JP2013545559A - 電極配置 - Google Patents

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Abstract

本発明は、人間の耳(2)の一部の表面に、経皮的電気刺激を加えるための電極配置(1)に関する。電極配置(1)は、耳(2)上またはその内部に配置される保持素材(3)と、少なくとも1つの電極(4、5)とを備える。電極(4、5)は電極担持体(6)に配置される。電極配置を簡単かつ快適に耳に装着できるようにするため、および電極配置を着用している間の聴力にできるだけ影響を与えないようにするために、本発明は直線状のガイド(7)を備える保持素材(3)を提案する。直線状のガイド(7)内では、保持バー(8)が、保持素材(3)の長手方向軸(L)の方向に直線状に移動可能に配置され、電極担持体(6)は保持バー(8)に配置される。
【選択図】図1

Description

本発明は人間の耳の一部の表面に経皮的電気刺激を与えるための電極配置であって、耳上またはその内部に配置される保持素材と、少なくとも1つの電極とを備える電極配置に関し、電極は電極担体内に配置される。
神経の侵襲および非侵襲的刺激によって神経生理学的性質および神経電気学的性質が影響を受け、それによって、刺激を受けた神経の機能が影響を受けることは一般に周知である。これによって、様々な病気の状態を治療することができる。侵襲および非侵襲的刺激の両方に対して、多数の装置が存在する。
本発明は神経に経皮的電気刺激を与える方法に基づいている。この方法では、皮膚を介して様々な神経に様々な電流形態、振幅、パルスの長さおよび周波数のパルス電流を施し、有利な方法で神経の状態のパラメータを変化させる。
前述した種類の電極配置は特許文献1から既知である。特許文献1が記載する電極配置は、耳介(耳甲介)内に完全に配置することができるハウジングを備える。ハウジングから2つの屈曲した線状の部分が延在し、この部分は弾力的なばね保持部として設計される。それによって、電極配置は、わずかな圧迫を介して耳介内の正しい位置に配置され、耳道は経皮的刺激を受けることができる。別の刺激装置は特許文献2および特許文献3に開示されている。
既知の電極配置によって既に良好な治療効果が現れているものの、既知の配置では、いくつかの不利点を経験してきた。
当然のことながら、電極配置では電極を非常に小さく設計しなくてはならず、必要な接続の機械的安定性、特に電極と接続ケーブルとの機械的安定性は未だに最適には解決されていない。そのため電極を十分に保持できないこともあるため、これを解決するためには、十分な着用快適性を実現するために非常に柔軟な素材(具体的にはシリコン)を使用しなければならない。耳道に電極配置を挿入する際に、電極配置それぞれの機械的歪みによって、電極の接点が修理不能に損傷することもある。
さらに、電極配置を耳介および一般には耳の個々の大きさそれぞれに適用させる場合は、すでに配置した電極配置を調整することが難しいことが不利点として認識されてきた。これによって、ときには電極配置を挿入する際にかなり努力が必要となり、それぞれ最適な着用快適性を得られないこともある。
既知の電極配置の中には、聴力に悪影響を与えるものもあることも不利である。
欧州特許第2026872号 ドイツ公開特許第102005003735号 米国特許第5514175号
したがって、本発明の目的は、前述の不利点を克服することができるような包括的な種類の電極配置をさらに開発することである。そのため、大きな機械的歪みも安全に伝えることができ、電極を適所に固定して保持することができる電極配置を提案する。具体的には、それによって、電極配置を様々な大きさの耳に合わせて調整するという簡潔な可能性が生じる。電極配置は簡単で快適な方法で挿入されるべきである。それによって、電極配置を着けている間も、聴力は悪影響をできるだけ受けない。
本発明の目的の解決法は、保持素材が直線状のガイドを備えることを特徴とする。直線状のガイド内では、保持バーは保持素材の長手方向軸の方向に直線状に移動可能に配置され、電極担持体は保持バーに配置される。
電極担持体は、普通は保持バーの軸端部に配置される。
特に電極頭部として設計された電極担持体は、好ましくは、少なくとも1つの刺激電極と、少なくとも1つの基準電極とを備える。
