、前記容器の上端において互いに鋭角に交わっている、請求項1乃至7のいずれか一項に記載の容器。 - 前記前面板および前記後面板に、前記容器の上端側から前記底部側へ延びる罫線が形成されている、請求項1乃至8のいずれか一項に記載の容器。
- 前記前面板および前記後面板に形成された前記罫線は、前記切断部分に交わっている、請求項9に記載の容器。
- 前記前面板の頂縁と前記後面板の頂縁との間の間隔が可変である、請求項1乃至10のいずれか一項に記載の容器。
- 請求項1に記載の容器を作製するためのブランク板であって、
前記容器は、底部と、前記底部に連接された複数の側面と、を有し、
前記容器の前記複数の側面板は、互いに対向する前面板および後面板と、前記前面板および前記後面板の間に配置され、互いに対向する一対の横面板と、を含み、
前記容器の前記前面板および前記後面板は各々、前記底部に接する底縁と、前記底縁に対向する頂縁と、を含み、
前記容器の前記頂縁は、前記底縁よりも長くなっており、
前記ブランク板は、前記収容空間に面する側から順に積層された内側溶着層、紙層および外側溶着層を含み、
前記ブランク板において、前記容器の前記前面板、前記後面板および前記一対の横面板は、一方向に並ぶよう配置されており、
前記一対の横面側底板はそれぞれ、前記前面側底板および前記後面側底板に連接されており、
前記ブランク板には、前記前面板、前記後面板および前記一対の横面板を横断する一連の切断部分が形成されており、
前記横面板に、前記切断部分と交わるよう前記容器の上端から前記底部に向かって延びる罫線が形成されている、ブランク板。
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