保持素材の直線状のガイドは凹部によって形成される。凹部は、長手方向軸に垂直な部分において長手方向軸に沿って一定の形態、特に円形を有する。次に、保持バーは、好ましくは、円形状の断面を少なくともその延在部の一部に沿って備える。
さらに、係止手段を直線状のガイドと保持バーとの間に効率的に配置し、それによって保持バーを直線状のガイドに対して、規定の相対的な位置において長手方向軸に沿ってロック可能に配置することができる。係止手段は、直線状のガイド内に少なくとも1つの溝状の凹部と、保持バー内に少なくとも1つの突起とを備え、突起は径方向外側に延在する。突起は、好ましくは、複数の径方向隆起を備える波形経路として設計される。
さらに、追加のまたは代替的な固定手段を配置して、保持素材と保持バーとの間の相対的な直線状の位置を固定する、つまり、直線状のガイドによる直線状の移動を防ぐこともできる。
さらに、ばね手段を直線状のガイドと保持バーとの間に効率的に配置し、それによって、保持バーを直線状のガイドに対して、長手方向軸の方向において弾力的に付勢することができる。
さらに、保持バーが直線状のガイドに対して長手方向軸の周りを回転しないように、手段を配置することができる。これらの手段は横方向の延在部によって形成され、横方向の延在部は径方向に保持バーから延在する。直線状のガイドでは、横方向の延在部に対応する凹部が配置される。横方向の延在部および凹部は、長手方向軸に垂直な部分において正方形の形状を有することもある。電気ケーブルの保持手段を、保持バーから離れている横方向の延在部の端部に配置することができ、ケーブルは少なくとも1つの電極と電気接続する。保持手段は、好ましくは、少なくとも1つのケーブル用保持リングとして設計される。
好ましくは、横方向の延在部を含む保持バーと、該当する場合は、保持手段とが一体型の射出成形部分として設計される。
保持バーは、好ましくは、軸端部領域にS字型の設計を有し、軸端部領域には電極担持体が配置される。保持バーは軸端部領域においてばね素材で補強され、具体的にはばね線または板ばねで補強されることもある。軸端部領域には電極担持体が配置され、保持素材に対する電極担持体の十分な弾性を保証する。
一般に、それぞれの手段によって、保持素材に対する電極担持体の所望する弾性を得ることができる。前述したばね素材の一体化は1つの可能性にすぎない。また、適切な設計手段によって、弾性およびばね定数それぞれを所望する範囲内にすることもできる。そのため、たとえば、保持バーの一部を金属の板ばねによって補強し、同時にこの部分の保持バーの素材を減らし、または完全に排除することも可能である。板ばねによって、ばね弾性を規定方向に定めることができ、その間、保持素材と電極担持体との間の接続を別の負荷方向にしっかりと維持する。
前述の記述から、用語「保持素材」は、本明細書において、広く解釈されるべきであり、典型的な棒状の構造に全く限定されるものではないことを理解されたい。
保持バーは、少なくとも1つの対応する刻み目または少なくとも1つの対応する切込みを軸端部領域に備えることもある。軸端部領域には電極担持体が配置され、軸端部領域において長手方向軸に対して垂直な方向の回りの保持バーの曲げ剛性を低減する。これによって、刺激を受ける皮膚の表面の形に電極担持体を適応させることが容易となる。
保持素材は、好ましくは、休止部を備える。休止部は、好ましくは、耳の耳甲介腔に適用するために設計され、設けられる。そのため、休止部は、好ましくは、リング状部分、具体的には円形リング状部分または楕円リング部分を有する。
休止部のリング状部分は、少なくとも1つの円周位置に傍受部を備えることもある。それによって、円形状の部分を耳の様々な大きさに合わせて、耳の支持領域に適応させることが容易になる。
リング状部分の大きさおよび/または形状を個人の要望に合わせるための代替的または付加的な可能性は、リング様のカバー素材(たとえばゴムリング)をリング状部分の外周に取り付けることである。これによって、リング状部分の外周が大きくなる。カバー素材が非対称の形状を有し、それによっても、リング状部分の外形を修正して、耳内に電極配置をより的確に適合させることも可能である。つまり、電極配置の適応性が改善される。
少なくとも休止部のリング状部分は(つまり前述のカバー素材も)、弾力的で柔軟な素材からなり、具体的には生体適合性を持つ弾力的な素材からなり、好ましくはシリコンまたはシリコンを含む素材からなることもある。
さらに、保持素材はチークレストを備えることもある。チークレストは電極担持体から離れている電極配置の端部の保持素材に配置される。それによって、電極配置の支持を改善することが可能となる。
少なくとも1つの電極は、好ましくは、少なくとも部分的に電極担持体の素材に埋め込まれ、具体的には射出成形工程によって射出成形される。
少なくとも1つの電極は、好ましくは、接触部分と、ピン状の固定用部分とを備え、少なくとも1つの切込みは接触部分と固定用部分との間に配置される。それによって、ピン状の固定用部分は、平坦な区域または凹部または突起を少なくとも1つの円周位置に備えることができ、電極担持体の素材に埋め込まれる際に、回転することを防ぐ。
電極配置の部品は、好ましくは、皮膚への接触がある限り、柔軟な素材からなる。柔軟な素材は、特に、エラストマ素材、具体的にはシリコンまたはシリコンを含有する素材が考えられる。ただし、電極頭部および保持バーは、好ましくは、熱可塑性または熱硬化性プラスチック素材からなり、たとえばポリウレタンからもなる。
1または複数の刺激電極および基準電極は、少なくとも部分的に電極頭部の素材に埋め込まれることもある。電極頭部の射出成形の際に、電極は射出成形ツールに入れられ、次に電極頭部の素材によって射出成形されることもある。
提示した電極配置はまた、1つの電極のみを備えることもあることに言及すべきである。離れた基準電極を使用することも可能である。この基準電極は電極配置の外側(たとえば耳の裏側)に配置され、刺激装置の電気接触を受ける。実施形態のように、実際に2つ以上の電極が存在することも可能であるが、別の基準電極を電極配置の外側で使用することも可能である。
さらなる開発によって、電極配置は、好ましくは休止部およびそのリング状部分それぞれの区域に、音響装置(ラウドスピーカ)を備える。音響装置によって、電子刺激中に、電極配置のユーザに音響信号を与えることも可能となる。これは、娯楽を目的として行われることもある。
かなり安定した構造が、快適な装着性に悪影響を与えずに、提示した電極配置の実施形態によって実現されることは有利である。電極は保持バーを介して相対的に安定した保持素材に配置されるため、電極は所望する位置に安定して確実に保持される。
2つの部品からなる構造によって、片側に電極頭部を含む保持バーを反対側の保持バーと組み合わせることも付随的に可能である。これによって、異なる大きさの素材をお互いに組み合わせるという可能性が生まれる。したがって、好ましい供給構成によって、電極頭部を含む2つ以上の保持バーおよび/または2つ以上の保持素材が提供される。次に、最適に適合する電極配置を得るために、ユーザは自分の体に最適な大きさの素材を選択して接続する。
このように、具体的には、様々な耳の大きさおよび様々な耳の形それぞれに合わせて、保持素材を非常に簡単な方法で調整することができる。それによって、電極頭部および電極それぞれは、常に皮膚に所定の圧力をかけて位置する。
図面において、本発明の実施形態を説明する。
本発明による電極配置の斜視図を示す。 耳介(耳甲介)の図を示す。耳介内には、図1の電極配置が経皮的刺激を与えるために挿入されており、電極配置の一部は説明を明確にするために図示されていない。 図1の電極配置の保持素材の斜視図を示す。 図1の電極配置の保持バーの一部の斜視図を示す。 図1の電極配置の電極を含む電極担持体の斜視図を示す。 図1の電極配置の保持素材の側面図を示す。 図1の電極配置の1つの電極の側面図を示す。 電極配置の保持素材の一部と、保持バーの一部の断面図を概略的に示す。本図では、保持バーはまだ取り付けられていない。 電極が電流の供給を受ける電極配置のプラグを概略的に示す。
図1では、耳区域の皮膚表面に経皮的電子刺激を実行するために、人の耳2に挿入することができる耳型成形の形状の電極配置1を示す。人の耳2は図2に示す。電極配置1の一部を図3から図6に示す。
電極配置1を用いて、経皮的電気神経刺激を具体的に耳の表面区域に加えることができる。このために、電極配置は、刺激電極と基準電極(下記参照)とを備え、その間に電位が生じる。ここで必要な手段は従来技術から十分に既知であるため、ここではさらに説明しない。例として、出願人の特許文献2を指摘し、明示的に参照する。
電極配置1は、基本的な構造部品として保持素材3と、保持バー8とを有する。保持バー8は軸端部に電極担持体6を有し、電極担持体は2つの電極4、5、つまり刺激電極4と、(構造的には同一の)基準電極5とを備える。電極担持体6は両方の電極4、5を、まさに所望する距離に保持し、電極4、5間の架橋素材として展開する。保持素材3は中央部分を有し、中央部分は直線状のガイド7が占める。これに関連して、バー状の形状の素材部分自体が長手方向Lに延在し、この素材部分内に、リング状の凹部9が形成される。直線状のガイド7の正面端部には休止部18が形成される。後面端部にはチークレスト20が形成される。休止部18はリング状の部分19を備える。チークレスト20はここでは平坦な部分として設計され、電極配置1の休止部をさらに安定化させるように機能する。
ここで、基本的に、保持素材3は保持バー8を長手方向軸Lの方向に、直線状のガイド7によって直線状に移動させることができる。
これによって、電極担持体6、つまり電極4、5と、特に休止部18との間の距離を変更することが可能となり、距離を所望する値に調整することが可能となる。
この調整可能であることを利用して、電極配置を耳2内に配置した後に、良好な着用快適性を持ちながら、耳2内で良好に保持できるように電極配置を移動する。
ここで、図2を参照する。図2では、電極配置1は耳2内に配置され、電極配置1は耳2の形によって弾力的に固定されるように、保持バー8を直線状に移動させることによって、保持素材3に対して設定されている。電極配置1は、耳2の耳介P内に正確に配置されている。それによって、電極担持体6は耳甲介舟Cyの区域に位置し、リング状部分19を備える休止部18は耳甲介腔Caの区域に重なる。したがって、リング状部分19は耳珠Tおよび耳輪脚Cr下部に位置する。
ばね要素が必要に応じて保持バー8に組み込まれているため(たとえばばね線)、保持バー8それぞれのばね可撓性(素材によって異なる)によって、電極配置1自体が歪む。そのため、保持バー8を保持素材3に対して弾力的な方法で直線状に調整した後で、十分な保持が耳内で得られる。図2からわかるように、部分19をリング状に設計したことで、聴力はほぼ妨害されない。
図1を再び参照すると、保持バー8が、保持素材3に対して長手方向軸の周りを回転しないようにするための手段13、14を備えることがわかる。この手段は、1つには横方向の延在部13からなる。横方向の延在部は保持バー8に形成され、保持バー8から径方向に外側に延在する。さらに、手段はスリット状の凹部14から形成され、この凹部は、長手方向Lに延在する保持素材3に加工される。そのため、横方向の延在部13を含む保持バー8は、直線状のガイド7内で長手方向Lに移動することができるが、長手方向軸Lの周りを回転することはできない。
横方向の延在部13の径方向外側に存在する端部に、複数の保持手段15がリング状構造の形状で形成される。リング状構造はケーブル16(好ましくは3線式ケブラーリッツ線であり、生体適合性マントル素材によって覆われる)を歪まないように保持する。ケーブルは電極4、5に電力を供給する。そのため、保持手段15は、ケーブルを誘導するための突起として機能し、保持手段15内をケーブル16が歪まずに通る。ケーブル16はそれによって、一体型に設計された部分8、13および15の射出成形時に射出成形されることができる。電極担持体6を射出成形によって製造するとき、すべての閉じ目の密閉を実現するために、ケーブル16を同様に射出成形することができる。
保持バー8は、区域上に直線状の真っ直ぐな段部を備える。この段部は長手方向Lにおける延在部全体の約半分から3分の2である。これは、基本的に保持素材3の凹部9に対応して形成される輪郭であり、したがってここでは円形である。この直線状の真っ直ぐな部分上で、電極担持体6の接続部分として、S字型の屈曲部分が接続する。このS字型の屈曲部分は、中に直線状のガイド7がある電極担持体6を、刺激を受ける対象の皮膚表面まで、上から下に導く機能を有する。すでに説明したように、電極担持体6が皮膚表面を弾力的に押圧し、好ましくは長手方向軸Lの方向に偶発的に付勢力を生じるためには、上記の方法を用いる必要がある。
このために、所望する可撓性を備える保持バーの素材に戻る。また、ばね素材を保持バー8の屈曲したそれぞれの曲がった部分に(それぞれ全体の延在部にわたって)一体化することも可能である。これに関連して、ばね素材は、たとえば保持バー8の射出成形中に被膜されるばね線であってもよい。
そのため、基本的な素材の選択は、ばね素材を一体化することが示され、保持バーの幾何学的形成が示される場合は、所望する可撓性が得られるように、熟練した方法で行われる。
そこで、十分に可撓性を有する押圧力が、刺激を受けるべき皮膚表面に垂直な方向に生じる。ただし、電極担持体6は、長手方向Lに対して垂直な軸周囲の保持素材に対して柔軟な屈曲可能な接続で保持される。それによって、電極担持体6はそれ自体を、最適な方法で、刺激を受けるべき皮膚表面の形に合わせることができる。特別な実施形態によれば、2つの溝を掘ったそれぞれの切込み17が保持バー8の横方向に設けられる。この切込み17は保持バー8のS字型の部分の一部である(図1および図2参照)。そのため、保持バー8はさらに軸の周りで屈曲可能となり、長手方向軸に対して(つまり、図2の投影面に直立する軸の周りで)垂直となる。これによって、保持バー8の可撓性は、刺激を受けるべき皮膚表面に垂直に、大きく影響を受けることはない。
図7では、電極4、5を側面図で見ることができる。電極4、5は電極担持体6に射出成形によって固定される。電極は接触部分21を備える。接触部分21は、刺激を受けるべき皮膚との接触を確立するために設けられる。さらに、電極4、5はピン状の固定用部分22を有する。固定用部分は電極担持体6の素材に固定される。接触部分21と固定用部分22との間には、切込み23(溝)がある。切込みは軸の逃げ溝を形成する。逃げ溝によって、電極4、5の軸を電極担持体6内に圧入して固定する。図示しないが、ピン状の固定用部分22の1つの円周位置において、平坦な区域を配置することもでき、電極担持体6の製造時に電極4、5を射出成形した後にも、電極4、5の長手方向軸の周りを回転することが防止される。電極4、5は、好ましくは、チタンアルミニウム組成(TiAl6V4)からなる。
図8では、電極配置1のさらに重要な態様を概略的に示す。実際に、圧入によって、適切な抵抗が、保持素材3に対して保持バー8の直線軸にかかるような方法で、保持素材3の凹部9および保持バー8の直線状部分の寸法を許容することは基本的に可能である。つまり、あまり大きな力がかからない直線状の移動が起こるが、十分な保持力が与えられるため、電極配置は調整後に耳内の適所に保持される。
しかし、図8に示す実施形態は有利である。したがって、係止手段10、11は直線状のガイド7に設けられる。係止手段によって、保持バー8を所定位置で保持素材3に対して係止状態で配置することができる。直線状のガイド7のこの凹部9は、少なくとも1つの円周位置で、図8の実施形態による複数の等距離の溝形の凹部10を備える。対応して、保持バー8は複数の突起11を備える。突起は同一の間隔で配置される。当然のことながら、凹部を保持バー8に配置し、突起を直線状のガイド7に反対の方法で配置することもできる。このように、部分3および8は、複数の係止位置において、お互いに係止することができる。
保持バー8を凹部9に挿入する場合は(図8の矢印)、突起11が溝状の凹部10上を通過するときに、素材可撓性によって係止位置が生じる。係止位置では、直線状のガイド7はそれぞれ持続的な状態を求め、十分な力を長手方向軸Lの方向に印加することによってのみ解除される。このように、保持バー8は直線状のガイド7の所望する係止位置に配置されることができる。したがって、保持バー8の横方向移動時に保持素材3に対して、画定した段階的な抵抗が実現される。
ばね手段12は概略的に例示されるのみであるが、保持バー8と保持素材3との間で効果を発し、ばね付勢効果を生成し、電極4、5を含む電極担持体6を弾力的に付勢し続ける。ばね手段12は、たとえば弾力的なベルトであってもよく、弾力的なベルトは、直線状のガイド7の直線状の移動方向で効果を発する。
図9では、プラグ24が示される。プラグ24によって、機械的および電気接触が(不図示の)刺激装置に確立される。底部本体25には、ボード26と、同様にケーブル16が固定される。ボード26のすべてのプラグは3つの接触点27を有する。プラグ26は刺激装置に差し込まれる。接触点27および刺激装置内の一致する対向部品を介して、電気接触が確立される。非対象の設計によって、刺激装置にプラグを不正確に差し込むことを防止することができる。
1 電極配置
2 耳
3 保持素材
4 電極(刺激電極)
5 電極(基準電極)
6 電極担持体
7 直線状のガイド
8 保持バー
9 凹部
10、11 係止手段
10 溝状の凹部
11 突起
12 ばね手段
13、14 回転を防止する手段
13 横方向の延在部
14 凹部
15 保持手段
16 ケーブル
17 刻み目/切込み
18 休止部分
19 リング状の部分
20 チークレスト
21 接触部分
22 ピン状の固定用部分
23 切込み
24 プラグ
25 底部本体
26 ボード
27 接触点
L 長手方向軸
Ca 耳甲介腔
Cy 耳甲介舟
T 耳珠
Cr 耳輪脚
P 耳介
別の刺激装置は特許文献4に開示されている。同文献では、電極保持部はイヤホン状に設計されている。特許文献5では、埋込型の電極を使用する刺激装置を記載している。
前述の既知の電極配置によって既に良好な治療効果が現れているものの、既知の配置では、いくつかの不利点を経験してきた。
欧州特許第2026872号 ドイツ公開特許第102005003735号 米国特許第5514175号 国際公開第2009/155516号 国際公開第2008/042863号
本発明の目的の解決法は、保持素材が休止部を備え、休止部が耳の耳甲介腔に適用するために設計され、設けられることと、保持素材が直線状のガイドを備えることを特徴とする。直線状のガイド内では、保持バーは保持素材の長手方向軸の方向に直線状に移動可能に配置され、電極担持体は保持バーに配置される。

Claims (24)

  1. 人間の耳(2)の一部の表面に、経皮的電気刺激を加えるための電極配置(1)であって、前記耳(2)上またはその内部に配置される保持素材(3)と、少なくとも1つの電極(4、5)とを備え、前記電極(4、5)は電極担持体(6)に配置され、
    前記保持素材(3)は直線状のガイド(7)を備え、前記直線状のガイド(7)内に、保持バー(8)が前記保持素材(3)の長手方向軸(L)の方向に直線状に移動可能に配置され、前記電極担持体(6)は前記保持バー(8)内に配置されることを特徴とする、電極配置。
  2. 前記電極担持体(6)は前記保持バー(8)の軸端部に配置されることを特徴とする、請求項1に記載の電極配置。
  3. 前記電極担持体(6)は電極頭部として特別に設計され、少なくとも1つの刺激電極(4)と、少なくとも1つの基準電極(5)とを備えることを特徴とする、請求項1または2に記載の電極配置。
  4. 前記保持素材(3)の前記直線状のガイド(7)は凹部(9)によって形成され、前記凹部(9)は、前記長手方向軸(L)に垂直な部分で前記長手方向軸(L)に沿って、一定の形状、特に円形であり、前記保持バー(8)は、好ましくは円形状の断面を、少なくともその延在部の一部に沿って備えることを特徴とする、請求項1〜3のうちいずれか一項に記載の電極配置。
  5. 係止手段(10、11)は効率的に前記直線状のガイド(7)と前記保持バー(8)との間に配置され、それによって前記保持バー(8)は、前記直線状のガイド(7)に対して、規定の相対的な位置において前記長手方向軸(L)に沿ってロック可能に配置されることができることを特徴とする、請求項1〜4のうちいずれか一項に記載の電極配置。
  6. 前記係止手段(10、11)は、前記直線状のガイド(7)内に少なくとも1つの溝状の凹部(10)と、前記保持バー(8)内に少なくとも1つの突起(11)とを備え、前記突起は径方向外側に延在し、前記突起(11)は、好ましくは、複数の径方向隆起を備える波形経路として設計されることを特徴とする、請求項5に記載の電極配置。
  7. ばね手段(12)は、前記直線状のガイド(7)と前記保持バー(8)との間に効率的に配置され、それによって前記保持バー(8)を前記直線状のガイド(7)に対して、前記長手方向軸(L)の方向において弾力的に付勢することができることを特徴とする、請求項1〜6のうちいずれか一項に記載の電極配置。
  8. 手段(13、14)は、前記保持バー(8)が前記直線状のガイド(7)に対して前記長手方向軸(L)の周りを回転しないように配置されることを特徴とする、請求項1〜7のうちいずれか一項に記載の電極配置。
  9. 前記手段(13、14)は横方向の延在部(13)によって形成され、前記横方向の延在部は径方向に前記保持バー(8)から延在し、前記直線状のガイド(7)において、前記横方向の延在部(13)に対応する凹部(14)が配置されることを特徴とする、請求項8に記載の電極配置。
  10. 前記横方向の延在部(13)と前記凹部(14)は、前記長手方向軸(L)に垂直な部分に正方形の形状を有することを特徴とする、請求項9に記載の電極配置。
  11. 電気ケーブル(16)の保持手段(15)は、前記保持バー(8)から離れている前記横方向の延在部(13)の端部に配置され、前記ケーブルは少なくとも1つの電極(4、5)と電気接続することを特徴とする、請求項9または10に記載の電極配置。
  12. 前記保持手段(15)は、前記ケーブル(16)のための少なくとも1つの保持リングとして設計されることを特徴とする、請求項11に記載の電極配置。
  13. 前記横方向の延在部(13)を含む前記保持バー(8)と、該当する場合は、前記保持手段(15)とが一体型の射出成形部分として設計されることを特徴とする、請求項9〜12のうちいずれか一項に記載の電極配置。
  14. 前記保持バー(8)は軸端部領域にS字型の設計を有し、前記端部領域には、前記電極担持体(6)が配置されることを特徴とする、請求項1〜13のうちいずれか一項に記載の電極配置。
  15. 前記保持バー(8)は軸端部領域においてばね素材で補強され、具体的にはばね線または板ばねで補強され、前記端部領域において、前記電極担持体(6)が配置されることを特徴とする、請求項1〜14のうちいずれか一項に記載の電極配置。
  16. 前記保持バー(8)は、少なくとも1つの対応する刻み目または少なくとも1つの対応する切込み(17)を軸端部領域に備え、前記端部領域において前記電極担持体(6)が配置され、前記保持バー(8)の前記曲げ剛性を、前記軸端部領域において長手方向軸(L)に対して垂直な方向の回りで低減することを特徴とする、請求項1〜15のうちいずれか一項に記載の電極配置。
  17. 前記保持素材(3)は休止部(18)を備え、前記休止部は、好ましくは、前記耳(2)の耳甲介腔(Ca)に適用するために設計され、設けられることを特徴とする、請求項1〜16のうちいずれか一項に記載の電極配置。
  18. 前記休止部(18)はリング状部分(19)を有し、具体的には円形リング状部分または楕円リング部分を有することを特徴とする、請求項17に記載の電極配置。
  19. 前記休止部(18)の前記リング状部分(19)は、少なくとも1つの円周位置に傍受部を備えることを特徴とする、請求項18に記載の電極配置。
  20. 前記休止部(18)の少なくとも前記リング状部分(19)は、弾力的な柔軟素材からなり、具体的には、生体適合性の弾力的な素材、好ましくはシリコンまたはシリコンを含む素材からなることを特徴とする、請求項18または19に記載の電極配置。
  21. 前記保持素材(3)はチークレスト(20)を備え、前記チークレストは、前記電極担持体(6)から離れた前記電極配置(1)の前記端部で前記保持素材(3)に配置されることを特徴とする、請求項1〜20のうちいずれか一項に記載の電極配置。
  22. 前記少なくとも1つの電極(4、5)は、少なくとも部分的に前記電極担持体(6)の前記素材に埋め込まれ、具体的には射出成形工程によって射出成形されることを特徴とする、請求項1〜21のうちいずれか一項に記載の電極配置。
  23. 前記少なくとも1つの電極(4、5)は、接触部分(21)と、ピン状の固定用部分(22)とを備え、少なくとも1つの切込み(23)は前記接触部分(21)と前記固定用部分(22)との間に配置されることを特徴とする、請求項22に記載の電極配置。
  24. 前記ピン状の固定用部分(22)は、平坦な区域または凹部または突起を、少なくとも1つの円周位置に備え、前記電極担持体(6)の前記素材を埋め込む際に回転を防止するようにすることを特徴とする、請求項23に記載の電極配置。
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